JPH1169592A - 電力ケーブル外部半導電層縁切り方法および該電力ケーブルのシース縁切り部 - Google Patents

電力ケーブル外部半導電層縁切り方法および該電力ケーブルのシース縁切り部

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JPH1169592A
JPH1169592A JP9211798A JP21179897A JPH1169592A JP H1169592 A JPH1169592 A JP H1169592A JP 9211798 A JP9211798 A JP 9211798A JP 21179897 A JP21179897 A JP 21179897A JP H1169592 A JPH1169592 A JP H1169592A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短い縁切りを行うことができる電力ケーブル
の縁切り方法と、該方法を用い、容易に形成される電力
ケーブルのシース縁切り部を提供する。 【解決手段】 長尺ゴム・プラスチック絶縁電力ケーブ
ルのシース縁切り部であって、金属シース2、遮蔽層3
並びにケーブル外部半導電層4が各所定長除去され、縁
切りされたケーブル外部半導電層4が予め準備され、コ
イル状に巻かれた細幅の絶縁被覆つきの半導電テープ2
0に接続され、加熱処理され、ケーブル外部半導電層4
と半導電テープ層20とケーブル絶縁体10とが一体化
され、更に金属シース2の切り口にはリード線9が接続
されて外部に引き出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺ゴム・プラス
チック絶縁電力ケーブル外部半導電層縁切り方法および
該電力ケーブルのシース縁切り部に関する。
【0002】
【従来の技術】架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの超
高圧線路への適用が進むにつれ、接続作業の時間短縮が
線路建設工程の合理化の大きな課題になってきている。
即ち、154kV以上の電圧階級の架橋ポリエチレン絶
縁ケーブルの接続技術であるモールド工法は安定した高
い性能を期待できるものの接続作業に長い時間を要す
る。そこで、工場で予め形成した絶縁部品を現地で組み
立てる、いわゆるプレハブジョイントに対するニーズが
高まり、すでに275kV級のプレハブジョイントが実
用化され、500kV級が開発されようとしている。し
かし、プレハブジョイントでさえ相当長期間を要し、更
にこのプレハブジョイントは補強絶縁体に、架橋ポリエ
チレンほど高い電気的ストレスで使用することができな
い材料、例えばエポキシやゴムを使用しているので、縮
小化に限界があるという欠点があり、275kV、50
0kV級の線路では、スペース上の制約から適用箇所が
制限される場合がある。そこで、船舶などでの大型ドラ
ムの輸送が可能で、そのドラムの積み降ろし箇所付近か
らのケーブル引き入れが可能な場合には、ケーブルの1
スパンを2〜4倍にも長大化するいわゆる長尺布設によ
り接続箇所を1/2〜1/4程度と減少し、トータルの
建設期間や建設コストを減らすことが行われる。
【0003】ところで、架橋ポリエチレン絶縁電力ケー
ブルを用いた長距離地中送電線路においては、シース回
路損を低減させ、シース誘起電圧を低く抑えるためにク
ロスボンド接地方式が広く採用されている。従来のクロ
スボンド方式は、図3に示すように、ケーブル31の普
通接続箱32(ケーブル相互を単純に接続したもの)を
3区間毎に接地し、その間の絶縁接続箱33(両側のケ
ーブルの金属シース相互間を絶縁したもの)で他相のシ
ースにボンドし、次の絶縁接続箱33では更に別相のシ
ースにボンドした後、普通接続箱32で接地する。この
ようにクロスボンドをすると、各ケーブルスパンが同等
であれば、3区間での誘起電圧の位相が120度ずつず
れて相互にキャンセルされる。
【0004】しかし、架橋ポリエチレン絶縁ケーブルが
長尺化すると、接続間隔が長くなり、従って1クロスボ
ンド区間が長くなり、例えば275kV、2500mm
2 のステンレス被ケーブルを2000mスパンで布設す
ると、シース誘起電圧は常時で300V、一線地絡時で
8kVにも達し、保守安全上また防食層保護上、問題と
なる。そこで、ケーブル接続部だけでなく、線路途中で
ケーブルの金属シースを長手方向に円筒状に一部除去し
て、電気的に縁切りしたシース縁切り部を形成し、この
部分でクロスボンドする必要性が出てくる。
