JPS58105304A - プログラマブル・コントロ−ラのモニタ表示方式 - Google Patents
プログラマブル・コントロ−ラのモニタ表示方式Info
- Publication number
- JPS58105304A JPS58105304A JP56204132A JP20413281A JPS58105304A JP S58105304 A JPS58105304 A JP S58105304A JP 56204132 A JP56204132 A JP 56204132A JP 20413281 A JP20413281 A JP 20413281A JP S58105304 A JPS58105304 A JP S58105304A
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/05—Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
- G05B19/058—Safety, monitoring
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/14—Plc safety
- G05B2219/14089—Display of control states on cards, by leds
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/14—Plc safety
- G05B2219/14098—Displaying instructions for monitoring state of machine
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプログラマブル・コントローラに関し、特に
、入出力データのモニタ表示方式に関する。
、入出力データのモニタ表示方式に関する。
周知のように、一般の多くのプログラマブル・コントロ
ーラでは外部入出力機器を接続する入出力回路の端子板
面に、各端子に表示ランプを1対1に対応させた入出力
状態表示器が設けられており、実際の使用状態において
、各端子に入力または出力される入出力信号の論理状態
がそれぞれ対応した表示ランプの点滅によって表示され
るようになって−いる。これで、使用者がプログラマブ
ル・コントローラの運転状態にて時々刻々変化する入出
力信号状態を上記表示器から目視確認できる。
ーラでは外部入出力機器を接続する入出力回路の端子板
面に、各端子に表示ランプを1対1に対応させた入出力
状態表示器が設けられており、実際の使用状態において
、各端子に入力または出力される入出力信号の論理状態
がそれぞれ対応した表示ランプの点滅によって表示され
るようになって−いる。これで、使用者がプログラマブ
ル・コントローラの運転状態にて時々刻々変化する入出
力信号状態を上記表示器から目視確認できる。
しかし、入出力装置に上述した入出力状態表示器を設け
るのはその分だけコスト高になるという問題がある。ま
た、プログラマブル・コントローラの使用現場において
は、上記入出力装置が機器の制御盤。内部1組込まれ−
r晶い、□わ、付設された上記入出力状態表示器が見に
くくることが比較的多く、入出力状態の確認がしづらい
ことが多い。
るのはその分だけコスト高になるという問題がある。ま
た、プログラマブル・コントローラの使用現場において
は、上記入出力装置が機器の制御盤。内部1組込まれ−
r晶い、□わ、付設された上記入出力状態表示器が見に
くくることが比較的多く、入出力状態の確認がしづらい
ことが多い。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、入出力状態を表示する専用の表示器
を設けるのではなく、命令コードやアドレスあるいはエ
ラーメツセージ等を表示するためのプログラムコンソー
ルの表示器を利用して、多数の入出力信号のそれぞれの
状態を全体的に同時に表示できるようにしたプログラマ
ブル・二1ントローラのモニタ表示方式を提供すること
にある。
あり、その目的は、入出力状態を表示する専用の表示器
を設けるのではなく、命令コードやアドレスあるいはエ
ラーメツセージ等を表示するためのプログラムコンソー
ルの表示器を利用して、多数の入出力信号のそれぞれの
