JPS6070914A - ゴム，プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部 - Google Patents
ゴム，プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部Info
- Publication number
- JPS6070914A JPS6070914A JP17872883A JP17872883A JPS6070914A JP S6070914 A JPS6070914 A JP S6070914A JP 17872883 A JP17872883 A JP 17872883A JP 17872883 A JP17872883 A JP 17872883A JP S6070914 A JPS6070914 A JP S6070914A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- layer
- shrinkable tube
- rubber
- semiconductive
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はブチルゴム絶縁型カケーブル、架橋ポリエチレ
ン絶縁型カケーブルの如き、ゴム、プラスチック絶縁ケ
ーブルの接続部の改良に関する。
ン絶縁型カケーブルの如き、ゴム、プラスチック絶縁ケ
ーブルの接続部の改良に関する。
（発明の背景）
従来ゴム、プラスチック絶縁ケーブルの導体接続部及び
補強絶縁層の上に半導電性の熱収縮性のチューブを覆せ
加熱収縮させて接続部を形成することは知られている。
補強絶縁層の上に半導電性の熱収縮性のチューブを覆せ
加熱収縮させて接続部を形成することは知られている。
第１図は上記従来のケーブル接続部の部分縦断面図で、
（Ｃ）はゴム、プラスチック絶縁ケーブルで、（１）は
撚線導体、（２）はゴム、プラスチック絶縁層。
（Ｃ）はゴム、プラスチック絶縁ケーブルで、（１）は
撚線導体、（２）はゴム、プラスチック絶縁層。
（３）はケーブル遮蔽層、（４）は導体接続部、（５）
は導体接続部上に半導電性の熱収縮性チューブを覆せ加
熱収縮せしめて形成した内部半導電層、（６）はゴム、
プラスチック材料の押出又はテープ巻等により形成した
補強絶縁層、（７）は補強絶縁層（６）上に覆せ加熱収
縮せしめて形成した外部半導電層である。
は導体接続部上に半導電性の熱収縮性チューブを覆せ加
熱収縮せしめて形成した内部半導電層、（６）はゴム、
プラスチック材料の押出又はテープ巻等により形成した
補強絶縁層、（７）は補強絶縁層（６）上に覆せ加熱収
縮せしめて形成した外部半導電層である。
上記接続部において、内部半導電層、外部半導電層及び
補強絶縁層は接続現場において形成するため、内外半導
電層と補強絶縁層との夫々の界面は工場生産のような十
分な平滑性が期待できず、このため電気特性が劣るとい
う欠点があった。さらに補強絶縁層を押出しにより形成
するとき、内部半導電層との界面において半導電材料が
補強絶縁層中に混じり絶縁性能を低下させるおそれがあ
る。
補強絶縁層は接続現場において形成するため、内外半導
電層と補強絶縁層との夫々の界面は工場生産のような十
分な平滑性が期待できず、このため電気特性が劣るとい
う欠点があった。さらに補強絶縁層を押出しにより形成
するとき、内部半導電層との界面において半導電材料が
補強絶縁層中に混じり絶縁性能を低下させるおそれがあ
る。
（発明の開示）
本発明は上記の問題点を解消したゴム、プラスチック絶
縁ケーブルの接続部を提供するもので、導体接続部上に
半導電性材料よりなる熱収縮性チューブの外側に絶縁材
料よりなる熱収縮性チューブを設けた二層構造の熱収縮
性チューブによる内部半導電層を設け、上記内部半導電
層の外周に設けた補強絶縁層上に、絶縁材料よシなる熱
収縮性チューブの外側に半導電性材料よシなる熱収縮性
チューブを設けた二層構造の熱収縮性チューブによる外
部半導電層を設けたことを特徴とするものである。
縁ケーブルの接続部を提供するもので、導体接続部上に
半導電性材料よりなる熱収縮性チューブの外側に絶縁材
料よりなる熱収縮性チューブを設けた二層構造の熱収縮
性チューブによる内部半導電層を設け、上記内部半導電
層の外周に設けた補強絶縁層上に、絶縁材料よシなる熱
収縮性チューブの外側に半導電性材料よシなる熱収縮性
チューブを設けた二層構造の熱収縮性チューブによる外
部半導電層を設けたことを特徴とするものである。
第２図は本発明に係るケーブル接続部の実施例の部分縦
断面図を示し、第１図と同一記号は同一部位をあられし
ている。図面において、（８）は内部半導電層、（９）
は外部半導電層を示し、これらはいずれも二重構造の熱
収縮性チューブにより形成されている。内部半導電層（
８）は半導電性材料よりなる熱収縮性チューブ（８ａ）
の外側に絶縁材料よりなる熱収縮性チューブ（８ｂ）を
設けた二重構造の熱収縮性チューブを導体接続部（４）
上に覆せ、加熱収縮させて形成する。上記内部半導電層
（８） ｋには従来と同様に補強絶縁層（６）を設けさ
らにその」二に外部半導電層（９）を形成する。外部半
導電層（９）は絶縁材料よシなる熱収縮性チューブ（９
ｂ）の外側に半導電性材料よりなる熱収縮性チューブ（
