JPH0548286Y2 - - Google Patents

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JPH0548286Y2
JPH0548286Y2 JP6954284U JP6954284U JPH0548286Y2 JP H0548286 Y2 JPH0548286 Y2 JP H0548286Y2 JP 6954284 U JP6954284 U JP 6954284U JP 6954284 U JP6954284 U JP 6954284U JP H0548286 Y2 JPH0548286 Y2 JP H0548286Y2
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cassette
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シヤツタを有するケースに収納され
た磁気デイスクを用いる磁気デイスク装置に関す
るものである。
従来の磁気デイスク装置には、デイスクをケー
スに収納してなるカセツトをホルダに挿入する
と、シヤツタ開閉機構によりカセツトのシヤツタ
が開かれてデイスク面が露出するようになつてお
り、この後カセツトホルダの移動によりカセツト
が記録再生位置にセツトされると、ヘツドキヤリ
ツジに支持された下側ヘツドがデイスクの上記露
出面に当接すると共に、デイスクの上側に支持さ
れたパツド又は磁気ヘツドがホルダの移動に伴っ
て下降し、デイスク上面に当接して記録再生状態
となるものがある。しかし、上記従来の磁気デイ
スク装置によれば、デイスクがホルダに挿入され
ない状態でホルダを記録再生位置に移動させる
と、ヘツドとパツド(又はヘツド)とが接触し、
ヘツドとパツド(又はヘツド)のデイスクとの接
触面に傷がつく恐れがあつた。特に、磁気ヘツド
及びセラミツク製のパツドはデイスクとの当接面
が鏡面仕上げされており、相互に当接しあうと傷
がつきやすく、また、ヘツド同志が当接すると吸
着しあい、これを無理に離そうとするとヘツド支
持機構等を傷つける恐れがあつた。
本考案の目的は、デイスクカセツトが挿入され
ていない状態でホルダを記録再生位置にしても、
ヘツドとパツド(又はヘツド)が記録再生位置に
移動することのないようにしてヘツドやパツド
(又はヘツド)及びヘツド支持機能等を傷つける
ことのないようにした磁気デイスク装置を提供す
ることにある。
以下、図示の実施例を参照しながら本考案を説
明する。
まず、本考案装置に適用可能な磁気デイスクの
例を第1図乃至第3図によつて説明する。第1図
乃至第3図に示されている磁気デイスクは、カセ
ツト形式になつている。即ち、偏平な箱形のハー
ドケース2と、このハードケース内に回転可能に
収納されたフレキシブルデイスク3を主体として
磁気デイスクカセツト1が構成されている。デイ
スク3の中央部にはデイスクハブ4が一体に設け
られている。デイスクハブ4には、その中心の上
下面に円錐形の突部5が設けられると共に、これ
らの突部5の周囲に環状の突部6が形成され、さ
らに突部6の内側には後述のスピンドルハブ10
5の突起と係合してデイスクハブ4を回転駆動す
るための断面が三角形の係合突起7が設けられて
いる。これら突起5,6等を有してなるデイスク
ハブ4はケース2に形成された窓孔から露呈して
いる。ケース2の一側縁部には磁気ヘツドが進入
してデイスク3の記録面に接触することができる
ように、上下面に開口部8が設けられている。開
口部8が形成されたケース2の縁部にはケース2
の上下の面より多少低い段部が形成され、この段
部にはケース2を上下から挟むようにして、か
つ、上記段部に沿つて摺動自在にシヤツタ板9が
取付けられている。シヤツタ板9には、磁気ヘツ
ドが進入してデイスク3の記録面に接触すること
ができるように窓孔10が上下に重なり合うよう
にして形成されている。シヤツタ板9には一対の
折り下げ片12,13が形成されると共に一対の
ガイド片14,14が折り下げによつて形成され
ている。ガイド片14,14はケース2の一側縁
部に沿つて形成されたガイド溝18,18に嵌め
られてシヤツタ板9の摺動を案内するようになつ
ている。ケース2の開口部8には、同開口部に連
続して切欠15,16が形成され、シヤツタ板9
が第1図において左方に移動したときシヤツタ板
9の折り下げ片12,13が開口部8の縁部に当
接することのないようになつている。ケース2に
はまた、シヤツタ板9の摺動部において、ばね1
1のJ字状折曲部11aを取りつけるための取付
け溝17と、上記ガイド溝18,18と平行にシ
ヤツタ板9を摺動させるための後述のピンが摺接
すべき切欠部19,20が形成されている。ばね
