JPS606197A - 新抗生物質p−59b1物質およびその製造法 - Google Patents
新抗生物質p−59b1物質およびその製造法Info
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- JPS606197A JPS606197A JP11365683A JP11365683A JPS606197A JP S606197 A JPS606197 A JP S606197A JP 11365683 A JP11365683 A JP 11365683A JP 11365683 A JP11365683 A JP 11365683A JP S606197 A JPS606197 A JP S606197A
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な/2員環マクロ2イド抗生吻質であるP
−! 9 B /物質とその製造法に関するものであ
る。
−! 9 B /物質とその製造法に関するものであ
る。
さらに詳しぐ述べると、本発明はミクロモノスポラ属に
属するP−’jlB/物質生産菌を培地に培養して得ら
れた培養物から採取した新抗生物質P−,!;YB/物
質とその製造法に関するものである。
属するP−’jlB/物質生産菌を培地に培養して得ら
れた培養物から採取した新抗生物質P−,!;YB/物
質とその製造法に関するものである。
本発IJII者等は、ばクロモノスポラ属に属するるる
菌株の培養物中に、小麦黒へ病に対して防除活性を示す
物質が生産されていることを見出した。
菌株の培養物中に、小麦黒へ病に対して防除活性を示す
物質が生産されていることを見出した。
その有効物質を培養物質から純粋に単離し、その性状′
f:調べた結果、既知の物質とは異なる新規な構造vc
−有する物質であることを確め、この有効物質fP−,
!;’?B/物質と命名して本発明を完成した0 本発明による新抗生物質iJ−’j?B/物質は、特愕
小麦黒銹病菌の胞子の発芽管の伸張を阻止する作用を有
し小麦黒銹病に対しすぐれた防除効果を有している。
f:調べた結果、既知の物質とは異なる新規な構造vc
−有する物質であることを確め、この有効物質fP−,
!;’?B/物質と命名して本発明を完成した0 本発明による新抗生物質iJ−’j?B/物質は、特愕
小麦黒銹病菌の胞子の発芽管の伸張を阻止する作用を有
し小麦黒銹病に対しすぐれた防除効果を有している。
本発明のP−、!;YB/物質の理fヒ学的性状に1次
の通りである。
の通りである。
l外 観:黄色油状の中性物質
1分子式: 02tHa206(冒分解能質量分析で実
測f直 3 g 0.2 / タ l 、 計q[f直
ago、、:t、boo)3、紫外部吸収スペクトル
:ヌクノール中で27.Snm(ε2ざ00)、、2’
lOnm (ε/グoo)に析大吸収を示す。
測f直 3 g 0.2 / タ l 、 計q[f直
ago、、:t、boo)3、紫外部吸収スペクトル
:ヌクノール中で27.Snm(ε2ざ00)、、2’
lOnm (ε/グoo)に析大吸収を示す。
弘赤外部吸収スペクトル:添付図面に示す。
j薄層クロマトグラフィーの几f iiM :展開漬媒
へ・トサンー酊酸エチル(/:/)0.1 1 6溶解性:低級アルコール+ #’+; に5iエチル
、アセトン、クロロホルム、ベンゼン、に可溶。
へ・トサンー酊酸エチル(/:/)0.1 1 6溶解性:低級アルコール+ #’+; に5iエチル
、アセトン、クロロホルム、ベンゼン、に可溶。
水に難溶である。
7呈色反応:
硫酸反応、ヨウ累反応:陽注
ニンヒドリン反応、レミュー反応:陰性す一安定性:酸
性、アルカリ法で不安定である。
性、アルカリ法で不安定である。
上記の物理化学的性質及び水素核磁気共鳴スペクトル、
等よりP −、t 7 B /物質のrヒq′栴造は次
の通りと決定された。
等よりP −、t 7 B /物質のrヒq′栴造は次
の通りと決定された。
30
本発明のP−、jlB/物質の抗菌活性を調べると、小
麦黒銹病菌夏g=子に対して/μ!?/ mlの濃度で
発芽管の伸張を阻害し、りμS’ / mlの溶液全小
麦葉上に塗布することにより黒銹病の発症を防除した0 本発明(はまた、ミクロモノスポラ属#/C属するP−
JOB/物質生産菌を培養し、その培養物からP−、!
