JPS6070137A - 合金の製造方法 - Google Patents
合金の製造方法Info
- Publication number
- JPS6070137A JPS6070137A JP17753183A JP17753183A JPS6070137A JP S6070137 A JPS6070137 A JP S6070137A JP 17753183 A JP17753183 A JP 17753183A JP 17753183 A JP17753183 A JP 17753183A JP S6070137 A JPS6070137 A JP S6070137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- powder
- alloy
- molded body
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、合金に係り、更に詳細には合金の製造方法に
係る。
係る。
従来技術
本願発明者らは、合金元素の溶湯に他の合金元素の溶湯
又は粉末を添加して混合する方法や焼結法による従来の
合金の製造方法に於ける種々の問題点に鑑み、本願出願
人と同一の出願人の出願に係る特願昭58−13818
0号に於て、第一の金属と該第−の金属よりも低い融点
を有する第二の金属とよりなる合金の製造方法にして、
前記第一の金属よりなる多孔質体を形成し、該多孔質体
を鋳型内に配置し、該鋳型内に前記第二の金属の溶湯を
注湯し、前記溶湯を前記多孔質体内に浸透させることに
より前記第一の金属と前記第二の金属とを合金化させ、
前記多孔質体の領域に前記第二の金属が単独では実質的
に存在しない合金を形成することを特徴とする合金の製
造方法を提案した。
又は粉末を添加して混合する方法や焼結法による従来の
合金の製造方法に於ける種々の問題点に鑑み、本願出願
人と同一の出願人の出願に係る特願昭58−13818
0号に於て、第一の金属と該第−の金属よりも低い融点
を有する第二の金属とよりなる合金の製造方法にして、
前記第一の金属よりなる多孔質体を形成し、該多孔質体
を鋳型内に配置し、該鋳型内に前記第二の金属の溶湯を
注湯し、前記溶湯を前記多孔質体内に浸透させることに
より前記第一の金属と前記第二の金属とを合金化させ、
前記多孔質体の領域に前記第二の金属が単独では実質的
に存在しない合金を形成することを特徴とする合金の製
造方法を提案した。
この先の提案に係る合金の製造方法に於ては、所定の均
一な組成及び組織の合金を能率よく製造するためには、
多孔質体を鋳型内に配置し該鋳型内に第二の金属の溶湯
を注湯する過程に於ても多孔質体が所定の形状及び密度
を維持し得るよう多孔質体を形成し、また第二の金属の
溶湯を多孔質体内に強制的に浸透させることが望ましく
、従って従来より一般に、第一の金属の粉末等を圧縮成
形してその圧縮成形体を多孔質体として使用し、また第
二の金属の溶湯を500〜1000kg/cm2程度の
圧力にて加圧することが行われている。
一な組成及び組織の合金を能率よく製造するためには、
多孔質体を鋳型内に配置し該鋳型内に第二の金属の溶湯
を注湯する過程に於ても多孔質体が所定の形状及び密度
を維持し得るよう多孔質体を形成し、また第二の金属の
溶湯を多孔質体内に強制的に浸透させることが望ましく
、従って従来より一般に、第一の金属の粉末等を圧縮成
形してその圧縮成形体を多孔質体として使用し、また第
二の金属の溶湯を500〜1000kg/cm2程度の
圧力にて加圧することが行われている。
しかしかかる従来の合金の製造方法に於ては、圧縮成形
体が所定の強度を有しその内部が所望の密度となるよう
な圧力にて粉末等を圧縮成形すると、圧縮成形体の表面
層の密度、特に圧縮方向に垂直な表面の密度が非常に高
くなり、そのため圧縮成形体内に第二の金属の溶湯を迅
速に月良好に浸透させることが困難になり、第二の金属
の溶湯が加圧されることにより溶湯が圧縮成形体の比較
的強度の弱い部分より優先的に侵入せしめられ、そのた
め製造された合金に割れやマクロ偏析が生じたりするこ
とがあるという問題がある。また上述の如き問題の発生
を回避すべく圧縮成形時に於ける加圧力を低減すると、
圧縮成形体の強度及び圧縮成形体内部の密度が所望の値
にならず、そのため所定の均一な組成及び組織の合金を
製造することが困難であるという問題がある。
体が所定の強度を有しその内部が所望の密度となるよう
な圧力にて粉末等を圧縮成形すると、圧縮成形体の表面
層の密度、特に圧縮方向に垂直な表面の密度が非常に高
くなり、そのため圧縮成形体内に第二の金属の溶湯を迅
速に月良好に浸透させることが困難になり、第二の金属
の溶湯が加圧されることにより溶湯が圧縮成形体の比較
的強度の弱い部分より優先的に侵入せしめられ、そのた
め製造された合金に割れやマクロ偏析が生じたりするこ
とがあるという問題がある。また上述の如き問題の発生
を回避すべく圧縮成形時に於ける加圧力を低減すると、
