JPS6064963A - Ν−ピリジルアニリン誘導体及びそれらを含有する有害生物防除剤 - Google Patents
Ν−ピリジルアニリン誘導体及びそれらを含有する有害生物防除剤Info
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- JPS6064963A JPS6064963A JP17370783A JP17370783A JPS6064963A JP S6064963 A JPS6064963 A JP S6064963A JP 17370783 A JP17370783 A JP 17370783A JP 17370783 A JP17370783 A JP 17370783A JP S6064963 A JPS6064963 A JP S6064963A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN−ピリジルアニリン誘導体及びそれらを含有
する有害生物防除剤に関する。
する有害生物防除剤に関する。
ロメチル基であり、Rはフェニル基(アルキル、ニトロ
、ハロゲン、トリフルオロメチル又はフェニルで置換さ
れていてもよい)、チェニル基、ナフチル基、アルキル
基、トリフルオロメチル基又はアルキルアミ7基であり
、口1及び11は1〜4の整数であり、Qは0.1又は
ンであるJで表わ塩素、臭素、沃素であり、Rで表わさ
れるアルキル基及びアルキルアミノ基のアルキル部分と
してはメチル、エチル、プロピル、ブチルなどが挙げら
れる。また、「1或は/及びnが2以上の整数を示す場
合、X或は/及びYで表わされる置換基は同一のもので
も或いは互いに異なるものでもより1゜本発明化合物は
、例えば次の方法によって製造することができる。
、ハロゲン、トリフルオロメチル又はフェニルで置換さ
れていてもよい)、チェニル基、ナフチル基、アルキル
基、トリフルオロメチル基又はアルキルアミ7基であり
、口1及び11は1〜4の整数であり、Qは0.1又は
ンであるJで表わ塩素、臭素、沃素であり、Rで表わさ
れるアルキル基及びアルキルアミノ基のアルキル部分と
してはメチル、エチル、プロピル、ブチルなどが挙げら
れる。また、「1或は/及びnが2以上の整数を示す場
合、X或は/及びYで表わされる置換基は同一のもので
も或いは互いに異なるものでもより1゜本発明化合物は
、例えば次の方法によって製造することができる。
す、X、Y、、R,m及び11は前述の通りである。)
前記[1]及び[2]の反応は、通常−40〜80°C
1望ましくは一20〜30°Cの温度範囲で行なわれる
。また、これらの反応は、酸受容体の存在下で行なわれ
、酸受容体としては、アルカリ金属の水酸化物、水素化
物、炭酸化物或いはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸
化物などが挙げられ、望ましくは水酸化カリウム、水素
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどである。更にこ
れらの反応は、溶媒の存在下で行なわれる。使用される
溶媒としては、ツメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、テトラヒドロフラン、又ルホラン、ジオキサン
などの非プロトン性極性溶媒、エーテル、塩化メチレン
、クロロホルム、トルエンなどの非プロトン性溶媒が挙
げられる。
前記[1]及び[2]の反応は、通常−40〜80°C
1望ましくは一20〜30°Cの温度範囲で行なわれる
。また、これらの反応は、酸受容体の存在下で行なわれ
、酸受容体としては、アルカリ金属の水酸化物、水素化
物、炭酸化物或いはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸
化物などが挙げられ、望ましくは水酸化カリウム、水素
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどである。更にこ
れらの反応は、溶媒の存在下で行なわれる。使用される
溶媒としては、ツメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、テトラヒドロフラン、又ルホラン、ジオキサン
