JPS58222027A - 精製無毒化エンドトキシンを含有する抗腫瘍組成物 - Google Patents
精製無毒化エンドトキシンを含有する抗腫瘍組成物Info
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- JPS58222027A JPS58222027A JP58090858A JP9085883A JPS58222027A JP S58222027 A JPS58222027 A JP S58222027A JP 58090858 A JP58090858 A JP 58090858A JP 9085883 A JP9085883 A JP 9085883A JP S58222027 A JPS58222027 A JP S58222027A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
この発明は3成分を含んで成る医薬組成物に関する。第
1成分は、検出可能な量の2−ケト−3−デオキシオク
タノエートを含有すず、約350〜475nモル/ダの
燐及び約1700〜2000nモル/雫の脂肪131−
含有することを特徴とする精製無毒化エンドトキシン(
RDE )である。第2成分id、)レバロースシミコ
レ−) (TDM) ? あ、6゜第3成分は、クロロ
ホルム/メタノールで抽出されたエンドトキシン糖脂質
のアセトン沈澱副生物(ACP)でらる。この組成物は
、動物及びヒトの癌性腫瘍の治療に有用な、扁い活性を
有する抗腫瘍□1□ 組成物でbる。
1、トドキシン抽出物が知られている。これらの
抽出物は、種々の免疫原性腫瘍の免疫療法に使用されて
きた〔リビ(rt+b+寿、Cancer Immun
oLImmunothar、第7巻、43〜58頁(1
979この記載を引用によりこの明細書に組み入れる。
1成分は、検出可能な量の2−ケト−3−デオキシオク
タノエートを含有すず、約350〜475nモル/ダの
燐及び約1700〜2000nモル/雫の脂肪131−
含有することを特徴とする精製無毒化エンドトキシン(
RDE )である。第2成分id、)レバロースシミコ
レ−) (TDM) ? あ、6゜第3成分は、クロロ
ホルム/メタノールで抽出されたエンドトキシン糖脂質
のアセトン沈澱副生物(ACP)でらる。この組成物は
、動物及びヒトの癌性腫瘍の治療に有用な、扁い活性を
有する抗腫瘍□1□ 組成物でbる。
1、トドキシン抽出物が知られている。これらの
抽出物は、種々の免疫原性腫瘍の免疫療法に使用されて
きた〔リビ(rt+b+寿、Cancer Immun
oLImmunothar、第7巻、43〜58頁(1
979この記載を引用によりこの明細書に組み入れる。
しかしながら、エンドトキシン抽出物は毒性が強く、こ
のため癌性腫瘍の治療に使用するには限界がめることが
知られている。エンドトキシンの腫瘍退化能を保持しな
がらエンドトキシンを無毒化する勢力が行われてきた。
のため癌性腫瘍の治療に使用するには限界がめることが
知られている。エンドトキシンの腫瘍退化能を保持しな
がらエンドトキシンを無毒化する勢力が行われてきた。
リビ(Rlbり等により示されたように、アジュバント
活性を保持しながらエンドトキシンを無毒化することが
知られている化学的方法、例えはサクシニル化及び7タ
リリル化によっては、毒性及び腫瘍退化能の両者が矢、
われだ。従って、萬い肺鴫退化能を有し且つ毒性をほと
んど又は全く有しないエンドトキシン製品を得る試みは
まだ成功していない。
活性を保持しながらエンドトキシンを無毒化することが
知られている化学的方法、例えはサクシニル化及び7タ
リリル化によっては、毒性及び腫瘍退化能の両者が矢、
われだ。従って、萬い肺鴫退化能を有し且つ毒性をほと
んど又は全く有しないエンドトキシン製品を得る試みは
まだ成功していない。
クロロホルム−メタノールで抽出したエンドトキシン糖
脂質のアセトン沈澱副生物(ACP)は、単独で使用す
る場合、又はトレハロースノミコレートと組合わせて使
用する場合には、腫瘍退化能を有しない。AeP及びそ
の性質、製造方法の詳細については、前dピのリビ等の
報告を参照のこと。
脂質のアセトン沈澱副生物(ACP)は、単独で使用す
る場合、又はトレハロースノミコレートと組合わせて使
用する場合には、腫瘍退化能を有しない。AeP及びそ
の性質、製造方法の詳細については、前dピのリビ等の
報告を参照のこと。
従って、この発明は、ACP及びTDMと共に精製無毒
化エンドトキシン標品を含んで成り、萬い腫瘍退化能を
有し、そしてエンドトキシン製品が通常有する毒性副作
用を有しない医薬組成物を対象とする。
化エンドトキシン標品を含んで成り、萬い腫瘍退化能を
有し、そしてエンドトキシン製品が通常有する毒性副作
用を有しない医薬組成物を対象とする。
この発明の他の目的は、前記の組成物により動物又はヒ
トを治療して腫瘍の増殖を退化せしめ又は鎮静する方法
を提供することでおる。
トを治療して腫瘍の増殖を退化せしめ又は鎮静する方法
を提供することでおる。
(発明の概要)
この発明は、検出可能な量の2−ケト−3−デオキシオ
クタノエートを含有せず、約350〜475 n %/
l/ /myの燐及び約1700〜2000nモル/〜
の脂肪酸を含有するRDEを、TDM及びACPと共に
含んで成る医薬組成物に関する。この組成物は、動物及
