JP2001228274A - 電子カウンタ - Google Patents

電子カウンタ

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JP2001228274A
JP2001228274A JP2000042109A JP2000042109A JP2001228274A JP 2001228274 A JP2001228274 A JP 2001228274A JP 2000042109 A JP2000042109 A JP 2000042109A JP 2000042109 A JP2000042109 A JP 2000042109A JP 2001228274 A JP2001228274 A JP 2001228274A
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Yoshihiro Endo
義広 遠藤
Yuichi Hoshino
雄一 星野
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/40Monitoring; Error detection; Preventing or correcting improper counter operation
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • G04G99/006Electronic time-pieces using a microcomputer, e.g. for multi-function clocks

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種形式の電子カウンタを任意に構成できる
ことを目的とする。 【解決手段】 ROM13及びRAM14を内蔵したワ
ンチップマイコン12を備え、プログラムの変数に対応
したデータが通信用ポート10及びインタフェース11
を介して入力されるとRAM14書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客の要求に応じ
てその都度、所定形式のカウンタ或いはタイマとして構
成できる電子カウンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子カウンタには、単機能のものと、多
機能を備えたものとがある。単機能のものとしては、例
えば、入力されるパルス列を加算し、その加算値が予め
キースイッチで設定されたプリセット値に達したとき出
力をONするものがある。また、プリセット値の設定と
して二段設定可能な電子カウンタもあり、計数方式とし
て加算の他に減算、加減算がある。また、多機能を備え
た電子カウンタは、例えば、加算、減算、加減算の切換
機能、プリセット値の多段設定機能、パルスの計数速度
の切換機能、出力動作の切換機能や、入力パルスを時間
列のパルスに切り換えるタイマ機能等、各種の機能を備
えており、これらの機能は各キースイッチにより切り換
えられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た単機能の電子カウンタはユーザにとっては操作が容易
であるが、この種の電子カウンタは種類が多いために、
設計施工する業者にとっては設計段階での選定が煩わし
く、現場での管理が面倒であった。さらに、多機能を備
えた電子カウンタでは、単機能のものと比べ種類が少な
いので選定及び管理が容易であるが、各種の機能を備え
ているために現場での用途に応じた機能設定が煩わし
く、しかもユーザによる操作も複雑になり誤操作を招く
ことがあった。また、電子カウンタの高機能化に伴い制
御系を電子カウンタに合わせるのでなく制御系に適合し
た電子カウンタや、機能が複雑なものでも操作の簡単な
電子カウンタが望まれていた。
【0004】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであり、機能が複雑なものであっても施工業
者による機能設定が容易で、しかもユーザによる操作も
簡単な電子カウンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電子カウンタは、パルスが入力される入力回路と、信号
を出力するための出力回路と、通信用ポート及びインタ
フェースと、RAMと、ROMと、CPUとを有する電
子カウンタにおいて、ROMには、カウンタ或いはタイ