圧縮成形体の強度及び圧縮成形体内部の密度が所望の値
にならず、そのため所定の均一な組成及び組織の合金を
製造することが困難であるという問題がある。
発明の目的
本発明は、多孔質体として圧縮成形体が使用され第二の
金属の溶湯が加圧される先の提案に係る合金の製造方法
に於ける上述の如き問題に鑑み、かかる問題が生じるこ
とがないよう改善された合金の製造方法を提供すること
を目的としている。
金属の溶湯が加圧される先の提案に係る合金の製造方法
に於ける上述の如き問題に鑑み、かかる問題が生じるこ
とがないよう改善された合金の製造方法を提供すること
を目的としている。
発明の構成
かかる目的は、本発明によれば、第一の金属と該第−の
金属よりも低い融点を有する第二の金属とよりなる合金
の製造方法にして、前記第一の金属の粉末、切粉、短繊
維、又はこれらの混合物の集合体を前記第二の金属と実
質的に同一の組成の金属の粉末、切粉、短繊維、又はこ
れらの混合物にて覆い、これを圧縮成形し、圧縮成形体
を鋳型内に配置し、該鋳型内に前記第二の金属の溶湯を
注湯し、前記溶湯を前記集合体内に浸透させることによ
り前記第一の金属と前記第二の金属とを合金化させる合
金の製造方法によって達成される。
金属よりも低い融点を有する第二の金属とよりなる合金
の製造方法にして、前記第一の金属の粉末、切粉、短繊
維、又はこれらの混合物の集合体を前記第二の金属と実
質的に同一の組成の金属の粉末、切粉、短繊維、又はこ
れらの混合物にて覆い、これを圧縮成形し、圧縮成形体
を鋳型内に配置し、該鋳型内に前記第二の金属の溶湯を
注湯し、前記溶湯を前記集合体内に浸透させることによ
り前記第一の金属と前記第二の金属とを合金化させる合
金の製造方法によって達成される。
発明の作用及び効果
本発明によれば、第一の金属の粉末、切粉、短繊維、又
はこれらの混合物の集合体が第二の金属と実質的に同一
の組成の金属の粉末、切粉、短繊維、又はこれらの混合
物にて覆われた状態にて圧縮成形されるので、第一の金
属の粉末等の集合体の表面層が高密度になることを回避
することができ、また圧縮成形体が鋳型内に配置され該
鋳型内に第二の金属の溶湯が注湯されると、第二の金属
と実質的に同一の組成の金属の粉末等が第二の金属の溶
湯によって溶融されることにより除去されるので、第二
の金属の溶湯を集合体内に良好に且均−に浸透させるこ
とができ、これにより第二の金属の溶湯が加圧される場
合にも割れやマクロ偏析のない均一な組成及び組織の合
金を製造することができる。
はこれらの混合物の集合体が第二の金属と実質的に同一
の組成の金属の粉末、切粉、短繊維、又はこれらの混合
物にて覆われた状態にて圧縮成形されるので、第一の金
属の粉末等の集合体の表面層が高密度になることを回避
することができ、また圧縮成形体が鋳型内に配置され該
鋳型内に第二の金属の溶湯が注湯されると、第二の金属
と実質的に同一の組成の金属の粉末等が第二の金属の溶
湯によって溶融されることにより除去されるので、第二
の金属の溶湯を集合体内に良好に且均−に浸透させるこ
とができ、これにより第二の金属の溶湯が加圧される場
合にも割れやマクロ偏析のない均一な組成及び組織の合
金を製造することができる。
尚、本発明による合金の製造方法に於ては、第一の金属
の粉末等の集合体がその全周に亙り第二の金属と実質的
に同一の組成の金属の粉末等により覆われてよいが、圧
縮成形時の加圧力や第一の金属の粉末等の大きさ等に応
じて、第一の金属の粉末等の集合体の特定の表面、特に
圧縮成形時に於ける圧縮方向に垂直な表面の部分のみが
第二の金属と実質的に同一の組成の金属の粉末等にて覆
われてもよい。また本発明による合金の製造方法に於け
る、圧縮成形体は、第二の金属と実質的に同一の組成の
金属の粉末等を低加圧力にて圧縮成形することにより箱
体を形成し、該箱体内に第一の金属の粉末等の集合体を
充填し、該集合体の上に第二の金属と実質的に同一の組
成の金属の粉末等を層状に配置し、これを高加圧力にて
圧縮成形することにより形成されてもよく、また第一の
金属の粉末等の集合体を低加圧力にて圧縮成形し、該圧
縮成形体を遊嵌状態にて受入れる圧縮型の底面に第二の
金属と実質的に同一の組成の金属の粉末等を層状に配置
し、該層上に前記圧縮成形体を配置し、該圧縮成形体の
周り及びその面に第二の金属と実質的に同一の組成の金
属の粉末等を配置し、これを高加圧力にて圧縮成形する
ことにより形成されてもよい。更に本発明による合金の
製造方法に於ける第−及び第二の金属は単一の金属元素
又は合金のいずれであってもよい。
の粉末等の集合体がその全周に亙り第二の金属と実質的
に同一の組成の金属の粉末等により覆われてよいが、圧
縮成形時の加圧力や第一の金属の粉末等の大きさ等に応
じて、第一の金属の粉末等の集合体の特定の表面、特に
圧縮成形時に於ける圧縮方向に垂直な表面の部分のみが
第二の金属と実質的に同一の組成の金属の粉末等にて覆
われてもよい。また本発明による合金の製造方法に於け