びヒトの癌性腫瘍の治療に効果的でるる。前記の精製無
毒化エンドトキシンを製造するための出発材料として使
用するタイプの工t ンドトキシン抽出物は
、親株及び変異株を含む任欠の属の微生物すなわち、サ
ルモネラ を使用することができる。
クタノエートを含有せず、約350〜475 n %/
l/ /myの燐及び約1700〜2000nモル/〜
の脂肪酸を含有するRDEを、TDM及びACPと共に
含んで成る医薬組成物に関する。この組成物は、動物及
びヒトの癌性腫瘍の治療に効果的でるる。前記の精製無
毒化エンドトキシンを製造するための出発材料として使
用するタイプの工t ンドトキシン抽出物は
、親株及び変異株を含む任欠の属の微生物すなわち、サ
ルモネラ を使用することができる。
S、ティピ(S、 typhi)、s、 マルセy
セフ ス出発材料として使用するエンドトキシン抽出
物は複数の公知の方法の1つを用いて製造することがで
きる〔例えば、ウェブスター(We b s t a
r )M、E、、サギン(Sagin)J、F、、ラン
デ4− (Landy)M、、及びジョンソン(Joh
oson)A、G、、J、 Immunol、 19
55年、744,55;ウェストパル(Wag tph
al )O,、ルデリッッ(Luderitz)O,、
及びビスター(Bister)F、 。
セフ ス出発材料として使用するエンドトキシン抽出
物は複数の公知の方法の1つを用いて製造することがで
きる〔例えば、ウェブスター(We b s t a
r )M、E、、サギン(Sagin)J、F、、ラン
デ4− (Landy)M、、及びジョンソン(Joh
oson)A、G、、J、 Immunol、 19
55年、744,55;ウェストパル(Wag tph
al )O,、ルデリッッ(Luderitz)O,、
及びビスター(Bister)F、 。
Za Naすrfori+ch 、 7旦 148
(1952年);(ケ9オルグ(Georgeパ、スプ
リンタ−(Sprintar)編)、マジソン(Mad
iaon)N、J、 7ジソンプリンテイング社、19
57年、115;ガラノス(Galanos)C,、ル
アリッツo6 ウェストパル0゜Eur、 Je Bl
ochem 9.245 (1969年);ケン(Ch
an)C,H,、ノヨンノンA、G、、カサイN3、ケ
イ(Key)B、A、、レピン(Lavjn)J、、ノ
ウオド=−(Nowotny)A、、 J、 Infe
ct、 D1a里543 (1973年):ビリE1、
ハスキン(Haakins)W、T、、ランデ(−M、
、ミルナー(M目ner)K、C,−工垣sJμ盟」
ヱ上」■−殿土す」部猥却JMedicine 11±
647 (1961年);レイベ(Lelve)L、、
Biochem、 Biophys、 Rea Co
mm+旦290 (1965年);及び、リビE1、ミ
ルナーに、C,、ベリネ(Perrins)T、、 J
a Immunol+旦2 75(1959年)を参照
のこと]。
(1952年);(ケ9オルグ(Georgeパ、スプ
リンタ−(Sprintar)編)、マジソン(Mad
iaon)N、J、 7ジソンプリンテイング社、19
57年、115;ガラノス(Galanos)C,、ル
アリッツo6 ウェストパル0゜Eur、 Je Bl
ochem 9.245 (1969年);ケン(Ch
an)C,H,、ノヨンノンA、G、、カサイN3、ケ
イ(Key)B、A、、レピン(Lavjn)J、、ノ
ウオド=−(Nowotny)A、、 J、 Infe
ct、 D1a里543 (1973年):ビリE1、
ハスキン(Haakins)W、T、、ランデ(−M、
、ミルナー(M目ner)K、C,−工垣sJμ盟」
ヱ上」■−殿土す」部猥却JMedicine 11±
647 (1961年);レイベ(Lelve)L、、
Biochem、 Biophys、 Rea Co
mm+旦290 (1965年);及び、リビE1、ミ
ルナーに、C,、ベリネ(Perrins)T、、 J
a Immunol+旦2 75(1959年)を参照
のこと]。
エンドトキシン抽出物を得る好葦しい方法はケン(Ch
en)等により開示された方法、′fなゎちメタノール
−クロロホルム沈澱法である。
en)等により開示された方法、′fなゎちメタノール
−クロロホルム沈澱法である。
メタノール−クロロホルム化@(MCP)を有機酸又は
無機酸と反応せしめ、そして凍結乾燥することにより、
出発エンドトキシン材料と比べて毒性及び発熱性が少な
い加水分解相脂質Afc得る。次に、この生成物を、脂
肪酸及び他の不純物を溶解するが粗脂質Aを溶解しない
溶剤で処理する。精製し、無毒化した脂質Aの燐含量は
毒性エンドトキシンのそれに比べて約半分でおり、燐含
量がエンドトキシンの毒作用と関係るることが示唆され
る。
無機酸と反応せしめ、そして凍結乾燥することにより、
出発エンドトキシン材料と比べて毒性及び発熱性が少な
い加水分解相脂質Afc得る。次に、この生成物を、脂
肪酸及び他の不純物を溶解するが粗脂質Aを溶解しない
溶剤で処理する。精製し、無毒化した脂質Aの燐含量は
毒性エンドトキシンのそれに比べて約半分でおり、燐含
量がエンドトキシンの毒作用と関係るることが示唆され
る。
MCPと反応せしめるのに使用される好ましい無機酸は
塩酸、眺酸又は燐酸であり、そして好ましい有機酸はト