【0005】このシース縁切り部の構造としては従来、
ケーブル押出外部半導電層をそのまま残す構造と、その
一部を除去する構造がおもに用いられている。即ち、 1)第1の構造は、図4に示すように、長手方向に所定
の長さの金属シース2を円筒状に除去して、金属シース
2を分断して電気的に縁切りし、ケーブル押出外部半導
電層4を露出させる。この露出したケーブル押出外部半
導電層4上には、絶縁テープ層5を巻き、その中に銅テ
ープ又は銅編組テープを互いに接触しないように巻き込
んだ遮蔽層6を作る。さらに、防水層7、防食層8を設
け、金属シース2の両端部に半田付けしたクロスボンド
用のリード線9を取り出す。なお、図中、1はケーブル
の防食層、3はケーブル遮蔽層である。
【0006】2)第2の構造は、図5に示すように、ケ
ーブル押出外部半導電層4を除去してモールドによりラ
ップした新たな半導電層を作製する。即ち、長手方向に
所定の長さの金属シース2を円筒状に除去して、金属シ
ース2を分断して電気的に縁切りするとともに、ケーブ
ル押出外部半導電層4を除去して、架橋ポリエチレンか
らなるケーブル絶縁層10を露出させる。露出したケー
ブル絶縁層10の上には、ケーブル押出外部半導電層4
の両端より半導電テープと絶縁テープを巻いてラップし
たモールド半導電層11、モールド絶縁層12を形成
し、さらに、前述の1)の構造と同様に絶縁テープ層5
を巻き、さらに遮蔽層6、カバーとなる防水層7、防食
層8を設ける。また、金属シース2の両端部にはクロス
ボンド用のリード線9を設ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
シース縁切り部の構造には以下のような問題があった。
即ち、 1)第1の構造では、ケーブル押出外部半導電層4の影
響を大きく受ける。ケーブル押出外部半導電層4の肉厚
が大きく、この固有抵抗が低いと、必要な縁切り間隔L
が長くなるため、シース切断部が50cm以上に長くな
り、線路中にシース縁切り部を形成し、ケーブルを支持
することが困難になる。また、ケーブル押出外部半導電
層4の固有抵抗が高いと、金属シース2を除去したこと
により、ケーブル押出外部半導電層4の内側のケーブル
絶縁層に対する遮蔽効果が失われる。上記理由によっ
て、ケーブル押出外部半導電層4の固有抵抗を所望の狭
い範囲に管理することが必要になる。しかしながら、長
尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの製造ロット毎の
バラツキや、長手方向のバラツキを考慮すると、この管
理はきわめて困難であった。
【0008】2)一方、ケーブル押出外部半導電層を一
部除去してしまう第2の構造では、形成されるモールド
半導電層11が分かれているので、ケーブル押出外部半
導電層の肉厚の影響を受けない。しかし、その構造は隙
間のあるラップしたモールド半導電層11およびモール
ド絶縁層12があり、複雑なうえ加熱加圧処理が必要で
ある。その上ケーブルが切断されていないので、ケーブ
ルにパイプ状のものを通すことができず、全てテープ処
理のため、端部処理や加熱モールド時の押さえ処理が難
しかった。さらに、モールド部の肉厚も大きく、モール
ド半導電層11、モールド絶縁層12の外径が大きくな
るため、大がかりな加熱加圧装置を組み立て、その中で
加熱を行う必要があることから、作業時間が長くなり、
またコストもかかるという問題もあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決すべくなされたもので、請求項1記載の発明は、電力
ケーブルの外部半導電層の縁切り方法であって、ケーブ
ル外部半導電層を所定の幅除去した後、細幅の予め準備
した絶縁被覆つきの半導電テープをコイル状に巻いて
前記除去したケーブル外部半導電層間を接続し、加熱処
理し、ケーブル外部半導電層と半導電テープ層とケーブ
ル絶縁体とを一体化することを特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、電力ケーブルの金属シー
ス、遮蔽層並びにケーブル外部半導電層が各所定長除去
され、縁切りされたケーブル外部半導電層間が予め準備
され、コイル状に巻かれた細幅の絶縁被覆つきの半導電
テープに接続され、加熱処理され、ケーブル外部半導電
層と半導電テープ層とケーブル絶縁体とが一体化され、
更に遮蔽層および金属シースの切り口にはリード線が接
続されて外部に引き出されていることを特徴とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態は、275kV、14
