JP2001176740A - 貫通形変流器 - Google Patents

貫通形変流器

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JP2001176740A JP35715299A JP35715299A JP2001176740A JP 2001176740 A JP2001176740 A JP 2001176740A JP 35715299 A JP35715299 A JP 35715299A JP 35715299 A JP35715299 A JP 35715299A JP 2001176740 A JP2001176740 A JP 2001176740A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱硬化工程の後に煩わしい表面仕上げ工程
が必要であるとともに、引出し線の支持部分が外力に対
して弱かった。 【解決手段】 最外部の巻線4を遮蔽層Sで覆う前に、
最外部巻線4の周囲を内・外および両側面の4方向から
絶縁板7で覆い、その絶縁板7の周囲に熱硬化性樹脂に
対して吸収性を有する締め付けテープ8を順に重複させ
ながら巻き付けて緩衝層Kを形成する。表面に複数の平
行な溝13,14を形成した固定板15を、溝方向を周
方向と平行にして緩衝層K内に埋設するとともに、固定
板15の溝13,14に引出し線11,12を配設しそ
の端部を遮蔽層Sの外部に取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉型ガス絶縁開
閉装置(以下GISと称する)に取り付けられる貫通形
変流器(以下CTと称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCTとして、特開平8-64443号公
報に記載されたCTがある。これは、環状鉄心に複数層
巻回された巻線の層間および巻線の最外部表面に、両面
に熱硬化性樹脂の層が形成された絶縁テープを順に重複
させながら巻き付けた後、樹脂層を加熱硬化させること
で、巻線の層間に連続した絶縁層を形成するとともに、
最外部表面に遮蔽層を形成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでGISに取り
付けられるCTは、その中心に、超高圧GIS母線を貫
通させて装着されるので、SF6ガス等の絶縁ガスを介
在しているとはいえ電界緩和の観点から表面、特に内周
面から側面にかけては平滑であることが要求されてい
る。しかしながら、上述したCTは、加熱硬化の工程
で、表面の絶縁テープの樹脂が溶けて流れる場合があ
り、その場合、流れた樹脂により、凸部やエッジが形成
されてしまうことがあった。そのため、加熱硬化工程の
後に、表面を切削加工して平滑に仕上げる工程が必要で
あった。また、CTの表面には引出し線が配設されてい
るが、運搬時やGISへの装着時に、引出し線に過大な
荷重がかかり、引出し線に接する部分の遮蔽層を破断し
て、CTの密閉性を損なう場合があった。そこで、本発
明は、CTの製造時において、加熱硬化工程の後の表面
仕上げ工程を不要にするとともに、引出し線の支持部分
を外力に対して強固にしたCTを提案することを課題と
した。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、環状鉄心に複数層巻回される巻
線の層間および最外部の巻線の表面に、両面に熱硬化性
樹脂層が形成された絶縁テープを順に重複させながら巻
き付けた後、絶縁テープを加熱硬化させて、巻線の層間
に連続した層間絶縁層を形成するとともに、最外部の巻
線の表面に連続した遮蔽層を形成する貫通形変流器にお
いて、最外部の巻線を遮蔽層で覆う前に、最外部巻線の
周囲を内・外および両側面の4方向から絶縁板で覆い、
その絶縁板の周囲に前記熱硬化性樹脂に対して吸収性を
有する材質からなる締め付けテープを順に重複させなが
ら巻き付けて緩衝層を形成したことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、表面に複数の平行な溝を形成した固定板を、溝方向
を周方向と平行にして前記緩衝層内に埋設するととも
に、固定板の各溝に各引出し線を配設しその端部を遮蔽
層の外部に取り出したことを特徴とする。
【0006】なお、請求項2の発明の固定板は、その断
面形状を波形またはジグザグ形とすることが可能であ
る。
【0007】また、巻線に接続される引出し線には、架
橋ポリエチレン絶縁被覆電線を用いることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明にかかるCTの斜視図であ
