JPH03155996A - X―yプロツタ - Google Patents

X―yプロツタ

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JPH03155996A
JPH03155996A JP29505289A JP29505289A JPH03155996A JP H03155996 A JPH03155996 A JP H03155996A JP 29505289 A JP29505289 A JP 29505289A JP 29505289 A JP29505289 A JP 29505289A JP H03155996 A JPH03155996 A JP H03155996A
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plotter
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commands
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JP29505289A
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Yutaka Sakurai
桜居 裕
Tamio Ishihara
石原 民雄
Noritoshi Okabe
岡部 典利
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外部機器から与えられたコマンドにより、紙や
ポリエステルフィルム等のメディア上にペンやペンシル
等で作図を行なうX−Yプロッタに関する。
〔従来の技術〕
X−Yプロッタは、計算機やフロッピーディスク等の外
部機器から特定のコード化されたコマンドをR8−23
2−CやGP−IB等の通信インタフェイスを介して与
えられ、このコマンドを実行することにより、紙やポリ
エステルフィルム等のメディア上にペンやペンシルで作
図を行なう機器である。コマンドは通常アルファベット
1文字もしくは2文字で構成され、これに変数を表わす
パラメータやコマンドの区切りを示すターミネータが付
加される。たとえば、PA5000,1000;はペン
を絶対座標X軸5000.Y軸1000へ移動させるこ
とを意味する。数値の単位はXYプロッタの形式により
異なり、数値の1が0.025+nm、0.05mn又
は0.1mn を表わすものなど各種有る。X−Yプロ
ッタで特定の図形を作図する場合には、これらのコマン
ドを組合せて順次X−Yプロッタに与え、X−Yプロッ
タのペンの動き及び用紙の動きを制御する。これらのコ
マンドの組合せは、一般に計算機上でプログラムとして
作成され、通信インタフェイスを介してプロッタに与え
られる。プログラムは作図する図形の形状の複雑さに応
じて大きくなり、当然プログラムに誤りがあると所定の
作図結果が得られない。
とくに、プログラムが大きければ大きいほど、誤りの発
生する確率は高くまた誤りを見つけ出し訂正するために
必要な労力も大きくなる。プロッタを用いて作図を行な
うプログラムを確認する場合、作成したプログラムを計
算機上で実行しプロッタに一連のコマンドを与え、作図
した結果を見てプログラムの良否を判定する場合が多い
作図結果に誤りや異常がある場合には、この異常箇所や
、異常状態を参考にしてプログラムリストと照合しなが
らプログラムの誤りを見付は出すが、プログラムの作成
者とチエツク者が異なる場合には、チエツク者はプログ
ラムの詳細を熟知していないためプログラムの誤り箇所
の検出には大きな労力を要する。
また、プログラムの誤り箇所の検出のための他の方法と
して、計算機上でプログラムの途中に何箇所かブレーク
ポイン1〜を設け、プログラムの実行状況と作図の状態
を段階的にチエツクする方法もある。しかし、この方法
も下記のような欠点を有する。
(1)ブレークポイントの設定、解除が煩雑である。
とくに、プログラムの構造上1コマンド毎にブレークポ
インI・を設定することは不可能な場合が多い。
(2)計算機上でチエツクできるコマンドは計算機が送
信しているはずのコマンドあり、プロッタが受信し、実
行したコマンドであるとは限らない。計算機とプロッタ
間の通信インタフェイスのパラメータ設定の誤りや誤動
作により、送信したコマンドと受信したコマンドが一致
しない場合もある。
3 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のように従来のX−Yプロッタは単に計算機からの
コマンドを受は取って作図する機能を有しているのみで
、作成したプログラムの誤りや異常をチエツクする機能
は有していないため、プログラム作成時の労力が非常に
大きいという問題があった。
本発明は、X−Yプロッタにプログラムチエツクのため
の機能を追加し、作図プログラムの作成を省力化できる
X−Yプロッタを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、スイッチを1回押
すごとにコマンドを順次1つ表示しかつ実行する機能を
設け、コマンドとプロッタの作図動作の対応を容易に確
認できるようにしたものである。
さらに、この確認作業の迅速化を可能にするため、上記
スイッチを一定時間以上押し続けた場合にはコマンドの
