JPS5842983B2 - 遠隔伝送品質測定方式 - Google Patents

遠隔伝送品質測定方式

Info

Publication number
JPS5842983B2
JPS5842983B2 JP54031931A JP3193179A JPS5842983B2 JP S5842983 B2 JPS5842983 B2 JP S5842983B2 JP 54031931 A JP54031931 A JP 54031931A JP 3193179 A JP3193179 A JP 3193179A JP S5842983 B2 JPS5842983 B2 JP S5842983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data communication
communication device
loop test
test information
transmission quality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54031931A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55124342A (en
Inventor
剛 柿野
文夫 金谷
紘 前島
正治 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP54031931A priority Critical patent/JPS5842983B2/ja
Publication of JPS55124342A publication Critical patent/JPS55124342A/ja
Publication of JPS5842983B2 publication Critical patent/JPS5842983B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/46Monitoring; Testing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は2つ以上のデータ通信装置を用い、回線を介
して情報の授受を行うデータ通信システムであってデー
タ通信装置間の回線の上り下りの伝送品質を独立に遠隔
測定する方式に関する。
従来のこの種の伝送品質測定方式は第1図に示すように
伝送品質測定時において第1端末11より第1データ通
信装置12を介してループテスト情報を回線13に送出
し、第2データ通信装置14ではそのループテスト情報
を検出し、この検出した出力で第2データ通信装置14
と第2端末15との間のインターフェイスにあるループ
16を設定して回線13を介して第1端末12へ折返す
通路を構成する。
さらに第1端末11よりループテスト情報を送出して第
1データ通信装置12、回線13、第2データ通信装置
14、ループ16゜回線13、第1データ通信装置12
を介して第1端末11でこの折返って来たループテスト
情報を受信することによって、第1データ通信装置12
と第2データ通信装置14との間の伝送品質の測定を行
っていた。
即ち伝送品質を誤り率とし第1データ通信装置12から
第2データ通信装置14への誤り率をPe1、第2デー
タ通信装置14から第1データ通信装置12への誤り率
をPe2 とそれぞれすると、第2データ通信装置14
は一種のディジタル再生中継器として考えられるからこ
のループ全体の回線誤り率はPe1+Pe2となる。
このような伝送品質測定方式においては回線、データ通
信装置を保守しているサービスマンが各相互に接続され
た二つのデータ通信装置の倒れか一つの端末側へ伝送品
質測定器を持ち運び、上述のような操作をする必要があ
り、回線を保守している者の労力及び人件費を軽減する
ことは不可能に近かった。
この発明はこの欠点を解決するために第1、第2データ
通信装置にループテスト情報検出回路と、ループ設定回
路と、ループテスト情報Aを発生するループテスト情報
送出回路と、タイマー回路とを設け、第1、第2データ
通信装置間の回線途中にスイッチ回路と、ループテスト
情報Aを発生するループテスト情報発生回路と、ループ
テスト情報Bを受信する第1及び第2受信回路とよりな
る第3データ通信装置を備えることによって端末にサー
ビスマンを派遣させることなく一箇所で伝送品質を測定
するようにしたものである。
つまり一般にデータ通信回線はその途中で複数個が束ね
られているため、その束ねられた箇所で前記第3データ
通信装置を各回線に切替え接続すれば各回線について伝
送品質を一箇所で測定することができる。
第2図はこの発明による伝送品質測定方式の一例を示し
、第1図と対応する部分に同一符号を付けである。
この発明においては第1、第2データ通信装置12及び
14間の回線13に第3データ通信装置18が挿入され
る。
第3データ通信装置18はスイッチ部19を備え、回線
13の1対の線13a、13bにそれぞれ直列にスイッ
チS□。
S2が挿入され、スイッチS1及びS2の各両側にスイ
ッチS3.S4及び55yS6の各一端がそれぞれ接続
される。
また第3データ通信装置18にはループテスト情報発生
装置21.高入力インピーダンスを持った伝送品質受信
回路22、入力インピーダンスが回線13の特性インピ
ーダンスとほぼ等しい伝送品質受信回路23、更に必要
に応じて計算機24が設けられる。
ループテスト情報発生装置21.伝送品質受信回路22
及び23は切替スイッチS7.S8及びS、をそれぞれ
通じてスイッチS5.S3及びS6の各他端とスイッチ
S4゜S6及びS3の各他端とに切替え接続することが
できる。
第1データ通信装置12においてループテスト情報を検
出し、その検出出力により第1端末11及び第1データ
通信装置12との間にループ25を設定できるようにさ
れる。
第2データ通信装置14においてもループテスト情報を
検出しその検出出力により第2データ通信装置及び第2
データ端末間にループ16を設定できるようにされる。
伝送品質測定は次のようにして行われる。
まずスイッチS7.S8.S9は図において左側に倒し
てスイッチ85 s S3 * 86側にそれぞれ接続
され、スイッチS□、 S3 p S5 * S6をO
Nとし、それ以外のスイッチS2.S4はOFFとする
このように設定した後ループテスト情報発生装置21よ
りループテスト情報A、例えば特願昭53 59807号明細書に示すようなループテスト制御方式
によって制御するコードを送出する。
第1データ通信装置12ではこのループテスト情報Aを
検出し、その検出出力により一旦第1データ通信装置1
2と第2データ通信装置14との間の通信を停止し自ら
第1データ通信装置12より第2データ通信装置14に
対してループテスト情報Bを送出し、この情報送出時間
を計数しその最後のループテスト情報Bに第2データ通
信装置14のループ16の設定を解除する信号を挿入す
る。
第2データ通信装置14においてはループテスト情報B
を検出するとループ16の設定を行い、ループテスト情
報Bは第2データ通信装置14を介して伝達される。
この時第3データ通信装置18では伝送品質受信回路2
2.23にてループテスト情報Bを受信し伝送品質を計
数する。
たゾしループテスト情報B中の伝送品質測定に利用され
るものは通常の伝送品質測定に用いられているものと同