11の上記折曲部11aは上記取付け溝17に嵌
め込まれたのち取付け溝部17の周辺を加熱する
ことによつて溶着されている。シヤツタ板9はそ
の上下の重合部を上下に押し開きながらケース2
に装着する。その場合、ケース2のガイド溝1
8,18につながるように形成された切欠部2
7,27からシヤツタ板9のガイド片14,14
を侵入させる。このとき、シタツタ板9の第2図
において左端部は、シヤツタ板9が装着される段
部よりも一段高いケース2の上下面に当たつてい
る。そこでシヤツタ板9をガイド溝18,18の
方向に移動させると、シヤツタ板9のガイド片1
4,14はガイド溝18,18に嵌り、また、シ
ヤツタ板9の第2図における左端部9aがケース
2の段部内に落ち、押し開かれていたシヤツタ板
9は元の状態に戻り、ガイド片14,14とガイ
ド溝18,18との係合状態が維持されてシヤツ
タ板9の脱落が防止される。そして、上記のよう
にシヤツタ板9をケース2に装着した状態ではば
ね11の他端のL字状折曲部11bがシヤツタ板
9の折り下げ片12に掛け止められ、シヤツタ板
9はばね11の弾力によりシヤツタ板9の窓孔1
0とケース2の開口部8が食い違つて同開口部8
を遮蔽する向きに摺動するように付勢されてい
る。ばね11による付勢力に抗してシヤツタ板9
を摺動させたとき、ばね11がシヤツタ板9の折
り下げ片13に係合して、ばね11の折曲部11
bが折り下げ片12から外れるのを防止するよう
になつている。シヤツタ板9には、後述の開閉部
材81のピン89が係合すべき切欠係合部30が
形成されている。
ハードケース2の角隅部には、角形の凹部2
1,22と、これらの凹部の範囲内に、カセツト
1の位置決めするためのピンが嵌入すべき円孔2
3,23が設けられている。ケース2にはまた、
シヤツタ板9を装着した側の端面に、カセツト1
の誤挿入を検出するための凹部24,25が設け
られている。ケース2には、シヤツタ板9の装着
部と反対がわの端縁部に、書込み防止用の孔2
6,26が設けられている。これらの孔26,2
6形成部のケース2の側面には凹部28,28が
設けられ、凹部28,28には、上記孔26,2
6を開閉するための書込み防止用操作片29,2
9が内蔵されている。
次に、上記の如く構成された磁気デイスクカセ
ツト1を装填するカセツト装填装置について説明
する。第4図乃至第7図において、カセツト装填
装置は主としてシヤーシ42と、シヤーシ42に
回動可能に軸支されたカセツトホルダ40及び上
ケース41と、カセツトホルダ40上に設けられ
た押さえ部材66からなる。シヤーシ42には、
上ケース41の支軸となるピン43を有する支持
部44と、ホルダ44の支軸となるピン45を有
する支持部46と、カセツト1の位置決めを行う
ピン47,48を具備しており、また、シヤーシ
42の上面からはスピンドルハブ105が突出し
ている。第5図に示されているように、上ケース
41は、上面板52とこの上面板の両側縁部を折
り曲げてなる側板50,51を有している。側板
50,51の基端部には上記ピン43との係合部
53が形成されて同係合部がピン43に回動自在
に支持されている。上ケース41は、同ケースと
シヤーシ42の係止部54との間に掛けられたば
ね55により第4図において反時計方向、即ち、
シヤーシ42から遠ざかる方向に回動付勢され、
第4図に示されているように、側板50に形成さ
れた係合部56がシヤーシ42の突部57に当接
することによつて上記付勢力による回動限界が画
され、かつ、上記回動態様が保持されるようにな
つている。第5図に示されているように、上ケー
ス41の上面板52には、基端部寄りの位置にお
いて上側のパツドを上下動させるための折曲部5
8と、デイスクハブを押圧するための押圧部59
と、自由端部寄りの位置においてホルダ40を持
ち上げるための持ち上げ部60,60が形成さて
おり、また、側板51には切欠段部61が形成さ
れている。
第6図に示されているように、ホルダ40は、
左右の上面板65,65と、これらの上面板に続
く側板62,63と、これらの側板を一体につな
ぐ下面板93とによつてカセツト1を受け入れ可
能に形成されている。側板62,63の基端部に
は、支軸としての前記ピン45,45が入るピン
孔64,64が形成されている。上面板65には
適宜数の突部67が形成され、これらの突部67
には押さえ部材66の孔68が嵌合されてかしめ
られ、もつて、押さえ部材66が上面板65に固
着されている。押さえ部材66には前端部から奥
端部に向かつて延びた一対の折曲部69,69
と、これらの折曲部69,69の間において、自
由端部が下方に突出する凹部70とされたハブ押
さえ片71が形成されている。ハブ押さえ片71
の基部は連結片72により両側の折曲部69,6
