JPH01126126A - ゴム、プラスチックケーブルの直線接続部 - Google Patents
ゴム、プラスチックケーブルの直線接続部Info
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- JPH01126126A JPH01126126A JP28119787A JP28119787A JPH01126126A JP H01126126 A JPH01126126 A JP H01126126A JP 28119787 A JP28119787 A JP 28119787A JP 28119787 A JP28119787 A JP 28119787A JP H01126126 A JPH01126126 A JP H01126126A
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴム又はプラスチック絶縁の電カケープル、制
御用ケーブル等の直線接続部、特に耐油、耐薬品を考慮
したケーブル直線接続部に関するものである。
御用ケーブル等の直線接続部、特に耐油、耐薬品を考慮
したケーブル直線接続部に関するものである。
(従来技術及び解決しようとする問題点)第2図は従来
の耐油、耐薬品性を考慮した3心人ゴム、プラスチック
絶縁層カケ−プルの直線接続部の一例の縦断面図である
。
の耐油、耐薬品性を考慮した3心人ゴム、プラスチック
絶縁層カケ−プルの直線接続部の一例の縦断面図である
。
図面において、(1)は接続すべきゴム、プラスチ7り
絶縁層カケープルで、(2)は上記ケーブル(+)の導
体、(3)は架橋ポリエチレン、ポリエチレン等の絶縁
層、(4)はケーブルの外部半導電層、(5)は上記(
1)〜(4)のような構成を持った絶縁線心の3条を介
在物と共に円形に撚合せ、その上に施したポリエチレン
、ポリ塩化ビニル等のケーブルシースである。
絶縁層カケープルで、(2)は上記ケーブル(+)の導
体、(3)は架橋ポリエチレン、ポリエチレン等の絶縁
層、(4)はケーブルの外部半導電層、(5)は上記(
1)〜(4)のような構成を持った絶縁線心の3条を介
在物と共に円形に撚合せ、その上に施したポリエチレン
、ポリ塩化ビニル等のケーブルシースである。
このようなケーブル(+)の接続に当っては、まず各絶
縁線心が接続される。即ち導体(2)は接続用スリーブ
(11)等により接続され、上記導体接続部上には架橋
ポリエチレン等のモールド材が巻回され、加熱モールド
によりモールド接続部(21)を形成し、その上に半導
電性テープ巻層(14)が設けられる。
縁線心が接続される。即ち導体(2)は接続用スリーブ
(11)等により接続され、上記導体接続部上には架橋
ポリエチレン等のモールド材が巻回され、加熱モールド
によりモールド接続部(21)を形成し、その上に半導
電性テープ巻層(14)が設けられる。
このように接続された絶縁線心の3条を介在物(15)
と共に円形に集合し、集合上には半導電性布テープの巻
回層(16)が施され、さらにその上には両側のケーブ
ルシース(5)にわたってポリエチレン等のモールド材
が巻回され、加熱モールドによりモールドP!1(22
)を形成し、さらにその上に保護テープ巻ff (19
)を設けて、ケーブルの直線接続部が形成されている。
と共に円形に集合し、集合上には半導電性布テープの巻
回層(16)が施され、さらにその上には両側のケーブ
ルシース(5)にわたってポリエチレン等のモールド材
が巻回され、加熱モールドによりモールドP!1(22
)を形成し、さらにその上に保護テープ巻ff (19
)を設けて、ケーブルの直線接続部が形成されている。
しかし、上述したような従来の直線接続部では、接続さ
れた絶縁線心の3条を集合したケーブルコア上に、両側
のケーブルシースにわたって、ポリエチレン等のモール
ド材を巻回し、これを加熱モールドしてモールド層を形
成しているため、接続時間が長時間(約15時間)にわ
たると共に、熟練技能が必要で、コストが高くなるとい
う問題点があった。
れた絶縁線心の3条を集合したケーブルコア上に、両側
のケーブルシースにわたって、ポリエチレン等のモール
ド材を巻回し、これを加熱モールドしてモールド層を形
成しているため、接続時間が長時間(約15時間)にわ
たると共に、熟練技能が必要で、コストが高くなるとい
う問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消し、接続時間の短縮化、低
コスト化を図った直線接続部を提供するもので、その特
徴は、ケーブルコアの接続部の外側に上記接続部を内包
