JPS6064949A - オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤 - Google Patents

オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤

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JPS6064949A
JPS6064949A JP58171661A JP17166183A JPS6064949A JP S6064949 A JPS6064949 A JP S6064949A JP 58171661 A JP58171661 A JP 58171661A JP 17166183 A JP17166183 A JP 17166183A JP S6064949 A JPS6064949 A JP S6064949A
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博 岸田
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俊彦 矢野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記一般式CI)で示されるオキシム誘導体、
その製造法およびそれを有効成分として含有する殺虫、
殺ダニ剤に関する。
2 R1−CH=N−0−CH2−C−CH2−0−Q(2
−Y (1)3 〔式中、R1は、アルキル基またはハロアルキル基を表
わし、R2およびR3は同一または相異なり、メチル基
またはエチル基を表わすかまたはR2とR3が末端で結
合しエチレン基を表わす。
Yは、式(IF) または一般式〔町 で示される基(ここで、R4は水素原子またはフッ素原
子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低級
アルキル基を表わす。
qは窒素原子またはメチン基を表わし、2は酸素原子、
硫黄原子、イミノ基またはメチレン基を表わす。)を表
わす。〕 本発明者らは、優れた殺虫、殺ダニ剤を開発すべく数多
くの研究を行なった結果、上記一般式CI)で示される
オキシム誘導体(以下、本発明化合物と称する。)が1
.殺虫、殺ダニ効力が高く、かつ速効的である。 2有
機リン剤あるいはカーバメート剤抵抗性の害虫に対して
も卓効を発揮する。 3.比較的安価に製造できる。
などの優れた性質を有するこちを見出し、本発明を完成
するに至った。
本発明化合物が特に有効な具体的な害虫としては、ウン
カ類、ヨコバイ類、アブラムシ類、カメムシ類などの半
翅目、コナガ、ニカメイガ、ヨトウ類などの鱗翅目、ア
カイエカ、イエバエなどの双翅目、チャバネゴキブリな
どの網翅目、その他鞘翅目、直翅目およびハダニ類2と
して、ニセナミハダニ、ミカンハダニなどが挙げられる
一般式(I)で示される本発明化合物は一般式(IV) R0CH=0 (IV) 〔式中、R1は前述と同じ意味を表わす。〕で示される
カルボニル化合物またはその誘導4体と一般式〔■〕 2 に3 〔式中、R2,R3およびYは前述と同じ意味を表わす
。〕 で示されるヒドロキシルアミン化合物またはその誘導体
とを反応させることにより製造することができる。
上記製造法において、一般式(IV)で示されるカルボ
ニル化合物の誘導体としては、アセタール、ケタール、
ヘミアセクール、ヘミケタール、水和物などを挙げるこ
とができ、また、一般式(V)で示されるヒドロキシル
アミン化合物の誘導体としては、塩酸塩、硫酸塩などの
鉱酸塩類または有機酸塩類を挙げることができる。
該製造法において、反応は不活性溶媒の存在下または不
存在下に、また、酸またはアルカリの存在下または不存
在下に行なうことができる。
好適ケ溶媒としては、水、メタノール、エタノール、ピ
リジン、ベンゼン、l・ルエン、四塩化炭素、クロロホ
ルム、エチレンクロリド、塩化メチレン等およびこれら
の2種以上の混合溶媒があげられる。
好適な酸としては、塩酸、硫酸、P−)ルエンスルホン
酸が、好適なアルカリとしては、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、炭酸カリウム等の無機塩基またはトリエ
チルアミン、ピリジン等の有機塩基があげられる。
反応温度は特に制限されるものではないが、通常−30
℃ないし反応混合物の沸点の温度、より一般的には室温
ないし100℃の温度で行なう。また、反応は通常0.
