JPS6067493A - 1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体 - Google Patents
1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体Info
- Publication number
- JPS6067493A JPS6067493A JP58176834A JP17683483A JPS6067493A JP S6067493 A JPS6067493 A JP S6067493A JP 58176834 A JP58176834 A JP 58176834A JP 17683483 A JP17683483 A JP 17683483A JP S6067493 A JPS6067493 A JP S6067493A
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- JP
- Japan
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- arabinofuranosylcytosine
- formula
- beta
- molecular weight
- salt
- Prior art date
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な化合物である1−β−D−アラビノフラ
ノシルシトシン誘導体及びその製造方法に関し、さらに
詳しくは、低壽性かつ制ガン効果に優れた高分子量1−
β−D−アジビノフラ/シルシトシン誘導体及びその製
造方法に関するものである。
ノシルシトシン誘導体及びその製造方法に関し、さらに
詳しくは、低壽性かつ制ガン効果に優れた高分子量1−
β−D−アジビノフラ/シルシトシン誘導体及びその製
造方法に関するものである。
核酸誘導体の中には優れた制ガン効果を有するものがあ
シ、なかでも1−β−D−アラビノフラノシルシトシン
の白血病に対する効果や、5−フルオロウラシル及びそ
の関連化合物の固型腫瘍に対する効果は顕著であって、
これらは臨床的に広く利用されている。
シ、なかでも1−β−D−アラビノフラノシルシトシン
の白血病に対する効果や、5−フルオロウラシル及びそ
の関連化合物の固型腫瘍に対する効果は顕著であって、
これらは臨床的に広く利用されている。
しかしながら、これらの制ガン活性物質は、優れた制ガ
ン効果を有すると同時に、正常細胞に対しても強い毒性
を示す欠点を有し、したがって7Cの使用に際しては、
副作用に対して十二分な注意が必要であシ、そのため少
量づつ多数回投与するなど煩雑な方法がとられている。
ン効果を有すると同時に、正常細胞に対しても強い毒性
を示す欠点を有し、したがって7Cの使用に際しては、
副作用に対して十二分な注意が必要であシ、そのため少
量づつ多数回投与するなど煩雑な方法がとられている。
ところで、前記のような低分子化合物である制ガン活性
物質を高分子化合物に結合させた場合、該制ガン活性物
質は体内で徐々に放出されてその濃度が一定に保たれ、
またそのものの体内分布が変や、毒性が軽減されて制ガ
ン効果が高まることが期待される。
物質を高分子化合物に結合させた場合、該制ガン活性物
質は体内で徐々に放出されてその濃度が一定に保たれ、
またそのものの体内分布が変や、毒性が軽減されて制ガ
ン効果が高まることが期待される。
本発明者らは、このようが事情に鑑み、制ガン活性を有
する1−β−D−アラビノフラノシルシトシンを結合さ
せる高分子化合物について鋭意研究を重ねた結果、ジビ
ニルエーテル−無水マレイン酸共重合体は、それ自体優
れた制ガン効果を有し、かつ分子中に多数の酸無水物構
造を有しているため、該1−β−D−アラビノフラノシ
ルシトシン中のアミノ基と容易に反応してアミド結合を
形成し、しかもこの反応物は温和な条件下で該1−β−
D−アシピノフラノシルシトシンな徐々に放出するなど
、制ガン活性物質である1−β−D−アラビノフラノシ
ルシトシンの担体として極めて優れていることを見出し
、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
する1−β−D−アラビノフラノシルシトシンを結合さ
せる高分子化合物について鋭意研究を重ねた結果、ジビ
ニルエーテル−無水マレイン酸共重合体は、それ自体優
れた制ガン効果を有し、かつ分子中に多数の酸無水物構
造を有しているため、該1−β−D−アラビノフラノシ
ルシトシン中のアミノ基と容易に反応してアミド結合を
形成し、しかもこの反応物は温和な条件下で該1−β−
D−アシピノフラノシルシトシンな徐々に放出するなど
、制ガン活性物質である1−β−D−アラビノフラノシ
ルシトシンの担体として極めて優れていることを見出し
、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、一般式
%式%(
(式中のnは2以上の整数)
で示される高分子量1−β−D−アラビノフラノシルシ
トシン誘導体及びその塩類、並び(二有機溶媒の存在下
、一般式 11 °−へ。
トシン誘導体及びその塩類、並び(二有機溶媒の存在下