る、圧縮成形体は、第二の金属と実質的に同一の組成の
金属の粉末等を低加圧力にて圧縮成形することにより箱
体を形成し、該箱体内に第一の金属の粉末等の集合体を
充填し、該集合体の上に第二の金属と実質的に同一の組
成の金属の粉末等を層状に配置し、これを高加圧力にて
圧縮成形することにより形成されてもよく、また第一の
金属の粉末等の集合体を低加圧力にて圧縮成形し、該圧
縮成形体を遊嵌状態にて受入れる圧縮型の底面に第二の
金属と実質的に同一の組成の金属の粉末等を層状に配置
し、該層上に前記圧縮成形体を配置し、該圧縮成形体の
周り及びその面に第二の金属と実質的に同一の組成の金
属の粉末等を配置し、これを高加圧力にて圧縮成形する
ことにより形成されてもよい。更に本発明による合金の
製造方法に於ける第−及び第二の金属は単一の金属元素
又は合金のいずれであってもよい。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例1
先ず第1図乃至第3図に示されている如く、円筒状の孔
1を有する型本体2と、孔1に遊嵌合するアッパパンチ
3と、孔1に密に嵌合するアッパパンチ3′と、孔lに
密に嵌合するロアバンチ4どよりなる圧縮成形型を用意
した。次いで第1図に示されている如く型本体2とアッ
パパンチ3とロアバンチ4とにより郭定される有底円筒
状の空間内に平均粒径が10μ開である5、1gの純ア
ルミニウムの粉末5を充填し、図には示されていないプ
レス装置によりアッパパンチ3をロアバンチ4へ近付く
方向へ押圧することにより、純アルミニウムの粉末を2
000kg/cm2の圧力にて圧縮し、これにより内径
18mm、外径24mm、長さ16mm、平均厚さ3m
mの有底の円筒体6を形成した。
1を有する型本体2と、孔1に遊嵌合するアッパパンチ
3と、孔1に密に嵌合するアッパパンチ3′と、孔lに
密に嵌合するロアバンチ4どよりなる圧縮成形型を用意
した。次いで第1図に示されている如く型本体2とアッ
パパンチ3とロアバンチ4とにより郭定される有底円筒
状の空間内に平均粒径が10μ開である5、1gの純ア
ルミニウムの粉末5を充填し、図には示されていないプ
レス装置によりアッパパンチ3をロアバンチ4へ近付く
方向へ押圧することにより、純アルミニウムの粉末を2
000kg/cm2の圧力にて圧縮し、これにより内径
18mm、外径24mm、長さ16mm、平均厚さ3m
mの有底の円筒体6を形成した。
次いでアッパパンチ3を除去し、円筒体6内に平均粒径
が1μmである12.2gの純ニツケル粉末7を充填し
、該ニッケル粉末上に平均粒径が10μmである1、8
gの純アルミニウムの粉末8を約6mmの厚さにて層状
に配置し、更に第3図に示されている如くアッパパンチ
3′を孔1に嵌合させ、図には示されていないプレス装
置によりアッパパンチ3′をロアバンチ4へ近付く方向
へ3000kg/cm2の圧力にて押圧し、これにより
純ニツケル粉末のかさ密度が4.01g/ccである直
径24mm、長さ18mmの円柱状の圧縮成形体9(耗
アルミニウムの粉末の重量6.9g)を形成した。
が1μmである12.2gの純ニツケル粉末7を充填し
、該ニッケル粉末上に平均粒径が10μmである1、8
gの純アルミニウムの粉末8を約6mmの厚さにて層状
に配置し、更に第3図に示されている如くアッパパンチ
3′を孔1に嵌合させ、図には示されていないプレス装
置によりアッパパンチ3′をロアバンチ4へ近付く方向
へ3000kg/cm2の圧力にて押圧し、これにより
純ニツケル粉末のかさ密度が4.01g/ccである直
径24mm、長さ18mmの円柱状の圧縮成形体9(耗
アルミニウムの粉末の重量6.9g)を形成した。
次いで図には示されていないがアルゴン雰囲気中にて圧
縮成形体9を400℃に予熱し、しかる後第4図及び第
5図に示されている如く圧縮成形体9を200℃の鋳型
10内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温750℃
のアルミニウム合金(JIS規格AC4C)の溶湯11
を注湯した。
縮成形体9を400℃に予熱し、しかる後第4図及び第
5図に示されている如く圧縮成形体9を200℃の鋳型
10内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温750℃
のアルミニウム合金(JIS規格AC4C)の溶湯11
を注湯した。
この場合純アルミニウムの粉末5及び8は溶湯11によ
り溶融された。次いで溶湯をプランジャ12により50
0kg/cm2の圧力にて加圧し、その加圧状態を溶湯
が完全に凝固するまで保持した。溶湯が完全に凝固した
後、ノックアウトピン13によって鋳型内より凝固体を
取り出した。
り溶融された。次いで溶湯をプランジャ12により50
0kg/cm2の圧力にて加圧し、その加圧状態を溶湯
が完全に凝固するまで保持した。溶湯が完全に凝固した
後、ノックアウトピン13によって鋳型内より凝固体を
取り出した。
第6図は上述の如く製造されたNi−Al合金の断面(