ルエンスルホン酸又はトリ29口酢酸でるる。反応は、
約90℃〜130℃において、加水分解を完結するのに
十分な時間、通常は約15〜60分間行なう。
塩酸、眺酸又は燐酸であり、そして好ましい有機酸はト
ルエンスルホン酸又はトリ29口酢酸でるる。反応は、
約90℃〜130℃において、加水分解を完結するのに
十分な時間、通常は約15〜60分間行なう。
粗無毒化エンドトキシンの調製は又、クロロホルム、メ
タノール及びエタノール又はこれらの組合わせのごとき
有機浴剤の存在下で、出発材料と酸を反応せしめること
によっても行うことができる。
タノール及びエタノール又はこれらの組合わせのごとき
有機浴剤の存在下で、出発材料と酸を反応せしめること
によっても行うことができる。
得られた粗晶゛貿Aを、脂肪酸を溶解するが粗脂質Aを
溶解しない溶剤で処理する。このためにアセトンか特に
好ましい。次に溶剤を除去して粗無毒化エンドトキシン
ヲ得る。
溶解しない溶剤で処理する。このためにアセトンか特に
好ましい。次に溶剤を除去して粗無毒化エンドトキシン
ヲ得る。
次に粗無毎化エンドトキシンを溶剤に溶解し、そしてモ
レキュラーエクスクレーシプクロマトダ5フィーカラム
のごとき適当なりロマトグラフィーカラムを通過せしめ
ることによりRDE分画を分離し、浴剤を除去した後に
これを一緒にする。一つの態様においては、粗無毒化エ
ンドトギシンH液ヲ、りOUホルム、メタノール、アセ
トン、ピリジン、エーテルもしくは酢酸、又はこれらの
組合わせのごとき溶剤の存在下でセファデックスカラム
をi!1遇せしめる。カラムの圧は変えることができる
が、典型的には大気圧〜100 tba/ in2の範
囲であり、流速は約0.1〜10m1!/分の範囲であ
る。
レキュラーエクスクレーシプクロマトダ5フィーカラム
のごとき適当なりロマトグラフィーカラムを通過せしめ
ることによりRDE分画を分離し、浴剤を除去した後に
これを一緒にする。一つの態様においては、粗無毒化エ
ンドトギシンH液ヲ、りOUホルム、メタノール、アセ
トン、ピリジン、エーテルもしくは酢酸、又はこれらの
組合わせのごとき溶剤の存在下でセファデックスカラム
をi!1遇せしめる。カラムの圧は変えることができる
が、典型的には大気圧〜100 tba/ in2の範
囲であり、流速は約0.1〜10m1!/分の範囲であ
る。
他の態様VCおいては、粗無毒化エンドトキシンm液を
、セファデックスカラムについて上記したのと同様の圧
力条件の下で、 DEAE −セルロースカラムを通過
せしめる。流速は約2〜15ゴ/分に維持する。セファ
デックスカラムの場合と同じ溶剤を使用することができ
る。但し、いずれの混合物にも約1%以下の#度で水又
はジエチルアミンを加えることができる。
、セファデックスカラムについて上記したのと同様の圧
力条件の下で、 DEAE −セルロースカラムを通過
せしめる。流速は約2〜15ゴ/分に維持する。セファ
デックスカラムの場合と同じ溶剤を使用することができ
る。但し、いずれの混合物にも約1%以下の#度で水又
はジエチルアミンを加えることができる。
粗無毒化エンドトキシンからRDE t−調製するため
の他の方法には、溶液を、粒子サイズが約15〜63ミ
クロンであるシリカゲル6oの低圧カラム金通過せしめ
、そして容量比が約50:25:4:2のクロロホルム
、メタノール、水及び水酸化アンモニウムからなる溶剤
を使用する方法が含まれる。
の他の方法には、溶液を、粒子サイズが約15〜63ミ
クロンであるシリカゲル6oの低圧カラム金通過せしめ
、そして容量比が約50:25:4:2のクロロホルム
、メタノール、水及び水酸化アンモニウムからなる溶剤
を使用する方法が含まれる。
この発明の組成物の第2成分であるトレハロースゾミコ
レート(TDM)は、例えばM、アビウム(凪−粒土四
)・ル1]」(ルー曲シ」)・M、ラベル ロシス(M
@ tuberculosis) (H37RV株及び
Ayoma B株)、M、ボビスBCG(M、 bov
its BCG)、M、スメグマチス生物から得られる
。
レート(TDM)は、例えばM、アビウム(凪−粒土四
)・ル1]」(ルー曲シ」)・M、ラベル ロシス(M
@ tuberculosis) (H37RV株及び
Ayoma B株)、M、ボビスBCG(M、 bov
its BCG)、M、スメグマチス生物から得られる
。
せしめ、集菌し、そして熱殺菌する。菌体をいくつかの
溶剤で抽出し、そして活性を有し溶剤に可溶な分画を抽
出する。この抽出物を、一連の溶剤抽出によりさらに精
製して粗TDMを得る〔アズマ等、 Journal
of tha Na目onal CancerInst
itute j第52巻、95〜101頁(1974)
、 Biologically ActiveCom
ponenta from Mycobaeteria
l Ca1lWalls、 1. l5ola目on
and Cornposition ofCell W
all 5keleton and Componen
t P 3を1照のこと〕。この記載全引用によりこの
明細書に組み入れる。アズマ等により開示されたようK
、mToMを、微粒シリカダル遠心クロマトグラフィー
によりさらに精製し、精製TDMを得ることができる。
溶剤で抽出し、そして活性を有し溶剤に可溶な分画を抽
出する。この抽出物を、一連の溶剤抽出によりさらに精
製して粗TDMを得る〔アズマ等、 Journal
