JPS5818647B2 - キ−ニユウリヨクセイギヨソウチ - Google Patents

キ−ニユウリヨクセイギヨソウチ

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JPS5818647B2
JPS5818647B2 JP49130277A JP13027774A JPS5818647B2 JP S5818647 B2 JPS5818647 B2 JP S5818647B2 JP 49130277 A JP49130277 A JP 49130277A JP 13027774 A JP13027774 A JP 13027774A JP S5818647 B2 JPS5818647 B2 JP S5818647B2
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JP
Japan
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address
key
common input
state
key common
Prior art date
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Expired
Application number
JP49130277A
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English (en)
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JPS5156126A (ja
Inventor
田中宏
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5156126A publication Critical patent/JPS5156126A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子式卓上計算機等のキー人力制御装置に関す
る。
従来この種の装置はキーの機能により分類されて制御装
置の入力に印加される。
又集積回路技術の発達によりこれらの制御装置を含む計
算装置、いわゆる電子式卓上計算機等に於いてはその全
ての機能が1又は2チツプの大規模集積回路によって達
成できる様になっている。
又一方計算装置自体の機能アップからキーの入力数及び
機能の増加が要求されている。
例えば従来の四則計算機であれば0〜9の数置キーと+
、−1×、÷、−のキーがその全てであるが科学計算機
では平方板、三角関数、対数関数、指数関数キーなどが
ある。
この様な装置に於いては入力制御装置が計算装置全体に
占める割合がいちじるしく増大することは否めない。
第1図は従来一般的に使用されているキー人力装置の例
である。
第1図に於いて1は電子計算機等の演算制御装置(特に
図示しない)の命令を記憶するリードオンリメモリ(以
下ROMと略す)のメモリ部、2はROMのアドレスを
制御するアドレス制御部、3はROMから出力された命
令コードをデコーダし所定の命令を実行する命令デコー
ダ、4は命令デコーダ3で解読された命令のうちキー人
力に関する命令を実行するキー人力判定部、8は実行中
のアドレスを保持するフリップフロップ群101〜10
6によって構成されるアドレスカウンタ、5はアドレス
カウンタ8の次の実行アドレスを決定するアドレス修飾
部である。
6はキーボードでありその出力は機能別にキーボードで
分類されてキー共通入力端子に1 t K2 、に3及
びゲート回路群7を経てキー人力フリップフロップ20
,21,22に印加される様に構成されている。
又フリップフロップ20,21,22の各出力はオアゲ
ート304とキーアドレス制御部10に入力されている
同図に於いて今キーボードから何れかのキー出力がキー
共通入力端子に1に印加されたとするとこのキー出力は
命令デコーダ3からキー読込命令がくるまでフリップフ
ロップ20に読込まれないキー読込命令がゲート回路3
0に印加されるとキ−出力はフリップフロップ20に読
込まれる。
フリップフロップ20の出力はオアゲ゛−)304とキ
ーアドレス制御部10に送られる。
この状態で命令デコーダ3からキー人力判定部4にキー
の判定命令が送られると演算装置はキー人力があったこ
とを知り次にキーアドレス制御部10に命令デコーダ3
を通して信号を送る。
キーアドレス制御部10はこの信号により入力されてい
るキーの機能に応じてしかるべきROMアドレスを選択
すべく信号出力をアドレス修飾部5に送り所望の機能を
遂行させていく。
このように従来の電子式卓上計算機等のキー人力制御装
置ではキー出力をゲート回路群7、キー人力フリップフ
ロップ20,21,22を通じてキー人力判定部4とキ
ーアドレス制御部10とに供給するようにしているから
キーの機能が増加するとキー人力フリップフロップ20
,2L22及びキーアドレス制御部10の構成が著るし
く複雑化し集積回路を経済的に設計することが困難とな
る欠点がある。
この発明の目的は上記キー人力フリップフロップ20,
21,22及びキーアドレス制御部10に相当する回路