マ機能を実現するためのプログラムが書き込まれてお
り、そして、CPUは、プログラムの変数に対応したデ
ータが、通信用ポート及びインタフェースを介して入力
されるとRAMに書き込み、そのデータに基づいてプロ
グラムを実行することにより、そのデータに対応したカ
ウンタ或いはタイマ機能を実現する。本発明において
は、ROM内のプログラムを変更せずに、RAM内のデ
ータを変更するだけでカウンタ或いはタイマ機能を変更
することができる。
【0006】本発明の請求項2に係る電子カウンタにお
いては、ROMには条件プログラムが書き込まれてお
り、そして、CPUは、条件プログラムの変数に対応し
た第1のデータが、通信用ポート及びインタフェースを
介して入力されるとRAMに書き込み、その第1のデー
タに基づいて条件プログラムを実行することにより、第
1のデータに対応したカウンタ或いはタイマ機能を実現
する。本発明においては、CPUは、条件プログラムの
変数に対応した第1のデータが、通信用ポート及びイン
タフェースを介して入力されるとRAMに書き込む。そ
して、第1のデータに基づいて条件プログラムを実行す
る。その結果、RAMに書き込まれた第1のデータに対
応したカウンタ或いはタイマ機能が実現できる。
【0007】本発明の請求項3に係る電子カウンタにお
いて、CPUは、カウンタ或いはタイマの制御定数を含
む各種の変数に対応した第2のデータが通信用ポート及
びインタフェースを介して入力されるとRAMに書き込
み、第2のデータに基づいてプログラムを実行すること
により、第2のデータに対応したカウンタ或いはタイマ
機能を実現する。本発明においては、第2のデータに基
づいてプログラムを実行するので、第2のデータに対応
したカウンタ或いはタイマ機能が実現できる。
【0008】本発明の請求項4に係る電子カウンタは、
切換スイッチが設けられ、CPUは、切換スイッチが押
下されたときは、通信用ポート及びインタフェースに代
えて、入力及び出力回路を通信用として用いるようにし
たものである。
【0009】本発明の請求項5に係る電子カウンタは、
通信用ポート及びインタフェースに代えて通信専用の入
力回路が設けられ、CPUは、通信を行う際、出力回路
を通信の出力用として用いるようにしたものである。
本発明においては、CPUは、通信専用の入力回路を用
いて通信を行う際、信号を出力するための出力回路を通
信の出力用として用いる。
【0010】
【発明の実施の形態】実施形態1.図1は本発明の実施
形態1に係る電子カウンタの構成を示すブロック回路
図、図2は電子カウンタにプログラムを書き込むときの
上位装置との接続を示す図である。
【0011】図において、1、2はセンサ等から出力さ
れるパルスを入力する入力回路、3はリセットパルス入
力用の入力回路、4、5は例えばパルス計数値がプリセ
ット値(設定値)に達したときに出力をON(又はOF
F)する出力回路、6は例えばプリセット値、表示切
換、リセット等を設定するキースイッチ、7はキースイ
ッチ6の操作に応じて後述のワンチップマイコンに信号
を出力するキー入力回路である。8はワンチップマイコ
ンの制御に基づいてプリセット値やパルス計数値等を表
示部9(例えば液晶ディスプレイ)に表示する表示駆動
回路、10は例えば図2に示すように変換器30を介し
てコンピュータ40と接続するための通信用ポート、1
1はワンチップマイコンと通信用ポート10との間に設
けられたインタフェースである。
【0012】12はワンチップマイコン(以下、単に
「マイコン」という)であり、図示せぬI/Oポート
と、所定の形式のカウンタ或いはタイマ機能を実現する
ためのプログラム(条件プログラムを含む主プログラム
・各種の処理を行うためのサブプログラム)やRAM転
送プログラムが格納されているROM13と、そのプロ
グラムの変数(条件プログラムの変数)、制御定数等の
各種の変数に対応したデータ、プログラムの実行中に得
られる各種データを一時的に記憶するRAM14と、R
OM13内のプログラム命令やRAM14内のデータに
基づいて動作して、所望のカウンタ或いはタイマ機能を
実現するCPU15とからなっている。16はマイコン
12に接続された例えばEEPROMで、電力系の故障
等による電源遮断や、通常の電源のオン・オフの際にR
AM14内の各種データが書き込まれる。
【0013】前述した変換器30は、マイコン12から
出力される信号レベルを一般的な信号形態、例えばRS-4
22、RS-485等への電気的仕様やコネクタ仕様に変換する
ものである。なお、この変換器30を電子カウンタ20