of tha Na目onal CancerInst
itute j第52巻、95〜101頁(1974)
、 Biologically ActiveCom
ponenta from Mycobaeteria
l Ca1lWalls、 1. l5ola目on
and Cornposition ofCell W
all 5keleton and Componen
t P 3を1照のこと〕。この記載全引用によりこの
明細書に組み入れる。アズマ等により開示されたようK
、mToMを、微粒シリカダル遠心クロマトグラフィー
によりさらに精製し、精製TDMを得ることができる。
以下金白
この発明の組成物の第3成分はクロロホルム−メタノー
ルで抽出したエンドトキシン糖脂質のアセトン沈澱副生
物(ACP )である。前記のごとく、このものの組成
及び調製方法は、ビリ等の発表においてさらに詳細に開
示されている。この記載を引用によりこの明細書に組入
れる。
ルで抽出したエンドトキシン糖脂質のアセトン沈澱副生
物(ACP )である。前記のごとく、このものの組成
及び調製方法は、ビリ等の発表においてさらに詳細に開
示されている。この記載を引用によりこの明細書に組入
れる。
ACPは、RDIについての記載において言及した任意
のエンテロバクテリアッセ〜から調製することができる
。
のエンテロバクテリアッセ〜から調製することができる
。
RDEXTDM及びACPを混合して強力な抗腫瘍活性
を有する組成物を形成する。RDE −ACP −TD
M組成物により治療することができる癌には、ウシ扁平
細胞癌、線維肉腫、ウマ類肉腫、ウマ黒色腫、ウマ扁平
細胞癌、イヌ乳癌、イヌ腺腫、及びイヌ黒色腫のごとき
動物の腫瘍、並びに、乳癌、肺癌、腔−直腸腫瘍、悪性
黒色腫、扁平細胞癌及び卵巣癌のごとをヒトの腫瘍が含
まれる。
を有する組成物を形成する。RDE −ACP −TD
M組成物により治療することができる癌には、ウシ扁平
細胞癌、線維肉腫、ウマ類肉腫、ウマ黒色腫、ウマ扁平
細胞癌、イヌ乳癌、イヌ腺腫、及びイヌ黒色腫のごとき
動物の腫瘍、並びに、乳癌、肺癌、腔−直腸腫瘍、悪性
黒色腫、扁平細胞癌及び卵巣癌のごとをヒトの腫瘍が含
まれる。
この発明の組成物は、油滴乳前のごとき医薬として許容
される媒体の形で注射によシ投与され、そして好ましく
は、以下に詳述する方法によシ直接腫瘍中に投与する。
される媒体の形で注射によシ投与され、そして好ましく
は、以下に詳述する方法によシ直接腫瘍中に投与する。
組成物は、例えば凍結乾燥によ多安定化し、そして活性
を失うことなく再調製することができる。動物を治療す
る場合、注射におけるRDEの譬は約6.25〜250
マイクログラム/aである。ACPの童は約375〜7
50マイクログラム/dであシ、そしてTDMの童は約
125〜250マイクログラム/rttlである。
を失うことなく再調製することができる。動物を治療す
る場合、注射におけるRDEの譬は約6.25〜250
マイクログラム/aである。ACPの童は約375〜7
50マイクログラム/dであシ、そしてTDMの童は約
125〜250マイクログラム/rttlである。
腫瘍に注射する薬剤のme数は次の表に従って腫瘍の大
きさによシ決定する。
きさによシ決定する。
注射当たりの最大投与量はRDEは約450θマイクロ
ダラム、ACPは約4500マイクログラム、そしてT
DMは約1500マイクログラムである。
ダラム、ACPは約4500マイクログラム、そしてT
DMは約1500マイクログラムである。
治療の過程は、1週間の間隔で5回以下の注射から成る
。
。
油滴乳剤のごとき適当な注射用媒体中のRDE −AC
P −TDMは、ヒト腫瘍に直接投与することかできる
。1回の注射におけるRDE及びACPの量は、それぞ
れ約50〜1000マイクログラムである。
P −TDMは、ヒト腫瘍に直接投与することかできる
。1回の注射におけるRDE及びACPの量は、それぞ
れ約50〜1000マイクログラムである。
1回の注射におけるTDMの量は約50〜300マイク
ログラムである。RDE及びTDMの好ましい1投与レ
ベルは約125〜175マイクログラムであり、ACP
の好ましい1投与レベルは275〜325マイクログラ
ムである。これらの数値は典型的な70時の成人患者に
対するものである。注射は毎週1回行い、合計15回以
下とする。一般に、注射の場合約50〜500マイクロ
グラム/rnl (Q RDE 、約50〜500マイ
クロクラム/IILl)ACP 、及び約50〜150
マイクログラム/InlのTDMを含有する組成、物が
好ましい。
ログラムである。RDE及びTDMの好ましい1投与レ
ベルは約125〜175マイクログラムであり、ACP
の好ましい1投与レベルは275〜325マイクログラ
ムである。これらの数値は典型的な70時の成人患者に
対するものである。注射は毎週1回行い、合計15回以
下とする。一般に、注射の場合約50〜500マイクロ
グラム/rnl (Q RDE 、約50〜500マイ
クロクラム/IILl)ACP 、及び約50〜150
マイクログラム/InlのTDMを含有する組成、物が
好ましい。
1・I
前記のごとく、温血動物及びヒトの治療に用いる組成物
は油滴乳剤の形で使用することができる。
は油滴乳剤の形で使用することができる。
油の使用盪は組成物の合計容積に対して約0.5〜3.