状態を全体的に同時に表示できるようにしたプログラマ
ブル・二1ントローラのモニタ表示方式を提供すること
にある。
上記の目的を達成するために、この発明は、命令コード
、アドレスあるいはエラーメツセージ等を文字で表示す
るための表示器として多数の文字を表示可能なドツトマ
トリクス表示パネルを備えたプログラマブル・コントロ
ーラにおいて、上記表示パネルを各文字エリア毎、ある
いは各文字エリアを複数に分割して文字エリア数の整数
倍に区画し、各区画を入出力装置の各入出力信号と1対
1に対応付け、各入出力信号の論理状態を上記表示パネ
ルの各区画に2値表示することを特徴とする。
、アドレスあるいはエラーメツセージ等を文字で表示す
るための表示器として多数の文字を表示可能なドツトマ
トリクス表示パネルを備えたプログラマブル・コントロ
ーラにおいて、上記表示パネルを各文字エリア毎、ある
いは各文字エリアを複数に分割して文字エリア数の整数
倍に区画し、各区画を入出力装置の各入出力信号と1対
1に対応付け、各入出力信号の論理状態を上記表示パネ
ルの各区画に2値表示することを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明を適用したプログラマブル・コントロ
ーラの全体の概略構成を示すブロック図である。このプ
ログラマブル・コントローラは全体の制御中枢となるC
PUI (中央処理ユニット)と、CPU1によって実
行されるシステムプログラムを格納したシステムプログ
ラムメモリ2と、CPU1によって各種可変データの一
時格納エリアとして使われるワーキングメモリ3と、使
用者が任意に設定したシーケンス制御プロ′グラムが格
納されるユーザプログラムメモリ4と、外部入力信号が
与えられる入力インターフェイスおよび外部出力信号を
送出する出力インターフェイスを含んだ入出力装置5(
入力装置と出力装置の総称)と、入出力装置5に対応し
た入出力データのバッファメモリとなる入出カメモリ6
と、CPLIIに各種の動作指令を与えたりユーザプロ
グラムの作成入力やモニタ指令入力を行なったり、その
入力時の表示やモニタ表示等がなされるプログラムコン
ソール7とを備えている。
ーラの全体の概略構成を示すブロック図である。このプ
ログラマブル・コントローラは全体の制御中枢となるC
PUI (中央処理ユニット)と、CPU1によって実
行されるシステムプログラムを格納したシステムプログ
ラムメモリ2と、CPU1によって各種可変データの一
時格納エリアとして使われるワーキングメモリ3と、使
用者が任意に設定したシーケンス制御プロ′グラムが格
納されるユーザプログラムメモリ4と、外部入力信号が
与えられる入力インターフェイスおよび外部出力信号を
送出する出力インターフェイスを含んだ入出力装置5(
入力装置と出力装置の総称)と、入出力装置5に対応し
た入出力データのバッファメモリとなる入出カメモリ6
と、CPLIIに各種の動作指令を与えたりユーザプロ
グラムの作成入力やモニタ指令入力を行なったり、その
入力時の表示やモニタ表示等がなされるプログラムコン
ソール7とを備えている。
なお、比較的小規模なプログラマブル・コントローうで
は上記CPU 1 、システムプログラムメモリ2.ワ
ーキングメモリ3および入出カメモリ6がいわゆるワン
チップ・マイクロコンピュータぐ構成される。
は上記CPU 1 、システムプログラムメモリ2.ワ
ーキングメモリ3および入出カメモリ6がいわゆるワン
チップ・マイクロコンピュータぐ構成される。
周知のように、この種のプログラマブル・コントローラ
におけるユーザプログラムの実行動作は、ユーザプログ
ラムメモリ4からユーザ命令を順次読出し、各ユーザ命
令に従って入出カメモリ6に格納されている入出力デー
タ間の演算処理をし、かつその演篩処理結果によって指
定の出力データを更新することであり、またこのユーザ
プログラムの尖・行と同期して入出力装W15に与えら
れる入力データを入出カメモリ6の所定エリアに書込む
とともに(入力更新)、入出カメモリ6の所定エリアの
出力データを入出力装置5に転送する(出力更新)動作
が行なわれ、これにより入出力装置5に与えられる外部
入力信号と入出力装置5から出力する外部出力信号との
関係において、ユーザプログラムにて指定されたシーケ
ンス状態が作り出される訳である。このユーザプログラ
