JPS58218706A - ゴム・プラスチツクケ−ブル - Google Patents
ゴム・プラスチツクケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS58218706A JPS58218706A JP10067882A JP10067882A JPS58218706A JP S58218706 A JPS58218706 A JP S58218706A JP 10067882 A JP10067882 A JP 10067882A JP 10067882 A JP10067882 A JP 10067882A JP S58218706 A JPS58218706 A JP S58218706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- plastic
- cable
- sheath
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゴム・プラスチック絶縁ケーブルの改良特に
ワイヤシールrを有する電カケープルの改良に係る本の
である。
ワイヤシールrを有する電カケープルの改良に係る本の
である。
架橋ぼりエチレン絶縁電カケープルの如きゴム・プラス
チック絶縁電カケープルは、その絶縁性能の向上とと4
に高電圧ケーブルとして用いられるに及び、ケーブルサ
イズが大型化し、絶縁体の半径方向の熱による膨張、収
縮が大きいために、ケーブルコアとシースもしくは遁蔽
層間にギャップを生じ、シースとコアが一体となって動
くことができなくなる。このため、例えばクリートその
他の方法でケーブルを把持してもケーブルコアーが滑落
する等の不具合があシ、又、管路布設に於ては、長さ方
向でのケーブルコアの収縮よシもシースの収縮が大きい
ため、ケーブル接続部でtf シー x 4c引張り力
が加わり、接続部からシースが引張りカに抗しきれず、
外れるという欠点を生ずるものである。
チック絶縁電カケープルは、その絶縁性能の向上とと4
に高電圧ケーブルとして用いられるに及び、ケーブルサ
イズが大型化し、絶縁体の半径方向の熱による膨張、収
縮が大きいために、ケーブルコアとシースもしくは遁蔽
層間にギャップを生じ、シースとコアが一体となって動
くことができなくなる。このため、例えばクリートその
他の方法でケーブルを把持してもケーブルコアーが滑落
する等の不具合があシ、又、管路布設に於ては、長さ方
向でのケーブルコアの収縮よシもシースの収縮が大きい
ため、ケーブル接続部でtf シー x 4c引張り力
が加わり、接続部からシースが引張りカに抗しきれず、
外れるという欠点を生ずるものである。
本発明は上述のような事情に鑑みてなされたものである
。
。
従来のケーブル酸例えば架橋ポリエチレンケーブルにつ
いて述べれば、第1図に示すようにケープル導体1と内
部半導電層2と架橋ポリエチレン絶縁層3と外部半導電
層4からなるケーブルコアの外周に、ワイヤシールド層
5を施こし、その外部に押え巻テープ6及びポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル等のプラスチックシース7を順次設
けたケーブルであって、ワイヤシール1層5を構成する
素線と押え巻テープ60間の摩擦係数が低下し、ここを
境としてケーブルコアとシースとの間のずれが発生し易
かった。
いて述べれば、第1図に示すようにケープル導体1と内
部半導電層2と架橋ポリエチレン絶縁層3と外部半導電
層4からなるケーブルコアの外周に、ワイヤシールド層
5を施こし、その外部に押え巻テープ6及びポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル等のプラスチックシース7を順次設
けたケーブルであって、ワイヤシール1層5を構成する
素線と押え巻テープ60間の摩擦係数が低下し、ここを
境としてケーブルコアとシースとの間のずれが発生し易
かった。
本発明のケーブルは例えば架橋ポリエチレンケーブルに
ついて述べれば、第2図に示すようにケーブル導体1と
内部半導電層2と架橋ポリエチレン絶縁層3、外部半導
電層4からなるケーブルコアの外周に、ワイヤシール1
層5が設けられていることは従来と全く同一である。本
発明ではこの上に施されていた押え巻テープを省略し、
直接ゴム・プラスチックの充実押出被覆8を被覆するも
のであり、これによりこの充実押出被覆8のゴム・プラ
スチックがワイヤシール1層5を構成しているワイヤシ
ー埼全素線間に充填されケーブルコアとシースもしくは
遮蔽層間にギャップが発生せず一体化されて動く構造で
あるので、り11−トその他、 の方法でケーブルを把
持して九ケーブルコアーが滑落するおそれがない。即ち
シースずれに完全に防止され、ケーブルの引留めは極め
て容易といえる。
ついて述べれば、第2図に示すようにケーブル導体1と
内部半導電層2と架橋ポリエチレン絶縁層3、外部半導
電層4からなるケーブルコアの外周に、ワイヤシール1
層5が設けられていることは従来と全く同一である。本
発明ではこの上に施されていた押え巻テープを省略し、
直接ゴム・プラスチックの充実押出被覆8を被覆するも
のであり、これによりこの充実押出被覆8のゴム・プラ
スチックがワイヤシール1層5を構成しているワイヤシ
ー埼全素線間に充填されケーブルコアとシースもしくは
遮蔽層間にギャップが発生せず一体化されて動く構造で
あるので、り11−トその他、 の方法でケーブルを把
持して九ケーブルコアーが滑落するおそれがない。即ち
シースずれに完全に防止され、ケーブルの引留めは極め