;9B/物質を採取することを特徴とする新抗生物質P
−39B/物質の製造法を要旨とする。
麦黒銹病菌夏g=子に対して/μ!?/ mlの濃度で
発芽管の伸張を阻害し、りμS’ / mlの溶液全小
麦葉上に塗布することにより黒銹病の発症を防除した0 本発明(はまた、ミクロモノスポラ属#/C属するP−
JOB/物質生産菌を培養し、その培養物からP−、!
;9B/物質を採取することを特徴とする新抗生物質P
−39B/物質の製造法を要旨とする。
本発明の方法に使用されるP −39B /物質生産菌
としては、その培養物中に採取するに充分な惜のP−J
5’B/物質を生産する能力を有するものであれば、い
かなるものであってもよいが、この様な菌株の一例とし
ては、本発明者等により鹿児島県牧園町の竹林で採取し
た土壌資料よ勺新たに分ル1gされた7gO−MCIC
P−Jり)株がある。
としては、その培養物中に採取するに充分な惜のP−J
5’B/物質を生産する能力を有するものであれば、い
かなるものであってもよいが、この様な菌株の一例とし
ては、本発明者等により鹿児島県牧園町の竹林で採取し
た土壌資料よ勺新たに分ル1gされた7gO−MCIC
P−Jり)株がある。
9ざ0−M0/CP−、!?)株の菌学的性状は下記の
通フである。
通フである。
本菌株の基生菌糸は放射状に分枝しながら長く伸艮し、
通常は無隔壁!i:たけ無分断である。Iji’J子は
基生菌糸に直1x寸7jは単軸分枝した短信の先端に単
独に形成し、球形力)ら倒洋ナシ形で、0.z〜0、g
X O,7〜/、/μm、表面ははソ平滑でや\凹凸
がらり、成熟すると菌糸よシ容易に離脱して培地中ま7
?1.は培jf!!表面に広がる。本菌株はコレミアま
たはそれに類似の菌糸束を空中に向けて形成することが
あるが、真正の空中菌糸は観察されない。
通常は無隔壁!i:たけ無分断である。Iji’J子は
基生菌糸に直1x寸7jは単軸分枝した短信の先端に単
独に形成し、球形力)ら倒洋ナシ形で、0.z〜0、g
X O,7〜/、/μm、表面ははソ平滑でや\凹凸
がらり、成熟すると菌糸よシ容易に離脱して培地中ま7
?1.は培jf!!表面に広がる。本菌株はコレミアま
たはそれに類似の菌糸束を空中に向けて形成することが
あるが、真正の空中菌糸は観察されない。
胞子☆電、運動性胞子および菌核などは観察されない。
本菌株の培養性状は、後記の表/に示すように、一般に
、生育初期には黄橙色の集落を形成し、2〜3日彼から
暗オリーブ灰色の胞子を看生じはじめ、その着生量と成
熟度によって集落の色が茶色から暗褐灰色または黒色に
変化する。基生餉糸の色と可済性色累はpH指示性で、
酸性で淡黄色、基糸性で淡橙色力・ら淡桃色を示す。
、生育初期には黄橙色の集落を形成し、2〜3日彼から
暗オリーブ灰色の胞子を看生じはじめ、その着生量と成
熟度によって集落の色が茶色から暗褐灰色または黒色に
変化する。基生餉糸の色と可済性色累はpH指示性で、
酸性で淡黄色、基糸性で淡橙色力・ら淡桃色を示す。
本面材の生理、生化学的性状は表コに示す。本面は中温
性で、メラノイド色素を生成せず、アミ2−ゼとグロブ
アーゼの活性ぶ・よび硝酸塩の還元能が陽性である。本
面のグルコシダーゼの活性はα−ガラクトシダーゼとβ
−キシロシダーゼが陽性、α−マンノシダーゼが陰性で
ある。炭素源の利用能はα−メリビオース、2フイノー
スが陽性、L−7ムノース、マンニトールが陰性である
。本面に含″!n/)−/7アミノピメリン酸(A2p
rn)はメゾ型が主で、エル型が僅少であるが、3−ノ
・イドロキシ型?含まない。
性で、メラノイド色素を生成せず、アミ2−ゼとグロブ
アーゼの活性ぶ・よび硝酸塩の還元能が陽性である。本
面のグルコシダーゼの活性はα−ガラクトシダーゼとβ
−キシロシダーゼが陽性、α−マンノシダーゼが陰性で
ある。炭素源の利用能はα−メリビオース、2フイノー
スが陽性、L−7ムノース、マンニトールが陰性である
。本面に含″!n/)−/7アミノピメリン酸(A2p
rn)はメゾ型が主で、エル型が僅少であるが、3−ノ
・イドロキシ型?含まない。
パージ−氏細菌同定便覧の検索民により、上述の性状を
基準に検索すると、本菌株はミクロモノスポラM (M