実行を連続して行なうようにした一 ものである。
さらに、この確認作業を確実にするため、以前に実行し
たコマンドにさかのぼってコマンドの表示をできるよう
にしたものである。
〔作用〕
コマンドの実行はプロッタ上のステップキースイッチを
押すことにより開始する。ステップキースイッチを1度
押すとプロッタに与えられたコマンドの最初の1つを実
行し、さらにこの実行したコマンドをプロッタ上の表示
部に表示する。作図プログラムをチエツクする場合、ス
テップキースイッチを繰返し押しながら作図結果をチエ
ツクする。作図結果に異常が生じたときにはステップキ
ースイッチの操作を中断し、このときプロッタの表示部
に表示されているコマンドをチエツクすることができる
。このように、プログラムの確認時には作図結果を監視
し、異常発生時には実行したコマンドを表示部で直接確
認することができるため確認操作が非常に容易になりか
つ効率化される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は本発明のプロッタの設定9表示パネルを示す。零設
定2衷示パネルを用いてプロッタの作図速度、座標の原
点、インタフェイスの条件等を設定あるいは表示できる
図において1は表示部であり、アルファベット。
数字や記号を表示可能なLED、LCD等の表示素子を
用いる。2及び3はカーソル移動キースイッチであり、
本カーソル移動キースイッチを用いて表示部1上に表示
されているカーソルの位置を移動させることができる。
カーソル移動キースイッチ2はカーソルを左方向へ、カ
ーソル移動キースイッチ3はカーソルを右方向へ順次移
動させる。
パラメータキースイッチ4及び5はカーソルの指示する
パラメータの内容を変更することができる。
シフトキースイッチ6はキースイッチ2〜5の機能を切
替えるスイッチであり、このキースイッチを1度押すと
緑色のLEDランプ7が点灯しシフト状態になる。シフ
ト状態においては前記カーソル移動キースイッチ2,3
及びパラメータキースイッチ4,5は各々のキースイッ
チ上に破線で示す矢印の方向にペンを移動させる働きを
する。9はエンタキースイッチであり、このスイッチを
押すことにより、LCDパネルに表示されている機能の
選択、実行を行なう。エスケープキースイッチ10はエ
ンタキースイッチ9を押す前にこのキースイッチを押す
とパラメータキースイッチ4及び5で変更した内容を変
更させずに次の操作に移ることができる。シフト状態に
してエスケープキースイッチ10を押すペンをアップ又
はダウンさせる。ステップキースイッチ8は本発明の機
能を達成するために新たに追加したスイッチであり、こ
のキースイッチを1度押すたびにプロッタに与えられた
コマンドを1つずつ実行する。詳細は後述する。
係る構成よりなる設定2表示パネルを用いたプロッタの
操作及び動作を説明する。
第2図は表示部1の表示内容及びキースイッチの操作を
示す。
図において〔1〕は表示部のメニュー選択状態7− であり、プロッタの電源を投入するとイニシャライズ後
表示部はこのメニュー選択状態を表示する。
このメニュー選択状態においてオペレータは使用する用
紙のサイズ、ペンの種類、インタフェイス等の項目を選
択し必要な値を設定する。たとえば、使用する用紙のサ
イズがISOのA2サイズである場合の設定は次のとお
りである。
(1)LEDランプ7が点灯していないことを確認する
。点灯していればシフトキースイッチ6を1回押しLE
Dランプ7を消灯させる。
(2)カーソル移動キースイッチ2又は3を押し、カー
ソルを5IZEのイニシャル即ちSに移動する。(カー
ソルは各々の項目のイニシャルのみ選択できるようにな
っている) (3)エンタキースイッチ9を押する 表示が第2図〔2〕にように変わる。
(4)  (2)の表示から現在はISOのAlサイズ
が設定されていることが分る。もし、用紙サイズがIS
OのAlサイズで良い場合には、この状態でエンタキー
スイッチ9又はエスケープキー8 一スィッチ10を押す。用紙サイズはISOのA1サイ
ズのまま変更されない。
(5)本例では使用する用紙サイズはISOのA2サイ
ズであるから、パラメータキースイッチ4又は5を押す
。このキースイッチを繰返し押すことにより設定可能な
用紙サイズが順次表示される。第2図〔3〕のようにI
SOA2が表示された時点でパラメータキースイッチ4
又は5の操作を中止する。この状態でエンタキースイッ
チ9を押すと用紙サイズは、ISOのA2サイズに設定
され表示部1の表示は第2図〔1〕に示すメニュー選択
状態へ戻る。他の項目の設定も同様に行なう。
次に、本発明の特徴であるステップキースイッチの操作
方法及びプロッタの動作について説明する。第3図は実
施例のプロッタに於いてステップ動作をさせる手順を示
したものである。第3図の〔1〕はメニュー選択状態の
表示部を示す。この表示部上でカーソル移動キースイッ
チ2又は3を押してカーソルをMODEへ移動する。こ
こで工ンタキースイッチ9を押すと第3図の〔2〕に示
すモード選択状態となる。パラメータキースイッチ4又
は5を押し第3図の〔3〕に示すようにステップモード
を表示させ、エンタキーを押す。これでプロッタはステ
ップモードとなる。このとき表示部には第3図の4に示
す文字” P U S H8TEP  KEY”が表示
される。
