JPS6069673A - クリ−ニング装置 - Google Patents
クリ−ニング装置Info
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- JPS6069673A JPS6069673A JP17858283A JP17858283A JPS6069673A JP S6069673 A JPS6069673 A JP S6069673A JP 17858283 A JP17858283 A JP 17858283A JP 17858283 A JP17858283 A JP 17858283A JP S6069673 A JPS6069673 A JP S6069673A
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- roller
- toner
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真複写装置等の画像形成装置に使用さ
れる加熱定着装置における定着ローラのクリーニング装
置に関するものである。
れる加熱定着装置における定着ローラのクリーニング装
置に関するものである。
一般に加熱定着ローラをクリーニングする装置としては
、上記加熱定着ローラ表面にバットを圧接して用いる装
置、ブラシを用いる装置、あるいは、金属ローラを回転
可能な状態で、定着ローラに圧接クリーニングする装置
等がある。バットを用いる装置では、コピ一枚数の増大
に伴って、その表面に付着するトナー量が増え、付着し
たトナーが動作停止中に硬化し、新たに複写開始した時
、ローラに傷をつけてしまうという欠点がある。ブラシ
を用いる装置では、ブラシ先端にトナーが付着し、度々
交換しなければならない等の使いづらい点がある。また
、金属ローラを用いる装置では、金属ロー2に付着した
トナーが不均一である場合、クリーニングを続けること
により、加熱定着ロー2の表面の一部に、トナーが凝結
する場合が生じて、後続の画像定着に悪影響をきたす。
、上記加熱定着ローラ表面にバットを圧接して用いる装
置、ブラシを用いる装置、あるいは、金属ローラを回転
可能な状態で、定着ローラに圧接クリーニングする装置
等がある。バットを用いる装置では、コピ一枚数の増大
に伴って、その表面に付着するトナー量が増え、付着し
たトナーが動作停止中に硬化し、新たに複写開始した時
、ローラに傷をつけてしまうという欠点がある。ブラシ
を用いる装置では、ブラシ先端にトナーが付着し、度々
交換しなければならない等の使いづらい点がある。また
、金属ローラを用いる装置では、金属ロー2に付着した
トナーが不均一である場合、クリーニングを続けること
により、加熱定着ロー2の表面の一部に、トナーが凝結
する場合が生じて、後続の画像定着に悪影響をきたす。
上i己の欠点を改善するためウェブクリーニング装置が
考案された。以下にウェブクリーニング装置について説
明する。
考案された。以下にウェブクリーニング装置について説
明する。
第1図は、ウェブクリーニング装置を設けた定着装置を
示し、図中、1はハロケ゛ンヒータ等の熱源を内部に有
する加熱定着ローラ、2は該加熱定着ローラに圧接され
る加圧定着ローラを示す。定着ローラ1は非粘着性樹脂
で被覆され内部の熱源によって加熱され、矢印で示す方
向に回転される。
示し、図中、1はハロケ゛ンヒータ等の熱源を内部に有
する加熱定着ローラ、2は該加熱定着ローラに圧接され
る加圧定着ローラを示す。定着ローラ1は非粘着性樹脂
で被覆され内部の熱源によって加熱され、矢印で示す方
向に回転される。
加圧定着ローラ2は、表面にシリコーンゴム等の弾性体
の比較的厚い層の被楓を有し、定着ローラ1に圧接され
、トナー粉末像Tを有するトナー像支持体Pを挟持搬送
する。支持体P上のトナー粉末像Tは定着ローラ1によ
り支持体P上に加熱定着される。定着ローラ1の外周面
にはサーミスタ等の感温索子3が接触配設され、その検
