JPS607156Y2 - 断熱性複合シ−ト - Google Patents

断熱性複合シ−ト

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JPS607156Y2
JPS607156Y2 JP15470579U JP15470579U JPS607156Y2 JP S607156 Y2 JPS607156 Y2 JP S607156Y2 JP 15470579 U JP15470579 U JP 15470579U JP 15470579 U JP15470579 U JP 15470579U JP S607156 Y2 JPS607156 Y2 JP S607156Y2
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JP
Japan
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film
sheet
heat
protrusion
insulating composite
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JP15470579U
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JPS5671726U (ja
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実 川口
洋史 原川
弘司 平岡
茂年 高木
義博 川崎
勉 古川
Original Assignee
宇部興産株式会社
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、断熱性が優れていると共に、輻射熱を防止
する金属蒸着膜の長期間の耐候性および機械的耐久性が
優れており、緩衝体、防音性、耐湿潤性なども有するプ
ラスチックフィルム製シートを主体とする軽量で柔軟な
断熱性複合シートに係るものである。
すなわち、この考案は、独立した空気室を形成している
凸状の突起を多数有するプラスチックシート(以下、突
起シートともいう)と、金属蒸着膜を片面に有するプラ
スチックフィルム(以下、金属蒸着フィルムともいう)
とが、その金属蒸着フィルムの金属蒸着膜を内側にして
、前記突起シートの材料フィルムの融解温度より低い温
度で貼着しうる柔軟な粘着剤層を介して、一体に接合さ
れていることを特徴とする断熱性複合シートに関するも
のである。
従来、プラスチック製の突起シートを主体として作成さ
れた断熱材としては、金属箔などを使用したものが、種
々提案されている。
しかし、それら公知の断熱材は、断熱層である金属箔層
の耐久性、および突起シートと金属箔との接着性におい
て、実用的に満足すべきものではなかった。
この考案の断熱性複合シートは、輻射熱を遮断および反
射するための極めて薄い金属蒸着膜が、金属蒸着フィル
ムのプラスチックフィルムと、その金属蒸着フィルムお
よび突起シートを接合する粘着剤層との間に、挾み込ま
れてしっかりと保護されているので、前記フィルムおよ
び粘着剤層が老化または破損しない限り、外気、湿気ま
たは光などによって、その金属蒸着膜が変質して透明化
でしまうことがなく耐候性がよく、また、粘着剤層が極
めて柔軟であるので機械的な折曲げによって金属蒸着フ
ィルムの金属蒸着膜と粘着剤層との間が剥離することが
なく、結局、耐候性および耐久性が優れているのである
一般に、金属蒸着フィルムの金属蒸着膜は、非常に薄く
、外気、湿気または光などに曝されると、短期間で酸化
されて透明化し、輻射熱を遮断または反射する性能を失
うのに対して、前述のようにプラスチックフィルムと粘
着剤層との間に保護されている金属蒸着膜を有するこの
考案の断熱性複合シートは、非常に優れた耐候性、耐久
性を有し、極めて実用的である。
この考案の断熱性複合シートは、輻射熱を遮断および反
射するための金属膜が、金属箔のように大きな厚みを有
するものでなく、せいぜい100ミリミクロン以下の金
属蒸着膜で形成されているので、高価な金属材料ご節約