5〜24時間で完了する。
一般式(IV)で示される化合物またはその誘導体と一
般式〔v〕で示される化合物またはその誘導体とのモル
比は、通常1 : 0.1〜2の範囲、より一般的には
1 : 0.8〜1゜0の範囲である。
本製造法において、一般式(V)で示されるヒドロキシ
ルアミン化合物は、新規化合物であり、例えば R9 3 (vi) 〔■〕 (IX) 〔式中、R2,R3およびYは前述と同じ意味を有する
。〕 の経路により製造することができる。
得られた本発明化合物は必要に応じてカラムクロマトグ
ラフィー、蒸留等の手段により精製することができる。
なお、本発明化合物には置換基R2およびR3に基づく
光学異性体ならびに不飽和結合に基づく幾何異性体が存
在し得るが、これらも全て本らに詳しく説明骨るが、本
発明がこれらによって限定されるものでないことは言う
までもない。
次に製造例を示す。
製造例1 0−2.2−ジメチル−3−(3−フェノキシベンジル
オキシ)プロピル゛ ヒドロキシルアミン0.309 
(1,0mmol )をクロロホルム5−に溶かした溶
液中に、トリフルオロアセトアルデヒドエチルへミアセ
タール0.299のクロロホルム溶液5−を加えた。
次いでこれに5%希塩酸を1滴加え、室温で一晩攪拌し
た後水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。
得られた油状物をn−ヘキサンと酢酸エチル(10:1
)の混合溶媒を展開溶媒としたシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにより精製することにより、0.332の
0−2.2−ジメチル−3−(3−フェノキシベンジル
オキシ)プロピル トリノルオロアセトアルドキシムを
無色液体として得た。 n23°01.5005 製造例2 プロピオンアルデヒド0.079 (1,2mmol 
)のピリジン溶液10.4中に、0−2.2−ジメチル
−3−(3−フェノキシベンジルオキシ)プロピル ヒ
ドロキシルアミンφ塩酸塩0.349 (1,Ommo
l )を0℃で15分間を要して少しづつ添加した。添
加終了後、室温で一晩攪拌した後、水100−を加え、
トルエン50−でそれぞれ2回抽出した。トルエン溶た
油状物をn−ヘキサンと酢酸エチル(10:1)の混合
溶媒を展開溶媒としたシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより精製することにより、0.32 fのO−2
,2−ジメチル−3−(3−フェノキシベンジルオキシ
)プロピル プロピオンアルドキシムを無色液体として
得た。 n23” 1.5275次にこれらの製造例に
準じて製造した本発明化合物のいくつかを表1に示す。
参考例10−2.2−ジメチル−3−(3−フェノキシ
ベンジルオキシ)プロピル ヒドロキシルアミンの製造 +112,2−ジメチル−3−(3−フェノキシベンジ
ルオキシ)プロパツールの製造62.1%水素化ナトリ
ウム(オイル分を含む) 12.179をn−ヘキサン
洗浄によってオイル分を除いた後、これに無水ジメチル
スルホキシド200−を加えた。次いで、これに水冷下
、攪拌しながら、2,2−ジメチル−1,3−プロパン
ジオール156.21と無水ジメチルスルホキシド50
−の混合溶液を30分を要し滴下した。滴下終了後、室
温で30分攪拌し、次いでこれに、3−フェノキシベン
ジルプロミド78.9411 ト無水ジメチルスルホキ
シド50mZの混合溶液を30分を要し滴下し、攪拌し
た後、室温で1晩攪拌した。反応終了後、反応混合物を
氷水500−に注ぎ、トルエン100tnlで2回抽出
し、抽出液を3回水洗した。該抽出液を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、減圧下にトルエンを留去し、無色の液体
83゜76 Fを得た。 n26°01.5483 +212,2−ジメチル−3−(3−フェノキシベンジ
ルオキシ)−1−(4−1−ルエンスルホニルオキシ)
プロパンの製造 上記(1)で得たアルコール28゜64 fをピリジン
50−に溶かし、これに−5〜−10℃で30分間にわ
たりP−トルエンスルホニルクロリド20.02 f/
を少量ずつ添加攪拌した。添加終了後、更に同温度で1
時間攪拌後、冷蔵庫内に1晩放置した。次いで該反応液
に冷水200−を加え、エーテル20〇−で2回抽出し
、抽出液を冷水で2回、冷希硫酸、冷水、冷炭酸水素ナ
トリウム水溶液の順で洗浄した後、無水硫酸すl・リウ
ムで乾燥した穏、減圧下にエーテルを留去し、21.6 無色の液体43.45 Fを得た。n 1.5591(
31N−(2,2−ジメチル−3−(3−フェノキシベ
ンジルオキシ)プロポキシ)フタルイミドの製造 62.1 %水素化ナトリウム(オイル分を含む。) 
0.773 yと無水ジメチルスルホキシド20−の混
合物中に、N−ヒドロキシフタルイミド3,263 F
と無水ジメチルスルホキシド20−とからなる混合溶液
を30分を要し滴下攪拌した。室温でさらに30分攪拌
後、該反応液に上記(2)で得たトシレート8.819
と無水ジメチルスルホキシドからなる混合溶液を30分
で滴下した。
次いで90〜100℃で10時間攪拌後、室温まで冷却
後、反応混合物を氷水20〇−中に理論し、トルエンi
oo mlで抽出した。
抽出液を水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下
にトルエンを留去した。得られた残留物をシリカゲルを
用いたカラムクロマトグラフィーにより精製し、無色の
ガラス状物質6.37 Fを得た。
δc<ct、 (ppm) 1.02(s、6H)、3