00mm2 (内部半導電層外径49mm、ケーブル絶縁
層外径103mm、ケーブル押出外部半導電層外径10
5mm)の長尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルに設
けたシース縁切り部である。以下、図面に基づいて本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明にか
かるシース縁切り部の一実施形態に用いた紐状物20の
断面図である。この紐状物20は、架橋半導電ポリエチ
レン線状体21に未架橋ポリエチレンからなる絶縁被覆
層22を被覆したものである。また、図2は、上記紐状
物20を用いて作製したシース縁切り部の一実施形態の
説明図である。図2において、図4、5に関して説明し
た部分と同部分は同符号で指示してある。
【0011】紐状物20を構成する架橋半導電ポリエチ
レン線状体21は、ベースポリマーがエチレン酢酸ビニ
ルからなり、固有抵抗が常温で1×102 Ω・cm程度
である未架橋半導電体を線状に連続押出し、放射線を照
射して架橋したものである。この架橋半導電ポリエチレ
ン線状体21の断面は、幅3mm、厚さ1mmの矩形で
あり、角部に0.3mmのRを有する矩形状をしてお
り、密着してケーブル絶縁層上に巻回された際に、ケー
ブル絶縁層の電界を遮蔽して、外部への漏れ出しを抑制
し、かつ角部での電界集中がないような形状になってい
る。なお、架橋半導電ポリエチレン線状体21は、加熱
融着工程で形状変形をしないように、少なくとも部分的
に架橋させたものにする。
【0012】また、絶縁被覆層22を構成するポリエチ
レンは、ケーブル絶縁層と同じベースポリマーならびに
添加剤の組成で製造されたものである。この絶縁被覆層
22は、紐状物20が密着巻回された際に、相隣る巻回
層との電位差に耐えるように、また露出されたケーブル
絶縁層に架橋半導電ポリエチレン線状体21の巻回層が
直接接しないように施されたものである。また、この絶
縁被覆層22は、ケーブル絶縁層表面に凹凸の形状欠陥
があっても、ケーブル絶縁層表面とよく融着するよう
に、加熱時に流動しやすい未架橋の状態になっている。
絶縁被覆層22は厚さが約0.2mmであって、架橋半
導電ポリエチレン線状体21を線芯として、押出機にて
ポリエチレンを押し出すことにより形成される。
【0013】紐状物20の外形は、幅約3.8mm、厚
さ約1.4mmの平行四辺形であり、幅方向の対向する
辺の位置は矩形の場合よりも約0.8mmだけ相対的に
ずれている。このような断面形状では、紐状物20を密
着するように巻回したときの相互の接触面積が矩形断面
の場合よりも大きくなり、安定した巻回を行うことがで
きる。また、絶縁被覆層22を構成するポリエチレン
は、上述のように、ケーブル絶縁層と同じベースポリマ
ーからなるので、後の加熱融着工程においてケーブル絶
縁層と良好な融着性を有する。
【0014】以下、図2を用いて、金属シース2を長手
方向に電気的に縁切りしたシース縁切り部の構造につい
て説明する。このシース縁切り部は以下のようにして組
み立てた。即ち、 1)先ず、シース縁切り部を形成する位置の防食層1を
はぎ取り、アルミ被からなる金属シース2を露出させ、
この金属シース2を長手方向に所定の長さ、円筒状に切
除して電気的に縁切りする。次いで、半導電テープ層
3、ケーブル押出外部半導電層4をはぎ取り、縁切り間
隔としてケーブル絶縁層10を200mm長、露出させ
る。ケーブル押出外部半導電層4のはぎ取りには、硝子
を用いるのが簡便でよいが、必要に応じて外導削り機械
などを用いてもよい。 2)次いで、露出したケーブル絶縁層10の両端のケー
ブル押出外部半導電層4、4間に跨がって、前記紐状物
20を互いに密着するようにケーブル絶縁層10上に巻
回する。この紐状物20の両端の一定の長さ部分につい
ては、被覆絶縁層22を除去して架橋半導電ポリエチレ
ン線状体21を露出させ、両側のケーブル押出外部半導
電層4に密着させる。 3)次いで、不図示の押さえテープを巻き、さらに温度
制御用熱電対を取付け、線ヒーターを巻いて、150℃
×2時間で紐状物20をケーブル絶縁層10に加熱融着
させる。加熱融着後の紐状物20の両端間の抵抗値は約
4MΩであり、押出外部半導電層4、4間が適切に絶縁
されていることが確認された。 4)次いで、巻回された紐状物20の外周に絶縁テープ
層5および遮蔽層6を設けた後、カバーとなる防水層
7、防食層8を設けた。シース縁切り部の両側の金属シ
ース2には編組線を半田接続し、クロスボンドのリード
