JPS592923B2 - シ−ケンスプログラマ - Google Patents

シ−ケンスプログラマ

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JPS592923B2
JPS592923B2 JP10257778A JP10257778A JPS592923B2 JP S592923 B2 JPS592923 B2 JP S592923B2 JP 10257778 A JP10257778 A JP 10257778A JP 10257778 A JP10257778 A JP 10257778A JP S592923 B2 JPS592923 B2 JP S592923B2
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JP
Japan
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input terminal
program
display
command
key
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JP10257778A
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JPS5530724A (en
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恵輔 河島
憲治 錦戸
善胤 斎藤
秀明 中村
清人 平瀬
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPS592923B2 publication Critical patent/JPS592923B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、工程歩進形ストアートプログラム方式によ
るシーケンスプログラマに関する。
ストアートプログラム方式のシーケンスプログラマは、
その使用にあたつて、特に、論理シンボル図等の回路知
識の必要がなくとも、その制御仕様を各工程に分けるフ
ローチャートを作成し、それに則つてプログラムを書込
むだけで良い。従つて、プログラム書込みの際のキー操
作手順さえ理解すれば、特に電気的な専門知識のない一
般の人々にも容易に使用し得るという利点を有する。こ
の発明は、上述した工程歩進形が有するプログラム方式
の理解が容易であるという特徴を生かした実用性に優れ
たシーケンスプログラマを提供すべくなされたものであ
る。すなわち、この発明に係るシーケンスプログラマは
1工程分のプログラムに関し、その工程番号を表示する
工程番号表示器と、上記工程更新命令の内容を所定のシ
ンジルで表示する命令表示器とを設け、更に前記プログ
ラム書込み手段には、各入力端子から読込まれる信号を
、正負いずれの論理モードとして処理するかを設定する
論理モード設定手段を設け、以上により各入力端子を正
負いかなる論理モードで信号を出力する機器にも使用可
能にするとともに、プログラムの設定時およびプログラ
ムモニタ時にはこれらの表示器に任意の工程のプログラ
ムを表示させ、プログラムのチエツク等に便宜ならしめ
、また、プログラム実行時には実行中の工程のプログラ
ムを上記表示器に表示させ、制御の進行状況を把握でき
るようにし、さらには、入力端子の状態を工程更新条件
とするプログラムの実行時には、上記命令表示器に工程
更新の条件となる入力端子番号を含む命令内容を表示す
る他、その久力端子番号の表示に付随して該入力端子の
入力信号受入論理モードを2値表示するように構成し、
入力端子の状態を工程更新条件とするプログラムの実行
時には、その工程更新条件となる入力端子番号に加えて
、メイク,ブレイクいずれの接点が上記入力端子に接続
されているか、あるいは無接点式入力であれば当該入力
端子の通常の論理レベルが「H」,[L」いずれである
かをも確認することができるようにしたシーケンスプロ
グラマを提供することにある。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るシーケンスプログラマの外観を示
し、第2図はその構成の概略を示すプロツク図である。
第1図の装置本体1内には、第2図に示すように、マイ
クロコンピユータのごとき演算制御部2と、後述のよう
に設定されたプログラムを記憶する記憶部3と、入カイ
ンタフエイスとしての入カニニット4と、出力インタフ
エイスとしての出カニニット5が内蔵されており、入カ
ニニット4は例えば16点の入力端子1N1〜IN,6
を有し、ζれに制御対象機器に係わるリミツトスイツチ