内に設けてもよい。コンピュータ40は、ユーザ又は施
工業者の要求に応じた形式のカウンタ或いはタイマを構
成するために、プログラムの変数に対応したデータや、
制御定数(例えばプリセット値のデータ、キースイッチ
6のON/OFFに対するデータ等)を含む各種の変数
に対応したデータを電子カウンタ20に転送するための
ものである。
【0014】コンピュータ40により作成された上記の
データを電子カウンタ20に書き込む場合は、まず書込
命令を出してからデータを転送する。電子カウンタ20
においては、書込命令が入力されると、マイコン12の
CPU15が、ROM13に予め書き込まれたRAM転
送プログラムを起動してコンピュータ40から送られて
くるデータをRAM14に書き込む。
【0015】次に、ROM13に書き込まれているプロ
グラムとRAM14に書き込まれたデータ(プロプログ
ラムの変数に対応したデータ)との関係について説明す
る。図3は図1の電子カウンタにおけるROM13とR
AM14との関係を示したブロック図である。
【0016】ROM13には、主プロプログラムの条件
プログラムとして、例えばパルス応答についてのプログ
ラムA及び出力方法のプログラムBと、それぞれのプロ
グラムA,Bに対応したサブプログラムAa〜Ad,B
a〜Bdが書き込まれている。サブプログラムAaは1
0Hzの応答処理、サブプログラムAbは1kHzの応
答処理、サブプログラムAcは5kHzの応答処理、サ
ブプログラムAdは最高応答の処理をするためのプログ
ラムである。また、サブプログラムBaはカウンタ値と
設定値とが一致したとき出力を発生し、サブプログラム
Bbはカウンタ値が設定値以下のときに出力を発し、サ
ブプログラムBcはカウンタ値が設定値以上のときに出
力を発生し、サブプログラムBdは指定された条件で出
力を発生させる、という処理をするためのプログラムで
ある。また、RAM14には変数a,b,cに対応した
データがコンピュータ40から入力して書き込まれてお
り、変数aはサブプログラムAa〜Adを選択するため
のデータであり、変数bはサブプログラムBa〜Bdを
選択するためのデータである。また、変数cは制御定
数、ここではサブプログラムBdにおける指定時間が設
定されている。
【0017】図4は図3の動作を示したフローチャート
である。ここで、CPU15がプログラムAを処理し始
めるものとする。プログラムAの処理内容として、CP
U15はパルス入力があると(S1)、RAM14の変
数aの内容を参照する(S2)。この変数aの内容に応
じて次の処理ルーチンを決める。例えば、変数a=1の
場合にはサブプログラムAa(10Hzの応答処理のル
ーチン)、変数a=2の場合にはサブプログラムAb
(1kHzの応答処理のルーチン)、変数a=3の場合
にはサブプログラムAc(5kHzの応答処理ルーチ
ン)、変数a=4の場合にはサブプログラムAd(最高
応答の処理ルーチン)にそれぞれに移行する(S3)。
この例で、変数a=1の場合にはサブプログラムAa
(10Hzの応答処理のルーチン)に移行することとな
る。
【0018】そして、上記の処理が終了すると、再び主
プログラムの処理に移行する。この例ではプログラムB
に移行して、その処理内容として、カウンタ値と設定値
とを対比する(S4)。そして、RAM15の変数bの
内容を参照し(S5)。この変数bの内容に応じて次の
処理ルーチンを決める。例えば変数b=1の場合にはサ
ブプログラムBa(一致で出力する)、b=2の場合に
はサブプログラムBb(以下で出力)、b=3の場合に
はサブプログラムBc(以上で出力)、b=4の場合に
はサブプログラムBdに移行することとなる(S6)。
ここで、b=4の場合には、カウンタと設定値とが一致
したとき指定時間だけ出力信号を発生するものとし、そ
の時間はRAM14の変数cを参照し(S7)、そこで
指定された時間だけ出力信号を送出し、その時間が経過
すると出力信号の発生を停止する(S8)。
【0019】なお、上述の実施形態においては、変数
a,bはサブプログラムを指定するためのものである場
合について説明したが、例えば上述のサブプログラムの
内容を主プログラム内に組み込んだ場合には、その変数
a,bに応じて該当するプログラムのアドレスにジャン
プすることになる。変数cについても上述の例に限定さ
れるものではなく、例えば上記の設定値等を各種の制御
データを変数として扱い、その変数に対応したデータを
RAM14に書き込むことができる。
【0020】このようにしてRAM14にプログラムの