9に連結され、折曲部69,69がたわむとハブ
押さえ71もたわむようになつている。押さえ部
材66の左右にはアーム状の側片73,77が一
体に形成され、第6図において左側の側片73の
先端部74は下方に若干折り曲げられ、また、側
片73の側部には折曲片75が形成されている。
折曲片75はホルダ40の側板62に形成された
切欠部76に位置する。また、右側の側片77の
先端部78も若干下方に折り曲げられている。し
かし、側片77は他方の側片73より若干短く、
また、側片77には外側に向かつて突出片79が
形成されている。側片73,77の基部には、互
いに内側に向かうばね係止片80,80が形成さ
れている。押さえ部材66にはまた、側片73,
77よりも内側において、前記シヤツタ板9の開
閉用の開閉部材81,81を保持する保持部8
2,82が一体に形成されている。保持部82,
82は、開閉部材81,81の基部83,83を
おおうための押さえ部84,84と、開閉部材8
1,81を回動させる時のガイドとなるためのカ
ム部85,85と、開閉部材81,81の回動位
置を規制するための段状の規制部86,86を有
している。開閉部材81,81は、回動軸となる
ピン87,87と、保持部82の下側に位置して
開閉部材81の回動のガイドとなる突片88,8
8と、シヤツタ板9の凹部30に係合してシヤツ
タ板9を摺動させるためのピン89,89を有し
ている。開閉部材81,81は、そのピン87,
87がホルダ40の孔91に挿入され、ピン8
7,87を中心に回動可能に設けられており、押
さえ部材66の前記係止片80,80との間に掛
けられたばね90,90の弾力により、第6図に
おいて左側の開閉部材81は時計方向に、右側の
開閉部材81は反時計方向に回動付勢され、各開
閉部材81,81の側面が押さえ部材66の規制
部86,86に当接することにより上記付勢力に
よる回動が規制されるようになつている。開閉部
材81,81の基部83,83の上方には、ホル
ダ40に突部67により固着された押さえ部材6
6の押さえ部84が位置して開閉部材81,81
の抜け止めがなされている。開閉部材81,81
は、押さえ部材66の保持部82,82の上面を
摺動するようにして回動することになるが、その
突片88,88が保持部82,82の下側に位置
するので開閉部材81,81は確実に保持され
る。ホルダ40の自由端部にはカセツト挿入口9
2が形成され、ホルダ40の下面板93の中央部
にはスピンドルハブ105及びヘツドキヤリツジ
が入り込む切欠部94が設けられている。ホルダ
40の第6図において左側奥部には、カセツトの
誤挿入防止用突起95が設けられている。ホルダ
40の奥端部には、カセツト1の後端面が当たつ
てカセツト1の位置を規制すべき折曲部96が設
けられている。
次に、上記カセツト装填装置の動作を第4図、
第7図乃至第9図を参照しながら説明する。第7
図において、デイスクカセツト1をシヤツタ板9
側を奥方に向けて挿入口92から挿入していく
と、シヤツタ板9の切欠係合部30に同図におい
て左側の開閉部材81のピン89が入り込み、ケ
ース2に設けた切欠部19(第1図参照)の壁面
によつてピン89が押されるので、左側の開閉部
材81は反時計方向に回動する。この開閉部材8
1の回動によりピン89は円弧を描きつつ左方に
移動することになるから、これに伴いシヤツタ板
9も左側に寄せられ、シヤツタ板9の窓孔10と
ケース2の開口部8とが一致する。即ち、シヤツ
タが開けられる。なお、このとき右側の開閉部材
81もそのピン89がケース2の切欠部20(第
1図参照)の壁面に押されて時計方向に回動させ
られるが、右側にはピン89と係合すべき切欠係
合部はシヤツタ板9には設けられていないから、
シヤツタ板9の上記の動きには何等影響はない。
こうしてシヤツタ板9を移動させてシヤツタを開
きつつ、なおもカセツト1を押し込んでいくと、
ホルダ40の突起95にケース2の凹部24が入
り込み、ホルダ40の折曲部96にケース2の端
面が当たつてカセツト1の挿入限界となる。ま
た、カセツト1の挿入により押さえ部材66の側
片73の先端部74がケース2によつて一旦押し
上げられるが、カセツト1を限界位置まで挿入す
ると上記先端部74がケース2の凹部21内に突
入し、カセツト1を挿入状態で拘束する。
こうしてカセツト1が装填されるわけである
が、デイスク3に対する情報信号の記録、再生
は、上ケース41を第4図の状態から第8図に示
されているような状態まで回動させて行う。押さ
え部材66の前端部には一対の係合片97,97
が設けられており、この係合片97,97が上ケ
ース41の折曲突片60,60に引つ掛けられる
ことにより、第4図のように上ケース41がシヤ