し両側のケーブルシースにわたって熱収縮チューブ層を
設け、上記熱収縮層端部とケーブルシースにかけてプラ
スチックモールドを施して成るものである。
コスト化を図った直線接続部を提供するもので、その特
徴は、ケーブルコアの接続部の外側に上記接続部を内包
し両側のケーブルシースにわたって熱収縮チューブ層を
設け、上記熱収縮層端部とケーブルシースにかけてプラ
スチックモールドを施して成るものである。
第1図は本発明の直線接続部の具体例の縦断面図で、第
2図と同一記号は同一部位をあられしている。
2図と同一記号は同一部位をあられしている。
従来同様、ケーブル導体(2)は接続スリーブ(11)
をもって接続する、上記導体接続部上には自己融着テー
プ巻ffl (12)及び粘着ビニルテープ巻Fl(1
3)を施して接続部絶縁層となし、その上に半導電テー
プ巻層(+4)を設けて絶縁線心の接続部を形成する。
をもって接続する、上記導体接続部上には自己融着テー
プ巻ffl (12)及び粘着ビニルテープ巻Fl(1
3)を施して接続部絶縁層となし、その上に半導電テー
プ巻層(+4)を設けて絶縁線心の接続部を形成する。
このような接続部をもった絶縁線心の3条を介在物(+
5)と共に円形に集合し、その上に半導電性布テープ巻
層(16)を施したケーブルコア接続部の上には、両側
のケーブルシース(5)にわたって熱収縮チューブを被
せ、これを加熱収縮せしめて熱収縮チューブm (+7
)を形成する。
5)と共に円形に集合し、その上に半導電性布テープ巻
層(16)を施したケーブルコア接続部の上には、両側
のケーブルシース(5)にわたって熱収縮チューブを被
せ、これを加熱収縮せしめて熱収縮チューブm (+7
)を形成する。
上記熱収縮チューブ層(+7)の端部とケーブルシース
(5)上にわたってポリエチレン等のシール材を巻回し
、加熱モールドによりモールド層(+8)を形成し、気
密性を保持する。さらに熱収縮チューブ層(+7)及び
モールド層(+8)上には、従来同様に保護テープ巻層
(19)を施して直線接続部が形成されている。
(5)上にわたってポリエチレン等のシール材を巻回し
、加熱モールドによりモールド層(+8)を形成し、気
密性を保持する。さらに熱収縮チューブ層(+7)及び
モールド層(+8)上には、従来同様に保護テープ巻層
(19)を施して直線接続部が形成されている。
(実施例)
第1図のような直線接続部を試作した。
図のようにケーブルコア接続部外側の従来のモールド色
の大半を熱収縮チューブ層とすることによって、接続作
業時間は従来工法の約273に短縮できた。
の大半を熱収縮チューブ層とすることによって、接続作
業時間は従来工法の約273に短縮できた。
又本試作では、絶縁線心の導体接続部上のモールド層も
、自己融着テープ巻層に変えたが、熱収縮チューブ及び
端末モールド形成の際の加熱(温度は70°C以下)に
よっても自己融着への悪影響は殆んどなく、これによっ
てさらに作業時間の短縮を図ることができ、試作では約
1/2の作業時間の短縮となった。
、自己融着テープ巻層に変えたが、熱収縮チューブ及び
端末モールド形成の際の加熱(温度は70°C以下)に
よっても自己融着への悪影響は殆んどなく、これによっ
てさらに作業時間の短縮を図ることができ、試作では約
1/2の作業時間の短縮となった。
さらに、試作では、ケーブルシースはポリエチレン、熱
収縮チューブは架橋ポリオレフィン、端部モールド材は
非粘着ポリエチレンテープを使用し、加熱条件(温度、
時間)を各種かえて試みたが、30分で145℃に昇温
し、1時間保持が最も良好で、熱収縮チューブ端部、ケ
ーブルシース、端部モールド部の接続強度はそれぞれl
0kg/cJ以;上であり、防水的に間圧のないことが
確認された。
収縮チューブは架橋ポリオレフィン、端部モールド材は
非粘着ポリエチレンテープを使用し、加熱条件(温度、
時間)を各種かえて試みたが、30分で145℃に昇温
し、1時間保持が最も良好で、熱収縮チューブ端部、ケ
ーブルシース、端部モールド部の接続強度はそれぞれl
0kg/cJ以;上であり、防水的に間圧のないことが
確認された。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の直線接続部によれば、ケ
ーブルコア接続部の外装を熱収縮チューブで形成し、端
部のケーブルシースとの間のみモールド層を施すことに
より、接続作業時間の大幅な短縮と低コスト化を図るこ
とが可能となった。
ーブルコア接続部の外装を熱収縮チューブで形成し、端
部のケーブルシースとの間のみモールド層を施すことに