や光電スイツチ等の出力接点6が多系統接 .二続され
るとともに、出カニニット5は例えば出力リレーを介し
て0N,0FFする16点の出力端子0UT1〜0UT
】6を有し、これに制御対象機器に係わるリレー等の出
力機器7が多系統接続される。また装置本体1の正面パ
ネル部分には、電源スイツチ,自動運転や手動運転ある
いはプログラム書込みおよびプログラムモニタという動
作モードを切換える各種スイツチ(以上の各スイツチを
内部入力用スイツチと略称。
),およびプログラム 4書込み時やモニタ時に使用す
るキーボード8を含む操作部9が設けられている他、プ
ログラム書込み操作時やモニタ操作時およびプログラム
実行時において1工程(ステツブ)分のプログラムの内
フ容を表示するために、工程番号表示器10,命令表示
器11および出力表示器12が設けられ(第2図の表示
部50に相当)、さらに、命令表示器10の表示シンボ
ルあるいは上記キーボードのシンボルの表わす意味内容
(制御内容)を略記した命令コード対照表13が設けら
れている。
特に前記キーボード8には各入力端子の入力信号受入論
理モードを設定するためのキースイツチ「晋F′rlが
設けられている。そして、前記内部入力用スイッチは内
部入カニニット4aを介して演算制御部2との間に信号
の授受を行なうよう構成されている。
尚、第2図においてINB,ADB,OTB,lOBは
それぞれ入力バス,アドレスバス,出力データバス,入
出力バスであり、その他マイクロコンビユータの構成に
ついては周知であるので詳細には説明しない。
このシーケンスプログラマにあつては、所望のシーケン
スを実現するプログラムは各工程毎に設定されて、それ
ぞれ記憶部3の所定のアドレスに記憶されるが、その1
工程分のプログラムは、基本的に出力制御内容と工程更
新命令とからなる。
出力制御内容とは、その工程の実行期間に出力をどのよ
うに制御するか、すなわち実施例において16点ある出
力機器7をそれぞれ0Nにするか0FFにするかの設定
内容である。また工程更新命令とは、どのような状態に
なつたら次の工程に移るかを表わす命令や、ジアップ命
令,リピート命令あるいはエンド命令等が含まれる。さ
て本装置において、記憶部3に記憶されている一連のプ
ログラムのうち、ある1工程分のものが演算制御部2に
取込まれて実行されている状態では、演算制御部2の表
示制御動作により工程番号表示器10,命令表示器11
および出力表示器12に実行中のその工程のプログラム
内容が表示される。
つまり、2桁の7セグメント数字表示器からなる工程番
号表示器10「STEP」には、一連のシーケンスを構
成する各工程に順次与えられている工程番号(記憶部3
における各工程のプログラムの記憶アドレスにも相当す
る)が表示されるようになつており、上記の場合は現在
実行中の工程の番号が表示される。なお、ジアップ命令
やリピート命令を除くと、各工程のプログラムは順次そ
の工程番号順に歩進されて実行されるものである。また
上記出力表示器12には、実行中の1工程分のプログラ
ムのうち、前述した出力制御内容が表示される。
つまり、出力表示器12は16点の出力にそれぞれ対応
した16個の表示ランプL1〜Ll6からなり、このラ
ンプの点減によつて各出力の制御設定内容が2値表示さ
れる。プログラムの実行中では、この出力表示器12の
表示は各出力機器7の駆動状態を表わすことになる。す
た上記命令表示器11は、1桁の7セグメント表示器か
らなるオペレーシヨンコード表示部「0P」と、それぞ
れ2桁の7セグメント表示器からなるオペレーシヨンデ
ータ表示部「DATA一1」および[DATA−2」か
らなり、これらによつて上記工程更新命令の内容が所定
のシンボルで表示される。
また、オペレーシヨンデータ表示部「DATA−1」お
よび「DATA−2」には、それぞれ2桁の数字表示器
の他に、補助表示ランプ51および52が設けられてお
り、後述する入力端子の状態を工程更新の条件とする命
令の実行時には、この補助表示ランプ51,52によつ
て条件となる入力端子の信号受入論理モードが2値表示
される。次に、以上の構成よりなるシーケンスプログラ
マにおけるプログラム書込み手順を概略説明し、併せて
この発明の要部の1つをなす論理モード設定キーの機能
を説明する。
尚、以下の説明はキーボード8に備えられた各種キース
イツチの操作及び最終結果に重点を置き、そのキースイ
ツチから出力される信号の回路的処理については略説す
るが、これはいわゆるマイクロコンピユータ内において
通常行なわれる公知の作用であり、この発明と関連して
特筆されるべきものではない。プログラムの書込みに係
るスイツチとしては、「ミ昇Pl,「01PU,・・・
・・・噌Y4の17個のキースイツチと、1個のプログ
ラムコンソールスイツチ「PROCON」と、2個のス