出信号を公知の温度制御手段(図示せず)に送って、加
熱ローラ1の外周面の温度をトナー溶融温度に保持する
。4は定着ローラ1の表面に付着して定着ローラの周り
に巻きつこうとするトナー像支持体Pを定着ローラから
分離する分離爪である。
の比較的厚い層の被楓を有し、定着ローラ1に圧接され
、トナー粉末像Tを有するトナー像支持体Pを挟持搬送
する。支持体P上のトナー粉末像Tは定着ローラ1によ
り支持体P上に加熱定着される。定着ローラ1の外周面
にはサーミスタ等の感温索子3が接触配設され、その検
出信号を公知の温度制御手段(図示せず)に送って、加
熱ローラ1の外周面の温度をトナー溶融温度に保持する
。4は定着ローラ1の表面に付着して定着ローラの周り
に巻きつこうとするトナー像支持体Pを定着ローラから
分離する分離爪である。
定着ロー21の表面のオフセットトナーを除去するため
にウェブクリーニング装置5が定着ローラ1の周りに配
設される。このウェブクリーニング装置は、定着ローラ
1の表面に押しつけられながら移動するクリーニングウ
ェブ6と、該ウェブを供給する供給ロール7と、該ウェ
ブを巻きとる巻取ロール8と、クリーニングウェブ6を
定着ローラ1の表面に押圧する抑圧ロー29とを有して
いる。クリーニングウェブ6としては、通常、芳香族ポ
リアミド樹脂、ポリエステル不織布が用いられていて、
これは定着動作に関連して少量づつ移動される。このク
リーニングウェブ6にはシリコーンオイル等の離型剤が
含浸されていて、これにより定着ローラに離型剤を塗布
して、定着ローラ表面の離型性を高めている。
にウェブクリーニング装置5が定着ローラ1の周りに配
設される。このウェブクリーニング装置は、定着ローラ
1の表面に押しつけられながら移動するクリーニングウ
ェブ6と、該ウェブを供給する供給ロール7と、該ウェ
ブを巻きとる巻取ロール8と、クリーニングウェブ6を
定着ローラ1の表面に押圧する抑圧ロー29とを有して
いる。クリーニングウェブ6としては、通常、芳香族ポ
リアミド樹脂、ポリエステル不織布が用いられていて、
これは定着動作に関連して少量づつ移動される。このク
リーニングウェブ6にはシリコーンオイル等の離型剤が
含浸されていて、これにより定着ローラに離型剤を塗布
して、定着ローラ表面の離型性を高めている。
上記ウェブクリーニング装置を用いた場合、低温環境等
での連続通紙時、特にトナー像支持体」−のトナー量が
多い場合には、オフセット量が非常に多く、すなわち、
上記ウェブに付着するオフセットトナー量°が多く、そ
のため、クリーニングしきれなくな9、特に連続通紙後
の一枚目のコピー紙にウェブクリーニングしきれなかっ
たオフセットトナーが付着し、コぎ一紙の裏面に付着し
たり、表面に斑点模様として付着した9する。これは、
連続通紙することによって、定着ローラとウェブ押圧ロ
ーラのニップ部に第2図に示すように大最のオフセット
トナーT′が蓄積(〜、次のコピーを行なうまでのスタ
ンバイ中に、定着ローラにより加熱され、上記ニップ部
のオフセットトナーは過度に浴融され、定着ローラ表面
にオフセラ))ナーとなって付着するためである。
での連続通紙時、特にトナー像支持体」−のトナー量が
多い場合には、オフセット量が非常に多く、すなわち、
上記ウェブに付着するオフセットトナー量°が多く、そ
のため、クリーニングしきれなくな9、特に連続通紙後
の一枚目のコピー紙にウェブクリーニングしきれなかっ
たオフセットトナーが付着し、コぎ一紙の裏面に付着し
たり、表面に斑点模様として付着した9する。これは、
連続通紙することによって、定着ローラとウェブ押圧ロ
ーラのニップ部に第2図に示すように大最のオフセット
トナーT′が蓄積(〜、次のコピーを行なうまでのスタ
ンバイ中に、定着ローラにより加熱され、上記ニップ部
のオフセットトナーは過度に浴融され、定着ローラ表面
にオフセラ))ナーとなって付着するためである。
次に連続通紙後のウェブ押圧ローラと定着ローラが圧接