合金部分の円形の端面より5mmであり円筒状側面より
2mmの部分を中心とする断面)を100倍にて示ず光
学顕微鏡写真である。また第7図は純ニツケル粉末のみ
にて圧縮成形体が形成された点を除き上述の実施例1と
同一の要領及び実質的に同一の条件にて製造された比較
例としてのNi−Al合金の断面を100倍にて示す光
学顕微鏡写真である。これら第6図及び第7図より、比
較例に於けるNi−Al合金に於ては、圧縮成形体の比
較的強度の弱い部分よりアルミニウム合金の溶湯が優先
的に侵入することに起因して発生したものと推測される
アルミニウムリッチのマクロ偏析(第7図に於て白っぽ
い部分)が発生しているのに対し、上述の実施例1に於
て製造されたNi−Al合金に於てはマクロ偏析は発生
しておらず、この合金は均一な組織を有するものである
ことが解る。尚この実施例1に於て製造されたCo−A
l合金のマクロの組成はNi−27,1%Alであった
。
合金部分の円形の端面より5mmであり円筒状側面より
2mmの部分を中心とする断面)を100倍にて示ず光
学顕微鏡写真である。また第7図は純ニツケル粉末のみ
にて圧縮成形体が形成された点を除き上述の実施例1と
同一の要領及び実質的に同一の条件にて製造された比較
例としてのNi−Al合金の断面を100倍にて示す光
学顕微鏡写真である。これら第6図及び第7図より、比
較例に於けるNi−Al合金に於ては、圧縮成形体の比
較的強度の弱い部分よりアルミニウム合金の溶湯が優先
的に侵入することに起因して発生したものと推測される
アルミニウムリッチのマクロ偏析(第7図に於て白っぽ
い部分)が発生しているのに対し、上述の実施例1に於
て製造されたNi−Al合金に於てはマクロ偏析は発生
しておらず、この合金は均一な組織を有するものである
ことが解る。尚この実施例1に於て製造されたCo−A
l合金のマクロの組成はNi−27,1%Alであった
。
実施例2
先ず上述の実施例1の場合と同一の要領にて、平均粒径
が40μmである13.6gの純マンガンの粉末よりな
りかさ密度が4.46g/ccである直径18mm、高
さ12mmの円柱状の成形体が、平均繊維径80μm、
平均繊維長3mm、重量4、1gのアルミニウム合金(
JIS規格6061)短繊維の層(厚さ約3mm)にて
覆われた圧縮成形体を形成した。次いでか(して形成さ
れた圧縮成形体をアルゴンガス雰囲気中にて300℃に
予熱し、しかる後圧縮成形体を200℃の鋳型内に配置
し、該鋳型内に250cc、湯温800℃の純アルミニ
ウムの溶湯を注渇し、該溶湯を500kg/cm2の圧
力にて加圧し、その加圧状態を溶湯が完全に凝固するま
で保持した。溶湯が完全に凝固した後、ノックアウトビ
ンによって鋳型内より凝固体を取り出した。
が40μmである13.6gの純マンガンの粉末よりな
りかさ密度が4.46g/ccである直径18mm、高
さ12mmの円柱状の成形体が、平均繊維径80μm、
平均繊維長3mm、重量4、1gのアルミニウム合金(
JIS規格6061)短繊維の層(厚さ約3mm)にて
覆われた圧縮成形体を形成した。次いでか(して形成さ
れた圧縮成形体をアルゴンガス雰囲気中にて300℃に
予熱し、しかる後圧縮成形体を200℃の鋳型内に配置
し、該鋳型内に250cc、湯温800℃の純アルミニ
ウムの溶湯を注渇し、該溶湯を500kg/cm2の圧
力にて加圧し、その加圧状態を溶湯が完全に凝固するま
で保持した。溶湯が完全に凝固した後、ノックアウトビ
ンによって鋳型内より凝固体を取り出した。
第8図は上述の如く製造されたMn−Al合金を含む凝
固体の中央断面を3倍にて示す実体写真である。また第
9図は純マンガン粉末のみにて圧縮成形体が形成された
点を除き上述の実施例2と同一の要領及び実質的に同一
の条件にて製造された比較例としてのMn−Al合金を
含む凝固体の中火断面を3倍にて示す実体写真である。
固体の中央断面を3倍にて示す実体写真である。また第
9図は純マンガン粉末のみにて圧縮成形体が形成された
点を除き上述の実施例2と同一の要領及び実質的に同一
の条件にて製造された比較例としてのMn−Al合金を
含む凝固体の中火断面を3倍にて示す実体写真である。
尚これら第8図及び第9図に於て、aはMn−Al合金
の部分を、bはマンガンがアルミニウムの溶湯中に拡散
することによって形成されたAlリッチのMn−Al合
金の部分を、cは実質的にアルミニウムのみよりなる部
分をそれぞれ示している。
の部分を、bはマンガンがアルミニウムの溶湯中に拡散
することによって形成されたAlリッチのMn−Al合
金の部分を、cは実質的にアルミニウムのみよりなる部
分をそれぞれ示している。
これら第8図及び第9図より、比較例の合金に於ては割
れ(第9図に於て白い線状をなす部分)が発生している
のに対し、実施例2の合金に於ては割れ等の不良は発生
しておらず、この合金は均一な組織を有するものである
ことが解る。尚この実施例2に於て製造されたMn−A