ーシ42の上方に回動しているときはホルダ40
もシヤーシ42の上方に回動している。しかし、
上ケース41を押し下げて回動させると、ホルダ
40もその下方に回動する。こうして上ケース4
1が図示されない下ケースに被さつてこれを閉じ
ると、図示されないロツク機構の作用によりその
状態が保持される。
第8図は、上ケース41の押し下げにより記録
再生位置に至つた状態を示しているが、ホルダ4
0と上ケース41の軸支位置が異なることから、
第8図のような態様に至る前に、上ケース41の
押圧部59により押さえ部材66の折曲部69、
69が押されて下方にたわむと共にホルダ40が
下方に向かつて付勢される。折曲部69,69の
基部には連結片72によつてハブ押さえ片71が
連結されているから、折曲部69,69が下方に
たわむとハブ押さえ片71も下方にたわめられ、
第8図のような記録再生位置ではハブ押さえ片7
1の先端部の下方突出凹部70によつてデイスク
ハブ4の突部5が押され、デイスクハブ4がスピ
ンドルハブ105に確実に装着される。上ケース
41によつてホルダ40が押し下げられると、ホ
ルダ40が回動限界位置に至る前に押さえ部材6
6の折曲部75がシヤーシ42に当接し、ホルダ
40がさらに押し下げられると押さえ部材66の
側片73の先端部74が持ち上げられる。その結
果、上記先端部74がケース2の凹部21から逃
げてカセツト1のホルダ40に対する拘束が解か
れ、カセツト1はシヤーシ上の位置決めピン4
7,48によつて正規の位置に位置決めされる。
なお、ピン47はカセツト1のケース2の凹部2
1の底面に当接し、ピン47の先端部はケース2
の円孔23内に入り、ピン48はケース2の下面
に当接してカセツト1の前後及び上下位置を規制
する。押さえ部材66の一方の側片77の長さ
は、他方の側片73の長さより若干短いため、上
記のようにカセツト1の位置が規制された状態で
は、第9図に示されているように上記側片77の
先端部78はケース2の凹部21の端面と係合す
るまでには至つていない。また、上ケース41を
押し下げることによりその折曲部58が下降し、
これに伴い上側の磁気ヘツドを保持した上シヤリ
ツジが下降して記録再生位置をとる。第9図にお
いて符号100は直流回転モータであつて、デイ
スク3の回転駆動及び磁気ヘツドの移動を行わせ
るためにシヤーシに取付けられている。101は
モータのプーリである。
装填したカセツト1を排出するには、図示され
ないロツク機構によるロツクを解除して上ケース
41及びカセツトホルダ40を第4図に示されて
いるようにばね55の弾力により回動させること
によつて行う。上ケース41がばね55の弾力に
より反時計方向に回動すると、ホルダ40に固定
された押さえ部材66の係合片97が上ケース4
1の折曲突片60により持ち上げられ、これによ
りピン47の先端部がカセツト1の位置決め孔か
ら抜け出し、カセツト1は開閉部材81,81の
ばね90,90の弾力に基づいて外方に押し出さ
れようとする。しかし、押さえ部材66の側片7
7の先端部78がカセツト1の凹部21奥方の壁
面に当たりカセツト1を一旦拘束する。上ケース
41がさらに回動すると上ケース41に設けた切
欠段部61が押さえ部材66の突出片79を押し
上げて上記先端部78とカセツト1の凹部21と
の係合を解き、カセツト1をばね90の弾力に基
づく開閉部材81の回動付勢力で外方に押し出
す。上記開閉部材81の回動復帰によりシヤツタ
板9も原位置に復帰し、シヤツタを閉じる。
次に、デイスク3の回転駆動機構及び磁気ヘツ
ドの移動機構を説明する。第10図において、シ
ヤーシ42の下面側には軸受108が嵌合固定さ
れ、軸受108の内周によつて前記スピンドルハ
ブ105の軸部が回転可能に支持されている。軸
受108の下端から突出した上記スピンドルハブ
105の軸部には小径ギヤ104のボスが嵌合固
着され、このギヤ104のボスには回転体103
が嵌合固着されている。回転体103の外周はプ
ーリ部になつていて、このプーリ部にはベルト1
02が掛けられている。ベルト102はまた前記
モータ100のプーリ101に掛けられ、モータ
100が回転駆動されている限り、回転体103
とギヤ104とスピンドルハブ105が一体に回
転駆動されるようになつている。スピンドルハブ
105の中央部には、デイスクハブ4の中央部に
設けられた下側の突部5を受け容れるための孔1
06が形成され、また、スピンドルハブ105に
は、デイスクハブ4の係合突起7と係合してデイ
スク3を回転駆動するための突起107が形成さ
れている。
上記軸受108の外周にはヘツドキヤリツジを
移動させるためのカム体109が回転自在に嵌め
られている。第11図及び第21図に示されてい
