JPS6074633A - ロ−ドロツク装置の試料加熱方法 - Google Patents

ロ−ドロツク装置の試料加熱方法

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Publication number
JPS6074633A
JPS6074633A JP18198583A JP18198583A JPS6074633A JP S6074633 A JPS6074633 A JP S6074633A JP 18198583 A JP18198583 A JP 18198583A JP 18198583 A JP18198583 A JP 18198583A JP S6074633 A JPS6074633 A JP S6074633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
heater
heating
sample
samples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18198583A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Ogawa
哲也 小川
Nobuyoshi Takagi
高城 信義
Satoru Kawai
悟 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18198583A priority Critical patent/JPS6074633A/ja
Publication of JPS6074633A publication Critical patent/JPS6074633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はロードロック装置の試料加熱方法、詳しくは搬
送トレイの直接加熱により試料を加熱する方法に関する
(2)技術の背景 半導体装置の製造においては半導体基板(ウェハ)の如
き試料の熱雰囲気内での処理が頻繁に行われ、そのため
には第1図に正面図で示されるロードロック装置が用い
られる。同図において、1(1) は真空に保たれその内へガスが流され試料の処理がなさ
れる主反応室、2は試料の出し入れのために設けた予備
排気室で、それは主反応室内を常時真空に維持するため
に試料の出し入れは必ずこの予備排気室内で行われ、ま
た主反応室1と予備排気室2とはゲートバルブ3で連結
され、この方式により試料が大気にさらされることが防
止されている。操作においては、予備排気室内2でステ
ンレス製の被搬送トレイ (以下には単にトレイと呼称
する)4上に基板の如き試料を装着し、次いでゲートバ
ルブ3を開き、チェーン5を駆動してローラ6を回し、
それによってトレイ4を主反応室1に移し、ゲートバル
ブ3を閉じ、試料に対し所望の処理を実施する。ロード
ロック装置においてかかる真空室は複数設けられている
(3)従来技術と問題点 上記したロードロツタ装置を用いる試料の処理において
、トレイ4を加熱して試料を加熱するためにはトレイ4
にヒータを組み入れるとよいが、トレイ4が予備排気室
2から主反応室1に移動す(2) るとき、ヒータの配線がトレイに引きずられて移動する
ことになり、そうなるとゲートバルブ3を閉じることが
できなくなる。
そのためトレイ4従って試料の加熱のためには主反応室
1にヒータ7 (電熱ヒータまたは赤外線ランプ)を第
1図に示す如くに配置し、ヒータ7によって間接的にト
レイ4を加熱する方法がとられている。すなわち、熱輻
射や気体の熱伝専により試料を加熱するものであり、こ
の方法においては主反応室1に流れるガスの影響により
温度の設定や制御が不確実で再現性に欠けるだけでなく
、制御性、均一性に乏しい問題がある。
(4)発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、半導体基板等の如き試
料の処理をなすに用いるロードロツタ装置において、試
料の加熱が再現性良く、確実に、均一になされうる方法
を提供することを目的とする。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、複数の真空(3) 室からなるロードロック装置による試料加熱方法におい
て、試料を装着するトレイに加熱用ヒータを内蔵し、該
十レイの搬送機構の支持部を通して給電し前記ヒータを
加熱し、それによって試料を加熱することを特徴とする
ロードロック装置の試料加熱方法を提供することによっ
て達成される。
(6)発明の実施例 以下本発明実施例を図面によって詳説する。
第2図に本発明の方法を実施するロードロック装置の複
数の真空室の1室が正面図で示され、同図以下において
既に図示した部分と同じ部分は同一符号を付して表示す
る。チェーン5、ローラ6を含む搬送機構の支持部(底
部分)は絶縁碍子8により例えば主反応室1と電気的に
絶縁されており、固定部9より外部へリード線10を取
り出す。
トレイ14へはローラ6を通して給電され、このトレイ
14上へ試料が装着されている。
第3図にトレイ14が平面図で示され、ローラ6に接触
するトレイの部分すなわち電極戦出し部14aは絶縁碍
子11によりトレイ14の本体とは絶縁(4) されており、リード10には加熱用ヒータ12が接続さ
れている。トレイ14の本体は従来例同様ステンレスで
作る。
操作において、トレイ14が主反応室1に入り所定の位
置に停止すると、ゲートバルブ3が閉しられ、それが完
全に閉じた時にリード10に通電し、ヒータ12を加熱
し、それによりトレイ14を直接に加熱し試料を加熱す
る。トレイ14の加熱はヒータ12により直接的になさ
れるので、トレイ14の加熱は再現性良く、確実に、か
つ、均一になされ、ガスの流れの影響等を受けることが
ない。ローラ6と電極取出し部14aとの間の接触抵抗
を低減するために電極取出し部14aの接触部分に金メ
ッキを施してもよい。
本発明の方法においては、第4図の正面図に示される構
成のトレイ24を用いてもよい。トレイ24にはローラ
6の形状に合せて溝24aを形成すると、接触面積が大
になって接触抵抗を低減するだけでなく、トレイ24を
安定に維持する効果がある。
(7)発明の効果 (5) 以上詳細に説明した如く本発明によれば、複数の真空室
からなるロードロック装置による試料の加熱において搬
送機構をそのまま試料を装着したトレイ加熱用の給電に
利用しているため、特別の給電用部品が不要であり、か
つ、ヒータがトレイを直接加熱するため、加熱温度の再
現性、制御性、均一性にすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来のロードロツタ装置の正面図、第2図は本
発明実施例の正面図、第3図は第2図の装置のトレイの
平面図、第4図はトレイの変形例の正面図である。 1−主反応室、2−・・予備排気室、3−ゲートバルブ
、4.14.24−トレイ、5−チェーン、6− ロー
ラ、7− ヒータ、8−絶縁碍子、9−固定部、 10− リード、11−絶縁碍子、12− ヒータ線、
14a−電極取出し部、24a−溝(6)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の真空室からなるロードロツタ装置による試料加熱
    方法において、試料を装着するトレイに加熱用ヒータを
    内蔵し、該トレイの搬送機構の支持部を通して給電し前
    記ヒータを加熱し、それによって試料を加熱することを
    特徴とするロードロック装置の試料加熱方法。
JP18198583A 1983-09-30 1983-09-30 ロ−ドロツク装置の試料加熱方法 Pending JPS6074633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18198583A JPS6074633A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 ロ−ドロツク装置の試料加熱方法

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JP18198583A JPS6074633A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 ロ−ドロツク装置の試料加熱方法

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JPS6074633A true JPS6074633A (ja) 1985-04-26

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ID=16110304

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JP18198583A Pending JPS6074633A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 ロ−ドロツク装置の試料加熱方法

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JP (1) JPS6074633A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629621A (ja) * 1985-07-05 1987-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板加熱装置および基板加熱方法
JPH0385634U (ja) * 1989-12-20 1991-08-29
KR20020066524A (ko) * 2001-02-12 2002-08-19 메카텍스 (주) 반도체 제조장치용 가열 테스트 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629621A (ja) * 1985-07-05 1987-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板加熱装置および基板加熱方法
JPH0385634U (ja) * 1989-12-20 1991-08-29
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