JPS60106340A - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JPS60106340A
JPS60106340A JP21125783A JP21125783A JPS60106340A JP S60106340 A JPS60106340 A JP S60106340A JP 21125783 A JP21125783 A JP 21125783A JP 21125783 A JP21125783 A JP 21125783A JP S60106340 A JPS60106340 A JP S60106340A
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JP
Japan
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information
time
change
information transmission
transmission device
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Application number
JP21125783A
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English (en)
Inventor
渡辺 真哉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、電力系統監視制御システムに適用される情報
伝送装置の改良に関するものである。
[発明の技術的背景〕 一般に、電力系統監視制御システムに適用されているデ
ジタル情報伝送装置(以下、単に情報伝送装置と称する
)では、制御所において、複数の被Null所からのデ
ータ情報を入力している。そして系統事故が発生すると
、その事故情報は、対応する複数の被制御所の情報伝送
装置に入力され、各伝送路を経由して、制御所の各被制
御所に対応する情報伝送装置へ1サイクルタイム(3秒
程度)以下で伝送され、制御所の制御用計算機に入力さ
れる。これにより制御用計算機では、この事故情報に制
御所の親時計から入力している時刻を付加し、タイプラ
イタに印字したりCR7表示装置に表示する等の種々の
処理を実施するようにしている。
E背景技術の問題点] 然乍ら、上述したシステムに適用される情報伝送装置で
は、系統事故時の情報の分解能は1サイクルタイム(3
秒程度)であり、特に複数の電気所にまたがる多重事故
時にはその事故情報が多量となり、且つ複数の被制御所
から伝送遅れ時間のばらつきをもって制御所へ伝送され
るため、事故状況を迅速かつ正確に把握することが困難
である。
このため、複数の被制御所の情報伝送装置の内部時刻を
一致させ、系統情報の状態変化〈jス下、状変と称する
)時に、対応する被制御所の情報伝送装置で状態情報に
正確な状変時刻をイ」加し、その情報を制御所へ伝送タ
ーることにJ、り状変情報の分解能を高めることの要求
が出されてきている。
[発明の目的] 本発明は上記のような事情を考慮して成されたもので、
その目的IJI状変情報の分解能を高め複数の電気所に
またがる多重事′I/!詩にも事故状況を迅速かつ正確
に把握することが可能な情報伝送装置を提供することに
ある。
[発明の概要] 上記目的を達成するために本発明では、複数の被制御所
に基準時刻外部電波による基準時刻受信を可能とする時
計装置を設け、被制御所の情報伝送装置の内部時計時刻
を、M準時刻によって一定周期(例えば1時間毎)にて
補正することにより、複数の被制御所の情報伝送装置の
内部時刻を一致させ、系統情報の状変時に対応する被制
御所の情報伝送装置で、状変情報に正確な状変時刻を付
加して記憶させ、専用ワードを用いて制御所にその情報
を伝送するようにしたことを特徴とする。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は、本発明を適用した電力系統監視制御システムの
構成例をブロック的に示したものである。図において、
複数の被制御所la、・・・。
1nの情報伝送装置2a、・・・、2nにより取込まれ
た各電気機器等の入力情報Da、・・・、Dnは、スー
パービジョン(以下、sVと称する)やテレメータ(以
下、TMと称する)として各伝送路3a、・・・、3n
を経由して、各被制御所1a、・・・。
1nに対応した制御所4の情報伝送装置5a、・・・。
5n、を経由して制御用計算機6に入力される。
一方、複数の被制御所、Ia、・・・、1nの情報伝送
装置2a、・・・、2nには、基準時刻外部電波7によ
る基準時刻受信を可能な時計装置8a、・・・。
8nを設けている。被制御所1a、・・・、1nの情報
伝送装@2a、・・・、 2nの内部時計時刻は、この
時計装置8a、・・・811の基準時刻により補正し、
系統情報の状変時に、対応する被制御所1a、・・・。
111の情報伝送装置2a、・・・、2nで状変情報に
正確な状変時刻を付加して記憶させ、制御所4にその情
報を伝送するようにしている。また、制御所4の制御用
計算機6には、計算別初期化および基準時刻用として、
基準時刻外部電波による基準時刻受信を可能な時計装置
9を5旧プでいる。
M2図は、本発明による上記波制罪所情報伝送装置2a
、・・・、2nの詳1i111構成をブロック図にて示
したものである。図において、21は被制御所情報伝送
装置内のバス、22は基準クロックを発生する内部時計
、23は情?11伝送装置の中核を成すマイクロプロセ
ッザユニツ1〜(以下、MPUと称する)、24はメモ
リ、25はデジタル入力回路(以下、Dllと称する)