.35(8,2H)。
3.95(8,2H) 、4.50(g 、2H) 1
6.6〜7.9(m、13H) +410−2.2−ジメチル−3−(3−7二ノキシベ
ンジルオキシ)プロピルヒドロキシルアミンの製造 上記(3)で得たフタルイミド6.37 fと塩化メチ
レン75−の溶液中にヒドラジン水和物1゜63 fと
メタ−ノール30−とからなる混−合溶液を30分を要
し滴下攪拌する。
滴下終了後室温で1晩攪拌後、反応液に5M−水酸化ナ
トリウム水溶液200−を加え、塩化メチレン200−
で抽出した。抽出−液を水洗後無水硫酸ナトリウムで乾
燥し減圧下に塩化メチレンを留去し、無色の液体3゜7
9グを得た。 n”01.5492 本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤の有効成分として用いる
場合は、他の何らの成分も加えず、そのままでもよいが
、通常は、固体担体、液体担体、ガス状担体、界面活性
剤、その他の製剤用補助剤、餌等と混合し、あるいは線
香やマット等の基材に含浸して;乳、剤、水和剤、粉剤
、粒剤、油剤、エアゾール、蚊取線香や電気蚊取マット
等の加熱燻蒸剤、フオツギング等の煙霧剤、非加熱燻蒸
剤、毒餌等に製剤する。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を、重量
比で0.01 %〜95チ含有する。固体担体には、カ
オリンクレー、アツタパルジャイトクレー、ベントナイ
ト、酸性白土、ピロフィライト、タルク、珪藻土、方解
石、l・ウモロコシ穂軸粉、クルミ穀粉、尿素、硫酸ア
ンモニウム、合成含水酸化珪素等の倣粉末あるいは粒状
物があり、液体担体には、ケロシン、灯油等の脂肪族炭
化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルナフタ
レン等の芳香族炭化水素、ジクロロエタン、トリクロロ
エチレン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール、エチレンジ1ノ
コール、セロソルブ等のアルコール、アセトン、メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロン等のケト
ン、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル、酢酸工チル等のエステル、アセトニト
リル、イソブチロニ1、リル等のニトリル、ジメチルホ
ルムアミドチルスルホキシド、大豆油、綿実油等の植物
油等がある。ガス状担体に1よ、フロンガス LPG.
−(液化石油ガス)、ジメチルエーテル 乳化、分散、湿層等のために用も)られる界面活性剤に
は、アルキル硫酸エステJし塩、アルキJしくアリール
)スルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテルりん酸エステル
塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン靴合物等の陰イオ
ン界面活性剤、ホリオキシエチレンアルキルエー−チル
、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコ
ポリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステJし等の非イオン界面活性
剤がある。固着剤や分散剤等の製剤用補助剤には、リグ
ニンスルホン酸(カルボキシメチルセルロース)、松根
油、寒天等があり、安定剤には、PAP (酸性りん酸
イソプロピル)、TCP(りん酸トリクレジル)等のり
ん酸アルキル、植物油、エポキシ化油、前記の界面活性
剤、BHT 、BHA等の酸化防止剤1オレイン酸ナト
リウム、ステアリン酸カルシウム等の脂肪酸塩、オレイ
ン酸メチル、ステアリン酸メチル等の脂肪酸エステル等
がある。
次に製剤例を示す。なお、本発明化合物は第1表の化合
物番号で示す。部は重量部である。
製剤例1 本発明化合物fil O.2部、キシレン2部、白灯油
97.8部を混合し、油剤を得る。
製剤例2 本発明化合物(1)〜@10部、ポリオキシエチレンス
チリルフェニルエーテル14部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウム6部、キシレン70部をよく混合して
乳剤を得る。
製剤例3 本発明化合物(21 2 0部、フェニトロチオン10
部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸
ナトリウム2部および合成含水酸化珪素65部をよく粉
砕混合して水和剤を得る。
製剤例4 本発明化合物(3)1部、カルバリール2部、カオリン
クレー87部およびタルク10部をよく粉砕混合して粉
剤を得る。
製剤例5 本発明化合物(4)5部、合成含水酸化珪素1部、リグ
ニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部お
よびカオリンクレー6、2部をよく粉砕混合し、水を加
えてよく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
製剤例6 本発明化合物(15)0.05部、テトラメスリン−0
、2部、レスメスリン0.05部、キシレン7部、脱臭
灯油32.7部を混合溶解し、エアゾール容器に充填し
、バルブ部分を取り付けた後、該バルブ部分を通じて噴
射剤(液化石油ガス)60部を加圧充填すればエアゾー
ルを得る。
製剤例7 本発明化合物α610.3Fにアレスリンのdートラン
ス第−菊酸エステル0.31を加え、メタノール20m
