JPS6072825A - アジユバント応答を起こすか又は免疫応答を刺激することのできる組成物 - Google Patents
アジユバント応答を起こすか又は免疫応答を刺激することのできる組成物Info
- Publication number
- JPS6072825A JPS6072825A JP59175877A JP17587784A JPS6072825A JP S6072825 A JPS6072825 A JP S6072825A JP 59175877 A JP59175877 A JP 59175877A JP 17587784 A JP17587784 A JP 17587784A JP S6072825 A JPS6072825 A JP S6072825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- endotoxin
- rde
- reaction
- cells
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K45/00—Medicinal preparations containing active ingredients not provided for in groups A61K31/00 - A61K41/00
- A61K45/05—Immunological preparations stimulating the reticulo-endothelial system, e.g. against cancer
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K35/00—Medicinal preparations containing materials or reaction products thereof with undetermined constitution
- A61K35/66—Microorganisms or materials therefrom
- A61K35/74—Bacteria
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0019—Injectable compositions; Intramuscular, intravenous, arterial, subcutaneous administration; Compositions to be administered through the skin in an invasive manner
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/19—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles lyophilised, i.e. freeze-dried, solutions or dispersions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/04—Immunostimulants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K2039/555—Medicinal preparations containing antigens or antibodies characterised by a specific combination antigen/adjuvant
- A61K2039/55511—Organic adjuvants
- A61K2039/55544—Bacterial toxins
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Oncology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Dermatology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、精製され脱毒性化された内毒素(RDE :
refined detoxifted endot
oxin)生成物を効力のある免疫刺激体として及びア
ジュ・ヤントとして使用することに関する。本発明で使
用するRDEは、検出できる2−ケト−3−デオキシオ
クタノエートを含まず、そしてリン約350〜475n
モル/η及び脂肪酸約1700〜2000nモル/Tn
9を含むことを特徴としている。
refined detoxifted endot
oxin)生成物を効力のある免疫刺激体として及びア
ジュ・ヤントとして使用することに関する。本発明で使
用するRDEは、検出できる2−ケト−3−デオキシオ
クタノエートを含まず、そしてリン約350〜475n
モル/η及び脂肪酸約1700〜2000nモル/Tn
9を含むことを特徴としている。
親生物及び突然変異体を含むエンテロ・嗜りテリアセア
エ(Enterobacteriaceae)から得ら
れる内毒素抽出物は公知である。これらの抽出物は、種
々の免疫原性腫瘍の免疫療法に使用されてきた[Rib
1等rcancer Immunol、Immunot
her、J第7巻、第43〜58頁(1979年)のr
Peptidea asRequirement fo
r Immunotherapy of theGui
nea−Pig Line−10Turnor wit
h EndotoxinsJ参照〕。しかしながら、内
毒素抽出物は高毒性であることが知られておシ、従って
、癌腫瘍の治療での用途は限られている。内毒素の腫瘍
退行能を維持しながら内毒素を脱感性化する努力が行な
われてきた。Ril>1等の前記の文献に示されている
とおり、アジュバント活性を残しながら内毒素を脱感性
化する公知の化学的手段例えばスクシニル化及びフタリ
ル化は、内毒素毒性の欠損及び腫瘍退行能の欠損の両者
をもたらした。従って、精製され脱感性化された内毒素
を得る従来技術の試みは、成功には遠く及ばないもので
あった。
エ(Enterobacteriaceae)から得ら
れる内毒素抽出物は公知である。これらの抽出物は、種
々の免疫原性腫瘍の免疫療法に使用されてきた[Rib
1等rcancer Immunol、Immunot
her、J第7巻、第43〜58頁(1979年)のr
Peptidea asRequirement fo
r Immunotherapy of theGui
nea−Pig Line−10Turnor wit
h EndotoxinsJ参照〕。しかしながら、内