できる省資源的なものである。
さらに、この考案の断熱性複合シートは、突起シート、
金属蒸着フィルムおよび粘着剤層から形成されているの
で、全体として突起シートと同様の柔軟性を保持してお
り、したがって、突起シートと同様の緩衝性、防音性な
どを有しており、また全体にわたって毛細管現象を起す
細隙部を有さないので湿潤してしまうこともない。
この考案の断熱性複合シートは、優れた断熱性をはじめ
とする種々の性能を有するにもかかわらず、単位体積あ
たりの重量が非常に小さく、極めて軽量であるので、建
築用の断熱材として優れたものである。
以下、この考案の断熱性複合シートについて、図面も参
考にして、さらに詳しく説明する。
第1図は、この考案の断熱性複合シートの1例を、金属
蒸着フィルムおよび粘着剤層の一部を突起シートから引
きはがした状態で示す斜視図であり、第2図は、第1図
の断熱性複合シートの断面を拡大して一部示す断面図で
ある。
第3図は、この考案の断熱性複合シートの他の例の断面
を拡大して一部示す断面図である。
この考案の断熱性複合シートは、第1図に示すように、
金属蒸着フィルム3の金属蒸着膜4が粘着剤層5が全面
的に被覆されており、その粘着剤層5を介して、金属蒸
着フィルム3と突起シート2とが一体に接合されている
断熱性複合シート1、あるいは第3図に示すように、前
記断熱性複合シートと同様のシートに、さらに金属蒸着
膜4′を有する金属蒸着フィルム3′が粘着剤層5′を
介して接合されている両面に金属蒸着フィルムを有する
断熱性複合シート1′などである。
この考案において使用されている突起シート2は、独立
した空気室7を形成している凸状の突起6を多数有して
いる積層されたプラスチックフィルム酸のシートである
そのような突起シートとしては、例えば特公昭37−1
378涛公報、特公昭38−33咥公報に記載された方
法で製造される独立した空気室を形成している凸状の突
起を多数有するプラスチックフィルム酸されなるシート
を挙げることができる。
その突起シートの製造方法を詳しく述べると、例えば、
加熱・軟化された一枚目の原料フィルムを、凹部を多数
有するエンボスロールに巻き掛けて、その凹部内に原料
フィルムを密着させるようにして凸状の突起部を最初の
原料フィルムに形成させ、ついで突起部が形成された最
初のフィルムの上に、加熱・軟化させた二枚目の原料フ
ィルムを巻き掛けて、最初のフィルムの凸状の突起部以
外の面に後から巻き掛けた二枚目の原料フィルム(パッ
クフィルム)を熱接着する方法が、好適である。
また、突起シート2としては、前述のようにして製造さ
れた二枚のフィルムから形成された突起シートに、さら
に加熱・軟化させた三枚目の原料フィルムを、その突起
シートの突起の先端部側から重ね合わせて熱的に接合し
た三枚目のフィルムからなる突起シートであってもよい
前述の突起シートの凸状の突起は、角柱状、円柱状、楕
円柱状、半円球状などの形状、あるいはそれらを組合せ
た形状の空気室を形成しているものであればよい。
特にその凸状の突起は、高さが1〜2−1特に2〜18
耽適度であって、底面積が0.1〜15c1ft1特に
0.2〜10−程度である円柱状、楕円柱状などの柱状
の空気室を形成しているものが好適である。
その突起シートは、互に隣り合っている凸状の突起の側
壁間の最短距離が0.5〜15rrrm、特に1〜1師
となるように全面的に配列された多数の凸状の突起を有
するものが好ましい。
この考案において、突起シートを形成するプラスチック
フィルムの材質は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデシ、ポリスチレンなど
の付加重合体、ナイロン。
ポリエステルなどの縮重合体などが好ましい。
これらの重合体は、各種の補強剤、充填剤、あるいは各
種の添加剤(着色剤、老化防止剤など)含有するもので
あってもよい。
突起シートの製造に使用される原料フィルムにおいて、
凸状の突起部が形成される一枚目の原料フィルムの厚さ
は、20〜300μ、特に30〜200μ程度であれば
よく、凸状の突起部が形成されたフィルムにさらに貼着
