JP3246772B2 - 単位路盤材構成用枠体 - Google Patents

単位路盤材構成用枠体

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JP3246772B2 JP21462992A JP21462992A JP3246772B2 JP 3246772 B2 JP3246772 B2 JP 3246772B2 JP 21462992 A JP21462992 A JP 21462992A JP 21462992 A JP21462992 A JP 21462992A JP 3246772 B2 JP3246772 B2 JP 3246772B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般道の歩道、公園内
の歩道その他の歩道を舗装するために用いる歩道板等の
単位路盤材であって、建築物の屋上等に配して遮熱用等
に用いることも可能な単位路盤材を構成するために使用
する単位路盤材構成用枠体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】枠体を用いて木レンガその他の部材を保
持して舗装用に用いることとする技術は本発明者の提案
してきたところである。なかで、本発明に近いのは歩道
板構成用基枠(特願昭62−260887号、特公平4
−13482号)で、これは、「基枠本体に多数の有底
の区画を区分構成し、上記各区画を区分する区画壁に、
上端を開口可能に閉塞した多数の上下方向の通孔を連設
形成した歩道板構成用基枠」である。
【0003】上記歩道板構成用基枠は、基枠を利用して
歩道板を構成する技術を初めて提案したものであり、こ
れにコンクリートを充填して歩道板を構成し、区画壁の
上端を削除することで区画壁中に形成した通孔を上下貫
通させ、透水孔として機能させることとしたものであ
る。これは長く透水性を失うことがなく優れたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記の
技術は優れたものであるが、この技術で作られた歩道板
の連結については、隣接する二辺に突設した接続突部と
他の隣接する二辺に開口した接続凹部とを嵌合させる構
成を提案しているにとどまる。一般的にはこれで特に不
都合はないが、更に運搬上その他の取り扱いを良好にし
つつ隣接する相互の結合を確かにすることは望ましいこ
とであり、本発明ではこの点を発明の課題とし、これを
解決する単位路盤材構成用枠体を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、透水孔を有する底板と、その四辺に周壁を
備えてなる枠体に於いて、上記枠体の両側辺に、各々そ
の中央部を凹ませた結合凹部を構成し、上記各結合凹部
の両隣位置に、相対的に側方に突出する側突部であっ
て、上記結合凹部をそれを有する辺に直交する中央線で
分割した形状に対応する形状の側突部を構成し、上記側
突部に結合孔を構成し、かつ前記結合凹部に、他の二個
の枠体の側突部を、該二個の枠体の該側突部を設けた辺
と直交する向きの隣接する他の辺を相互に当接させつ
つ、側方から係合させた場合に、当該の結合凹部に、該
二個の枠体の側突部の結合孔に嵌合することとなる結合
突片を構成した単位路盤材構成用枠体である。
【0006】この枠体は、以上のような構成であるか
ら、平面から見ると、両側が結合凹部により胴が細い概
ね鼓形若しくは八の字形ということができる。この枠体
の底板の下部には、縦横の中央部でクロスする十字溝及
び前記結合凹部を有する辺と直交する向きの二辺に沿う
半幅溝からなる雨水流通溝を構成するのが好ましい。こ
の雨水流通溝は、これを構成する十字溝及び半幅溝の両
者とも、枠体のそれぞれ対応する辺に開口し、結果とし
て全ての辺に開口することとなり、いずれかの開口部か
ら流入し、若しくは枠体上部から透水孔を通じて流下し
た雨水が、下地の下向き傾斜の低くなっている方に自由
に流れることができるようにする。しかして云うまでも
なく、前記十字溝及び半幅溝はそれぞれ連続しているこ
とが好ましい。
【0007】前記底板には、前記したように、多数の透
水孔を表裏貫通させて形成しておくものとするが、その
寸法形状は自由である。更に上記底板には、上面に軸方
向に複数に割った連結筒体を立設しておくこととする。
砂利やゴムチップ等の充填材をコンクリートその他の接
着剤等とともに充填した際に広がって充填材との結合を
強化する趣旨である。上記連結筒体の周囲には必要以上
に広がって倒れないように規制する規制台を構成してお
くのが好ましい。
【0008】前記周壁については、その全辺の上部を、
