JPS594056B2 - キ−入力制御方式 - Google Patents

キ−入力制御方式

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JPS594056B2
JPS594056B2 JP51108833A JP10883376A JPS594056B2 JP S594056 B2 JPS594056 B2 JP S594056B2 JP 51108833 A JP51108833 A JP 51108833A JP 10883376 A JP10883376 A JP 10883376A JP S594056 B2 JPS594056 B2 JP S594056B2
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豊 竹内
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KASHIO KEISANKI KK
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KASHIO KEISANKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主にキー操作にて情報を入力する小型計算機に
適用されるキー入力制御方式に関する。
最近、例えば電子式卓上計算機等に於ては、多機能化の
傾向にあり、通常の四則演算の外にメモリ演算、分数演
算、日数演算、時間演算、関数演算、標準偏差演算等種
々の演算機能を備えたものが考えられている。上記各種
演算を遂行する場合、通常複数個の演算レジスタの外に
その演算に必要なデータを記憶する為にそれぞれ少なく
とも1個以上の特別なレジスタ(以下補助レジスタと呼
ぶ)を必要とする。さらに上記各種演算機能を備えた電
子卓上計算機は小型化を計るために補助レジスタはでき
るだけ少ない数に設計されており、上記各種演算を遂行
する場合に前記補助レジスタを共通に使用して行なわれ
る。従つて、上記の様な演算を遂行している際に操作者
が誤つて補助レジスタを使用する演算を指示する他のキ
ーを操作してしまつた場合、上記補助レジスタの内容が
変つてしまうにもかかわらず、その内容は表示されてい
ないので、操作者が気付かずにその演算を続けた際は、
誤つた結果が得られ、計算機の信頼性に欠けるという欠
点があつた。
又、たとえ操作者が気付いたとしても、始めからキー操
作をやり直さなければならずキー操作上非常に面倒であ
つた。本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、補
助レジスタをも使用する上記各種演算のうちの一つを遂
行している際は、補助レジスタを使用する演算を指示す
る他の演算指示キーのキー入力を無効とするように制御
することによつて、キー操作の煩雑さを伴うことなく誤
算のない信頼性の向上を計り得るキー入力制御方式を提
供することを目的とする。
以下、第1図及び第2図を参照して本発明の一実施例を
メモリ演算と分数演算の機能を有する電子式卓上計算機
に適用した場合を例に説明する。
第1図において11は信教キー、演算キーなどからなる
キーボードであり、 田は分数キー、巴ヨはメモリ書込
キー、児川はメモリ読出キ、区口はオールクリアキーで
ある。このキーボード11にはタイミングカウンタ12
からタイミングパルスが供給され、キーボード11の信
教キー操作および演算キー操作に各対応して信教キーコ
モンラインC1および演算キーコモンライ、ンC2を介
して前記キーの操作信号を発生する。このキーコモンラ
インC4、C2の信号は制御部23、キー入力制御部1
3へ供給され、キー入力制御部13では前記タイミング
カウンタ12から供給される信号を用いてキー操作信号
入力時に置数キーに対応したキーコード出力信号あるい
は演算キーに対応したキーパルス出力信号を発生する。
前記キーコード出力信号は演算部24へ入力され、さら
に前記キーパルス出力信号は制御部23へ供給されると
共にこの制御部23はタイミングカウンタ12からタイ
ミング信号が供給されることによつて演算部24、出力
部25を制御するための制御信号を発生する。前記演算