り、図2は図1の断面図であり、図3はCTの内部の構
成を示すため破断して示した説明図である。図示される
ように、このCTは、内側の鉄心1の周囲が1組の絶縁
板2で覆われ、その外側は絶縁板2を締め付けるように
絶縁テープ3が巻き付けられている。さらにその外側
は、巻線4と絶縁テープ5が交互に巻き付けられてい
る。なお、図2,図3では巻線4を1層しか巻回してい
ないが実際は2層以上巻回しているものとする。また、
図2中の拡大図のハッチング部分は層間に形成される絶
縁層をあらわしている。
【0009】また、絶縁テープ5は、図4に示されるよ
うに、本体部分がテトロンクロス51からなり両面に熱
硬化性樹脂であるセミキュアエポキシ樹脂の層52が形
成されたものである。絶縁テープ5は巻線4の上を順に
重複するように巻き付けられ、所定の層数の巻線4が巻
き付けられると、その外側を同様に絶縁テープ6を重複
させながら巻き付けた後、その周囲の内・外および両側
面を1組の絶縁板7で覆う。すなわち、両側面をリング
状の絶縁板7で覆い、内周面および外周面を帯状の絶縁
板7で1回または2回以上巻回する。ここで用いられる
絶縁板としては、デュポン社製ノーメックス紙(ボード
原紙)や、ワニスガラスクロス、変圧器用電気絶縁紙で
あるプレスボードが好適である。
【0010】次に、この絶縁板7の外周を、セミキュア
エポキシ樹脂を吸収する性質を備えた締め付けテープ8
を用いて、締め付けるように巻き付ける。締め付けテー
プ8の材質としては、綿、ポリエステル繊維、ワニスガ
ラスが適当である。これら絶縁板7と締め付けテープ8
により、緩衝層Kが形成される。次いで、さらに締め付
けテープ8の外側を絶縁テープ9により、順に重複する
ように巻き付けて、CTの全表面を覆う遮蔽層Sを形成
する。この絶縁テープ9も、テトロンクロスからなり両
面にセミキュアエポキシ樹脂の層が形成されている。
【0011】次に、上述したCTを、加熱装置に入れて
所定の加熱処理をすることで、絶縁テープ5,6,9の
セミキュアエポキシ樹脂が硬化する。このとき、緩衝層
Kの締め付けテープ8と接する遮蔽層Sの絶縁テープ9
のセミキュアエポキシ樹脂は加熱されたことにより、硬
化する前に一度液状化するが、液状化した樹脂は締め付
けテープ8に吸収されるため、液状化した状態で遮蔽層
Sの表面から樹脂が垂れることが防止される。
【0012】その結果、遮蔽層Sは表面全体が平滑にな
った後に硬化される。すなわち、従来方法では加熱硬化
の際の樹脂の液状化のために凸部やエッジが発生してい
たが、本発明ではそれらが発生することなくなり表面が
平滑に形成される。なお、絶縁テープ5,6は、加熱さ
れたことで、重複するテープ部分が連続した一体構造と
なり、層間を気密に保持することになる。図5は巻線4
と絶縁テープ5の断面を示し、図(a)が加熱前を、図
(b)が加熱後を示し、加熱後は、重複された絶縁テー
プ5が互いに一体化されて、巻線4の層間に気密層を形
成する。以上が請求項1の発明についての構成であり、
次に請求項2の発明の実施形態について説明する。
【0013】請求項2の発明は、上述した工程の中で、
所定の層数の巻線が巻き付けられて絶縁テープ6が巻き
付けられた後に、表面に引出し線11,12を取り付け
るための複数の平行な溝13,14を形成した固定板1
5(図1、図2参照)を取り付けたものである。この引
出し線11,12には、架橋ポリエチレン絶縁被覆電線
を用いる。この固定板15は、溝13,14が鉄心1の
周方向と平行になるよう配置される。巻線4の両端と圧
着スリーブにより接続された引出し線11,12を溝1
3,14に挿入して、パテにより目止めをする。
【0014】次いで、固定板15の上に前述の緩衝層K
および遮蔽層Sを形成し、緩衝層Kおよび遮蔽層Sの一
部を貫通して引出し線11,12を外部へ取り出す。そ
の後、加熱硬化工程を経て、固定板15を緩衝層Kおよ
び遮蔽層Sと一体化する。このようにして引出し線1
1,12が遮蔽層S内の固定板15に溝13,14を介
して支持されたことで、引出し線11,12の外力に対
する強度が増して、遮蔽層Sが外力により破断されるお
それが少なくなる。
【0015】なお、上記固定板15は、ポリプロピレン
等の耐熱プラスチックからなる成形品により作成したも
のであり、他の形状として図6に示すように溝13,1
4をV字形とすることも可能である。また、樹脂成形品
に代えて、汎用成形品やプレスボード品を用いることも
可能であり、図7はそれらにより形成した断面ジグザグ
形の固定板16を示し、図8は同じく断面波形に形成し
た固定板17を示す。
【0016】この実施形態では、上述のごとくテトロン
クロスの両面にセミキュアエポキシ樹脂を形成した絶縁
テープ5,6,9を重ね巻きし、さらに加熱時に液状化
