JPS6072885A - トリフルオロベンゾイル化合物類 - Google Patents
トリフルオロベンゾイル化合物類Info
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- JPS6072885A JPS6072885A JP17977483A JP17977483A JPS6072885A JP S6072885 A JPS6072885 A JP S6072885A JP 17977483 A JP17977483 A JP 17977483A JP 17977483 A JP17977483 A JP 17977483A JP S6072885 A JPS6072885 A JP S6072885A
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- Japan
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- compound
- formula
- acid
- solvent
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規かつ極めて優れた抗菌活性を示す一般式
(I) (式中ではハロゲン原子を Blは水素または低級アル
キル基を B2は低級アルキル基、アセチル基、カルバ
モイル基またはシアノ基を意味する)で表わされる化合
物に関するものである。
(I) (式中ではハロゲン原子を Blは水素または低級アル
キル基を B2は低級アルキル基、アセチル基、カルバ
モイル基またはシアノ基を意味する)で表わされる化合
物に関するものである。
1−シクロプロピル−6−フルオロ−7−(1−ピペラ
ジニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−8
−カルボン酸はBay09867のコード名で知られ、
広範かつ非常に強力な抗菌活性を有する化合物である(
特開昭58−74667号公報参照)。しかし、この化
合物はヒトにおいてバイオアベイラビリティ−が若干悪
く、血中濃度が低い欠点がある。
ジニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−8
−カルボン酸はBay09867のコード名で知られ、
広範かつ非常に強力な抗菌活性を有する化合物である(
特開昭58−74667号公報参照)。しかし、この化
合物はヒトにおいてバイオアベイラビリティ−が若干悪
く、血中濃度が低い欠点がある。
本発明者は、さらに優れた化合物を見出すべく鋭意検討
した結果この発明を完成した。
した結果この発明を完成した。
本発明の化合物(I)は次の反応式で例示する方法で製
造される。
造される。
(X’、R1およびR2は前記に同じ。rはハロゲン原
子を意味する) スナワち、1−シクロプロピル−6,7−ジハpゲノー
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン
酸(n)に2−置換ピペラジン(Jl)を反応させると
収率良く目的化合物(I)が得られる。
子を意味する) スナワち、1−シクロプロピル−6,7−ジハpゲノー
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン
酸(n)に2−置換ピペラジン(Jl)を反応させると
収率良く目的化合物(I)が得られる。
反応は、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド
、ピリジン、トルエンの如き溶媒中で行なうことができ
、50〜150°C好ましくは80〜120℃の温度範
囲で反応を行なうと80分乃至5時間9適常は80分乃
至2時間で化合物(I)が生成する。
、ピリジン、トルエンの如き溶媒中で行なうことができ
、50〜150°C好ましくは80〜120℃の温度範
囲で反応を行なうと80分乃至5時間9適常は80分乃
至2時間で化合物(I)が生成する。
化合物(1)の塩としては、メタンスルホン酸。
酢酸、グルコン酸、グルタミン酸の如き有機酸との塩、
もしくは塩酸、硫酸の如き無機酸との塩およびナトリウ
ム、カリウム、カルシウム。
もしくは塩酸、硫酸の如き無機酸との塩およびナトリウ
ム、カリウム、カルシウム。
バリウムの如きアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属
との塩が具体例として挙げられる。化合物(1)は、ま
た水和物としても存在し得る。従がって、この様な塩も
