JPS61125635A - プログラムタイマ−のオンオフデ−タ設定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 くイ）産業上の利用分計 本発明は複数のａ器（制御対象）のオンオフ状態をシー
ケンス制御するためのプログラムタイマーのオンオフデ
ータ設定方式に関する。

（ロ）従来の技術 従来のプログラムタイマーのオンオフデータ設定方式で
は入力部に制御対象である複数の機器の個数に対応する
スイッチを配備し、複数の機器のオンオフ状態を対応す
るスイッチで個々に設定する方式を採っている。これは
、複数の機器の個数に相当するスイッチを装置の入力部
に配備する必要があり、入力部の占有面積を大きく必要
とするという欠点がある。特開昭５９−２３９１８号公
報には時間データの設定のために２つのキーを用意し、
１つのキーは数字を１ずつインクリメントするようにし
もう１つのキーは桁数を１桁ずつ移行するようにするも
のが示きれている。これは少ないキー数で多桁の数字（
時間データ）を容易に設定することができることを開示
しているが、複数の機器のオンオフ制御を数値で設定す
ることを示していない。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 本発明は入力部の占有面積を大きくすることなく複数の
機器のオンオフ制御を簡単に設定できるプログラムタイ
マーのオンオフデータ設定方式を提供しようとするもの
である。

（ニ）問題点を解決するための手段 本発明は複数の機器のオンオフ状態を数値で表現し、こ
の数値によって機器のオンオフ状態の入力設定を可能に
することを特徴とするものである。

（ホ）　作用 複数（例えば８個）の機器のオンオフ状態は８ビツトの
２値情報に対応するデジット数値で表現され、例えば第
１、第２、第３、及び第５１１！器をＯＮその他の機器
をＯＦＦに設定しようとする場合従来方式では８個のス
イッチをそれぞれオンオフモードに設定しなければなら
ないが、本発明では例示の場合２３（−２４＋２”　＋
２１　＋２°）を設定すれば長く設定操作が容易となる
と共に、入力部の占有面積を小さくすることができる。

くべ）　実施例 第１図は本発明方式の１実施例を示す構成図、第２図は
表示部の表示パターン図である。

第１図において、（１）はマイクロプロセッサ（以下Ｃ
ＰＵと称す）、〈２）はメモリ、く３）はキーボード、
（４）は入力ポート、（５）（６）（７）は出力ポート
、（９）は表示装置、（１０）はモニタ、（１１）は複
数（実施例では８個）の機器（図示省略）にそれぞれオ
ン、オフ状態を示す信号を付与するための制御信号ライ
ンである。

ＣＰＵ（１）はメモリ（２）にオンオフデータと時間デ
ータとを書き込むと共に、メモリ（２）に格納きれたプ
ログラムを呼び出して実行し、内蔵のクロックにより経
過時間を管理しつつ、プログラムの時間計画に従ってオ
ンオフ信号を出力し、各部に必要な制御信号を送ること
ができるものである。出力ポート（５）（６）（７）は
それぞれＣＰＵく１）より時間計画に従って出力きれる
信号をラッチして、表示装置（９）、モニタ（１０）、
及び制御信号ライン（１１）にそれぞれプログラム中の
信号を付午する０例えば８個の機器（それぞれをＤ１〜
Ｄ・と称す）のうちＤＩ、Ｄ２、Ｄコ、及びＤｓの機器
がオンその他の機器がオフに設定きれている状態をプロ
グラム実行しているとすると、表示装置（９）上の表示
は第２図に示す如＜’２３．を示し、モニタ〈１０）上
のＤ　Ｉ　、Ｄ２　、Ｄ３　、及びＤｓに対応するマー
クが点灯され、さらに制御信号ライン（１１）の対応端
子（ｄ＋）（ｄｔ）　（ｄ、）（ｄｓ）にのみオン信号
を出力しかつその他の端子（ｄＪ　（ｄｓ）　（ｄ７）
　（ｄａ）にオフ信号を出力する。

キーボード（３）は本プログラムタイマーを作動きせる
のに必要な情報を入力するためのもので、ＣＰＵ（１）
を起動する信号、メモリ（２）中に格納されたプログラ
ム中どのプログラムを選択して実行させるかを指定する
信号等を入力するスイッチ及びオンオフデータや時間デ
ータなどを入力するためのスイッチ（３ａ）（３ｂ）な
どを備えている。このスイッチ（３ａ）（３ｂ）を利用
して形成きれた入力信号は入力ポート（４）を介してＣ
ＰＵ（１）に導かれており、例えば上記「２３．などの
複数の機器に対するオンオフデータをメモリ（２）に格
納するようにする。

（ト）発明の効果 本発明は時間計画に基づくプログラムを設定するためメ
モリに格納する複数の機器のオンオフデータを、キーボ
ードより該オンオフデータに対応する数値でエントリー
するようにしているので、制御対象である機器が数多く
存在する場合でも個々の機器に対応してスイッチを備え
る必要がなく、それ故該スイッチを逐一操作する必要が
なく、装置入力部のパネルスペースを小きくできるし、
又エントリーの作業が簡単化するという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明方式の１実施例の構成図、第２図は表示
部の表示パターン図である。 （３）・・・キーボード、（１）・・・ＣＰＵ、（２）
・・・メモリ、（９）・・・表示装置、（１０）・・・
モニタ、（１１）・・・制御信号ライン。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）キーボードより複数の機器のオンオフデータと時
   間データとを入力して任意の時間計画を設定し、マイク
   ロプロセッサでこの時間計画に基づいたプログラムを実
   行することにより上記複数の機器のオンオフ状態をシー
   ケンス制御するためのプログラムタイマーのオンオフデ
   ータ設定方式において、上記オンオフデータは上記複数
   の機器のオンオフ状態を数値で表現しており、該数値を
   上記キーボードより入力すべく構成していることを特徴
   とするプログラムタイマーのオンオフデータ設定方式。