毒素抽出物は高毒性であることが知られておシ、従って
、癌腫瘍の治療での用途は限られている。内毒素の腫瘍
退行能を維持しながら内毒素を脱感性化する努力が行な
われてきた。Ril>1等の前記の文献に示されている
とおり、アジュバント活性を残しながら内毒素を脱感性
化する公知の化学的手段例えばスクシニル化及びフタリ
ル化は、内毒素毒性の欠損及び腫瘍退行能の欠損の両者
をもたらした。従って、精製され脱感性化された内毒素
を得る従来技術の試みは、成功には遠く及ばないもので
あった。
本発明で使用するRDEを製造するための出発材料とし
て使用する型の内毒素抽出物は、親生物及び突然変異体
を含む任意のエンテロバクテリアセアエから得ることが
できる。以下の属は、使用することのできる微生物の型
を例として挙げて説明するものである。
て使用する型の内毒素抽出物は、親生物及び突然変異体
を含む任意のエンテロバクテリアセアエから得ることが
できる。以下の属は、使用することのできる微生物の型
を例として挙げて説明するものである。
サルモネラ(Salmonalla)、シrう(Sbi
gslla)、エシェリキア(Escherlchia
)、プルセラ(Bruaella)、ボルデテラ(Bo
rdetella)、シトロバクタ−(Citroba
cter)、シュードモナス(Pseudomonas
)1、fスツレラ(Pasturellm)、ナイセリ
ア(No1ssetia)、プロテウス(Proteu
@)、クレブシェラ(Kl@biiella)及びセラ
チア(Serratla)。
gslla)、エシェリキア(Escherlchia
)、プルセラ(Bruaella)、ボルデテラ(Bo
rdetella)、シトロバクタ−(Citroba
cter)、シュードモナス(Pseudomonas
)1、fスツレラ(Pasturellm)、ナイセリ
ア(No1ssetia)、プロテウス(Proteu
@)、クレブシェラ(Kl@biiella)及びセラ
チア(Serratla)。
以下の種は代表的に使用するものである。
S、ミネソタ(minnesota)、S、チフィムリ
ウム(typhlmurium)、B、、J?−タラシ
ス(pertussig)、B、ア?−タス(abor
tus ) 、S 、xンテリチジス(enterit
idlg)、E、コリー(coil)、S、チフィ(t
yphi)、S、マルセッセンス(marcescen
a) 、 S、チホサ(typho@a)。
ウム(typhlmurium)、B、、J?−タラシ
ス(pertussig)、B、ア?−タス(abor
tus ) 、S 、xンテリチジス(enterit
idlg)、E、コリー(coil)、S、チフィ(t
yphi)、S、マルセッセンス(marcescen
a) 、 S、チホサ(typho@a)。
シrう・フレクスニ(flexni)及びS・アが一タ
スエクイ(abortus equi)。
スエクイ(abortus equi)。
出発材料として使用する内毒素抽出物は、数種の公知方
法の1つによって調製することができる。
法の1つによって調製することができる。
例えば、M、I’;、Wablter 、 J、F、S
agin 、 M、Landy。
agin 、 M、Landy。
及びA、G、Johnson + J−Immunol
、1955 + 744+55 : O,Weitph
al 、 O,Luderltz及びF、Bl@tar
。
、1955 + 744+55 : O,Weitph
al 、 O,Luderltz及びF、Bl@tar
。
Z、Naturforsch r 76 # 148
(1952):0.Westphal。
(1952):0.Westphal。
Pyrogens、Po1ysaaaharides
in Biology、 Tr。
in Biology、 Tr。
5eeond Macy Conference (G
eorge F、Springer編)ニュージャーソ
ー州MadiionのMadisonPrinting
社v 1957 m 115 : C,Galanog
。
eorge F、Springer編)ニュージャーソ
ー州MadiionのMadisonPrinting
社v 1957 m 115 : C,Galanog
。
0、Lud@ritz + O,Wemtphal *
Eur−J、Bioch@m。
Eur−J、Bioch@m。
9 * 245 (1969) ;C,H,Chen
、A、G、Johnson+N、Kasai 、B−A
、Key 、J、Levln 、A、Nowotny
+J、Infaat、Dig、128 543(197
3):E、Rlbi + W、T、Haakins 1
M、Landy *に、C0M1lner+The J
ournal of Experimental Me
dicine114 + 647(1961):L、L
@iv@a Bioah@m・Biophym、Res
、Comm、21.290(1965)、”並びに1.
R%bi 、 K、C,Milner及びT、P@rr
ineeJ、Immunol−82,75(1959)
を参照されたい。
、A、G、Johnson+N、Kasai 、B−A
、Key 、J、Levln 、A、Nowotny
+J、Infaat、Dig、128 543(197
3):E、Rlbi + W、T、Haakins 1
M、Landy *に、C0M1lner+The J
ournal of Experimental Me
dicine114 + 647(1961):L、L
@iv@a Bioah@m・Biophym、Res
、Comm、21.290(1965)、”並びに1.
R%bi 、 K、C,Milner及びT、P@rr
ineeJ、Immunol−82,75(1959)
を参照されたい。
内毒素抽出物を得る最も適当な方法は、 Ch@n等が
記載し友方法、すなわちメタノール−クロロホルム沈澱
である。
記載し友方法、すなわちメタノール−クロロホルム沈澱
である。
メタノールクロロホルム沈澱物(MCP:moth畠n
ol−chloroform preolpltat*
)を有機酸又は無機酸と反応させ、続いて親液性化(l
yophillz・)して、内毒素出発材料と比較して
減少した毒性と発熱原性とを有する加水分解された粗製
脂質人を製造する・次に、得られた生成物を、前記の粗
製脂質At溶解せずに脂肪酸及び他の不純物を特に溶解
することのできる溶媒で処理する。この目的に適した溶
媒はアセトンである。脱感性化され精製された脂質Aの
リン酸塩含量は、リン酸塩含量が内毒素の毒性効果に関
連することを示唆する毒性等両物に関して観察されるも
のの約Aである。
ol−chloroform preolpltat*