0容量チとする。約0.75〜1.5谷蓋チの油を用い
るのが好ましい。このような油の例には、軽鉱油、スク
ワレン、7−n−へキシルオクタデカン、コノコスーノ
9−オイル(Conooo auperoil)及びド
ラケオール(Drakeol) 6 U R鉱油〔ぺ/
レコ(Pennreoo )社、ペンシルバニア〕が含
まれる。
0容量チとする。約0.75〜1.5谷蓋チの油を用い
るのが好ましい。このような油の例には、軽鉱油、スク
ワレン、7−n−へキシルオクタデカン、コノコスーノ
9−オイル(Conooo auperoil)及びド
ラケオール(Drakeol) 6 U R鉱油〔ぺ/
レコ(Pennreoo )社、ペンシルバニア〕が含
まれる。
混合物を含有する均質化油を、場合によっては混合に先
立って塩溶液に溶解した洗剤と混合する。
立って塩溶液に溶解した洗剤と混合する。
洗剤の菫は、組成物の合計接値に対して約0.02〜0
,20谷−iチ、好ましくはo、io〜0.20容輩チ
である。トゥイーン(Tween) −80、及びアル
ラセル(Ar1ocel)(アトラス・ケミカル(At
1as Ch、mIc&l)社製〕を含む任意の常用の
洗剤を使用することができる。
,20谷−iチ、好ましくはo、io〜0.20容輩チ
である。トゥイーン(Tween) −80、及びアル
ラセル(Ar1ocel)(アトラス・ケミカル(At
1as Ch、mIc&l)社製〕を含む任意の常用の
洗剤を使用することができる。
次に、洗剤の添加によって得られた混合物を均質化し、
!liI微疏観祭において高いノ!−センテノの油滴が
RDE及びCWSにより被覆されている懸濁液を形成す
る。
!liI微疏観祭において高いノ!−センテノの油滴が
RDE及びCWSにより被覆されている懸濁液を形成す
る。
次に、例によりこの発明をさらに詳細に説明する。但し
これによりこの発明の範囲を限界するものではない。
これによりこの発明の範囲を限界するものではない。
543 1973 年の方法によシ調製したメタノー
ル−クロロホルム沈澱の試料650〜ヲ、凝縮器が装着
されそして超音波発生機中に浸漬されたミロ丸底フラス
コ中で、0. I NHCl 150R1に懸濁した。
ル−クロロホルム沈澱の試料650〜ヲ、凝縮器が装着
されそして超音波発生機中に浸漬されたミロ丸底フラス
コ中で、0. I NHCl 150R1に懸濁した。
超音波処理の後、fラス装置を120℃に保持された油
浴に入れ、フラスコの内部温度を溶液の沸点に近い温度
又はそれを超える温度とした。口の1つを通して窒素ガ
ス源に連結した毛細管をフラスコに装着することにより
過熱を最小限にした。原水分解中窒素を流し続けた。加
水分解金30分間継続し、この後溶液を水浴中で冷却し
、超音波処理することにより固形物を分肢せしめ、そし
て試料管に分注した。フラスコを蒸留水で洗浄すること
によυ、フラスコ壁に付着しているすべての固形物を取
シ出し、洗液を試料管中のMM液に加えた。12.00
Orpmにて80分間遠心分離を行った。上澄液をデ
カントし、そして廃棄した。固体残渣を蒸留水に再懸濁
し、懸濁物が十分に分散するまで超音波処理し、そして
再度遠心分離した。さらに遠心分離工8を反復した。残
渣を蒸留水にとり出し、凍結し、そして凍結乾燥して3
82〜の粗脂質Aを得た。この150m9を冷アセトン
(0℃)で処理することにより脂肪酸を除去し、超音波
処理し、そして、5℃において、ワットマン(What
man) A 1重力濾過器により涙過した。乾燥後、
100〜の粗無毒化エンドトキシンを得た。
浴に入れ、フラスコの内部温度を溶液の沸点に近い温度
又はそれを超える温度とした。口の1つを通して窒素ガ
ス源に連結した毛細管をフラスコに装着することにより
過熱を最小限にした。原水分解中窒素を流し続けた。加
水分解金30分間継続し、この後溶液を水浴中で冷却し
、超音波処理することにより固形物を分肢せしめ、そし
て試料管に分注した。フラスコを蒸留水で洗浄すること
によυ、フラスコ壁に付着しているすべての固形物を取
シ出し、洗液を試料管中のMM液に加えた。12.00
Orpmにて80分間遠心分離を行った。上澄液をデ
カントし、そして廃棄した。固体残渣を蒸留水に再懸濁
し、懸濁物が十分に分散するまで超音波処理し、そして
再度遠心分離した。さらに遠心分離工8を反復した。残
渣を蒸留水にとり出し、凍結し、そして凍結乾燥して3
82〜の粗脂質Aを得た。この150m9を冷アセトン
(0℃)で処理することにより脂肪酸を除去し、超音波
処理し、そして、5℃において、ワットマン(What
man) A 1重力濾過器により涙過した。乾燥後、
100〜の粗無毒化エンドトキシンを得た。
例2.粗無毒化エンドトキシンの調製
MCP (メタノール−クロロホルム沈#)の試料12
0In9’k12解の無水メタノールに懸濁し、超音波
処理eこよう固形物を分散せしめ、そして螺着ビン(l
X 10 m ) 6本に分注した。各ビンに0、2
NHClを2mlずつ刀1jえ、そしてこうして得た
懸114液を沸騰水浴中で45分間インキュベートした
。力0本分解後、ビンを氷水浴中で冷却し、そして約1
0分間250 Orpmで遠心分離した。上澄液を廃棄
し、残渣に2:1クロロホルム/メタノ一ル混合液5t
nlを加え、溶解した。ビン当たり2rnlの水を加え
、そして溶液を混合した。2相浴液を250 Orpm
にて10分間、再度遠心分離した。
0In9’k12解の無水メタノールに懸濁し、超音波
処理eこよう固形物を分散せしめ、そして螺着ビン(l
X 10 m ) 6本に分注した。各ビンに0、2
NHClを2mlずつ刀1jえ、そしてこうして得た
懸114液を沸騰水浴中で45分間インキュベートした
。力0本分解後、ビンを氷水浴中で冷却し、そして約1
0分間250 Orpmで遠心分離した。上澄液を廃棄
し、残渣に2:1クロロホルム/メタノ一ル混合液5t
nlを加え、溶解した。ビン当たり2rnlの水を加え
、そして溶液を混合した。2相浴液を250 Orpm
にて10分間、再度遠心分離した。
上層の水相を廃棄し、そして各ビンに4=1クロロホル
ム/メタノ一ル混合液lagを加え、透明な浴液を得た
。溶液を集め、そしてロー°タリーエノ4ボレーターに
より浴剤を蒸発せしめた。残渣を高真空下で乾燥し、そ
して凍結乾燥して45+119の粗脂買Aを得た。この
物の20〜を冷却アセトン(0℃)で処理し、超音波処