ナツプスイツチSl,S2とがあり、上記キースイツチ
のいくつかは所定のモード切換操作に応じて2種類の機
能を持つようなされている。
以下、上記各スイツチの機能を簡単に説明する。
(1)キースイツチ圧Tp」;各ステツプ番号と対応す
る番地を記憶部3から呼出すスイツチで、このスイツチ
からの信号に続いてキーボードから入力される信号はス
テツプ番号として認識される。(2)キースイツチ「I
NS」;命令語を設定する際に用いるスイツチで、この
スイツチからの信号に続いてキーボードから入力される
信号は命令語として認識される。
(3)キースイツチ「R/w」;キーボード8の各キー
スイツチから入力されて演算制御部2内のレジスタに一
時的に記憶されているプログラムを、このプログラムの
初頭において指定されたステツプ番号と対応する記憶部
3内の所定番地へ転送するスイツチである。
(4)キースイツチ「晶川;[HXPl,「1乱。
,1A尺DI,G珀人べ到,61相,「静。,「臂。(
以下、これらを数値指定命令キーと総称する。)のそれ
ぞれのキーの後に、このスイツチから入力される信号は
数値「O」として認識され、また、「INS」キーの直
後に同様にして入力される信号は何もせずに次のステツ
プへ進む命令として認識される。(5)キースイツチ「
晶川;上記数値指定命令キーの後に、このスイツチから
入力される信号は数値「1」として認識され、また、「
INS」キーの直後に同様にして入力される信号は、1
サイクルの処理が終了したことを示す信号として認識さ
れる。
(6)キースイツチ1R?η;上記数値指定命令キーの
後に、このスイツチから入力される信号は数値「2」と
して認識され、また、「INS」キーの直後に同様にし
て入力される信号は、電源断時あるいは緊急割込み時)
、実行中のステツプを記憶させ、スタート釦で停電前(
緊急割込み前)の実行工程から始める命令として認識さ
れる。
(7)キースイツチ[,Δ相;上記同様数値指定命キー
の後の場合は、数値[3」として認識され、また、「I
NS」キーの直後に同様にして入力される信号は、更に
このキーの直後に入力される数値信号の示すステツブヘ
ジヤンブし、そこから引続きプログラムを実行させる命
令として認識される。
(8)キースイツチIA品。
」;上記同様数値指定命令キーの後の場合は、数値「4
」として認識され、また、「INS」キーの直後に同様
にして入力される信号は、更にこのキーの直後に入力さ
れる2組の数値信号のそれぞれと対応する2個の入力端
子から得られる信号の論理積「1]のとき、次のステツ
プへ移行させる命令として認識される。(9)キースイ
ツチ「JRJ;上記同様数値指定命令キーの後の場合は
、数値「5」として認識され、また、「INS」キーの
直後に同様にして入力される信号は、更にこのキーの直
後に入力される2組の数値信号のそれぞれと対応する2
個の入力端子から得られる信号の論理和が「1]のとき
、次のステツプへ移行させる命令として認識される。
(代)キースイツチ「。
昌1;上記同様数値指定命令キーの後の場合は、数値[
6」として認識され、また、「INS」キーの直後に同
様にして入力される信号は、更にこのキーの直後に入力
される2組の数値信号の中で、後者により指定される入
力端子に所定の信号が得られるとともにカウントを開始
し、前者により指定される数(最大63)までカウント
すると、次のステツプへ移行させる命令として認識され
る。00キースイツチ[こ,Pl;上記同様数値指定命
令キーの後の場合は、数値「7」として認識され、また
、「INS」キーの直後に同様にして入力される信号は
、更にこのキーの直後に入力される2組の数値信号の中
で、後者により指定される入力端子に所定の信号が得ら
れるとともに、前者に指定されるステツプへとジアップ
し、かつ、前記信号が得られない場合には次のステツプ
へ進む命令として認識される。
(代)キースイツチ「Spェ」;上記同様数値指定命令
キーの後の場合は、数値[8」として認識され、また、
「INS」キーの直後に同様にして入力される信号は、
更にこのキーの直後に入力される2組の数値信号の中で
、後者により指定されるステツプから現在までのステツ
プ間を、前者により指定される回数(最大63)まで繰
り返す命令として認識される。
(自)キースイツチリ,Ml;上記同様数値指定命令キ
ーの後の場合は、数値「9」として認識され、また、「
INS」キーの直後に同様にして入力される信号は、更
にこの←の直後に入力される2組の数値信号の中で、前
者(分単位)、後者(秒単位)にそれぞれ指定される時
間が経過した場合次のステツプへ進む命令として認識さ
れる。
14)キースィツチ稍梨4;後述する出力設定キー「0
UTIの後にこのキーから入力される信号は所定の出力
