JPS607408Y2 - 側溝用ポ−ル基礎 - Google Patents

側溝用ポ−ル基礎

Info

Publication number
JPS607408Y2
JPS607408Y2 JP17997781U JP17997781U JPS607408Y2 JP S607408 Y2 JPS607408 Y2 JP S607408Y2 JP 17997781 U JP17997781 U JP 17997781U JP 17997781 U JP17997781 U JP 17997781U JP S607408 Y2 JPS607408 Y2 JP S607408Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gutter
wall plates
foundation
concrete wall
pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17997781U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5885656U (ja
Inventor
勝彦 山本
純雄 山内
Original Assignee
近畿コンクリ−ト工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 近畿コンクリ−ト工業株式会社 filed Critical 近畿コンクリ−ト工業株式会社
Priority to JP17997781U priority Critical patent/JPS607408Y2/ja
Publication of JPS5885656U publication Critical patent/JPS5885656U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS607408Y2 publication Critical patent/JPS607408Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Foundations (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、道路の側溝上に配線用の電柱等を立設するた
めのポール基礎に関するものである。
従来から側溝を設けた道路に配線用の電柱等を立設する
場合には側溝を避けてその側方に立設していたが、側溝
に近接して建物等の障害物がある場合には止むを得ず側
溝に近接して道路上に電柱等を立設するため、道路の巾
が制限されて通行の邪魔になる等の不都合があった。
本考案はこのような不都合をなくするために考案したも
ので、左右一対の長方形縦長のコンクリート壁板を、間
隔部材2を介して一体的に連結し、それらの壁板の内法
間隔が電柱等を立設すべき場所における側溝の間隔幅に
等しくなるようにした側溝用ポール基礎を提供すること
を目的とするものである。
本考案の実施例を図面によって説明すれば、1.1は適
宜長さと幅を有する左右一対の長方形縦長のコンクリー
ト壁板で、中間部をコンクリートよりなる間隔部材2を
介して一体的に連結して並列させ、壁板1,1の内法間
隔が側溝の開口幅に等しくなるようにしである。
なお、コンクリート壁板1,1の厚さは側溝の側壁の厚
さに等しくしである。
3はコンクリート壁板1の上端面に、相互に一定間隔を
存して立設した各2本の基礎ボルトで、壁板1の略々全
長に亘って壁板1に埋設しである。
上記のように構成したポール基礎を用いて電柱等を立設
するには、第3図に示すように、先づ電柱を立設すべき
場所における側溝Aの両側壁部分をコンクリート壁板1
の幅に相当する寸法だけ切欠し、該切欠部に前記のポー
ル基礎を埋設して、コンクリート壁板1,1の内法間隔
を側溝Aの開口幅と一致させた後、側溝Aと壁板1の接
合部分を補修すると共に側溝Aの底面を補設し、それら
の補修部分が凝固した後、コンクリート壁板1゜1の上
端面に電柱Bを、その底板Cを介して立設し、基礎ボル
ト3によって強固にポール基礎に固定するものである。
上述のように本考案は、側溝の側壁と同一厚さを有する
左右一対の長方形縦長のコンクリート壁板1,1を並列
させて、間隔部材2を介して一体的に連結しそれらの壁
板1,1の内法間隔を側溝の開口幅に等しくすると共に
、壁板1,1の上端面に複数本の基礎ボルト3を埋設し
てなる側溝用ポール基礎に係るものであるから、側溝の
底部をそのままにして側壁の一部のみを切欠腰該切欠部
にポール基礎を埋設した後コンクリート壁板と側溝の接
合部を補修するだけで側溝上に直接電柱等を立設するこ
とができるので、狭い道路においても建物等の障害に影
響されることなく作業が円滑に行え、しかも左右のコン
クリート壁板1,1の肉厚が側溝の側壁と同一であり且
つコンクリート壁板1,1間と側溝の両側壁間とが同一
間隔であるので、コンクリート壁板1,1が側溝からは
み出ることなく側溝をそのま)連続させた状態に体裁良
く配設できるものである。
又、基礎ボルト3は壁板1,1の略々全長に亘って埋設
しているので、壁板1の強度が増大すると共にポールの
支持も強固に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は正面図、
第2図は平面図、第3図は側溝の一部を切欠して埋設し
た状態を示す斜視図である。 1・・・・・・コンクリート壁板、2・・・・・・間隔
部材、3・・・・・・基礎ボールド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側溝の側壁と同一厚さを有する左右一対の長方形縦長の
    コンクリート壁板1,1を並列させて、間隔部材2を介
    して一体的に連結し、それらの壁板1,1の内法間隔を
    側溝の内法間隔巾に等しくすると共に、壁板1,1の略
    々全長に亘って埋設した複数本の基礎ボルト3の上端部
    を壁面上端面から突出させてなる側溝用ポール基礎。
JP17997781U 1981-12-02 1981-12-02 側溝用ポ−ル基礎 Expired JPS607408Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17997781U JPS607408Y2 (ja) 1981-12-02 1981-12-02 側溝用ポ−ル基礎

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17997781U JPS607408Y2 (ja) 1981-12-02 1981-12-02 側溝用ポ−ル基礎

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5885656U JPS5885656U (ja) 1983-06-10
JPS607408Y2 true JPS607408Y2 (ja) 1985-03-12

Family

ID=29976159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17997781U Expired JPS607408Y2 (ja) 1981-12-02 1981-12-02 側溝用ポ−ル基礎

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS607408Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5885656U (ja) 1983-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS607408Y2 (ja) 側溝用ポ−ル基礎
JPS62148736A (ja) 底面部自在横断溝、側溝用ボツクスの施工方法
JPH0439336Y2 (ja)
JPH0643239Y2 (ja) コンクリート擁壁
JP2002356853A (ja) アンカーボルト位置セット治具
JP3009597U (ja) 地中埋設用鋼板製ケーブル函
JP3098989B2 (ja) 側溝用ブロック
JP3246772B2 (ja) 単位路盤材構成用枠体
JPS5941209Y2 (ja) プレキヤスト組立歩道
JP3402851B2 (ja) 道路等における境界ブロック及び施工方法
JPH0439341Y2 (ja)
JPH0349187Y2 (ja)
JPH0224421A (ja) 擁壁コンクリートブロック及び擁壁の成形方法
JPH0430006A (ja) 木製縁石ブロック
JPS6141826Y2 (ja)
JPH0714434Y2 (ja) クランク形鋼管柱
JPH0439335Y2 (ja)
JPS6322184Y2 (ja)
JP3010023U (ja) 地中埋設用鋼板製ケーブル函の鋼板製蓋
JPS5917953Y2 (ja) 畦畔用ブロック
JPH0583003U (ja) 歩車道境界ブロック
JPS585753Y2 (ja) 水路構築用コンクリ−トブロック
JPS63130507U (ja)
JPS5812917Y2 (ja) 基礎型枠の支持構造
JPH0410258Y2 (ja)