、26は上記MPU23の処理の介在なしにDI125
の状変を検出し、最初に書込まれた状変情報が最初に取
出されるファーストイン・ファーストアウト方式の専用
マイクロプロセッサとバッファメモリ機能を有する状変
処理制御部、27は被制御所1の上り情報を制御所4に
伝送する際のバッファ機能を有するライン・バッファ、
28は信号伝送装置、29は時計装置8の絶対時刻出力
信号を情報伝送装置に入力するデジタル入力回路(以下
、DI2と称する)である。
次にかかる構成において、被制御所情報伝送装置2でバ
ス21に接続された内部時計22の基準クロック(例え
ば、10ミリ秒)により、MPU23に割込が入って読
込処理用プログラムが走りメモリ24に内部時刻が一時
記憶される。一方、D11’25にて取込まれた電気機
器情報りのうち、状変のあるδ■は状変内容とポジショ
ン番号を検出し、内部時刻を付加して状変処理制御部2
6へ一時記憶される。この場合、基準クロックで、読込
処理用プログラムが走る都度入力情報りの状変有無が調
べられるが、状変がないときには状変処理制御部26へ
何も一時記憶されない。なお、状変処理制御部26へ一
時記憶された状変リストの一例を第3図に示す。この状
変処理制御部26へ一時記憶された状変リスhデータは
、専用ワードを用いて、伝送プログラムにより被制御所
1の情報伝送装置2のラインバッファ27、信号伝送装
置28および伝送路3を経由して、制御所4の情報伝送
装置5に伝送される。
上記状変りストデータの伝送フォーマットの一例を第4
図(a’)〜(C)に示す。同図(a )は状変ビット
のポジション番号と状変内容、同図(b)は状変時の内
部時刻のうち10分、1分。
10秒、1秒、同図(C)は同じく状変時の内部時刻の
うち100ミリ秒、10ミリ秒を夫々示すものである。
この際、第3図に一例を示した状変リスト上の状変時の
内部時刻は桁が多いので連結2ワードとし、状変内容を
含むポジション番号の1ワードを付加して専用ワードど
して伝送する。
以下、第2図に従って、被制御所1の情報伝送袋W2に
おける内部時計22の14刻の補正方法について詳述す
る。図において、基準時刻外部電波による基準時刻受信
を可能な時計装置8の絶対値出力下をバス21に接続さ
れたDI229で入力し、メモリ24内に一時記憶され
た内部時計22の時刻を一定周期(例えば7時間毎)で
補正する。
従って、メモリ24内に一時記憶された内部時刻は、補
正された時点から補正された時刻を刻み、基準クロック
でMPU23上に読込処理用プログラムを走らせること
になる。上述の様に、内部時計を補正し情報の状変時に
は状変リストに状変内容とポジション番号、状変時の内
部時刻を一時記憶し、状変りストデータを制御所4の情
報伝送装置5に伝送する。処理フローを第5図(a )
 (b )に示す。なお、図中のP1〜P5 、Pt 
1〜P16はフローチャートの各ステップを示している
すなわち、本発明による被制御所の情報伝送装置におけ
る内部時刻の補正は、まずステップP2で基準時刻外部
電波による基準時刻受信を可能な時計装置8の出力をD
I229により入力する。
つぎに、ステップPヨで絶対値時刻が電圧時かを確かめ
、電圧時である場合はステップP4で内部時計22によ
る時刻を外部電波による基準時刻により修正する。また
電圧時でない場合は、ステップP5に移行して、次の処
理を行なう。
Pl’l〜P16の各ス享ツブでは状変ビットの有無を
確かめ、状変ビットがあれば状変内容とポジション番号
、内部時刻を状変リストに一片記憶し、状変りストデー
タを制御所4の情報伝送装置5に伝送する処理フローを
示す。つまり、内部時計の基準クロック(例えば10ミ
リ秒)による割込により、ステップP1を以下の処理が
開始される。ステップP12でDlにJ:り入力情報り
を入力し、ステップPエヨで状変の有無を確認し、状変
があればステップP14でポジション番号と状変内容お
よび状変時の内部時刻を、状変リスi−として状変処理
制御部26に一時記憶し、ステップP1sで専用ワード
を用いて、制御所4へ状変リストデータを伝送してステ
ップP16へ移行する。
また、ステップP13で状変がなければ、ステップP1
6に移行して次の処理を行なう。また、被制御所1の情
報伝送装置2の初期化(イニシャライズ)時にも、上述
の内部時刻の補正処理フローと同様に、時刻入力を自動
6りに入力して内部時刻の補正をすることが可能である
上述したように、複数の被制御所1a、・・・、1nに
基準時刻外部電波による基準時刻受信を可能な時計装M
8a 、・・・、Bnを設け、被制御所1a。
・・・、Inの情報伝送装置2a、・・・、2nの内部
時計時刻を基準時刻により一定周期で補正することによ
って複数の被制御所1a、・・・、1nの情報伝送装置
2a、・・・、2nの内部時刻を基準時刻に一致させ、
系統情報りの状変時に、対応する被制御所1a、・・・
、Inの情報伝送装置2a、・・・、 2nで状変情報
に正確な状変時刻を付加するようにしたので、状変情報
の分解能を高めて専用ワードにより制御所4にその情報
を伝送することが可能となる。また、被制御所1a、・
・・、10の情報伝送袋f12a 、・・・、2nの初
期化(イニシャライズ)時にも、時刻入力を自動的に入
力して内部時刻の補正を行なうことができる。従ってこ
れにより、本発明の情報伝送装置を前述した電力系統監
視制御システムに適用することで、状変情報の分解能を
高めて複数の電機所にまたがる多重事故時にも事故情報
を迅速かつ正確に把握することが可能となる。
尚、本発明は前述のように、被制御所1の情報伝送装置
2において、電気機器の情報りの状変をMPU23の処
理の介在なしに検出し、最初に書込まれた状変情報が最