部24はレジスタ群26、ゲート回路群27、アダー回
路28などを備えて演算動作が可能に構成されている。
レジスタ群26はXレジスタ26a,.Yレジスタ26
b..Zレジスタ26c1メモリレジスタ26dより成
る。ここでXレジスタ26a及びYレジスタ26b及び
Zレジスタ26cは演算レジスタであり、演算動作中に
於いて使用される。メモリレジスタ26dは補助レジス
タであり、演算に必要なデータを記憶する。制御部23
は前記分数キーE目の操作による操作信号及びキーパル
ス出力信号が入力されることによつてメモリレジスタ2
6dを用いて分数演算を行なわせ、またメモリ書込キー
、メモリ読出キーN川の操作による操作信号及びキーパ
ルス出力信号の入力によつて前記メモリレジスタ26d
の書込、読出を行わせるように制御するもので、メモリ
レジスタ26dを互いに異なる演算のために共用するも
のとする。
また制御部23はオールクリアキーACの操作によるキ
ーパルス出力信号によつてレジスタ群26などの内容を
全てクリアするように制御する。また出力部25は演算
部24の置数状態、演算結果等を表示する。ここで前記
キーボード11、キー入力制御部13について第2図を
参照して詳細に説明する。キーボード11において置数
キー群6・・・9の各キーの一端にそれぞれ対応してタ
イミングパルスD。−D,が導かれ、演算キー群、巨]
N田囚刺等の各キーの一端にそれぞれ対応してタイミン
グパルスD。−D,が導かれる。このタイミングパルス
D。−D9は順次繰り返し発生するものであり、タイミ
ングカウンタ12より出力される。前記置数キー群の各
キーの他端は一括接続により置数キーコモンラインC1
として導出される。また演算キー群の各キーの他端も一
括接続により演算キーコモンラインC2として導出され
る。一方、キー入力制御部13においては、前記置数キ
ーのいずれのキーが操作されたかを選択する為に前記置
数キー数に対応した行、およびタイミングパルスD。
−D9に対応した列よりなる第1のマトリクスM1が設
けられると共に、前記演算キーのいずれのキーが操作さ
れたかを選択する為に演算キー数に対応した行およびタ
イミングパルスD。〜D,に対応した列よりなる第2の
マトリクスM2が設けられている。上記第1のマトリク
スM1において各行には前記置数キーコモンラインC1
が与えられ、各列にはタイミングパルスD。−D,入力
が与えられ、置数キーに各対応して各行ライン10,1
1・・・19からタイミングパルスを取り出し得るよう
にアンド機能を果すゲート回路群を有している。この置
数キーに各対応する出力パルスは前記行ライン1。,1
1・・・1,より出力され、アンド回路群よりなるエン
コーダEの行入力となる。このエンコーダEの列入力と
してタイミングカウンタ12からクロツクt1〜T4(
各クロツクパルスt1〜T4は[1」,「2」「4」「
8」の重みづけられたビツトパルスとして順次発生し、
その1サイクルはタイミングパルスD。−D9の各各の
パルスと同期している。)が与えられる。したがつて各
列出力は置数キーに各対応した4ビツトの直列コードデ
ータが得られ、このデータはオア回路15を介してキー
コード出力信号として導出される。また前記第2のマト
リクスM2は、行入力として演算キーコモンラインC2
が与えられ、列入力としてタイミングパルスD。
−D9が与えられ、演算キーに各対応して各行ラインM
。,ml・・・M,からキーパルス出力信号を取り出し
得るようなアンド機能を果すゲート回路群を有している
。ここで演算キー田日・・・巨司などのうち例えば分数
キー巳日、メモリ書込キー囚ヨ、メモリ読出キー囚E以
外のキーに対するキーパルス出力信号は行ラインM。
,m,,・・・M5よりそのまま導出されるが、上記3
種のキー巨司、囚ヨ因0およびオールクリアキー区司に
対するキーパルスは各々行ラインM6,m7,m8,m
,よりキーロツク回路14に導かれる。
ここで分数キー巨]、メモリ書込キー国ヨ、メモリ読出
キー囚コ、オールクリアキー仄司に各対応するキ−パル
スをそれぞれ分数キーパルス、メモリ書込キーパルス、
メモリ読出キーパルス、オールクリアキーパルスと称す
る。上記キーロツク回路14において、分数キーパルス
