JPS62217586A - ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 - Google Patents
ケ−ブル絶縁接続部の形成方法Info
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- JPS62217586A JPS62217586A JP6182686A JP6182686A JPS62217586A JP S62217586 A JPS62217586 A JP S62217586A JP 6182686 A JP6182686 A JP 6182686A JP 6182686 A JP6182686 A JP 6182686A JP S62217586 A JPS62217586 A JP S62217586A
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- Pending
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分骨〕
本発明は遮蔽層が縁切りされたケーブル絶縁接続部の形
成方法に関する。
成方法に関する。
従来から、Ｃｖケーブル等のゴム・プラスチックケーブ
ルの遮蔽層が縁切りされた絶縁接続部を形成する方法と
して、第２図に示すように、絶縁補強層を形成すべくケ
ーブルの導体接続部１を包覆して加熱により融着可能な
絶縁テープを紡錘状に巻回して絶縁補強層２を設け、次
いで遮蔽縁切部を形成すべく、接続部遮蔽層となる一対
の半導電性熱収縮チューブ３，４の内の一方を、一方の
ケーブル外部半導？Ｉｆ層５から絶縁補強層２上にかけ
て被覆し、この半導電性熱収縮チューブ３の絶縁補強Ｉ
ｔ１２上の端部の外周に、加熱により融着可能な絶縁テ
ープを巻回して縁切り絶縁用のテープ巻回層６を設けた
後、他方の半導電性熱収縮チュ−ブ４を、他方のケーブ
ル外部半導電層５からテープ巻回Ｗｌｉ６上にかけて被
覆し、しかる後、これらを加熱して各テープ巻回層間お
よび絶縁テープと各半導電性熱収縮チューブ間を一体に
融着させる方法が知られている。
ルの遮蔽層が縁切りされた絶縁接続部を形成する方法と
して、第２図に示すように、絶縁補強層を形成すべくケ
ーブルの導体接続部１を包覆して加熱により融着可能な
絶縁テープを紡錘状に巻回して絶縁補強層２を設け、次
いで遮蔽縁切部を形成すべく、接続部遮蔽層となる一対
の半導電性熱収縮チューブ３，４の内の一方を、一方の
ケーブル外部半導？Ｉｆ層５から絶縁補強層２上にかけ
て被覆し、この半導電性熱収縮チューブ３の絶縁補強Ｉ
ｔ１２上の端部の外周に、加熱により融着可能な絶縁テ
ープを巻回して縁切り絶縁用のテープ巻回層６を設けた
後、他方の半導電性熱収縮チュ−ブ４を、他方のケーブ
ル外部半導電層５からテープ巻回Ｗｌｉ６上にかけて被
覆し、しかる後、これらを加熱して各テープ巻回層間お
よび絶縁テープと各半導電性熱収縮チューブ間を一体に
融着させる方法が知られている。
このような接続部遮蔽層に半導電性熱収縮チューブを用
いる方法は、加熱工程が１度で済み、作業も容易である
ことから、近時注目されている方法であるか、半導１ｔ
ｔ性熱収縮チューブ３．４の各端部３ａ、４ａを切離し
た状態で使用すると、当該端部３ａ 、４ａの先端が角
ばっているため、特に端部３ａの部分で絶縁破壊する難
点がある。このため、当該端部の先端をサンドベーパ等
で丸めた後に収縮させる方法も案出されているが、この
方法においては、その仕上りが区区となる難点がある。
いる方法は、加熱工程が１度で済み、作業も容易である
ことから、近時注目されている方法であるか、半導１ｔ
ｔ性熱収縮チューブ３．４の各端部３ａ、４ａを切離し
た状態で使用すると、当該端部３ａ 、４ａの先端が角
ばっているため、特に端部３ａの部分で絶縁破壊する難
点がある。このため、当該端部の先端をサンドベーパ等
で丸めた後に収縮させる方法も案出されているが、この
方法においては、その仕上りが区区となる難点がある。
そこで、先端を滑らかにかつ丸くするために、特に一方
の半導電性熱収縮チューブ３の端部３ａを折り返して収
縮させる方法も案出されているが、かかる方法において
は、半導電性熱収縮チューブ３をその外側から加熱によ
り収縮させるために、折り返した半導電性熱収縮チュー
ブ３のうち外側の収縮チューブから収縮が起こり、これ
によって内側の収縮チューブにしわよせが生じて第３図
に示すように半導電性熱収縮チューブの端部にしわが発
生ずる難点がある。
の半導電性熱収縮チューブ３の端部３ａを折り返して収
縮させる方法も案出されているが、かかる方法において
は、半導電性熱収縮チューブ３をその外側から加熱によ
り収縮させるために、折り返した半導電性熱収縮チュー
ブ３のうち外側の収縮チューブから収縮が起こり、これ
によって内側の収縮チューブにしわよせが生じて第３図
に示すように半導電性熱収縮チューブの端部にしわが発
生ずる難点がある。
本発明はかかる従来の難点を解消すべくなされたもので
、半導電性熱収縮チューブの折り返し部分のしわよせを
防止して、電気特性の優れたケーブル絶縁接続部を容易
に製造することのできる方法を提供しようとするもので
ある。
、半導電性熱収縮チューブの折り返し部分のしわよせを
防止して、電気特性の優れたケーブル絶縁接続部を容易
に製造することのできる方法を提供しようとするもので
ある。
すなわち本発明のケーブル絶縁接続部の形成方法は、段