)を有機酸又は無機酸と反応させ、続いて親液性化(l
yophillz・)して、内毒素出発材料と比較して
減少した毒性と発熱原性とを有する加水分解された粗製
脂質人を製造する・次に、得られた生成物を、前記の粗
製脂質At溶解せずに脂肪酸及び他の不純物を特に溶解
することのできる溶媒で処理する。この目的に適した溶
媒はアセトンである。脱感性化され精製された脂質Aの
リン酸塩含量は、リン酸塩含量が内毒素の毒性効果に関
連することを示唆する毒性等両物に関して観察されるも
のの約Aである。
MCPと反応させるのに使用する適当な無機酸は塩酸、
硫酸又はリン酸であシ、適当な有機酸はトルエンスルホ
ン酸又はトリクロロ酢酸である。反応は、約90〜13
0℃の温度で、完全加水分解に充分な時間、通常は約1
5〜60分間で、適当に行なうことができる。
硫酸又はリン酸であシ、適当な有機酸はトルエンスルホ
ン酸又はトリクロロ酢酸である。反応は、約90〜13
0℃の温度で、完全加水分解に充分な時間、通常は約1
5〜60分間で、適当に行なうことができる。
脱感性化された粗製の内毒素の調製は、有機溶媒例えば
クロロホルム、メタノール及ヒエタノール又はそれらの
組合せの存在下で、前記出発材料と選ばれた酸とを反応
させることによっても行なうことができる。
クロロホルム、メタノール及ヒエタノール又はそれらの
組合せの存在下で、前記出発材料と選ばれた酸とを反応
させることによっても行なうことができる。
得られた粗製脂質人を、脂肪酸成分を除去するのに特に
適したアセトン中に溶解する。次に、溶媒を除去して粗
製の脱感性化された内毒素を製造する。
適したアセトン中に溶解する。次に、溶媒を除去して粗
製の脱感性化された内毒素を製造する。
続いて粗製の脱毒性化された内毒素を溶媒内に溶解し、
適当なりロマトグラフィーカラム例えば分子排除(又は
、エクスクルーノヨン)クロマトグラフィーカラムに通
し、RDE分画を分離し、続いてこれを溶媒除去後に一
緒にする。一つの態様においては、粗製の脱毒性化され
た内毒素溶液を、溶媒例えばクロロホルム、メタノール
、アセトン、ピリジン、エーテル若しくは酢酸又はそれ
らの組合せの存在下でセファデックス(Sephade
x)カラムに通す。カラムの圧力は変えることができる
が、代表的には約大気圧から約6.8気圧(100tb
/in )であり、そして流速は約01〜10mA/分
である。
適当なりロマトグラフィーカラム例えば分子排除(又は
、エクスクルーノヨン)クロマトグラフィーカラムに通
し、RDE分画を分離し、続いてこれを溶媒除去後に一
緒にする。一つの態様においては、粗製の脱毒性化され
た内毒素溶液を、溶媒例えばクロロホルム、メタノール
、アセトン、ピリジン、エーテル若しくは酢酸又はそれ
らの組合せの存在下でセファデックス(Sephade
x)カラムに通す。カラムの圧力は変えることができる
が、代表的には約大気圧から約6.8気圧(100tb
/in )であり、そして流速は約01〜10mA/分
である。
あるいは、粗製の脱毒性化された内毒素溶液を、前記の
セファデックスカラムについて記載したものト同じ圧力
条件下で、DEAE−セルロースカラムに通す。流速は
約2〜15mA/分に維持することができる。使用する
溶媒も、セファデックスカラム用に使用するものと同じ
でおるが、水及び(又は)ジエチルアミンを約1%まで
の濃度で全混合物に加えることができる。
セファデックスカラムについて記載したものト同じ圧力
条件下で、DEAE−セルロースカラムに通す。流速は
約2〜15mA/分に維持することができる。使用する
溶媒も、セファデックスカラム用に使用するものと同じ
でおるが、水及び(又は)ジエチルアミンを約1%まで
の濃度で全混合物に加えることができる。
粗製の脱毒性化された内毒素からRDEを製造する他の
方法は、約15〜63μの粒子寸法を有する低圧シリカ
ダル60カラムに溶液を通し、そして適当な溶媒例えば
クロロホルム、メタノール、水又は水酸化アンモニウム
を使うことを含む。前記溶媒混合物の好ましい容讐比は
約50:25:4:2である。
方法は、約15〜63μの粒子寸法を有する低圧シリカ
ダル60カラムに溶液を通し、そして適当な溶媒例えば
クロロホルム、メタノール、水又は水酸化アンモニウム
を使うことを含む。前記溶媒混合物の好ましい容讐比は
約50:25:4:2である。
従って、本発明の目的は、温血動物の免疫系を刺激する
のに有効に使用することのできる精製され脱毒性化され
た内毒素生成物を使用することにある。具体的には、R
DEをB−細胞マイトジェン(又は、有糸分裂誘発因子
)として使用し7て、リンフ才力イン産生を刺激し、マ
クロファージを刺激することができ、そしてRDEを、
温血動物の免疫応答を向上するアジュバントとして使用
することができる。
のに有効に使用することのできる精製され脱毒性化され
た内毒素生成物を使用することにある。具体的には、R
DEをB−細胞マイトジェン(又は、有糸分裂誘発因子
)として使用し7て、リンフ才力イン産生を刺激し、マ
クロファージを刺激することができ、そしてRDEを、
温血動物の免疫応答を向上するアジュバントとして使用
することができる。
本発明は、精製され脱毒性化された内毒素(RDE)を
免疫系刺激体として使用することに関する。本発明で使
用するRDEは、検出できる2−ケト−3−デオキシオ
クタノエートを含まず、リン約350〜475nモル/
Iv及び脂肪酸約1700〜2000nモル/■を有す
る。
免疫系刺激体として使用することに関する。本発明で使
用するRDEは、検出できる2−ケト−3−デオキシオ
クタノエートを含まず、リン約350〜475nモル/
Iv及び脂肪酸約1700〜2000nモル/■を有す
る。
本発明のRDEは、抗原例えば細菌及び真菌の細胞、細
菌細胞7ラグメント、ウィルス、又は細胞性及びウィル
ス性サブユニットに似ているウィルスサブユニット合成
ペプチドに対する、温血動物の免疫応答の刺激体として
使用することができる。
菌細胞7ラグメント、ウィルス、又は細胞性及びウィル
ス性サブユニットに似ているウィルスサブユニット合成
ペプチドに対する、温血動物の免疫応答の刺激体として
使用することができる。
RDEの投与によって増加する免疫応答によシ影響を受
ける特別な抗原としては、クリプトコツカス・ネオフォ
ルマンス・カンジダ(cryptococausneo
formans candida)種、クラミジア(a
h 1 mmyd la)樵、レジオネラ(legio
nellm)種、クロストリシア(clogtridl
m)、ヘノ母チチス・メニンジチス(hepatiti
s maning目」S)、レンサ球菌(strept