rcrornonospora ) に所属し1 M−
チャルシイ、M、ハロフイテイ力、M、ナラジノの三種
に近縁である。M、ハロフィティ力は胞子の大きさが/
1.2μm以上である点と、A2pm (ジアミノピメ
リン酸)が8−ハイドロキシ型を含みエル型を含まない
点で、本菌株と種を異にする。M、ナラジノは硝酸塩還
元能が陰性でるる点とβ〜ギシロシダーゼ活性が陰性で
ある点で、本菌株と種を異VCfる。
基準に検索すると、本菌株はミクロモノスポラM (M
rcrornonospora ) に所属し1 M−
チャルシイ、M、ハロフイテイ力、M、ナラジノの三種
に近縁である。M、ハロフィティ力は胞子の大きさが/
1.2μm以上である点と、A2pm (ジアミノピメ
リン酸)が8−ハイドロキシ型を含みエル型を含まない
点で、本菌株と種を異にする。M、ナラジノは硝酸塩還
元能が陰性でるる点とβ〜ギシロシダーゼ活性が陰性で
ある点で、本菌株と種を異VCfる。
へ1.テヤルシイはツアペック氏寒天培地上の生育が乏
しい点とポテト切片上の生育が良好である点て、本菌株
と異なるが、種金異にするほどの差奴ではないと判断さ
gる。よって、本菌a ld M 、チャルシイVrc
所属させ、ミクロモノスポラ・テヤルシイ(Δ(icr
omonospor;Icl+alcca ) 、 7
g O−MO/株と呼ぶことにする。
しい点とポテト切片上の生育が良好である点て、本菌株
と異なるが、種金異にするほどの差奴ではないと判断さ
gる。よって、本菌a ld M 、チャルシイVrc
所属させ、ミクロモノスポラ・テヤルシイ(Δ(icr
omonospor;Icl+alcca ) 、 7
g O−MO/株と呼ぶことにする。
なお本菌株はミクロモノスボラーチャルシイ(1〜4i
cromonospora chalcea ) 71
0−MO1株として工業技術院微生物工業技術研究所に
昭和、!iざ年弘月、27日以来寄託されており、受託
番号は、FBRMP−70グ乙である。
cromonospora chalcea ) 71
0−MO1株として工業技術院微生物工業技術研究所に
昭和、!iざ年弘月、27日以来寄託されており、受託
番号は、FBRMP−70グ乙である。
本菌株、すなわちりgθ−MCI(P−42)株は他の
放線菌の場合にみられるようにその性状が変化しやすく
、たとえば紫外線、エックス線、放射線、薬品等を用い
る人工的変異手段で変異しうるものでちゃ、このような
変異株であってもp−tりBi動物質生産能を有するミ
クロモノスポラ属の菌はすべて本発明の方法に使用する
ことができる。
放線菌の場合にみられるようにその性状が変化しやすく
、たとえば紫外線、エックス線、放射線、薬品等を用い
る人工的変異手段で変異しうるものでちゃ、このような
変異株であってもp−tりBi動物質生産能を有するミ
クロモノスポラ属の菌はすべて本発明の方法に使用する
ことができる。
本発明の方法では、り10−MCI(p−jり)株を通
常、微生物が利用しうる栄養物を含有する培地で培養す
る。たとえば、炭素源としてグルコース、シュクロース
、デキストリン、澱粉、水あめ。
常、微生物が利用しうる栄養物を含有する培地で培養す
る。たとえば、炭素源としてグルコース、シュクロース
、デキストリン、澱粉、水あめ。
糖みつ、植物油、動物油等を使用しうる。また、窒素源
として大豆粉、小麦胚芽、ペプトン、肉エキス、酵母エ
キス、コーンステイープリカー、硝酸ソーダ、硫酸アン
モニウム等を使用しうる。その他、必要に応じて炭酸カ
ルシウム、塩化カリウム、燐酸塩等の無機塩類を添加す
るほか、菌の発育を助けpj2B/物質の生産を促進す
るごとき有機物および無機物を適当に添加することがで
きる。
として大豆粉、小麦胚芽、ペプトン、肉エキス、酵母エ
キス、コーンステイープリカー、硝酸ソーダ、硫酸アン
モニウム等を使用しうる。その他、必要に応じて炭酸カ
ルシウム、塩化カリウム、燐酸塩等の無機塩類を添加す
るほか、菌の発育を助けpj2B/物質の生産を促進す
るごとき有機物および無機物を適当に添加することがで
きる。
培養法としては、一般の抗生物質生産の方法と同じく好
気的条件下での培養法であれば、いかなる方法を適用し
てもよいが、深部培養が最も適している。
