JPS607281B2 - シ−ケンスプログラマにおける出力デ−タ設定に関する表示方式 - Google Patents

シ−ケンスプログラマにおける出力デ−タ設定に関する表示方式

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JPS607281B2
JPS607281B2 JP5054177A JP5054177A JPS607281B2 JP S607281 B2 JPS607281 B2 JP S607281B2 JP 5054177 A JP5054177 A JP 5054177A JP 5054177 A JP5054177 A JP 5054177A JP S607281 B2 JPS607281 B2 JP S607281B2
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JP5054177A
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恵輔 河島
秀明 中村
憲治 錦戸
清人 平瀬
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、行程歩進形ストアドプログラム方式のシー
ケンスプログラマに関する。
任意の制御対象機器に対応して適当なプログラムを設定
し、そのシーケンス制御を司るいわゆる汎用シーケンス
プログラマに関しては、その機能を豊富化して各種の制
御要求に答えられるようにする事が望まれているととも
に、他方、機能を豊富化してもその操作はできる限り単
純化し、特殊な専門知識を持たない者でも容易にプログ
ラムの設定および変更が行なえるようにすることが重要
な議題である。
本発明は各行程で実行させるべき出力データおよび行程
を歩進するための条件等をプログラムコンソールのキー
を操作することよってプログラム記憶部に書込み、その
プログラムに基づいて制御対象機器のシーケンス制御を
行なう行程歩進形ストアドプログラム方式のシーケンス
プログラマにおいて、多数の各出力について所定の順番
でON、OFFa直のデータ設定を行なう際に、出力点
数が多くても出力データ設定を容易に誤りなく行なえる
ようにすべくされたもので、その設定操作を逐次確認し
ながら行なえるようにした出力データ設定に関する表示
方式を提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明に係るシーケンスプログラマの外観を示
し、第2図はその機成の概略を示すブロック図である。
図において、1は装置本体であり、2はこの菱贋本体1
にコード3を介して着脱自在に接続されたプログラムコ
ンソールである。装置本体1にはマイクロコンピュータ
のごとき演算制御部4と、後述のように設定されたプロ
グラムを記憶する記億部5と、入力ィンタフェィスとし
ての入力ユニット6と、出力インタフエイスとしての出
力ユニット7が内蔵されており、入力ユニット6には制
御対象機器に係わるリミットスイッチや光電スイッチ等
の入力機器6′が多系統(実施例では16系統で、1か
ら16まで番地設定されている)接続されるとともに、
出力ユニット7には制御対象機器に係わるリレー等の出
力機器7′が多系統(同じく16系統で、1から16ま
で番地設定されている)接続されるようになっている。
また装置本体1の正面パネル部8には、電源スイッチ、
自動運転や手動運転あるいはプログラム書込みおよびプ
ログラムモニタという動作モードを切換える主切換スイ
ッチ、また手敷運転時の各種の操作スイッチ等を含む操
作部9が設けられている他、プログラム設定操作時およ
びプログラムモニタ操作時に1ステップ(行程)分のプ
ログラムの内容を表示するためのプログラム表示器10
と本発明に係る出力表示器11が設けられ、さらに、プ
ログラム表示器10と対応させてプログラム対照表12
が設けられている。また、上記プログラムコンソール2
はプログラムの書込み時およびモニタ時に使用するもの
であって、第3図に詳細を示すように、「0」〜「9」
および「A」〜「F」のシンボルを記したデータキーD
Kとその他の動作モードキーおよび功挨スイッチSWを
備えるとともに、そのパネル面の上部にはプログラム対
照表13が設けられている。このシーケンスプログラマ
に設定するプログラムの内容は、各ステップ(行程)で
実行させるべき各ステップ毎の出力データ(すなわち1
6系統の各番地の出力をONにするかOFFにするかと
いう論理値)と、各ステップを順次歩進するための条件
およびあるステップから任意のステップヘジャンプさせ
るジャンプ命令等を含むいわゆるオペレーションモード
とそのモード‘こ関するオベレ−ションデータとに大別
される。
そして上記プログラム表示器10は、ステップ数が表示
される表示器「STEP」と、各オペレーションモード
に対応したシンボル(プログラムコンソール2のデータ
キーDKのシンボル)が表示される表示器「SYMBO
L」と、上記オペレーションデータが表示される2つの
表示器「DATAI」および「DATA2」からなる。
また上記出力表示器1 1は、第4図にその詳細を示す
ように、1番地から1帯電地までのそれぞれの出力に対
応した1針固の発光素子L〜L6を順番に配設してなる
ものである。上記プログラム対照表12および13は、
各オペレーションモードの内容と、各オペレーションモ