初に取出されるファースi〜イン・ファーストアウト方
式の専用のマイクロプロセツサとバッファメモリ機能を
有する状変処理制御部26を設ける以外に、その他の例
として図示しない状変処理制御部の中に専用マイクロプ
ロセッサとバッファメモリ機能を持たずに状変情報をD
is 25を経由して情報伝送装置2のMPU23で読
込/υで状変検出し、ポジション番号と状変内容および
状変時の内部時刻を、状変リストとしてメモリ24に一
時記憶させることも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明にJこれ1ま、状変情報の分
解能を高め複数の電気所にまたがる多重事故時にも事故
状況を迅速かつ正確に把握することが可能な情報伝送装
置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した電力系統監視制御システム
の構成例を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第3図は本発明による情報伝送装置
における状変リストフォーマットの一例を示す図、第4
図(a’)〜(C)は本発明による情報伝送装置におけ
る状変情報のポジション番号、状変内容および状変時刻
の制御所への伝送フォーマットの一例を示す図、第5図
(a ) (b )は本発明による情報伝送装置におけ
る内部時計時刻補正、状変リストの処理および制御所へ
の伝送処理の一例を示す図である。 1a、・・・、In・・・被制御所、2a、・・・、2
n・・・被制御所情報伝送装置、3a、・・・、3n・
・・伝送路、4・・・制御所、5a、・・・、5n・・
・制御所情報伝送装置、6・・・制御用計算機、7・・
・基準時刻外部電波、8a、・・・、811・・・時計
装置、9・・・時計装置、Da。 ・・・、D口・・・入力情報、21・・・バス、22・
・・内部時計、23・・・MPU、24・・・メモリ、
25・・・Dlt、26・・・状変処理制御部、27・
・・ラインバッファ、28・・・信号伝送装置、29・
・・DI2、T・・・時計装置の絶対値出力。 出願人代理人 弁理士 鈴圧式彦 第1図 第3図 第4図 fi5 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一の制御所と複数の被制御所とが伝送路を介して接続
    される電力系統監視制御システム用の情報伝送装置にお
    いて、前記複数の被制御所に基準時刻外部電波による基
    準9時刻受信を可能な時計を設け、前記各被制御所の内
    部時計時刻を前記特訓装置の基準時刻により一定周期で
    補正することで、その各内部時計時刻を一致させ、前記
    各被制御所にて取込まれた状態変1ヒ情報に正確な状態
    変化時刻を付加して記憶させ、当該情報を前記制御所へ
    伝送−ツるようにし1;ことを特徴とする情報伝送装置
JP21125783A 1983-11-10 1983-11-10 情報伝送装置 Pending JPS60106340A (ja)

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JP21125783A JPS60106340A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 情報伝送装置

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JP21125783A JPS60106340A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 情報伝送装置

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JPS60106340A true JPS60106340A (ja) 1985-06-11

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ID=16602910

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JP21125783A Pending JPS60106340A (ja) 1983-11-10 1983-11-10 情報伝送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002540751A (ja) * 1999-03-24 2002-11-26 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ピア・ツー・ピア通信回路網を介した障害データ同期化

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002540751A (ja) * 1999-03-24 2002-11-26 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ピア・ツー・ピア通信回路網を介した障害データ同期化
JP2011109911A (ja) * 1999-03-24 2011-06-02 General Electric Co <Ge> ピア・ツー・ピア通信回路網を介した障害データ同期化
JP4868645B2 (ja) * 1999-03-24 2012-02-01 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ピア・ツー・ピア通信回路網を介した障害データ同期化

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