剥され導体接続の行なわれたゴム・プラスチックケーブ
ルの導体接続部上に絶縁補強層を形成する工程と、一方
のゴム・プラスチックケーブルの外部半導電層もしくは
しゃへい層から前記絶縁補強層上にかけて第１の半導電
性熱収縮チューブを被覆しこれを加熱収縮する工程と、
この第１の半導電性熱収縮チューブの前記絶縁補強層上
の端部を折り返して当該端部を加熱収縮する工程と、前
記第１の半導電性熱収縮チューブの絶縁補強層上の端部
の外周に加熱により融着可能な絶縁テープを巻回して縁
切り絶縁用のテープ巻回層を形成する工程と、他方のゴ
ム・プラスチックケーブルの外部半導電層もしくはしや
へい層から前記テープ巻回層上にかけて第２の半導電性
熱収紬チューブを被覆し、これを加熱収縮する工程とか
らなることを特徴としている。
剥され導体接続の行なわれたゴム・プラスチックケーブ
ルの導体接続部上に絶縁補強層を形成する工程と、一方
のゴム・プラスチックケーブルの外部半導電層もしくは
しゃへい層から前記絶縁補強層上にかけて第１の半導電
性熱収縮チューブを被覆しこれを加熱収縮する工程と、
この第１の半導電性熱収縮チューブの前記絶縁補強層上
の端部を折り返して当該端部を加熱収縮する工程と、前
記第１の半導電性熱収縮チューブの絶縁補強層上の端部
の外周に加熱により融着可能な絶縁テープを巻回して縁
切り絶縁用のテープ巻回層を形成する工程と、他方のゴ
ム・プラスチックケーブルの外部半導電層もしくはしや
へい層から前記テープ巻回層上にかけて第２の半導電性
熱収紬チューブを被覆し、これを加熱収縮する工程とか
らなることを特徴としている。
以下本発明を図面に示す一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第１図（ａ）〜（ｅ）は本発明方法に係るケーブル絶縁
接続部の形成状況を示す説明図である。
接続部の形成状況を示す説明図である。
第１図（ａ）において、本発明方法では、まず段剥して
接続されたゴム・プラスチックケーブルの導体接続部１
外周に、ケーブル絶縁体７．７間に跨って、加熱により
融着可能な絶縁テープを紡錘状に巻回して絶縁補強Ｗｌ
２を形成する。
接続されたゴム・プラスチックケーブルの導体接続部１
外周に、ケーブル絶縁体７．７間に跨って、加熱により
融着可能な絶縁テープを紡錘状に巻回して絶縁補強Ｗｌ
２を形成する。
次いでこの絶縁補強層２の外周に遮蔽縁切部を形成すべ
く、接続部遮蔽層となる一方の半導電性熱収縮チューブ
３を、一方のケーブル外部半導電層５もしくはしやへい
層８から絶縁補強層２上にかけて被覆し、これを加熱収
縮して第１図中）に示すように形成する。そして、絶縁
補強層２上の端部３ａが温まっているうちに当該端部３
ａを第１図（Ｃ）に示すように矢符方向に引張って折り
返し、更に第１図（ｄ）に示すように折り返し部分を再
度加熱収縮する。そして、第１図（ｅ）に示すように一
方の半導電性熱収縮チューブ３の絶縁補強Ｎ２上の端部
の外周に、加熱により融着可能な絶縁テープを巻回して
縁切り絶縁用のテープ巻回層６を形成した後、他方のケ
ーブル外部半導電層５もしくはしやへい層８からテープ
巻回層６上にかけて、他方の半導電性熱収縮チューブ４
を被覆し、そのテープ巻回層６上の端部を必要により折
り返す。
く、接続部遮蔽層となる一方の半導電性熱収縮チューブ
３を、一方のケーブル外部半導電層５もしくはしやへい
層８から絶縁補強層２上にかけて被覆し、これを加熱収
縮して第１図中）に示すように形成する。そして、絶縁
補強層２上の端部３ａが温まっているうちに当該端部３
ａを第１図（Ｃ）に示すように矢符方向に引張って折り
返し、更に第１図（ｄ）に示すように折り返し部分を再
度加熱収縮する。そして、第１図（ｅ）に示すように一
方の半導電性熱収縮チューブ３の絶縁補強Ｎ２上の端部
の外周に、加熱により融着可能な絶縁テープを巻回して
縁切り絶縁用のテープ巻回層６を形成した後、他方のケ
ーブル外部半導電層５もしくはしやへい層８からテープ
巻回層６上にかけて、他方の半導電性熱収縮チューブ４
を被覆し、そのテープ巻回層６上の端部を必要により折
り返す。
しかる後、全体に加熱処理を行ない、絶縁補強層および
テープ巻回層２，６問および絶縁テープと各半導電性熱
収縮チューブ３，４間を融着一体化させる。
テープ巻回層２，６問および絶縁テープと各半導電性熱
収縮チューブ３，４間を融着一体化させる。
このように本発明方法においては半導電性熱収縮を折り
返さない状態で加熱収縮し、更に半導電性熱収縮チュー
ブの端部が濡まっているうちに当該端部をｎ「り返し、
再度加熱収縮しているので、半導電性熱収縮チューブ３
の端部を形よく成型でき、良好な電気特性を有するケー
ブルの絶縁接続部を得ることができる。
返さない状態で加熱収縮し、更に半導電性熱収縮チュー
ブの端部が濡まっているうちに当該端部をｎ「り返し、
再度加熱収縮しているので、半導電性熱収縮チューブ３
の端部を形よく成型でき、良好な電気特性を有するケー
ブルの絶縁接続部を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、半導電性熱収縮チ
ューブの端部を、折り返さない状態で加熱収縮し、更に
このチューブが温まっているうちに、半導電性熱収縮チ
ューブの端部を折り返し再度加熱収縮しているので電気
特性の良好な遮蔽縁切部を有するケーブル絶縁接続部を
容易に得ることができる。
ューブの端部を、折り返さない状態で加熱収縮し、更に