て容易といえる。
なお図ではこのゴム・プラスチック充実押出被覆8の外
部にプラスチックシース7が用いられている場合を示し
ているが、ゴム・プラスチック充実押出被覆8の材料を
シース適性のあるものとし一定の厚さを与えれはシース
機能を併せ持つこととなり、別にシース7を施す必要は
ない。
部にプラスチックシース7が用いられている場合を示し
ているが、ゴム・プラスチック充実押出被覆8の材料を
シース適性のあるものとし一定の厚さを与えれはシース
機能を併せ持つこととなり、別にシース7を施す必要は
ない。
又、ゴム・プラスチック充実押出被覆8としてゴム、ポ
リエチレン、塩化ビニル等に導電性カーゼンブラックを
混入した半導電性混和物を用いた場合はより各方向の電
位を一定表らしめるのに有効である。
リエチレン、塩化ビニル等に導電性カーゼンブラックを
混入した半導電性混和物を用いた場合はより各方向の電
位を一定表らしめるのに有効である。
次に本発明によるケーブルと従来のケーブルとを比較試
験した結果を表示すt15は次の通ねである。
験した結果を表示すt15は次の通ねである。
但し、両ケーブル共に77KV2000−の架橋ポリエ
チレン電カケープルで、300bの重錘を付して吊下げ
状態となし、常温から90℃のヒートサイクルを30サ
イクル与えて、コアーとシースのずれを調べたものであ
る。
チレン電カケープルで、300bの重錘を付して吊下げ
状態となし、常温から90℃のヒートサイクルを30サ
イクル与えて、コアーとシースのずれを調べたものであ
る。
この表で判るように本発廟によるケーブルは全くコアの
滑落を生せず優れていることが判る。
滑落を生せず優れていることが判る。
第1図は従来のケーブル例を示す横断面図、第2図は本
発明によるケーブル例を示す横断面図である。 1導体、3架橋ポリ工チレン絶縁層、5ワイヤシ一ルド
層、6押え巻テープ、7プラスチツクシース、8ザム・
プラスチックの充実押出被覆代理人 弁理士 竹 内
守 第1図 第2図
発明によるケーブル例を示す横断面図である。 1導体、3架橋ポリ工チレン絶縁層、5ワイヤシ一ルド
層、6押え巻テープ、7プラスチツクシース、8ザム・
プラスチックの充実押出被覆代理人 弁理士 竹 内
守 第1図 第2図
Claims (4)
- (1)導体に絶縁層を設けたケーブル心の外周に、ワイ
ヤシールド層とゴム・プラスチックの充実押出被覆層と
を順次設けたことを特徴とするゴム・プラスチックケー
ブル - (2) ゴム・プラスチックの充実押出被覆層が絶縁
体からなる特許請求の範囲第1項記載のゴム−プラスチ
ックケーブル - (3)ヒム・プラスチックの充実押出被覆層が半導電体
からなる特許請求の範囲第1項記載のゴム・プ、−y、
スチツクケーブル - (4)絶縁層が架橋ポリエチレンである特許請求の範囲
第1項記載及び第2項記載のゴム・プラスチックケーブ
ル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067882A JPS58218706A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | ゴム・プラスチツクケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067882A JPS58218706A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | ゴム・プラスチツクケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58218706A true JPS58218706A (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=14280406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10067882A Pending JPS58218706A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | ゴム・プラスチツクケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58218706A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015188023A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電磁シールド部材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345483B2 (ja) * | 1973-06-11 | 1978-12-07 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP10067882A patent/JPS58218706A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345483B2 (ja) * | 1973-06-11 | 1978-12-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015188023A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電磁シールド部材 |
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