ムでの演5− 算処理対象となるのは入出力装置5の入出力データだけ
ではなく、いわゆる内部リレーや補助リレーと呼ばれる
メモリ3あるいはメモリ6に記憶するデータも含まれる
のは周知のとうりである。゛また、メモリ3またはメモ
リ6を使用していわゆるタイマ命令やカウンタ命令等の
数値データを扱う処理が行なえるようになっているのも
周知のとうりである。
におけるユーザプログラムの実行動作は、ユーザプログ
ラムメモリ4からユーザ命令を順次読出し、各ユーザ命
令に従って入出カメモリ6に格納されている入出力デー
タ間の演算処理をし、かつその演篩処理結果によって指
定の出力データを更新することであり、またこのユーザ
プログラムの尖・行と同期して入出力装W15に与えら
れる入力データを入出カメモリ6の所定エリアに書込む
とともに(入力更新)、入出カメモリ6の所定エリアの
出力データを入出力装置5に転送する(出力更新)動作
が行なわれ、これにより入出力装置5に与えられる外部
入力信号と入出力装置5から出力する外部出力信号との
関係において、ユーザプログラムにて指定されたシーケ
ンス状態が作り出される訳である。このユーザプログラ
ムでの演5− 算処理対象となるのは入出力装置5の入出力データだけ
ではなく、いわゆる内部リレーや補助リレーと呼ばれる
メモリ3あるいはメモリ6に記憶するデータも含まれる
のは周知のとうりである。゛また、メモリ3またはメモ
リ6を使用していわゆるタイマ命令やカウンタ命令等の
数値データを扱う処理が行なえるようになっているのも
周知のとうりである。
上記入出力装置5は入カニニットと出カニニットとに別
れてそれぞれユニット化されており、各ユニットは8点
ずつの入力端子または出力端子を備えている。第1図の
付号8は入出力装@5の各ユニットの端子盤を示してい
る。各端子盤8に付加しである数字は入出力番号を示す
。つまり、この実施例における入出力装置5は8つの入
出カニニットから構成され、全体として8X8=64の
入出力信号を扱えるようになっており、各人出、力信号
(入出力端子)には1〜64の入出力番号が割付けられ
ている。
れてそれぞれユニット化されており、各ユニットは8点
ずつの入力端子または出力端子を備えている。第1図の
付号8は入出力装@5の各ユニットの端子盤を示してい
る。各端子盤8に付加しである数字は入出力番号を示す
。つまり、この実施例における入出力装置5は8つの入
出カニニットから構成され、全体として8X8=64の
入出力信号を扱えるようになっており、各人出、力信号
(入出力端子)には1〜64の入出力番号が割付けられ
ている。
上記プログラムコンソール7は、テンキーや命6−
令コードキーやその他のファンクションキーを含むキー
ボード7Aと、命令コード、アドレスあるいは]−ラー
メッセージ等を文字で表示するための表示器7Bとを備
えている。この表示器7Bは第2図に示すようなドツト
マトリクス式の表示パネルで構成されている。詳細には
、1文字エリアが7行×5列のドツトマトリクスで構成
され、かつ16文字×2行の合計32文字が表示可能な
液晶表示パネルである。
ボード7Aと、命令コード、アドレスあるいは]−ラー
メッセージ等を文字で表示するための表示器7Bとを備
えている。この表示器7Bは第2図に示すようなドツト
マトリクス式の表示パネルで構成されている。詳細には
、1文字エリアが7行×5列のドツトマトリクスで構成
され、かつ16文字×2行の合計32文字が表示可能な
液晶表示パネルである。
周知のように、ユーザプログラムメモリ4に任意のユー
ザ命令を書込む入力操作はプログラムコンソール7によ
って行なわれる。その際に、入り中のユーザ命令の命令
コード(LD、AND、OR,NOT、OUT、TIM
、CNT・・・・・・といった二−モニツク)が上記表
示パネル7Bにアルファベットで表示される他、命令を
格納すべきプログラムアドレスやその命令で取扱う入出
力番号(命令のオペランドに設定される)が上記表示パ
ネルに数字でもって表示される。第2図(A>に示した
表示パネル7B上の表示例は、プログラムアドレス00
1に03番のTIM接点(タイマ命令あ出力)を対象と
したLD命令を設定するという表示である。同様に、ユ
ーザプログラムメモリ4に設定されたユーザ命令を読出
して表示するユーザ命令のモニタ機能も通常備わってお
り、その場合のモニタ表示も表示パネル7Bに上記と同
