JPS6272691A - 新生理活性物質No.1328物質およびその製造法 - Google Patents
新生理活性物質No.1328物質およびその製造法Info
- Publication number
- JPS6272691A JPS6272691A JP60214194A JP21419485A JPS6272691A JP S6272691 A JPS6272691 A JP S6272691A JP 60214194 A JP60214194 A JP 60214194A JP 21419485 A JP21419485 A JP 21419485A JP S6272691 A JPS6272691 A JP S6272691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance
- strain
- physiologically active
- active substance
- streptoverticillium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は9式
(式中、Rはイソプロピル基又はn−ブチル基を意味す
る。) で示される新生理活性物質A 1328物質およびその
製造法に関する。さらに詳しくは、前記式においてRが
イソプロピル基である/161328−2物質およびR
がn−ブチル基であるJ461328−3物質、並びに
本発明者等によって分離されたストレプトバーチシリウ
ム属(S treptoverti −cillum
) K属する微生物を培養し、培養液から/16132
8物質を採取する該化合物(I)の裂造法に関する。
る。) で示される新生理活性物質A 1328物質およびその
製造法に関する。さらに詳しくは、前記式においてRが
イソプロピル基である/161328−2物質およびR
がn−ブチル基であるJ461328−3物質、並びに
本発明者等によって分離されたストレプトバーチシリウ
ム属(S treptoverti −cillum
) K属する微生物を培養し、培養液から/16132
8物質を採取する該化合物(I)の裂造法に関する。
(発明の解決手段)
本発明で使用されるストレプトバーチシリウム属に属す
る微生物の一例としては1本発明者等が、東京都新宿区
の土壌から分離したストレプトバーチシリウム ニス・
ビー、% 1328を挙げることができる。
る微生物の一例としては1本発明者等が、東京都新宿区
の土壌から分離したストレプトバーチシリウム ニス・
ビー、% 1328を挙げることができる。
この菌株の菌学的性状は、以下のとおりである。
ストレフトバーチシリウム ニス・ピー/% 1328
株の菌学的性質 1、形態 本菌株は、各種合成及び有機培地において生育し、良く
分枝した基土菌糸から、長く伸長した気菌糸を富豊に形
成する。気菌糸より車軸状に分枝した明瞭な規則正しい
輪生枝を多数作り。
株の菌学的性質 1、形態 本菌株は、各種合成及び有機培地において生育し、良く
分枝した基土菌糸から、長く伸長した気菌糸を富豊に形
成する。気菌糸より車軸状に分枝した明瞭な規則正しい
輪生枝を多数作り。
第二次輪生枝の形成も認められる。胞子の大きさは0.
3〜0.5 X O,8〜1.0ミクロンで、連鎖状に
連なり、その表面はほぼ平滑である。
3〜0.5 X O,8〜1.0ミクロンで、連鎖状に
連なり、その表面はほぼ平滑である。
2、各種寒天培地上の性状
各種寒天培地上の性状は以下に示すとおりである。特に
記載しない限り、28cで21日間培養し、常法に従っ
て観察したものである。色調の記載については9色の標
準(日本色彩研究所)によった。
記載しない限り、28cで21日間培養し、常法に従っ
て観察したものである。色調の記載については9色の標
準(日本色彩研究所)によった。
(注) G;生育及び集落表面の菌叢色A;気菌糸の着
生及びその色相 R;裏面の色相 S;可溶性色素 3、生理的性質 (注)生育温度は各温度(5,10,15,20’、2
5.28.30.33.37.40.45゜50℃)で
7〜21日までの観察結果。ミルクに対する作用は37
℃で3〜21日までの観察結果。それ以外は特に指摘の
ない限り28℃で2週間後の観察結果を示す。
生及びその色相 R;裏面の色相 S;可溶性色素 3、生理的性質 (注)生育温度は各温度(5,10,15,20’、2
5.28.30.33.37.40.45゜50℃)で
7〜21日までの観察結果。ミルクに対する作用は37
℃で3〜21日までの観察結果。それ以外は特に指摘の
ない限り28℃で2週間後の観察結果を示す。
4、炭素源の資化性(プリトノ・ム・ゴドリーブ寒天培
地。
地。
28C培養)
(注)+;生育する 士:生育が疑わしい −;生育し
ない5、ジアミノピメリン酸(DAP)の分析LEc譚
A*+zgらの方法(LtcurvAt、Irx、 M
