JPS6070552A - 磁気記録再生方式 - Google Patents

磁気記録再生方式

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JPS6070552A
JPS6070552A JP58178989A JP17898983A JPS6070552A JP S6070552 A JPS6070552 A JP S6070552A JP 58178989 A JP58178989 A JP 58178989A JP 17898983 A JP17898983 A JP 17898983A JP S6070552 A JPS6070552 A JP S6070552A
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sampling frequency
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Hirotaka Kurata
倉田 裕隆
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TRIO KENWOOD CORP
Trio KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固定ヘッドを備え、異なるサンプリング周波数
で符号化されたPCM信号を同一信号処理系で処理し得
るようにした磁気記録再生装置に関する。
複数の固定ヘッドを備えて音声信号を変換したPCM信
号を記録、再生する磁気記録再生装置において、人力信
号を標本化する際のサンプリング周波数については種々
のものが存在し、サンプリング周波数に統一はない。
異なる周波数でサンプリングされ符号化されたPCM信
号を同一伝送系および信号処理系で処理し得れば極めて
好都合である。
(発明の目的) 本発明は上記にかんがみなされたもので、サンプリング
周波数の差異にかかわらず、同一信号処理系で処理し得
る磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明はアナログ信号をPCM符号に変換して磁気記録
媒体に記録し、記録PCM符号を検出してアナログ信号
に再生する磁気記録再生装置において1磁気記録媒体に
記録させるトラック数、フレームを構成するトラック配
置およびトラック当りのワード数を変えることなく、記
録のときサンプリング周波数に応じて磁気記録媒体の走
行速度および信号処理系の信号処理速度を制御するとと
もに、磁気記録媒体にサンプリング周波数に対応したサ
ンプリング周波数情報と磁気記録媒体の走行速度基゛準
情報とを記録し、再生のとき磁気記録媒体に記録されて
いるサンプリング周波数情報にしたがって磁気記録媒体
から検出したデータを等化する等化回路の周波数特性、
磁気記録媒体の走行速度および信号処理系の信号処理速
度を制御することを特徴とするものである。
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図(a)、((へ)および(C)は本発明の一実施
例の構成を示すブロック図であり、第1図(a)は記録
系を、i1図(b)および(C)は再生系をそれぞれ示
しており、磁気テープ駆動系は同一であり再生系にのみ
示しである。
本゛発明の一実施例において、2チヤンネルのアナログ
音声信号をPCM符合に変換して記録再生する場合を例
に説明する。
まず記録系について説明する。入力端子INL、INR
にそれぞれ供給された左、右チャンネルのアナログ音声
信号はバッファ増幅器l、2にそれぞれ供給し、バッフ
ァ増幅器1の出力は折り返し雑音を防止するためのロー
パスフィルタ3−1〜3−3に供給しである。ローパス
フィルタ3−1〜3−3はそれぞれサンプリング周波数
fsl 、 fs2 、 fs3(たとえば48 kH
z 、44.1k)Iz 、32kHz)に対応してそ
の通過帯域特性が設定しである。同様にバッファ増幅器
2の出力は同様にローパスフィルタ4−1〜4−3に供
給しである。ローパスフィルタ4−1〜4−3はローパ
スフィルタ3−1〜3−3と同様に構成しである。
ローパスフィルタ3−1〜3−3の出力はサンプリング
周波数に対応したすJ秤信号により切替えられる切替ス
イッチ回路Slに供給し、サンプリング周波数に対応し
てローパスフィルタ3−1. 3−2. 3−3の出力
中の1つを選択して利得u7変のバッファ増幅器5に供
給し、バッファ増幅器5の出力はサンプルアンドホール
ド回路7に供給しである。同様にローパスフィルタ4−
1〜4−3の出力はサンプリング周波数に対応した切替
信号により切替えられる切゛替スイッチ回路S2に供給
し、サンプリング周波数に対応してローパスフィルタ4
−1.4−2.4−3の出力中の1つを選択して利得可
変のバッファ増幅器6に供給し、バッファ増幅器6の出
力はサンプルアンドホールド回路8に供給しである。
バッファ増幅器5および6はサンプリング周波数に対応
してその利得が切替制御される。
サンプルアンドホールド回路7.8の出力はそれぞれ各
別にA/D変換器9、lOに供給しである。A/D変換
器9.10の出力は記憶回路13に供給して記憶させる
。記憶回路13に記tQされたデータは所定の順序でP
検査ワード発生器11及びQ検査ワード発生器12に送
られ、P検査ワード及びQ検査ワードを演算発生し、発
生されたP検査ワード及びQ検査ワードを記ta回路1
3に供給して記taさせる。そして読み出し順序を変更
することによりPCM符合をインクリープする。
ここでP検査ワード発生器11及びQ検査ワード発生器
12へ記憶回路13がらデータを転送させるアドレス発
生回路及びP検査ワード発生器11及びQ検査ワード発
生器12から記憶回路13へ転送するためのアドレス発
生回路および記憶回路13の吉き込みアドレス発生回路
および読み出しアドレス発生回路は省略しである。
−力、19はサンプリング周波数に対応してシステム制
御回路14から出力される制御信号を受けてサンプリン
グ周波数に夕4応したサンプリング周波数情?iJこと
しての識別符合、たとえばfsl =48kHzに対し
ては”01”c7)、fs2 = 44.IHzに夕4
しては’10”の、fs3 = 32 kHzに対して
は11′の識別符合を出力するサンプリング周波数識別
符合発生回路であり、20はシステム制御回路14から
出力ごれる制御信号を受けてサブ符合、たとえばPCM
符合に対応する曲番号に対応させた符合PCM符合のビ
ット数を示す符合および時間等に対応させた符合を出力
するサブ符合発生回路である。
サンプリング周波数識別符合発生回路19の出力はエラ
ー訂正符合を発生し識別符合に付加するエラー訂正符合
発生回路21に供給し、エラー訂正符合゛発生回路21
の出力およびサブ符合発生口′路20の出力はセレクタ
22に供給して時間的に選択のうえ記憶回路13に供給
して記憶させる。
記憶回路13から読み出したデータはデマルチプレクサ
25に供給し、記録部30−1〜30−17に配分供給
しである。本実施例においては磁気ヘットが18トラツ
クを有する場合を示しており、記録磁気ヘットを40−
1〜40 =18と記し、再生磁気ヘッドを50−1〜
50−18と記し同一サフィックスの磁気ヘットは対応
している。
デマルチプレクサ25から出力されたインタリーブされ
たPCM符合は記録部30−1〜30−12に、P検査
コワードは記録部30−13 、 30−14に、Q検
査ワードは記録部30−15 、30−18に、サンプ
リング周波数識別符合およびサブ符合とは記録部30−
17にそれぞれ供給しである。
記録部30−1はマルチプレクサ25からの出力を受け
てCRC符合を発生するCRC符合発生回路31−1、
フレーム同期符合を発生するフレーム同期符合発生回路
32−1、セレクタ33−1、記録のための変調をする
変調器34−1.記録増幅器35−1を備えており、フ
レーム同期符合発生回路32−1の出力、マルチプレク
サ25の出力およびCRC符合発生回路31−1の出力
はセレクタ33−1に供給して順次出力して変調器34
−1に供給し、変調する。変調器34−1の出力は記録
増幅器35−1に供給し、増幅器34−1の出力は磁気
ヘッド40−1に供給しである。記録部30−2〜30
−17は記録部30−1と同様に構成してあり、記録部
30−2〜30−17の出力はそれぞれ各別に磁気ヘッ
ド40−2〜40−17に供給しである。
したがって同期符合、インタリーブされたPCM符合お
よびCRC符合を変調した信号が磁気ヘッド40−1〜
40−12に供給され、同期符合、P検査ワードおよび
CRC符合を変調した信号が磁気ヘッド40−13 、
 40−14に供給され、同期符合、Q検査ワードおよ
びCRC符合を変調した信号が磁気ヘッド40−15.