当然本発明に包含され。
との塩が具体例として挙げられる。化合物(1)は、ま
た水和物としても存在し得る。従がって、この様な塩も
当然本発明に包含され。
又、吸収されて代謝的に(1)を生ずる様な形態の化合
物(例えばプロドラッグ)も当然包含される。
物(例えばプロドラッグ)も当然包含される。
本発明の化合物は医薬のみならず動物および魚類薬2食
品防腐剤、さらには外用殺、画側および消毒剤として有
用であり1種々の形態により使用し得る。
品防腐剤、さらには外用殺、画側および消毒剤として有
用であり1種々の形態により使用し得る。
本発明化合物の合成に原料として使用する化合物(It
)の製法の一例を反応式で示して説明する。
)の製法の一例を反応式で示して説明する。
(1) (2)
(B) (4)
(哲)
(7)
(η′ン (8)
(4) (IQ)
(式中Xはハロゲン原子例えばBr、Fを意味する。以
下はX−Fについて説明する) すなわち、1−プロモー2.4.5−)リフルオロベン
ゼン(1)を、少過剰のシアン化第−銅とN−メチルピ
ロリドンあるいはジメチルホルムアミドの如き極性溶媒
中で2乃至5時間加熱反応させ、無色液体の2.4.5
−)リフルオロベンゾニトリル(2)を得る。これを濃
硫酸中で加熱攪拌してアミド体(8)とし、これを精製
することなく濃硫酸−亜硝酸ソーダ水溶液と加熱処理す
ると 5− 2.4.5−)リフルオロ安息香酸(4)が生成する。
下はX−Fについて説明する) すなわち、1−プロモー2.4.5−)リフルオロベン
ゼン(1)を、少過剰のシアン化第−銅とN−メチルピ
ロリドンあるいはジメチルホルムアミドの如き極性溶媒
中で2乃至5時間加熱反応させ、無色液体の2.4.5
−)リフルオロベンゾニトリル(2)を得る。これを濃
硫酸中で加熱攪拌してアミド体(8)とし、これを精製
することなく濃硫酸−亜硝酸ソーダ水溶液と加熱処理す
ると 5− 2.4.5−)リフルオロ安息香酸(4)が生成する。
このものを塩化チオニルで処理して2,4.5−)リフ
ルオロベンゾイルクロリド(5)となす。マグネシウム
エトキシドとマロン酸ジエチルから合成した試薬(6)
にクロリド(5)を加えて反応させて2.4.5−)リ
フルオロベンゾイルマリン酸ジエチルエステル(7)を
製する。これを、触媒量のp−トルエンスルホン酸と、
ジオキサンの如き溶媒中で20乃至80時間還流すると
2.4.5−)リフルオpベンゾイル酢酸エチルエステ
ル(ケト−エノールの混合物)(8)が得られる。これ
を。
ルオロベンゾイルクロリド(5)となす。マグネシウム
エトキシドとマロン酸ジエチルから合成した試薬(6)
にクロリド(5)を加えて反応させて2.4.5−)リ
フルオロベンゾイルマリン酸ジエチルエステル(7)を
製する。これを、触媒量のp−トルエンスルホン酸と、
ジオキサンの如き溶媒中で20乃至80時間還流すると
2.4.5−)リフルオpベンゾイル酢酸エチルエステ
ル(ケト−エノールの混合物)(8)が得られる。これ
を。
オルトギ酸エチルと無水酢酸中で反応させて8−エ)キ
シ−2−(2,4,5−)リフルオリベンゾイル)アク
リル酸エチルエステル(9)とした後単離することなく
、これにシクロプロピルアミンを室温下で加えて攪拌反
応させる。生成した8−シクロプロピルアミノ−2−(
2,4,5−トリフルオロベンゾイル)アクリル酸エチ
ルエステル00)を無水ジオキサン等の溶媒に溶解し、
水素化ナトリウムを加えて80分乃至2時間加熱 6− 還流すると1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸エチルエステル01)が得られる。
シ−2−(2,4,5−)リフルオリベンゾイル)アク
リル酸エチルエステル(9)とした後単離することなく
、これにシクロプロピルアミンを室温下で加えて攪拌反
応させる。生成した8−シクロプロピルアミノ−2−(
2,4,5−トリフルオロベンゾイル)アクリル酸エチ
ルエステル00)を無水ジオキサン等の溶媒に溶解し、
水素化ナトリウムを加えて80分乃至2時間加熱 6− 還流すると1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン
酸エチルエステル01)が得られる。
これを加水分解し、目的とした原料化合物(TI)が製
造される。
造される。
本発明の化合物の抗菌活性を特開昭58−74667号
公報の化合物を対照として示す。
公報の化合物を対照として示す。
なお、試験方法は日本化学療法学会指定の方法に準じた
。
。
表:最小発育阻止濃度(MI a > (n/vd )