るように、カム体109の上面側にはヘツドキヤ
リツジを移動させるためのカム溝110が形成さ
れている。カム溝110は、カム体109を半周
ずつ二分してそれぞれに中心からの距離が段階的
に変化するようにして17段階に形成されており、
一方の半周部に形成されたカム溝110の近心部
と他方の半周部に形成されたカム溝110の遠心
部とが互いに連結溝111によつて連結されてい
る。第12図はカム溝110と連結溝111とを
展開して中心からの距離の変化状態を示す。一
方、カム体109の下面側の外周には上記カム溝
110の各段階位置に対応させて係止凹部112
が形成され、また、カム体109の中心と外周と
の中間部に環状突起114が形成され、環状突起
114の一部には下方突出ピン113が形成され
ている。ピン113には第10図及び第14図
(第10図におけるB−B平面図)に示されてい
るようにギヤ115が回転可能に嵌められ、上記
環状突起114の外周部には環状ギヤ116が回
転可能に嵌められている。ギヤ115は環状ギヤ
116の内周部に形成された内向きギヤ119と
小径ギヤ104の双方にかみ合つている。第13
図にも示されているように、環状ギヤ116の外
周にはラチユツト歯状の係合用ギヤ118がカム
溝110の各段階に対応して形成されている。第
15図、第20図及び第21図に示されているよ
うに、カム体109の係止凹部112よりもさら
に外周位置であつて係止凹部112の下位には、
係止凹部112に対応して係合溝134が形成さ
れている。カム体109の回転方向を矢印Lの方
向とすると、この回転方向に対して係合溝134
の後端部は傾斜面134aとなつて係合溝134
形成部の下面133につながつている。
第14図及び第15図において、カム体109
の側方にはベルクランク状の制御レバー120が
軸123を中心に回動可能に設けられている。レ
バー120の一腕側縁部には永久磁石124が固
着され、この磁石124と電磁石125の鉄心1
26とが吸引しあうことにより第14図において
反時計方向に回動付勢され、通常はレバー120
の鉤形の一腕端部121がカム体109の係止凹
部112内に入つてこれと係合している。これに
対してレバー120の他方の鉤形の腕端部122
は環状ギヤ116の外周の係合用ギヤ118と対
向しているが、通常は上記係合用ギヤ118から
離間している。レバー120の鉤状腕端部121
形成がわの腕は上下方向に弾力性をもつていて、
腕端部121がカム体109の係止凹部112に
係合しているときは上記腕が強制的にたわめら
れ、底状に形成されている上記係合溝134の部
分の下面133に当接した状態になる。
第15図は電磁石125の構成を示す。電磁石
125は、ケース体127と、コイル132と、
鉄心126とよりなり、ケース体127の中心部
のコイル取付け用突部128とこれを囲む筒状部
との間の空間にコイル132が嵌められ、上記コ
イル取付け用突部128の中心孔130と側部に
設けられた孔131に馬蹄形の鉄心126が嵌合
固定されている。ケース体127の両側には鉤形
の取付け部129が形成されていて、この取付け
部129によつて電磁石125がシヤーシに取付
けられ、鉄心126が前記永久磁石124に対向
している。
次に、第14図によつてカム体109の動作を
説明する。回転体103(第10図参照)と共に
小径ギヤ104は矢印H方向に回転駆動され、ギ
ヤ115が矢印I方向に回転駆動される。ここ
で、通常は制御レバー120の一腕端部121が
カム体109の係止凹部112内に入り係合して
いるので、カム体109の回転は阻止され、ま
た、制御レバー120の他方の腕端部122が環
状ギヤ116の係合用ギヤ118から離間して環
状ギヤ116はフリーとなつているので、ギヤ1
15の回転により内向ギヤ119を介して環状ギ
ヤ116が矢印J方向に回転駆動される。即ち、
通常は環状ギヤ116が連続回転するだけでカム
体109は回転せず、ヘツドキヤリツジの位置は
変わらない。
ヘツドキヤリツジの位置を変更するには、電磁
石125のコイル132に通電して鉄心126が
永久磁石124を反発するように励磁する。これ
により制御レバー120は第14図において時計
方向に回動してその腕端部121がカム体109
の係止凹部112から外れ、レバー120の他方
の腕端部122は環状ギヤ116の係合用ギヤ1
18と係合し、カム体109は回転可能となるの
に対して環状ギヤ116は回転が阻止される。従
つて、ギヤ115の矢印I方向への回転駆動によ
りカム体109の下方突出ピン113が矢印K方
向に移動させられることになり、カム体109が
矢印L方向に回転駆動されることになる。カム体
109が回転するとそのカム溝110に嵌められ
ている後述のガイドピン159の位置がカム体1