などの非プロトン性極性溶媒、エーテル、塩化メチレン
、クロロホルム、トルエンなどの非プロトン性溶媒が挙
げられる。
次に具体的合成例を記載する。
合成例1. N−(3−クロロ−2,6−シニトロー4
−トリフルオロメチルフェニル)−N−(3−クロロ−
5−トリフルオロメチル−2−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミドの合成 N−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリ
ジル)−2,6−シニトロー3−クロロ−4−1−17
フルオロメチルアニリン5.0gをテトラヒドロフラン
40mθに溶解させ、水冷下水素化ナトリウム0.34
2gを加え、1時間攪拌した後室温に戻し、そこへ、ベ
ンゼンスルホニルクロリド2.5Fiをテトラヒドロフ
ラン2011ρに溶解させた溶液を滴下し、30時間攪
拌下に反応させた。反応終了後、生成物を水中に投入し
、塩化メチレンで抽出し、抽出層を水洗、無水硫酸ナト
リウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去し、シリカゾル
カラムクロマトグラフィーで精製して融点187〜18
8°Cの目的物2.5gを得た。
−トリフルオロメチルフェニル)−N−(3−クロロ−
5−トリフルオロメチル−2−ピリジル)ベンゼンスル
ホンアミドの合成 N−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリ
ジル)−2,6−シニトロー3−クロロ−4−1−17
フルオロメチルアニリン5.0gをテトラヒドロフラン
40mθに溶解させ、水冷下水素化ナトリウム0.34
2gを加え、1時間攪拌した後室温に戻し、そこへ、ベ
ンゼンスルホニルクロリド2.5Fiをテトラヒドロフ
ラン2011ρに溶解させた溶液を滴下し、30時間攪
拌下に反応させた。反応終了後、生成物を水中に投入し
、塩化メチレンで抽出し、抽出層を水洗、無水硫酸ナト
リウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去し、シリカゾル
カラムクロマトグラフィーで精製して融点187〜18
8°Cの目的物2.5gを得た。
合成例2. N−(3−クロロ−216−:、’ニトロ
ー4−トリフルオロメチルフェニル)−N−(3−クロ
ロ−5−)17フルオロメチルー2−ピリツル)−2−
二トロベンゼン又ルフエンアミドの合成 (1) 2−アミノ−3−クロロ−5−トリフルオロメ
チルピリジン1.18+?をテトラヒドロフラン10m
ρに溶解させ、攪拌下水素化す) IJウム0.144
gを徐々に添加した後1時間攪拌した。次いで、2−二
トロベンゼンスルフェニルクロリド1.14gを塩化メ
チレンIOJに溶解させた溶液を水冷下に滴下し、滴下
後室温で3時間攪拌下に反応させた。反応終了後、生成
物を水中に投入し、塩化メチレンで抽出、抽出層を水洗
、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離して、
融点124〜125℃のN−(3−クロロ−5−トリフ
ルオロメチル−2−ピリジル)−2−二トロベンゼンス
ルフェンアミド1..25.を得た。
ー4−トリフルオロメチルフェニル)−N−(3−クロ
ロ−5−)17フルオロメチルー2−ピリツル)−2−
二トロベンゼン又ルフエンアミドの合成 (1) 2−アミノ−3−クロロ−5−トリフルオロメ
チルピリジン1.18+?をテトラヒドロフラン10m
ρに溶解させ、攪拌下水素化す) IJウム0.144
gを徐々に添加した後1時間攪拌した。次いで、2−二
トロベンゼンスルフェニルクロリド1.14gを塩化メ
チレンIOJに溶解させた溶液を水冷下に滴下し、滴下
後室温で3時間攪拌下に反応させた。反応終了後、生成
物を水中に投入し、塩化メチレンで抽出、抽出層を水洗
、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離して、
融点124〜125℃のN−(3−クロロ−5−トリフ
ルオロメチル−2−ピリジル)−2−二トロベンゼンス
ルフェンアミド1..25.を得た。
(2)前記反応で得たN−(3−クロロ−5−トリフル
オロメチル−2−ピリジル)−2−二トロベンゼンスル