気的条件下での培養法であれば、いかなる方法を適用し
てもよいが、深部培養が最も適している。
培養に適した温度は20〜31℃であるが、多くの場合
2t〜32℃の付近で培養を行なうのが好ましい。P!
りBl物質の生産に振とり培養、タンク培養共に一2〜
7日で蓄積が最高に達する。
2t〜32℃の付近で培養を行なうのが好ましい。P!
りBl物質の生産に振とり培養、タンク培養共に一2〜
7日で蓄積が最高に達する。
本発明のp−jりBl物質の検定に商っては、検定菌と
して小麦黒銹病菌(バクシニア グラミニス)の寒天培
地上での発芽管の伸張阻害を観察する方法が用いられる
。すなわち、p−tりBi動物質含有する寒天培地上に
バクシニア グラミニストリテイキ(Puecinia
gr、vmjnis Lap、 tritici)レ
ース21株の夏服子をのせ、発芽管の伸張阻害の程度を
観察するものである。この方法によると、−p−zyB
t物質はlμf/−の濃度においても、バクシェア。グ
ラミニスの発芽管の伸張を阻害することができる。
して小麦黒銹病菌(バクシニア グラミニス)の寒天培
地上での発芽管の伸張阻害を観察する方法が用いられる
。すなわち、p−tりBi動物質含有する寒天培地上に
バクシニア グラミニストリテイキ(Puecinia
gr、vmjnis Lap、 tritici)レ
ース21株の夏服子をのせ、発芽管の伸張阻害の程度を
観察するものである。この方法によると、−p−zyB
t物質はlμf/−の濃度においても、バクシェア。グ
ラミニスの発芽管の伸張を阻害することができる。
本発明によって得られるp−、t/B/物質は中性の脂
溶性物質であシ、前述の様な理化学性状を有しているの
で、培養物からP−!りBi物質の採取にあたっては、
その性状を利用して抽出、精製することができる。すガ
ーわち、培養液中に蓄積されたP−オタBt物質は合成
吸着剤であるダイヤイオンl−1p−20等に吸着され
る。−また水と混らない有機溶剤、例えば酢酸エチルで
抽出すればp−jりB/物質は有機溶剤層に抽出される
。また培養菌体中からはアセトン−水またはメタノール
−水で抽出される。
溶性物質であシ、前述の様な理化学性状を有しているの
で、培養物からP−!りBi物質の採取にあたっては、
その性状を利用して抽出、精製することができる。すガ
ーわち、培養液中に蓄積されたP−オタBt物質は合成
吸着剤であるダイヤイオンl−1p−20等に吸着され
る。−また水と混らない有機溶剤、例えば酢酸エチルで
抽出すればp−jりB/物質は有機溶剤層に抽出される
。また培養菌体中からはアセトン−水またはメタノール
−水で抽出される。
P−jりBi物質をさらに精製するには、シリカゲルア
ルミナ等の吸着剤やセファデックス1.H−,2゜(フ
ァルマシア)などを、用いるクロマトグラフィーやラジ
アルパックざ(j /”I (ウオターズ社)等を用い
る高速液体クロマトグラフィーを行なうとよい。
ルミナ等の吸着剤やセファデックス1.H−,2゜(フ
ァルマシア)などを、用いるクロマトグラフィーやラジ
アルパックざ(j /”I (ウオターズ社)等を用い
る高速液体クロマトグラフィーを行なうとよい。
以上の様な方法によシ、あるいはこれらを適宜組合わせ
ることによシ、高純度のp−sりB/ 物質が油状物質
として得られる。
ることによシ、高純度のp−sりB/ 物質が油状物質
として得られる。
本発明は下記の実施例について具体的に説明するが、こ
れに限定されるものではなく、ここに例示しない多くの
変形あるいは修飾手段を採用しうろことはいうまでもな
いことである。
れに限定されるものではなく、ここに例示しない多くの
変形あるいは修飾手段を採用しうろことはいうまでもな
いことである。
実施例1
P!りBi物質の製造
ミクロモノスポラ・チャルシイタroMal 株(微工
研受託番号FBRMP−704LA)の胞子を、スター
チlチ、大豆粉3チ(pH7)の液体培地It(100
−三角フラスコ、70本使用)に接種し、21r℃で4
′3時間振盪培養したものを種母とする。
研受託番号FBRMP−704LA)の胞子を、スター
チlチ、大豆粉3チ(pH7)の液体培地It(100
−三角フラスコ、70本使用)に接種し、21r℃で4