は行ラインM6よりアンド回路16及びアンド回路17
の一方へ入力される。前記アンド回路16の他方にはフ
リツプフロツプ回路18のりセツト出力端が入力されて
いる。このアンド回路16の出力はフリツプフロツプ回
路19のセツト入力端へ入力され、さらにフリツプフロ
ツプ回路19のセツト出力端は前記アンド回路17の他
方へ入力されている。アンド回路17の出力は分数キー
パルスとして制御部23へ出力される。一方、メモリ書
込パルスは行ラインM7よりアンド回路20及びアンド
回路21の一方へ入力され、アンド回路20の他方には
前記フリツプフロツプ回路19のりセツト出力端が入力
されている。アンド回路20の出力はフリツプフロツプ
回路18のセツト入力端に入力され、このフリツプフロ
ツプ回路18のセツト出力端は前記アンド回路21の他
方及びアンド回路2、2の一方へ入力されている。前記
アンド回路21の出力はメモリ書込キーパルスとして制
御部23へ出力される。次に、メモリ読出パルスは行ラ
インM8より、前記アンド回路22の他方へ入力され、
このアンド回路22の出力はメモリ読出パルスとして制
御部23へ出力される。オールクリアキーパルスは行ラ
インM,より制御部23へ出力されると同時に、前記フ
リツプフロツプ回路18,19のりセツト入力端に入力
される。次に、上記のように構成された本発明の動作に
ついて第1図及び第2図を参照して説明する。
例えば、分数計算(3−+2−=)を行なう場)
58合を例に説明する。
まずキーボード11より置数キー(3)を操作する。こ
のときタイミングカウンタ12よりタイミング信号D。
−D,のうちタイミング信号D3が出力されると置数キ
ー(3)のキー操作信号として置数キーコモンラインC
1を介してキー入力制御部13及び制御部23へ入力さ
れる。キー入力制御部13へ入力されたこのキー操作信
号(タイミング信号D3)は第1のマトリツクスM1の
行方向ラインに同時に印加される。一方、列方向ライン
には前記タイミング信号D。−D9が印加されている。
したがつて、列方向ラインのタイミング信号D。−D,
のうちD3が入力されるタイミングで行ライン13に出
力が生じる。この出力信号は行ライン13を介してエン
コーダEに入力される。前記出力信号はこのエンコーダ
Eに入力されているタイミングカウンタ12からのタイ
ミング信号Tl,t2,t3,t4により2進数「00
11」(10進数の「3」)に変換され、キーコード出
力信号としてオア回路15を介して演算部24のレジス
タ群26の置数情報が入力されるYレジスタ26bへ入
力され、この入力されたYレジスタ26bからの内容は
適宜読み出されて出力部25に送られて所定の表示が行
なわれる。上記Yレジスタ26bへの置数人力は前記操
作信号が置数キーコモンラインC1を介して入力された
制御部23の制御によつて行なわれる。次に、キーボー
ド11の演算キーの中の分数キーE]を操作する。
このときタイミングカウンタ12より出力されるタイミ
ング信号D。−D,のうちD6が分数キーF]の操作信
号として演算キーコモンラインC2を介してキー入力制
御部13及び制御部23へ入力される。キー入力制御部
13へ入力された操作信号は第2のマトリツクスM2の
行方向ラインに同時に入力され、前記マトリツクスM2
の列方向ラインには、タイミングカウンタ12よりタイ
ミング信号D。−D,が入力されている。したがつて、
列方向ラインのタイミング信号がD6のとき、前記ライ
ンM6を介してタイミング信号が分数キーパルスとして
キーロツク回路14のアンド回路16及びアンド回路1
7の一方へ入力される。ここで、フリツプフロツプ回路
18及び19のりセツト入力端には図示していないが電
源スイツチ閉成と同時に信号が入力され、前記フリツプ
フロツプ回路18及び19は初期状態(りセツト状態)
に設定されている。したがつて前記アンド回路16の他
方に入力されているフリツプフロツプ回路18のりセツ
ト出力端には出力信号があり、前記分数キーパルスはア
ンド回路16より出力される。このアンド回路16の出
力はフリツプフロツプ回路19のセツト入力端に入力さ
れ、フリツプフロツプ回路19はセツト状態となる。さ
らにアンド回路17の他方には前記フリツプフロツプ回
路19のセツト出力端が入力されている。このため、前