40−18に供給され、回期符合、サンプリング周波数
識別符合、サブ符合およびCRC符合を変調した信号が
磁気ヘッド40−1’?’に供給されることになる。
磁気ヘッド40−18に供給する信号については後述す
る。
システム制御回路14はキースイッチ15から供給され
たサンプリング周波数指定信号により、サンプリング周
波数に対応して定めた切替信号をジノ替スイッチ回路S
t、 S2におよび利得切替信号としてバッファ増幅器
5.6に供給する。システム制御回路14はサンプリン
グ周波数に対応して定めた制御信号をマスク発信器16
.タイミングパルス発生器17、テープ走行基準信号発
生器18、サンプリング周波数識別符号発生回路19、
後述するテープ走行参照信号発生器102および再生記
録切替スイッチ28−1を介して速度参照電圧発生器1
53に供給する。
またシステム制御回路14はキースイッチ15から供給
されたサブ符号指定信号によりサブ符号発生信号を供給
する。
制御信号を受けたマスク発振器16はサンプリング周波
数に対応した周波数の発振をする。タイミングパルス発
生器17はマスタ発振器16の出力とシステム制御回路
14からの制御信号とを受けて指定されたサンプリング
周波数fsl 、 fs2またはfs3の出力をサンプ
ルアンドホールド回路7および8に出力するとともに、
サンプリング周波数に対1もした所定のタイミングパル
スをA/D変換器9および1O1P検査ワ一ド発生回路
11およびQ検査ワード発生回路12、記憶回路13の
書き込みアドレス発生器および読み出しアドレス発生器
、マルチプレクサ25、CRC符号発生回路31−1〜
31−17 、フレーム同期符号発生回路32−1〜3
2−17.セレクタ33−1〜33−17、変調器34
−1〜34−17サンプリング周波数識別符号発生回路
19、サブ符号発生回路20、エラー訂正符号発生回路
21、セレクタ22に供給する。
システム制御回路14からの制御信号とマスタ発振器1
6の出ノJを受けたテープ走行基準信号発生回路18は
サンプリング周波数に比例した周波数のテープ走行基準
信号を出力し、テープ走行基準信号は記録増幅器26に
供給する。記録増幅器26の出力は磁気ヘッド40−1
8に供給しである。
23および24は非伝送ビット“0”にする非伝送ピン
ト制御回路であり、たとえばA/D変換器9および10
の出力がたとえば16ビツトのときにおいて、14ヒツ
トの伝送をするときA/D変換器9およびlOの出力の
下位2ビツトを削除し、A/D変換器9および10の下
位2ビツトの出力に相当するビットのところに゛°0パ
を挿入するように構成してあり、キースイッチ15から
のワード当りのビット数指示信号を受けたシステム制御
回路14の出力で制御される。
つぎに磁気テープ46の走行系について説明する(第1
図((へ)参照)。システム制御回路14からの制御信
号とマスク発振器16の発振出力とを受けてテープ走行
参照信号を発生するテープ走行参照信号発生回路102
は比較回路41に供給し、比較回路41の出力はサーボ
増幅器42に供給しである。サーボ増幅器42の出力は
駆動回路43に供給してあり、駆動回路43の出力はキ
ャプスタンモータ44に供給してあって、駆動回路43
の出力によりキャプスタンモータ44を駆動する。45
はキャプスタンである。キャプスタンモータ44にはパ
ルスゼネレータ154が機械的に〆F結してあり、パル
スゼネレータ154の出力は再生録音すJ替スイッチ2
8−2を介して比較回路41に供給しである。またパル
スゼネレータ154の出力は1与生録音切替スイッチ2
8−2を介して周波数−電圧変換機155に供給してあ
り1周波数−電圧変換機155の出力および速度参照電
圧発生器153の出力電圧はサーボ増幅器42に供給し
、両者の電圧が一致し、かつ比較回路41の両人力の位
相が一致するようにサーボ増幅器42でキャプスタンモ
ータ44を制御する。
なお、再生記録切替スイッチは前記した再生記録!il
J替スイッチ2B−1,28−2以外は省略しである。
つぎに再生系について説明する。磁気へラド50−18
で検出した信号は、サンプリング周波数に比例゛した周
波数のテープ走行基準信号であり、。
増幅器100に供給しである。増幅器100の出力はテ
ープ走行基準信号再生回路101に供給し、テープ走行
基準信号再生回路101の出力は11f生記録スイッチ
28−2を介して比較回路41に供給しである。一方、
後述するコントロール信号発生回路115からの出力は
システム制御回路14からの出力に代ってテープ走行参
照発生回路102に供給してあり、コントロール信号発
生回路115からの出力は再生記録切替スイッチ28−
1を介して速度参照電圧発生器1.53に供給しである
103はサンプリング周波数識別符合およびサブ符合復
調装置である。、&&気へラド50−17で検出した信
号は増幅器104に供給しである。磁気ヘヅド50−1
7で検出した信号中にはサンプリング周波数識別符合お
よびサブ符合等が含まれている。増幅器104の出力は
波形等化回路105に供給してあり、波形等化回路10
5の出方は波形整形回路106に供給しである。波形整
形回路106の出力はビット同期検出回路107、フレ
ー1、同期検出回路108および復調器109に供給し
である。
第2図は波形等化回路105、波形整形回路106の一
例を示している。波形等化回路105はコントロール信
号発生回路115からの信号すなわちサンプリング周波
数識別符合の内容によってリニアフェイズを保持しなが
ら周波数特性を変えてm気テープ信号伝送帯域内の周波
数を平坦にするイコライザ増幅器105−1と、サンプ
リング周波数識別符合の内容に下って遅延回路の遅延時
間を設定してイコライザ増幅器105−1の出力のパル
ス幅を必要とする幅まで挟ばめる。パルススリミング回
路105−2、パルススリミング回路105−2の出力
を積分する積分回路105−3とか。
らなっている。一方、波形整形回路106は波形等化回
路105の出力信号から直流再生をするための直流再生
回路106−1および波形等化回路105の出力と直流
再生回路196−1の出力とを比較する電圧比較回路1
06−2とからなっている。
第3図はビット同期検出回路107を示している。ビッ
ト同期検出回路107は波形整形回路106の出力を受
けてその出力のエツジ部発生のとき分周器107−4の
出力から作った信号のエツジ部を抽出するエツジ抽出回
路107−5と、波形整形回路106の出力のエツジと
エツジ抽出回路107−5で抽出した分周器107−4
の出力から作った信号のエツジとの位相を比較する位相
比較回路107−11位相比較回路107−1の位相比
較出力を増幅する誤差増幅器107−2、サンプリング
周波数検知符合の内容によって自走周波数が制御されか
つ誤差増幅器107−2の出力で発振周波数が制御され
る電圧制御発振器(VCO)107−3、VCO107
−3の出力を分周する分周回路107−4からなるPL
L回路で構成しである。
復調器109の出力およびピッI・同期検出回路107
の出力はサンプリング周波数識別符合検出回路110に
供給してあり、サンプリング周波数識別符合を検出する
。識別符合検出回路110の出力はエラー訂正回路11
2に供給してあって、サンプリング周波数検知符合のエ
ラー訂正をする。エラー訂正回路112の出力はサンプ
リング周波数識別符合を判別する符合判別回路113に
供給し、符合判別回路113の出力はサンプリング周波
数検知符合に対応する符合が少なくとも1回以上出力さ
れたかを検出する検知回数カウンタ114およびN回以
上出力されたかを検出してサンプリング周波数検知符合
の内容に対応した出力を発生するコントロール信号発生
回路115に供給しである。コントロール信号発生回路
115の出力は波形等化回路105,127−1〜12
7−16.ビー/ )同期検出回路107,129−1
〜129−18.制御回路116、マスタ発振器16、
後述するデコーダ148、D/A変換器142.143
“0″セット151.152およびタイミングパルス発
生回路118に供給しである。但しD/A変換!142
.143t−3よび°’o”セ−,ト151.152は
制御回路124がらコントロール信号を受ける方法もあ
る。
第4図はコード判別回路113、検知回数カインタ11
4およびコントロール信号発生回路115のブロック図
を示している。
コート判別回路113はエラー訂正回路112からの出
力をパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換
器113−1、シリアル/パラレル変換器113−1の
出方からサンプリング周波数fcl 、 fc2 、 
fc3に対応するす、ンブリング周波数識別符合をそれ
ぞれ判別するデータ検出回路113−2〜113−4と
からなっている。データ検出回路113−2〜113−
4はそれぞれサンプリング周波数識別符合“’01”、
”io”、°“11″の高電位側を端子Gll側に、サ
ンプリング周波数識別符合“01”、“lO°′、゛1
1パを端子G]2側にそれぞれ出力する。
検・知回数カウンタ114はデータ検出回路113−2
.113−3.113−4のそれぞれの端子Gll側の
出力を少なくとも1回カウントするカウンタ114−1