化合物(A):実施例1の化合物 化合物g3):特開昭58−74667の実施例8の化
合物 化合物(C);特開昭58−74667の実施例1の化
合物 本発明化合物の抗菌活性は、対照化合物とほぼ同等で、
極めて優れたものである。さらに。
化合物(A):実施例1の化合物 化合物g3):特開昭58−74667の実施例8の化
合物 化合物(C);特開昭58−74667の実施例1の化
合物 本発明化合物の抗菌活性は、対照化合物とほぼ同等で、
極めて優れたものである。さらに。
本発明の化合物のクロロホルムと燐酸緩衝液(pH7,
4)に対する分配係数をめると、好ましい範囲の値であ
り、脂溶性と水溶性のバランスが良いことが認められる
。従って、これらの化合物は腸管からの吸収が良く、良
好な血中濃度が期待でき対照化合物に比較しても極めて
優れた化合物である。
4)に対する分配係数をめると、好ましい範囲の値であ
り、脂溶性と水溶性のバランスが良いことが認められる
。従って、これらの化合物は腸管からの吸収が良く、良
好な血中濃度が期待でき対照化合物に比較しても極めて
優れた化合物である。
次に参考例および実施例により本発明を説明する。
参考例
(1)1−ブロモ−2,4,5−)リフルオロベンゼン
(1) 119およびシアン化第−銅69のN−メチル
ピロリドン懸濁液を封管中、浴温170〜190℃で4
時間反応させる。懸濁液は黒褐色に着色し、溶液となる
。反応液にベンゼン500−を加えて析出物を濾去し、
濾液にさらにベンゼン5001t/を加え、水11(8
00゜800.400m)と分配し、N−メチルビ四リ
ドンを除去する。ベンゼン層を乾燥後、ベンゼンを減圧
情夫して得た油状残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、ベンゼン溶出物として透明液体の2.4
.5−)リフルオロベンゾニトリル5,8gを得る。
(1) 119およびシアン化第−銅69のN−メチル
ピロリドン懸濁液を封管中、浴温170〜190℃で4
時間反応させる。懸濁液は黒褐色に着色し、溶液となる
。反応液にベンゼン500−を加えて析出物を濾去し、
濾液にさらにベンゼン5001t/を加え、水11(8
00゜800.400m)と分配し、N−メチルビ四リ
ドンを除去する。ベンゼン層を乾燥後、ベンゼンを減圧
情夫して得た油状残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、ベンゼン溶出物として透明液体の2.4
.5−)リフルオロベンゾニトリル5,8gを得る。
7.05〜7.85 (In、 m、 0a−H)−〇
− 7,40〜7.66 (IL m、 0a−H)元素分
析値 ωH2F3Nとして 計算値 0 54.55. H1,80,N 9.09
分析値 Q 54.41. H1,84,N 8.1)
1(2)このものの5.89を80%硫酸20−に溶解
し、80分加熱還流する。冷後反応液を氷水中に注ぎ、
酢酸エチルで抽出する。芒硝乾燥後溶媒を留去すると2
.4.5−)リフルオロベンズ−rミド5.829(x
nνCHC”(cm−’) : 8540゜ntkK 8410(Na)、1675(0−0)、融点118〜
115℃)が得られる。これを精製することなく濃硫酸
8.1艷に溶解し、氷水冷下亜硝酸ソーダ8.8gの水
溶液18−をゆっくり滴下する。滴下後水浴にて80分
加熱し、冷後りロpホルムで抽出し、芒硝乾燥後溶媒を
留去すると2.4.5−トリフルオロ安息香酸5.16
g(融点95.5〜96.5℃)が得られる。
− 7,40〜7.66 (IL m、 0a−H)元素分
析値 ωH2F3Nとして 計算値 0 54.55. H1,80,N 9.09
分析値 Q 54.41. H1,84,N 8.1)
1(2)このものの5.89を80%硫酸20−に溶解
し、80分加熱還流する。冷後反応液を氷水中に注ぎ、
酢酸エチルで抽出する。芒硝乾燥後溶媒を留去すると2
.4.5−)リフルオロベンズ−rミド5.829(x
nνCHC”(cm−’) : 8540゜ntkK 8410(Na)、1675(0−0)、融点118〜
115℃)が得られる。これを精製することなく濃硫酸
8.1艷に溶解し、氷水冷下亜硝酸ソーダ8.8gの水
溶液18−をゆっくり滴下する。滴下後水浴にて80分
加熱し、冷後りロpホルムで抽出し、芒硝乾燥後溶媒を
留去すると2.4.5−トリフルオロ安息香酸5.16
g(融点95.5〜96.5℃)が得られる。
I Ru、O?O,′a (cmカニ 8450〜25
00(OI()。
00(OI()。
1705(0−0)
IO−
6.90〜”7−25 (IL m、 Oa H)7.