7エンアミドの1.05gをテトラヒドロ7ラン10+
n12に溶解させ、攪拌下水素化ナトリウム0.072
gを徐々に添加して1時間攪拌した。次いで、2,4−
ジクロロ−3+5−:)=)ロベンゾトリフルオリド0
.918をテトラヒドロ7ラン10Ioρに溶解した溶
液を、水冷下に滴下し、滴下後3時Iil攪押下に反応
させた。反応終了後、生成物を水中に投入し、塩化メチ
レンで抽出、抽出層を水洗、無水硫酸す) IJウムで
乾燥させた後溶媒を減圧留去し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製して融点106〜108℃の目的
物1.3Flを得た。
オロメチル−2−ピリジル)−2−二トロベンゼンスル
7エンアミドの1.05gをテトラヒドロ7ラン10+
n12に溶解させ、攪拌下水素化ナトリウム0.072
gを徐々に添加して1時間攪拌した。次いで、2,4−
ジクロロ−3+5−:)=)ロベンゾトリフルオリド0
.918をテトラヒドロ7ラン10Ioρに溶解した溶
液を、水冷下に滴下し、滴下後3時Iil攪押下に反応
させた。反応終了後、生成物を水中に投入し、塩化メチ
レンで抽出、抽出層を水洗、無水硫酸す) IJウムで
乾燥させた後溶媒を減圧留去し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製して融点106〜108℃の目的
物1.3Flを得た。
前記合成例1.2或いは一般的製法によって製造された
本発明化合物の代表的な具体例をff11表に示す。
本発明化合物の代表的な具体例をff11表に示す。
第 1 表
本発明化合物は、後記試験例にみる通り、有害生物防除
剤の有効成分として有用である。それらは工業製品、種
子、貯蔵中の果物に繁殖する有害菌、例えばアスペルギ
ルス菌、ギベレラ菌、ペニシリウム菌などの抑制、殺滅
に優れた抗菌力を示す。また農園芸上有害な昆中類、ダ
ニ類、病原菌、例えばコナが、ツマグロヨコバイ、アズ
キゾウムシなどの昆虫類、ナミハダニ、ニセナミハダニ
、ミカンハダニなどのグニM、稲いもち病、稲紋枯病、
キラリ炭そ病、キラリうどんこ病、トマト疫病、トマト
輪紋病、イ1[橘頬の黒点病、リンゴ黒星病、ブドウベ
と病、灰色かび病、さび病などの病原菌に対して優れた
防除効果を示す。
剤の有効成分として有用である。それらは工業製品、種
子、貯蔵中の果物に繁殖する有害菌、例えばアスペルギ
ルス菌、ギベレラ菌、ペニシリウム菌などの抑制、殺滅
に優れた抗菌力を示す。また農園芸上有害な昆中類、ダ
ニ類、病原菌、例えばコナが、ツマグロヨコバイ、アズ
キゾウムシなどの昆虫類、ナミハダニ、ニセナミハダニ
、ミカンハダニなどのグニM、稲いもち病、稲紋枯病、
キラリ炭そ病、キラリうどんこ病、トマト疫病、トマト
輪紋病、イ1[橘頬の黒点病、リンゴ黒星病、ブドウベ
と病、灰色かび病、さび病などの病原菌に対して優れた
防除効果を示す。
使用に際しては、従来の農薬の製剤の場合と同様に農薬
補助剤と共に乳剤、粉剤、水和剤、液剤などの種々の形
態に製剤することができる。これらの製剤の実際の使用
に際しては、そのまま使用するが、または水等の希釈剤
で所定濃度に希釈して使用することができる。ここに言
う農薬補助剤としては、タルク、カオリン、ベントナイ
ト、珪藻上、ホワイトカーボン、クレー、澱粉などの固
型用14C1水、トルエン、キシレン、クロロベンゼン
、シクロヘキサン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミド、アルコールなどの液体希釈剤、乳化剤、分
散剤、展着剤などを挙げることができる。
補助剤と共に乳剤、粉剤、水和剤、液剤などの種々の形
態に製剤することができる。これらの製剤の実際の使用
に際しては、そのまま使用するが、または水等の希釈剤
で所定濃度に希釈して使用することができる。ここに言
う農薬補助剤としては、タルク、カオリン、ベントナイ
ト、珪藻上、ホワイトカーボン、クレー、澱粉などの固
型用14C1水、トルエン、キシレン、クロロベンゼン
、シクロヘキサン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミド、アルコールなどの液体希釈剤、乳化剤、分
散剤、展着剤などを挙げることができる。
また必要に応して他の農薬、例えば殺虫剤、殺ダニ剤、