p、et al; pp 227−238inD+rr
z、 A at al ed、Actinomycet
e Taxonomy、S IMSpecial pu
blication A6.1980年)K従い本菌株
の菌体の酸加水分解物の分析を行った結果L−DAPが
検出された。
ない5、ジアミノピメリン酸(DAP)の分析LEc譚
A*+zgらの方法(LtcurvAt、Irx、 M
p、et al; pp 227−238inD+rr
z、 A at al ed、Actinomycet
e Taxonomy、S IMSpecial pu
blication A6.1980年)K従い本菌株
の菌体の酸加水分解物の分析を行った結果L−DAPが
検出された。
以上の性状を要約すると、 Al328株は気菌糸に一
次及び二次輪生枝を形成し、生育はうす黄茶色。
次及び二次輪生枝を形成し、生育はうす黄茶色。
気菌糸は白〜灰色を呈し、可溶性色素、メラニン様色素
の生成は認められない。また菌体の酸加水分解物の分析
より、 LL−ビアミノピメリン酸を含む。
の生成は認められない。また菌体の酸加水分解物の分析
より、 LL−ビアミノピメリン酸を含む。
これらの結果から1重曹株はストレプトバーチシリウム
属に属する菌株であることは明らかで。
属に属する菌株であることは明らかで。
バーシーズ マニュアル・オプ・デターミネティプ・バ
クテリオロジ−(Bergy’s Mannual o
f Determi−native Bacterio
logy ) (8版)によるストレプトバーチシリウ
ムのシリーズ、アルダム(Ardum )あるいはケン
タラケンス(Kentuckense )に属する菌種
であると考えられるが、新種であるかどうかは、更に検
討をする必要があり1重曹株をストレプトバーチシリウ
ムニス・ピー(Streptoverticilli−
um Sp、) 、A 1328株と命名した。
クテリオロジ−(Bergy’s Mannual o
f Determi−native Bacterio
logy ) (8版)によるストレプトバーチシリウ
ムのシリーズ、アルダム(Ardum )あるいはケン
タラケンス(Kentuckense )に属する菌種
であると考えられるが、新種であるかどうかは、更に検
討をする必要があり1重曹株をストレプトバーチシリウ
ムニス・ピー(Streptoverticilli−
um Sp、) 、A 1328株と命名した。
本菌株は、工業技術院微生物工業技術研究所に受託番号
微工研菌寄第8437号(FERM p−8437)と
して寄託されている。なお微生物は人工的に。
微工研菌寄第8437号(FERM p−8437)と
して寄託されている。なお微生物は人工的に。
また自然に変異を起しやすいが1本発明のストレプトバ
ーチシリウムニス・ピーA 1328 株は天然から分
離された微生物のほかに、これを紫外線。
ーチシリウムニス・ピーA 1328 株は天然から分
離された微生物のほかに、これを紫外線。
X線、化学薬剤などで人工的に変異させたもの。
およびそれらの自然変異株についても包含されるもので
ある。
ある。
(製造方法)
/%1328物質の生産はストレプトバーチシリウムニ
ス・ピーAl328株を培地に培養し、培養液より採取
することにより行なわれる。培養方法は一般微生物の培
養方法に準じて行なわれるが1通常は液体培地による深
部培養法が有利である。培養に用いられる培地としては
、ストレプトバーチシリウムニス、・ピー41328株
が利用する栄養源を含有する培地であればよ〜・。
ス・ピーAl328株を培地に培養し、培養液より採取
することにより行なわれる。培養方法は一般微生物の培
養方法に準じて行なわれるが1通常は液体培地による深
部培養法が有利である。培養に用いられる培地としては
、ストレプトバーチシリウムニス、・ピー41328株
が利用する栄養源を含有する培地であればよ〜・。
すなわち9合成培地、半合成培地あるいは天然培地が用
いられ、培地の組成は例えば炭素源としてはグルコース
、ラフィノース、アラビノース。
いられ、培地の組成は例えば炭素源としてはグルコース
、ラフィノース、アラビノース。
フラクトース、デンプン、パカス、水アメ、植物油等が
、窒素源としては肉エキス、ペプトン、グルテンミール
、綿実粕、大豆粉、落花生粉、魚粉。
、窒素源としては肉エキス、ペプトン、グルテンミール
、綿実粕、大豆粉、落花生粉、魚粉。
コーンメチ−プリカー。乾燥酵母、酵母エキス。
硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素その他の有
機、無機の窒素源が用いられる。また金属塩としてNa
、に、Mg、Ca、Zn、Feなどの硫酸塩、硝酸塩、
塩化物、炭酸塩、燐酸塩などが必要に応じて添加される
。
機、無機の窒素源が用いられる。また金属塩としてNa
