JPS61128712A - ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 - Google Patents
ケ−ブル絶縁接続部の形成方法Info
- Publication number
- JPS61128712A JPS61128712A JP25026484A JP25026484A JPS61128712A JP S61128712 A JPS61128712 A JP S61128712A JP 25026484 A JP25026484 A JP 25026484A JP 25026484 A JP25026484 A JP 25026484A JP S61128712 A JPS61128712 A JP S61128712A
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- JP
- Japan
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- layer
- tape
- semiconductive
- forming
- cable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 9
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は遮蔽層が縁切りされたケーブル絶縁接続部の形
成方法に関する。
成方法に関する。
［発明の技術的背景とその問題点１
従来から、Ｃｖケーブル等のゴム・プラスチックケーブ
ルの遮蔽層が縁切りされた絶縁接続部を形成する方法と
して、第３図に示すように、絶縁補強層を形成すべくケ
ーブルの導体接続部１を包覆して加熱により融着可能な
絶縁テープを紡錘状に巻回して第１のテープ巻回層２を
設け、次いで遮蔽縁切部を形成すべく、接続部遮蔽層と
なる一対の半導電性熱収縮ブーユーブ３．４の内の一方
を、一方のケーブル外部半導電層５から第１のテープ巻
回層２上にかけて被覆し、この半導電性熱収縮チューブ
３の第１のテープ巻回層２上の端部の外周に、加熱によ
り融着可能な絶縁テープを巻回して縁切り絶縁用の第２
のテープ巻回層６を設けた債、他方の半導電性熱収縮チ
ューブ４を、他方のケーブル外部半導電層５から第２の
テープ巻回層６上にかけて被覆し、しかる後、これらを
加熱して各テープ巻回層間および絶縁テープと各半導電
性熱収縮チューブ間を一体に融着させる方法が知られて
いる。
ルの遮蔽層が縁切りされた絶縁接続部を形成する方法と
して、第３図に示すように、絶縁補強層を形成すべくケ
ーブルの導体接続部１を包覆して加熱により融着可能な
絶縁テープを紡錘状に巻回して第１のテープ巻回層２を
設け、次いで遮蔽縁切部を形成すべく、接続部遮蔽層と
なる一対の半導電性熱収縮ブーユーブ３．４の内の一方
を、一方のケーブル外部半導電層５から第１のテープ巻
回層２上にかけて被覆し、この半導電性熱収縮チューブ
３の第１のテープ巻回層２上の端部の外周に、加熱によ
り融着可能な絶縁テープを巻回して縁切り絶縁用の第２
のテープ巻回層６を設けた債、他方の半導電性熱収縮チ
ューブ４を、他方のケーブル外部半導電層５から第２の
テープ巻回層６上にかけて被覆し、しかる後、これらを
加熱して各テープ巻回層間および絶縁テープと各半導電
性熱収縮チューブ間を一体に融着させる方法が知られて
いる。
このような接続部遮蔽層に半導電性熱収縮チューブを用
いる方法は、加熱工程が１度で済み、作業も容易である
ことから、近時注目されている方法であるが、半導電性
熱収縮チューブ３．４の各テープ巻回層上の端部３ａ
、４ａが、加熱時に第４図に示すように、過剰収縮して
内側に湾曲した形となり、良好な電気特性を有する接続
部が得られないという難点があった。
いる方法は、加熱工程が１度で済み、作業も容易である
ことから、近時注目されている方法であるが、半導電性
熱収縮チューブ３．４の各テープ巻回層上の端部３ａ
、４ａが、加熱時に第４図に示すように、過剰収縮して
内側に湾曲した形となり、良好な電気特性を有する接続
部が得られないという難点があった。
［発明の目的コ
本発明はかかる従来の難点を解消すべくなされたもので
、半導電性熱収縮チューブの加熱による過剰収縮を防止
して、電気特性の優れたケーブル絶縁接続部を容易に製
造することのできる方法を提供しようとするものである
。
、半導電性熱収縮チューブの加熱による過剰収縮を防止
して、電気特性の優れたケーブル絶縁接続部を容易に製
造することのできる方法を提供しようとするものである
。
〔発明の概要］
すなわら本発明のケーブル絶縁接続部の形成方法は、段
剥され導体接続の行なわれたゴム・プラスチックケーブ
ルの導体接続部上に加熱により融着可能な絶縁テープを
紡錘状に巻回して絶縁補強層形成用の第１のテープ巻回
層を形成する工程と、一方のゴム・プラスチックケーブ
ルの外部半導電層から、前記第１のテープ巻回層上にか
けて第１の半導電性熱収縮チューブを被覆しそのテープ
巻回層上の端部をリング状形状保持部材を介して折り返
す工程と、前記第１の半導電性熱収縮チューブの第１の