した状態でのスタンバイ時間と次のコぎ−紙に伺着(〜
たオフセットトナーj゛の関係について考赳する。第3
図は、A3サイズの紙99枚連続通紙後のスタンバイ時
間とオフセットトナー量との関係を示す。この図かられ
かるように、上記スタンバイ時間が短いと次のコピー紙
の裏に付着するオフセットドブ−用は、はとんどないこ
とがわかる。そこでコピー中は、第4図(a)の様にウ
ェブ押圧ローラ9全定着ローラ1の面VC圧接し、スタ
ンバイ中は第4図(b)の様に定着ロー21の面から引
離すようにすJ′Lは、ウェブ押圧ローラ9を定着ロー
ラ対 足元ローラによってウェブに付着したオフセットトナー
を加熱し、再溶融させて、ホットオフセットトナーとし
て定着ローラ対 は防止できる。
した状態でのスタンバイ時間と次のコぎ−紙に伺着(〜
たオフセットトナーj゛の関係について考赳する。第3
図は、A3サイズの紙99枚連続通紙後のスタンバイ時
間とオフセットトナー量との関係を示す。この図かられ
かるように、上記スタンバイ時間が短いと次のコピー紙
の裏に付着するオフセットドブ−用は、はとんどないこ
とがわかる。そこでコピー中は、第4図(a)の様にウ
ェブ押圧ローラ9全定着ローラ1の面VC圧接し、スタ
ンバイ中は第4図(b)の様に定着ロー21の面から引
離すようにすJ′Lは、ウェブ押圧ローラ9を定着ロー
ラ対 足元ローラによってウェブに付着したオフセットトナー
を加熱し、再溶融させて、ホットオフセットトナーとし
て定着ローラ対 は防止できる。
ウェブ押圧ローラと定着ローラとを圧接させた状態での
スタンバイの後に、コピーを行なうと定着ローラが動き
出す瞬間特に上記ニップ間での1大擦係数が大きいため
ウェブでクリーニングされニップ間に蓄積していたトナ
ーは、ウェブから引き剥され、定着ローラに付着し7だ
廿1で、定着ローラ対は、回転する。定着ローラ対の圧
接1i−i1転中に加熱定着ローラと加圧定着ローラの
二、プで上記ウェブから引き剥されたオフセットトナー
は、加圧定着ローラに付着し、(加熱定心ローラより加
圧定着ローラの離型性が悪いため)次に、コピー紙に付
着して排出されてし捷う。これは、画質性を低下させる
。そこでウェブの送り速度をあげて、ウェブ単位面積当
シに付着するオフセットトナー量を軽減したり、あるい
は、連続通紙後はウェブを一定−h(送り、連続通紙後
の次のコピ一時VCn、ウェブの1だオフセットトナー
で汚れてい4い而が定着ローラ面に接するようにする構
成も考えられるが、ウェブ消費量が極度に増えるため鳴
動な手段とは言えない。
スタンバイの後に、コピーを行なうと定着ローラが動き
出す瞬間特に上記ニップ間での1大擦係数が大きいため
ウェブでクリーニングされニップ間に蓄積していたトナ
ーは、ウェブから引き剥され、定着ローラに付着し7だ
廿1で、定着ローラ対は、回転する。定着ローラ対の圧
接1i−i1転中に加熱定着ローラと加圧定着ローラの
二、プで上記ウェブから引き剥されたオフセットトナー
は、加圧定着ローラに付着し、(加熱定心ローラより加
圧定着ローラの離型性が悪いため)次に、コピー紙に付
着して排出されてし捷う。これは、画質性を低下させる
。そこでウェブの送り速度をあげて、ウェブ単位面積当
シに付着するオフセットトナー量を軽減したり、あるい
は、連続通紙後はウェブを一定−h(送り、連続通紙後
の次のコピ一時VCn、ウェブの1だオフセットトナー
で汚れてい4い而が定着ローラ面に接するようにする構
成も考えられるが、ウェブ消費量が極度に増えるため鳴
動な手段とは言えない。
1だ、上記のようにウェブ押圧ローラと定着ローラが圧
接した状態でのコピー動作問のスダンパイ時間(定着ロ
ーラとウェブ押圧ローラの圧接静tl一時曲)を5秒以
内として、イ°れ以上経過するとウェブ押圧ローラと定
着ローラとは非圧接状態となる様に制御する事が提案さ
したが、機構が複雑になり、スペースも要し、コスト高
となる。
接した状態でのコピー動作問のスダンパイ時間(定着ロ