.l l 4−2,114−3、制御回路116から出
力される強制的にテープ速度を指示するデータを受けて
その立上りを検出しカウンタ114−1−114−3を
リセットする立上り検出回路114−4とからなってい
るカウンタ114−1〜114−3の出力はそれぞれコ
ントローラ116へ供給する。
コントロール信吟発生回路115はデータ検出回路11
3−2,113−3,113−4のそれぞれの端子Gl
l側の出力をカウントするN進カウンタ115−1〜1
15−3と、N進カウンタ115−1〜115−3がN
カウントしたときの出力で切替えられさ切替スイッチ回
路115−5〜115−7と、切替スイッチ回路115
−5〜115−7を介して出力されたデータ検出回路1
13−2〜113−4の端子GI2側の出力をラッチす
るラッチ回路115−8とを備えている。コントロール
信号発生回路l15はまた、制御回路116からの再生
指示パルスを受けるオア回路115−9〜115−11
.115−22を備えており、オア回路115−Ill
にはさらにカウンタ115−2および115−3の出力
が供給してあり、オア回路115−10にはさらにカウ
ンタ115’−1およ び115−3の出力か供給して
あり、オア回路 115−11 にはさらにカウンタ1
15−1および 115−2の出力が供給してあって、
オア回路 115−9〜115−11の出力はそれぞれ
各別にカウンタ115−1〜115−3によりセット信
号として供給して出力を発生していないカウンタをリセ
ットする。カウンタ115−1〜115−3の出力はオ
ア回路11.5−12に供給し、オア回路115−12
の出力は遅延回路115−13に供給し遅延回路115
−13の出力はコントローラ116へ供給しまたラッチ
回路115−8にラッチパルスとして供給するとともに
、スイッチ回路115−14および115−15に切替
信号として供給してラッチ回路115−8の出力をスイ
ッチ回路l L 5−14を介してコントロール信号発
生回路11・5の出力として出力する。制御回路116
から出力ξれたテープ速度を強制的に指示するデータは
パターン検 出回路115−1[1に供給しパターン検
出回路 115−16に設定してパターンたとえばfs
3 = 32 kHzに対するパターンを検出し、パタ
ーン検出回路115−16の出力は状態カウンタ115
−17に供給して2回カウント出力をコントローラ11
6および自動停止表示回路117に供給する。制御回路
116からの再生指示パルスは微分回路115−18で
微分した出力でカウンタ115−17をリセットする。
エラー置市回路112からのエラー検出出力はオア回路
115−18を介してロフリップフロップ回路115−
20にクロックパルスとして供給し、ロフリップ回路1
15−20の出力はエラー回数をカウントするM進カウ
ンタ115−21に供給する。エラー回数をM回カウン
トしたカウンタ115−21の出力はオア回路115−
22に供給し、オア回路115−22の出力を微分回路
115−23で微分し、この微分出力でラッチ回路11
5−8をリセットする。
一方、フレーム同期検出回路108で検出したプレー、
ム同萌出力と同じようにフレーム毎に発生する信号をロ
フリップフロップ回路115−20にリセット信号とし
て供給してあり、状態カウントをフレーム毎にリセット
する。フレーム同期出力。
と同しようにフレーム毎に発生する信号を同時にアンド
回路115−24に供給し、アンド回路115−25の
出力は微分回路115−25で微分し、微分出力でカウ
ンタ115−21をリセットし、フレーム毎にカウンタ
115−21の出力をリセフトさせる。一方、ロフリッ
プフロップ回路115−20の出力を反転とだ出力はア
ンド回路115−24に供給してあって、エラーか検出
されているときにフレーム毎に発生される信号によるカ
ウンタ115〜21のリセットを禁止する。
復調器109の出力、ビット同期検出回路107の出力
(以下ビット同期信号)およびフレーム同期検出回路1
08の出力(以下フレーム回期信号)はサブ符合デコー
ダ119におよびCRC検出回路120に供給してあり
、復調器109の出力からサブ符合を検出し、サブ符合
はサブ符合レジスタ122に供給する。CRC検出回路
120はサブ符合の誤りを検出して誤りが検出された時
にはCRCポインタレジスタ121に誤っていることを
示すポインタを供給しCRCポインタレジスタ121は
そのポインタを記憶するCRCポインタ121の出力は
サブ符合レジスタ122に供給してCRCポインタレジ
スタにポインタか無ければサブ符合レジスタは誤り検査
したサブ符合を制御回路124及び表示回路123に送
り、ポインタが有ればポインタが立つ前の誤りが検出さ
れなかったサブ符合を制御回路124および表角(回路
123に送る。サブ符合レジスタ122の出力は表示回
路123および制御回路124に供給してあって、サブ
符合レジスタ122に置数されたサブ符合の内容を表示
回路123で表示し、サブ符合の内容に応じてaツノ釘
回路124を制御し、制御回路124の出方で、たとえ
ば曲番号選択等を行なう。
また、タイミングパルス発生回路111は、ビット同期
検出回路107で検出されたビット同期信号およびフレ
ーム同期検出回路108で検出したフレーム同期信号を
受けてフレーム同期検出回路108、復調器109、識
別符合検出回路110’、エラー訂正回路112、コー
ト判別聞落113、コントロール信号発生回路115に
それぞれ、ビット回期検出回路107の出方に対応した
タイミングパルスを供給する。
また、&1気ヘッド50−1〜50−18で検出した出
力は1す生部125−1〜l 25−IBにそれぞれ各
別に供給しである。
再生部125−18は磁気ヘット’5O−IEiからの
検出出力を増幅する増幅器126−IS増幅器126−
16の出力を等化する波形等化回路127−16、波形
等化回路127−18の出力を整形する波形回路128
−18.波形整形回路128−ISの出力からビット同
J11信号、フレーム同期信号をそれぞれ検出するビッ
ト同期検出回路129−IB。
フレーム回期検出回路130−18、波形整形回路l・
28−18の出力を復調する復調器131−Ift、ビ
ット同期検出回路129−18で検出したビット同期信
号およびフレーム同期信号検出回路130−16で検出
したフレーム同期信号からタイミングパルスを発生する
タイミングパルス発生回路132−1ftを備えており
、これらは符合復調装置103と同様である。波形整形
回路128−16の出力はCRC検出回路133−18
に供給しである。一方、復調器131−1ftの復調出
力はレジスタ134−16に供給してあって、レジスタ
104−18はCRC検出回路133−18により誤り
検査をしたデータを一時記憶すると共にCRC検出回路
133−18から出力されるポインタをそのデータと対
に記憶し記憶回路135−IBへデータとポ・fンタを
送る。レジスタ134−IBの出力は記憶回路136−
16に、占き込みアドレス発生回路136−16により
指定されたアドレスに順次記憶させるようにしである。
また11)生部125−1Bには書き込みアドレス発生
回路136−16の発生アドレスを受けて後述する読み
出しアドレス発生回路138を制御して記tα回路13
6−1fiに書き込みを優先させる書き込み優先指示回
路を備えている。タイミングパルス発生回路132−1
fiは7レ一ム同Jul検出回路130−+8.復調器
131−18.CRC検出回路133−18、レジスタ
134・−16、書き込みアドレス発生回路136′−
16にそれぞれ、ヒツト同期検出回路129−18で検
出したビット同期信号の周波数に対応したタイミングパ
ルスを供給する。
1す生部125−1〜125−15は(1)生部125
−16と同様に構成してあり、(1生部12−1〜12
5−12はそれぞれ磁気へラド50−1〜50−12の
検出出力を受け、記憶回路135−1〜135−12に
PCM符合を記憶し、再生部125−13〜l 25−
16は磁気ヘント50−13〜5O−IEiの検出出力
を受け、記憶回路135−13〜135−IGにそれぞ
れP検査ワードデータ、Q検査ワードデータを記憶する
ようにしである。
データ読み出し指示信号を発生しかつディンタリーブ制
御信号を発生する読み出し指示信号発生回・路139は
そのデータ読み出し指示信号を読み出しアドレス発生回
路138に供給し、読み出しアドレス発生回路138は
サンプリング周波数に対応した周期で読み出しアドレス
を記憶回路135−1〜135−16に供給しである。
記憶回路135−1〜135−IBから読み出したデー
タはデインタリーブ回路140に供給し、ディンタリー
ブ回路140に書き込まれたデータはエラー訂正回路1
5Gに所足の1M(序で取り込まれエラー訂正を受けデ
ィンタリーブ回路140でディンタリーブされてエラー
訂正回路141へ供給される。
−方、タイミングパルス発生器l18はコントロール信
t)発生回路115の出力およびブスタ発信器1Gの出
力を受けて、読み出し指示アトレス発生回路138、読
み出し指示信号発生回路139.デインタリーブ回路1
40、エラー訂正回路156、エラー補正回路141.
