JPH0343615Y2 - - Google Patents

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JPH0343615Y2
JPH0343615Y2 JP7067987U JP7067987U JPH0343615Y2 JP H0343615 Y2 JPH0343615 Y2 JP H0343615Y2 JP 7067987 U JP7067987 U JP 7067987U JP 7067987 U JP7067987 U JP 7067987U JP H0343615 Y2 JPH0343615 Y2 JP H0343615Y2
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JP
Japan
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wire
shield
flexible
laminate film
shield layer
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JP7067987U
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JPS63179611U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、信号を伝送する電線から漏出するノ
イズ又は外部の電磁波によつて混入するノイズを
遮蔽するためのフレキシブルシールド線に関す
る。
〔従来の技術〕
前記の目的のためのシールド線としては、絶縁
線心をアルミ等の金属箔又は金属テープで被覆し
た非可撓性シールド線がある。これは、内部の線
心が外部から100%遮蔽されるため、ノイズ抑制
効果が高い。しかしながら、これは、可撓性がな
いため、その用途が限定されるという欠点があつ
た。
これに対して、可撓性を有するシールド線、す
なわちフレキシブルシールド線がある。フレキシ
ブル性能を要求される電線においては、繰り返し
屈曲によりシールド層は伸び縮みの応力を受け破
損するので、一般的には金属線編組が使用されて
いる。従来のフレキシブルシールド線は、たとえ
ば第3図のような構造を有している。すなわち、
線心11と絶縁被覆12とよりなるケーブルの周
囲に介在物13を設けて周囲を円形とし、その周
囲に金属線を編組したシールド層14を設け、そ
の外周を保護被覆物15で被覆した構造としてい
る。
このように、金属線は素線とする編組でシール
ド層14を形成する方法では、編組密度を100%、
すなわち空〓がない状態にすることは困難である
ので、通常は90%以上の密度で編組されている。
この編組密度ではシールド性能に不安がある場合
には、更にもう1層シールド層を設けることにな
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
シールドは、外部,内部にある電磁波を遮蔽す
ることを目的としているので、シールド層14に
は基本的には空〓があつてはならない。しかしな
がら、従来のフレキシブルシールド線では、金属
線を素線としてこれを編組していたので、編組密
度を完全に100%にはできない。
このため、遮蔽効果は、金属箔又は金属テープ
でシールド層が形成されたシールド線より劣る。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みて案
出されたものであり、シールド性能とフレキシブ
ル性能を同時に満足することのできるフレキシブ
ルシールド線を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案のフレキシブ
ルシールド線は、絶縁線心の外周、又は絶縁線心
を複数集合させたコアの外周にシールド層をもつ
フレキシブルシールド線において、前記シールド
層として、加熱収縮性を有するプラスチツクフイ
ルムと金属箔と網目線状に線接着して収縮させた
ラミネートフイルムを用い、且つ該ラミネートフ
イルムの前記網目の接着線の方向が電線の長さ方
向の軸と平行にならないように縦添え又は横巻に
より被覆したことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。第1図は、本考案に係るシール
ド層形成のためのラミネートフイルムの構造を示
す斜視図、第2図はそのラミネートフイルムを使
用したフレキシブルシールド線の構造を示す断面
図である。
第1図に示すように、ラミネートフイルム1は
アルミ箔2と加熱収縮性フイルム3とよりなる。
このラミネートフイルム1を製造するには、加熱
収縮性フイルム3とアルミ箔2の両者に対して接
着性を有する接着剤を用いて、網目状の部分だけ
を線接着する。網目状の部分だけを線接着する方
法は、グラビア印刷あるいはスクリーン印刷等の
通常の印刷手段を適用することができる。この接
着工程では、加熱収縮性フイルムの熱収縮をでき
るだけ抑制することが望ましいので、接着剤は比
較的低温で加工でき、且つ接着力を発揮できるタ
イプが望ましい。
アルミ箔を補強する目的で、アルミ箔に非収縮
性フイルムを裏打ちすることも有用である。この
場合は非収縮性フイルムは柔軟で厚みの薄いもの
を選び、アルミ箔と非収縮性フイルムを全面接着
したあと、非収縮性フイルムの裏面と加熱収縮性
フイルムを網目状の部分だけ線接着する。
接着剤は何れも両被着体に良好な接着力を発揮
できるものを選ぶ必要がある。次に、このラミネ
ートフイルム1を、電線に縦添え又は横巻にして
も十分な重なりをもつような幅に切断する。その
後、加熱収縮性フイルム3を加熱することによ
り、加熱収縮性フイルム3を収縮させる。これに
よつて、アルミ箔2は線接着した部分のみが加熱
収縮性フイルム3と同時に収縮し、接着していな
い部分のアルミ箔2には余裕ができて、網目状の
連続した凸部が形成される。
この状態で、前記ラミネートフイルム1を絶縁
線心又は複数集合されたコアに縦添え又は横巻す
れば、電線の長さ方向に連続して凹凸があるアル
ミ箔シールド層が形成される。
第2図は、前記ラミネートフイルム1をシール
ド層としたシールド線の構造を示すものである。
同図において、4は線心、5は絶縁被覆、6は保
護被覆物である。このような構造のフレキシブル
シールド線においては、電線が屈曲すると、ラミ
ネートフイルム1は、曲げの外側は伸ばされ、内
側は圧縮される。このとき、アルミ箔2は電線の
長さ方向に余裕があるため応力が緩和され、容易
に破損しない。しかも遮蔽効果は空〓がないた
め、金属線を編組したものより良好である。ま
た、該フイルムのシールド層加工は縦添え、横巻
が可能であるので、加工速度も速く、加工も容易
であり、経済的効果も高い。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案においては、フ
レキシブルシールド線におけるシールド層とし
て、加熱収縮性を有するプラスチツクフイルムと
金属箔とを網目線状に線接着して収縮させたラミ
ネートフイルムを用いるので、金属箔とプラスチ
ツクフイルムとの間には空〓が生じる。このた
め、電線が屈曲しても、金属箔の凸部が狭まつた
り広がつたりするだけで、直接には応力がかから
ず、破損のおそれがない。しかも、金属箔が線心
を100%覆うことになるため、遮断効果に優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るラミネートフイルムの実
施例の斜視図、第2図は本考案に係るフレキシブ
ルシールド線の断面図、第3図は従来のフレキシ
ブルシールド線の構造を示す斜視図である。 1……ラミネートフイルム、2……アルミ箔、
3……加熱収縮性フイルム、4……線心、5……
絶縁被覆、6……保護被覆物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁線心の外周、又は絶縁線心を複数集合させ
    たコアの外周にシールド層をもつフレキシブルシ
    ールド線において、前記シールド層として、加熱
    収縮性を有するプラスチツクフイルムと金属箔と
    を網目線状に線接着して収縮させたラミネートフ
    イルムを用い、且つ該ラミネートフイルムの前記
    網目の接着線の方向が電線の長さ方向の軸と平行
    にならないように縦添え又は横巻により被覆した
    ことを特徴とするフレキシブルシールド線。
JP7067987U 1987-05-11 1987-05-11 Expired JPH0343615Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7067987U JPH0343615Y2 (ja) 1987-05-11 1987-05-11

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JP7067987U JPH0343615Y2 (ja) 1987-05-11 1987-05-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63179611U JPS63179611U (ja) 1988-11-21
JPH0343615Y2 true JPH0343615Y2 (ja) 1991-09-12

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JPS63179611U (ja) 1988-11-21

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