71〜8.00 (LH,m、 Os −H)11.0
5 (LH2s + OOOH)元素分析値 C比F3
ωとして 計算値 0 47.75. H1,72分析値 047
.70. H1,64 (3) 2.4.5−トリフルオロ安息香酸8.49お
よび塩化チオニル10−を無水ベンゼン20−に加え2
時間還流する。溶媒留去後、8回ベンゼンを加え過剰の
塩化チオニルを共沸にで留去し。
71〜8.00 (LH,m、 Os −H)11.0
5 (LH2s + OOOH)元素分析値 C比F3
ωとして 計算値 0 47.75. H1,72分析値 047
.70. H1,64 (3) 2.4.5−トリフルオロ安息香酸8.49お
よび塩化チオニル10−を無水ベンゼン20−に加え2
時間還流する。溶媒留去後、8回ベンゼンを加え過剰の
塩化チオニルを共沸にで留去し。
2.4.5−トリフルオロベンゾイルクuIJドとする
。一方、マグネシウムエトキシド2.2gおよびマロン
酸ジエチル8.19の無水エーテル8〇−の懸濁液を1
時間還流し、冷後この懸濁液を攪拌しつつこれに先に得
られた酸りpリドの無水エーテル溶液15−を滴下し、
室温で1時間攪拌する。反応後着塩酸酸性とし、酢酸エ
チル15(la/(50X8)で抽出し、芒硝乾燥し。
。一方、マグネシウムエトキシド2.2gおよびマロン
酸ジエチル8.19の無水エーテル8〇−の懸濁液を1
時間還流し、冷後この懸濁液を攪拌しつつこれに先に得
られた酸りpリドの無水エーテル溶液15−を滴下し、
室温で1時間攪拌する。反応後着塩酸酸性とし、酢酸エ
チル15(la/(50X8)で抽出し、芒硝乾燥し。
溶媒を留去する。得られた残渣をジオキサン5 otn
tニ溶%L、、 触s量のp−)ルエンスルボン酸を加
え、24時間還流する。冷後反応液を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で中和し、クロロホルム200−で抽出する。
tニ溶%L、、 触s量のp−)ルエンスルボン酸を加
え、24時間還流する。冷後反応液を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で中和し、クロロホルム200−で抽出する。
クロロホルム抽出液を芒硝乾燥後溶媒留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼン溶
出物として2,4.5−)リフルオロベンゾイル酢酸エ
チルエステルg、19t−得ル。
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼン溶
出物として2,4.5−)リフルオロベンゾイル酢酸エ
チルエステルg、19t−得ル。
IRp:”、’、”cm−’ : 1785and16
90(0−0)NMRδ0DOh 。
90(0−0)NMRδ0DOh 。
ppm ’
1.27 (4x 8H,t、 J−6,5Hz、 +
xOHOHa )1.86 (4X8H,t、 J−6
,5Hz、 −)XOH20Hs )8.95 (4x
2H,d、 J−8,2Hz、 COOHgOCoo
H)4.22 (4x 2H,q、 J−6,5Hz、
4x −0H20H3)4.28 (4x2H,q、
J−6,5Hz、 4X−OH2c迅)6.88〜7
.20 (LH,m、 0a−H)7.55〜7.90
(IH,m、 0s−H)12.69 (4H,s、
−〇旦) 元素分析値 011Hζハ3として 計算値 C58,67、H8,69 分析値 0 53.91. H8,77(4)前段階で
得たケトエステル体1.86gおよびオルトギ酸エチル
l−の無水酢酸溶液5.1−を1時間加熱還流する。溶
媒を減圧留去後、残渣を減圧にて充分乾燥した後、無水
ジクロルメタン10−に溶解し、室温でシクロプロピル
アミン0.4−を加え、1時間攪拌する。溶媒留去後減
圧にて乾燥し、得られた残渣を無水ジオキサン3Qw+
tに溶解し、50%水素化ナトリウム270119を加