09の半径方向に移動し、これに伴つてヘツドキ
ヤリツジも移動する。
ここで、電磁石125のコイル132への通電
が瞬間的であつたとする。制御レバー120は第
14図において時計方向に回動したあと直ちに原
位置に復帰しようとする。しかし、レバー120
の鉤状端部121形成がわの腕はその弾性により
第15図において下側にわたみ、カム体109の
係合溝134形成部の下面133に当接している
ので、上記のようにレバー120が回動すると鉤
状腕端部121はカム体109の外周部に設けら
れた係合溝134に引掛り、レバー120は復帰
が阻止される。レバー120の復帰が阻止される
と、レバー120の他方の腕端部122による環
状ギヤ116の係止が続行し、カム体109は矢
印L方向に回転しようとする。このカム体109
の回転により、第20図に示されているようにレ
バー120の腕端部121は係合溝134の傾斜
面134aに押し下げられ、やがて下面133と
同一レベルに達すると係合溝134から外れて係
止凹部112に入り、再びカム体109の回転が
阻止されることになる。こうして、電磁石125
が瞬間的に励磁された場合はカム体109は間欠
的に1歯分だけ回転させられ、ヘツドキヤリツジ
は1トラツク分移動させられることになる。
第16図乃至第19図において、磁気ヘツドを
支持するヘツドキヤリツジは、上側キヤリツジ1
50と下側キヤリツジ151を主体としてなる。
下側キヤリツジ151のヘツド取付け部152に
は、ジンバル板153を介して磁気ヘツド154
が所定の範囲内で揺動可能に支持されている。下
側キヤリツジ151の一側部には部分円筒状のピ
ン受け部155,156が形成されており、キヤ
リツジをシヤーシに取付けたとき、シヤーシに固
植された支持ピン160,160に上記ピン受け
部155,156が上方から当接することにより
キヤリツジ151が支持されるようになつてい
る。キヤリツジ151の他方の側縁部もピン16
1によつて支持されるようになつている。キヤリ
ツジ151には切り起こし部157が形成され、
この切り起こし部157とシヤーシとの間に掛け
られたばね162の弾力によりキヤリツジ全体が
下方及びデイスクの半径方向に付勢されている。
キヤリツジ151はその平面部158に、シヤー
シに固植された図示されないピンが上側から軽く
押し当てられ、キヤリツジ全体の浮き上がりを防
止するようになつている。キヤリツジ151の先
端部にはガイドピン159が設けられており、こ
のピン159が前記カム溝110に係合してヘツ
ドキヤリツジ151を移動させるようになつてい
る。キヤリツジ151には上側キヤリツジ150
取付け用の切り起こし部163が形成され、この
切り起こし部163にはねじ孔164が形成され
ている。このねじ孔164には、板ばね165の
孔166と、キヤリツジ150を押し下げるため
の押し下げばね167の孔168とを貫いたねじ
169が螺合されることにより押し下げばね16
7と板ばね165がキヤリツジ151の切り起こ
し部163に固着されている。また、板ばね16
5の折曲片170が上記切り起こし部163の端
面171に当接し、かつ、押し下げばね167の
折曲片172が上記折曲片170を、また、押し
下げばね167に折り曲げて形成された一対の係
止片173が板ばね165の溝孔174の係合部
175をそれぞれ押さえることにより板ばね16
5は上記切り起こし部163に確実に取付けられ
ている。
上キヤリツジ150の基部176には二つのピ
ン177が固植されており、このピン177を板
ばね165の孔178に挿入し、かしめることに
より板ばね165にキヤリツジ150が取付けら
れている。キヤリツジ150の中間部には折曲片
179が設けられており、この折曲片179が既
に述べた上ケース41の折曲部58と係合するよ
うになつているので、上ケース41を上げると折
曲部58により折曲部179が持ち上げられ、キ
ヤリツジ150が上昇位置に持ち来されるように
なつている。キヤリツジ150の自由端部にはパ
ツド取付け部180が形成されている。パツド取
付け部180は、第18図に示されているよう
に、下面側に浅い凹部181が形成され、この凹
部181にはジンバル板182が固着されてい
る。パツド取付け部180には窓孔が形成される
と共にこの窓孔の中心を跨ぐようにして中央板部
183が形成されている。中央板部183の中央
部には凹部184が形成され、凹部184の下端
185がジンバル板182を介してパツド186
の中央部を押さえるようになつている。パツド1
86は例えば磁気ヘツド154と同一の材質で作
られる。パツド186は上記凹部184の下端を
支点としてジンバル動作を行うことができるよう
になつている。両面記録方式の場合は、パツド1