変数に対応したデータが書き込まれた電子カウンタ20
では、そのデータを適宜変更することにより各種の機能
をもったカウンタ或いはタイマ機能を実現することがで
きる。このため、使用目的に応じた電子カウンタ20を
簡単に構成することができ、制御系に適合した電子カウ
ンタ20を提供することができる。、また、多機能を備
えた従来の電子カウンタと比べた場合には、機能設定の
際の操作が容易になり、しかもユーザによる操作が簡素
化されるので誤操作がなくなるという効果がある。
【0021】実施形態2.実施形態2は、カウンタ機能
として使用していた入力回路と出力回路を通信用に転用
できるようにしたものであり、以下、図1を用いて説明
する。なお、図1には通信用ポート10及びインタフェ
ース11が設けられているが、これらを備えていない電
子カウンタ20とし、また、ROM13には、使用目的
に応じたカウンタ或いはタイマ機能を実現するためのプ
ログラムが格納されているものとする。
【0022】実施形態2においては、キー入力回路7に
切換スイッチ6aが接続されている。この切換スイッチ
6aが押下された場合、CPU15は、通信速度に同期
するように切り換わる。例えば、入力回路1と出力回路
4とがコンピュータ40に接続され、このコンピュータ
から例えば機能変更のためのデータ(変数)が入力され
ると、RAM14に書き込む。また、RAM14に書き
込まれたデータ(変数)に対して読み出しの命令があっ
たときは、出力回路4を介してコンピュータ40に送信
する。
【0023】このように、切換スイッチ6aが押下され
たとき、コンピュータ40と通信ができるようにしてデ
ータ(変数)の書き換えや読み出しができるようにした
ので、カウンタ或いはタイマ機能を実質的に変更するこ
とが可能になり、しかも、コンピュータ40との接続に
入力回路1と出力回路4とを用いるようにしているの
で、回路構成が複雑になることなく安価な電子カウンタ
を提供でき、また、機能変更が変数によるものであるた
め、施工業者やユーザによる操作が簡素化されるという
効果もある。
【0024】なお、切換スイッチ6aでコンピュータ4
0と通信ができるようにしたが、プログラムキーの命令
で切り換えるようにしてもよい。また、実施形態2で
は、入力回路1と出力回路4を用いてコンピュータ40
と通信できるようにしたが、電子カウンタ20に通信専
用の入力回路を設け、この入力回路と出力回路4、5の
うちいずれか一方の出力回路を用いて、RAM14内の
データ(変数)を書き換えたり、読み出したりできるよ
うにしてもよい。この場合、通信専用の入力回路を介し
て書き換え或いは読み出しの命令が入力されたときは、
CPU15が通信速度に同期するように切り換わってコ
ンピュータ40との間でデータ通信を行う。コンピュー
タ40側への出力については、コンピュータ40と接続
された出力回路4又は5を介して行う。
【0025】通信専用の入力回路が設けられた電子カウ
ンタにおいても、前述したようにRAM14内のデータ
(変数)を変更することで、カウンタ或いはタイマ機能
を変更することが可能な電子カウンタを提供できるとい
う効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、プログラムの変数に対応したデータをRAMに書き
込むことが可能になっており、使用目的に応じたカウン
タ或いはタイマ機能を実現することができ、制御系に適
合した電子カウンタを提供でき、また、多機能を備えた
従来の電子カウンタと比べた場合、機能設定の際の操作
が容易になり、しかもユーザによる操作が簡素化される
ので誤操作がなくなるという効果がある。
【0027】本発明の請求項2によれば、条件プログラ
ムの変数に対応した第1のデータをRAMに書き込み、
その第1のデータに基づいて条件プログラムを実行する
ことにより、第1のデータに対応したカウンタ或いはタ
イマ機能を実現するようにしたので、第1のデータを変
更するだけでカウンタ或いはタイマ機能を変更すること
ができ、機能設定の際の操作が容易になり、しかもユー
ザによる操作が簡素化されるので誤操作がなくなるとい
う効果がある。
【0028】本発明の請求項3に係る電子カウンタによ
れば、カウンタ或いはタイマの制御定数を含む各種の変
数に対応した第2のデータをRAMに書き込み、第2の
データをプログラムを実行するようにしたので、第2の
データに対応したカウンタ或いはタイマ機能を実現で
き、機能設定の際の操作が容易になり、しかもユーザに
よる操作が簡素化されるので誤操作がなくなるという効