、一般式 11 °−へ。
(式中のnは前記と同じ〕
で示されるジビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体
に、式 で示される1−β−D−アラビノフラノシルシトシンを
反応させたのち加水分解し、次いで所望に応じ塩に変え
ることを特徴とする、前記一般式(1)で示される高分
子量1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体及びそ
の塩類の製造方法を提供するものである。
に、式 で示される1−β−D−アラビノフラノシルシトシンを
反応させたのち加水分解し、次いで所望に応じ塩に変え
ることを特徴とする、前記一般式(1)で示される高分
子量1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体及びそ
の塩類の製造方法を提供するものである。
本発明に用いるジビニルエーテル−無水マレイン酸共重
合体は、前記一般式(n)で示される化合物であって、
ジビニルエーテルと無水マレイン酸とを公知の方法に従
って共重合させることにより得られる。
合体は、前記一般式(n)で示される化合物であって、
ジビニルエーテルと無水マレイン酸とを公知の方法に従
って共重合させることにより得られる。
このジビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の加水
分解物は、それ自体様々の腫瘍に対して優れた制ガン効
果を有しており、なかでも分子トL10万以下、特に3
万以下のものは毒性が極めて低く、LDloも700
my / Kg以上であって好ましhまた、前記共重合
体は、その分子中に多数の酸無水物構造を有しているた
め、1−β−D−アラビノフラノシルシトシン中のアミ
ン基と容易に反応しで、アミド結合を形成しうる。
分解物は、それ自体様々の腫瘍に対して優れた制ガン効
果を有しており、なかでも分子トL10万以下、特に3
万以下のものは毒性が極めて低く、LDloも700
my / Kg以上であって好ましhまた、前記共重合
体は、その分子中に多数の酸無水物構造を有しているた
め、1−β−D−アラビノフラノシルシトシン中のアミ
ン基と容易に反応しで、アミド結合を形成しうる。
本発明に用いる1−β−D−アラビノフラノシルシトシ
ンは、前記式(m)で示される核酸誘導体であって、白
血病などに対して優れた制ガン効果を有する。
ンは、前記式(m)で示される核酸誘導体であって、白
血病などに対して優れた制ガン効果を有する。
本憚明の高分子量1−β−D−アラビノフラノシルシト
シン誘導体は、例えばN−メチルピロリドンなどの有機
溶媒、トリエチルアミンなどの触媒の存在下、ジビニル
エーテル−無水マレイン酸共重合体と1−β−D−アラ
ビノフラノシルシトシンとを反応させたのち加水分解し
、次いで限外ろ過などによって目的物以外のものを取り
除いたのち、凍結乾燥などを行うことによって得られも
また、所望に応じ、前記の加水分解後、ナトリウム塩、
カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などの薬理
的に許容しつる塩に変えたのち、限外ろ過、凍結乾燥な
どを行い、塩として取シ出してもよい。
シン誘導体は、例えばN−メチルピロリドンなどの有機
溶媒、トリエチルアミンなどの触媒の存在下、ジビニル
エーテル−無水マレイン酸共重合体と1−β−D−アラ
ビノフラノシルシトシンとを反応させたのち加水分解し
、次いで限外ろ過などによって目的物以外のものを取り
除いたのち、凍結乾燥などを行うことによって得られも
また、所望に応じ、前記の加水分解後、ナトリウム塩、
カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などの薬理
的に許容しつる塩に変えたのち、限外ろ過、凍結乾燥な
どを行い、塩として取シ出してもよい。
このようにして得られた高分子量1−β−D−アラビノ
フラノシルシトシン誘導体中の1−β−D−アラビノフ
ラノシルシトシンの含有量は、好ましくは5〜40重f
a%の範囲である。
フラノシルシトシン誘導体中の1−β−D−アラビノフ
ラノシルシトシンの含有量は、好ましくは5〜40重f
a%の範囲である。
本発明の高分子量1−β−D−アラビノフラノシルシト
シン誘導体においては、温和な条件下でも遊離のカルボ
キシル基が触媒の役目を果してそのアミド結合を徐々に
開裂し、1−β−D−アラビノフラノシルシトシンがゆ
っくり放出さレル。
シン誘導体においては、温和な条件下でも遊離のカルボ
キシル基が触媒の役目を果してそのアミド結合を徐々に
開裂し、1−β−D−アラビノフラノシルシトシンがゆ
っくり放出さレル。
本発明の誘導体は新規な化合物であって、制ガン活性物
質である1−β−D−アラビノフラノシルシトシンの徐
放性に優れ低毒性である上に、それ自体制ガン活性をも
つ該共重合体との相乗効果によシ、1−β−D−アラビ
ノフラノシルシトシンを単独で用いる場合に比べて、優
れた制ガン効果を有する。
質である1−β−D−アラビノフラノシルシトシンの徐
放性に優れ低毒性である上に、それ自体制ガン活性をも
つ該共重合体との相乗効果によシ、1−β−D−アラビ