記アンド回路17の一方に入力されている分数キーパル
スは、アンド回路17を通つて制御部23へ出力される
。制御部23では前述の如くYレジスタ26bへ入力さ
れた数置「3」が分数を構成する数値であると判断され
、分数計算のための準備をし、前記数値「3」がメモリ
レジスタ26dへも入力される。さらにYレジスタ26
bに入力された数値は出力部25で分数のための所定の
表示が行なわれる。次に置数キー(4)、分数キーF冒
、置数キー5が上記と同様にしてレジスタ群26のYレ
ジスタ26b及びメモリレジスタ26dへ入力される。
次に演算キー田を操作するとメモリレジスタ26dには
分数3−が小数点を含む数値「3.8」に変換され記憶
される。この演算は演算レジスタであるXレジスタ26
a.Yレジスタ26b.Zレジスタ26cを使用して行
なわれる。次に置数キー2、分数キー「旧、置数キー(
3)分数キード]、置数キー(8)の順に操作すると上
記と同様にしてYレジスタ26b及びメモリレジスタ2
6dに入力される。
次に目キーを操作すると分数2−が小数点を含む数値「
2.375」に変換された後、この値と前記数値「3.
8」がアダー回路28を介して加算され、加算結果「6
.175」が再びメモリレジスタ26dへ入力される。
さらに上記加算結果「6.175」は分数に変換されて
Yレジスタ26bへ入力され、出力部25では分数61
?{所定の表示形態で表示される。この時、メモリレジ
スタ26dには上記加算結果「6J75」が記憶されて
いて、この数値に対してさらに分数の連続計算が可能と
なつている。上記分数計算に必要な制御プログラムはR
OM(リードオンリメモリ)等によつて構成された制御
部23に内蔵され、このプログラムに従つて制御部23
より順次制御信号が出力され、演算を遂行するものであ
る。以上のように分数計算中、即ち分数キー区同の操作
時に於ては、メモリレジスタ26dは分数計算のために
使用されている。このときメモリ書込キー因ヨが操作さ
れると、このキーパルス出力信号はタイミング信号D7
の時、前述と同様にして第2のマトリツクスM2のライ
ンM7を介してメモリ書込キーパルスとしてキーロツク
回路14のアンド回路20の一方へ入力される。このア
ンド回路20の他方にはフリツプフロツプ回路19のり
セツト出力が入力されている。フリツプフロツプ回路1
9は前述の如く、分数キーパルスが入力された時点でセ
ツト状態となつている。したがつてメモリ書込キーパル
スはアンド回路20から出力されず、フリツプフロツプ
回路18はりセツト状態を続ける。さらにアンド回路2
1の一方入力として、前記メモリ書込キーパルスが出力
されているが、他方には前記フリツプフロツプ回路18
のセツト出力が入力されているため、このアンド回路2
0からは前記メモリ書込パルスは出力されない。メモリ
読出キー『瓦が操作された時も同様にしてラインM8を
介してメモリ読出キーパルスがアンド回路22の一方へ
入力されるが、このアンド回路22の他方には前記りセ
ツト状態のフリツプフロツプ回路18のセツト出力が入
力されているため、アンド回路22からは前記メモリ読
出キーパルスは出力されない。このようにメモリ書込キ
ー国田及びメモリ読出キー国0を操作した後、分数キー
E目を再び操作すれば、このキー操作による分数キーパ
ルスはラインM6よりアンド回路17の一方へ入力され
る。このアンド回路17の他方にはセツト状態のフリツ
プフロツプ回路19のセツト出力が入力されている。し
たがつてアンド回路17から前記分数キーパルスが出力
され、引き続き分数計算が行なわれるものである。分数
計算が終了し、メモリ演算を行なう場合には、キーボー
ド11の区司キーを操作する。仄司キーのキーパルス出
力信号は第2のマトリツクスM2のラインM,よりオー
ルクリアキーパルスとして出力され、フリツプフロツプ
回路18、及び19のりセツト入力端に入力される。し
たがつてフリツプフロツプ回路18及び19はリセツ状
態となる。この後、置数した後にメモリ書込キー因旧を
操作すれば、このキーパルス出力信号は第2のマトリツ
クスM2のラインM7よりメモリ書込キーパルスがアン
ド回路20の一方へ出力される。この時、アンド回路2