、に、Mg、Ca、Zn、Feなどの硫酸塩、硝酸塩、
塩化物、炭酸塩、燐酸塩などが必要に応じて添加される
。
また必要に応じてメチオニン、システィン、シスチン、
チオ硫酸塩、オレイン酸メチル、ラード油、シリコン油
、界面活性剤などの発酵促進物質又は消泡剤を添加する
こともモきる。
チオ硫酸塩、オレイン酸メチル、ラード油、シリコン油
、界面活性剤などの発酵促進物質又は消泡剤を添加する
こともモきる。
培養条件としては好気的条件下に培養するのが一般的に
有利で、培養温度は約25〜30 tll”の範囲が望
ましく、好ましくは約27C付近で行なわれる。
有利で、培養温度は約25〜30 tll”の範囲が望
ましく、好ましくは約27C付近で行なわれる。
培地のpHは約5.0〜7.5.好ましくは6.0〜7
.0の範囲に保存すると好結果が得られる。培養時間は
培地の組成、温度条件に応じて適宜設定される。
.0の範囲に保存すると好結果が得られる。培養時間は
培地の組成、温度条件に応じて適宜設定される。
培養物より目的とする/%1328物質を単離採取する
には通常の微生物の培養物より単離する方法が適用され
る。目的物は主に培養液中に含有されるので、遠心分離
又は濾過により菌体を除去した後、濾過液から有効物質
の抽出を行なう。すなわち、適当な溶剤に対する溶解性
及び溶解度の差。
には通常の微生物の培養物より単離する方法が適用され
る。目的物は主に培養液中に含有されるので、遠心分離
又は濾過により菌体を除去した後、濾過液から有効物質
の抽出を行なう。すなわち、適当な溶剤に対する溶解性
及び溶解度の差。
溶液からの析出性及び析出速度の差2種々の吸着剤π対
する吸着親和性の差、2種の液相間における分配の差な
どを利用する一般的に用いられる手段によって1分離、
採取、精製される。これらの方法は必要に応じて単独に
用いられ、あるいは任意の順序に組合せ、また反覆し適
用できる。
する吸着親和性の差、2種の液相間における分配の差な
どを利用する一般的に用いられる手段によって1分離、
採取、精製される。これらの方法は必要に応じて単独に
用いられ、あるいは任意の順序に組合せ、また反覆し適
用できる。
このようにして得られる新生理活性物質A 1328物
質は、X線回折の結果9次のような化学構造を有する新
規な有機化合物である。
質は、X線回折の結果9次のような化学構造を有する新
規な有機化合物である。
A 1328−2物質の平面構造は次のとおりであ理化
学的性質は次のとお、りである。
学的性質は次のとお、りである。
fil 分子式
CI4 N20 N2 o41質量分析(FABMS
)により測定した分子量280 (2)融点 109〜1)0 c (3)赤外部吸収スペクトル 第1図に示すような赤外部吸収スペクトルを示す゛。
)により測定した分子量280 (2)融点 109〜1)0 c (3)赤外部吸収スペクトル 第1図に示すような赤外部吸収スペクトルを示す゛。
(4) 核磁気共鳴スペクトル
第2図に重クロロホルム中でのプロトンの核磁気共鳴ス
ペクトル(400MHz )を示す。
ペクトル(400MHz )を示す。
(5)紫外部吸収スペクトル
第3図にメタノール中での紫外部吸収スペクトルを示す
。272 nmに極大吸収(、=7700 ’)を示す
。
。272 nmに極大吸収(、=7700 ’)を示す
。
(6) 呈色反応
ニンヒドリン反応 陽性
また、% 1328−3物質の平面構造は次のとおりで
理化学的性質は次のとおりである。
理化学的性質は次のとおりである。
(1)分子式
Cl5H22N204.質量分析(FABMS )によ
り測定した分子量294 (2) 赤外部吸収スペクトル 第4図て示すような赤外部吸収スペクトルを示す。
り測定した分子量294 (2) 赤外部吸収スペクトル 第4図て示すような赤外部吸収スペクトルを示す。
(3) 核磁気共鳴スペクトル
第5図に重クロロホルム中でのプロトンノ核磁気共鳴ス
ペクトル(400MHz )を示す。
ペクトル(400MHz )を示す。
(発明の効果)
本発明の新生理活性物質、%1328物質は、下表に示
すとおり、レタス種子に対し30ppmで顕著な・−発
芽率の低下を惹起するのに対し、レタス芽生え゛に対し
ては100 ppmでも阻害しないので1選択的除草剤
としての利用ができる。
すとおり、レタス種子に対し30ppmで顕著な・−発
芽率の低下を惹起するのに対し、レタス芽生え゛に対し
ては100 ppmでも阻害しないので1選択的除草剤
としての利用ができる。
表1 /161328−2物質の生物活性相 発芽率
O 廿 発芽率 20%以下 十 発芽率 20〜50% 十 発芽率 50〜80% −発芽率 80%以上、生育には阻害作用なし。
O 廿 発芽率 20%以下 十 発芽率 20〜50% 十 発芽率 50〜80% −発芽率 80%以上、生育には阻害作用なし。
表2 /161328−3物質の生物活性〈試験方法