ノフラノシルシトシンを単独で用いる場合に比べて、優
れた制ガン効果を有する。
次に実施例及び参考例によって本発明をさらに詳細に説
明する。
明する。
なお、ジビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体をD
工VEMAと略記する。
工VEMAと略記する。
実施例1
DIiMA (重量平均分子量28 、500、/Mn
−1,89) soomgをN−メチルピロリドン40
ntl ニ溶かし、1−β−D−アラビノフラノシル
シトシン1,509、トリエチルアミン0.25m1を
加えて室温下24時間反応させた。
−1,89) soomgをN−メチルピロリドン40
ntl ニ溶かし、1−β−D−アラビノフラノシル
シトシン1,509、トリエチルアミン0.25m1を
加えて室温下24時間反応させた。
この反応混合物を水5ooty中に投入し、炭酸水素ナ
トリウムでPH8に調整したのち、2時間放置後、ダイ
アフローメンブレン(PM−10) で限外ろ過して未
反応物、有機溶媒及び塩を除去し、凍結乾燥して目的物
920〃夕を白色粉末として得jうこのもののUV吸収
値からめた1−β−D−アラビノフラノシルシトシン含
有量は67.6重量%であった。UV吸収、λmax−
= 271.5 nm1またこのものの赤外吸収スペク
トルを第1図に示ず。
トリウムでPH8に調整したのち、2時間放置後、ダイ
アフローメンブレン(PM−10) で限外ろ過して未
反応物、有機溶媒及び塩を除去し、凍結乾燥して目的物
920〃夕を白色粉末として得jうこのもののUV吸収
値からめた1−β−D−アラビノフラノシルシトシン含
有量は67.6重量%であった。UV吸収、λmax−
= 271.5 nm1またこのものの赤外吸収スペク
トルを第1図に示ず。
実施例2
D工VEMA (重量平均分子量28,50o1MW/
Mn−1,89) 500+119、N−メチルピロリ
ドン4Dmls1−β−D−アラビノフラノシルシトシ
ン250 m9、トリエチルアミン0.25m1を用い
、実施例1と同様にして反応、後処理を行い目的物66
4m9を得たこのものの1−β−D−アラビノフラノシ
ルシトシン含有量は19.11徽%であった。
Mn−1,89) 500+119、N−メチルピロリ
ドン4Dmls1−β−D−アラビノフラノシルシトシ
ン250 m9、トリエチルアミン0.25m1を用い
、実施例1と同様にして反応、後処理を行い目的物66
4m9を得たこのものの1−β−D−アラビノフラノシ
ルシトシン含有量は19.11徽%であった。
参考例1
1−β−D〜アシピノフラノシルシトシン−D工VEM
A結合物からの1−β−D−アラビノフラノシルシトシ
ン放出速度を調べるために、実施例1で得た1−β−D
−アラ−ピノフラノシルシトシン−D工VF、MA結合
物1■を生理食塩水1 mlに溶解させて37°Cに保
った。一定時間毎にザンプリソグし、高速液体クロマト
グラフィーで遊離の1−β−D−アラビノフラノシルシ
トシンを測定し危その結果を第2図に示す。
A結合物からの1−β−D−アラビノフラノシルシトシ
ン放出速度を調べるために、実施例1で得た1−β−D
−アラ−ピノフラノシルシトシン−D工VF、MA結合
物1■を生理食塩水1 mlに溶解させて37°Cに保
った。一定時間毎にザンプリソグし、高速液体クロマト
グラフィーで遊離の1−β−D−アラビノフラノシルシ
トシンを測定し危その結果を第2図に示す。
図から明らかなように、該結合物からの1−β−D−ア
ラビノフラノシルシトシン放出は極メてゆっくりであり
、1週間で約50%の1−β−D−アラビノフラ/シル
シトシンが放出されることが分った。
ラビノフラノシルシトシン放出は極メてゆっくりであり
、1週間で約50%の1−β−D−アラビノフラ/シル
シトシンが放出されることが分った。
参考例2
D工VEMAの分子量が28,500.1−β−D−ア
ラビノフラノシルシトシン(Araりの含有けがそれぞ
れ388重量%199重量%12重址俸のAraO−D
工VBMA結合物について制ガン活性を調べた。
ラビノフラノシルシトシン(Araりの含有けがそれぞ
れ388重量%199重量%12重址俸のAraO−D
工VBMA結合物について制ガン活性を調べた。
すなわち、8〜10週令の雄のCDF、マウスの腹腔内
にlX106個のp388白血病細胞を移植し。
にlX106個のp388白血病細胞を移植し。
24時間後、前記)AraO−D工V:[nMA結合物
を1重量%の炭酸水素ナトリウムを含む生理食塩水に所
定量溶解したものを該腹腔内に1回投与した。
を1重量%の炭酸水素ナトリウムを含む生理食塩水に所
定量溶解したものを該腹腔内に1回投与した。
制ガン活性の評価は、次の式
%式%()
ただし、T:治療群生存日数中央値
C:対照群生存日数中央値
で示される延命率及び30日以上生存マウスの存在比率
によって行った。その結果を次表に示す。
によって行った。その結果を次表に示す。
硯
第1図は1−β−D−アラビノフラノシルシトシン−D
工VEMAの赤外吸収スペクトル図、第2図は生理食塩
水中における1−β−D−アラビノフラノシルシトシン
−D工VEMA結合物からの1−β−D−アラビノフラ
ノシルシトシンの放出紙と経過日数との関係を示すグラ