その内面がそれより下部の周壁の外面と一致するか又は
それより外方に位置することとなる補助周壁に構成する
のが好ましい。このように構成した場合には、砂利やゴ
ムチップその他の充填材を接着剤とともにこの枠体中に
充填して固化させた後、上記補助周壁を刃物で切り取っ
てしまえば、この枠体で構成した単位路盤材を下地上に
敷設した後、上方から枠体そのものが見えなくなるので
都合が良い。更に周壁の上部の補助周壁を、分離が容易
であるように、数箇所に構成した連結辺のみで結合する
こととし、かつ上記補助周壁の外面にこれと直角に配し
た鍔片を設け、これをペンチ等で摘んで引っ張ることに
より、上記張出部を下部周壁から容易に除去できるよう
にするのもより好ましい。
【0009】前記結合突片は、特定の構成に限定されな
いが、周壁から外方に突出する舌片部とその先端に垂下
する係止爪部とで構成することができる。上記舌片部の
長さを前記側突部より外方に出ない長さに定めることが
必要である。また前記結合孔も、上記結合突片と対応し
て結合可能なものである必要はあるが、それ以外に特別
の構成に限定されない。結合突片を上記のように構成し
た場合は、結合孔は、上記舌片部を挿入可能な孔部と上
記係止爪部を係合させる係止溝とで構成することができ
る。
【0010】枠体は、適当なプラスチックにより成形す
ることができる。耐候剤等を施したポリプロピレン等を
用いるのが適当である。
【0011】
【作用】しかして本発明の単位路盤材構成用枠体は、以
上のように構成したものであるから、次のように使用す
ることができる。この単位路盤材構成用枠体では、この
中に砂利や砂、若しくはゴムチップ等の充填材を充填し
て、透水性を保持しつつ、コンクリートその他の接着剤
で結合固化させる等により、単位路盤材を構成すること
ができる。このとき前記したように、底板に前記連結筒
体を立設しておいた場合には、枠体中に、砂利やゴムチ
ップ等の充填材を充填した際に、分割されている分割筒
片が放射状に広がって充填材との結合を強化することが
できる
【0012】また前記周壁に前記補助周壁を構成した場
合には、砂利、砂、ゴムチップ等の充填材の固化後に
は、上記補助周壁を刃物で切り落とすこととする。こう
して、前記したように、平面から見て枠体が見えない状
態となる。補助周壁を数箇所の連結片のみで周壁と結合
させ、かつ補助周壁の外面に鍔片を設けた場合には、鍔
片をペンチ等で摘んで引っ張ることで容易に補助周壁を
除去することができる。なお鍔片は枠体への充填材の充
填時等に補助周壁が容易に変形しないように補強する補
強材の役割も果すことができる。以上のようにして、本
発明の枠体によれば、これに砂利、砂又はゴムチップ等
の充填材を充填して、容易に、透水性の単位路盤材を構
成することができる。
【0013】更に、このようにして枠体を構成要素とし
て構成した単位路盤材は、その運搬の際には、前記結合
突片が枠体の側部に構成した結合凹部に位置しているの
で、何ら邪魔になることがなく、取扱が容易となる。ま
た単位路盤材を構成する前の枠体の状態でもこれは同様
である。
【0014】この単位路盤材は、以上のような構成であ
るから、要敷設領域を適当な深さに掘り下げ、砂利等を
投入して転圧し、更に砂を施して不陸を調整し、こうし
て得られた平坦な透水性の下地上に配するのが適当であ
る。隣接する相互は結合凹部のない辺の方向には、相互
にその辺を当接させつつ並べ、結合凹部のある辺につい
ては一つの結合凹部に二つの単位路盤材の側突部を嵌合
させるようにして配する。このとき結合凹部の結合突片
を側突部の結合孔に挿入結合させつつ配列する。こうし
て一つには結合凹部と側突部との結合により横方向には
しっかりと隣接する単位路盤材相互が結合し、またもう
一つは上下方向には上記結合突片と結合孔の結合により
隣接する単位路盤材相互は容易に動かなくなるものであ
る。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図1〜図3に示したように、枠体1は、平面長方
形の底板2の両側中央部を凹ませて、概ね鼓形に形成
し、その縁に沿って周壁3を立ち上げた構成が基本であ
る。上記周壁3の上端には、全周に渡って補助周壁4を
取付ける。上記補助周壁4は、特に図3によって良く分
かるように、その内面が上記周壁3の外面より僅かに外
側になるように位置させ、特に図1によって良く分かる
ように、各辺の中央の連結片16、16…で、各々周壁
3の上端と該補助周壁4の下端とを結合する。また上記
補助周壁4の外面下部には全周に渡って外方に張出す鍔
片5を設けることとする。この補助周壁4の補強と、後
述するように補助周壁4を除去する際にペンチ等で摘む
