JPS5821578B2 - 断熱材 - Google Patents
断熱材Info
- Publication number
- JPS5821578B2 JPS5821578B2 JP50105068A JP10506875A JPS5821578B2 JP S5821578 B2 JPS5821578 B2 JP S5821578B2 JP 50105068 A JP50105068 A JP 50105068A JP 10506875 A JP10506875 A JP 10506875A JP S5821578 B2 JPS5821578 B2 JP S5821578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- heat insulating
- synthetic resin
- metal powder
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数個の気泡1,1・・・を有する断熱シー
ト2の片面に、金、銀、銅、アルミニウム等の金属粉末
3を蒸着せる合成樹脂シート4を積層接着1〜、上記断
熱シート2の他の片面に紗、不織布等の吸湿シート5を
積層接着して成ることを特徴とする断熱材に係るもので
あって、その目的とするところは耐久性を向上でき、し
かも吸湿性を持たせて結露を防止することのできる断熱
材を提供するにある。
ト2の片面に、金、銀、銅、アルミニウム等の金属粉末
3を蒸着せる合成樹脂シート4を積層接着1〜、上記断
熱シート2の他の片面に紗、不織布等の吸湿シート5を
積層接着して成ることを特徴とする断熱材に係るもので
あって、その目的とするところは耐久性を向上でき、し
かも吸湿性を持たせて結露を防止することのできる断熱
材を提供するにある。
従来この種の断熱材にあっては、多数個の気泡を有する
断熱シー)[アルミニウム箔を積層接着して形成してあ
った。
断熱シー)[アルミニウム箔を積層接着して形成してあ
った。
しかしかかる従来例にあっては、アルミニウム箔が破れ
たり、腐蝕したりして断熱効果が低下する虞れがあり、
まだ吸湿性がないため換気の悪いところでは冬季に結露
を生じる虞れがあった。
たり、腐蝕したりして断熱効果が低下する虞れがあり、
まだ吸湿性がないため換気の悪いところでは冬季に結露
を生じる虞れがあった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、以下
本発明を実施例により詳述する。
本発明を実施例により詳述する。
多数個)気泡1 、1・・・を有するポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリエステル等の透明合成樹脂の断熱シ
ート2は多数個の円筒状凹所を有する透明合成樹脂シー
トと平担な透明合成樹脂シートとを貼合して形成されて
いる。
ポリエチレン、ポリエステル等の透明合成樹脂の断熱シ
ート2は多数個の円筒状凹所を有する透明合成樹脂シー
トと平担な透明合成樹脂シートとを貼合して形成されて
いる。
またポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル等の
透明の合成樹脂シート4には金、銀、銅1.アルミニウ
ム等の金属粉末3を蒸着してあって、金属粉末3と断熱
シート2の表側の片面にポリエステルのような融着フィ
ルム6を介して融着により断熱シート2の表側に合成樹
脂シート4を積層接着してあり、断熱シート2の裏側の
片面には融着フィルム6を介して紗、不織布等の吸湿シ
ート5を積層接着しである。
透明の合成樹脂シート4には金、銀、銅1.アルミニウ
ム等の金属粉末3を蒸着してあって、金属粉末3と断熱
シート2の表側の片面にポリエステルのような融着フィ
ルム6を介して融着により断熱シート2の表側に合成樹
脂シート4を積層接着してあり、断熱シート2の裏側の
片面には融着フィルム6を介して紗、不織布等の吸湿シ
ート5を積層接着しである。
なお上記金属粉末3の蒸着の厚さは0.01μ〜0.1
μが望ましい。
μが望ましい。
その理由は0.01μ以下では光を遮断できなく断熱性
が維持できず、0.1μ以上では接着性が悪いからであ
る。
が維持できず、0.1μ以上では接着性が悪いからであ
る。
上述の如く断熱材が構成され、吸湿シート5側を下にし
て屋根の野地板上に敷設して使用する。
て屋根の野地板上に敷設して使用する。
本発明は、断熱シートの片面に、金、銀、銅、アルミニ
ウム等の金属粉末を蒸着せる合成樹脂シートを積属接着
しであるので、従来のアルミニウム箔のように破れたり
腐蝕したすせず、耐久性が向上するのは勿論、金属粉末
の蒸着厚さを変えることにより光の透過率を加減できる
のであり、しかも断熱シートの他の片面に紗、不織布等
の吸湿シートを積属接着しているので、吸湿シートによ
り湿気を吸収して冬季の結露を防止できるものである。
ウム等の金属粉末を蒸着せる合成樹脂シートを積属接着
しであるので、従来のアルミニウム箔のように破れたり
腐蝕したすせず、耐久性が向上するのは勿論、金属粉末
の蒸着厚さを変えることにより光の透過率を加減できる
のであり、しかも断熱シートの他の片面に紗、不織布等
の吸湿シートを積属接着しているので、吸湿シートによ
り湿気を吸収して冬季の結露を防止できるものである。
すなわち本発明は、中央層の気泡にて断熱を図り、表層
のシートに蒸着させた金属粉末にて輻射熱を反射し、つ
まり、輻射熱と熱伝導による伝熱を抑制することができ
、効率のよい断熱を図ることができ、そのうえ、気温が
低下したときの裏面側における結露を裏面層の吸湿シー
トによる吸湿作用で防止でき、屋根材として有効である
という利点がある。
のシートに蒸着させた金属粉末にて輻射熱を反射し、つ
まり、輻射熱と熱伝導による伝熱を抑制することができ
、効率のよい断熱を図ることができ、そのうえ、気温が
低下したときの裏面側における結露を裏面層の吸湿シー
トによる吸湿作用で防止でき、屋根材として有効である
という利点がある。
添付図面は本発明の一実施例を示す断面図であって、1
は気泡、2は断熱シート、3は金属粉末、4は合成樹脂
シート、5は吸湿シートである。
は気泡、2は断熱シート、3は金属粉末、4は合成樹脂
シート、5は吸湿シートである。
Claims (1)
- 1 多数個の気泡を有する断熱シートの片面に、金、銀
、銅、アルミニウム等の金属粉末を蒸着せる合成樹脂シ
ートを積層接着し、上記断熱シートの他の片面に紗、不
織布等の吸湿シートを積層接着して成ることを特徴とす
る断熱材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50105068A JPS5821578B2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | 断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50105068A JPS5821578B2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | 断熱材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5228760A JPS5228760A (en) | 1977-03-03 |
JPS5821578B2 true JPS5821578B2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=14397626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50105068A Expired JPS5821578B2 (ja) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | 断熱材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821578B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154474U (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59213700A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-03 | Tokai Carbon Co Ltd | SiCウイスカ−の製造方法 |
CA1275088A (en) * | 1985-12-30 | 1990-10-09 | Peter D. Shalek | Prealloyed catalyst for growing silicon carbide whiskers |
-
1975
- 1975-08-30 JP JP50105068A patent/JPS5821578B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154474U (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5228760A (en) | 1977-03-03 |
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