l合金のマクロの組成はMn−19,5%Alであった
。
れ(第9図に於て白い線状をなす部分)が発生している
のに対し、実施例2の合金に於ては割れ等の不良は発生
しておらず、この合金は均一な組織を有するものである
ことが解る。尚この実施例2に於て製造されたMn−A
l合金のマクロの組成はMn−19,5%Alであった
。
実施例3
先ず第10図に示されている如く、直径18mmの孔1
′を有する型本体2′と、孔1′に密に嵌合するアッパ
パンチ3′及びロアパンチ4′とよりなる圧縮成形型を
用意した。次いで型本体2′とロアパンチ4′とにより
郭定される円筒状の窪み内に平均粒径が2μmである1
1.1gの純クロム粉末14を充填し、孔1′にアッパ
パンチ3′を嵌合させ、図には示されていないプレス装
置によりアッパパンチ3′をロアパンチ4′へ近付く方
向へ押圧することにより、純クロムの粉末を約1000
kg/cm2りの圧力にて圧縮し、これによりかさ密度
が1.80g/ccである直径18mm、長さ24mm
の円柱状の圧縮成形体15を形成した。
′を有する型本体2′と、孔1′に密に嵌合するアッパ
パンチ3′及びロアパンチ4′とよりなる圧縮成形型を
用意した。次いで型本体2′とロアパンチ4′とにより
郭定される円筒状の窪み内に平均粒径が2μmである1
1.1gの純クロム粉末14を充填し、孔1′にアッパ
パンチ3′を嵌合させ、図には示されていないプレス装
置によりアッパパンチ3′をロアパンチ4′へ近付く方
向へ押圧することにより、純クロムの粉末を約1000
kg/cm2りの圧力にて圧縮し、これによりかさ密度
が1.80g/ccである直径18mm、長さ24mm
の円柱状の圧縮成形体15を形成した。
次いで第11図に示されている如く、実施例1に於て使
用された圧縮成形型を用意しロアパンチ4上に平均粒径
が40μmである純アルミニウムの粉末16を厚さ約9
mmの一様な厚さにて配置し、該アルミニウムの粉末の
層上に圧縮成形体15を配置し、該圧縮成形体の周りに
純アルミニウムの粉末16′を充填し、更に圧縮形成体
15上に純アルミニウム粉末16″を厚さ約9mmの一
様な厚さにて層状に配置した。次いで第12図に示され
ている如く、孔1にアッパパンチ3を嵌合させ、図に示
されていないプレス装置によりアッパパンチ3をロアパ
ンチ4へ近付く方向へ押圧することにより、圧縮形成体
15及び純アルミニウム粉末16〜16″を2000k
g/cm2の圧力にて圧縮し、これにより純クロム粉末
のかさ密度が3.60g/ccである直径24mm、長
さ18mmの円柱状の圧縮成形体17を形成した。
用された圧縮成形型を用意しロアパンチ4上に平均粒径
が40μmである純アルミニウムの粉末16を厚さ約9
mmの一様な厚さにて配置し、該アルミニウムの粉末の
層上に圧縮成形体15を配置し、該圧縮成形体の周りに
純アルミニウムの粉末16′を充填し、更に圧縮形成体
15上に純アルミニウム粉末16″を厚さ約9mmの一
様な厚さにて層状に配置した。次いで第12図に示され
ている如く、孔1にアッパパンチ3を嵌合させ、図に示
されていないプレス装置によりアッパパンチ3をロアパ
ンチ4へ近付く方向へ押圧することにより、圧縮形成体
15及び純アルミニウム粉末16〜16″を2000k
g/cm2の圧力にて圧縮し、これにより純クロム粉末
のかさ密度が3.60g/ccである直径24mm、長
さ18mmの円柱状の圧縮成形体17を形成した。
次いでかくして形成された圧縮成形体をアルゴンガス雰
囲気中にて400℃に予熱した後、圧縮成形体を250
℃の鋳型内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温80
0℃の純アルミニウムの溶湯を注渇し、該溶湯をプラン
ジャにより500kg/cm2の圧力にて加圧し、その
加圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持した。溶湯が
完全に凝固した後プランジャによって鋳型内より凝固体
を取り出した。
囲気中にて400℃に予熱した後、圧縮成形体を250
℃の鋳型内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温80
0℃の純アルミニウムの溶湯を注渇し、該溶湯をプラン
ジャにより500kg/cm2の圧力にて加圧し、その
加圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持した。溶湯が
完全に凝固した後プランジャによって鋳型内より凝固体
を取り出した。
第13図は上述の如く製造されたCr−Al合金を含む
凝固体の中央断面を3倍にて示す実体写真である。また
第14図は純クロム粉末のみにて圧縮成形体が形成され
た点を除き上述の実施例3の場合と同一の要領及び実質
的に同一の条件にて製造された比較例としてのCr−A
l合金を含む凝固体の中央断面を3倍にて示す実体写真
である。
凝固体の中央断面を3倍にて示す実体写真である。また