を「0FF」する命令として認識され、また、「INS
」キーの後にこのキーから入力される信号は、そのステ
ツプと次のステツプとからなる2語命令であつて、かつ
、1ステツプ目にこのキーの直後に入力される2組の数
値信号により指定されるタイマ設定時間のタイムアップ
と、2ステツプ目に指定される2つの入力端子の状態と
の論理積(2ステツブ目の命令が「AND」である場合
)または論理和(2ステツプ目の命令が[0R」である
場合)が得られたとき、次のステツプへ進む命令として
認識される。
Qキースイツチ「?PGl;後述する出力設定キー「0
UT」の後にこのキーから入力される信号は所定の出力
を[ON」する命令として認識され、また、「INS」
キーの後にこのキーから入力される信号は、そのステツ
プと次のステツブとからなる2語命令であつて、かつ、
1ステツプ目にこのキーの直後に入力される2組の数値
信号によりそれぞれ指定される2つの入力端子の各状態
と、2ステツプ目に同様に入力される2組の数値信号に
よりそれぞれ指定される2つの入力端子の各状態との論
理積(2ステツブ目の命令)または論理和が得られた場
合、次のステツブへ移行する命令として認識される。
0キースイツチ「0UT」;このキーの後に入力される
信号は出力制御命令として認識されるOη キースイツ
チ「0UT] ;このキーの後に入力される信号が出力
制御命令であることを認識させる。
場 キースイツチ「雀1FT」 ;特に、.この発明に
係るスイツチであつて、各入力端子から入力される信号
を正負いずれの論理モードで処理するかを設定するスイ
ツチである。
すなわち、入力機器として有接点リレー等を用いる場合
であれば、その入力接点が0FFから0Nに転じたとき
を論理「1]として演算制御部2に認識させるか(正論
理の場合)、あるいはその入力接点が0Nから0FFに
転じたときを論理「1」として認識させるか(負論理の
場合)を選択的に設定し得るスイツチである。また、入
力機器として無接点リレー等を用いる場合であれば、そ
の入力端子の論理レベルがLからHに転じたときを論理
「1」として演算制御部2に認識させるか(正論理の場
合)、あるいはその入力端子の論理レベルがHからLに
転じたときを論理川として演算制御部2に認識させるか
を選択的に設定し得るスイツチである。従つて、このス
イツチを適当に操作することにより、同じ入力端子を正
負いずれの論理モードにおいても使用可能になり、任意
の論理モードを有する入力に対して共通な1個の入力端
子を設けるだけで済むことになる。
(自)プログラムコンソールスイツチ「PROCON;
プログラムの書込み、読出しに使用するスィツチ。
(至)スナツプスイツチS1;「AUTO」「MANU
」モード切換スイツチ。
(社)スナツブスイツチS2;[0UTIN]に到すと
出力が禁止され、「RESET」に到すとステツプをプ
ログラム条件により指定したステツプに戻します。
次に、以上説明した各スイツチの中で、特にこの発明に
かかるキースイツチ「唱1FTuを用いたプログラム書
込操作の一例を説明する。
尚、プログラムとしては、その一例として以下に示す簡
単な4ステツプのプログラムとする。第00ステツプ;
停電時には回復とともに00ステツブからスタートせよ
第01ステツプ; 出力端子0UT1〜0UT3に接続
された機器を全てONするとともに、入力端子1N1に
接続された外部接点6が0FFから0Nになるか(正論
理)、あるいは入力端子1N2に接続された外部接点6
が0Nから0FFになつたならば(負論理)、次のステ
ツプへ移行せよ。
第02ステツブ:出力端子0UT1〜0UT3に接続さ
れた機器を全て0FFするとともに、入力端子1N3に
接続された外部接点が0FFから0Nになり(正論理)
、かつ入力端子1N4に接続された外部接点が0Nから
OFFになつたならば(負論理)、次のステツブへ移行
せよ。
903ステツブ;プログラムの終了である。
以上各ステツプの書込み操作手順は次のようによる。1
) AUTO/MANUスイツチS1をAUTO,MA
NUのいずれかに倒し、0UTIN/RESETスイツ
チS2をRESETに倒し、プログラムコンソールスイ
チPROCONを0Nにする。
2)「品」,[δ0P],R相,「INSL「JETl
,「R/W」の順にキースイツチを操作する。
以上の操作に応じて工程番号表示器10のSTEP欄に
は「00」 ,命令表示器11の0P欄には「2」がそ
れぞ表示される。3)「品」,「δ0PL[]′NDl
,「INS],「SRllδ0P1,[JND」,『”
′,1δO眺リEl,「0UT1,「ぜ,「?,「?,
「8葡の順にキースイツチを操作する。
以上の操作に応じて工程番号表示器10のSTEP欄に
は「01]、命令表示器11の0P欄には「5」、命令