線9とした。
【0015】上記シース縁切り部について、その電気特
性を試験した。その結果、金属シース2の耐圧試験で
は、雷インパルス50kV×3回、および商用周波電圧
10kV×1分に耐えた。また、ケーブル絶縁層10の
耐圧試験では、雷インパルス2090kV×3回、およ
び商用周波電圧900kV×1時間に耐え、充分な特性
を有することが確認できた。
【0016】上述のように、本実施形態では、紐状物2
0の固有抵抗を管理することが容易であり、この紐状物
20を巻回することにより、押出外部半導電層4、4間
を適切に絶縁することができる。また、巻回された紐状
物20のケーブル絶縁層10への加熱融着、およびその
外周に絶縁テープ層5および遮蔽層6を設けた後、カバ
ーとなる防水層7、防食層8を設けることは容易に行う
ことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、半導電テープの固有抵
抗を所望の範囲に管理することができる。そこで必要長
の半導電テープにて除去されたケーブル外部半導電層間
を接続すれば、ケーブルの外部半導電層に影響されない
長さの短い縁切りを行うことができる。また、上記半導
電テープを一層加熱融着させるだけであるから、加熱モ
ールド時の端部処理や加熱モールド時の押さえ処理が容
易であり、大がかりな加圧加熱処理を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る長尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケ
ーブルのシース縁切り部に用いた紐状物の一実施形態の
断面図である。
【図2】本発明に係る長尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケ
ーブルのシース縁切り部の一実施形態の説明図である。
【図3】長尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル電線路
のクロスボンド接地方式の説明図である。
【図4】従来の長尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル
のシース縁切り部の一例の説明図である。
【図5】従来の長尺架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル
のシース縁切り部の他の例の説明図である。
【符号の説明】
1、8 防食層 2 金属シース 3 ケーブル遮蔽層 4 ケーブル押出外部半導電層 5 絶縁テープ層 6 遮蔽層 7 防水層 9 リード線 10 ケーブル絶縁層 11 モールド半導電層 12 モールド絶縁層 20 紐状物 21 架橋半導電ポリエチレン線状体 22 絶縁被覆層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力ケーブルの外部半導電層の縁切り方
    法であって、ケーブル外部半導電層を所定の幅除去した
    後、細幅の予め準備した絶縁被覆つきの半導電テープを
    コイル状に巻いて 前記除去したケーブル外部半導電層
    間を接続し、加熱処理し、ケーブル外部半導電層と半導
    電テープ層とケーブル絶縁体とを一体化することを特徴
    とする電力ケーブル外部半導電層縁切り方法。
  2. 【請求項2】 電力ケーブルの金属シース、遮蔽層並び
    にケーブル外部半導電層が各所定長除去され、縁切りさ
    れたケーブル外部半導電層間が予め準備され、コイル状
    に巻かれた細幅の絶縁被覆つきの半導電テープに接続さ
    れ、加熱処理され、ケーブル外部半導電層と半導電テー
    プ層とケーブル絶縁体とが一体化され、更に遮蔽層およ
    び金属シースの切り口にはリード線が接続されて外部に
    引き出されていることを特徴とする電力ケーブルのシー
    ス縁切り部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016039715A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社ビスキャス 電力ケーブル接続部の防水処理構造および防水処理方法
JP2018528746A (ja) * 2015-08-04 2018-09-27 ネクサン 金属シースとhvdc miケーブルを電気的に分離する方法

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