′3時間振盪培養したものを種母とする。
デンプン2jチ、大豆粉/、jチ、乾燥酵母0.−2チ
、炭酸カルシウム0.4/−チ(pI(la)の組成か
らなる液体培地367に前記の種母を接種し、−21r
℃でタグ時間通気攪拌培養した(sobジャーファーメ
ンタ−)。
、炭酸カルシウム0.4/−チ(pI(la)の組成か
らなる液体培地367に前記の種母を接種し、−21r
℃でタグ時間通気攪拌培養した(sobジャーファーメ
ンタ−)。
ジャーファメンターλ基分の培養物をシャープレス遠心
機によシ遠心分離を行なった。得られた上清jOLを合
成吸着剤樹脂ダイヤイオンHp−20<jt)に吸着さ
せ、j0チメタノール水1o)−で洗浄後 iolのメ
タノールにて溶出した。得られた溶出液を2tに減圧濃
縮した後、酢酸エチルltへ転溶した。酢酸エチル層を
100−の重曹水1oo7のo、i規定塩酸で順次洗浄
した後濃縮乾固した。得られた粗抽出物をメタノールで
充填したセファデックス(、H−20(直径3′鋸長さ
!OCm )の塔にのせ、メタノールで展開するクロマ
トグラフィーを行なった。
機によシ遠心分離を行なった。得られた上清jOLを合
成吸着剤樹脂ダイヤイオンHp−20<jt)に吸着さ
せ、j0チメタノール水1o)−で洗浄後 iolのメ
タノールにて溶出した。得られた溶出液を2tに減圧濃
縮した後、酢酸エチルltへ転溶した。酢酸エチル層を
100−の重曹水1oo7のo、i規定塩酸で順次洗浄
した後濃縮乾固した。得られた粗抽出物をメタノールで
充填したセファデックス(、H−20(直径3′鋸長さ
!OCm )の塔にのせ、メタノールで展開するクロマ
トグラフィーを行なった。
溶出液をtyずつ分画し、バクシニア・グラミニスに活
性を持つフラクションNa2に一コタヲ集めて減圧濃縮
する。このことによシ純度20〜30チの油状物質をり
/wq得た。
性を持つフラクションNa2に一コタヲ集めて減圧濃縮
する。このことによシ純度20〜30チの油状物質をり
/wq得た。
この油状物質IO■についてラジアルパック1011(
ウォーターズ社)のカラ、ムを用い?Oチメタノール水
を展開溶媒とする高速液体クロマトグラフィーを行なっ
た。
ウォーターズ社)のカラ、ムを用い?Oチメタノール水
を展開溶媒とする高速液体クロマトグラフィーを行なっ
た。
毎分−2111tの速度で溶出すると、P!りBi物質
は注入後l−2分を中心として溶出される。活性画分を
濃縮乾固し/l5pqの本発明のP19Bl物負を得た
。
は注入後l−2分を中心として溶出される。活性画分を
濃縮乾固し/l5pqの本発明のP19Bl物負を得た
。
図面は本発明のp−zyBi物質の赤外吸収スペクトル
図(クロ日ホルム中)である。 波 数 (Gm ’) 第1頁の続き (′7多発 明 者 渡辺哲部 横浜市神奈用区松見町2丁目39 −−3 (7■発 明 者 伊藤辰男 伊勢原市高森1598−5 手続補正書(自発) 昭fl+58年 12月21 日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58 年特許願第113656−1;2、発明の名
称 新抗生物質P−59Bl物質および その製造法 3、 r+li+1:、をする者 巾(′1との関係 特1:′1出願人 住所 東京都中央区京橋二丁目4番16号(609)名
称 明治製菓株式会社 5、補正の対象 間約1畏の発明の詳細な説明の4i’;ツ6、補正の内
容 ill 間約l釘第6百下から6行の1−ベンゼン」の
次の句読点を削除する。 (2) 同第5 、E’16行の1q料」を「−試別」
と補正する。 (:+1 同第8頁3゛(甲4行の「グリコース」を1
−グルコース」とr山王する。 (4) 同第1109〜10行及び12行の1−バクソ
ニア グラミニスJ r、 [/’タクシア・グラミニ
ス」とtii+ ifE、する。 (5) 同第12自10〜111−■の「−7す力ゲル
」の次に句87[’、点全全挿入る。 曲 同第14自2行の+H水」の次に句1洸点をJ?i
+人する。