ためのものである。
【0016】前記のようにして構成された枠体1の両側
の凹部は結合凹部6となり、それぞれその両隣の突部が
側突部7、7となる。上記結合凹部6と側突部7、7の
平面から見た形状は、図1に示したように、二つの側突
部7、7をこれのある辺と直交する向きの隣接する辺の
側で相互に当接させつつ上記結合凹部6に嵌込むと、ぴ
ったりした嵌合関係が得られる形状とする。
【0017】前記底板2は、多数の表裏貫通する透水孔
8、8…を備えた構成とし、図1〜図3に示したよう
に、下部には、縦横の中央部でクロスする十字溝9a 及
前記結合凹部6、6を有する辺と直交する向きの二辺に
沿う半幅溝9b 、9b からなる雨水流通溝9を構成し、
更に上記底板2の上面にはそれらの雨水流通溝9の縁に
沿った状態に補強突条10を立設する。上記底板2の上
面には、また四個の連結筒体11、11…を立設する。
上記各連結筒体11は、各々上記補強突条10によって
区画された側突部7、7…を一部に含む区画内に立ち上
げる。上記連結筒体11は、図1及び図3に示したよう
に、その周囲に円形の規制台11a を有し、その内側に
四分割の分割筒片11b、11b …からなる連結筒体1
1を立ち上げたものである。
【0018】枠体1の両側の前記結合凹部6、6には、
それぞれこの位置に開口する十字溝9a の両側に位置さ
せて周壁3から二枚づつ結合突片12、12を張出し構
成する。また上記結合突片12、12の先端には、図3
に示したように、係止爪部13を垂下させる。なお上記
結合突片12の長さは前記側突部7より外方に突出しな
い程度に定める。他方上記結合凹部6、6の両側の側突
部7、7には、それぞれ前記半幅溝9bに隣接して周壁
3に結合孔14を構成する。上記結合孔14は、図3に
示したように、上記結合突片12を挿入可能な孔部と上
記係止爪部13を係合させる係止溝15とで構成する。
【0019】以上の枠体1とこれに一体に構成する各構
成要素は、耐候剤を施したポリプロピレンを用いて成形
したものである。
【0020】しかしてこの実施例では、このように構成
したものであるから、この枠体1中に砂利や砂、若しく
はゴムチップ等の充填材を充填して、透水性を保持しつ
つコンクリートその他の接着剤で結合固化させる等によ
り、単位路盤材18を構成することができる。
【0021】この例では、砂利17を充填し、透水性を
確保するように、砂利17間に少しづつ隙間が残る状態
でコンクリートで固めて、枠体1を要素の一部に含む単
位路盤材18を構成する。上記砂利17を装入する際、
前記連結筒体11がそれらの砂利17によって放射状に
拡開し、各分割筒片11b 、11b …が砂利17中に斜
め乃至横向きに突き込んだような状態となる。この後
に、コンクリートで固化すると、固化した砂利17中に
上記各分割筒片11b 、11b …が挿入状態となって結
合するので、砂利17の枠体1内への固定が確実なもの
となる。
【0022】またこうして砂利17が固化した後、前記
鍔片5をペンチ等で摘んで引っ張ることにより、補助周
壁4を周壁3から除去する。補助周壁4は連結片16、
16…によって周壁3に結合しているだけなので、その
除去は容易である。こうして補助周壁4を除去すると、
その下方に位置する周壁3は固化した砂利17に隠れて
見えなくなっている。即ち、上記補助周壁4は、前記し
たように、周壁3より外側、詳しくは、周壁3の外面よ
り補助周壁4の内面が僅かに外側になるように構成して
あるので、この位置まで砂利17が充填されて固化され
ることになるからである。こうして容易に砂利17を充
填した透水性の単位路盤材18を構成することができ
る。
【0023】更に、このようにして枠体1を構成要素と
して構成した単位路盤材18は、その運搬の際には、前
記結合突片12が枠体1の側部に構成した結合凹部6に
位置しているので、何ら邪魔になることがなく、取扱が
容易となる。また単位路盤材18を構成する前の枠体1
の状態でもこれは同様である。
【0024】この単位路盤材18は、このような構成で
あり、一般の歩道板等と同様に、歩道等の舗装に用いる
ことができる。この単位路盤材18を舗装に用いる場合
には、下地に透水性を確保するために、対象領域を若干
掘り下げた上で砂利を配し、転圧して平坦にした砂利下
地を採用する。
【0025】この単位路盤材18は、上記砂利下地上
に、図4に示したように、隣接する相互は結合凹部6の
ない辺の方向には、相互にその辺を当接させつつ並べ、
結合凹部6のある辺については一つの結合凹部6に二つ
の単位路盤材18、18の側突部7、7を嵌合させるよ
うにして配する。このとき結合凹部6の結合突片12、