D/A変換器142.143、デグリッチャ144.1
45にそれぞれ、サンプリング周波数に対応したタイミ
ングパルスを出力する。
エラー訂正回路156でエラー訂正しきれない状態の時
はエラー補正回路141にて補正し、補正を必要としな
いときは補正せず、エラー補正回路141の出力の左側
音声に対するPCM符合はD/A変換器142に供給し
、右側音声に対するPCM符合はD/A変換器143に
供給してあ。
る。D/A変換器142の出力はデグリッチャ144を
介してローパスフィルタ146−1〜146−3に供給
してあり、D/A変換器143の出力はテグリッチャ1
45を介してローパスフィルタ147−1〜147−3
に供給しである。ここでローパスフィルタ146−1〜
146−3.147−1〜147−3はサンプリング周
波数に対応してその周波数特性が設定しである。
コンI・ロール信号発生回路115の出力はデコーダ1
48に供給してあって、デコーダ148の出力はローパ
スフィルタ146−1〜146−3の出力の1つを選択
する切替スイッチ回路S′lおよびローパスフィルタ1
47−1〜147−3の出力の1つを選択する切替スイ
ッチ回路S′2に供給して・あって、サンプリング周波
数識別符合に対応してローパスフィルタ146−1〜l
 46−3の出力を選択し、ローパスフィルタ147−
1〜147−3の出力を選択する。
切替スイッチ回路S′、S′2の出力はデコーダ148
のデコード出力によりサンプリング周波数識別符合に対
応して利得が切替えられる利得可変のバッファ増幅器1
49,150にそれぞれ供給して増幅のうえ、左、右チ
ャンネルの出力端子OL 、ORに供給しである。
またD/A変換器142および143にはコントロール
信号発生回路115の出力を受けてコントロール信号発
生回路115の出力がサンプリング周波数32kHzに
対応する出力のときPCM符合の下位2ビツトを0″′
に設定する非伝送ビット設定器の出力が供給しである。
一方、非伝送ビット設定器151.152はコントロー
ル4M号発生回路115の出力を受けてコントロール信
号発生回路115の出力がサンプリング周波数32 k
Hzに対応する出力のとき、エラー訂正回路156にお
けるエラー訂正のときPCM符合の下位2ビツトが“0
”であるとさせるための設定器である。
(発明の作用) 以」―の如く構成された本発明の一実施例において、■
フレームのワード数Nwを8ワードとしかつPCM符合
トラックを前記の如く12トラツクとして作用を説IJ
Jする。
まず記録系について説明する。
記録のときにおいては、キースイッチ15によりサンプ
リング周波数指示およびサブ符合の指示が行なわれ、シ
ステム制御回路14は切替スイッチ回路S1.82にサ
ンプリング周波数に対応した切替信号が出力されて切替
スイッチ回路St、S2はサンプリング周波数に対応し
て切替えられる。したがってサンプリング周波数が変え
られても折り返し雑音が発生することもない。システム
制御回路14はまたバッファ増幅器5,6にサンプリン
グ周波数に対応した利得νJ+!f信号が出力されてバ
ッファ増幅器5.6の利得がサンプリング周波数にした
がって切替えられる。したがってローパスフィルタ3−
1.3−2. 3−3の間の損失の差異、ローパスフィ
ルタ4−1.4−2.4−3の間の損失の差異が補償さ
れることになる。
一方、システム制御回路14からサンプリング周波数に
対応して定められた制御信号を受けたマスク発信器16
はサンプリング周波数に対応した周波数の出力を発生し
、この発振出力とシステム制御回路14からの制御信号
とを受けたテープ走行基準信号発生器18はサンプリン
グ周波数に比例した周波数のテープ走行基準信号を発生
する。
このテープ走行基準信号は増幅器26で増幅されたうえ
、磁気ヘッド40−18に供給されて磁気テープに記録
される。
また一方、記録のときは再生記録切替スイッチ28−1
.28−2は第1図((へ)に示す接点位置に切替えら
れている。システム制御回路14からの制御信号および
マスク発振器16からの発振出力を受けたテープ参照信
号発生回路102からはサンプリング周波数に対応した
周波数の出力が出力され、システム制御回路14からの
制御信号を受けた速度参照電圧発生器153か1らはサ
ンプリング周波数に対応した速度参照電圧が出力される
。またパルスジェネレータ154の出力は再生記録スイ
ッチ28−2を介して比較回路41に供給されるととも
に周波数−電圧変換器155に供給される。最初は磁気
テープ46は走行していないため、比較回路41の一方
の入力および周波数−電圧変換器155の出力電圧はな
く、サーボ増幅器42・の出力は最大となり、キャプス
タンモータ44は最大トルクで駆動され、磁気テープ4
6は走行させられる。この走行によりパルスゼネレータ
154は出力パルスを発生し、パルスゼネレータ154
の出力は比較回路41に供給されテープ走行参照信号発
生回路102の出力と位相比較され、パルスゼネレータ
154の小力周波数は周波数−電圧変換器155により
電圧に変換されてサーボ増幅器42に供給され、速度参
照電圧発生器153の出力電圧との差電圧および位相比
較器41の出力が加えられてサーボ増幅器42で増幅さ
れ、サーボモータ44はサンプリング周波数に対応した
走行速度で磁気テープ46がwAeされることになる。
一力、入力端子INI、’、INHに供給された左、右
チャンネルのアナログ音声信号はバッファ増幅器l、2
により増幅され、ローパスフィルタ3−1〜3−3. 