される二枚目または三枚目の原料フィルムの厚さは、一
枚目の原料フィルムの厚さの0.3〜1.5倍、特に0
.4〜1.0倍程度であることが好ましい。
また、この考案においては、突起シートとしては、約0
.1〜5mm程度の通気孔が、突起シートの凸状の突起
の部分以外の平面に多数設けられて、通気性を有する突
起シートであってもよい。
この考案においては使用されている金属蒸着フィルム3
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレンなどの付加重合体、ナイロン−6、ナイロ
ン6.6などのようポリアミド、あるいはポリエステル
、ポリイミドアミド、ポリイミドなどの縮重合体などの
熱可塑性樹脂から形成された厚さ10〜500μ、特に
15〜200μの透明または半透明のプラスチックフィ
ルムの片面に、従来公知の方法で蒸着された光沢を有す
る金属蒸着膜を有するものであればよい。
この金属蒸着フィルムとしては、例えば、金属アルミニ
ウムなどを前述のプラスチックフィルムに蒸気させたも
のであって、その蒸着膜の平均厚さが約10〜100ミ
リミクロン、特に20〜70ミリミクロン程度である金
属蒸着膜(特に、アルミニウム蒸着膜)4を有するフィ
ルムや好適である。
また、金属蒸着フィルム用のプラスチックフィルムとし
ては、特に耐熱性および耐候性の高いフィルムであって
、透明性の高いフィルムが最適である。
この考案の断熱性複合シートは、前述の突起シート2と
、金属蒸着フィルム3とが、 その金属蒸着フィルム3の金属蒸着膜4を内側にして前
記突起シート2と金属蒸着フィルム3とを接合すること
ができる粘着剤層5(または5′)を介して、 一体に接合されている複合シートである。
この考案において、突起シート2と金属蒸着フィルム3
とを一体に接合している粘着剤層5゜5′は、突起シー
トを構成している材料フィルムの融解温度より低い温度
で貼着しうる柔軟な粘着剤層であればよく、特に、接着
性(粘着性)が比較的大きく、塗布に必要な粘度にする
ための温度または突起シートと金属蒸着フィルムとを接
合する際の温度が突起シートの材料フィルムの融解温度
より低く、しかも常温で柔軟性を有する粘着剤で形成さ
れていることが好ましい。
その粘着剤の接着性は、各接合面との剥離強度において
、0.1〜5.Okp/25mm、特に0.4〜25k
g725m程度であることが好ましい。
また、粘着剤は、突起シート2の原料フィルムの融解温
度以下であって、60〜120℃、特に70〜110°
Cにおいて、回転粘度1000ポアズ以下、特に800
ポアズ以下の粘着剤液となりうるものが好ましい。
その粘着剤としては、例えば、天然9合成ゴム、可成コ
ム、ポリイソブチレン、ポリビニルエーテル、ポリアク
リル酸エステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体などの粘着主剤に、ロジン、エステルガム、ホリテ
ルペン。
石油樹脂、キシレン樹脂、油溶性フェノール樹脂、クマ
ロンインデン樹脂などの粘着付与剤、その他の可塑剤、
充填剤、老化防止剤などを配合した感圧粘着剤を挙げる
ことができる。
この考案においては、突起シート2と金属蒸着フィルム
3との接合に、粘着剤層5,5′が使用されていること
が、断熱性複合シートに種々の効果を与えているのであ
る。
この考案の断熱性複合シートは、使用している粘着剤が
比較的低温度で融解液(約1000ポアズ以下)とする
ことができるものであるので、突起シートと金属蒸着フ
ィルムとをそれらを構成している材料フィルムの融解温
度より低い温度で貼着することができ、したがって突起
シートの各突管部の空気室の気密性を損うことがなく、
突起シートの諸性質をそのまま保持した断熱シートであ
る。
これに対して、融解軟化したプラスチックフィルム(融
着フィルム)などで、突起シートと金属蒸着フィルムと
を接合する場合には、前記融解状態のフィルムによって
突起シートの突起部が融解して破損することが多いので
、突起シートの諸性質を損ったものとなる。
この考案の断熱性複合シートは、金属蒸着フィルムの金
属蒸着膜が、常温において粘着性を有し柔軟な粘着剤層