様になされる。これらのプログラムコンソール7に係わ
る基本機能およびその制御動作は従来から知られている
。
ザ命令を書込む入力操作はプログラムコンソール7によ
って行なわれる。その際に、入り中のユーザ命令の命令
コード(LD、AND、OR,NOT、OUT、TIM
、CNT・・・・・・といった二−モニツク)が上記表
示パネル7Bにアルファベットで表示される他、命令を
格納すべきプログラムアドレスやその命令で取扱う入出
力番号(命令のオペランドに設定される)が上記表示パ
ネルに数字でもって表示される。第2図(A>に示した
表示パネル7B上の表示例は、プログラムアドレス00
1に03番のTIM接点(タイマ命令あ出力)を対象と
したLD命令を設定するという表示である。同様に、ユ
ーザプログラムメモリ4に設定されたユーザ命令を読出
して表示するユーザ命令のモニタ機能も通常備わってお
り、その場合のモニタ表示も表示パネル7Bに上記と同
様になされる。これらのプログラムコンソール7に係わ
る基本機能およびその制御動作は従来から知られている
。
本発明に係るモニタ表示方式は、ユーザプログラムの実
行動作中に入出力装置5の64点の入出力信号の状態を
上記ドツトマトリクス表示パネル7Bに一度に表示させ
るものである。32文字の表示パネル7Bに64点の入
出力信号の論理状態を表示するために、1つの文字エリ
アを上下に区画し、全体として64の入出力表示区画を
作る。
行動作中に入出力装置5の64点の入出力信号の状態を
上記ドツトマトリクス表示パネル7Bに一度に表示させ
るものである。32文字の表示パネル7Bに64点の入
出力信号の論理状態を表示するために、1つの文字エリ
アを上下に区画し、全体として64の入出力表示区画を
作る。
そして第3図(A)に示すように、表示パネル7Bの6
4区画に入出力装置5の64点の入出力信号を′1対1
に対応させてその対応関係によって入出力番号が特定で
きるようにしている。このように、7×5のドツトから
構成される1文字エリアを1下に分割してそれぞれに対
応する入出力信号の論理状態を2値表示する訳であるが
、その具体的な表示態様としては、例えば第3図(B)
に示(ようにする。
4区画に入出力装置5の64点の入出力信号を′1対1
に対応させてその対応関係によって入出力番号が特定で
きるようにしている。このように、7×5のドツトから
構成される1文字エリアを1下に分割してそれぞれに対
応する入出力信号の論理状態を2値表示する訳であるが
、その具体的な表示態様としては、例えば第3図(B)
に示(ようにする。
第3図(B)に示すように、5×7のドツトマトリクス
の真中の4行目を上下の区画線とし、ここは常に透明状
態とする。そしてその上下それぞれ3×5のドツトマト
リクスの部分に該当する入出力信号の論理状態を2値表
示する。この例で5よ、該当する入出力信号の論理がオ
ン“1”である場合、上記3×5のドツトマトリクスの
部分を全て黒色表示にする。またオフ110 $1の場
合は、3×5のドツトマトリレスの部分の内の中央の3
ドツトを透明にしその周囲を黒色表示とし、0を横にし
たような表示とする。第3図(B)の具体的表示例では
、入出力番号1はオフ、入出力番号2はオフ、入出力1
号3はオフ、入出力番号4はオン。
の真中の4行目を上下の区画線とし、ここは常に透明状
態とする。そしてその上下それぞれ3×5のドツトマト
リクスの部分に該当する入出力信号の論理状態を2値表
示する。この例で5よ、該当する入出力信号の論理がオ
ン“1”である場合、上記3×5のドツトマトリクスの
部分を全て黒色表示にする。またオフ110 $1の場
合は、3×5のドツトマトリレスの部分の内の中央の3
ドツトを透明にしその周囲を黒色表示とし、0を横にし
たような表示とする。第3図(B)の具体的表示例では
、入出力番号1はオフ、入出力番号2はオフ、入出力1
号3はオフ、入出力番号4はオン。
入出六番@5はオン、入出力番号6はオフ、入出力番号
7はオン、入出六番@8はオン・・・・・・という9− 状態が表示される。
7はオン、入出六番@8はオン・・・・・・という9− 状態が表示される。
上記のような表示を得るには、1文字エリアに該当する
2つの入出力信号の論理状態の組合せ(00,01,1
0,11)に応じて4種類の表示パターンが必要となる
。この4種類の表示パターンを表示制御部におけるキャ