86に替えて磁気ヘツドが取付けられる。押し下
げばね167の先端部187は上記パツド取付け
部180の凹部184を上方から押さえ、キヤリ
ツジ150をキヤリツジ151側に付勢するよう
になつている。
第7図に示されているように、ホルダ40にカ
セツト1が所定の位置まで挿入されていない状態
では、開閉部材81,81の一端部であるピン8
9,89取付け部がばね90,90による開閉部
材81,81の回動付勢力によりキヤリツジ15
0の両側下縁部に当接してキヤリツジ150の移
動を阻止する位置に臨むようになつており、ま
た、第9図に示されているように、ホルダ40に
カセツト1が所定の位置まで挿入された状態で
は、開閉部材81,81がその付勢力に抗して回
動させられることにより、その一端部がキヤリツ
ジ150の移動を阻止する位置から離間するよう
になつている。従つて、仮にカセツト1がホルダ
40に挿入されていない状態でホルダ40を記録
再生位置に移動させても、キヤリツジ150が開
閉部材81,81の一端部で阻止されてパツド1
86(又は磁気ヘツド)はデイスク3に当接する
ことはできず、カセツト1がホルダ40に所定の
位置まで挿入した状態でホルダ40を記録再生位
置に移動させて初めてパツド186(又は磁気ヘ
ツド)がデイスク3に当接することがてきる。こ
のような構成にすることにより、デイスクカセツ
トがホルダに挿入されていない状態で記録再生位
置に移動させても磁気ヘツドとパツド(又は磁気
ヘツド)とが当接するということはなく、さらに
は、磁気ヘツド同志が吸着しあうということもな
く、吸着しあつた磁気ヘツド同志を無理に離そう
としてヘツド支持機構等を傷付けるという恐れも
なくなる。
第14図及び第16図において、カム体109
の側方にはヘツド位置検出レバー135が軸14
3を中心に回動可能に軸支されている。検出レバ
ー135の自由端部にはピン139が固植されて
おり、ピン139にはスイツチ接片140が圧接
し、このスイツチ接片140のばね力によりレバ
ー135はその鉤状の自由端部137がカム体1
09の係止凹部112に当接する向きに回動付勢
されている。レバー135の自由端部137は、
ヘツドキヤリツジのガイドピン159がカム溝1
10の最外周位置にあつて、磁気ヘツド154が
デイスク3の最外周の第1トラツクに摺接する位
置になるときは同第1トラツクに対応する係止凹
部112aに係合するようになつている。この係
止凹部112aは原位置復帰検出用の凹部136
に連続して形成されている。上記係止用凹部11
2aは他の係止用凹部112と同じ深さに形成さ
れているが、原位置復帰検出用凹部136は上記
凹部112よりもさらに深く形成されている。上
記検出レバー135の自由端部137が係止用凹
部112,112aに係合しているときはスイツ
チ接片140はその両側にあるスイツチ接片14
1,142から離間し、レバー135の自由端部
137が検出用凹部136に落ち込んでいるとき
は接片140が接片142に接触してカム体10
9が原位置にあることを検出し、レバー135の
自由端部137が係止凹部112の間の突部13
8に乗り上げたときは接片140が接片141に
接触するようになつている。
第16図はガイドピン159がカム溝110の
最外周位置にあり、ヘツド位置検出レバー135
が原位置復帰検出用凹部136の次の第1トラツ
クに対応する係止凹部112aの位置にある状態
を示している。この状態から、前述のようにカム
体109が間欠的に駆動されてその係止凹部11
2間の突部138の1歯分ずつ回転させられるも
のとする。カム体109が回転するごとにガイド
ピン159はカム溝110のカム縁のうち近心側
のカム縁に1段ずつずれることになり、デイスク
3のトラツクに対する磁気ヘツド154の摺接位
置が内周側のトラツクに1段ずつずれることにな
る。また、カム体109がその突部138の1歯
分ずつ回転するごとにスイツチ接片140,14
1が接触して1個の信号が発せられ、この信号を
計数することにより、磁気ヘツド154が摺接し
ているトラツクが何番目のトラツクであるかを検
出することができる。また、検出レバー135の
自由端部137が原位置復帰検出用凹部136に
係合しているときはスイツチ接片140,142
が接触し、これによつて発せられる信号により、
カム体109が基準位置にあること、即ち、ガイ
ドピン159が二つのカム溝110をつなぐ連結
溝111の部分に係合していることを検出するこ
とができる。このようにして、磁気ヘツド154
の摺接位置は常に検出されているから、接片14
0と接片141との接触による信号を計数し、ま
た、接片140と接片142との接触による信号
を検出することにより所望のトラツクに磁気ヘツ