フである。 (%) Ovw ]llliF
工VEMAの赤外吸収スペクトル図、第2図は生理食塩
水中における1−β−D−アラビノフラノシルシトシン
−D工VEMA結合物からの1−β−D−アラビノフラ
ノシルシトシンの放出紙と経過日数との関係を示すグラ
フである。 (%) Ovw ]llliF
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式 %式% (式中のnは2以上の整数) で示される高分子量1−β−D−アラビノフラノシルシ
トシン誘導体及びその塩類。 2 有機溶媒の存在下、一般式 %式% (式中のnは2以上の整数) で示されるジビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体
に、式 で示される1−β−D−アラビノフラノシルシトシンを
反応させたのち加水分解し、次いで所望に応じ塩に変え
ることを特徴とする、一般式) (式中のnは前記と同じ) で示される高分子量1−β−D−アラビノフラノシルシ
トシン誘導体及びその塩類の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176834A JPS6067493A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体 |
US06/651,343 US4520162A (en) | 1983-09-24 | 1984-09-17 | Polymeric compounds with sustained anti-tumor activity and a method for the preparation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176834A JPS6067493A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067493A true JPS6067493A (ja) | 1985-04-17 |
JPS6230999B2 JPS6230999B2 (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=16020647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58176834A Granted JPS6067493A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | 1−β−アラビノフラノシルシトシン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067493A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307825A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 抗腫瘍剤及びその製法 |
JPH01113319A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | リポソームカプセル化したマクロファージ活性化剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4885675A (ja) * | 1971-12-22 | 1973-11-13 | ||
JPS5440896A (en) * | 1977-07-16 | 1979-03-31 | Hercules Inc | Reaction product of divinyl * maleic anhydride copolymer and |
-
1983
- 1983-09-24 JP JP58176834A patent/JPS6067493A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4885675A (ja) * | 1971-12-22 | 1973-11-13 | ||
JPS5440896A (en) * | 1977-07-16 | 1979-03-31 | Hercules Inc | Reaction product of divinyl * maleic anhydride copolymer and |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307825A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 抗腫瘍剤及びその製法 |
JPH01113319A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | リポソームカプセル化したマクロファージ活性化剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230999B2 (ja) | 1987-07-06 |
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