殺菌剤、植物生長調整剤などと混用、併用することがて
こ、この場合に一層優れた効果を示すこともある。例え
ば殺菌剤としては、イミド系、ベンズイミダゾール系、
カーバメート系、ウレア系のものが挙げられ、更に詳し
くは、N−(3,5−ジクロロフェニル)−1、2−ジ
メチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシイミド、
メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイミ
ダゾールカーバメート、マンガニーズエチレンビスジチ
オカーバメート、2−シアノ−N−(エチルアミノカル
ボニル)−2−(メトキシイミノ)アセタミドなどが挙
げられる。
殺菌剤、植物生長調整剤などと混用、併用することがて
こ、この場合に一層優れた効果を示すこともある。例え
ば殺菌剤としては、イミド系、ベンズイミダゾール系、
カーバメート系、ウレア系のものが挙げられ、更に詳し
くは、N−(3,5−ジクロロフェニル)−1、2−ジ
メチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシイミド、
メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイミ
ダゾールカーバメート、マンガニーズエチレンビスジチ
オカーバメート、2−シアノ−N−(エチルアミノカル
ボニル)−2−(メトキシイミノ)アセタミドなどが挙
げられる。
本発明化合物の施用濃度は、対象作物、施用方法、製剤
形態、施用量などの違いによって異なり、−概に規定で
きないが、有効成分当り、普通1〜10,000ppm
、望ましくは20−2+000p+unである。
形態、施用量などの違いによって異なり、−概に規定で
きないが、有効成分当り、普通1〜10,000ppm
、望ましくは20−2+000p+unである。
以下に本発明に係る有害生物防除剤の試験例及び製剤例
を記載する。
を記載する。
試験例1
直径9cmの素焼鉢でキラ1バ品種二四葉)を栽培し
1葉期に達した時に、有効成分化合物を5001111
111の濃度に調整した薬液10mρを、スプレーガン
を用いて散布した。
1葉期に達した時に、有効成分化合物を5001111
111の濃度に調整した薬液10mρを、スプレーガン
を用いて散布した。
24〜25℃の温室内に一昼夜放置した後、予めバレイ
ショ・ブドウ糖寒天培地(PDA培地)に培養しておい
た灰色かび病菌のディスク(寒天打抜)をキラリ葉上に
直外、接種した。接種後3日目に、病斑長を調査し、下
記式によって防除価をめ、第2表の結果を得た。
ショ・ブドウ糖寒天培地(PDA培地)に培養しておい
た灰色かび病菌のディスク(寒天打抜)をキラリ葉上に
直外、接種した。接種後3日目に、病斑長を調査し、下
記式によって防除価をめ、第2表の結果を得た。
第2表
化合物No、防除価 化合物No、防除価1 1.00
13 100 2 100 14 100 4 100 15 100 5 100 16 100 6 100 17 100 7 100 18 100 8 100 19 100 9 100 20 100 1o ioo 21 io。
13 100 2 100 14 100 4 100 15 100 5 100 16 100 6 100 17 100 7 100 18 100 8 100 19 100 9 100 20 100 1o ioo 21 io。
11 10.0 22 100
12 100 23 1(1(1
25100
試験例2
直径9ca+の素焼体で水稲(品種:中京旭)を栽培し
、3葉期に達した時に、有効成分化合物を500ppm
の濃度に調整した薬液10mρを、スプレーガンを用い
て均一に散布処理した。−昼夜24〜25℃の温室内に
放置した後、稲いもち病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した
。接種5日目に、第3葉の病斑数を調査し、下記式によ
って防除価をめ、第3表の結果を得た。
、3葉期に達した時に、有効成分化合物を500ppm
の濃度に調整した薬液10mρを、スプレーガンを用い
て均一に散布処理した。−昼夜24〜25℃の温室内に
放置した後、稲いもち病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した