ード‘こ対応するプログラムコンソール2のキーシンボ
ルと、各オペレーションモードーこ関して必要なオペレ
ーションデータの内容とを、上記プログラム表示器10
における表示と対応させた形で示したものである。
第3図に示すプログラム対照表13に基づいて各オペレ
ーションモードについて説明する。シンボル「0」に対
応する「TIMER」は、「DATAI」および「DA
TA2」で設定した時間をカウントした時点で次のステ
ップへ歩進するタイマ歩進モードである。
シンボル「1」に対応する「COUNTER」は、「D
ATA2」に設定した番地の入力信号を「DATAI」
に設定した数だけカウントした時点で次のステップへ歩
進するカウンタ歩進モードである。シンボル「2」に対
応する「INP.」は、「DATAI」に設定した番地
の入力信号があったときに次のステップへ歩進する入力
条件歩進モードである。シンボル「3」に対応する「I
NP.AND」は、「DATAI」および「DATA2
1にそれぞれ設定した番地の2つの入力信号の論理穣条
件が成立したとき次のステップへ歩進する入力条件AN
D歩進モードである。シンボル「4」に対応する「IN
P.OR」は、「DATAI」および「DATA2」に
それぞれ設定した番地の2つの入力信号の論理和条件が
成立したとき次のステップへ歩進する入力条件OR歩進
モードである。シンボル「5」に対応する「JMP」は
、「DATAI」に設定したステップへ無条件でジャン
プするジャンプ命令である。シンボル「6」に対応する
「COND.JMP」は、「DATA2」に設定した番
地の入力信号がある状態では「DATAI」に設定した
ステップヘジヤンプし、上記入力信号がない場合には次
のステップへ歩進する入力条件ジャンプ命令である。
シンボル「 7」に対応する「REPERT一JM円」
は、「DATAI」に設定したステップへのジャンプを
「DATA2」に設定した回数だけ繰返し、その回数の
繰返しが終ったときには次のステップへ歩進する繰返し
ジャンプ命令である。最後のシンボル「F」に対応する
「END」は、プログラムステップを0ステップにジャ
ンプさせて動作を停止する停止命令である。次に、任意
のプログラムを設定して書込む操作手順について説明す
る。
まず、装置本体1の操作部9の功換スイッチを、「プロ
グラム書込み」にセットすると、プログラム表示器10
‘こおける表示器「STEP」に「1」が表示され、第
1ステップのプログラム書込み待機状態となる。そこで
例えば、この第1ステップに34秒間のタイマ歩進モー
ドを設定する場合には、まずプログラムコンソ−ル2の
「OP」キーを押すとともに、タイマ歩進モードーこ対
応する「0」キーを押すと、オペレーションモードとし
て「0」がセットされ、表示器「SYM旧OL」に「0
」が表示される。次にプログラムコンソール2の「3」
キー、「4」キーを順次押すと、表示器「DATAI」
に「34」が表示され、さらにプログラムコンソール2
の「0」キーを押すと表示器「DATA21に「0」が
表示され、これによって設定時間34秒がセットされる
。上記のオペレーションモードおよびオペレーションデ
ータの設定操作の後に、この第1ステップで実行させる
べき出力データの設定を行なう。
この世力データの設定操作は、まずプログラムコンソー
ル2の「OUT」キーを押し、次にプログラムコンソー
ル2の「0/OFF」キーと「1/ON」キーを操作し
て、各番地の出力を「ON」にセットするか「OFF」
にセットするかを1番地から順番にキーィンするのであ
る。このときの設定操作の進行状況および設定されたデ
ータ内容を表示するのが本発明に係る出力表示器11で
あって、上記「OUT」キーが操作されると、この世力
表示器11において、まず1番地の発光素子Lが一定の
周期で点滅して1番地の出力のデータセット待機状態で
あることが表示され、この1番地の出力を「OFF」に
セットすると発光素子Lが消えたままになるとともに、
「ON」にセットした場合には発光素子L,が点灯した
ままになり、これによってデータセット内容が表示され
る。そして1番地の出力のデータセットがなされると、
2番地の発光素子L2が点滅して2番地の出力データセ
ット待機状態であることが表示され、順次上記と同様に
各番地の出力データをセットするのである。すなわち、
出力表示器11における各番地の発光素子L〜L6は、
一定の周期で点滅する第1の表示態様と、点灯状態を継
続する第2の表示態様と、消灯状態を継続する第3の表
示態様とにより3つの異なる状態を表示できるものであ
り、このうちの第1の表示態様によって、次に何番地の
出力のデータ設定を行なうのか、すなわち何番地までデ
ータ設定が行なわれているのか、という出力データ設定
操作の進行状況が表示されるとともに、残りの第2、第
3の2つの表示態様により、すでにデータ設定された番
地の設定内容が表示されるのである。そして、1句電地
までの出力データを設定したならば、プログラム表示器
10および出力表示器11を見てプログラムセットに誤
りがないかを確め、誤りがなかったら、プログラムコン
ソール2のTW」キーを押す。
すると、上記のようにセットされた第1ステップのプロ
グラムが記憶部5に導入されて書込まれる。また同時に
、プログラム表示器10および出力表示器11の表示が
リセットされ、表示器「STEP」に「2」が表示され