ラクタジェネレータ中に予め格納しておき、1文字エリ
アに該当する2つの入出力信号の論理状態の組合せに応
じてその4種の表示パターンの内の何れかを選択するよ
うに構成する訳である。
2つの入出力信号の論理状態の組合せ(00,01,1
0,11)に応じて4種類の表示パターンが必要となる
。この4種類の表示パターンを表示制御部におけるキャ
ラクタジェネレータ中に予め格納しておき、1文字エリ
アに該当する2つの入出力信号の論理状態の組合せに応
じてその4種の表示パターンの内の何れかを選択するよ
うに構成する訳である。
第4図はCPU1によって実行されるシステムプログラ
ムの概要を示す70チヤートである。イニシャル処理後
の最初のステップ100でプログラムコンソール7にお
けるモードキーの状態を読取り、プログラム実行モード
になっている場合はステップ101から104側へ進む
。プログラム作成モードの場合にはステップ101から
ステップ102に進み、キーボード7Aの入力を読込み
、ステップ103でそのキー人力路じた処理を行なうが
、このキー人力処理において各キー人力に応10− じた文字が上記ドツトマトリクス表示パネル7Bに例え
ば第2図(A)に示したような形で表示される。
ムの概要を示す70チヤートである。イニシャル処理後
の最初のステップ100でプログラムコンソール7にお
けるモードキーの状態を読取り、プログラム実行モード
になっている場合はステップ101から104側へ進む
。プログラム作成モードの場合にはステップ101から
ステップ102に進み、キーボード7Aの入力を読込み
、ステップ103でそのキー人力路じた処理を行なうが
、このキー人力処理において各キー人力に応10− じた文字が上記ドツトマトリクス表示パネル7Bに例え
ば第2図(A)に示したような形で表示される。
プログラム実行モードの場合、まずステップ104で入
力更新を行ない、ステップ105でプログラムカウンタ
PCをクリアし、ステップ106でプログラムカウンタ
PCでアドレッシングされるところのユーザ命令をユー
ザプログラムメモリ4から読取る。そのユーザ命令がユ
ーザプログラム中の最後に挿入されるEND命令でない
場合はステップ107から108に進み、その命令を実
行する。次のステップ109ではプログラムカウンタP
Cを歩進し、ステップ110でキーボード7Aのキー人
力を読取り、スラップ111で本発明に係る全点モニタ
指令がキー人力されたか否かを判定する。全点モニタ指
令がなければステップ106に戻り(−次のユーザ命令
の読取り、実行処−理を行なう。以上の動作を繰り返し
、ステップ107に″CEND命令が検出尿杭ると、ユ
ーザプログラムの一巡実行が終了したことになり、この
場合はステップ112に進み、出力更新を行なう。
力更新を行ない、ステップ105でプログラムカウンタ
PCをクリアし、ステップ106でプログラムカウンタ
PCでアドレッシングされるところのユーザ命令をユー
ザプログラムメモリ4から読取る。そのユーザ命令がユ
ーザプログラム中の最後に挿入されるEND命令でない
場合はステップ107から108に進み、その命令を実
行する。次のステップ109ではプログラムカウンタP
Cを歩進し、ステップ110でキーボード7Aのキー人
力を読取り、スラップ111で本発明に係る全点モニタ
指令がキー人力されたか否かを判定する。全点モニタ指
令がなければステップ106に戻り(−次のユーザ命令
の読取り、実行処−理を行なう。以上の動作を繰り返し
、ステップ107に″CEND命令が検出尿杭ると、ユ
ーザプログラムの一巡実行が終了したことになり、この
場合はステップ112に進み、出力更新を行なう。
その後ステップ104の入力更新、ステップ105のプ
ログラムカウンタのクリアを経て再びユーザプログラム
の実行処理が行なわれる。
ログラムカウンタのクリアを経て再びユーザプログラム
の実行処理が行なわれる。
上述したユーザプログラムの実行中に、キーボード7A
を操作して全点モニタの指令入力を与える。すると、そ
の入力がステップ111で検出され、ステップ113に
進む。ステップ113では入出カメモリ6から64点の
全入出力データを読取り、次のステップ114で各入出
力データの2つずつの組合せに対応した表示パターンコ
ードに変換し、その表示パターンコードをステップ11
5で上記ドツトマトリクス表示パネル7Bの表示制御部