12を側突部7、7のそれぞれの結合孔14に挿入結合
させつつ配列する。対象領域にこのようにして単位路盤
材18、18…の敷設が完了すれば舗装は完了である。
【0026】しかしてこのように配列すると、隣接する
単位路盤材18、18相互は、それらの結合凹部6と側
突部7、7との結合により横方向の動きが規制され、ま
た前記結合突片12、12と結合孔14、14との結合
により隣接する相互は相対的に上下方向に動くことがで
きなくなるものである。なお結合舌片12と結合孔14
との結合状態は図5に示した通りである。
【0027】この実施例では、前記単位路盤材18を透
水性に構成したので、これによって構成された舗装路面
は、透水性が良好で、雨天の際にも路面上に雨水が溢れ
るようなことは容易に起こり得ない。即ち、雨天の際に
は、雨水は、固化した砂利17の隙間を通じて枠体1の
底板2上に流下し、更に底板2に穿設した透水孔8、8
…を通じて下地上に流下することとなる。また一部は単
位路盤材8、18…の隙間から下地上に流下する。
【0028】こうして雨水は先ず下地上に流下し、下地
上に流下した雨水は地下に徐々に浸透することとなる。
もっとも単位時間当りの降水量が多く、単位時間当りの
浸透量を越えている場合には、下地上に残留することと
なるが、これらの雨水は、前記枠体の底板2の下面に縦
横に雨水流通溝9が構成してあり、単位路盤材18、1
8…の敷設の際に、これらが隣接する単位路盤材18、
18のそれらに相互に接続連通状態となるので、これら
の雨水流通溝9、9…を通じで下方に流れ、路縁に構成
した側溝等に容易に排水される。
【0029】
【発明の効果】本発明では、枠体の結合凹部に結合突片
を配し、側突部に結合孔を設ける構成を採用したので、
上記結合突片を側突部より外方に突出させないようにす
ることができ、それ故、その運搬その他の取扱上都合が
良い。またこれによって構成した単位路盤材の運搬その
他の取扱上も都合が良いことは同様である。また上記単
位路盤材によって舗装した場合には、隣接する単位路盤
材は、結合凹部と側突部の嵌合による結合及び結合突片
と結合孔との結合により敷設位置にしっかりと固定され
る結果となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の枠体の平面図。
【図2】一実施例の枠体の側面図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】単位路盤材の敷設状態を示す平面説明図。
【図5】結合突片と結合孔の結合状態を示した一部切欠
断面図。
【図6】枠体に砂利を充填固化させて構成した単位路盤
材の断面図。
【符号の説明】
1 枠体 2 底板 3 周壁 4 補助周壁 5 鍔片 6 結合凹部 7 側突部 8 透水孔 9 雨水流通溝 9a 十字溝 9b 半幅溝 10 補強突条 11 連結筒体 11a 規制台 11b 分割筒片 12 結合突片 13 係止爪部 14 結合孔 15 係止溝 16 連結片 17 砂利 18 単位路盤材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透水孔を有する底板と、その四辺に周壁を
    備えてなる枠体に於いて、 上記枠体の両側辺に、各々その中央部を凹ませた結合凹
    部を構成し、 上記各結合凹部の両隣位置に、相対的に側方に突出する
    側突部であって、上記結合凹部をそれを有する辺に直交
    する中央線で分割した形状に対応する形状の側突部を構
    成し、 上記側突部に結合孔を構成し、 かつ前記結合凹部に、他の二個の枠体の側突部を、該二
    個の枠体の該側突部を設けた辺と直交する向きの隣接す
    る他の辺を相互に当接させつつ、側方から係合させた場
    合に、当該の結合凹部に、該二個の枠体の側突部の結合
    孔に嵌合することとなる結合突片を構成した単位路盤材
    構成用枠体。
  2. 【請求項2】前記底板の下面に、縦横の中央部でクロス
    する十字溝及び前記結合凹部を有する辺と直交する向き
    の二辺にそれぞれ沿う半幅溝からなる雨水流通溝を構成
    した請求項1の単位路盤材構成用枠体。
  3. 【請求項3】前記周壁について、その全辺の上部を、そ
    の内面がそれより下部の周壁の外面と一致するか又はそ
    れより外方に位置することとなる補助周壁に構成し、上
    記補助周壁はそれより下部の周壁と一以上の部位の連結
    片で結合し、かつ上記補助周壁の外面に鍔片を張出した
    請求項1又は2の単位路盤材構成用枠体。
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