理し、そして5℃にてワットマンノに1重力濾過器で沖
遇した。乾燥後、13 myの粗無毒化エントドキシ/
を得た。
ム/メタノ一ル混合液lagを加え、透明な浴液を得た
。溶液を集め、そしてロー°タリーエノ4ボレーターに
より浴剤を蒸発せしめた。残渣を高真空下で乾燥し、そ
して凍結乾燥して45+119の粗脂買Aを得た。この
物の20〜を冷却アセトン(0℃)で処理し、超音波処
理し、そして5℃にてワットマンノに1重力濾過器で沖
遇した。乾燥後、13 myの粗無毒化エントドキシ/
を得た。
例3.精製無毒化エントドキシ/の調製L)I−20−
100のファルマシア(Pharmaaia)(粒子サ
イズ20〜100ミクロン)110.!iJをクロロホ
ルム/メタノール2 : 10i−合液600rnlと
混合し、これを30分分間−た。こうして得たスラリー
を、加圧装置を装着した25X1000園のガラス製ク
ロマトグラフィーカラム(BRLラボラトリーズ製)に
入れた。充填した後、テフロン製耐圧チューブにより、
このカラムをl5COポンプによりカラムを通過せしめ
た。例1の方法に従って調製した粗無毒化エンドトキシ
ン100■をクロロホルム/メタノール4 : I Y
m 合Yf& 2.5mlに入れ、これをサンプルルー
ツを通してカラムに適用した。流速をl me 7分に
下げ、そして150allの解離液を集めた仮、流出液
をフラクションコレクターに供給した。4rnlずつ分
画し、分画を薄層クロマトグラフィー分析(メルク社製
0.25+++mj−厚の薄層板を使用;溶離液として
クロロホルl)り/−ル/H20/NH40H(50:
25 : 4 : 2)を使用〕することにより精製
無毒化エンドトキシン分画を確認した。
100のファルマシア(Pharmaaia)(粒子サ
イズ20〜100ミクロン)110.!iJをクロロホ
ルム/メタノール2 : 10i−合液600rnlと
混合し、これを30分分間−た。こうして得たスラリー
を、加圧装置を装着した25X1000園のガラス製ク
ロマトグラフィーカラム(BRLラボラトリーズ製)に
入れた。充填した後、テフロン製耐圧チューブにより、
このカラムをl5COポンプによりカラムを通過せしめ
た。例1の方法に従って調製した粗無毒化エンドトキシ
ン100■をクロロホルム/メタノール4 : I Y
m 合Yf& 2.5mlに入れ、これをサンプルルー
ツを通してカラムに適用した。流速をl me 7分に
下げ、そして150allの解離液を集めた仮、流出液
をフラクションコレクターに供給した。4rnlずつ分
画し、分画を薄層クロマトグラフィー分析(メルク社製
0.25+++mj−厚の薄層板を使用;溶離液として
クロロホルl)り/−ル/H20/NH40H(50:
25 : 4 : 2)を使用〕することにより精製
無毒化エンドトキシン分画を確認した。
精製無毒化エンドトキシン分画を一緒にし、浴剤を蒸発
せしめ、301ψの精製無毒化エンドトキシンを白色粉
末として得た。
せしめ、301ψの精製無毒化エンドトキシンを白色粉
末として得た。
以下余白
例4.精製無毒化エンドトキシンの調製DEAE −セ
ルロース〔ワットマン(Whatman)DE−321
33,!i’を150m1の氷酢酸に懸濁し、そして1
0分間ゆっくυと攪拌することによりスラリーを得た。
ルロース〔ワットマン(Whatman)DE−321
33,!i’を150m1の氷酢酸に懸濁し、そして1
0分間ゆっくυと攪拌することによりスラリーを得た。
この混合物を一夜放置した。
スラリーを25X400mmOカラムに注入し、軽くた
たきながら沈降せしめ、その後過剰の酸を流去せしめた
。カラムを2000m1のメタノールで洗浄し、次にク
ロロホルム/メタノール4:1混合液200m1で洗浄
した。例1の方法に従って調製した粗無毒化エントドキ
シ/試料1oOIn9を、クロロホルム/メタノール4
:1混合液又はクロロホルム/メタノール/水80:2
0:1混合液3mlに入れてカラムに加えた。カラムを
、クロロホルム/メタノール4:1混合液35(1+g
で溶出し、続いてメタノール/水99:1混合液300
m1lで溶出した。線形勾配装置を使用し、100%メ
タノールで始−ま、90.2M酢酸を含有するメタノー
ルで終る200meの溶離液を用いて線形勾配溶出を行
った。溶出速度を6m11分とし、15ffigずつ分
画した。バートレット(Bartlett ) G、R
。
たきながら沈降せしめ、その後過剰の酸を流去せしめた
。カラムを2000m1のメタノールで洗浄し、次にク
ロロホルム/メタノール4:1混合液200m1で洗浄
した。例1の方法に従って調製した粗無毒化エントドキ
シ/試料1oOIn9を、クロロホルム/メタノール4
:1混合液又はクロロホルム/メタノール/水80:2
0:1混合液3mlに入れてカラムに加えた。カラムを
、クロロホルム/メタノール4:1混合液35(1+g
で溶出し、続いてメタノール/水99:1混合液300
m1lで溶出した。線形勾配装置を使用し、100%メ
タノールで始−ま、90.2M酢酸を含有するメタノー
ルで終る200meの溶離液を用いて線形勾配溶出を行
った。溶出速度を6m11分とし、15ffigずつ分
画した。バートレット(Bartlett ) G、R
。
J、 Blol、 Chem、 234 、466〜4
71(1959年)の方法に従って、他のすべての分画
の全燐含蓄を分析した。分画を集め、ロータリーエバホ
レータ上でほとんど乾燥する−まで蒸発せしめ、そして
分液漏斗中のクロロホルム/°メタノ−/l/2:1混
合if10ml及び0.001M酢11140ml中に
溶解した。下層を分離し、ワットマン通2p紙で濾過し
、蒸発乾燥し、19.2.++夕のn製無毒化エンドト
キシンを得た。
71(1959年)の方法に従って、他のすべての分画
の全燐含蓄を分析した。分画を集め、ロータリーエバホ
レータ上でほとんど乾燥する−まで蒸発せしめ、そして
分液漏斗中のクロロホルム/°メタノ−/l/2:1混
合if10ml及び0.001M酢11140ml中に
溶解した。下層を分離し、ワットマン通2p紙で濾過し
、蒸発乾燥し、19.2.++夕のn製無毒化エンドト
キシンを得た。
例5゜
約9閤に増殖した系統−1(l賜金担持した系統−2モ
ルモット8匹の腫瘍組織に、RDE及びACPをそれぞ
れ150マイクログラムとTDM50マイクログラムを
注有するd Q、 4 mlを直接注射した。
