JPS611215A - ゴム・プラスチツクケーブル用中間接続部の製造法 - Google Patents

ゴム・プラスチツクケーブル用中間接続部の製造法

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JPS611215A
JPS611215A JP60110699A JP11069985A JPS611215A JP S611215 A JPS611215 A JP S611215A JP 60110699 A JP60110699 A JP 60110699A JP 11069985 A JP11069985 A JP 11069985A JP S611215 A JPS611215 A JP S611215A
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JP
Japan
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dielectric constant
layer
high dielectric
rubber
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坂場 正弘
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゴム・プラスチックケーブル用中間接続部の
製造法に関するものである。
近年、配電用型カケープルの布設長さが、長くなり、特
に数百kmに及ぶ長尺ルートの布設例が見られるJ、う
になった。これらの長尺ルー1〜ではケーブルの接続作
業も増大し、1期は厳しく作業環境の中での作業性の輔
易に影響ざμるようになっている。このため接続部の製
造は、単純化された内容で熟練を必要どすることはなく
短時間施]二で完了する簡易型が要求されている。
従来のケーブル中間接続部の’FJ Ti ’11<は
、ケーブル端部を段剥ぎし、ペンシリング処理したケー
スル相互を接続し、ケースルの外周半導電層端部に、1
3りる電界緩和のためス]−レスー1−ンを形成しなか
ら絶縁1−−fを巻き、これら絶縁部分をケース内(こ
収納し、中間に混和物を充填して遂(うされでい Iこ
 1゜ しかしながら、これらの作業、電1[階級が低くtする
稈接続部が相対的に小さくなるため、高度な熟練1の1
人作業が必要となり、また、テープ巻作業に、」、るス
1〜レスコーンの形成、ケーブルのペンシリング作業は
ケースルの絶縁性能をh右するため極めC慎重な配慮が
必要となり、多くの作業]二数を要すると言う難点があ
る。
本発明は上記の状況に鑑み、為されたものであり、作業
が容易で熟練を要することなく、作業工数を低減Cぎる
ゴム・プラスチックケーブル用中間接続部の製造法を捉
供Jることを目的としたものである。
本発明のゴム・プラスブックケーブル用中間接続部の製
造θ、は、互いに接続されるケーブル端部を段剥き゛し
、導体端部を露出し、この導体端部相互間に導体接続管
を取りイ;1りる工程と、上記導体接続管外周及び導体
軸ブラ向と(Jぼ直角状に形成された両側の絶縁体端部
間に」−配給縁体外周とほぼ同径の分割型スリーブを取
り何【)る]−稈ど、この分割型スリーブ、絶縁体等を
覆い両ケーブルの遮蔽層間の外周に、内層面が外層面よ
り大きい誘電率を持つ内外層面を(イ^えたテープの巻
回層より成る高誘電率層を形成りる工程ど、両り゛−プ
ルシース上に上記高誘電率層を覆うケースを取りイ」(
づケース内部に絶縁流体を充填する工程とよりイrるも
のである。
ところで、上記製造法におい−C高誘電率層を構成する
7−プとして内層面が外層面より大きい誘電率を持つ内
外層面を備えたテープを用いた理由は次の通りである。
即札、今、ある電極の周辺電界を絶縁体で封じ込めよう
どJる場合には、絶縁体全体を同−月別で構成りる、つ
まり全体を−・層で構成り−る方より、絶縁体を誘電率
の異なる多数の層で構成した方、それも内側から外側に
向って順次誘電率が小さくなるようにして構成した方が
、電極表面における電界を小さくりることができ、しI
ζがってそれたり当該部分におりる絶縁破壊間始電1j
−を高め1qる。
−lj、このことはゴム・プラスチックケーブル用中間
接続部にa3いても言え、このことに鑑み、本発明にお
い(は、分割型スリーブ(即ノうの電極)の周1を誘電
率の異なる多層構造とリベく前記の如き内外面を備えた
テープを用いた。
以下、本発明のゴム・プラスナックケーブル用中間接続
部の製造法の〜実施例図面により説明する13 まり゛、!jいに接続1−ぺさケーブル13.13の端
部を段剥きし、導体1,1と絶縁体2,2ど外部゛1′
導電層3.r3ど遮蔽層4,4を適宜の長さだ()むき
出し、i lj(これら相互の尋体1,1間を導体接続
tτ(5により電気的に接続する。
次に、導体接続色6の外周部分及びケーブル13、’1
3軸り向とに■ぼ直角状に形成された端部を右りる両側
の絶縁体2.2の端面相U間に絶縁体2.2外周とt;
L 41同径の分割型スリーブ7を設け、絶縁体2.2
間の表面を分割型スリーブ7により連続さμる。次に、
分Ihl型スリーブ7及び絶縁体2.2及び外部半導電
層3,3の覆い旧つ両側の遮蔽層4,4間にか(]て、
内層而が外層面より人ぎい誘電率を持つ内外層面を(I