によって全面にわたって保護・被覆されているので、金
属蒸着フィルムに機械的な衝撃、くりかえし折曲げなど
が与えられても、その保護面から粘着剤層が剥離するこ
とがない。
これに対して、金属蒸着フィルムの金属蒸着膜が、熱的
に融解したフィルムによって保護・被覆されていると、
せの保護フィルムが常温において固化した後に、この保
護フィルムの剛性のために、その保護面から保護フィル
ム層が剥離し易く、特に長期間くり返えし折曲げを受け
れば断熱性シートの端の部分から剥離して行き、その剥
離がしだいに増大してしまうのである。
なお、この考案においては、金属蒸着フィルム3は、第
1図および第2図に示すように、突起シート2の凸状の
突起6の先端側に、その金属蒸着膜4を内側にして接合
されているものが、凸状の突起が形成している独立した
空気室7に加えて、突起シート2と金属蒸着フィルム3
(粘着剤層5を有する)との間の空隙部に存在する空気
によって、熱伝導または熱対流に対する断熱性を充分に
高めているので好適である。
さらに、第3図に示すように、突起シート2の両側に金
属蒸着フィルム3および3′を有する断熱性複合シート
1′は、輻射熱、熱伝導および熱対流のすべてに対して
優れた断熱性を示すのである。
なお、図面には示さなかったが、突起シートを複数層重
ね合せたものに金属蒸着フィルムを粘着剤層で接合した
もの、並びに、第1〜2図の断熱性複合シート1を基本
的な単位として、2〜5層重ね合わせた断熱性複合シー
トも、この考案の断熱性複合シートとして挙げることが
できる。
この考案の断熱性複合シートは、全体の形状、全体の大
きさ、全体の厚さなどが特に限定されるものではないが
、特に、全体の厚さが約0.4〜20o1さらに好まし
くは0.4〜10cm程度であるものが適当である。
この考案の断熱性複合シートは、非常に優れた断熱性、
耐久性と共に、建材に必要な緩衝撃、防音性などの好ま
しい性質を有しているので、非常に広範囲の建築物の種
々の部分(例えば、天井。
壁、床など)に、他の構造材と共に使用することができ
る優れた断熱材である。
実施例 l ポリエチレンフィルム(厚さニア5μ、融解温度;12
0℃)製の突起シート(高さ577177!、底面の径
61rrlnである円筒状を有する凸状の突起が、最も
近接する距離約3rIrInとなるように全面に配列さ
れている)、およびアルミニウム金属蒸着膜(厚す;4
0rrLμ)が施されているポリプロピレンフィルム(
厚さ;75μ、融解温度;160℃)を準備して、 マス、この金属蒸着ポリプロピレンフィルムの金属蒸着
膜の層上に、粘着剤〔接合に必要な温度:100℃、接
着力(常温) ;2.lko/25mm、および粘着
剤の組成;エチレンー酢酸ビニル共重合体5唾量部、ポ
リイソブチレンゴム1唾量部、エステルガム(粘着付与
剤)3@量部、および可塑剤用重量部〕を約110℃で
塗布し、溶融、軟化状態の粘着剤層を形成し、 次いで、その金属蒸着フィルムの粘着剤層の上に前記の
突起シートの突起側を重ね合せて、金属蒸着フィルムと
突起シートとを約100°Cの温度で接合して、断熱製
複合シートを製造した。
前述製造方法において得られた断熱性複合シートは、突
起シートが多数有する1独立した空気室を形成している
凸状の突起ヨが、熱的に融解して、破れたり変形したり
しているものはまったくなかった。
この断熱性複合シートは、JIS、 K6301の屈曲
試験に従って、繰り返し曲げ試験(常温)を行った結果
、8000回までの1繰り返し曲げ、にょって、金属蒸
着フィルムの金属蒸着層と粘着剤層との間に剥離が生じ
なかった。
また、それ以上の繰り返し曲げ試験によって、断熱性複
合シートの一部に剥離が生じたものもあったが、粘着剤
層の常温での粘着力により、その剥離面の接合はすぐに
修復された。
比較例 1 前記の粘着剤の代わりに、ポリエチレン(融解温度;
; 120’C)を使用し、そのポリエチレンの押出し
ラミネート方式で、金属蒸着フィルムと突起シートとの
融着による貼り合わせを約125℃で行ったほかは、実
施例1と同様にして、断熱性複合シートを製造した。