ococus)種1ブドウ球菌(staphyloco
aus)種、クレブシェラ(klebsiellm)種
、ヘルペス(herpea)ウィルス、プルセラ(br
ucella)種、がルジテラ(borditellm
)種、サルモネラ(galmonel la)種、シr
う種、カンピロバクタ−(camphylobaate
r)種、エルジニア(yerminia)fL afス
ッレラ(pasturella)lift、7ランシセ
ラ(francisellm)種、リステリア(lis
tsria)種等が含まれる。
ける特別な抗原としては、クリプトコツカス・ネオフォ
ルマンス・カンジダ(cryptococausneo
formans candida)種、クラミジア(a
h 1 mmyd la)樵、レジオネラ(legio
nellm)種、クロストリシア(clogtridl
m)、ヘノ母チチス・メニンジチス(hepatiti
s maning目」S)、レンサ球菌(strept
ococus)種1ブドウ球菌(staphyloco
aus)種、クレブシェラ(klebsiellm)種
、ヘルペス(herpea)ウィルス、プルセラ(br
ucella)種、がルジテラ(borditellm
)種、サルモネラ(galmonel la)種、シr
う種、カンピロバクタ−(camphylobaate
r)種、エルジニア(yerminia)fL afス
ッレラ(pasturella)lift、7ランシセ
ラ(francisellm)種、リステリア(lis
tsria)種等が含まれる。
本発明で使用するRDEはB細胞有糸分裂誘発活性を示
す。すなわちRDEは、温血動物に適当な投薬量養生法
で投与した場合に、抗体産生に応答する細胞であるBす
/・9球を活性化する。
す。すなわちRDEは、温血動物に適当な投薬量養生法
で投与した場合に、抗体産生に応答する細胞であるBす
/・9球を活性化する。
検定
(1)B細胞有糸分裂誘発活性−RDEは、抗体産生に
応答できる細胞である131Jンパ球を活性化する能力
によって以下のように特徴づけられる。
応答できる細胞である131Jンパ球を活性化する能力
によって以下のように特徴づけられる。
精製され脱毒性化された内毒素の
有糸分裂誘発因子
BALB/c nu/+ 10 34.500 5.0
BALB/e nu/nu 10 38,693 5.
6〔実験観察記録:各株I X 10’細胞/aをマイ
トジェンと共に又はなしで、ウェル・マイクロタイター
(well m1crotiter)プレート96個中
でRPMI−1640(51FC8)0.21vの中で
培養した。48時間インキュベーションの最後の18時
間に、各ウェル中に3日−チミジン1edを加え、9H
の取込みを標準シンチレーション法で測定した。
BALB/e nu/nu 10 38,693 5.
6〔実験観察記録:各株I X 10’細胞/aをマイ
トジェンと共に又はなしで、ウェル・マイクロタイター
(well m1crotiter)プレート96個中
でRPMI−1640(51FC8)0.21vの中で
培養した。48時間インキュベーションの最後の18時
間に、各ウェル中に3日−チミジン1edを加え、9H
の取込みを標準シンチレーション法で測定した。
”CPM−1分間当シの計数(counts per
m1nute )ItSI−刺激係数(stimula
tion 1ndex) ](2)インターロイキン(
Interleukin) −I産生。RDEは、マク
ロファージによって放出されるリンフ才力イン産生を刺
激するのに使用することができる。インターロイキン−
■は、マクロファージによシ放出される可溶性免疫調節
子(regulator )であシ、感染部位における
リンパ球の活性化に応答するものである。
m1nute )ItSI−刺激係数(stimula
tion 1ndex) ](2)インターロイキン(
Interleukin) −I産生。RDEは、マク
ロファージによって放出されるリンフ才力イン産生を刺
激するのに使用することができる。インターロイキン−
■は、マクロファージによシ放出される可溶性免疫調節
子(regulator )であシ、感染部位における
リンパ球の活性化に応答するものである。
マウスのマクロファージをマイクロタイタープレート(
IXIO/ウェル)に接着させ、各測定を3回行なった
。第1のウェルは標準内毒素の50μ9/一溶液1Mを
受け取った。第2の組のウェルには、本発明によるRD
Eの50μ9/rat溶液1 atを加えた◎各薬剤を
5 % Fe2 (子すし胎児の血清:fatal c
alf serum) 1mJを含むM199媒質中に
溶解した。5 % Fe2を含むM199媒質を第3の
組のウェルに加え、対照用とした。
IXIO/ウェル)に接着させ、各測定を3回行なった
。第1のウェルは標準内毒素の50μ9/一溶液1Mを
受け取った。第2の組のウェルには、本発明によるRD
Eの50μ9/rat溶液1 atを加えた◎各薬剤を
5 % Fe2 (子すし胎児の血清:fatal c
alf serum) 1mJを含むM199媒質中に
溶解した。5 % Fe2を含むM199媒質を第3の
組のウェルに加え、対照用とした。
前記のプレートを37℃で20時間インキュベーション
した。上層液を取出して希釈し、上層液:蒸留水が1:
10の比の溶液を得た。この上層液について、Ge r
y等のCe1lular Immun−64+293(
1981)に記載の方法により、インターロイキン−■
産生の試験を行なった。
した。上層液を取出して希釈し、上層液:蒸留水が1:
10の比の溶液を得た。この上層液について、Ge r
y等のCe1lular Immun−64+293(
1981)に記載の方法により、インターロイキン−■
産生の試験を行なった。
上層液除去後に残留した細胞は、01%トライトン(T
rlton) X −100を使って溶菌(lyse)
した。得られた溶液を、希釈率1:10で、5%FC8
を含むRPM11640媒質で希釈した。
rlton) X −100を使って溶菌(lyse)
した。得られた溶液を、希釈率1:10で、5%FC8
を含むRPM11640媒質で希釈した。
希釈した溶液について、PI(A誘発マクロファージの
佃−チミジン摂取の増加を、前記Ge ty等の文献に
記載の方法のようにして測定することにより、インター
ロイキン−I産生の試験を行なっ表 ! 試験材料 上層液応答 溶菌物応答 (50μ9/mA) (1:10の希釈) (1:10
の希釈)標準内毒素 31,137±1.721 51
.695±2797RDE16,782±1.295
66.178±2332対照 3,323± 31 1
2.153±497表1に示すとおり、溶菌された細胞