した遮蔽層Sの樹脂を緩衝層Kに吸収させて両者を一体
化すること、固定板15と引出し線11,12が強固に
支持されるようにしたものである。その結果、CTの運
搬時やGISへの装着時に、引出し線に通常の程度の荷
重が発生しても、引出し線の位置ずれの発生や、気密層
の破断によるCT内部に空隙の発生することがなくな
り、CT本体の遮蔽性能が確実に保たれる。
【0017】なお、実施形態では、引出し線として、C
T製作時の加熱に耐え、SF6ガス等の絶縁ガスに対し
て分解反応のおこりにくい架橋ポリエチレン絶縁被覆電
線を使用したが、これらの条件に適えば、他にフッ素樹
脂絶縁被覆電線を用いることも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、最外部の巻線と遮蔽層との間に、絶縁板と熱硬化性
樹脂に対して吸収性を有する締め付けテープとからなる
緩衝層を形成したことで、遮蔽層を加熱硬化させる工程
では液状化した樹脂が締め付けテープに吸収されて遮蔽
層表面が平滑に仕上げられる。その結果、従来必要であ
った遮蔽層についての仕上げ工程が不要となる。
【0019】請求項2の発明によれば、緩衝層内に固定
板を設置して引出し線を支持するようにしたことで、引
出し線の外力に対する強度が増して、遮蔽層が破断され
るおそれが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るCTの斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】CTの内部を破断して示した説明図である。
【図4】絶縁テープの構成を示す拡大断面図である。
【図5】絶縁テープの加熱による変化を示す説明図であ
る。
【図6】固定板の斜視図である。
【図7】固定板の斜視図である。
【図8】固定板の斜視図である。
【符号の説明】
1 鉄心 2 絶縁板 3 絶縁テープ 4 巻線 5,6 絶縁テープ 7 絶縁板 8 締め付けテープ 9 絶縁テープ 11,12 引出し線 13,14 溝 15〜17 固定板 51 テトロンクロス 52 セミキュアエポキシ樹脂層 K 緩衝層 S 遮蔽層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状鉄心に複数層巻回される巻線の層間
    および最外部の巻線の表面に、両面に熱硬化性樹脂層が
    形成された絶縁テープを順に重複させながら巻き付けた
    後、絶縁テープを加熱硬化させて、巻線の層間に連続し
    た層間絶縁層を形成するとともに、最外部の巻線の表面
    に連続した遮蔽層を形成する貫通形変流器において、 最外部の巻線を遮蔽層で覆う前に、最外部巻線の周囲を
    内・外および両側面の4方向から絶縁板で覆い、その絶
    縁板の周囲に前記熱硬化性樹脂に対して吸収性を有する
    材質からなる締め付けテープを順に重複させながら巻き
    付けて緩衝層を形成したことを特徴とする貫通形変流
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の貫通形変流器において、 表面に複数の平行な溝を形成した固定板を、溝方向を周
    方向と平行にして前記緩衝層内に埋設するとともに、固
    定板の各溝に各引出し線を配設しその端部を遮蔽層の外
    部に取り出したことを特徴とする貫通形変流器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の貫通形変流器において、 固定板の断面形状を波形またはジグザグ形とした貫通形
    変流器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の貫
    通形変流器において、 巻線に接続される引出し線として架橋ポリエチレン絶縁
    被覆電線を用いた貫通形変流器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102969129A (zh) * 2012-09-05 2013-03-13 广东岭先技术投资企业(有限合伙) 变压器绕组之间的撑条结构
CN112198357A (zh) * 2020-07-21 2021-01-08 华北电力大学 具有带状缠绕式屏蔽外壳的电流传感器

Cited By (3)

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CN112198357A (zh) * 2020-07-21 2021-01-08 华北电力大学 具有带状缠绕式屏蔽外壳的电流传感器

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