〉 直径5.5 cmのシャーレに2紙をしき、その上に、
アセトンに溶かした一定量の被験試料を入れ、アセトン
を減圧除去し、これにホランド水耕液2 mlを加える
。
〉 直径5.5 cmのシャーレに2紙をしき、その上に、
アセトンに溶かした一定量の被験試料を入れ、アセトン
を減圧除去し、これにホランド水耕液2 mlを加える
。
この中にレタス種子の発芽率を見るためには。
レタスゑ芽生えの生長に対する影響を見る場合には同種
子をあらかじめ蒸溜水中で約3000ル、クスの連続光
下、25±2Cで約24時間かけて発芽させたものを1
0粒入れる。
子をあらかじめ蒸溜水中で約3000ル、クスの連続光
下、25±2Cで約24時間かけて発芽させたものを1
0粒入れる。
このようにして調製したレタス種子あるいは芽生えの入
ったシャーレを約3000ルツクスの連続光下、25±
20で3日間生育させたのち対照とその発芽率、生育度
を比較する。
ったシャーレを約3000ルツクスの連続光下、25±
20で3日間生育させたのち対照とその発芽率、生育度
を比較する。
(実施例)
つぎに1本発明をさらに説明するために実施例を掲記す
るが1本発明はこの実施例に限定されるものではない。
るが1本発明はこの実施例に限定されるものではない。
実施例 1゜
ペネット(Bennets’ )改変培地[組成ニゲル
コース10g、ベフトン2g、iHBエキスIg、 肉
エキス1g。
コース10g、ベフトン2g、iHBエキスIg、 肉
エキス1g。
蒸溜水1 l、 pH7,2] 100 mlを500
mlの三角フラスコに分注し、120C15分間滅菌
した。これにストレプトパーチリウム ニス・ピーA1
328株を接種し26.51:’で2日間振とう培養し
、前培養液を得た。
mlの三角フラスコに分注し、120C15分間滅菌
した。これにストレプトパーチリウム ニス・ピーA1
328株を接種し26.51:’で2日間振とう培養し
、前培養液を得た。
別に上記ベネット培地3tを含む51ジャーファーメン
タ−に消泡剤(Doweorning 5ubdivi
sion Anifoam −AF −Emulsio
n )を加え、常法どおり滅菌を行った後前培養液を2
%の割合で植菌し1通気量3t/分攪拌400回転/分
、27Cで4日間培養した。
タ−に消泡剤(Doweorning 5ubdivi
sion Anifoam −AF −Emulsio
n )を加え、常法どおり滅菌を行った後前培養液を2
%の割合で植菌し1通気量3t/分攪拌400回転/分
、27Cで4日間培養した。
培養終了後、培養液をデ過しr液を2N−塩酸でpH3
,0に調整したのち酢酸エチルで抽出した。
,0に調整したのち酢酸エチルで抽出した。
抽出液を飽和炭酸水素ナトリウムで洗(・、無水硫酸す
) IJウムで乾燥した後、減圧濃縮して油状の中性物
質131.7mgを得た。この油状中性物質をワヨーゲ
ル(100メツシユ)のカラムクロマトグラフィー(1
),3X 300 mm )を用(・、ヘキサン:酢酸
工千ルニ10:0.8:2.6:4.5:5.4:6゜
O:10各130mtで順次溶出精製した。このうちヘ
キサン:酢酸エチル6:4および5:5の分画を濃縮し
、センシュウパック シリカ(18X 30mm )の
カラムを用℃・た高速液体クロマトグラフィーで精製分
取した。すなわち、ヘキサン:酢酸エチル。
) IJウムで乾燥した後、減圧濃縮して油状の中性物
質131.7mgを得た。この油状中性物質をワヨーゲ
ル(100メツシユ)のカラムクロマトグラフィー(1
),3X 300 mm )を用(・、ヘキサン:酢酸
工千ルニ10:0.8:2.6:4.5:5.4:6゜
O:10各130mtで順次溶出精製した。このうちヘ
キサン:酢酸エチル6:4および5:5の分画を濃縮し
、センシュウパック シリカ(18X 30mm )の
カラムを用℃・た高速液体クロマトグラフィーで精製分
取した。すなわち、ヘキサン:酢酸エチル。
6:4の溶媒を用い、流速3.5mt/minで溶出し
。
。
溶出時間9.0のところ1% 1328−3が、9.5
分のところにJa1328 2が溶出された。それぞれ
の収量はA1328 2が3.6 I1)@、 Al3
28−3が1)1)gであった。/161328 2お
よび3は酢酸エチルにとかしたのちヘキサンを加え水冷
放置することKより結晶化させた。
分のところにJa1328 2が溶出された。それぞれ
の収量はA1328 2が3.6 I1)@、 Al3
28−3が1)1)gであった。/161328 2お
よび3は酢酸エチルにとかしたのちヘキサンを加え水冷
放置することKより結晶化させた。
(1)第1図はA1328−2物質の赤外部吸収スペク
トルを示す。 (2)第2図はA1328−2物質の核磁気共鳴スペク
トルを示す。 (3)第3図はA1328−2物質の紫外部吸収スペク
トルを示す。 (4)第4図はA1328−3物質の赤外部吸収スペク