第14図は純クロム粉末のみにて圧縮成形体が形成され
た点を除き上述の実施例3の場合と同一の要領及び実質
的に同一の条件にて製造された比較例としてのCr−A
l合金を含む凝固体の中央断面を3倍にて示す実体写真
である。
尚これら第13図及び第14図に於て、aはCr−Al
合金の部分を、bはクロムがアルミニウムの溶湯中に拡
散することによって形成されたAIリッチのCr−Al
合金の部分を、c実質的にはアルミニウムのみよりなる
部分をそれぞれ示している。
合金の部分を、bはクロムがアルミニウムの溶湯中に拡
散することによって形成されたAIリッチのCr−Al
合金の部分を、c実質的にはアルミニウムのみよりなる
部分をそれぞれ示している。
これら第13図及び第14図より、比較例の合金に於て
はアルミニウム溶湯の浸透不良部分dが発生しているの
に対し、実施例3の合金に於ては浸透不良部分は発生し
ておらず、この合金は均一な組織を有していることが解
る。尚上述の実施例3に於て製造されたCr−Al合金
のマクロの相或はCr−21.3%Alであった。
はアルミニウム溶湯の浸透不良部分dが発生しているの
に対し、実施例3の合金に於ては浸透不良部分は発生し
ておらず、この合金は均一な組織を有していることが解
る。尚上述の実施例3に於て製造されたCr−Al合金
のマクロの相或はCr−21.3%Alであった。
実施例4
上述の実施例1の場合と同一の要領にて、平均粒径が3
5μmである6.8gのチタン合金(Ti−6%Ai−
4%V)の粉末よりなりかさ密度が6.8g/ccであ
る直径18mm、高さ12mmの円柱状の成形体が、平
均粒径が40μmである亜鉛合金(Zn−4%Al−3
%Cu)の粉末(17.9g)の厚さ約31の層にて覆
われた直径24mm、高さ18mmの円柱状の圧縮形成
体を形成した。
5μmである6.8gのチタン合金(Ti−6%Ai−
4%V)の粉末よりなりかさ密度が6.8g/ccであ
る直径18mm、高さ12mmの円柱状の成形体が、平
均粒径が40μmである亜鉛合金(Zn−4%Al−3
%Cu)の粉末(17.9g)の厚さ約31の層にて覆
われた直径24mm、高さ18mmの円柱状の圧縮形成
体を形成した。
次いでかくして形成された圧縮成形体をアルゴンガス雰
囲気中にて250℃に予熱し、しかる後圧縮成形体を2
00℃の鋳型内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温
450℃の亜鉛合金(Zn−4%Al−3%Cu)の溶
湯を注渇し、該溶湯を500kg/cm2の圧力にて加
圧し、その加圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持し
た。溶湯が完全に凝固した後、ノックアウトビンによっ
て鋳型内より凝固体を取り出した。
囲気中にて250℃に予熱し、しかる後圧縮成形体を2
00℃の鋳型内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温
450℃の亜鉛合金(Zn−4%Al−3%Cu)の溶
湯を注渇し、該溶湯を500kg/cm2の圧力にて加
圧し、その加圧状態を溶湯が完全に凝固するまで保持し
た。溶湯が完全に凝固した後、ノックアウトビンによっ
て鋳型内より凝固体を取り出した。
また比較の目的で、圧縮成形体がチタン合金粉末のみに
て形成された点を除き上述の実施例4の場合と同一の要
領及び実質的に同一の条件にて製造されたTi−Zn合
金を含む凝固体を形成した。
て形成された点を除き上述の実施例4の場合と同一の要
領及び実質的に同一の条件にて製造されたTi−Zn合
金を含む凝固体を形成した。
これらの凝固体をその中央断面にて切断し、それらの断
面を光学顕微鏡にて観察したところ、比較例の合金に於
ては多数の割れやマクロ偏析が発生していたのに対し、
上述の実施例に於て形成された凝固体の合金部分には割
れやマクロ偏析等の不良は発生しておらず、この合金は
均一な組織を有していることが認められた。尚この実施
例4に於て製造されたTi−Zn合金のマクロの組成は
Zn−35.0%Ti−4,7%Al−1.6%V−1
.8%Cuであった。
面を光学顕微鏡にて観察したところ、比較例の合金に於
ては多数の割れやマクロ偏析が発生していたのに対し、
上述の実施例に於て形成された凝固体の合金部分には割
れやマクロ偏析等の不良は発生しておらず、この合金は
均一な組織を有していることが認められた。尚この実施
例4に於て製造されたTi−Zn合金のマクロの組成は
Zn−35.0%Ti−4,7%Al−1.6%V−1
.8%Cuであった。
実施例5
上述の実施例1の場合と同一の要領にて、平均繊維径が
80μmであり平均繊維長が3mmである7.5gのC
u−Zn繊維(Cu−40%Zn)よりなりかさ密度が
2.46g/ccである直径18mm、高さ12mmの
円柱状の成形体が、平均粒径が40μmである純アルミ
ニウムの粉末(6,9g)の厚さ約3mmの層にて覆わ
れた直径24mm、高さ18mmの円柱状の圧縮成形体