９ａ）を設けた二重構造の熱収縮性チューブ上記補強絶
縁層（６）上に覆せ加熱収縮させて形成する。
断面図を示し、第１図と同一記号は同一部位をあられし
ている。図面において、（８）は内部半導電層、（９）
は外部半導電層を示し、これらはいずれも二重構造の熱
収縮性チューブにより形成されている。内部半導電層（
８）は半導電性材料よりなる熱収縮性チューブ（８ａ）
の外側に絶縁材料よりなる熱収縮性チューブ（８ｂ）を
設けた二重構造の熱収縮性チューブを導体接続部（４）
上に覆せ、加熱収縮させて形成する。上記内部半導電層
（８） ｋには従来と同様に補強絶縁層（６）を設けさ
らにその」二に外部半導電層（９）を形成する。外部半
導電層（９）は絶縁材料よシなる熱収縮性チューブ（９
ｂ）の外側に半導電性材料よりなる熱収縮性チューブ（
９ａ）を設けた二重構造の熱収縮性チューブ上記補強絶
縁層（６）上に覆せ加熱収縮させて形成する。
（発明の効果）
上記構成をもった本発明のケーブル接続部においては、
半導電性熱収縮チューブ（８ａ）（９ａ）と絶縁層との
界面はあらかじめ製作された二重構造の熱収縮チューブ
で形成されるためきわめて平滑で、十分な電気特性を保
障することができ、又補強絶縁層を押出しにより形成す
る場合でも、内部半導電層（８）は外側に絶縁層（８ｂ
）を有するため、界面において半導電性材料と混じるこ
とがない。
半導電性熱収縮チューブ（８ａ）（９ａ）と絶縁層との
界面はあらかじめ製作された二重構造の熱収縮チューブ
で形成されるためきわめて平滑で、十分な電気特性を保
障することができ、又補強絶縁層を押出しにより形成す
る場合でも、内部半導電層（８）は外側に絶縁層（８ｂ
）を有するため、界面において半導電性材料と混じるこ
とがない。
第１図は従来の接続部の部分縦断面図であり、第２図は
本発明に係る接続部の実施例の部分縦断□゛面図ある。 （１）・・・撚線導体 （４）−・・導体接続部 （６
）＠・Φ補強絶縁層（８）・Φ・本発明における内部半
導電層５− 育り図 大２図
本発明に係る接続部の実施例の部分縦断□゛面図ある。 （１）・・・撚線導体 （４）−・・導体接続部 （６
）＠・Φ補強絶縁層（８）・Φ・本発明における内部半
導電層５− 育り図 大２図
Claims (1)
- （１）導体接続部上に半導電性材料よりなる熱収縮性チ
ューブの外側に絶縁材料よりなる熱収縮性チューブを設
けた二層構造の熱収縮性チューブによる内部半導電層を
設け、上記内部半導電層の外周に設けた補強絶縁層上に
絶縁材料よシなる熱収縮性チューブの外側に半導電性材
料よりなる熱収縮性チューブを設けた二層構造の熱収縮
性チューブによる外部半導電層を設けたことを特徴とす
るゴム、プラスチック絶縁ケーブルの接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17872883A JPS6070914A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ゴム，プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17872883A JPS6070914A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ゴム，プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070914A true JPS6070914A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16053533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17872883A Pending JPS6070914A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ゴム，プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070914A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5297188A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | Hitachi Cable Ltd | Mold connection portion of a plastic cable and production thereof |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17872883A patent/JPS6070914A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5297188A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | Hitachi Cable Ltd | Mold connection portion of a plastic cable and production thereof |
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