て、第2のステップのプログラム書込み待機状態となる
。以下同様にして順次各ステップのプログラムを書込む
のである。第5図は以上説明した出力表示器11の表示
制御を中心とする1ステップ分のプログラム設定に関す
るフローチャートである。第6図は上記出力表示器11
の他の実施例を示す。
この実施例では、各番地の出力に対応して、矢印形状の
発光素子aと円形の発光素子bとの対で構成される表示
器L′,〜L′,6が順番に配設されている。各表示器
L′,〜L′,6は、その矢印形発光素子aが点灯した
状態を第1の表示態様、その円形発光素子bが点灯した
状態を第2の表示態様、発光素子bが消灯した状態を第
3の表示態様として異なる3つの状態を区別して表示す
るもので、上記と同様に、第1の表示態様によって出力
データの設定操作の進行状況を表示し、第2および第3
の表示態様により設定されたデータの内容を表示する。
すなわち第6図に示す表示状態は、6番地の表示器L′
6の矢印形発光素子aが点灯し、これによって1番地〜
5番地の出力のデータ設定が済み、次に6番地の出力デ
ータを設定することが表示されており、また1番地〜5
番地の表示器L′,〜L′5における発光素子bが点灯
しているか消灯しているかが、その番地の出力を「ON
」にセットしたか「OFF」にセットしたかを表示して
いる。さらに他の実施例について述べると、出力表示器
11の各番地の表示器として、例えば赤色および緑色の
2色表示が行なえるものを用い、赤色表示を第1表示態
様、緑色表示を第2表示態様、消灯状態を第3表示態様
として、上記と同様に出力データ設定操作の進行状況お
よび設定されたデータ内容を表示することができる。
また出力表示器11の各番地の表示器として、表示輝度
を2段階に切換え得るものを用い、低輝度表示を第1表
示態様、高輝度表示を第2表示態様、消灯状態を第3表
示態様としても上記と同様である。さらに、出力データ
設定操作の進行状況を表示するのは「上記実施例のよう
に次に設定操作をすべき番地の表示器のみを特定の表示
態様にする方式だけでなく「設定操作の終った番地の表
示器のすべてを、あるいは設定操作をしていない番地の
表示器のすべてを特定の表示態様にすることによっても
可能である。以上詳細に説明したように、本発明の出力
データ設定に関する表示方式によれば、多数の各出力に
ついて所定の順番でON、OFF2値のデータ設定を行
なう際に、その設定操作を逐次確認しながら行なえるの
で、出力点数が相当多い場合でも出力データ設定を容易
に誤りなく行なえることとなり、特殊な専門知識のない
一般の人々にも簡単にこの種のシーケンスプログラマを
使いこなすことができ、その汎用性、実用性を高める効
果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はシーケンスプログラマ全体の概略外観図、第2
図はその電気的構成の干磯略を示すブロック図、第3図
はプログラムコンソールの詳細図、第4図は出力表示器
の詳細図、第5図は本発明の表示方式の一実施例を示す
フローチャート、第6図は出力表示器の他の例を示すも
のである。 1……装置本体、2……プログラムコンソール、4・・
・・・・演算制御部、5・・…・記憶部、6・・・・・
・入力ユニット、7……出力ユニット、6′……入力機
器、7′…・・・出力機器、8・・・…正面パネル部、
9・…・・操作部、10・・・・・・プログラム表示器
、11・・…・出力表示器。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各行程で実行させるべき出力データおよび行程を歩
    進するための条件等をプログラムコンソールのキーを操
    作することによってプログラム記憶部に書込み、そのプ
    ログラムに基づいて制御対象機器のシーケンス制御を司
    るシーケンスプログラマにおいて、多数の各出力につい
    て所定の順番でON、OFF2値のデータ設定を行なう
    とき、その設定操作の進行状況および設定されたデータ
    内容を表示するもので、少なくとも3種の異なる表示態
    様を有する表示器を上記各出力のそれぞれに対応して設
    け、この表示器の所定の1つの表示態様により各出力の
    データ設定操作の進行状況を表示するとともに、上記表
    示器の他の2つの表示態様によりON、OFF2値のデ
    ータ設定内容を表示することを特徴とするシーケンスプ
    ログラマにおける出力データ設定に関する表示方式。
JP5054177A 1977-04-30 1977-04-30 シ−ケンスプログラマにおける出力デ−タ設定に関する表示方式 Expired JPS607281B2 (ja)

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JPS56168216A (en) * 1980-12-19 1981-12-24 Idec Izumi Corp Process step-forward type sequence controller
JPS59119409A (ja) * 1982-12-27 1984-07-10 Yamazaki Mazak Corp ロボツトにおける動作ステツプの表示方法

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