JPS6070931A - 系統安定化装置 - Google Patents
系統安定化装置Info
- Publication number
- JPS6070931A JPS6070931A JP58178105A JP17810583A JPS6070931A JP S6070931 A JPS6070931 A JP S6070931A JP 58178105 A JP58178105 A JP 58178105A JP 17810583 A JP17810583 A JP 17810583A JP S6070931 A JPS6070931 A JP S6070931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- circuit
- data communication
- calculation unit
- Prior art date
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- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、系統安定化装置、特に演算部を2重化し、互
に同期して運転する両系列が効率的に運転し得る系統安
定化装置に関するものである。
に同期して運転する両系列が効率的に運転し得る系統安
定化装置に関するものである。
一般に電力系統は複数の系統間の連系がとられて運転さ
れており、ある系統での事故時には当該事故点を含む系
統を保護継電装置で分離することにより、他の系統にま
でその影響が及ぶのを防止している。又、事故点を分離
した後は、健全な系統において事故発生前に発電機及び
他系よりの受電電力を基にして事故内容に最も適した制
御内容を演算部にて演算しておき、系統事故時にその内
容を出力して系統分離を行なうことにより、電力の需給
バランスをとって系統の安定化をはかっている。
れており、ある系統での事故時には当該事故点を含む系
統を保護継電装置で分離することにより、他の系統にま
でその影響が及ぶのを防止している。又、事故点を分離
した後は、健全な系統において事故発生前に発電機及び
他系よりの受電電力を基にして事故内容に最も適した制
御内容を演算部にて演算しておき、系統事故時にその内
容を出力して系統分離を行なうことにより、電力の需給
バランスをとって系統の安定化をはかっている。
第1図は従来の系統安定化装置のブロック図であシ、こ
れによって以下に説明する。第1図は入出力部及び演算
部を2重化し、更にこれら両系統が互に同期して運転す
るシステムである。そして幹線潮流、発電機出力及びし
ゃ断器のON、OFF情報等は全てディジタル入力部1
.1′に入力され、演算部(4)2、(B) 2’は前
記各入力情報から発電機や線路を事故発生時に緊急制御
(トリップ)して系統を安定化させるための制御演算を
実行する。ディジタル出力部3.3′は各演算部(A)
2、(B) 2’からの情報を外部機器に出力する回路
である。又、ディジタル入力部1.1′には上記した各
入力の他に図示しない親時計がらのクロックパルス信号
が入力され、各演算部(A) 2 、(B) 2’はこ
のクロック・9ルス信号に同期して制御演算処理を行な
う。即ち、結果的に演算部(A)2、(B) 2’は同
期して動作している。そして各演算部はデータ交信部4
.4’i介して相互に演算結果を交信して比較照合を行
なう。
れによって以下に説明する。第1図は入出力部及び演算
部を2重化し、更にこれら両系統が互に同期して運転す
るシステムである。そして幹線潮流、発電機出力及びし
ゃ断器のON、OFF情報等は全てディジタル入力部1
.1′に入力され、演算部(4)2、(B) 2’は前
記各入力情報から発電機や線路を事故発生時に緊急制御
(トリップ)して系統を安定化させるための制御演算を
実行する。ディジタル出力部3.3′は各演算部(A)
2、(B) 2’からの情報を外部機器に出力する回路
である。又、ディジタル入力部1.1′には上記した各
入力の他に図示しない親時計がらのクロックパルス信号
が入力され、各演算部(A) 2 、(B) 2’はこ
のクロック・9ルス信号に同期して制御演算処理を行な
う。即ち、結果的に演算部(A)2、(B) 2’は同
期して動作している。そして各演算部はデータ交信部4
.4’i介して相互に演算結果を交信して比較照合を行
なう。
第2図はデータ交信部のブロック図であり、送信回路4
1と受信回路42とから構成されている。
1と受信回路42とから構成されている。
ここで送信回路41は演算部(A)2からの送信データ
が入力されると、送信を行なう意味の送信信号と送信デ
ータとを出力する。この送信データはn個のビットで構
成され、各ビットは2.2 、・・・2nと重みを有し
て一度に出力される。とれんビ。
が入力されると、送信を行なう意味の送信信号と送信デ
ータとを出力する。この送信データはn個のビットで構
成され、各ビットは2.2 、・・・2nと重みを有し
て一度に出力される。とれんビ。
ト並列伝送と云う。受信回路42は他系装置から送られ
てきたデータを受信する回路である。
てきたデータを受信する回路である。
第3図はデータ交信のタイムチャートである。
図に示すように演算部(4)2からのデータを送信回路
41に出力すると、送信回路41は相手系列に対して送
信信号と送信データとを出力する。一方、演算部(B)
2’の受信回路42に演算部(4)2からの送信信号
と送信データとが入力されると、これらのデータを取り
出した後、演算部(B) 2’の送信回路41に受信完
了のデータを入力し、これ全演算部(A)2に対して出
力する。演算部(A)2においては演算部(B) 2’
からの受信完了データを確認して、次のデータを送信す
る。即ち、1つのデータを送信する毎に相手系からの応
答を確認しながら送信を行なう。演算部(B) 2’か
ら演算部(A)2への送信も全く同じである。
41に出力すると、送信回路41は相手系列に対して送
信信号と送信データとを出力する。一方、演算部(B)
2’の受信回路42に演算部(4)2からの送信信号
と送信データとが入力されると、これらのデータを取り
出した後、演算部(B) 2’の送信回路41に受信完
了のデータを入力し、これ全演算部(A)2に対して出
力する。演算部(A)2においては演算部(B) 2’
からの受信完了データを確認して、次のデータを送信す
る。即ち、1つのデータを送信する毎に相手系からの応
答を確認しながら送信を行なう。演算部(B) 2’か
ら演算部(A)2への送信も全く同じである。
上記従来装置は両系列のデータ交信を行なう場合に、1
つのデータ(1ワードと云う)を送信した後、このデー
タに対する相手系列からの受信完了のデータを受信しな
い限シ、次の1ワードを送信することができない。又、
データをビット並列で伝送するため伝送路上のデータを
チェックする際不便であシ、更に自系列で折返し試験を
行なう場合に、送信回路41を受信回路42のデータ(
n本)と送信信号線とを結合させなければならない欠点