トルを示す。 (5)第5図は4g 1328−3物質の核磁気共鳴ス
ペクトルを示す。
トルを示す。 (2)第2図はA1328−2物質の核磁気共鳴スペク
トルを示す。 (3)第3図はA1328−2物質の紫外部吸収スペク
トルを示す。 (4)第4図はA1328−3物質の赤外部吸収スペク
トルを示す。 (5)第5図は4g 1328−3物質の核磁気共鳴ス
ペクトルを示す。
Claims (3)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 Rはイソプロピル基又はn−ブチ ル基を意味する。) で示されるNo.1328物質。
- (2)No.1328物質生産能を有するストレプトバ
ーチシリウム属(Streptoverticilli
um)に属する微生物を培養し、培養液よりNo.13
28物質を採取することを特徴とする新生理活性物質N
o.1328物質の製造法。 - (3)ストレプトバーチシリウム属に属する微生物がス
トレプトバーチシリウム エス・ピーNo.1328株
(微工研菌寄第8437号)である特許請求の範囲第2
項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60214194A JPS6272691A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 新生理活性物質No.1328物質およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60214194A JPS6272691A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 新生理活性物質No.1328物質およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272691A true JPS6272691A (ja) | 1987-04-03 |
JPH0566957B2 JPH0566957B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=16651792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60214194A Granted JPS6272691A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 新生理活性物質No.1328物質およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272691A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0286330A2 (en) * | 1987-04-10 | 1988-10-12 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | FR-900848 substance and preparation thereof |
EP0293133A2 (en) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Merck & Co. Inc. | Microorganisms and processes for the manufacture of antifungal tri-yne carbonates |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60214194A patent/JPS6272691A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0286330A2 (en) * | 1987-04-10 | 1988-10-12 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | FR-900848 substance and preparation thereof |
EP0293133A2 (en) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Merck & Co. Inc. | Microorganisms and processes for the manufacture of antifungal tri-yne carbonates |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566957B2 (ja) | 1993-09-22 |
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