。接種5日目に、第3葉の病斑数を調査し、下記式によ
って防除価をめ、第3表の結果を得た。
第3表
化合物No、防除価 化合物NO0防除価1 100
13 95 2 100 14 100 3 100 15 100 4 100 16 100 5 100 17 85 6 100 18 100 7 100 19 100 8 8820 87 9 100 21 io。
13 95 2 100 14 100 3 100 15 100 4 100 16 100 5 100 17 85 6 100 18 100 7 100 19 100 8 8820 87 9 100 21 io。
10 100 22 83
11 79 23 100
12 100 24 100
25 100
試験例3
直径9cmの素焼体でキラリ(品種二四葉)を栽培し、
2葉期に達した時に、有効成分化合物を5001313
111の濃度に調整した薬液10mρを、スプレーガン
な用いて散布しrこ。
2葉期に達した時に、有効成分化合物を5001313
111の濃度に調整した薬液10mρを、スプレーガン
な用いて散布しrこ。
24〜25℃の温室内に一昼夜放置した後、べと病菌胞
子懸濁液を噴霧して接種した。接種6日目に、第−葉の
病斑数を調査し、前記試験例2の場合と同様にして防除
価をめ、第4表の結果を得た。
子懸濁液を噴霧して接種した。接種6日目に、第−葉の
病斑数を調査し、前記試験例2の場合と同様にして防除
価をめ、第4表の結果を得た。
!#4表
2 100 15 io。
3 100 16 100
4 100 17 100
5 100 18 100
7 100 19 100
8 100 20 100
13 10’0 25 i00
試験例4
直径9cmの素焼体で水稲(品種:中京旭)を栽培し、
5葉期に達した時に、有効成分化合物を500 ppt
nの濃度に調整した薬液20m12を、スプレーガンな
用b1て散布した。
5葉期に達した時に、有効成分化合物を500 ppt
nの濃度に調整した薬液20m12を、スプレーガンな
用b1て散布した。
24〜25°Cの温室内に一昼夜放置した後、予め稲紋
枯病菌を培養しておいた補薬を葉鞘部に挾んで接種した
。温度30℃、湿度100%の接種室内に5日間放置し
た後、1鉢当り5茎の病斑長を調査し、前記試験例1の
場合と同様にして防除価をめ、第5表の結果を得、た。
枯病菌を培養しておいた補薬を葉鞘部に挾んで接種した
。温度30℃、湿度100%の接種室内に5日間放置し
た後、1鉢当り5茎の病斑長を調査し、前記試験例1の
場合と同様にして防除価をめ、第5表の結果を得、た。
第 5 表
化合物No、防除価 化合物No、防除価1 100
14 100 2 100 16 100 3 100 17 100 5 94 18 100 ’? 100 19 100 8 100 20 100 9 100 21 92 10 100 22 100 11 100 23 100 12 100 24 100 13 10.0 25 100 試験例5 直径9cmの素焼体でキラリ(品種二四葉)を栽培し、
1葉期に達した時に、化合物No、1.2及び3の化合
物を500ppH1の濃度に調整した薬液101nρを
、スプレーガンを用いて散布した。24〜25℃の温室
内に一昼夜放置した後、炭そ病菌胞子懸濁液を噴霧接種
した。接種後6日目に、第−葉の病斑数を調査し、前記
試験例2の場合と同様にして防除価をめた結果、いずれ
の試験区も100%の防除価を示した。
14 100 2 100 16 100 3 100 17 100 5 94 18 100 ’? 100 19 100 8 100 20 100 9 100 21 92 10 100 22 100 11 100 23 100 12 100 24 100 13 10.0 25 100 試験例5 直径9cmの素焼体でキラリ(品種二四葉)を栽培し、
1葉期に達した時に、化合物No、1.2及び3の化合
物を500ppH1の濃度に調整した薬液101nρを
、スプレーガンを用いて散布した。24〜25℃の温室
内に一昼夜放置した後、炭そ病菌胞子懸濁液を噴霧接種
した。接種後6日目に、第−葉の病斑数を調査し、前記
試験例2の場合と同様にして防除価をめた結果、いずれ
の試験区も100%の防除価を示した。
試験例6