における、本発明のRDEからのインターロイキン−I
産生は、標準内毒素抽出物からのインターロイキン−I
産生を大幅に上まわっていた。
佃−チミジン摂取の増加を、前記Ge ty等の文献に
記載の方法のようにして測定することにより、インター
ロイキン−I産生の試験を行なっ表 ! 試験材料 上層液応答 溶菌物応答 (50μ9/mA) (1:10の希釈) (1:10
の希釈)標準内毒素 31,137±1.721 51
.695±2797RDE16,782±1.295
66.178±2332対照 3,323± 31 1
2.153±497表1に示すとおり、溶菌された細胞
における、本発明のRDEからのインターロイキン−I
産生は、標準内毒素抽出物からのインターロイキン−I
産生を大幅に上まわっていた。
マウスのマクロファージの代わシにヒト単球ヲ使用して
、同様の分析を実施した。
、同様の分析を実施した。
結果は以下のとおシである。
表[A
標準内毒素 42,418±1763 51.821±
1348RDE17,910±1983 50.626
±813対照 1,693±289 15.173±1
292(3)マクロファージ活性化 マクロファージが螢光ビーズを食べる(飲み込む)能力
によって測定されるように、本発明のRDEはマクロフ
ァージも刺激する。
1348RDE17,910±1983 50.626
±813対照 1,693±289 15.173±1
292(3)マクロファージ活性化 マクロファージが螢光ビーズを食べる(飲み込む)能力
によって測定されるように、本発明のRDEはマクロフ
ァージも刺激する。
腹腔8出細胞1×10個を、標準内寡素又は本発明によ
るRDE又は対照用食塩水を含む試験材料溶液5μlと
混合し、それぞれ3つの試験溶液を調製した。各溶液は
、試験材料1μ9と螢光ビード懸濁液20 filとを
含むものであ−)た。試験溶液を何個の顕微鏡スライド
上に置き、37℃で90分間インキュベーションした。
るRDE又は対照用食塩水を含む試験材料溶液5μlと
混合し、それぞれ3つの試験溶液を調製した。各溶液は
、試験材料1μ9と螢光ビード懸濁液20 filとを
含むものであ−)た。試験溶液を何個の顕微鏡スライド
上に置き、37℃で90分間インキュベーションした。
インキュベーションの後で、スライドを螢光顕微鏡下で
観察した。肉眼観察によシ、螢光ビードを食べた細胞の
数を、ビード/細胞の数とともに測定した。
観察した。肉眼観察によシ、螢光ビードを食べた細胞の
数を、ビード/細胞の数とともに測定した。
食作用係数は以下の式によって計算した。
000
2回の実験の結果を以下の表■に示す口以下余白
表 ■
食作用係数”
実験1 実験2
標準内毒素 5.0 3.6
RDE5.4 4.1
対照 1.0 0.5
表■から明らかなとおシ、本発明のRDEに対する食作
用係数は、標準内毒素に比べ有意に大きな値を示した。
用係数は、標準内毒素に比べ有意に大きな値を示した。
これによ9% RDEがマクロファージの非常に有効な
刺激体であることが立証された。
刺激体であることが立証された。
(4)アジュバント活性
温血動物の免疫系の刺激体としてのRDEの使用を更に
立証するために、抗体がヒツジ赤血球(SRBC:5h
eep red blood cell)を溶菌する能
力を測定することによシ、ヒツジ赤血球に対する免疫応
答を増大するRDEの能力にょシ決定されるアジュバン
ト活性について試験を行なった。3つの試験材料を調製
した。各材料は、5RBCI X 107量を含むもの
であった。試験材斜陽2は5RBC+標準内毒素20m
cgを更に含むものであり、試験材料N113は5RB
C+本発明によるRDE 20 mcgを含むものであ
った。
立証するために、抗体がヒツジ赤血球(SRBC:5h
eep red blood cell)を溶菌する能
力を測定することによシ、ヒツジ赤血球に対する免疫応
答を増大するRDEの能力にょシ決定されるアジュバン
ト活性について試験を行なった。3つの試験材料を調製
した。各材料は、5RBCI X 107量を含むもの
であった。試験材斜陽2は5RBC+標準内毒素20m
cgを更に含むものであり、試験材料N113は5RB
C+本発明によるRDE 20 mcgを含むものであ
った。
試験材料をBALB/C株マウス中に経腹膜注入した。
4〜5日後、試験動物を殺し、肺臓を取出して、組織グ
ラインダーでつぶした。各肺臓の標準細胞懸濁液は血球
計算板を使って製造し、その各懸濁液をターp 、 )
5RBC,媒質及び寒天と共にスライド上に置いた。
ラインダーでつぶした。各肺臓の標準細胞懸濁液は血球
計算板を使って製造し、その各懸濁液をターp 、 )
5RBC,媒質及び寒天と共にスライド上に置いた。
そのスライドを37℃で2時間インキュベーションし、
モルモット血清を補体源として各スライドに加え、37
℃で30分間インキュベーションした〇 その後、スライドを検査して、モルモット血清中に見出
される補体の助けによシ抗体が5RBC細胞を破壊した
領域である、プラーク形成細胞の量を測定した。
モルモット血清を補体源として各スライドに加え、37
℃で30分間インキュベーションした〇 その後、スライドを検査して、モルモット血清中に見出
される補体の助けによシ抗体が5RBC細胞を破壊した
領域である、プラーク形成細胞の量を測定した。
結果を表■に示す。
以下余9
表 ■
5RBC88
SRBC+標準内毒素 165
SRBC+RDF: 219
表■から明らかなとおυ、RDEを使用して得られるプ
ラーク形成細胞の数は標準内毒素の場合と比較して有意
に高く、このことがらRDEが有効なアソユパ/トであ
ることが立証された。
ラーク形成細胞の数は標準内毒素の場合と比較して有意
に高く、このことがらRDEが有効なアソユパ/トであ
ることが立証された。
本発明で使用するRDEは、医薬的に受け入れることの
できる媒質例えば食塩水又は油滴乳剤と組合せて投与す
ることができる。前記組成物は、例えば親液性化操作に
よって安定化し、そして次に、有効性欠損を伴わずに再
構成することができる。
できる媒質例えば食塩水又は油滴乳剤と組合せて投与す
ることができる。前記組成物は、例えば親液性化操作に
よって安定化し、そして次に、有効性欠損を伴わずに再
構成することができる。
前記のように、温血動物及びヒトの治療用組成物は、油
滴乳剤の形で使用することができる。使用する油の量は
、組成物の合計容量に対して約0.5〜3.0容量チの
範囲である。約0.75〜1.5容量−の油を使うこと
が好ましい。適当な油の例としては、軽鉱油、スクアレ
ン、7−n−へキシルオクタデカン、コノコ(Cono