lに溶解し、蚊取線香用担体(タブ粉:粕粉:木粉を3
:5:1の割合で混合)99。4fと均一に攪拌混合し
、メタノールを蒸散させた後、水150−を加え、充分
練1合せたものを成を乾燥すれは各々の蚊取線香を得る
これらの製剤は、そのままであるいは水で希釈して用い
る。また、他の殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、
除草剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等と混合し
て用いることもできる。
本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤として用いる場合、その
施用量は、通常10アールあたり52〜5001であり
、乳剤、水和剤等を水で希釈して旋回する場合は、その
施用濃度は10PPm〜iooo ppm であり、粉
剤、粒剤、油剤、工アゾール等は、何ら希釈することな
く、製剤のま\で施用する。
次に試験例を示す。なお本発明化合物は、第1表の化、
合物番号で示し、比較対照に用も)だ化合物は、第2表
の化合物記号で示す。
第 2 表 化合物記号 構 造 式 名 称 試験例1 製剤例2に準じて調製した、下記本発明化合物の乳剤の
水による200倍希釈液(500PPm相当)1−を直
径5.501のポリエチレンカップ内に調整したニカメ
イチュウ用人工飼料51!中にしみこませる。その中に
ニカメイガ10日令幼虫10頭を放ち、8日後に生死を
調査した(2反復)。
試験例2 製剤例2に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤の水
による200倍希釈液(500ppm相当)にイネ茎(
長さ約12am)を1分間浸漬する。風乾後、試験管に
イネ茎を入れヒメトビウンカ成虫を10頭放ち、1日後
に生死を調査した(2反復)。
物および対照化合物の乳剤の水による所定濃度の希釈液
にイネ茎(長さ約12の)を1分間浸漬する。風乾後、
試験管にイネ茎を入れ抵抗性系統のツマグロヨコバイ成
虫を10頭放ち、1日後に生死を調査し、LC,o値(
50チ致死濃度)をめた(4反復)。
試験例4 播種7日後の鉢植ツルナシインゲン(初生葉期)に、−
葉当り10頭のニセナミハダニ記本発明化合物および対
照化合物の乳剤を水で有効成分500 ppmに希釈し
た薬液をターンテーブル上で1鉢あたり1〇−散布し、
同時に同波2−を土gI濯注する。8日後にそれぞれの
植物のハダニによる被害を調査した。
効果判定基準は とした。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一般式 〔式中、技、は、アルキル基またはハロアルキル基また
    はハロアルキル基を表わし、R2および R3は同一ま
    たは相券なり、メチル基またはエチル基を表わすか、ま
    たはR2とR3で結合し、エチレン基を表わす。 Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、R4は水素原子またはフッ素原
    子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低級
    アルキル基を表わす。Qは窒素原子またはメチン基を表
    わし、Zは酸素原子、硫黄原子、イミノ基またはメチレ
    ン基を表わす。)を表わす。〕 で示されるオキシム誘導体。
  2. (2) 一般式 によ−CHユO 〔式中、k工はアルキル基またはハロアルキル基を表わ
    す。〕 で示されるカルボニル化合物またはその誘導体と一般式 〔式中、R2およびR3は同一または相異なり、メチル
    基またはエチル基を表わすがまたはR2とR3が末端で
    結合しエチレン基を表わす。 Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、R4は水素原子またはフッ素原
    子を表わし、R6は水素原子、ハロゲン原子または低級
    アルキル基、を表わす。Qは窒素原子またはメチン基を
    表わし、2は酸素原子、硫黄原子、イミノ基またはメチ
    レン基を表わす。)を表わす。〕 で示されるヒドロキシルアミン化合物またはその誘導体
    とを反応させることを特徴とする一般式 〔式中、艮、lR2,R3およびYは前述と同じ意味を
    表わす。〕 で示されるオキシム誘導体の製造法。
  3. (3)一般式 〔式中、kエ はアルキル基または)10アルキル基を
    表わし、R2およびR3は同一または相異なり、メチル
    基またはエチル基を表わすか、またはR2とR3が末端
    で結合しエチレンノ、(を表わす。 Yは、式 または一般式 で示される基(ここで、R4は水素原子またはフッ素原
    子を表わし、R5は水素原子、ハロゲン原子または低級
    アルキル基を表わす。Qは窒素原子またはメチン基を表
    わし、Zは酸素原子、硫黄原子、イミノ基またはメチレ
    ン基を表わす。)を表わす。〕 で示されるオキシム誘導体を有効成分として含有するこ
    とを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
JP58171661A 1983-09-17 1983-09-17 オキシム誘導体およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤 Granted JPS6064949A (ja)

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