4−1〜4−3に供給され、サンプリング周波数に対応
して高域の制限がなされる。ローパスフィルタ3−1〜
3−3の出力、ローパスフィルタ4−1〜4−3の出力
は切替スイッチ回路Sl、S2によりサンプリング周波
数に対応してそれぞれその1つの出力が選択され、八ツ
ファ゛増幅器7.8で増幅される。この場合にバッファ
増幅器7.8の利得はサンプリング周波数に対応してお
り、ロ゛−パスフィルタ3−1〜3−3間の損失の差異
およびローパスフィルタ4−1〜4−3間の損失の差異
が補償される。
バッファ増幅器5.6の出力はサンプルアンドホールド
回路7.8に供給されて、キースイッチ15で指定され
た周波数のサンプリングパルスでサンプルアンドホール
ドされる。サンプルアンドホールド回路7.8の出力は
へ/p変換器9および10でPCM符合にそれぞれ各別
に変換され記憶回路13に記憶される。記憶回路13に
記憶されたPCM符合は所定の順序に従ってP検査ワー
ド発生回路11.Q検査ワード発生回路12に取込み演
算してP検査ワードおよびQ検査ワードが負荷されて、
記憶回路13に記憶される。キースイッチ15によって
PCM符合の非伝送ビット数を指定したときは非伝送ビ
ット°°0°゛制御回路23.24は制御回路14から
伝送しないビット数の指示を受けそれに対応して非伝送
ビットを゛0パに制御する。この制御回路23.24は
それぞれP検査ワードの生成およびQ検査ワードの生成
に非伝送ビットを0°゛に制御してP検査ワードおよび
Q検査ワードを演算させると共にPCM符合の非伝送ビ
ットを“0”に制御する。
記憶回路13に記憶されたPCM符合はインタリーブさ
れて読み出され、デマルチプレクサ25に供給され、記
録部30−1〜30−12に供給される。記憶回路13
から読み出されたP検査ワード、Q検査ワードはデマル
チプレクサ25に供給され、記録部30−13および3
0−14記録部30−15および30−18に供給され
る。
また一方、サイプリング周波数検知符合発生器19はシ
ステム制御回路14からキースイッチ15により指定さ
れたサンプリング周波数に対応した制御信号を受けてサ
ンプリング周波数に対応した識別符合を出力し、この識
別符合はエラー訂正符合発生回路21に供給されてエラ
ー訂正符合かイーj加されセレクタ22に供給される。
また、サブ符合発生回路20はシステム制御回路14か
らキースイッチ15により指定された制御信号を受けて
サブ符合を発生し、サブ信号はセレクタ22に供給゛さ
れる。セレクタ22に供給されたエラー。
訂正符合が付加された識別符合およびサブ符合は、セレ
クタ22により選択され記憶回路13に記憶され、記憶
回路13から読み出されたエラー訂正符合がイ+j加さ
れた識別符合およびサブ符合はデマルチプレクサ25に
供給され、デマルチプレクサ25により記録部30−1
7に供給される。
記録部30−1〜30−17に供給された符合はフレー
ム同期符合、CRC符合が付加され、所定の変調が変調
器34−1〜34−17によりなされて、れる。m1表
において、Wは左側チャンネルアナログ信号に対するP
CM符合を、Wは右側チャンネルアナログ信号に対する
PCM符合を、PはP検査ワードを、QはQ検査ワード
を、Bはサンプリング周波数識別符合を、Sはサブ符合
を示している。
また一方、タイミングパルス発生器17はシステム制御
回路14からの制御信号およびマスク発振器16の発振
出力を受けサンブリンク周波数に対応した各種タイミン
グパルスを発生し、このタイミングパルスはA/D変換
器9およびio、P検査ワード発生回路11、Q検査ワ
ード発生回路12、記憶回路13の書き込みアドレス発
生回路および読み出レアトレス発生回路、マルチプレク
サ25.CRC符合発生回路31−1〜31−17、フ
レーム同期符合発生回路32−1〜32−17.セレク
タ33−1〜33−17、変調器34−1〜34=17
、サンプリング周波数識別符合発生回路19、サブ符合
発生回路20、エラー訂正符合発生回路21、セレクタ
22に供給され、かつサンプリンタパルスかサンプルア
ンドホールド回路7および8に供給されるため、指定さ
れたサンプリング周波数にしたがった信号処理速度で信
号処理がなされることになる。
ここで、キースイッチ15によるサンプリング周波数の
指定が変更された場合においても、磁気テープ46は新
たに指定されたサンプリング周波数に対応した走行速度
で駆動される。またローパスフィルタ3−1〜3−4、
ローパスフィルタ4−144−4、バッファ増幅器5.
6の利得は新たに指定されたサンプリング周波数に対応
して切替り、サンプルアンドホールド回路7.8は新た
に指定された周波数のサンプリングパルスによってバッ
ファ増幅器5.6の出力をサンプルアンドホールドする
。またさらに、磁気ヘッド40−18により新たに指定
されたサンプリング周波数に比例したテープ走行基準信
号15磁気テープ46に記録されるら一方、A/D変換
器9およびio、P検査ワード発生回路11.Q検査ワ
ード発生回路12、記録回路13の書き込みアドレス発
生回路および読み出しアドレス発生回路、マルチプレク
サ25、CRC符合発生回路31−1〜3]、−17,
フレーム回期符合発生回路31−1〜32−7、セレク
タ33−1〜33−17 、変調器34−1〜34−1
7、サンプリング周波数識別符合発生回路19、サブ符
合発生回路21、セレクタ22は、タイミングパルス発
生器17から出力される、新たに指定されたサンプリン
グ周波数に対応した各種タイミングパルスにより動作さ
せられるために、第1表に示す記録フォーマットに変化
はなく、かつ記録最小波長にも変化はないため、記録・
再生に支障が生ずることは無い。
また第1表に示す記録フォーマットの場合、サンプリン
グ周波数がfsl = 48 kHzのとき1フレーム
には111Sec分のPCM符合が収納され、fs2=
44.1kHzのときlフレームには16o/147m
5ec分のPCM符合が、fs3 = 32kH2(7
)ときlフレームには1.5m5ec分のPCM符合が
収納されることになる。
つぎにII■生系の動作について説明する。
再生に切替えたとき、すなわちキースイッチ15により
再生を指示したときはシステム制御回路14に再生の指
示がなされる。[写生記録切替スイッチ28−1〜28
−3は再生指示と同期してシステム制御回路14の出力
により再生例、すなわち第1図((へ)に示した接点位
置から切替えられる。7方、キースイッチ15の再生指
示出力は制御回路116に供給され再生指示がなされる
。この時点では磁気テープ46はまだ駆動されていない
。′+Ir生指示がなされた制御回路116からは、再
生指示パルスがオア回路115−9〜l l 5.−1
1゜115−22に供給され、また同時にサンプリング
周波数44.1kHzに対応した識別符合が所定期間(
tl)、強制的にスイッチ回路115−15iこ供給さ
れる。前者の再生指示パルスによりカウンタ115−1
〜115−3.115−17、ランチ回路115−8は
リセットされ、後者の識別符合の立Jニリ検出回路11
4−4で検出されこの検出出力によってカウンタ114
−1−114=3がリセットされる( wS5図のステ
ップa)。また後者の識別符号はスイッチ回路115−
15を介してコントロール信号発生回路115の出力と
して出力される。
この出力はテープ走行参照信号発生回路102にシステ
ム制御回路14の制御信号に代って供給され、また速度
参照電圧発生器153に再生記録切替スイッチ28−1
を介して供給され、同時にマスク発振器16にシステム
制御回路14の制御信号に代って供給される。この結果
、マスク発振器16はサンプリング周波数識別符号に対
応するサンプリング周波数に対応した周波数の発振をす
る。コントロール信号発生回路115の出力およびマス
ク発振器16の発振出力を受けたテープ走行参照信号発
生回路102はサンプリング周波数に対応した周波数の
出力を発生し、コントロール信号発生回路115の出力
を受けた速度参照電圧発生器153はサンプリング周波
数に対応した電圧の出力を発生する。しかるにキャプス
タンモータ44は停+1した状態でテープ走行基準値り
再生回路101も出力を発生していない。これは記録時
のパルスゼネレータ154からの信号が基牛信号・再生
回路101の出力に置き代った状jn;であり、記録開
始の場合と同様にキャプスタンモータ44は最大トルク
で回転駆動され、磁気テープ46は走行を開始する。キ
ャプスタンモータ43が回転駆動されたことによりテー