このチューブが温まっているうちに、半導電性熱収縮チ
ューブの端部を折り返し再度加熱収縮しているので電気
特性の良好な遮蔽縁切部を有するケーブル絶縁接続部を
容易に得ることができる。
第１図（ａ）〜（ｅ）は本発明に係るケーブル絶縁接続
部の形成状況を示す説明図、第２図は従来方法を説明す
るための縦断面図、第３図はその従来方法により形成さ
れた半導′１α性熱収縮チューブの端部の説明図である
。 １ −−−−一−−−−−−− 導体接続部２ −−−
−−−−−−−−一絶縁補強層３・４ −−−−−一
牛導電性熱収縮チュ〜プ５ −−−−−−−−−−−
ケーブル外部半導電層６ −−−−−−−−−−− テ
ープ巻回層第１図ｒａ＞ ｆｌｉｔ図（ｂ） １！ ／ ｒｌｌＪ（Ｃ） ！Ｉ ｌ 図（１１）
部の形成状況を示す説明図、第２図は従来方法を説明す
るための縦断面図、第３図はその従来方法により形成さ
れた半導′１α性熱収縮チューブの端部の説明図である
。 １ −−−−一−−−−−−− 導体接続部２ −−−
−−−−−−−−一絶縁補強層３・４ −−−−−一
牛導電性熱収縮チュ〜プ５ −−−−−−−−−−−
ケーブル外部半導電層６ −−−−−−−−−−− テ
ープ巻回層第１図ｒａ＞ ｆｌｉｔ図（ｂ） １！ ／ ｒｌｌＪ（Ｃ） ！Ｉ ｌ 図（１１）
Claims (1)
- １、段剥され導体接続の行なわれたゴム・プラスチック
ケーブルの導体接続部上に絶縁補強層を形成する工程と
、一方のゴム・プラスチックケーブルの外部半導電層も
しくはしゃへい層から、前記絶縁補強層上にかけて第１
の半導電性熱収縮チューブを被覆しこれを加熱収縮する
工程と、この第１の半導電性熱収縮チューブの前記絶縁
補強層上の端部を折り返して当該端部を加熱収縮する工
程と、前記第１の半導電性熱収縮チューブの絶縁補強層
上の端部の外周に加熱により融着可能な絶縁テープを巻
回して縁切り絶縁用のテープ巻回層を形成する工程と、
他方のゴム・プラスチックケーブルの外部半導電層もし
くはしゃへい層から前記テープ巻回層上にかけて第２の
半導電性熱収縮チューブを被覆し、これを加熱収縮する
工程とからなることを特徴とするケーブル絶縁接続部の
形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182686A JPS62217586A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182686A JPS62217586A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62217586A true JPS62217586A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13182282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6182686A Pending JPS62217586A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62217586A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63304586A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Fujikura Ltd | 電力ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
| JPH02155182A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-14 | Fujikura Ltd | 電力ケーブル絶縁接続部の形成方法 |
| DE4219856C2 (de) * | 1991-06-17 | 2001-05-17 | Barudan Co Ltd | Stickmaschine |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6182686A patent/JPS62217586A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63304586A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Fujikura Ltd | 電力ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
| JPH0544147B2 (ja) * | 1987-06-04 | 1993-07-05 | Fujikura Kk | |
| JPH02155182A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-14 | Fujikura Ltd | 電力ケーブル絶縁接続部の形成方法 |
| JPH0322032B2 (ja) * | 1988-12-06 | 1991-03-26 | Fujikura Ltd | |
| DE4219856C2 (de) * | 1991-06-17 | 2001-05-17 | Barudan Co Ltd | Stickmaschine |
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