表示器11のDATA−1,DATA−2欄には、「O
1」 「02」がそれぞれ表示され、また出力表示器1
2のランプ「1」 ,「2」 ,「3」が出力設定操作
に応じて順に点燈し、更にDATA−2に付設された補
助表示ランプ52が点燈して、負論理であることを表示
する。4)「丑、」,「δ0P],「緬,「INS」[
A′?Dl,lδO・LlrN・」,1習A,l品睨「
λNDl,「0UTLπ糺π!誓?,Zの順にキースイ
ツチを操作する。
以上の操作に応じて工程番号表示器10のSTEP欄に
は「02」、命令表示器11の0P欄には「4」、命令
表示器11のDATA−1,DATA−2欄には、「0
3」,「04」がそれぞれ表示され、また出力表示器1
2のランプ「1],「21,「3」は出力設定操作に応
じて順に点燈し、更に、DATA−2に付設された補助
ランプ52が点燈して負論理であることを表示する。(
5)「品」,P2L「森叱「INS],「緬,[R/w
」の順にキースイツチを操作する。
以上の操作に応じて工程番号表示器10のSTEP欄に
は「03]、命令表示器11の0P欄には「1」が表示
される。このように、この発明に係るシーケンスプログ
ラマにあつては、入力端子番号を指定するプログラムを
書込む際に[5提F′r1キーの操作により、各人力端
子の論理モードを適宜設定することができ、また、その
設定論理モードを前記補助ランプ51,52の点燈,非
点燈により確認することができる。
次に、以上の入力操作により書込まれたプログラムが実
行される際に、各入力端子から読込まれた信号が正負論
理モード別に判別される工程を第3図のフローチヤート
に基づいて説明する。
尚、第3図のフロチヤートは任意のプログラムの中で特
に入力端子を指定するステツプを実行する際のソフトウ
エアの一例を示すもので、この例では0R命令の実行過
程を示すものとする。ルーチンR1において1工程(ス
テツブ)分のプログラムが読込まれ、続いてこのプログ
ラムの内容がルーチンR2において解読される。ルーチ
ジR3においては、このプログラムの内容が入力端子を
指定するものであるか否かの判別が行なわれ、これが入
力端子を指定するものであれば、ルーチンR4が実行さ
れて表示動作が行なわれる。これにより、プログラム中
に書込まれた命令,指定入力端子及びその入力端子の論
理モードが前記命令表示器11に表示される。すなわち
、命令は0P欄に、指定入力端子はDATA−1,DA
TA−2欄に、そして各入力端子の論理モードは補助ラ
ンプ51,52にと表示される。次いで、ルーチンR5
にと表示される。次いで、ルーチンR5が実行されると
、上記DATA−1,DATA−2に表示された各入力
端子の状態が順次読込まれ、次いでルーチンR6におい
ては、先ずDATA−1で示される入力端子からの信号
が、正負いずれの論理で処理されるべきものかの判定が
行なわれ、それが正論理で処理されるものであるときは
NOとしてルーチンR7が実行され、また負論理で処理
されるべきものであるときにはYESとしてルーチンR
8が実行される。先ず、ここで正論理であつて、なおか
つ、その入力端子からの信号が0Nであるとすると、ル
ーチンR7の実行結果はYESとなり、ルーチンR9が
実行されてステツプが更新されることになる。
また、正論理であつて、なおかつ、その入力端子からの
信号が0FFであるとすると、ルーチンR7の実行結果
はNOとなり、続いてルーチンRlOが実行されること
になる。RlOにおいては前記ルーチンR5において読
込まれたDATA−2により示される信号について、処
理すべき論理モードの判定が行なわれ、それが正論理で
処理されるものであるときはNOとしてルーチンRll
が実行され、また負論理で処理されるべきものであると
きにはYESとしてルーチンRl2が実行される。ここ
で、正論理であつて、なおかつ、その入力端子からの信
号が0Nであるとすると、ルーチンRl,の実行結果は
YESとなりルーチンR9が実行されてステツプが更新
されることになる。また、正論理であつて、なおかつ、
その入力端子からの信号が0FFであるとすると、ルー
チンRuの実行結果はNOとなり、再びルーチンR4へ
戻つて以上の工程を繰返すことになる。一方、DATA
−1から入力される信号が負論理によつて処理されるべ
きものであると判定された場合には、ルーチンR6の実
行結果はYESとなつてルーチンR8が実行され、それ
が0Nである場合にはルーチンRlOが実行され、また
0FFであるときにはルーチンR9が実行されて次ステ
ツプへの移行が行なわれる。
また、ル・−チッRlOの実行結果その信号を負論理で
処理されるべきものと判定された場合には更にルーチン
R,2が実行され、その結果その入力端子からの信号が
0Nであれば程更新が行なわれ、OFFであればルーチ