に転送し、これを表示させる。その結果、先に説明した
ように、第3図(B)で示すような形で64点の全入出
力データの論理状態がドツトマトリクス表示パネル7B
上に一度に表示される。
を操作して全点モニタの指令入力を与える。すると、そ
の入力がステップ111で検出され、ステップ113に
進む。ステップ113では入出カメモリ6から64点の
全入出力データを読取り、次のステップ114で各入出
力データの2つずつの組合せに対応した表示パターンコ
ードに変換し、その表示パターンコードをステップ11
5で上記ドツトマトリクス表示パネル7Bの表示制御部
に転送し、これを表示させる。その結果、先に説明した
ように、第3図(B)で示すような形で64点の全入出
力データの論理状態がドツトマトリクス表示パネル7B
上に一度に表示される。
また、表示処理ルーチン115を終了してステップ10
6のユーザ命令読取ルーチンに進み、ユーザプログラム
の実行処理を行なう。従って、全点モニタ指令を与えて
いる間は、表示パネル7Bに1−ザブ°目グラム実行に
よって時々刻々と変化する入出力信号の論理状態がリア
ルタイムで表示され、各種の動作チェックがこの表示上
から行なえる訳である。
6のユーザ命令読取ルーチンに進み、ユーザプログラム
の実行処理を行なう。従って、全点モニタ指令を与えて
いる間は、表示パネル7Bに1−ザブ°目グラム実行に
よって時々刻々と変化する入出力信号の論理状態がリア
ルタイムで表示され、各種の動作チェックがこの表示上
から行なえる訳である。
なお、上記の実施例においては、表示パネル7Bが32
文字で構成されるドツトマトリクス液晶表示器で、その
各文字エリアを2分割して全体を64の区画に分け、6
4点の全入出力データを一度に表示するようにしている
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば入
出力点数の最大数が32点である場合、各入出力信号を
表示パネル7Bの各文字エリアに1対1に対応させても
食い。また1文字エリアを3分割あるいは4分割し、よ
り多くの入出力信号を表示することも可能′である。
文字で構成されるドツトマトリクス液晶表示器で、その
各文字エリアを2分割して全体を64の区画に分け、6
4点の全入出力データを一度に表示するようにしている
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば入
出力点数の最大数が32点である場合、各入出力信号を
表示パネル7Bの各文字エリアに1対1に対応させても
食い。また1文字エリアを3分割あるいは4分割し、よ
り多くの入出力信号を表示することも可能′である。
以上詳細に説明したように、この発明に係るプログラマ
ブル・コントローラのモニタ表示方式によれば、命令コ
ードやアドレス等を文字で表示するためのドツトマトリ
クス表示パネルに、ユーザ13− プログラム実行によって時々刻々と変化する全入出力信
号の論理を一度に表示できるので、入出力装置に入出力
状態表示器を必ずしも設けな(でも良く、その分だけ入
出り装置をコストダウンできる。また、入出力装置が制
御盤の中に隠れるような配設状態であっても、プログラ
ムコンソール側で全入出力信の変化を一度に表示させて
動作チェックが行なえ、従来のものより格段に使い勝手
が向上する。
ブル・コントローラのモニタ表示方式によれば、命令コ
ードやアドレス等を文字で表示するためのドツトマトリ
クス表示パネルに、ユーザ13− プログラム実行によって時々刻々と変化する全入出力信
号の論理を一度に表示できるので、入出力装置に入出力
状態表示器を必ずしも設けな(でも良く、その分だけ入
出り装置をコストダウンできる。また、入出力装置が制
御盤の中に隠れるような配設状態であっても、プログラ
ムコンソール側で全入出力信の変化を一度に表示させて
動作チェックが行なえ、従来のものより格段に使い勝手
が向上する。
第1図はこの発明に係るプログラマブル・コントローラ
の概略構成を示すブロック図、第2図はプログラムコン
ソールのドツトマトリクス表示パネルを示す図、第3図
は同上ドツトマトリクス表示パネルにこの発明によるモ
ニタ表示方式によって入出力状態を表示する場合の説明
図、第4図は本発明によるモニタ表示の制御を含んだシ
ステムプログラムの概略構成を示すフロチャートである