を削除し、ゲート回路30の回路構成の複雑化を避ける
ようにしたキー人力制御装置を提供することにある。
本発明は命令の制御を行っているアドレスカウンタの出
力の一部を利用して複数のゲートを時分割的に開閉制御
し、これによってキー人力信号の有無をキーの機能別に
時分割して検出し、この検出出力にアドレスカウンタの
内容を変更する命令。
を含ませることにより、簡単な構成によってキー信号の
読込みを効果的に行なわせるようになすものである。
以下に図面を用いて本発明の一実施例を詳細に説明する
第2図は本発明によるキー人力制御装置の実施例を示す
同図に於いて第1図と対応する部分には同一符号を附し
て説明するも、1は電子式卓上計算機等の演算制御装置
(特に図示しない)の命令を記憶、するリードオンリー
メモリ(以下ROMと略す)のメモリ部、2はROMの
アドレスを制御するアドレス部、3はROMから出力さ
れた命令コードをデコーダし所定の命令を実行する命令
デコーダ4は命令デコーダ3で解読された命令のうちキ
ー人力に関する命令を実行するキー人力判定部、7は演
算制御装置外部に取付けられているキーボード6からの
キー信号の有無を出力するアンドゲート201〜203
.301〜303とオアゲート304とインバータ20
4,205とより成るゲート回路群、8は実行中のアド
レスを保持するフリップフロップ群101〜106から
成るアドレスカウンタ、5はアドレスカウンタ8の次の
実行アドレスを指示するアドレス修飾部である。
第3図は、第2図に於けるアドレスカウンタ8の動作例
を図解したものでありA67 A55 A4・・・A1
はそれぞれ第2図に於けるアドレスフリップフロップ1
01〜106の出力を表わし、アドレスNOはアドレス
フリップフロップ101〜106の出力A6〜A1をオ
フクルコードに書き換えたものである。
又ASI 、AS2 、AS3は第2図に於けるゲート
201.202,203の出力の状態を表わし、これは
命令デコーダ3からキー人力判定部4に出力があるとき
は以下に述べる各アドレスステートの状態に対応する。
第4図は本実施例の動作の既略を示すフロチャートであ
り図中A、Noは第3図に於けるアドレスNoを表わし
ている。
全演算装置に電源が入れられるか又は演算が終了してい
る状態で演算装置がスタート状態にあるときを図中ST
として表わしている。
この状態から演算装置はキー信号が入力されたか否かの
判定に入るが電子式卓上計算機等に使用されるキーは機
械的振動によるチャックリングが数10 m s存在す
る。
この不安定な状態をさけるために図中WAITとして示
されている期間キーの判定開始時間を遅らせている。
このためには例えばこの種の演算装置に通常組込まれて
いるカウンタ等がある一定の数をカウントするまである
アドレスを循環させるとか又はアドレスの進行を止める
等の方法によりこの動作を遂行することが可能である。
この待ち時間が終了した時点で演算装置はアドレス%0
0になったとする。
このときROMIからキー人力判定部4にキー判定命令
を出しキー人力判定部4でキー共通入力線に1〜に3の
信号の有無を判定する。
今アドレスNα00で、フリップフロップ101〜10
6の出力A6〜A1が全て0であるのでゲ゛−1−20
1の出力だけが1″となりアドレスステー1−AS l
の状態となる。
これによってキー共通入力線の端子に1に接続されてい
る小数点キー・及び0,1,2・・・から成る数値キー
の信号の有無が判定される。
即ち端子に1が゛1パか°゛0″かの判定がなされる。
前記キーがどれも押されていない場合(Kl\1)は第
4図に示すアドレスNO,OOにおいてNOの判断がな
されアドレスNαは02に進み前と同様にしてキー共通
入力線に2に接続されているCL、CI、EX・・・キ
ーの操作の有無を判定する。
前記アドレスNα00に於いてキー共通入力線の端子に
、に信号がある場合はに1の判定が1″となりYESの
判断がなされ第4図に示す如く次に実行されるアドレス
Nαは01となる。
アドレスM01に於ける命+u CJ N1はアドレス
NCLN1への無条件ジャンプを示している。
アドレスNαN1 から実行される命令はキー共通入力
線に接続されているキーにより実行される機能を遂行す
る。
このアドレス変更はキー人力判定部4の出力信号により
アドレス修飾回路5が活性化されることにより行なわれ
る。
キー共通入力線の端子に1からのキー人力がなくアドレ
ス猶が02へと進められた場合は、アドレスNC1,O
Oの場合と同様にROM1からのキー判定信号によりキ
ー共通人力線の端子に2に接続されているキーの操作の
有無の判定がなされ、端子に2上にキー信号がある場合
にアドレスN(103へ進みしかるべき動作に入る端子
に2にキー信号がない場合にはNOの判断が下されアド
レスNα04に進みキー共通入力線の端子に3の判定に
入り今度はに3に接続されているキーに関し同様な判定
が繰返される。
説明の便宜上アドレスNO,01,02の状態をアドレ
スステート1、アドレスNo、02,03の状態をアド
レスステート2、アドレスNa04,05の状態をアド
レスステート3と名づけると第3図から明らかな様にア
ドレスステート1はアドレスM10.11、アドレスス
テート2はアドレスNα12.13、アドレスステート