ーラとウェブ押圧ローラの圧接静tl一時曲)を5秒以
内として、イ°れ以上経過するとウェブ押圧ローラと定
着ローラとは非圧接状態となる様に制御する事が提案さ
したが、機構が複雑になり、スペースも要し、コスト高
となる。
本発明は、シfミ来のウェブクリーニング装置における
上記欠点を改良してオフセットトナーによる+Iji像
汚れのない高画質の定電を可能とするクリーニング装置
を提供することを目的とするものである。
上記欠点を改良してオフセットトナーによる+Iji像
汚れのない高画質の定電を可能とするクリーニング装置
を提供することを目的とするものである。
上記の目的で、本発明は、加熱定着装置の定着ローラの
載面にクリーニングウェブを押しつけながら移動させる
ことによって、定着ローラ表面のオフセットトナーを除
去するクリーニング装置において、該クリーニングウェ
ブを定着ローラ表面に押圧する押圧部材を間熱伝導性の
膜で被僚したことを特徴とするクリーニング装置を提供
する。
載面にクリーニングウェブを押しつけながら移動させる
ことによって、定着ローラ表面のオフセットトナーを除
去するクリーニング装置において、該クリーニングウェ
ブを定着ローラ表面に押圧する押圧部材を間熱伝導性の
膜で被僚したことを特徴とするクリーニング装置を提供
する。
以下、本発明の実施例について説明する。
第5図は本発明によるウェブクリーニング装置6゜の一
実施態様を示す。図中、第1図に示す部分と同じ部分は
同一の符号によって指示する。
実施態様を示す。図中、第1図に示す部分と同じ部分は
同一の符号によって指示する。
従来このようなウェブクリーニング装置においては、ウ
ェブ押圧ローラ9として、耐熱性シリコーンスポンジの
ローラが用いられていた。しかL7、シリコーンスポン
ジは熱伝導性が悪いため、シリコーンスポンジの押圧ロ
ーラ9と定着ローラ1の表面のニップ部でウェブに付着
していたオフセットトナーに過度に熱を与えるため、上
記ニップ部でウェブに蓄積して付着していたトナーは、
ボ。
ェブ押圧ローラ9として、耐熱性シリコーンスポンジの
ローラが用いられていた。しかL7、シリコーンスポン
ジは熱伝導性が悪いため、シリコーンスポンジの押圧ロ
ーラ9と定着ローラ1の表面のニップ部でウェブに付着
していたオフセットトナーに過度に熱を与えるため、上
記ニップ部でウェブに蓄積して付着していたトナーは、
ボ。
トオフセ、トトナーとなって定着ローラ面に付着し、次
のローラ回転動作詩ローンに付着したま−;t、ウェブ
から引き剥されてしまう そこで、本発明では、クリーニングウェブ6を定着ロー
ラ1の表面に押圧するウェブ押圧ローラ装置シリコーン
スポンジ等より成る本体9aの周シに高い熱伝導性をも
つ膜、例えばアルミハクの膜9bを設けたものとし、こ
れによシ蓄熱を防止して、熱の拡散を良好にならしめる
。従って、スタンバイ時、上記ニップ部で定着ローラ1
からウェブに付着したオフセットトナーで、再溶融され
ポ、トオフセットトナーとなって定着ローラ面に付着す
るのは、定庸ローラに接している極く小さい領域に限り
、ウェブ側のトナーは、再溶融されることなくウェブに
付着した状態に保たれる。
のローラ回転動作詩ローンに付着したま−;t、ウェブ
から引き剥されてしまう そこで、本発明では、クリーニングウェブ6を定着ロー
ラ1の表面に押圧するウェブ押圧ローラ装置シリコーン
スポンジ等より成る本体9aの周シに高い熱伝導性をも
つ膜、例えばアルミハクの膜9bを設けたものとし、こ
れによシ蓄熱を防止して、熱の拡散を良好にならしめる
。従って、スタンバイ時、上記ニップ部で定着ローラ1
からウェブに付着したオフセットトナーで、再溶融され
ポ、トオフセットトナーとなって定着ローラ面に付着す
るのは、定庸ローラに接している極く小さい領域に限り
、ウェブ側のトナーは、再溶融されることなくウェブに
付着した状態に保たれる。
したがって連続通紙後スタンバイ時間を30秒以上設け