0の他方にはリセツト状態のフリツプフロツプ回路19
のりセツト出力が入力されているため、前記メモリ書込
キーパルスは、アンド回路20より出力される。アンド
回路20の出力はフリツプフロツプ回路18のセツト入
力端に入力され、このフリツプフロツプ回路18はセツ
ト状態となり、そのセツト出力の出力信号がアンド回路
21及び22へ出力される。したがつてアンド回路21
の一方に入力されている前記メモリ書込パルスは、アン
ド回路21より制御部23へ出力され、メモリレジスタ
26dへの前記置数の書込み動作が行なわれる。この時
、アンド回路16の他方には前記セツト状態のフリツプ
フロツプ回路18のりセツト出力が入力されいるため、
このアンド回路16の他方に分数キーパルスが入力され
ても、アンド回路16の出力はなく、フリツプフロツプ
回路19はセツトされない。このため前記フリツプフロ
ツプ回路19のセツト出力が入力されているアンド回路
17からは前記分数キーパルスは出力されない。以上の
ように、キー入力制御部13にキーロツク回路14を設
けたので、分数計算中にメモリ書込キー及びメモリ読出
キーを操作してもそのキーは無効となり、したがつて分
数計算用及びメモリ演算用のレジスタを共用するものに
於て誤演算を防止することができる。
逆にメモリ使用中には分数キーを操作してもそのキーは
無効となり、同様に誤演算を防止できる。尚、上記実施
例に於ては分数演算とメモリ演算の場合を例に説明した
が、これに限らずその他種種の演算に於ても、補助レジ
スタを共用するものに於て実施できることは勿論である
さらにキー入力制御回路等の回路構成についても上記実
施例に限られることなく、レジスタ内にフラツグを立て
、そのフラツグの有無によつて制御することもでき、そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。以上のように、補助レジスタを使用する演算が遂
行されている際には、同じ補助レジスタを使用して遂行
される他の演算を指示するキー情報の入力を無効にする
ことによつて、誤演算を防止し、キー操作上の信頼性が
向上するものである。
さらに上記キー入力を無効にする手段は特別なキー操作
を必要とせず、キー操作の煩雑さを伴うことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
第1図のキーボード、キー入力制御部を取り出して詳細
に示す構成説明図である。 11・・・・・・キーボード、13・・・・・・キー入
力制御部、14・・・・・・キーロツク回路、23・・
・・・・制御部、24・・・・・・演算部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キー操作によつて数値情報、演算情報が入力され、
    その入力に従つて演算レジスタ又は演算レジスタ及び補
    助レジスタを使用して各種演算が遂行される小型電子計
    算機に於いて、前記補助レジスタを使用する演算を指示
    する演算情報が入力されたことを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている記憶状態に基づいて前記
    演算情報の入力後に入力される演算情報のうち、前記補
    助レジスタを使用する前記入力された演算情報とは異な
    る種類の演算情報の入力を無効にする手段とを具備した
    キー入力制御方式。
JP51108833A 1976-09-13 1976-09-13 キ−入力制御方式 Expired JPS594056B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02165238A (ja) * 1988-12-20 1990-06-26 Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp ファジィ処理装置における異常検知装置
KR20200034561A (ko) 2018-09-21 2020-03-31 제이엑스금속주식회사 소결체, 스퍼터링 타깃 및 소결체의 제조 방법

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