ルモット8匹の腫瘍組織に、RDE及びACPをそれぞ
れ150マイクログラムとTDM50マイクログラムを
注有するd Q、 4 mlを直接注射した。
投与期間の経時において、谷モルモットを検査ず心こと
によりMi鴎の増殖に対する注射治療の効果を測定した
。15実験動物中14動物において)I;fi、場増殖
の完全な退化が見られた。
によりMi鴎の増殖に対する注射治療の効果を測定した
。15実験動物中14動物において)I;fi、場増殖
の完全な退化が見られた。
前記と同じ大きさの系統1〇−腫瘍を担持する系統−2
モルモアトロ匹ずつの2群を用いて対照実験を行った。
モルモアトロ匹ずつの2群を用いて対照実験を行った。
6匹のモルモットから成る第1群にはRDE及びTDM
をそれぞれ50マイクログラムずつ含有する0、 4
mlの液を1回注射した。6匹のモルモットから成る第
2群には、RDEのみ全50マイクロダラム含有する液
6.4 mlを1同注射した。
をそれぞれ50マイクログラムずつ含有する0、 4
mlの液を1回注射した。6匹のモルモットから成る第
2群には、RDEのみ全50マイクロダラム含有する液
6.4 mlを1同注射した。
試験の終了時に各モルモットをi査して腫瘍の増殖に対
する対照の効果を測定した。12匹のモルモットすべて
において、腫瘍の増殖の退化又は鎮静の証拠が示されな
かった。
する対照の効果を測定した。12匹のモルモットすべて
において、腫瘍の増殖の退化又は鎮静の証拠が示されな
かった。
特許出願人
リビイミューノテエム リサーチ、イスシ刊eレイティ
ド特許出願代理人 弁理士 育 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 、[弁
理士 福 本 積 弁理士 山 口 昭 之
ド特許出願代理人 弁理士 育 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 、[弁
理士 福 本 積 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a) 検出可能な量の2−ケト−3−デオキシ
オクタノエートを含有せず、350〜475nモに/I
R9の燐及び1700〜20oonモル/ダのJ脂肪酸
を含有するWI製無襟化エンドトキシン、 (b) クロロホルムとメタノールとの混合物で抽出
したエンドトキシン糖脂質のアセトン沈澱副生物、 (c)トレハロースジミコレート、 のそれぞれを治療上有効な蓋含有し、そして(d)
医薬として許容される担体、を含んで成る医薬組成物。 2、 ′n11!!!無毒化エンドトキシンの治療上
有効な童が約4500マイクログラム以下であり、前記
アセトン沈澱副生物の治療上有効な量が約4500マイ
クロダラム以下でらり、そしてトレー・ロースシミコレ
ートの治療上有効な量が約1500マイクログラム以下
である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、凍結乾燥物の形又は油滴乳剤の形でろる特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の組成物。 4、(幻 検出可能な量の2−ケト−3−デオキシオク
タノエートを含有せず、350〜475nモル/IA9
の燐及び1700〜200Qnモル/ダの脂肪酸を含有
する精製無毒化エンドトキシン、 (b) クロロホルムとメタノールとの混合物で抽出
したエンドトキシン糖脂質のアセトン沈澱副生物、 (c)トレハロースシミコレート、 のそれぞれを治療上有効な量含有し、そして(d)
医薬として許容される担体、を含んで成る医薬組成物を
温血動物に投与することを特徴とする該温血動物のガン
の治僚方法。 5、約6.25〜250マイクログラム/−の稍製無毒
化エンドトキシン、約375〜750?イクログラム/
−のアセトン沈澱副生物、及び約125〜250マイク
ログラム/rnlのトレハロースノミコレートを含んで
なる前記組成物を、1週間間隔で5回以下の注射により
腫瘍組織に直接注射することにより前記温血動物に投与
することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の方法
。 6 約50〜1000マイクログラム、好マしくは12
5〜175マイクログラムの精製無毒化エンドトキシン
、約50〜1000マイクログラム、好ましくは約27
5〜325マイクpグラムのアセトン沈澱副生物、及び
約50〜300マイクログラム、好ましくは約125〜
175マイクロダラムのトレハロースジミコレートを含
んで成る組成物をヒトに投与することを特徴とするヒト
のガンの治療方法。 7、約50〜500マイクログラム/−の精製無毒化エ
ンドトキシン、約50〜1000イクログラム/−のア
セトン沈澱副生物、及び約50〜150マイクログラム
/rILtのトレハロースジミコレートを含んでなる組
成物を、1週間の間隔で15回以下の注射により腫瘍組
織に直接注射することにより投与することを特徴とする
特許請求の範囲第6項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/382,406 US4435386A (en) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | Refined detoxified endotoxin product |
US382406 | 1982-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58222027A true JPS58222027A (ja) | 1983-12-23 |
JPS6234730B2 JPS6234730B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=23508812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58090858A Granted JPS58222027A (ja) | 1982-05-26 | 1983-05-25 | 精製無毒化エンドトキシンを含有する抗腫瘍組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4435386A (ja) |
JP (1) | JPS58222027A (ja) |