oo)スー29−オイル及びドラケオル(Drakeo
l)6VR鉱油〔ペンシルバニア州、パルター(Bul
ter)のPennreco社製〕が含まれる。
滴乳剤の形で使用することができる。使用する油の量は
、組成物の合計容量に対して約0.5〜3.0容量チの
範囲である。約0.75〜1.5容量−の油を使うこと
が好ましい。適当な油の例としては、軽鉱油、スクアレ
ン、7−n−へキシルオクタデカン、コノコ(Cono
oo)スー29−オイル及びドラケオル(Drakeo
l)6VR鉱油〔ペンシルバニア州、パルター(Bul
ter)のPennreco社製〕が含まれる。
均質前を含む混合物は続いて、混合前に食塩水溶液中に
場合により溶解されていることのある洗浄剤と組合せる
。洗浄剤の債に組成物の合計容量に対して、代表的には
約0.02〜0.20容量チ好ましくは約0.10〜0
.20容fi%である。任意の通常の洗浄剤材料を使用
することができ、これにはトウィーン(Tween)−
80及びアルラセル(Arlacal)[:At1as
Chemica1社製]が含まれる。
場合により溶解されていることのある洗浄剤と組合せる
。洗浄剤の債に組成物の合計容量に対して、代表的には
約0.02〜0.20容量チ好ましくは約0.10〜0
.20容fi%である。任意の通常の洗浄剤材料を使用
することができ、これにはトウィーン(Tween)−
80及びアルラセル(Arlacal)[:At1as
Chemica1社製]が含まれる。
洗浄剤を添加して得られた混合物を次に均質にし、RD
gで被覆された油滴を高い百分率(顕微鏡下で観察して
測定する)で有する懸濁液を形成する。
gで被覆された油滴を高い百分率(顕微鏡下で観察して
測定する)で有する懸濁液を形成する。
1回分の注入におけるRDEO級は、70kgのヒトの
成人の合計体重に対して5〜500μI好ましくは10
〜100 p9である。
成人の合計体重に対して5〜500μI好ましくは10
〜100 p9である。
約2カ月間の期間に亘り、1〜3回の注入金投与する。
本発明で使用するRDE組成物は、以下の例から明らか
なように、標準内毒素を含む組成物に比べ、有意に低い
発熱性活性を示す。
なように、標準内毒素を含む組成物に比べ、有意に低い
発熱性活性を示す。
3匹のニューシーラント株ラビットに、標準内毒素を含
む組成物を耳静脈から注入した。試験験体の50優にお
いて少なくとも046℃の体温上昇をもたらすのに必要
な標準内毒素の量を、直腸温度計を使用して3時間に亘
り測定した。
む組成物を耳静脈から注入した。試験験体の50優にお
いて少なくとも046℃の体温上昇をもたらすのに必要
な標準内毒素の量を、直腸温度計を使用して3時間に亘
り測定した。
他の3匹の試験用ラビットにも、RDE含有組成物を注
入し、同様の発熱性活性試験を行なった。
入し、同様の発熱性活性試験を行なった。
結果を以下の表■に示す。
表 ■
発熱活性
RDE 10 (すなわち、最高投与量脅試験験体の5
0%において0.46℃よシ大きい熱性応答を起こすの
に必要な投与童 表■に示すとおシ、標準内毒素は0.012μ9/kg
の投与量で試験動物の50チに発熱応答を生じた。
0%において0.46℃よシ大きい熱性応答を起こすの
に必要な投与童 表■に示すとおシ、標準内毒素は0.012μ9/kg
の投与量で試験動物の50チに発熱応答を生じた。
しかしながらRDEは、10μ9/に9を越えても発熱
応答を起こさなかった。この値は標準菌体内毒素の投与
水準の850倍である。
応答を起こさなかった。この値は標準菌体内毒素の投与
水準の850倍である。
特許出願人
リビイミュノケムリブーチ、インコ−ヂレイティド特許
出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 森 1)憲 − 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也
出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 森 1)憲 − 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検出できる2−ケト−デオキシオクタノエートを有
さすにリン約350〜475nモル/m9及び脂肪酸的
1700〜200 On’モル/9を有する精製され脱
毒性化された内毒素を含む組成物の有効量を、医薬的に
受け入れることのできるキャリヤーと組合せて含んで成
る、温血動物の有効なアジュバント応答を起こすことが
できるか又は免疫応答を刺激することのできる組成物。 2、前記の有効量が約5〜500μ9 Agである特許
請求の範囲第1項記載の組成物。 3、前記の有効量が約10〜100μ9Aψである特許
請求の範囲第2項記載の組成物。 4、親液性化された形の特#!F請求の範囲第1項記載
の組成物。 5、油滴乳剤の形の特許請求の範囲第1項記載の組成物
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US52696783A | 1983-08-26 | 1983-08-26 | |
US256967 | 1999-02-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072825A true JPS6072825A (ja) | 1985-04-24 |
JPH0556326B2 JPH0556326B2 (ja) | 1993-08-19 |
Family
ID=24099553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59175877A Granted JPS6072825A (ja) | 1983-08-26 | 1984-08-25 | アジユバント応答を起こすか又は免疫応答を刺激することのできる組成物 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072825A (ja) |
KR (1) | KR880002223B1 (ja) |
AT (1) | AT389228B (ja) |
AU (1) | AU554039B2 (ja) |
BE (1) | BE900377A (ja) |
CA (1) | CA1225592A (ja) |
CH (1) | CH660125A5 (ja) |
DE (2) | DE3448164C2 (ja) |
DK (1) | DK389384A (ja) |
ES (1) | ES8606883A1 (ja) |
FI (1) | FI843204A (ja) |