様に一般にはランダム情報である。
全伝送品質の尺度を誤り率とし、第2図に示すように第
1データ通信装置12からスイッチS1及び第2データ
通信装置14までの各誤り率をPe□及びPe2とし、
第2データ通信装置14からスイッチS2及び第1デー
タ通信装置12までの各誤り率をP。
3及びPe4とする。前記スイッチの接続状態ではルー
プテスト情報受信回路22で測定される誤り結果PeA
はPe□ となり、ループテスト情報受信回路23で測
定される誤り結果PeBはPe2+Pe3となる。
次にスイッチS7.S8.S9を右に切替えスイッチS
2 p S3 s S4 + S6をONとし、それ以
外のスイッチS1.S5をOFFとする。
同様にしてループテスト情報送出回路21よりのループ
テスト情報Aが第2データ通信装置14へ供給されルー
プ16が設定され、更にループテスト情報Bが第2デー
タ通信装置14から送出され、第1データ通信装置12
ではこれを検出してループ25を設定する。
ループテスト情報受信回路22で測定される誤り結果P
eo1”!’es となり、ループテスト情報受信回路
23で測定される誤り結果PeDはPe4+Pe1とな
る。
以上の測定結果PeA、PeB、Pec、PoDは計算
機24に入力され以下の計算が行われる。
PeB−PecPe2+Pe3−Pe3.二Pe□Pe
D−PeA=Pe4+Pe□−PeにPeこの計算結果
は回線13の上り、下りの誤り率を示している。
このようにして端末側にサービスマンを派遣することな
く第3データ通信装置18の位置で誤り率を測定するこ
とが可能となる。
第3データ通信装置18を複数のデータ回線が束ねられ
た箇所に設け、そのスイッチ部19をそれぞれに挿入し
、他の回路21〜23及び計算機24を共用して各回線
について誤り率を一箇所で測定することができる。
第3図に第1データ通信装置におけるループテスト情報
A、Bを受信した際の処理回路の一実施例を示す。
ループテスト情報検出回路2γにおいてデータ線Rを通
じるループテスト情報Bが検出されると端子28からの
検出出力によってゲ゛−ト29.31が制御され、ゲー
ト29により第1データ通信装置12から第1端末11
への通路が断にされゲート31及びオアゲート32によ
ってループ25の設定が行われ、ループ情報Bがループ
25を通じて折返される。
ループテスト情報Aがループテスト情報受信回路27で
検出されると、その端子33の出力でタイマー回路34
が動作されると同時にループテスト情報受信回路27の
出力端子35が高レベルになり、これによりゲート36
.37がそれぞれ制御されてデータ通信装置12から端
末11への制御線■及び端末からデータ通信装置12へ
の制御線Cがそれぞれ遮断される。
よって端末11の動作は停止される。
タイマー回路34が動作しその端子38の出力がオアゲ
ート39を通じてデータ通信装置12の制御線Cへ供給
される。
また端子38の出力は41.42にも与えられて、ゲー
ト41は端末11からデータ通信装置12へのデータ線
Tを遮断する。
タイマー回路34の端子43の出力によってループテス
ト情報Bを発生させるループテスト情報送出回路44を
第1データ通信装置128線のクロックを基準に作動さ
せる。
そのループテスト情報Bはゲート42、オアゲート45
.32を通じてデータ通信装置12のデータ線Tに供給
される。
第2データ通信装置14及び第2端末15間も同様に構
成される。
以上説明したように第11第2データ通信装置間の伝送
品質を測定しようとする場合第1、第2データ通信装置
に前述したような機能を付加し、第1、第2データ通信
装置間に前述したような機能を持った第3データ通信装
置を挿入することによってこれら回線区間の伝送品質を
測定し、測定結果を計算することにより上り、下りの伝
送品質を別々に求めることができる。
よって複数の回線に対し一箇所に第3データ通信装置を
設置し遠隔地にそれぞれ設定しである第1、第2データ
通信装置間の伝送品質測定を行うことができ、測定者が
遠隔地にゆかなくてもよい利点がある。
計算機24で行う計算は手計算で行ってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の伝送品質測定方式を示す構成図、第2図
はこの発明による遠隔伝送品質測定方式の一例を示す構
成図、第3図はその第1データ通信装置の要部を示すブ
ロック図である。 11・・・・・・第1端末、12,14・・・・・・デ
ータ通信装置、13・・・・・・回線、15・・・・・
・第2端末、16゜25・・・・・・ループ、18・・
・・・・第3データ通信装置、19・・・・・・スイッ
チ部、21・・・・・・ループテスト情報A発生回路、
22・・・・・・高入力インピーダンスのループテスト
情報受信回路、23・・・・・・特性インピーダンスの
ループテスト情報受信回路、24・・・・・・計算機、
27・・・・・・ループテスト情報A、B検出回路、3
4・・・・・・タイマー回路、44・・・・・・ループ
テスト情報B送出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回線を介して対向する第1、第2データ通信装置間
    で情報の授受を行うデータ通信システムにおいて、前記
    第1、第2データ通信装置間の回線に第3データ通信装
    置を設け、第1、第2データ通信装置に前記第3データ
    通信装置から送出されるループテスト情報Aを検出する
    手段と、このループテスト情報Aの検出出力により自ら
    相手のデータ通信装置に対してループテスト情報Bを送
    出するループテスト情報B送出回路と、その送出時間を
    計数するタイマー回路とを設け、前記第1、第2データ
    通信装置に相手データ通信装置から送出されたループテ
    スト情報Bを検出する手段と、その検出手段の検出出力
    によりそのループテスト情報Bに応じて回線をループテ
    スト状態にして相手データ通信装置からのループテスト
    情報Bを第3データ通信装置に送出する手段を設け、前
    記第3データ通信装置に、前記第1(又は第2)データ
    通信装置からのループテスト情報Bを受信する第1受信
    回路と、第2(又は第1)データ通信装置から送出した
    ループテスト情報Bを受信する第2受信回路と、これら
    2つの受信回路の情報より伝送品質を測定する測定回路
    とを設けたことを特徴とする遠隔伝送品質測定方式。
JP54031931A 1979-03-19 1979-03-19 遠隔伝送品質測定方式 Expired JPS5842983B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54031931A JPS5842983B2 (ja) 1979-03-19 1979-03-19 遠隔伝送品質測定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54031931A JPS5842983B2 (ja) 1979-03-19 1979-03-19 遠隔伝送品質測定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55124342A JPS55124342A (en) 1980-09-25
JPS5842983B2 true JPS5842983B2 (ja) 1983-09-22