より、接続作業時間の大幅な短縮と低コスト化を図るこ
とが可能となった。
さらに、絶縁線心接続部のモールド層に変えて、自己融
着テープを用いることにより、作業時間は一5短縮され
、従来の約1/2にもなった。
着テープを用いることにより、作業時間は一5短縮され
、従来の約1/2にもなった。
第1図は本発明の直線接続部の具体例の縦断面図である
。 第2図は従来の直線接続部の一例の縦断面図である。 1・・・ケーブル、2・・・ケーブル導体、3・・・ケ
ーブル絶縁層、4・・・ケーブルの外部半導電層、5・
・・ケーブルシース、11・・・導体接続スリーブ、1
2・・・自己融着テープ巻!、13・・・粘着ビニルテ
ープ巻層、+4・・・半導電性テープ巻層、15・・・
介在物、+6・・・半導電性テープ巻層、+7・・・熱
収縮チューブ居、1日・・・端部モールド部、+9・・
・保護テープ巻層。
。 第2図は従来の直線接続部の一例の縦断面図である。 1・・・ケーブル、2・・・ケーブル導体、3・・・ケ
ーブル絶縁層、4・・・ケーブルの外部半導電層、5・
・・ケーブルシース、11・・・導体接続スリーブ、1
2・・・自己融着テープ巻!、13・・・粘着ビニルテ
ープ巻層、+4・・・半導電性テープ巻層、15・・・
介在物、+6・・・半導電性テープ巻層、+7・・・熱
収縮チューブ居、1日・・・端部モールド部、+9・・
・保護テープ巻層。
Claims (1)
- (1)ケーブルコア接続部の外側に上記接続部を内包し
両側のケーブルシースにわたって熱収縮チューブ層を設
け、上記熱収縮チューブ層端部とケーブルシースにかけ
てプラスチックモールドを施して成るゴム、プラスチッ
クケーブルの直線接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28119787A JPH01126126A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | ゴム、プラスチックケーブルの直線接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28119787A JPH01126126A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | ゴム、プラスチックケーブルの直線接続部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126126A true JPH01126126A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17635700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28119787A Pending JPH01126126A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | ゴム、プラスチックケーブルの直線接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01126126A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130092101A1 (en) * | 2011-08-01 | 2013-04-18 | Jason Sylvanowicz | Pet leash |
JP2016136179A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 古河電気工業株式会社 | ルースチューブ型光ファイバケーブルの端末構造及び当該端末構造の製造方法 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28119787A patent/JPH01126126A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130092101A1 (en) * | 2011-08-01 | 2013-04-18 | Jason Sylvanowicz | Pet leash |
JP2016136179A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 古河電気工業株式会社 | ルースチューブ型光ファイバケーブルの端末構造及び当該端末構造の製造方法 |
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