を有している。
つのデータ(1ワードと云う)を送信した後、このデー
タに対する相手系列からの受信完了のデータを受信しな
い限シ、次の1ワードを送信することができない。又、
データをビット並列で伝送するため伝送路上のデータを
チェックする際不便であシ、更に自系列で折返し試験を
行なう場合に、送信回路41を受信回路42のデータ(
n本)と送信信号線とを結合させなければならない欠点
を有している。
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであシ、データ交信を相手系列からの応答及び確
認ヲ要さず行なえる系統安定化装置を提供することを目
的としている。
たものであシ、データ交信を相手系列からの応答及び確
認ヲ要さず行なえる系統安定化装置を提供することを目
的としている。
本発明では対応系列間のデータ伝送をビット直列伝送と
してサイクリックに行なうことにより複数の伝送路を節
約すると共に、各伝送データのチェックは伝送フォーマ
ットにおける・fリティ等により行ない、相手系からの
応答及び確認を省略したものである。
してサイクリックに行なうことにより複数の伝送路を節
約すると共に、各伝送データのチェックは伝送フォーマ
ットにおける・fリティ等により行ない、相手系からの
応答及び確認を省略したものである。
以下図面を参照して実施例を説明する。第4図は本発明
による系統安定化装置の一実施例構成図であシ、データ
交信部のみを示す。
による系統安定化装置の一実施例構成図であシ、データ
交信部のみを示す。
図中の符号2,2′は第2図に対応している。5はデー
タ交信部であり、送信回路51及び受信回路52から構
成されている。なお、対応する各系列(〜、(B)はい
ずれも同一構成である。
タ交信部であり、送信回路51及び受信回路52から構
成されている。なお、対応する各系列(〜、(B)はい
ずれも同一構成である。
次に動作を説明する。送信回路51は演算部(5)
(A)2からのデータが入力されると、このデータ(n
ビット)を1ビツトずつ伝送(ビット直列伝送)する。
ビット)を1ビツトずつ伝送(ビット直列伝送)する。
そして送信回路51によってデータを送信し終ると、次
のデータを順次送信回路51へ入力する。即ち、相手系
列からの受信完了を確認することなくサイクリックにデ
ータを送信する。
のデータを順次送信回路51へ入力する。即ち、相手系
列からの受信完了を確認することなくサイクリックにデ
ータを送信する。
一方、受信回路52は相手系列からサイクリックに伝送
されてくるデータを1ビツトずつ受信し、nビットの直
列データ全てを受信し終ると演算部へ入力する。この際
、受信データのチェックは伝送フォーマットの・母すテ
ィ等により伝送データ毎に行なわれる。
されてくるデータを1ビツトずつ受信し、nビットの直
列データ全てを受信し終ると演算部へ入力する。この際
、受信データのチェックは伝送フォーマットの・母すテ
ィ等により伝送データ毎に行なわれる。
なお、演算部に)2と演算部(B)2’とは同期して制
御演算がなされているので、送受信するデータは常に同
じサイクルで演算を行なった結果である。
御演算がなされているので、送受信するデータは常に同
じサイクルで演算を行なった結果である。
以上説明した如く、本発明によれば各系列間のデータ交
信をビット直列伝送としてサイクリックに行なう構成と
したので、伝送路の簡略化は勿論のこと、相手系列から
のデータ受信完了確認を要(6) せず、更に伝送路上のデータの測定及び折返し試験が容
易で信頼性の向上した系統安定化装置を提供できる。
信をビット直列伝送としてサイクリックに行なう構成と
したので、伝送路の簡略化は勿論のこと、相手系列から
のデータ受信完了確認を要(6) せず、更に伝送路上のデータの測定及び折返し試験が容
易で信頼性の向上した系統安定化装置を提供できる。
第1図は従来の系統安定化装置のブロック図、第2図は
データ交信部のブロック図、第3図はデータ交信のタイ
ムチャート、第4図は本発明による系統安定化装置の一
実施例構成図であシ、データ交信部のみを示す。 1.1′・・・ディジタル入力部 2.2′・・・演算部 3.3′・・・ディジタル出力部 4.5・・・データ交信部 41.51・・・送信回路
42.52・・・受信回路 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人弁理士 石 井 紀 男 (7) 第1図 第2図
データ交信部のブロック図、第3図はデータ交信のタイ
ムチャート、第4図は本発明による系統安定化装置の一
実施例構成図であシ、データ交信部のみを示す。 1.1′・・・ディジタル入力部 2.2′・・・演算部 3.3′・・・ディジタル出力部 4.5・・・データ交信部 41.51・・・送信回路
42.52・・・受信回路 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人弁理士 石 井 紀 男 (7) 第1図 第2図
Claims (1)
- 電力系統における電力の需給バランスをとることによシ
系統の安定化をはかる2重化構成を有する系統安定化装
置において、前記2重化構成を有して同期演算処理する
データ交信部相互間のデータ交信をビット直列伝送方式
とすること全特徴とする系統安定化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178105A JPS6070931A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 系統安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178105A JPS6070931A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 系統安定化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070931A true JPS6070931A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16042731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58178105A Pending JPS6070931A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 系統安定化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070931A (ja) |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58178105A patent/JPS6070931A/ja active Pending
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