テープ巻回層上の端部の外周に加熱により融着可能な絶
縁テープを巻回して縁切り絶縁用の第２のテープ巻回層
を形成する工程と、他方のゴム・プラスチックケーブル
の外部半導電層を前記第２のテープ巻回層上にかけて第
２の半導電性熱収縮チューブを被覆し、そのテープ巻回
層上の端部をリング状形状保持部材を介して折り返す工
程と、これらを加熱して各絶縁テープ層間および絶縁テ
ープと半導電性熱収縮チューブ間を一体に１１１着させ
る工程とからなることを特徴としている。
剥され導体接続の行なわれたゴム・プラスチックケーブ
ルの導体接続部上に加熱により融着可能な絶縁テープを
紡錘状に巻回して絶縁補強層形成用の第１のテープ巻回
層を形成する工程と、一方のゴム・プラスチックケーブ
ルの外部半導電層から、前記第１のテープ巻回層上にか
けて第１の半導電性熱収縮チューブを被覆しそのテープ
巻回層上の端部をリング状形状保持部材を介して折り返
す工程と、前記第１の半導電性熱収縮チューブの第１の
テープ巻回層上の端部の外周に加熱により融着可能な絶
縁テープを巻回して縁切り絶縁用の第２のテープ巻回層
を形成する工程と、他方のゴム・プラスチックケーブル
の外部半導電層を前記第２のテープ巻回層上にかけて第
２の半導電性熱収縮チューブを被覆し、そのテープ巻回
層上の端部をリング状形状保持部材を介して折り返す工
程と、これらを加熱して各絶縁テープ層間および絶縁テ
ープと半導電性熱収縮チューブ間を一体に１１１着させ
る工程とからなることを特徴としている。
［発明の実施例］
以下本発明を図面に示す一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明方法の一実施例を示すケーブル絶縁接続
部の縦断面図である。
部の縦断面図である。
第１図において、本発明方法では、まず段剥して接続さ
れたゴム・プラスチックケーブルの導体接続部１外周に
、ケーブル絶縁体７．７間に跨って、加熱により融着可
能な絶縁テープを紡錘状に巻回して絶縁補強層となる第
１のテープ巻回層２を形成する。
れたゴム・プラスチックケーブルの導体接続部１外周に
、ケーブル絶縁体７．７間に跨って、加熱により融着可
能な絶縁テープを紡錘状に巻回して絶縁補強層となる第
１のテープ巻回層２を形成する。
次いでこの第１のテープ巻回層２の外周に遮蔽縁切部を
形成すべく、接続部遮蔽層となる一対の半導電性熱収縮
チューブ３．４の一方を、一方のケーブル外部半導電層
５から第１のテープ巻゛回層２上にかけて被覆し、その
テープ巻回層２上の端部をリング状形状保持部材８を介
して折り返す。
形成すべく、接続部遮蔽層となる一対の半導電性熱収縮
チューブ３．４の一方を、一方のケーブル外部半導電層
５から第１のテープ巻゛回層２上にかけて被覆し、その
テープ巻回層２上の端部をリング状形状保持部材８を介
して折り返す。
ざらにその半導電性熱収縮チューブ３の第１のテープ巻
回層２上の端部の外周に、加熱により融着可能な絶縁テ
ープを巻回して縁切り絶縁用の第２のテープ巻回層６を
形成した後、他方のケーブル外部半導電層５から第２の
テープ巻回層６上にかけて、もう一方の半導電性熱収縮
チューブ４を被覆し、そのテープ巻回層６上の端部をリ
ング状形状保持部材８を介して折り返す。
回層２上の端部の外周に、加熱により融着可能な絶縁テ
ープを巻回して縁切り絶縁用の第２のテープ巻回層６を
形成した後、他方のケーブル外部半導電層５から第２の
テープ巻回層６上にかけて、もう一方の半導電性熱収縮
チューブ４を被覆し、そのテープ巻回層６上の端部をリ
ング状形状保持部材８を介して折り返す。
しかる後、全体に加熱処理を行ない、第１および第２の
テープ巻回層２．６Ｂおよび絶縁テープと各半導電性熱
収縮チューブ３．４間を融着一体化させる。
テープ巻回層２．６Ｂおよび絶縁テープと各半導電性熱
収縮チューブ３．４間を融着一体化させる。
なお上記形状保持部材８．８は、加熱時に変形すること
のない耐熱性金属等の硬質材料からなり、例えば第２図
の斜視図に示すような、径方向に僅かにばね性を付与さ
れたリング状のものが、内側の絶縁テープの熱収縮等に
追従した動きをとることができる点で好ましい。
のない耐熱性金属等の硬質材料からなり、例えば第２図
の斜視図に示すような、径方向に僅かにばね性を付与さ
れたリング状のものが、内側の絶縁テープの熱収縮等に
追従した動きをとることができる点で好ましい。
このように本発明方法においては半導゛電性熱収縮チュ
ーブ３，４のテープ巻回層２．６上の端部３ａ 、４ａ
をリング状形状保持部材８．８を介して外側に折り返し
たので、従来方法のように半導電性熱収縮チューブ３．
４の端部が過度に収縮して内側に湾曲するようなことは
なく、良好な電気特性を有するケーブルの絶縁接続部を
得ることができる。
ーブ３，４のテープ巻回層２．６上の端部３ａ 、４ａ
をリング状形状保持部材８．８を介して外側に折り返し
たので、従来方法のように半導電性熱収縮チューブ３．
４の端部が過度に収縮して内側に湾曲するようなことは
なく、良好な電気特性を有するケーブルの絶縁接続部を
得ることができる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、絶縁テープ上に１