プ走行基準信号再生回路101は磁気ヘッド50−18
が検出した出力を増幅し再生した出力を発生する。テー
プ走行基準信号再生回路lotの出力はスイッチ28−
2を介して比較回路41および周波数−電圧変換器15
5に供給される。この結果キャプスタンモータはテープ
走行参照信号発生回路102の出力に位相周期しかつ速
度参照電圧発生器153の出力電圧と周波数−電圧変換
器155の出力との差が常々零に収束するよう常にキャ
プスタンモータ44が制御されるサンプリング周波数に
対応した回転速度で回転駆動させられる。。またコント
ロール信号発生器115の出力が他のサンプリング周波
数識別n’ ”′fの出力を発生した場合もそのサンプ
リング周波数識別符t′fの内容に対応した回転速度で
キャプスタンモータ44は回転し、磁気テープ46はサ
ンプリング周波数に対応した走行速度で走行する。
そこでステップ&に引続いて期間tllサンブリンク周
波数fs2 = 44.1kHzに対応した速度に磁気
テープ46の走マ1速度で駆動される(ステップb)。
磁気ヘッド50−17で検出した出力は増幅器104に
て増幅され、増幅出力は波形等化回路105においてサ
ンプリング周波数44.1kHzの識別符号の内容に応
答して等化され、波形整形回路106において波形整形
される。ここでイコライザ増幅器105−1は増幅器1
04から供給される信号の所要周波数占有帯域の周波a
特性を平坦化する回路であり、パルススリミング回路1
05−2はイコライザ増幅器105−1から供給された
信号のパルス幅を心安とする幅まで狭くする回路である
増@器104から供給される信号の所要占有帯域やイコ
ライザ増幅器105−1の出力信号のパルス幅はサンプ
リング周波数が異なれば、変化するためコントロール信
号発生回路115からのコントロール信号でイコライザ
増幅器の周波数特性やパルススリミング回路105−2
を構成する遅延回路の遅延時間をサンプリング周波数識
別符号の内容に応じて11変してやる。また積分回路1
05−3を設けであるのは磁気テープの記録時の特性が
微分特性を呈するためであって、パルススリミングした
のち積分して前記微分特性を補償するためである。また
波形整形回路に直流再生回路106−1を設けであるの
は積分回路105−3の出力信号の正の半波と負の半波
の直流レベルを比較していbゆる直流レベル再生を行な
わしめるためである。
波形整形回路106において波形等化回路105の出力
は直流再生回路106−1との比較によって波形整形さ
れるため直流レベルの変動があっても確実に波形整形さ
れることになる。
波形整形回路106の出力からビット同期検出回路10
7.フレーム回期検相回路lO8によってビー・ト同期
信号、フレーム回期信号が検出される。ピット同期信号
の検出は第3図に示す如く波形整形回路106の出力の
エツジとVCO107−3の出力を分周した分周器10
7−4から作った信号エツジとを位相比較して検出する
。なおVCO107−3の自走周波数はサンプリング周
波数識別符合によって切替えられる。
°ビット回期信号およびフレーム同期信号が供給されて
、波形整形回路106の出力は復調器109により復調
される。この復調出力はサンプリング周波数識別符合お
よびサブ符合であり、エラー訂正回路112で誤り訂I
Fがなされ、シリアル/パラレル変換器113−1に供
給されてパラレルデータに変換され、データ検出回路1
13−2〜113−3に供給される。いま仮に復調され
たサンプリング周波数識別符号が44.1kHzのサン
プリング周波数に対応しているものとすれば、データ検
出回路113−2の端子Gllに出力が発生しカウンタ
114−1はそれを少なくとも1回は計蚊し出力αを発
生する。出力αを受けた制御回路116はサンプリング
周波数fs2 = 44.1kHzのデータを所定期間
(tl)内に少なくとも1回検知したとしくニステップ
c)、制御回路116は出力αを受けたときから所定期
間(t2)、テープ走行参照信号発生回路102および
速度参照電圧発生器153にサンプリング周波数44.
1kHzに対応する符号の出力をスイッチ回路115−
15を介して供給する。この結果磁気テープ46の速度
は所定期間(t2) 、 Fs2 = 44.1k)l
zに対応するテープ走行速IWに固>1される(ステッ
プd)。この所定期間(t2)内にカウンタ115−1
がサンプリング周波a44.lkl+zの識別符号を4
数したときには、カウンタ■・1.5−1は出力を発生
する。カウンタ115゜−1のこの出力により切替スイ
ッチ回路115−5は切替えられてデータ検出回路11
3−2の端子612からの出力すなわちサンプリング周
波数44.1kHzの識別符号はラッチ回路115−8
に供給される。
−力カウンタ115−1の出力はオア回路115−10
 、 115−11を介してカウンタ115−2.11
5−3をリセットすると同 時に、オア回路115−1
2を介して遅延回路 115−13に供給される。遅延
回路115−13はこれを受けてOR回路115−12
から供給された信号よりも所定の時間どれた信号をその
出力に発生する制御回路116には遅延回路115−1
3の出力信号が供給されサンプリング周波数44.1k
Hzの検知符号がN回検知された状態を知らせる(ステ
ップe)。遅延回路115−13の出力はラッチ回路1
15−8にも供給されたデータ検出回路113−2の端
子G12からの、出力はラッチ回路115−8において
ラッチされる。同時に〃延回路115−13の出力によ
ってスイッチ回路115−14 、 115−15は切
替えられて、ラッチ回路115−8のランチ出力すなわ
ちサンプリング周波@44.1kFlzの識別符号が制
御回路116からの出力に代ってテープ走行参照信号発
生回路102および速度参照電圧153に供給され、磁
気テープ走行速度はサンプリング周波数Fs2 = 4
4.1kHzに対応した速度に制御される(ステンプf
)。
一方、エラー訂正回路112からのエラー検出出力はオ
ア回路115−19を介してロフリフプフロンゾ115
−20に供給され、ロフリップフロップ115−20の
出力はカウンタ115−21で計数されて、Fs2 =
 44.1kHzのサンプリング周波数の識別符号の訂
正回数が監視されている(ステップg)。エラー検出出
力がM回検出されるとカウンタ115−21は出力を発
生しくステップh)、カウンタ115−21の出力は制
御回路116へ供給されて自動再生は停止され、同時に
カウンタ115−21の出力は自動停止表示回路117
に供給されて自動再生停止が表示される(ステップi)
。同時にカウンタ115−21の出力はオア回路11’
6−22 、微分回路115−23を介してラデチ回路
115−8に供給され、ラッチ回路115−8はリセッ
トされる。一方、ステップhにおいてエラー検出回路1
12のエラー検出が無いときまたはM回に達するまでは
ステップf−hを繰返して磁気テープの走行速度は44
.1kHzのサンプリング周波数に対応した速度に制御
される。
なお上記は磁気ヘッド5.0−.17によってサンプリ
ング周波数44.1kHzの識別符号が検出された場合
である。磁気ヘッド50−17によってサンプリング周
波数44.1kHzの識別符号が検出されないときはス
テップCからサンプリング周波数32kHzの識別符号
を検出しているかすなわちカウンタ114−3の出力を
検出しくステップC2)、サンプリング周波数32kl
lzの識別符号が検出されたときはステップC2に引き
続いてステップd2、e2、f2、g2、h2、iが実
行される。これはステップd、e、f、g、h、iと同
様である。またステップC2においてサンプリング周波
数32 kHzの識別符号が少なくとも1回検出されな
かったとき、またはステップeにおいてサンプリング周
波数44.1kHzの識別符号がN回検知されなかった
ときは、ステップC2に続いて、またはステップeに続
いて磁気テープの走行速度をサンプリング周波数48k
Hzに対応する速度に所定期間(tl)設定しくステッ
プbl) 、ステップCIにおいて所定期間(11)内
にサンプリング周波数48 kHzの識別符号を少なく
とも1回検出したとき(ステップC1)、引き続いてス
テップd1、el、fl、 gl、 iが実行される。
ステップC1においてサンプリング周波数48kHzの
識別符号を所定期間(tl)内に1回も検出されないと
き、またはステップelにおいて所定期間(t2)内に
サンプリング周波数48 kHzの識別符号をN回検出
されないときは、ステップc1.またはステップelに