ド154を摺接させることができる。
なお、図示の例では、磁気デイスクカセツト1
は片面タイプのカセツトになつていて、カセツト
1の上下に誤挿入防止用の凹部24,25が共に
設けられ、下側に設けられた磁気ヘツド154に
対してカセツトを上下反転させて使用することが
できるように、かつ、上下反転させた場合でも誤
挿入を防止することができるようになつている。
しかし、カセツト1の一方の凹部25をなくして
カセツト1を一方に向けた状態でしか挿入するこ
とができないようにし、かつ、パツド186を磁
気ヘツドに交換すれば、カセツト1及びデイスク
装置を両面タイプとして使用することができる。
また、カム体109のカム溝110の段数は適宜
増減することができるし、カム体が1回転するこ
とによつて磁気ヘツドがデイスクの最外周のトラ
ツク位置から最内周のトラツク位置まで移動する
ようにすることもできる。また、磁気ヘツドの移
動機構の部分も実用新案登録請求の範囲に記載し
た技術事項を逸脱しない範囲で自由に設計変更し
て差支えない。
本考案によれば、デイスクカセツトに設けたシ
ヤツタ板の開閉部材をホルダにカセツト排出方向
に付勢して取付け、上記開閉部材の一端部を、カ
セツトが挿入されていない状態では磁気ヘツドの
支持部材の移動を阻止する位置に臨ませ、カセツ
トが挿入された状態では上記シヤツタ板を移動さ
せる動作により上記支持部材の移動を阻止する位
置から離間させるように構成したから、カセツト
を挿入していない状態でホルダを記録再生位置に
移動させても磁気ヘツドとパツド又は磁気ヘツド
同志が当接することはなく、また、磁気ヘツド同
志が吸着することもなくなるから、磁気ヘツド同
志が吸着している状態を無理に離そうとしてヘツ
ド支持機構等に傷付けるというような不具合もな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に使用可能な磁気デイスクカセ
ツトの例を示す平面図、第2図は同上カセツトの
分解斜面図、第3図は同上カセツトの一部断面側
面図、第4図は本考案の実施例を示す側面図、第
5図は同上実施例中の上カバーを示す平面図、第
6図は上記実施例中のカセツトホルダの部分を示
す分解斜視図、第7図は上記実施例の平面図、第
8図は上記実施例の異なる作動態様を第4図に準
じて示す側面図、第9図は上記実施例の異なる作
動態様を第7図に準じて示す平面図、第10図は
上記実施例中の磁気ヘツド移動用カム体及びその
周辺部分を示す縦断面図、第11図は同上カム体
の平面図、第12図は同上カム体のカム縁部の展
開図、第13図は上記実施例中の環状ギヤを示す
平面図、第14図は上記実施例中の回転変換手段
の部分を示す一部断面平面図、第15図は上記回
転変換手段部分に用いられている制御機構部分の
分解斜面図、第16図は上記実施例中の磁気ヘツ
ド移動機構部分の平面図、第17図は上記実施例
中の磁気ヘツド支持機構の分解斜面図、第18図
は第17図中の線A−Aに沿う断面図、第19図
は上記磁気ヘツド支持機構部分の平面図、第20
図は上記カム体の一部を拡大して示す側面図、第
21図は同上カム体の縦断面図である。 1……カセツト、3……デイスク、8……開口
部、9……シヤツタ板、40……ホルダ、81…
…開閉部材、150……支持部材としてのキヤリ
ツジ、154……磁気ヘツド、186……パツ
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイスクを収納したカセツトをホルダに挿入
    し、このホルダを、カセツト挿入、取り出し位置
    より記録再生位置に移動させる過程でカセツトに
    設けた開口部を覆うシヤツタ板を移動させ、第1
    の磁気ヘツドと、上記ホルダの移動に連動して記
    録再生位置に移動する支持部材に取付けられたパ
    ツド又は第2の磁気ヘツドとにより上記開口部よ
    り露出したデイスクを挟持し、情報信号の記録再
    生を行うようにした磁気デイスク装置において、
    上記シヤツタ板を移動させるための開閉部材を上
    記ホルダにカセツト排出方向に付勢して取付け、
    上記開閉部材の一端部を、カセツトが挿入されて
    いない状態では上記支持部材の移動を阻止する位
    置に臨ませ、カセツトが挿入された状態では上記
    シヤツタ板を移動させる動作により上記支持部材
    の移動を阻止する位置から離間させるように構成
    してなる磁気デイスク装置。
JP6954284U 1984-05-11 1984-05-11 磁気デイスク装置 Granted JPS60180380U (ja)

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