3はアドレスNα14.15でも行なわれるものである
から従って各端子に1.に2.に3のキー信号の有無の
判定が繰返し行なわれる。
このように本発明によれば実行中のアドレスを保持する
アドレスカウンタ8の出力を利用してゲート201〜2
03を制御し、キー人力信号を時分割的に検出するよう
にしたから第1図で説明したキーアドレス制御部10と
フリップフロップ20.21,22が不要となり回路構
成を簡素化できる。
然もキーの入力総数、種類、機能等を増す場合でも単に
ゲート201〜203と301〜303の数を増すだけ
でよく、このゲー1−201〜203と301〜303
とアドレスカウンタ8の出力との組合せによってアドレ
スステート内のアドレスステップ数及びアドレスステー
トの繰返し周期を任意に選択することができキーの増加
に伴なう回路の複雑化を軽減することができ、従って集
積回路の設計が容易にできる利点を有する。
尚上述の説明ではアドレスカウンタ8は命令ステップ毎
に1カウントするようにしたが、この発明は必ずしもこ
の必要はなくFtOMlの出力によって直接アドレス指
定するようにした場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の説明に供する系統図、第2図はこの発明
の一実施例を示す系統図、第3図はこの発明の詳細な説
明に供する各部の出力コードを現わす表、第4図は同様
にこの発明の詳細な説明に供するフローチャートである
。 1:ROM、2ニアドレス部、3:命令デコーダ、4:
キー人力判定部、5ニアドレス修飾部、6:キーボード
、7:ゲート回路群、8:アドレスカウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アドレスカウンタにより命令が制御されている演算
    制御装置において、アドレスカウンタの少くとも連続す
    る2ステップ以上を1組とするアドレスステートをキー
    共通入力線の入力線数に対応する個数以上設けると共に
    各アドレスステートの信号出力を各キー共通入力線の入
    力ゲートに印加し、上記各アドレスステートにおいて最
    初のステップをキー共通入力線の信号の有無の判定命令
    ステップとし、後続するステップをアドレススキップの
    為の命令ステップとし、上記アドレスステートをキー共
    通入力線の数、あるいはキー共通入力線の数取上アドレ
    スカウンタの上記1組のアドレスステップ数に対応した
    離間したカウントステップ毎に順次実行していくように
    して成るキー人力制御装置。
JP49130277A 1974-11-12 1974-11-12 キ−ニユウリヨクセイギヨソウチ Expired JPS5818647B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49130277A JPS5818647B2 (ja) 1974-11-12 1974-11-12 キ−ニユウリヨクセイギヨソウチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49130277A JPS5818647B2 (ja) 1974-11-12 1974-11-12 キ−ニユウリヨクセイギヨソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5156126A JPS5156126A (ja) 1976-05-17
JPS5818647B2 true JPS5818647B2 (ja) 1983-04-14

Family

ID=15030447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49130277A Expired JPS5818647B2 (ja) 1974-11-12 1974-11-12 キ−ニユウリヨクセイギヨソウチ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329026A (en) * 1976-08-30 1978-03-17 Sharp Corp Key input device
JPS55169741U (ja) * 1980-05-26 1980-12-05

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5066118A (ja) * 1973-10-11 1975-06-04

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5061126U (ja) * 1973-10-08 1975-06-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5066118A (ja) * 1973-10-11 1975-06-04

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JPS5156126A (ja) 1976-05-17

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