FR (1) | FR2550945B1 (ja) |
GB (1) | GB2147806B (ja) |
HU (1) | HU191713B (ja) |
IL (1) | IL72675A (ja) |
IN (1) | IN157910B (ja) |
IT (1) | IT1177974B (ja) |
NL (1) | NL192326C (ja) |
NO (1) | NO843243L (ja) |
NZ (1) | NZ209233A (ja) |
SE (1) | SE8404090L (ja) |
ZA (1) | ZA846309B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310736A (ja) * | 1986-04-15 | 1988-01-18 | リビ、イミュノケム、リサ−チ、インコ−ポレ−テッド | 免疫学的アジュバント |
JPS6322029A (ja) * | 1986-04-15 | 1988-01-29 | リビ、イミユノケム、リサ−チ、インコ−ポレ−テツド | 多糖類ワクチン用免疫学的アジユバント |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4629722A (en) * | 1984-07-12 | 1986-12-16 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Method of inhibiting the onset of acute radiation syndrome |
DE10115310A1 (de) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Nodar A Daniela | Bakteriophagen-Präparation |
KR100868443B1 (ko) * | 2002-05-27 | 2008-11-11 | 주식회사 포스코 | 폭과 길이가 가변 조정되는 런치박스 제작장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4861619A (ja) * | 1971-11-19 | 1973-08-29 | ||
JPS4868729A (ja) * | 1971-12-24 | 1973-09-19 | ||
JPS5132794A (en) * | 1974-06-20 | 1976-03-19 | Anvar | Koshuyokoirusu oyobi ajubantokatsuseiojusuru maikobakuteriumufurakushonnoseiseiho |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2393065A1 (fr) * | 1977-05-31 | 1978-12-29 | Merieux Inst | Procede de separation de lipides d'endotoxines bacteriennes et notamment d'endotoxine de bordetella pertussis |
US4435386A (en) * | 1982-05-26 | 1984-03-06 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Refined detoxified endotoxin product |
US4436727A (en) * | 1982-05-26 | 1984-03-13 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Refined detoxified endotoxin product |
US4436728A (en) * | 1982-05-26 | 1984-03-13 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Refined detoxified endotoxin product |
-
1984
- 1984-08-10 CA CA000460820A patent/CA1225592A/en not_active Expired
- 1984-08-13 DK DK389384A patent/DK389384A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-08-14 ZA ZA846309A patent/ZA846309B/xx unknown
- 1984-08-14 GB GB08420612A patent/GB2147806B/en not_active Expired
- 1984-08-14 IN IN567/CAL/84A patent/IN157910B/en unknown
- 1984-08-14 FI FI843204A patent/FI843204A/fi not_active Application Discontinuation
- 1984-08-14 IL IL72675A patent/IL72675A/xx not_active IP Right Cessation
- 1984-08-14 ES ES535124A patent/ES8606883A1/es not_active Expired
- 1984-08-14 NO NO843243A patent/NO843243L/no unknown
- 1984-08-14 SE SE8404090A patent/SE8404090L/xx not_active Application Discontinuation
- 1984-08-15 NZ NZ209233A patent/NZ209233A/en unknown
- 1984-08-16 NL NL8402515A patent/NL192326C/nl not_active IP Right Cessation
- 1984-08-17 BE BE0/213506A patent/BE900377A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-08-21 CH CH4001/84A patent/CH660125A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-08-21 AU AU32215/84A patent/AU554039B2/en not_active Expired