果がある。
【0029】本発明の請求項4に係る電子カウンタによ
れば、切換スイッチが押下されたときは、パルスが入力
される入力回路と信号を出力するための出力回路を通信
用としてRAMのデータの書き換えや読み出しができる
ようにしたので、カウンタ或いはタイマ機能を変更する
ことが可能になり、しかも、外部との接続に入力回路と
出力回路とを用いるようにしているので、回路構成が複
雑になることなく安価な電子カウンタを提供でき、ま
た、機能変更がプログラムによるものであるため、施工
業者やユーザによる操作が簡素化されるという効果もあ
る。
【0030】本発明の請求項5に係る電子カウンタによ
れば、通信専用の入力回路を用いて通信を行う際、信号
を出力するための出力回路を通信の出力用として用いる
ようにしているので、RAMに書き込まれたデータによ
りカウンタ或いはタイマ機能を変更することが可能な電
子カウンタを提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子カウンタの構成を
示すブロック回路図である。
【図2】電子カウンタにプログラムを書き込むときの上
位装置との接続を示す図である。
【図3】図1の電子カウンタのROMとRAMとの関係
を示したブロック図である。
【図4】図3の動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1、2、3 入力回路、4、5 出力回路、6 キース
イッチ、7 キー入力回路、8 表示駆動回路、9 表
示部、10 通信用ポート、11 インタフェース、1
2 ワンチップマイコン、13 ROM、14 RA
M、 15 CPU、16 EEPROM、20 電子
カウンタ、30 変換器、40 コンピュータ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルスが入力される入力回路と、信号を
    出力するための出力回路と、通信用ポート及びインタフ
    ェースと、RAMと、ROMと、CPUとを有する電子
    カウンタにおいて、 前記ROMには、カウンタ或いはタイマ機能を実現する
    ためのプログラムが書き込まれており、そして、前記C
    PUは、前記プログラムの変数に対応したデータが、前
    記通信用ポート及びインタフェースを介して入力される
    と前記RAMに書き込み、前記データに基づいて前記プ
    ログラムを実行することにより、前記データに対応した
    カウンタ或いはタイマ機能を実現することを特徴とする
    電子カウンタ。
  2. 【請求項2】 前記ROMには条件プログラムが書き込
    まれており、そして、前記CPUは、前記条件プログラ
    ムの変数に対応した第1のデータが、前記通信用ポート
    及びインタフェースを介して入力されると前記RAMに
    書き込み、前記第1のデータに基づいて前記条件プログ
    ラムを実行することにより、前記第1のデータに対応し
    たカウンタ或いはタイマ機能を実現することを特徴とす
    る請求項1記載の電子カウンタ。
  3. 【請求項3】 前記CPUは、カウンタ或いはタイマの
    制御定数を含む各種の変数に対応した第2のデータが前
    記通信用ポート及びインタフェースを介して入力される
    と前記RAMに書き込み、前記第2のデータに基づいて
    前記プログラムを実行することにより、前記第2のデー
    タに対応したカウンタ或いはタイマ機能を実現すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の電子カウンタ。
  4. 【請求項4】 切換スイッチが設けられ、前記CPU
    は、該切換スイッチが押下されたときは、前記通信用ポ
    ート及びインタフェースに代えて、前記入力及び出力回
    路を通信用として用いることを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載の電子カウンタ。
  5. 【請求項5】 前記通信用ポート及びインタフェースに
    代えて通信専用の入力回路が設けられ、前記CPUは、
    通信を行う際、前記出力回路を通信の出力用として用い
    ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の電子
    カウンタ。
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