た後にローラ対が回転開始し始めてもウェブとオフセッ
トトナーの付着力及び付着量の方が刈フセットトナーと
定宥ロー2との付着力及び付着量より数段優るため、上
記ウェブに付着していたトナーは、ウェブから引き剥さ
れることはない。
た後にローラ対が回転開始し始めてもウェブとオフセッ
トトナーの付着力及び付着量の方が刈フセットトナーと
定宥ロー2との付着力及び付着量より数段優るため、上
記ウェブに付着していたトナーは、ウェブから引き剥さ
れることはない。
上述のように、本発明によるウェブクリーニング装置は
、クリーニングウェブを定着ローラ表面に押しつける抑
圧部月を高い熱伝導性をもつ膜で被りすることによって
、スタンバイ時に抑圧部材と定着ローラ表面との間のニ
ップ部の熱を拡散させ、この部分に熱が蓄積するのを防
止して、従って、定着ローラ面にホットオフセットトナ
ーとしてトナーが付着するのを防止し、かくして、コピ
ー紙の汚れを防止する。
、クリーニングウェブを定着ローラ表面に押しつける抑
圧部月を高い熱伝導性をもつ膜で被りすることによって
、スタンバイ時に抑圧部材と定着ローラ表面との間のニ
ップ部の熱を拡散させ、この部分に熱が蓄積するのを防
止して、従って、定着ローラ面にホットオフセットトナ
ーとしてトナーが付着するのを防止し、かくして、コピ
ー紙の汚れを防止する。
本発明によって得られる効果を示すために、従来ノよう
にシリコーンスポンジより成るウェブ押圧ローラを使用
するウェブクリーニング装置J1本発明によりシリコー
ンスポンジの本体の周りにアルミハクの膜を設けたウェ
ブ押圧ローラを使用するウェブクリーニング装置につい
て実験を行なった。これを比較例および本発明の実施例
として下記に示す。
にシリコーンスポンジより成るウェブ押圧ローラを使用
するウェブクリーニング装置J1本発明によりシリコー
ンスポンジの本体の周りにアルミハクの膜を設けたウェ
ブ押圧ローラを使用するウェブクリーニング装置につい
て実験を行なった。これを比較例および本発明の実施例
として下記に示す。
比較例
従来のように、シリコーンスポンジよす成るウェブ押圧
ローラを定着ローラ表面に押しつけた状態で連続通紙し
て定着を行なった。
ローラを定着ローラ表面に押しつけた状態で連続通紙し
て定着を行なった。
この場合には、連続2 (1枚通紙しブζ時点で表汚れ
が発生した。
が発生した。
実施例
シリコーンス)J″??ンジ体の周りにアルミノ・りの
膜を設けた抑圧ローラを使用する点以外、前記の比較例
と全く同じ条件で、連続通紙して定着を行なった。
膜を設けた抑圧ローラを使用する点以外、前記の比較例
と全く同じ条件で、連続通紙して定着を行なった。
アルミハクの厚さを種々変えて実験をした時の結果を第
6図に示す。第6図中、連続通紙枚数とけ、A3サイズ
の紙を連続通紙して1分体止して次にコピーした時に裏
汚れが生じる場合の連続通紙最小枚数を意味する。
6図に示す。第6図中、連続通紙枚数とけ、A3サイズ
の紙を連続通紙して1分体止して次にコピーした時に裏
汚れが生じる場合の連続通紙最小枚数を意味する。
上記の実施例にみられるように、シリコーンスポンジの
本体の周りに設けたアルミノ・りの膜厚が厚い程、裏汚
れが生じるまでの連続通紙枚数が増大し、膜厚を0.8
mとすると連続200枚通紙に至るまで裏汚れが発生し
ない。
本体の周りに設けたアルミノ・りの膜厚が厚い程、裏汚
れが生じるまでの連続通紙枚数が増大し、膜厚を0.8
mとすると連続200枚通紙に至るまで裏汚れが発生し
ない。
第1図はウェブクリーニング装置を設けた定着装置の概
略側面図、第2図はウェブクリーニング装置のウェブ押
圧ローラと定着ローラのニップ部におけるトナーの蓄積
状態を示す説明図、第3図は連続通紙後のウェブ押圧ロ
ーラと定着ローラが圧接した状態におけるスタンバイ時
間とオフセットトナー量の関係を示す図、第4図(、)
、 (b)はウェブ押圧ローラと定着ローラとの接触
状態および非接触状態を示す説明図、第5図は本発明に