この状態でステップキースイッチ8が1回押されるとプ
ロッタは1つのコマンドを実行し、第3図の〔5〕のよ
うに実行したコマンドを表示する。
表示中5TEPIはプロッタが現在ステップモード中で
あることを示し、次の工N;はプロッタが直前にイニシ
ャライズのコマンドINを実行したことを示している。
この後、同様にステップキースイッチを1回押す毎にプ
ロッタはコマンドを1つずつ実行し表示部に実行したコ
マンドを表示する。
係るステップモード機能を有するプロッタにおいては以
下のように作図プログラムのチエツクを容易に行なうこ
とができる。
(1)プロッタをステップモードに設定し、計算機より
作図コマンドを送る。
(2)ステップキースイッチ8を押す。もし作図プログ
ラムで設定した通信条件がプロッタの通信条件と一致し
ていない等の理由でコマンドが正しくプロッタに送られ
ていない場合は、プロッタの表示部1が正しいコマンド
を表示しないためこの時点で判定できる。
(3) (2)までが正常であればステップキースイッ
チ8を実際の作図結果を見ながら押し続ける。
作図結果に異常、誤りが発生した時点でステップキース
イッチ8の操作を中断しこのとき表示しているコマンド
をチエツクすることにより、プログラムの誤りを検出す
ることができる。
以上のようにステップモード機能を有するプロッタでは
作図プログラムの全体をチエツクする必要がなく、決め
られた操作でプログラムの誤りを検出することができる
しかし、前述のステップモード機能の欠点は、予め作図
の異常箇所が分っている場合でも、異常11一 箇所に致るまでステップキースイッチ8を繰返し押し続
ける必要があることである。この問題の解決手段として
はステップモード機能に以下の機能を追加すれば良い。
即ちステップキースイッチ8は短時間、たとえば1秒以
上の間挿された場合には1つのコマンドのみ実行し、1
秒以上押されている場合には更に連続的にコマンドを実
行する。
ただし、ステップキースイッチ8が解放された場合は直
ちにコマンドの実行を停止し、直前に実行したコマンド
を表示する。本機能の追加により逐一ステップキースイ
ッチ8を押す必要がなくなり操作性が大幅に向上する。
更に、本機能の欠点として、作図の異常の原因が直前に
実行したコマンドではなく、より以前に実行したコマン
ドである場合が考えられる。この例は、ある線分が緑色
で作図されるべきところを青色で作図された場合である
。この場合は、線分を作図するコマンドに誤りがあるの
ではなく、以前に実行したペンを選択するコマンドに誤
りがある。この問題を解決する手段として、直前に実行
12− したコマンドからさかのぼって順次以前に実行したコマ
ンドを表示部1に表示する。このコマンドをチエツクす
ることにより誤りを検出できる。本機能は実行したコマ
ンドを更新しながら一定ステップ数メモリに記憶し、必
要時に表示することにより容易に実限できる。以前に実
行したコマンドを呼出すにはステップモードに於てカー
ソル移動キースイッチ2を押す。直前のコマンドから順
に以前にさかのぼって表示する。本機能を追加すること
により、作図の異常の原因が現在表示しているコマンド
ではない場合にも以前にさかのぼって原因を調査するこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば作図プログラムをステップモードにより
1つずつ順次チエツクできるので作図プログラム作成が
省力化できる。
また、ステップキースイッチを押し続けるとステップモ
ードであっても連続的にコマンドを実行するので、予め
作図異常の箇所が分っている場合には逐一ステップキー
スイッチを押す必要がなく操作性が向」ニする。
また、以前に実行したコマンドも表示させることができ
るので、作図具り:(′の〃;(囚が以前に実行したコ
マンドにある場合にも容易に原因を調査することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のX−Yプロッタの設定2表示パネルの
一実施例の正面図、第2図は設定2表示パネルを用いた
条件設定の場合の表示、操作方法の説明図、第3図は設
定9表示パネルを用いたステップモード時の設定、操作
方法の説明図である61・・・表示部、2,3・・・カ
ーソル移動キースイッチ、8・・・ステップキースイッ
チ、9・・・エンタキースイ5−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部機器から与えられたコマンドにより作図を行な
    うX−Yプロッタにおいて、プロッタに設けられたスイ
    ッチを1回押すごとに、コマンドを順次1つ表示しかつ
    実行した後停止する機能を有することを特徴とするX−
    Yプロッタ。 2、請求の範囲第1項において、スイッチが、ある一定
    時間以上押され続けた場合にはコマンドの実行を連続し
    て行ない、スイッチが戻された時点でコマンドの実行を
    停止し直前に実行したコマンドを表示することを特徴と
    するX−Yプロッタ。 3、請求の範囲第1項または第2項において、現在表示
    しているコマンドよりも以前に実行したコマンドを順次
    さかのぼつて表示することを特徴としたX−Yプロッタ
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