ンR4へ飛び以上の工程を繰り返すことになる。
尚、以上の各ルーチンにおいて各入力端子から送られる
信号を正負いずれの論理で処理すべきかの判定は、前記
プログラム書込み時に曜FT)キーにより入力された信
号の有無を判断することにより内部処理されるものであ
る。
また、入力端子を指定する命令には「0R」の他前記し
た如く「AND」,「CNT」,「CJPU,「2TM
」 「AND」,「2TM」[0R」「2LG」 「A
ND」,[2LG」 「0R」などがあるが、この場合
についても同様にソフト的な処理が行なわれ、あらかじ
めプログラム時に設定された論理モードに従つて各入力
端子からの信号は処理され、命令に従つた動作が行なわ
れるものである。
以上の説明で明らかなように、この発明によれば1工程
分のプログラムに関しその工程番号を表示する工程番号
表示器と、上記工程更進命令の内容を所定のシンボルで
表示する命令表示器とを設け、更に前記プログラム書込
み手段には、各入力端子から読込まれる信号を、歪負い
ずれの論理モードとして処理するかを判定する論理モー
ド設定手段を設けたことにより、各入力端子を正負いず
れの論理モードで出力する機器にも使用可能になるとと
もに、プログラムの設定時及びプログラムのモニタ時に
はこれらの表示器に任意の工程のプログラムを表示させ
る、プログラムのチエツク等に便宜ならしめることがで
き、また、プログラム実行時には実行中の工程のプログ
ラムを上記表示器に表示させ、制御の進行状況を遂次把
握できるとともに、入力端子の状態を工程更新条件とす
るプログラムの実行時には、上記命令表示器に工程更新
の条件となる入力端子番号を含む命令内容を表示すると
ともに、その入力端子番号の表示に付随してその入力端
子の入力信号受入論理モードを2値表示するようにした
ことにより、入力端子の状態を工程更新条件とするプロ
グラムの実行時には、その工程更新条件となる入力端子
番号に加えて、メイク,ブレイクいずれの接点が上記入
力端子に接続されているか、あるいは、無接点式入力の
場合であれば、当該入力端子の通常の論理レベルが「H
」 ,「L]いずれであるかをも確認することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るシーケンスプログラマの概路外
観図、第2図は、その電気的構成の概略プロツク図、第
3図は本発明装置の作用,特に入力信号判別処理工程を
示すフローチヤートである。 2・・・・・・演算制御部、3・・・・・・記憶部、1
0・・・・・・工程番号表示器、11・・・・・・命令
表示器、12・・・・・・出力表示器、51,52・・
・・・・補助表示ランプ、SHIFTIN・・・・・・
論理モード設定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各工程で実行させるべき出力内容と、ある工程から
    次の工程へ移行させる際の条件等を表わす工程更新命令
    とを含む各工程のプログラムを記憶するための記憶部と
    、この記憶部に上記プログラムを書込むためのプログラ
    ム書込み手段と、上記記憶部から一工程分づつのプログ
    ラムを取込み、その内容に従つて出力を制御するととも
    に、次の工程へ移行する制御を行なう演算制御部とを備
    えるシーケンスプログラマであつて、前記プログラム書
    込み手段には、各入力端子から読込まれる信号を正負い
    ずれの論理モードとして処理するかを設定する論理モー
    ド設定手段を備えるとともに、1工程分のプログラムに
    関し、その工程の番号を表示する工程番号表示器と、前
    記工程更新命令の内容を所定のシンボルで表示する命令
    表示器とを設け、入力端子の状態を工程更新条件とする
    プログラムの実行時には上記命令表示器に工程更新の条
    件となる入力端子番号を含む命令内容が表示されるとと
    もに、その入力端子番号の表示に付随して、その入力端
    子の入力受入論理モードが2値表示されるように構成し
    たことを特徴とするシーケンスプログラマ。
JP10257778A 1978-08-23 1978-08-23 シ−ケンスプログラマ Expired JPS592923B2 (ja)

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JPS56168214A (en) * 1980-05-29 1981-12-24 Idec Izumi Corp Process step-forward type sequence controller
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