え、1時間加熱還流する。冷後反応液を希壇酸酸性とし
、り四ロホルムで抽出する。芒硝乾燥後クロロホルムを
留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
クロロホルム−アセトン(2%)溶出物として1−シク
ロプルピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−8−カルボン酸エチルエステル8
20■(融点281〜288℃)を得る。
xOHOHa )1.86 (4X8H,t、 J−6
,5Hz、 −)XOH20Hs )8.95 (4x
2H,d、 J−8,2Hz、 COOHgOCoo
H)4.22 (4x 2H,q、 J−6,5Hz、
4x −0H20H3)4.28 (4x2H,q、
J−6,5Hz、 4X−OH2c迅)6.88〜7
.20 (LH,m、 0a−H)7.55〜7.90
(IH,m、 0s−H)12.69 (4H,s、
−〇旦) 元素分析値 011Hζハ3として 計算値 C58,67、H8,69 分析値 0 53.91. H8,77(4)前段階で
得たケトエステル体1.86gおよびオルトギ酸エチル
l−の無水酢酸溶液5.1−を1時間加熱還流する。溶
媒を減圧留去後、残渣を減圧にて充分乾燥した後、無水
ジクロルメタン10−に溶解し、室温でシクロプロピル
アミン0.4−を加え、1時間攪拌する。溶媒留去後減
圧にて乾燥し、得られた残渣を無水ジオキサン3Qw+
tに溶解し、50%水素化ナトリウム270119を加
え、1時間加熱還流する。冷後反応液を希壇酸酸性とし
、り四ロホルムで抽出する。芒硝乾燥後クロロホルムを
留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
クロロホルム−アセトン(2%)溶出物として1−シク
ロプルピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソキノリン−8−カルボン酸エチルエステル8
20■(融点281〜288℃)を得る。
18−
0HO7a −1
■几!n1ax cm :1720and1685(G
!−0)1.20 (2H,m、 N−/3=、 )1
.40 (8H,t、 J−6,5Hz、 −CHxO
Hs )4.86 (2H,q、 J−6,5Hz、
−GEaOHa )6、70(In、 dd、 J−5
,5andIO,5Hz、 0s−H)8.16 (I
H,dd、 J”5.5andIO,5Hz、 Os
−H)8.51 (IH,s、 02−H) 元素分析値 Q 5H15PINQ3として計算値 C
61,48,H4,47,N 4.78分析値 0 6
1.66、H481,N 4.72(5)このものの5
80m4のエタノ−A/2o−懸濁液に水酸化カリウム
120119の水溶液8−を加え、60℃にて20分間
攪拌する。溶液にクエン酸170m9の水溶液101+
17を加えると結晶が析出する。これを濾取し、1−シ
クロプルピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒド0
−4−オキソキノリン−8−カルボン酸4001+19
(融点284〜286℃)を得る。
!−0)1.20 (2H,m、 N−/3=、 )1
.40 (8H,t、 J−6,5Hz、 −CHxO
Hs )4.86 (2H,q、 J−6,5Hz、
−GEaOHa )6、70(In、 dd、 J−5
,5andIO,5Hz、 0s−H)8.16 (I
H,dd、 J”5.5andIO,5Hz、 Os
−H)8.51 (IH,s、 02−H) 元素分析値 Q 5H15PINQ3として計算値 C
61,48,H4,47,N 4.78分析値 0 6
1.66、H481,N 4.72(5)このものの5
80m4のエタノ−A/2o−懸濁液に水酸化カリウム
120119の水溶液8−を加え、60℃にて20分間
攪拌する。溶液にクエン酸170m9の水溶液101+