インゲンマメ幼苗の初生葉1枚を残し池の葉を切除−し
たものをカップに移植、ナミハダニの幼・成虫をこの初
生葉に約30頭接種し、化合物No、3.6及び21の
化合物を800 ppmの濃度に調整した薬液lこ10
秒間浸漬処理しrこ。
たものをカップに移植、ナミハダニの幼・成虫をこの初
生葉に約30頭接種し、化合物No、3.6及び21の
化合物を800 ppmの濃度に調整した薬液lこ10
秒間浸漬処理しrこ。
風乾後28℃の照明付恒温器に入れ、3日後しこ生死を
1′11足し、下記式によ1)殺虫率をめた結果、各々
80〜100%の殺虫率を示した。
1′11足し、下記式によ1)殺虫率をめた結果、各々
80〜100%の殺虫率を示した。
放虫数
試験例7
前記試験例1において、各供試化合物の濃度を30pp
mに変えること以外は、同様にしで試験し第6表の結果
を得た。
mに変えること以外は、同様にしで試験し第6表の結果
を得た。
第6表
化合物No、防除価 化合物No、防除価1 100
13 100 4 100 14 100 7 100 16 100 8 100 18 100 9 100 19 100 10 100 20 100 11 100 22 100 12 100 23 100 25 100 試験例8 インゲンマメの初生葉1枚だけを残したものを力、2プ
に移植し、これにナミハダニの成虫を接種し産卵させ、
成虫を取り除いた。次いで、濃度800p凹に調整した
化合物No、1.2.3.5.6.7.9.13.18
.19.20.23.24及び25の各々の薬液に、前
記インゲンマメな10秒間浸漬し、風乾した後28℃の
照明付恒温器内に放置した。5日後−二ふ化状況を調査
した結果、いずれの試験区も80〜100%の殺卵効果
を示した。
13 100 4 100 14 100 7 100 16 100 8 100 18 100 9 100 19 100 10 100 20 100 11 100 22 100 12 100 23 100 25 100 試験例8 インゲンマメの初生葉1枚だけを残したものを力、2プ
に移植し、これにナミハダニの成虫を接種し産卵させ、
成虫を取り除いた。次いで、濃度800p凹に調整した
化合物No、1.2.3.5.6.7.9.13.18
.19.20.23.24及び25の各々の薬液に、前
記インゲンマメな10秒間浸漬し、風乾した後28℃の
照明付恒温器内に放置した。5日後−二ふ化状況を調査
した結果、いずれの試験区も80〜100%の殺卵効果
を示した。
試験例9
前記試験例3においで、各供試化合物の)黒度を30川
+111に変えること以外は、同様にして試験した結果
、f57表の結果を得た。
+111に変えること以外は、同様にして試験した結果
、f57表の結果を得た。
第7表
化合物No、防除価 化合物No、防除価1 100
13 100 2 100 14 100 4 100 15 100 7 100 17 100 8 100 18 100 9 100 19 100 10 100 20 100 i1 100 22 100 12 100 23 1.00 試験例10 リンゴ黒星病菌(Venturia 1oaequal
is)分生胞子を、化合物No、 10.12.13
.18及び23の化合物を10ppmの濃度に調整した
各薬液に懸濁し、温室にしたスライドグラス上に点滴培
養した、15℃にて24時間培養した後、発芽率を測定
し、下記式によって発芽阻害率をめ7こ結果いずれの試
験区も98%の発芽阻害率を示した。
13 100 2 100 14 100 4 100 15 100 7 100 17 100 8 100 18 100 9 100 19 100 10 100 20 100 i1 100 22 100 12 100 23 1.00 試験例10 リンゴ黒星病菌(Venturia 1oaequal
is)分生胞子を、化合物No、 10.12.13
.18及び23の化合物を10ppmの濃度に調整した
各薬液に懸濁し、温室にしたスライドグラス上に点滴培
養した、15℃にて24時間培養した後、発芽率を測定
し、下記式によって発芽阻害率をめ7こ結果いずれの試
験区も98%の発芽阻害率を示した。
試験例11
1 、 OOOpplllのカナマイシン水溶液1%を
加えたサブロー寒天培地10口】ρの各培地に、200
pp+nの濃度に調整した化合物No、6.8.9.