。 1・・・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・・システムプログラムメモリ14− 3・・・・・・・・・ワーキングメモリ4・・・・・・
・・・ユーザプログラムメモリ5・・・・・・・・・入
出力装置 6・・・・・・・・・入出カメモリ 7・・・・・・・・・プログラムコンソール7A・・・
・・・キーボード 7B・・・・・・ドツトマトリクス表示パネル(表示器
)8・・・・・・・・・端子盤 特許出願人 立石電機株式会社 15−
の概略構成を示すブロック図、第2図はプログラムコン
ソールのドツトマトリクス表示パネルを示す図、第3図
は同上ドツトマトリクス表示パネルにこの発明によるモ
ニタ表示方式によって入出力状態を表示する場合の説明
図、第4図は本発明によるモニタ表示の制御を含んだシ
ステムプログラムの概略構成を示すフロチャートである
。 1・・・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・・システムプログラムメモリ14− 3・・・・・・・・・ワーキングメモリ4・・・・・・
・・・ユーザプログラムメモリ5・・・・・・・・・入
出力装置 6・・・・・・・・・入出カメモリ 7・・・・・・・・・プログラムコンソール7A・・・
・・・キーボード 7B・・・・・・ドツトマトリクス表示パネル(表示器
)8・・・・・・・・・端子盤 特許出願人 立石電機株式会社 15−
Claims (1)
- (1)命令コード、アドレスあるいはエラーメツセージ
等を文字で表示するための表示器として多数の文字を表
示可能なドツトマトリクス表示パネルを備えたプログラ
マブル・コントローラにおいて、上記表示パネルを各文
字エリア毎、あるいは各文字エリアを複数に分割して文
字エリア数の整数倍に区画し、各区画を入出力装置の各
入出力信号と1対1に対応付け、各入出力信号の論理状
態を上記表示パネルの各区画に2値表示することを特徴
とするプログラマブル・コントローラのモニタ表示方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204132A JPS58105304A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | プログラマブル・コントロ−ラのモニタ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204132A JPS58105304A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | プログラマブル・コントロ−ラのモニタ表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105304A true JPS58105304A (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=16485360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56204132A Pending JPS58105304A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | プログラマブル・コントロ−ラのモニタ表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58105304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07319737A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置の信号状態表示装置 |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP56204132A patent/JPS58105304A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07319737A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置の信号状態表示装置 |
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