ｔＷ＆層となる半導電性熱収縮チューブを、その端部を
リング状形状保持部材を介して折り返して被嵌し加熱処
理するようにしたので、半導電性熱収縮チューブ端部が
内側へ湾曲するようなことはなく、電気特性の良好なｍ
蔽縁切部を有するケーブル絶縁接続部を容易に得ること
ができる。
ｔＷ＆層となる半導電性熱収縮チューブを、その端部を
リング状形状保持部材を介して折り返して被嵌し加熱処
理するようにしたので、半導電性熱収縮チューブ端部が
内側へ湾曲するようなことはなく、電気特性の良好なｍ
蔽縁切部を有するケーブル絶縁接続部を容易に得ること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示すケーブル絶縁接続部の
縦断面図、第２図は本発明に使用されるリング状形状保
持部材の一例を示す斜視図、第３図は従来方法を説明す
るための縦断面図、第４図、はその従来方法により形成
された接続部の要部の拡大断面図である。 １・・・・・・・・・・・・導体接続部２・・・・・・
・・・・・・第１のテープ巻回層３．４・・・・・・半
導電性熱収縮チューブ５・・・・・・・・・・・・ケー
ブル外部半導電層６・・・・・・・・・・・・第２のテ
ープ巻回層８・・・・・・・・・・・・リング状形状保
持部材代理人弁理士 須 山 佐 − （ばか１名） 第１図 第 ２ 図 第３図 手 続 補 正 書 昭和 ６０年１ 戸 日
縦断面図、第２図は本発明に使用されるリング状形状保
持部材の一例を示す斜視図、第３図は従来方法を説明す
るための縦断面図、第４図、はその従来方法により形成
された接続部の要部の拡大断面図である。 １・・・・・・・・・・・・導体接続部２・・・・・・
・・・・・・第１のテープ巻回層３．４・・・・・・半
導電性熱収縮チューブ５・・・・・・・・・・・・ケー
ブル外部半導電層６・・・・・・・・・・・・第２のテ
ープ巻回層８・・・・・・・・・・・・リング状形状保
持部材代理人弁理士 須 山 佐 − （ばか１名） 第１図 第 ２ 図 第３図 手 続 補 正 書 昭和 ６０年１ 戸 日
Claims (1)
- （１）段剥され導体接続の行なわれたゴム・プラスチッ
クケーブルの導体接続部上に加熱により融着可能な絶縁
テープを紡錘状に巻回して絶縁補強層形成用の第１のテ
ープ巻回層を形成する工程と、一方のゴム・プラスチッ
クケーブルの外部半導電層から、前記第１のテープ巻回
層上にかけて第１の半導電性熱収縮チューブを被覆しそ
のテープ巻回層上の端部をリング状形状保持部材を介し
て折り返す工程と、前記第１の半導電性熱収縮チューブ
の第１のテープ巻回層上の端部の外周に加熱により融着
可能な絶縁テープを巻回して縁切り絶縁用の第２のテー
プ巻回層を形成する工程と、他方のゴム・プラスチック
ケーブルの外部半導電層を前記第２のテープ巻回層上に
かけて第２の半導電性熱収縮チューブを被覆し、そのテ
ープ巻回層上の端部をリング状形状保持部材を介して折
り返す工程と、これらを加熱して各絶縁テープ層間およ
び絶縁テープと半導電性熱収縮チューブ間を一体に融着
させる工程とからなることを特徴とするケーブル絶縁接
続部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25026484A JPS61128712A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25026484A JPS61128712A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128712A true JPS61128712A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17205299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25026484A Pending JPS61128712A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61128712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323508A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-01-30 | 株式会社フジクラ | ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP25026484A patent/JPS61128712A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323508A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-01-30 | 株式会社フジクラ | ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
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