10.11.12.13.14.17.18.19.2
0,22及び23の各薬液を0.5m(!加えた。その
寒天」二に試験菌としてペニシリウム スピーシス及び
アスペルギルス フミガータスを接種し、28〜30°
Cで5日間培養した後、試験菌の生育状態を観察した結
果、各試験区共に完全に生育を抑制してyltこ。
加えたサブロー寒天培地10口】ρの各培地に、200
pp+nの濃度に調整した化合物No、6.8.9.
10.11.12.13.14.17.18.19.2
0,22及び23の各薬液を0.5m(!加えた。その
寒天」二に試験菌としてペニシリウム スピーシス及び
アスペルギルス フミガータスを接種し、28〜30°
Cで5日間培養した後、試験菌の生育状態を観察した結
果、各試験区共に完全に生育を抑制してyltこ。
製剤例1
(イ)化合物No、1 20重量部
(ロ) ジ−クライト 72重量部
(ハ) リグニンスルホン酸ソーダ 8重量部以上のも
のを均一に混合して水和剤とした。
のを均一に混合して水和剤とした。
製剤例2
(イ)化合物No、12 5重量部
(ロ) タルク (J5重量部
以上のものを均一に混合して粉剤とした。
製剤例3
(イ)化合物No、14 20重量部
(ロ)キシレン 60重量部
(ハ)ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル2
0重量部 以上の各成分を混合、溶解して9IL剤とした。
0重量部 以上の各成分を混合、溶解して9IL剤とした。
製剤例4
(イ) ノークライト °78重量部
(ロ) β−す7タレンスルホン酸ソ一ダホルマリン析
j合物2重量部 くハ) ポリオキシエチレンアルキルアリルサルフエ−
1・5重量部 (ニ)ホワイトカーボン 15重量部 以上の各成分の混合物と、化合物No、22とを、4:
1の重量割合で混合し、水和剤とした。
j合物2重量部 くハ) ポリオキシエチレンアルキルアリルサルフエ−
1・5重量部 (ニ)ホワイトカーボン 15重量部 以上の各成分の混合物と、化合物No、22とを、4:
1の重量割合で混合し、水和剤とした。
特許出願人 石原産業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロメチル基であり、Rはフェニル基(アルキル、ニトロ
、ハロゲン、トリフルオロメチル又はフェニルで置換さ
れていてもよい)、チェニル基、ナフチル基、アルキル
基、ト17フルオロメチル基又はアルキルアミ7基であ
り、1n及びnは1〜4の整数であり、θは0.1又は
2である]で表わされるN−ピリノルアニリン誘導体。 「式中X及びYは、、F4ゲン原子、−ト・基又はトリ
フ、レオロメチル基であり、Rはフェニル基(アルキル
、ニトロ、ハロゲン、トリフルオロメチル又はフェニル
で置換されていてもよい)、チェニル基、ナフチル基、
アルキル基、ト17フルオロメチル基又はアルキルアミ
7基であり、1o及び11は1〜4の整数であり、θは
Oll又は2である]で表わされるN−ピリジルアニリ
ン誘導体の少なくとも一種を有効成分として含有するこ
とを特徴とする有害生物防除剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17370783A JPS6064963A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | Ν−ピリジルアニリン誘導体及びそれらを含有する有害生物防除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17370783A JPS6064963A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | Ν−ピリジルアニリン誘導体及びそれらを含有する有害生物防除剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064963A true JPS6064963A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15965637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17370783A Pending JPS6064963A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | Ν−ピリジルアニリン誘導体及びそれらを含有する有害生物防除剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001026506A (ja) * | 1999-04-28 | 2001-01-30 | Takeda Chem Ind Ltd | スルホンアミド誘導体 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17370783A patent/JPS6064963A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001026506A (ja) * | 1999-04-28 | 2001-01-30 | Takeda Chem Ind Ltd | スルホンアミド誘導体 |
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