Family

ID=12344709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54031931A Expired JPS5842983B2 (ja) 1979-03-19 1979-03-19 遠隔伝送品質測定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5842983B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5994950A (ja) * 1982-11-23 1984-05-31 Japanese National Railways<Jnr> 区分監視装置
KR100985029B1 (ko) * 2008-05-30 2010-10-04 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 건설중장비용 슬립방지 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55124342A (en) 1980-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100279207B1 (ko) 통신제어유닛및메세지전송방법
JPH0687552B2 (ja) デジタル使用信号を伝送するための伝送区間における順次に続く少なくとも2つの伝送部分区間の個別の監視方法及び装置
JPS5842983B2 (ja) 遠隔伝送品質測定方式
JPS63108828A (ja) デイジタル回線の監視方法
JPS5842982B2 (ja) 遠隔伝送品質測定方式
JPS621337A (ja) デイジタル保護継電装置のデ−タ収集方法
JPS5981944A (ja) 時分割情報のル−プ伝送方法
JPH0379899B2 (ja)
SU882001A1 (ru) Способ контрол параметров тракта передачи информации цифровой системы св зи
JP2789634B2 (ja) ループ式データ伝送装置の警報検出方式
JPS59107662A (ja) 時分割方向制御伝送方式の回線監視方式
KR910002626B1 (ko) 다수의 시스템 연결운용시 상대 시스템 수신 불능상태 감시회로
JPS60106233A (ja) 伝送路切替装置
JPS63283392A (ja) 情報伝送システムの異常検出方法
JPH05244265A (ja) 通信システム
JPH0145258B2 (ja)
JPH02306735A (ja) 通信制御装置
JPS5923651A (ja) 障害検出方式
JPS631786B2 (ja)
JPH0669919A (ja) Isdnにおけるキャリア信号出力方式
JPH0310434A (ja) データ通信システムの警報検出方式
JPH04275735A (ja) 2重化通信システム
JPS63123238A (ja) 伝送路の折返し試験制御方式
JPH02123840A (ja) 回線監視方式
JPH03214836A (ja) 障害情報監視システム