を形成した。
80μmであり平均繊維長が3mmである7.5gのC
u−Zn繊維(Cu−40%Zn)よりなりかさ密度が
2.46g/ccである直径18mm、高さ12mmの
円柱状の成形体が、平均粒径が40μmである純アルミ
ニウムの粉末(6,9g)の厚さ約3mmの層にて覆わ
れた直径24mm、高さ18mmの円柱状の圧縮成形体
を形成した。
次いでかくして形成された圧縮成形体をアルゴンガス雰
囲気中にて500℃に予熱し、しかる後圧縮成形体を2
50℃の鋳型内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温
800℃の純アルミニウムの溶湯を注渇し、該溶湯を5
00kg/cm2の圧力にて加圧し、その加圧状態を溶
湯が完全に凝固するまで保持した。溶湯が完全に凝固し
た後、ノックアウトビンによって鋳型内より凝固体を取
出した。
囲気中にて500℃に予熱し、しかる後圧縮成形体を2
50℃の鋳型内に配置し、該鋳型内に250cc、湯温
800℃の純アルミニウムの溶湯を注渇し、該溶湯を5
00kg/cm2の圧力にて加圧し、その加圧状態を溶
湯が完全に凝固するまで保持した。溶湯が完全に凝固し
た後、ノックアウトビンによって鋳型内より凝固体を取
出した。
また比較の目的で、圧縮成形体がCu−Zn繊維のみに
て形成された点を除き上述の実施例5と同一の要領及び
実質的に同一の条件にて製造された比較例としてのCu
−Zn−Al合金を含む凝固体を形成した。これらの凝
固体をその中央断面にて切断し、それらの断面を光学顕
微鏡にて観察したところ、比較例の合金に於ては多数の
割れやマクロ偏析が発生していたのに対し、上述の実施
例に於て形成された凝固体の合金部分には割れやマクロ
偏析等の不良は発生しておらず、この合金は均一な組織
を有していることが認められた。尚この実施例5に於て
製造されたCu−Zn−Al合金のマクロの組成はAl
−33,8%Cu−22.5%Znであった。
て形成された点を除き上述の実施例5と同一の要領及び
実質的に同一の条件にて製造された比較例としてのCu
−Zn−Al合金を含む凝固体を形成した。これらの凝
固体をその中央断面にて切断し、それらの断面を光学顕
微鏡にて観察したところ、比較例の合金に於ては多数の
割れやマクロ偏析が発生していたのに対し、上述の実施
例に於て形成された凝固体の合金部分には割れやマクロ
偏析等の不良は発生しておらず、この合金は均一な組織
を有していることが認められた。尚この実施例5に於て
製造されたCu−Zn−Al合金のマクロの組成はAl
−33,8%Cu−22.5%Znであった。
以上に於ては本発明をいくつかの実施例について詳細に
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。
第1図乃至第5図は本発明による合金の製造方法の一つ
の実施例の製造工程を示す溶固、第6図及び第7図はそ
れぞれ実施例1及びその比較例に於て製造されたNi−
Al合金の断面を100倍にて示す光学顕微鏡写真、第
8図及び第9図はそれぞれ実施例2及びその比較例に於
て形成されたMn−Al合金を含む凝固体の中央断面を
3倍にて示す実体写真、第10図乃至第12図は本発明
による合金の製造方法の他の一つの実施例に於ける成形
体の製造工程を示す解図、第13図及び第14図はそれ
ぞれ実施例3及びその比較例に於て形成されたCr−A
l合金を含む凝固体の中央断面を3倍にて示す実体写真
である。 1…孔、2…型本体、3…アッパパンチ、4…ロアパン
チ、5…純アルミニウムの粉末、6…円筒体、7…純ニ
ツケル粉末、8…純アルミニウム粉末、9…圧縮成形体
、10…鋳型、11…アルミニウム合金の溶湯、12…
プランジャ、13…ノックアウトピン、14…純クロム
粉末、15…圧縮成形体、16.16’、16”…純ア
ルミニウム粉末、17…圧縮成形体 特許出願人トヨタ自動車株式会社 代理人弁理士明石8毅 19− 994 筬61VI 第7図 (X100) 第8図 (×3) 第9図 OC (×3) 第10図 第11図 に曇1^Rコ 第13図 第14図 abc 列51≦凶
の実施例の製造工程を示す溶固、第6図及び第7図はそ
れぞれ実施例1及びその比較例に於て製造されたNi−
Al合金の断面を100倍にて示す光学顕微鏡写真、第
8図及び第9図はそれぞれ実施例2及びその比較例に於
て形成されたMn−Al合金を含む凝固体の中央断面を
3倍にて示す実体写真、第10図乃至第12図は本発明
による合金の製造方法の他の一つの実施例に於ける成形
体の製造工程を示す解図、第13図及び第14図はそれ
ぞれ実施例3及びその比較例に於て形成されたCr−A
l合金を含む凝固体の中央断面を3倍にて示す実体写真
である。 1…孔、2…型本体、3…アッパパンチ、4…ロアパン
チ、5…純アルミニウムの粉末、6…円筒体、7…純ニ
ツケル粉末、8…純アルミニウム粉末、9…圧縮成形体
、10…鋳型、11…アルミニウム合金の溶湯、12…