- 1984-08-23 DE DE3448164A patent/DE3448164C2/de not_active Expired
- 1984-08-23 FR FR8413133A patent/FR2550945B1/fr not_active Expired
- 1984-08-23 HU HU843169A patent/HU191713B/hu unknown
- 1984-08-23 DE DE19843431058 patent/DE3431058A1/de active Granted
- 1984-08-24 IT IT48757/84A patent/IT1177974B/it active
- 1984-08-25 KR KR1019840005189A patent/KR880002223B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-08-25 JP JP59175877A patent/JPS6072825A/ja active Granted
- 1984-08-27 AT AT0273384A patent/AT389228B/de not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4861619A (ja) * | 1971-11-19 | 1973-08-29 | ||
JPS4868729A (ja) * | 1971-12-24 | 1973-09-19 | ||
JPS5132794A (en) * | 1974-06-20 | 1976-03-19 | Anvar | Koshuyokoirusu oyobi ajubantokatsuseiojusuru maikobakuteriumufurakushonnoseiseiho |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310736A (ja) * | 1986-04-15 | 1988-01-18 | リビ、イミュノケム、リサ−チ、インコ−ポレ−テッド | 免疫学的アジュバント |
JPS6322029A (ja) * | 1986-04-15 | 1988-01-29 | リビ、イミユノケム、リサ−チ、インコ−ポレ−テツド | 多糖類ワクチン用免疫学的アジユバント |
JPH041728B2 (ja) * | 1986-04-15 | 1992-01-14 | Ribi Immunochem Research Inc |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
MORTON et al. | Immunological aspects of neoplasia: A rational basis for immunotherapy | |
JPS58222025A (ja) | 精製無毒化エンドトキシンを含有する抗腫瘍組成物 | |
FI76494C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av renat, detoxifierat endotoxin. | |
WO2016165632A1 (zh) | 一种能联合免疫细胞增强肿瘤杀伤能力的双特异性抗体及其制备方法和应用 | |
JPS58222027A (ja) | 精製無毒化エンドトキシンを含有する抗腫瘍組成物 | |
JPH01163130A (ja) | 腫瘍抗原およびアジュバントを含有するワクチン | |
WO2024027697A1 (zh) | 包封的溶瘤病毒遗传物质及其应用 | |
JPH02109994A (ja) | モノクローナル抗体及びそれから誘導されたフラグメントによるTNF‐αの試験管内及び生体内毒性の中和 | |
JPS6072825A (ja) | アジユバント応答を起こすか又は免疫応答を刺激することのできる組成物 | |
JPS5967226A (ja) | ウイルス感染処置に使用する転移因子 | |
WO2003023023B1 (de) | Herstellung und verwendung von humanen cd124 und cd116 positiven tumorzelllinien zur herstellung von allogenen oder semi-allogenen immuntherapeutika | |
Svet-Moldavsky et al. | Interferpnogenicity and Antigen Recognition | |
Goldstein et al. | Experimental chemotherapy studies. VII. The effect of alkylation on the in vitro thymidine-incorporating system of Lettré-Ehrlich cells | |
EP0086475A2 (en) | A method of manufacturing anti-tumor substances | |
CN101820891A (zh) | 一种卡介菌多糖核酸提取物及其制备方法 | |
CN109498805A (zh) | 一种含复合免疫佐剂的脂质体制剂 | |
Alsaiari et al. | Zeolitic imidazolate frameworks activate endosomal Toll-like receptors and potentiate immunogenicity of SARS-CoV-2 spike protein trimer | |
CN113929767A (zh) | 具有高亲和力的t细胞受体及其用途 | |
CN109125264B (zh) | 一种抗感染抗肿瘤的粘膜免疫制剂 | |
JPH0517888B2 (ja) | ||
CA2078805C (en) | Cytokine preparation | |
US20090280122A1 (en) | Use of a virus regimen for the treatment of diseases | |
CN111012904A (zh) | 一种免疫复合物及其制备方法和用途 | |
WO2013155890A1 (zh) | 一种抗原组合物及其制备方法和用途以及肿瘤疫苗 | |
JPS5917991A (ja) | 微生物由来の精製されたピリジン可溶性抽出物を含有する医薬組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |