JPS6064153A - 空気調和機の風向変更装置 - Google Patents

空気調和機の風向変更装置

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Publication number
JPS6064153A
JPS6064153A JP17151283A JP17151283A JPS6064153A JP S6064153 A JPS6064153 A JP S6064153A JP 17151283 A JP17151283 A JP 17151283A JP 17151283 A JP17151283 A JP 17151283A JP S6064153 A JPS6064153 A JP S6064153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
direction changing
air
airflow direction
leg
wind direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17151283A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Tsujii
辻井 昌利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17151283A priority Critical patent/JPS6064153A/ja
Publication of JPS6064153A publication Critical patent/JPS6064153A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷風と温風の吹出方向を変える機能を具備し
た空気調和機の風向変更装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の空気調和機d1、吹出1」に吹出風の方
向を変える風向変更羽根と、この風向変更羽根を回動駆
動する形状記憶金属製の駆動バネを設けていた。
ところが、この駆動バネはコイル状に巻回されその軸方
向が風向変更羽根を貫通ずる方向で吹出口の出口端に配
設されているため、吹出口から露出しており、使用者が
容易に手を触れることができる状態であった。
これは、駆動バネの損傷の原因の−っであり、それを保
護するカバー等が必要となって、高価となる欠点を有し
ていた。またこの構成は、吹出1」れるため、騒音が冗
生じやすくなる欠点を有していた。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を除去するもので、安価に風
向変更制御が行えるようにすることを目的とするもので
ある。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、駆動バネを、風向
変更羽根とクロスフローファンの間に位置する線材を風
向変更羽根の回動軸方向に巻回することにより形成され
た弾性部と、この弾性部の先端から前方へ延出して設け
られ、前記水受皿の後方下部に固定された第1脚と、前
記弾性部の後端から前方へ延出して設けられ、前記風向
変更羽根の後端に固定された第2脚とより構成し、さら
に前記駆動部に、加熱により前記第2脚を渠1脚から離
れる方向に変形するよう形状を記憶させたものである。
この構成により、駆動バネをクロスフローファンに近接
して設けることができ、駆動バネを保護するカバー等が
不要となる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を参考
に説明する。
まず、第1図により空気調和機の構成について説明する
同図において、1はセパレート形空気訊j和様の室内ユ
ニットで、前面に吸込1−12と吹出1−13を具周知
の冷凍サイクルを構成する熱交換器5と、クロスフロー
ファン(以下ファンと称す)6および前記熱交換器5の
凝縮水を受ける水受皿7か配設されている。この水受皿
7しL前記ファン6のスタビライザを兼ねている。8仁
k nil i妃1次出口3に設けられた風向変更羽根
で、両端の個19によって回動自在に支持されている。
10目、前記風向変更羽根8とファン6の間に位置する
駆動ノくネで、周知の形状記憶金属材からなり温風によ
って伸び、冷風によって縮む性質が記憶されている。こ
の駆動ノ(ネ10は前記風向変更羽根8を回動する。
次に第2図により、駆動バネ10の構造およびその取付
は状態について説明する。
同図において、駆動バネ10は、線材を風向変更羽根8
の回動軸方向に巻回することにより形成された弾性部1
1と、この弾性部11の先端から水受皿7側へ延出した
第1脚12と、前記弾性部11の後端から吹出口3側へ
延出した第2脚13とより構成され、前記第1.第2脚
12.13の先端には、保合部14.16がそれぞれ設
けられている。この各保合部14.15は、水受皿7に
設けられた固定突起16と風向変更羽根8の後端に設け
られた保合突起17にそれぞれ係合している0 次に、第3図、第4図を含めて1虱向変更動作について
説明する。
まず冷房時、吸込口2から吸込された空気は、熱交換器
6によって冷却され、風回路4を通υ吹出口3より吹出
される。このとき駆動バネ10は冷気によって冷却され
ているため、第3図に示すように第1脚12と第2脚1
3が遠ざかった状態にある。
したがって、風向変更羽根81d略水平方向にあり、吹
出される冷気は略水平方向となる。
次に暖房時について説明する。
暖房開始時、室内空気は冷房時と同様に吸込1−12か
ら吸入され、熱交換器5に」二って加熱さJまた後風回
路4を通り吹出口3より吹出される。ところが、暖房開
始時は熱交換器5が十分加熱されていないため、吹出し
空気の温度tよ、駆動バネ10の変態温度に到達してい
ない。その結果、風向変更羽根8は第3図の状態にあり
、冷風を下方へ吹出し、人体に吹きつけることが防止さ
れる11そして時間の経過とともに熱交換器らが加熱さ
れ、風回路4を通る空気の温度が、駆動バネ10の変態
温度に到達すると、前記駆動バネ1oのツ11性部11
が第4図に示すように変形する。すなわち、第1脚12
と第2脚13が近づくよう弾17J1部11を中心に回
動する。これに」、り風向変更羽根8は軸9を中心に図
中反時旧方向に回動し、訳出し方向を下方とする。その
結果、介頭寒足熱へ効果が得られる温度分布となる。
したがって、特に暖房時における快適さの向上t’X がはがれ、しかもモータ等の駆動源に比較して構成が簡
単であり、安価となる。さらに、駆動バネ10は風向変
更羽根8とファン6の間に位置しているため、外観より
露出することがなく、保護カバー等が不要となり、構成
が一層簡素となるとともに、熱交換器5と距離的に近い
ため、熱交換器6の温度に応答しやすく、応答性が良い
。これは特に、暖房運転時においてデアイス運転時の冷
風速 を逸卑く水平方向に切換えるため、冷風を人体に吹きつ
けることもない。
発明の効果 以上のように本発明をよ、風向変更羽根の駆動バネを、
弾性部と、第1脚部、第2脚部より構成することによっ
て、駆動バネを空気調和機本体の内部に配設することが
できるため、駆動バネが外観より露出することがない。
その結果保護カバー等が不要となり構成の簡素化がはか
れ、また熱交換器の温度変化に応答しやすく、迅速な風
向変更効果が得られる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における風向変更装置を具備
した空気調和機の縦断面図、第2図V、1間風向変更装
置の一部を切欠いた分解斜視図、第3図は同風向変更装
置における冷房時の動作説明図、第4図は同風向変更装
置における暖房時の動作説明図である。 1・・・・・室内ユニット、2・旧・・吸込口、3・・
・・吹出口、4・・・・・・風回路、5・・・・・・熱
交換器、6・・・・ファン、7・・・・・・水受皿、8
・・・・・・風向変更羽根、9 ・・・・軸、10・・
・・・・駆動バネ、11・川・・弾性部、12・・・・
・・第1脚、13・・・・・・第2脚。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名しI
+3 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸込口、吹出口を具備した空気調和機本体内に前記吸込
    口と吹出口に連通した風回路を設け、この風回路内に、
    熱交換器と、この熱交換2(の下方に位置する水受皿お
    よびクロスフローファンを配設して空気調和機を構成し
    、さらに前記吹出1」に、回動自在な風向変更羽根と、
    この風向変更羽根を回動駆動する形状記憶金属製の駆動
    バネを設け、この駆動バネを、風向変更羽根とクロスフ
    ローファンの間に位置する線利を風向変更羽根の回動軸
    方向に巻回することにより形成された弾性部と、この弾
    性部・ら旌mし一〇聞けられ、前記水受皿の後方下部に
    固定された第1脚と、前記弾性部の後端から前方へ地山
    して設けられ、前記JI!を向変更羽根の後端に固定さ
    れた第2脚とより構成し、さらに前記駆動部に、加熱に
    より前記第2脚を第また空気調和機の風向変更装置。
JP17151283A 1983-09-16 1983-09-16 空気調和機の風向変更装置 Pending JPS6064153A (ja)

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JP17151283A JPS6064153A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 空気調和機の風向変更装置

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JP17151283A JPS6064153A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 空気調和機の風向変更装置

Publications (1)

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JPS6064153A true JPS6064153A (ja) 1985-04-12

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ID=15924489

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17151283A Pending JPS6064153A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 空気調和機の風向変更装置

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JP (1) JPS6064153A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130029583A1 (en) * 2010-04-09 2013-01-31 Gree Electric Appliances, Inc. Of Zhuhai Wall hanging air conditioner

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130029583A1 (en) * 2010-04-09 2013-01-31 Gree Electric Appliances, Inc. Of Zhuhai Wall hanging air conditioner

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