前述の方法で製造された断熱性複合シートは、突起シー
トが多数有する1独立した空気室を形成している凸状の
突起ヨが、熱的に融解して、破れたり変形したりして、
その凸状の突起の緩衝性が損なわれているものがいくら
かあった。
この断熱性複合シートは、実施例1と同様の繰り返し曲
げ試験を行った結果、70000回までの1繰り返し曲
げヨによって、金属蒸着フィルムの金属蒸着膜とラミネ
ートフィルム層との間(特に、断熱性複合シートの周辺
部)に一部剥離が生じた。
比較例 2 金属i着フィルムの代わりに、アルミニウム箔(厚さ;
10μ)とポリプロピレンフィルム(厚さ;75μ、融
解温度;160’C)とを融着させて得られた複合フィ
ルムを使用したほかは、比較例1と同様にして断熱性複
合シートを製造した。
前述の方法で製造された断熱性複合シートは、突起シー
トが多数有する1独立した空気室を形成している凸状の
突起ヨが、熱的に融解して、破れたり変形したりして、
その凸状の突起の緩衝性が損なわれているものがいくら
かあった。
この断熱性複合シートは、実施例1と同様の繰り返し曲
げ試験を行った結果、65000回までの1繰り返し曲
げヨによって、複合フィルムのアルミニウム箔層をラミ
ネートフィルム層との間にかなりの剥離が生じた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の断熱性複合シートの1例を示す斜
視図であり、第2図は、その断熱性複合シートの断面を
一部拡大して示す断面図である。 第3図は、この考案の断熱性複合シートの他の例の断面
を拡大して示す断面図である。 1.1′・・・・・・・・・断熱性複合シート、2・・
・・・・突起シート、3,3′・・・・・・金属蒸着フ
ィルム、4゜4′・・・・・・金属蒸着膜、5,5′・
・・・・・粘着剤層、6・・・・・・凸状の突起、7・
・・・・・空気室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 独立した空気室を形成している凸状の突起を多数有する
    プラスチックシート(以下突起シートという)と、金属
    蒸着膜を片面に有するプラスチックフィルム(以下、金
    属蒸着フィルムという)とが、その金属蒸着フィルムの
    金属蒸着膜を内側にして、前記突起シートの材料フィル
    ムの融解温度より低い温度で貼着しうる柔軟な貼着剤層
    を介して、一体に接合されていることを特徴とする断熱
    性複合シート。
JP15470579U 1979-11-09 1979-11-09 断熱性複合シ−ト Expired JPS607156Y2 (ja)

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JP15470579U JPS607156Y2 (ja) 1979-11-09 1979-11-09 断熱性複合シ−ト

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JP15470579U JPS607156Y2 (ja) 1979-11-09 1979-11-09 断熱性複合シ−ト

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JPS5671726U JPS5671726U (ja) 1981-06-12
JPS607156Y2 true JPS607156Y2 (ja) 1985-03-09

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JPS59215858A (ja) * 1983-05-25 1984-12-05 株式会社日立製作所 極低温用積層断熱材
JPH0611184Y2 (ja) * 1988-04-30 1994-03-23 悦三 佐光 段ボール
JP6045919B2 (ja) * 2013-01-17 2016-12-14 株式会社イノアックコーポレーション サービスホールカバー

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