図(クロ日ホルム中)である。 波 数 (Gm ’) 第1頁の続き (′7多発 明 者 渡辺哲部 横浜市神奈用区松見町2丁目39 −−3 (7■発 明 者 伊藤辰男 伊勢原市高森1598−5 手続補正書(自発) 昭fl+58年 12月21 日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58 年特許願第113656−1;2、発明の名
称 新抗生物質P−59Bl物質および その製造法 3、 r+li+1:、をする者 巾(′1との関係 特1:′1出願人 住所 東京都中央区京橋二丁目4番16号(609)名
称 明治製菓株式会社 5、補正の対象 間約1畏の発明の詳細な説明の4i’;ツ6、補正の内
容 ill 間約l釘第6百下から6行の1−ベンゼン」の
次の句読点を削除する。 (2) 同第5 、E’16行の1q料」を「−試別」
と補正する。 (:+1 同第8頁3゛(甲4行の「グリコース」を1
−グルコース」とr山王する。 (4) 同第1109〜10行及び12行の1−バクソ
ニア グラミニスJ r、 [/’タクシア・グラミニ
ス」とtii+ ifE、する。 (5) 同第12自10〜111−■の「−7す力ゲル
」の次に句87[’、点全全挿入る。 曲 同第14自2行の+H水」の次に句1洸点をJ?i
+人する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 X 下記の構造: を有する新規なlt員環マクロライド抗生物質PSりB
/物質。 2 ミクロモノスポラ属に統するP−、t2B/物質生
産閉を培養し、その培養物からP−3YB/物質を採取
することを特徴とする新抗生物質P−5りB/物質の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11365683A JPS606197A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 新抗生物質p−59b1物質およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11365683A JPS606197A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 新抗生物質p−59b1物質およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606197A true JPS606197A (ja) | 1985-01-12 |
JPH0331194B2 JPH0331194B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=14617802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11365683A Granted JPS606197A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 新抗生物質p−59b1物質およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2324300A (en) * | 1997-04-14 | 1998-10-21 | Merck & Co Inc | Microbial Transformation Products With Antifungal Properties |
-
1983
- 1983-06-25 JP JP11365683A patent/JPS606197A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2324300A (en) * | 1997-04-14 | 1998-10-21 | Merck & Co Inc | Microbial Transformation Products With Antifungal Properties |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331194B2 (ja) | 1991-05-02 |
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