CA (1) | CA1225591A (ja) |
DE (1) | DE3318568A1 (ja) |
FR (1) | FR2527444B1 (ja) |
GB (1) | GB2122084B (ja) |
IT (1) | IT1164244B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4505899A (en) * | 1982-05-26 | 1985-03-19 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Refined detoxified endotoxin product |
US4866034A (en) * | 1982-05-26 | 1989-09-12 | Ribi Immunochem Research Inc. | Refined detoxified endotoxin |
CA1225592A (en) * | 1983-08-26 | 1987-08-18 | Ribi Immunochem Research Inc. | Refined detoxified endotoxin |
US4663306A (en) * | 1983-09-23 | 1987-05-05 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Pyridine-soluble extract-refined detoxified endotoxin composition and use |
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NL8401226A (nl) * | 1984-04-16 | 1985-11-18 | Univ Utrecht | Farmaceutisch produkt met anti-tumorwerking; gebruik van een farmaceutisch produkt of van farmaceutische samenstellingen in een anti-tumortherapie. |
US4629722A (en) * | 1984-07-12 | 1986-12-16 | Ribi Immunochem Research, Inc. | Method of inhibiting the onset of acute radiation syndrome |
US4929604A (en) * | 1986-05-28 | 1990-05-29 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Lipopolysaccharides of reduced toxicity and the production thereof |
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US4950645A (en) * | 1988-07-08 | 1990-08-21 | Immunotherapeutics, Inc. | Composition for macrophage activation |
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SG11201508092YA (en) | 2013-04-18 | 2015-10-29 | Immune Design Corp | Gla monotherapy for use in cancer treatment |
US9463198B2 (en) | 2013-06-04 | 2016-10-11 | Infectious Disease Research Institute | Compositions and methods for reducing or preventing metastasis |
CA2922258C (en) | 2013-09-19 | 2022-11-29 | Novavax, Inc. | Immunogenic middle east respiratory syndrome coronavirus (mers-cov) compositions and methods |
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EP3307239B1 (en) | 2015-06-12 | 2020-09-16 | Vaxart, Inc. | Formulations for small intestinal delivery of rsv and norovirus antigens |
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US11850279B2 (en) | 2016-07-13 | 2023-12-26 | Ohio State Innovation Foundation | Platforms and methods for optimizing host antigen presentation and host antitumor and antipathogen immunity |
WO2021178637A1 (en) | 2020-03-05 | 2021-09-10 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | IMMUNOGENIC AND VACCINE COMPOSITIONS AGAINST SARS-CoV-2 |
-
1982
- 1982-05-26 US US06/382,406 patent/US4435386A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-05-12 GB GB08313054A patent/GB2122084B/en not_active Expired
- 1983-05-20 DE DE19833318568 patent/DE3318568A1/de active Granted
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