17を加えると結晶が析出する。これを濾取し、1−シ
クロプルピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒド0
−4−オキソキノリン−8−カルボン酸4001+19
(融点284〜286℃)を得る。
14−
8.08〜8.86 (2Hr m、α−Hand O
s H)8.66 (IH,a、 02−H) 14.58 (IH,!l、 −002H)元素分析値
Q 3E9F2NOIとして計算値 0 58.87
. H8,+2. N 5.28分析値 0 58.8
0. H8,88,N 5.09実施例1 1−シクロプロピル−6,7−シフルオロー1.4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン酸130■
および2−メチルピペラジン150■をジメチルスルホ
キシド5−に溶解し。
s H)8.66 (IH,a、 02−H) 14.58 (IH,!l、 −002H)元素分析値
Q 3E9F2NOIとして計算値 0 58.87
. H8,+2. N 5.28分析値 0 58.8
0. H8,88,N 5.09実施例1 1−シクロプロピル−6,7−シフルオロー1.4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン酸130■
および2−メチルピペラジン150■をジメチルスルホ
キシド5−に溶解し。
浴温100〜110℃で1時間攪拌する。反応後溶媒を
減圧留去し、残渣をエーテルで8回。
減圧留去し、残渣をエーテルで8回。
少量の水で2回2次いでエーテル−エタノール(4:1
)の混液で洗浄し、淡黄褐色粉末を得る。エタノール5
−に溶解(一部懸濁)シ、濃アンモニア水1tntを加
え、活性炭処理した後濃縮すると無色の結晶として1−
シクロプロピル−6−フルオロ−7−(8−メチル−1
−ピペラジニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸95■(融点282〜288°C
)が得られる。
)の混液で洗浄し、淡黄褐色粉末を得る。エタノール5
−に溶解(一部懸濁)シ、濃アンモニア水1tntを加
え、活性炭処理した後濃縮すると無色の結晶として1−
シクロプロピル−6−フルオロ−7−(8−メチル−1
−ピペラジニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノ
リン−3−カルボン酸95■(融点282〜288°C
)が得られる。
NMRδDMSO−ds 。
91m
7.94 (IN(、d、 J−11,5’Hz、 0
s−H)8、71(IH,s、 02−H) 元素分析値 0111庄oFNsQa・+(転)として
計算値 0 61.01. H5,9フ、N 11.8
6分析値 CJ 60.88. H5,67、N 11
.82実施例2 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオ四−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン酸80■を
ジメチルスルホキシド1.5−に溶解し、これを110
〜120’Cに加温(2〜8分)する。これに、2,2
−ジメチルピペラジン140$II9をジメチルスルホ
キシド1.0−に溶かした溶液を加え20分間攪拌する
。溶媒を減圧留去後、エーテルを加えて過剰の2,2−
ジメチルピペラジンを除き、残液をエタノールとクロロ
ホルムで洗浄する。これにエタノールを加え、濃アンモ
ニア数滴を加えて溶解し、活性炭処理する。濾液を濃縮
して析出晶を濾取すると1−シクロプロピル−6−フル
オロ−7−(8,8−ジメチル−1−ピペラジニル)−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン
酸が得られる。融点217°CO NMR(NILOD)ppm 1−10〜1−20 (2H+ m+ N<= )1.