引き続いて、制御回路116はコントロール信号発生回
路115の出力信号としてサンプリング周波数32 k
Hzに対応する符号を所定期間(目)出力しくステップ
b2)−1所定期間(tl)内にサンプリング周波数3
2kHzの検知符号が少なくとも1回検出されたとき(
ステップj)はS′引き続いてステップd2を実行する
。ステップjにおいてサンプリング周波数32 kHz
の識別符号が1回も検出されなかったとき、またはステ
ップe2において所定期間(t2)内にN回すンプリン
グ周波数32 kHzの識別符号が検出されなかったと
きは、ステップkが実行される。すなわち制御回路11
6から供給されたサンプリング周波数32 kHzに対
応した符号はパターン検出回路115−18で検出され
、カウンタ115−17で計数されている。カウンタ1
15−17の計数値が“2”すなわち同じ操作を2回繰
返してもサンプリング周波数識別符号が期待しただけ検
出されなかった時はステー2プiが実行され、カウンタ
115−17の計数値が“2′”未満のときは再びステ
ップ6が実行される。
見上の如く、磁気テープ46の走行速度は制御されて、
磁気ヘッド50−17で検出されたサンプリング周波数
識別符号の内容すなわちサンプリング周波数に対応した
速度に制御される。
コントロール信号発生回路115の出力は波形等化回路
105、ビット同期検出回路107、マスク発振器16
、タイミングパルス発生回路118に供給されているた
め、波形等化回路105の周波数特性、ビット同期検波
回路107のVCO107の−3の自走周波数、マスク
発振器16の発振周波数、タイミングパルス発生回路1
18から出力されるタイミングパルスはサンプリング周
波数に対応して切替えられることになる。
また、復調器109の出力は、ビット同期信号およびフ
レーム同期信号とともにサブ符号デコーダ119および
CRC検出回路120に供給され、復調器109の出力
中のサブ符号はサブ符号デコーダ119でデコードされ
、デコード出力はサブ符号レジスタ122に置数される
。またサブ符号中の誤りはCRC検出回路120で検出
され、そこで立てられたポインタはCRCポインタレジ
スタ121に供給される。CRCポインタ121はサブ
符号レジスタ122にコントロール信号を送りCRCポ
インタレジスタ121の中にポイン゛りが存在する時は
、そのポインタが立つ前のサブ符号レジスタ122から
出力する。またCR,Cポインタレジスタ121にポイ
ンタが存在しない時はCRC検出回路120で検査した
サブ符号をサブ符号レジスタ122から出力する。また
CRCポインタレジスタ121からはエラー訂正回路1
12にもコントロール信号を送り、CRCポインタレジ
スタ121にポインタが存在しない時はエラー訂正回路
112にエラー訂正動作をさせないようなコントロール
信号を送りポインタが存在する時はエラー訂正回路11
2にエラー訂正動作をさせるコントロール信号を送る。
ビット同期検出回路107で検出したビット同期信号お
よびフレーム同期検出回路108で検出したフレーム同
期信号を受けたタイミングパルス発生回路111からは
ビット検出回路107で検出したビット回期信号に対応
した各種タイミングパルスが出力され、フレーム同期検
出回路108、復調器109.識別符号検出回路110
、エラー訂正回路112、符号判別回路113、コント
ロール信叶発生回路115はビット同期検出回路107
で検出されたビット同期信号に対応して動作させられる
一方、磁気ヘッド50−16により検出された符号は増
幅器126−18により増幅され、波形等化回路127
−16により等化され、波形等化回路127−IBの出
力は波形整形回路128−IEiで波形整形される。波
形整形回路128−18の出力はビット回期検出回路1
29−111i、フレーム同期検出回路130−16に
てビット同期信号、フレーム同期信号が検出され、復調
器131−18で復調される。復調器131−1ffの
出力はレジスタ134−16に置数される。また波形整
形回路128−16の出力はフレーム毎にCRC検出回
路133−18にて誤りのチェックが行なわれ、CRC
検査をした結果誤りが検出された時はポインタを立てレ
ジスタ134−18にポインタを出力する。ポインタは
レジスタ134−18にCRC検査をしたPCM符号と
共に記憶するレジスタ134−18の置数値は書き込み
アドレス発生回路136−16のアドレス指定に、した
がって記憶回路135−18に記憶さ。
れる。また書き込みアドレス発生回路136−18の書
き込みアドレス発生タイミング信号は書き込み優先指示
回路137−Iffに供給されて読み出しアドレス発生
回路138からの読み出し指示時と書き込みアドレス発
生回路136−18からの書き込み指示時とが競合した
ときは書き込みが優先させられる。
またビット同期検出回路129−18で検出したビット
回期信号およびフレーム同期検出回路130−16で検
出したフレーム同期信号を受けたタイミングパルス発生
回路132−18からはビット同期検出回路129−1
6で検出したピント同期信号に対応した各種タイミング
パルスが出方され、フレーム回期検出回路130−11
3.復調器13.1−18 、 CRC検出回路133
−16.lzジスタ134−18はビット同期信号に対
応して動作さ ゛せられ、書き込みアドレス発生回路1
36−16のアドレス信号が出力させられる。
また、再生部125−1−125−15の作用も再生部
125−16の作用と同様である。
読み出し指示信号発生回路139は、サンプリング周波
数識別符号の内容にしたがったマスタ発振器16の発振
出力を受けて、読み出し指示信号を読み出しアドレス発
生回路138に供給する。
読み出し指示信号を受けた読み出しアドレス発生回路1
38からは読み出しアドレスが記憶回路135−1〜l
 35−18に供給され、記憶回路135−1〜135
−10の記憶データは読み出されてデインタリーブ回路
140に書き込まれる。デインタリープ回路140に書
き込まれたデータはエラー訂正回路156でエラー訂正
されデインタリーブ回路140にてデインタリープされ
て読み出される。デインタリーブされたPCMデータは
エラー訂正・回路156で訂正できなかった時エラー補
正回路141でエラー補正を受ける。エラーが無かった
時またはエラー訂正できた時はそのまま、左チヤンネル
音声のPCM符号はD/A変換器142に供給されてア
ナログ信号に変換され、右側チャンネル音声のPCM符
号はD/A変換器143′に供給されてアナログ信号に
変換される。
D/A変換器142から出力されたアナログ信号はデグ
リッチャ144に、D/A変換器143から出力された
アナログ信号はデグリッチャ145に供給されてグリッ
チが除去され、デグリッチャ144の出力はローパスフ
ィルタ146−1〜146−3に供給され、デグリッチ
ャ145の出力はローパスフィルタ147−1〜147
−3に供給される。ローパスフィルタ146−1〜14
6−3の出力は切替スイッチ回路Sl′によりその1つ
が選択され、バッファ増幅器149で増幅されて出力端
子OLに供給され、再生された左側チャンネル音声信号
が出力される。ローパスフィルタ147−1〜147−
3の出力は切替スイッチ回路S2’によりその1つが選
択され、バッファ増幅器150で増幅されて出力端子O
Rに供給され、再生された右側チャンネル音声信号が出
力される。
一方、コントロール信号発生回路115の出力はデコー
ダ148に供給されてデコードされ、このデコート出力
により切替スイッチ回路Sl′、S2’は切替えられ、
バッファ増幅器149・150の利得が制御される。す
なわちフィルタ146−1−146−3.147−1−
147−3は磁気テープに記録されているPCM符号の
サンプリング周波数に対応して切替えられることになり
、D/A変換器142.143で変換されたアナログ信
号の高域成分がサンプリング周波数に対応して除去され
、またバッファ増幅器149.150の利得もサンプリ
ング周波数に対応して切替えられることになり、ローパ
スフィルタ146−1〜146−3の損失の差異および
ローパスフィルタ147−1−147−3の損失の差異
が補償される。
コントロール信号発生回路115の出力およびマスク発
振器16の出力を受けたタイミングパルス発生回路11
8はサンプリング周波数に対応した各種タイミングパル
スを発生して、読み出し指示アドレス発生回路138、
読み出し指示信号発生回路139、デインタリーブ回路
140、エラー訂正回路156、D/A変換器142.