よるウェブクリーニング装置の一実施態様を示す側面図
、第6図は本発明によシアルミハクの抜機を設けたウェ
ブ押圧ローラにおけるアルミハクの厚みと良汚れを生ず
るまでの連続通紙枚数との関係を示す図である。 1・・・定着ローラ(加熱ローラ)、 2・・・定着ローラ(加圧ローラ)、 3・・・感温素子、 4・・・分離爪、5・・・ウェブ
クリーニング装置、 6・・・クリーニングウェブ、7・・・供給ロール、8
・・・巻取ロール、 9・・・押圧ローラ。 第2図 第3図 スタンバイ時間(sec) 第4図
略側面図、第2図はウェブクリーニング装置のウェブ押
圧ローラと定着ローラのニップ部におけるトナーの蓄積
状態を示す説明図、第3図は連続通紙後のウェブ押圧ロ
ーラと定着ローラが圧接した状態におけるスタンバイ時
間とオフセットトナー量の関係を示す図、第4図(、)
、 (b)はウェブ押圧ローラと定着ローラとの接触
状態および非接触状態を示す説明図、第5図は本発明に
よるウェブクリーニング装置の一実施態様を示す側面図
、第6図は本発明によシアルミハクの抜機を設けたウェ
ブ押圧ローラにおけるアルミハクの厚みと良汚れを生ず
るまでの連続通紙枚数との関係を示す図である。 1・・・定着ローラ(加熱ローラ)、 2・・・定着ローラ(加圧ローラ)、 3・・・感温素子、 4・・・分離爪、5・・・ウェブ
クリーニング装置、 6・・・クリーニングウェブ、7・・・供給ロール、8
・・・巻取ロール、 9・・・押圧ローラ。 第2図 第3図 スタンバイ時間(sec) 第4図
Claims (1)
- 加熱定着装置の定着ローラの表面にクリーニングウェブ
を押しつけながら移動させることによって、定着ローラ
表面のオフセットトナーを除去するクリーニング装置に
おいて、該クリーニングウェブを定着ローラ表面に押圧
する抑圧部材を高熱伝導性の膜で被覆したことを特徴と
するクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17858283A JPS6069673A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17858283A JPS6069673A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | クリ−ニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069673A true JPS6069673A (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=16050992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17858283A Pending JPS6069673A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6069673A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02266383A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-31 | Canon Inc | 定着装置 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17858283A patent/JPS6069673A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02266383A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-31 | Canon Inc | 定着装置 |
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