プランジャ、13…ノックアウトピン、14…純クロム
粉末、15…圧縮成形体、16.16’、16”…純ア
ルミニウム粉末、17…圧縮成形体 特許出願人トヨタ自動車株式会社 代理人弁理士明石8毅 19− 994 筬61VI 第7図 (X100) 第8図 (×3) 第9図 OC (×3) 第10図 第11図 に曇1^Rコ 第13図 第14図 abc 列51≦凶
Claims (1)
- 第一の金属と該第−の金属よりも低い融点を有する第二
の金属とよりなる合金の製造方法にして、前記第一の金
属の粉末、切粉、短繊維、又はこれらの混合物の集合体
を前記第二の金属と実質的に同一の組成の金属の粉末、
切粉、短繊帷、又はこれらの混合物にて覆い、これを圧
縮成形し、圧縮成形体を鋳型内に配置し、該鋳型内に前
記第二の金属の溶湯を注湯し、前記溶湯を前記集合体内
に浸透させることにより前記第一の金属と前記第二の金
属とを合金化させる合金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17753183A JPS6070137A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17753183A JPS6070137A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 合金の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070137A true JPS6070137A (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=16032553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17753183A Pending JPS6070137A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 合金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070137A (ja) |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17753183A patent/JPS6070137A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6029431A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS6070137A (ja) | 合金の製造方法 | |
JP3110637B2 (ja) | 密閉粉末鍛造法 | |
JPS6070139A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS6354056B2 (ja) | ||
JPS60114532A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS63247321A (ja) | Ti−Al系金属間化合物部材の成形法 | |
JPS60114531A (ja) | 合金の製造方法 | |
JP2008068166A (ja) | 焼結金属製フィルタの製造方法 | |
JP3104244B2 (ja) | 粒子分散型複合材料とその製造方法 | |
JPS6070141A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS61127836A (ja) | チタン酸カリウム繊維強化金属材料の製造方法 | |
JPS6070143A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPH0825020A (ja) | 金属基複合材料の製造方法 | |
JP2864390B2 (ja) | 金属基複合材料のプリフォーム製造方法 | |
JPS6070138A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS60114534A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPH0677798B2 (ja) | 部分的に合金化された鋳物の製造方法 | |
JPS6070142A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS63247322A (ja) | Ti−Al系金属間化合物部材の成形法 | |
JPH01156402A (ja) | アルミニウム合金の粉末成形法 | |
JPS6070145A (ja) | 合金の製造方法 | |
JPS642471B2 (ja) | ||
JP2887802B2 (ja) | アルミ合金成形方法 | |
JPS6146531B2 (ja) |