143、デグリッチャ144.145、エラー補正回路
141’◆こ供給されるため、磁気テープ46に記録さ
れたPCM符号のサンプリング周波数にしたがった信号
処理速度で信号処理がなされることになる。
またコントロール信号発生回路115の出力は“0″セ
ツト路151.152、D/A変換器142.143へ
供給しあらかじめサンプリング周波数に応じて非伝送ビ
ットカ5決められている場合は非伝送ビットに対応する
ビー21を“O′°にセラ ト す る 。
あらかじめサンプリング周波数に応じてノド伝送ビット
が決められていない場合tよ、サブ符号で送られてくる
非伝送ビット数を表わす符−号をル制御回路124で判
読し制御回路124−b)ら“O°°セット回路151
.152およびD/A変換器142゜14°3へ図示し
ていないコントロールイδ−号を送り該当する非伝送ビ
ットを“0“にセットする。
以」二説明した如く本発明によれば、磁気記録媒体の移
動速度を可変に構成し、磁気記録媒体に記録させるトラ
、り数、フレームを構成するトラック当りの1ノード数
を変えることなく、記録のときサンプリング周波数に応
じて磁気記録媒体の走行速度および信号処理系の処理速
度を制御するとともに磁気記録媒体−1−にサンプリン
グ周波数に対応したサンプリング周波数情報を記越し、
再生のとき磁気記録媒体に記録されているサンプリング
周波数情報にしたがって磁気記録媒体の走行速度および
信号処理系の処理速度を制御するため、サンプリング周
波数の差異にかかわらず信号処理系を複数対設ける必要
はなく、かつ最小記録波長をほぼ同一にでき良好な信号
伝送が可能となる。
また同一のパリティチェック系を使用するため、サンプ
リング周波数にかかわらずエラ訂正能力もほぼ同一にす
ること力;できる。
波形整形回路の周波数特性なす/ブリンク’ 1.’i
l波数情報により制御するようにしたためkC1゛1ノ
゛/プリング周波数情報の内容を変化させた場(〒−(
−も、1己録波形な忠実に再生検知すること力監できる
第 l 衣
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、第1図(b)および第1図(c)は不発
り」の一実施例を示すブロック図であり、第1図(a)
は記録系を、第1図(b)および第1図(C)は再生系
を示している。 第2図は本発明の一実施例における等1ヒ回路および波
形整形回路のプロ、り図。 第3図は本発明の一実施例におけるピノl−同期検出回
路のプロ、り図。 第4図は本発明の一実施例における符号判別回路、検知
回数カウンタおよびコア)F−ル信号発生回路のプロ、
り図。 第5図は本発明の一実施例の作用の説明に供する流れ図
。 ■、2、】49および150・・・バッファ増幅器、3
−1〜3−3.4−1〜4−3.146−+〜146−
3および147−+〜147−3・・・ローパスフィル
タ、7および8・・・サンプルアンドホールト回路、9
および10・・・A/D変換器、11および12・・・
PおよびQ検査ワード発生回路、13,135−+〜1
35−16・・・記憶回路、14・・・システム制御回
路、16・・・マスタ光振イd、17.111.118
.132−+〜132−16・・・ タイミノクハルス
発生回路、】8・・・テーゾ走行基準信号発生回路、1
9・・ザンプリノグ周波数識別符号発生回路、20・・
・ザブ符号発生回路、21・・・エラー訂正符号発生回
路、22.33−1〜33−17・・・セレクタ、25
・・・デマルチプンクサ、26.35−1〜35−16
・記録増幅器、28−1および28−2・・pj生記y
+i切替スイ、チ、30−1〜30−17・・・tCC
郡部31−1〜31−16・・CRC符号発生回路、3
2−t〜32L’+7・・フンーム同期符号発生回路、
34−1〜34−17・・・変調洲、40−1〜40−
+sおよび50−1〜5O−IF+・・・磁気へ、ド、
41・・・比較回路、42・・・ザーボ増幅器、44・
・キャブスタノモータ、45・・・キャブスタン、10
】・・テープ走ti基塾信号+r+生回路、102・・
・テープ走行径11(1信号発生回路、105,127
−+〜Ij7−+6・・波形等化回路、106.128
−+〜131−16・・・波形整形回路、107,12
9〜1〜129−16・・・ビット同期検出回路、10
8,130−1〜130−16・・・フレーム同期検出
回路、109.131−+〜131−16・・・復調器
、+10・・域別符号検出回路、113・・・符号判別
回路、114・・検知回数カウンタ、115・・コント
ロール信号づご主回路、116・・・制御回路、117
・・・自動停止表示回路、136−1〜136−16・
・書き込みfトンス発生回路、138・・・読み出しア
ドレス発生回路、139・・・読み出し指示信号発生回
路、140・・・ディツタリーグ回路、142および1
43−・・D/A変換器、153・・・速度参照電圧発
生hl、154・・パルスゼネレータ、155・・周t
i−屯圧変換器、156・・・エラー訂正回路。 特許出願人 トリオ株式会社 代理人 弁理士 砂子伯夫 手続補正書 昭和58年11月2日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第178989号 2、発明の名称 磁気記録再生装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所東京都渋谷区渋谷2丁目17番5号氏名 (359
))リオ株式会社 ° 代表者 石 坂 −義 4、代理人 〒107 電 498−1587住所東京
都港区南青山5丁目9番15号共同ビル(新青山)51
2号 自 発 7、補正の内容 図面の第1図(a)、第1図(b)、第1図(C)、第
2図、第3図、第4図および第5図を添付の通り(内容
に変更はなくトレシングペーパーに描いたもの)補正し
ます。 以上 手続補正書 7・ 昭和59年10月6日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、°事件の表示 昭和58年特許願第178989号 2、発明の名称 磁気記録再生装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所東京都渋谷区渋谷2丁目17番5号氏名(359)
)リオ株式会社 代表者 石 坂 −義 4、代理人 〒107 電 498−1587住所東京
都港区南青山5丁目9番15号自 発 補正の内容 図面の第1図(b)および第4図を添付の通り補正しま
す。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 7すpグ信号をl) CM符号に変換して磁気記録媒体
    に記録し、記録PCM符号を検出してアナログ信号に再
    生する磁気記録再生装置において、磁気記録媒体にII
    ピ録させるトラック数、フンームな構成するトラ、り配
    置およびトラック当りのワード数を変“えることなく、
    記録のときサンプリング周波数に応じて磁気記録媒体の
    走行速度および信号処理系の信号処理速度を制御すると
    ともしし、磁気記録媒体にす/ブリング周波数に対応し
    たサンプリング周波数情報と磁気記録媒体の走行速度基
    準情報とを記録し、再生のとき磁気記録媒体に記録され
    ているサンプリング周波数情報にしたがって磁気記録媒
    体から検出したデータを等化する等化回路の周波数特性
    、磁気記録媒体の走行速度および信号処理系の信号処理
    速度を制御するようにしてなることを特徴とする磁気記
    録再生装置。
JP58178989A 1983-09-27 1983-09-27 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0690851B2 (ja)

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