25 (6H,s、 2 xOHa )8.06 (2
H,s、 −N−OHz )8.08〜8.15 (2
H,m、 −N−OH2)3.17〜8.80 (2H
,m、−N−OH2−)8.60〜21.75 (IH
,m、 −N−c@ )旦 17− 7.60 (IH,d、 J−4,8Hz、 (!s−
H)7.94 (1,H,d、 J−8,8Hz、 C
5−H)8.52 (IBI、 s、 02−H)元素
分析 019H22N303Fとして計算値 0 68
.50. H6,1?、N 11.70実験値 OL3
.88. H6,01,N IL5518−
s−H)8、71(IH,s、 02−H) 元素分析値 0111庄oFNsQa・+(転)として
計算値 0 61.01. H5,9フ、N 11.8
6分析値 CJ 60.88. H5,67、N 11
.82実施例2 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオ四−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン酸80■を
ジメチルスルホキシド1.5−に溶解し、これを110
〜120’Cに加温(2〜8分)する。これに、2,2
−ジメチルピペラジン140$II9をジメチルスルホ
キシド1.0−に溶かした溶液を加え20分間攪拌する
。溶媒を減圧留去後、エーテルを加えて過剰の2,2−
ジメチルピペラジンを除き、残液をエタノールとクロロ
ホルムで洗浄する。これにエタノールを加え、濃アンモ
ニア数滴を加えて溶解し、活性炭処理する。濾液を濃縮
して析出晶を濾取すると1−シクロプロピル−6−フル
オロ−7−(8,8−ジメチル−1−ピペラジニル)−
1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−8−カルボン
酸が得られる。融点217°CO NMR(NILOD)ppm 1−10〜1−20 (2H+ m+ N<= )1.
25 (6H,s、 2 xOHa )8.06 (2
H,s、 −N−OHz )8.08〜8.15 (2
H,m、 −N−OH2)3.17〜8.80 (2H
,m、−N−OH2−)8.60〜21.75 (IH
,m、 −N−c@ )旦 17− 7.60 (IH,d、 J−4,8Hz、 (!s−
H)7.94 (1,H,d、 J−8,8Hz、 C
5−H)8.52 (IBI、 s、 02−H)元素
分析 019H22N303Fとして計算値 0 68
.50. H6,1?、N 11.70実験値 OL3
.88. H6,01,N IL5518−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (XIはハロゲンを Hlは水素または低級アルキル基
を、謬は低級アルキル基、アセチル基、カルバモイル基
またはシアノ基を表わす)で表わされるキノリン誘導体
およびその塩
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17977483A JPS6072885A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | トリフルオロベンゾイル化合物類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17977483A JPS6072885A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | トリフルオロベンゾイル化合物類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072885A true JPS6072885A (ja) | 1985-04-24 |
JPH0436144B2 JPH0436144B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=16071649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17977483A Granted JPS6072885A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | トリフルオロベンゾイル化合物類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072885A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS617220A (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-13 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 2,3,4,5―テトラハロゲノベンゼン誘導体 |
JPH02131447A (ja) * | 1988-04-15 | 1990-05-21 | Asahi Glass Co Ltd | 2―クロロ―4,5―ジフルオロ安息香酸誘導体 |
JPH0572306U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-05 | オークマ株式会社 | チャッキング心押台 |
US5463135A (en) * | 1992-11-04 | 1995-10-31 | Hoechst Aktiengesellschaft | Fluorinated benzils and a process for their preparation |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP17977483A patent/JPS6072885A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS617220A (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-13 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 2,3,4,5―テトラハロゲノベンゼン誘導体 |
JPH0246015B2 (ja) * | 1984-06-04 | 1990-10-12 | Bayer Ag | |
JPH02131447A (ja) * | 1988-04-15 | 1990-05-21 | Asahi Glass Co Ltd | 2―クロロ―4,5―ジフルオロ安息香酸誘導体 |
JPH072679B2 (ja) * | 1988-04-15 | 1995-01-18 | 旭硝子株式会社 | 2―クロロ―4,5―ジフルオロ安息香酸誘導体 |
JPH0572306U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-05 | オークマ株式会社 | チャッキング心押台 |
US5463135A (en) * | 1992-11-04 | 1995-10-31 | Hoechst Aktiengesellschaft | Fluorinated benzils and a process for their preparation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436144B2 (ja) | 1992-06-15 |
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