ii+えたテープを巻回し形成し、更にj−−ブ巻後加
熱処理してなる高誘電率層8を形成Jる。次に、上記高
誘電率層8を収納するようにして、ケーブル13.13
のシース5,5間にケース9を設(プ、更にケース9内
に、それ自身の内周側を1ニ記高誘電キ′層8に接触ざ
け、外周側をケース9の外側に突出させるようにして絶
縁スペー1〕11を設ける。
シース5に接するケース9の端部にはシール10を設【
ノ、しかしC当該箇所を封塞し、更に、ケース9内の流
体注入口11.11から絶縁流体12を注入して当該ケ
ース9内にこれを充填する。
ケース9内に充填覆る絶縁流体12とし−Cは、加圧さ
れた窒素、六弗化硫黄、フL/オン等のカス、またはシ
リ■」ン、ボリブアン客の絶縁油もしくはウレタン、二
1ボキシ等の混和物を用いる、。
また、分割型スリー17どしては、ゴム・プラスブック
の絶縁体、弁泡体、半導電体、高誘電率体または金属等
の月利よりなる成形体を用いる。尚、分割型スリーブは
、導体接続部が人すイス書9体等の人形接続部(・ある
場合には、取扱1#1、軽量化の点l)目らゴム・プラ
スチック祠からなる半導電体または高誘電率成形体を用
いる。−でしてこれらの半導電体ヤ)高誘電率体の使用
は導体接続部の電界を2しく緩和する。、した、導体接
続管を介しく +9 (+を接続した後取り(=J I
〕られる部品は、分割型スリーブど高誘電率層どスベー
]ノだ【jであり、しかし分割型スリーブとスベーりは
成形体を用いるため1′1葉が大幅に簡易化される。
このように本実施例(パは、高誘電率層にJ、リグ−1
ルF〈さ)°ノ向の占位を緩和し、接続部の半径り向は
絶縁流14〜を充填しく絶縁Jる方法を採用しCいる/
、Zめ熟練をル1りる作業が無くなり、即ち、ケ−ノル
のベンシリング作業やス1ヘレスー1−ンの作成が41
いためイ′[聚が簡単容易となり作業工数を署しく低減
でさ、部品点数6減少できる。
更に、高誘電片7層を内層面が外周面より大きい誘電率
を持つ内外層面を備えたシーブの巻回層により形成して
、当該高誘電率層の半径方向にj5 Gプる誘電率を内
側より外側の方を小としで成ることから、特に導体接続
管の周辺及びグープルの外部半導電層端イ」近にd3り
る電界緩和に効果がある。イして、高誘電率層をj−ブ
巻))式どりることによりグーグル導体のリイズを自由
に調整して作業ができる。
また、ケース内中火部に内周面が高誘電率層に接し、外
周面がグ〜ス内面に接り−るスペー沓すを設りることに
よりケースの機械的強度を増し、接続部の直線性を確実
に保持ひきる。
ぞして、スベーりをケースが両側のケーブル側に分割さ
れる充実型とηれば、両側のケーブル相互に胃なる絶縁
流体を使用することがでさる。
即ら、簡易型の胃秤接続部への応用や分岐接続部等への
基本構成に応用できる効果を右する。
以−1−記述した如く本発明のゴム・プラスチック用中
間接続部の製造法は、作業か容易で熟練を要することな
く、しかもI![業T数を著しく低減した状態ζ電気的
に沙れIJ特例を備えた中間接続部を提供−(ε\る9
j果をイjりるものであり、ぞの実用的価顧(、Lきわ
め(大きいと言える。
4.1ス1面の簡1)1な説明 図は、本発明のゴム・プラスチック用中間接続部の製造
法の一実施例の説明図である。
1・・・導   体、  2・・・絶 縁 体。
3・・・外部半導電層、 /I・・・遮 蔽 層。
5・・・シ − ス、  6・・・導体接続管。
7・・・分割型スリーブ、8・・・高誘電率層。
9・・・グ − ス、  10・・・シ − ル。
11・・・流体注入(」、12・・・絶縁流体。
13・・・ケーブル、  14・・・絶縁スペーサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに接続されるケーブル端を段剥ぎし、導体端
    を露出し、該導体相互間に導体接続管を取り付ける工程
    と、上記導体接続管外周及び導体軸方向とほぼ直角状に
    形成された両側の絶縁体端面相互間に上記絶縁体外周と
    ほぼ同径の分割型スリーブを取り付ける工程と、上記分
    割型スリーブ、絶縁体等を覆い両ケーブルの遮蔽層間の
    外周に、内層面が外層面より大きい誘電率を持つ内外層
    面を備えたテープの巻回層より成る高誘電率層を形成す
    る工程と、両ケーブルのシース上に上記高誘電率層を覆
    うケースを取り付ける工程と、ケース内部に絶縁流体充
    填する工程とよりなることを特徴とするゴム・プラスチ
    ックケーブル用中間接続部の製造法。
  2. (2)上記ケース内において内周側が上記高誘電率層に
    接し、外周側がケース内面に接するスペーサを設けた特
    許請求の範囲第1項記載のゴム・プラスチックケーブル
    用中間接続部の製造法。
  3. (3)スペーサ外周側をケース外側に突出しさせるとと
    もにケース内を両ケーブル側に分割した特許請求の範囲
    第2記載のゴム・プラスチックケーブル用中間接続部の
    製造法。
JP60110699A 1985-05-23 1985-05-23 ゴム・プラスチツクケーブル用中間接続部の製造法 Granted JPS611215A (ja)

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