JP2710834B2 - Fo―608a物質およびその製造法 - Google Patents

Fo―608a物質およびその製造法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFO−608A物質およびその製造法に関する。更
に詳しくは、アシルコエンザイムAコレステロールアシ
ル転位酵素阻害作用を有する新規物質、FO−608A物質お
よびその製造法に関する。
〔従来の技術〕
従来、いくつかの抗高脂血症薬物が知られていたが、
未だに有効な物質は得られていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、食生活の向上に伴い成人の高脂血症や動脈硬化
などコレステロール蓄積に起因する症状が現代病として
問題視されている。コレステロールはアシルコエンザイ
ムAのアシル基転位によりコレステロールエステルとな
り、細胞内および血中リポ蛋白に蓄積される。このアシ
ル基転位反応を触媒する酵素がアシルコAコレステロー
ルアシル転位酵素であり、コレステロールの腸管からの
吸収および冠動脈における泡末細胞の形成に深く係わっ
ている。したがって、アシルコエンザイムAコレステロ
ールアシル転位酵素を阻害する物質は、かかる疾病に有
効であることが推察される。
かかる実情において、アシルコエンザイムAコレステ
ロールアシル転位酵素阻害活性を有する物質を提供する
ことは、高脂血症やそれに基く動脈硬化などの成人病の
治療上有用なことである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、微生物の生産する代謝産物について研
究を続けた結果、新たに土壌から分離したFO−608菌株
の培養中にアシルコエンザイムAコレステロールアシル
転位酵素阻害活性を有する物質が産生されることを見出
した。次いで、該培養物から該アシルコエンザイムAコ
レステロールアシル転位酵素阻害活性を分離、精製した
結果、このような化学構造を有する物質は従来全く知ら
れていないことから、本物質をFO−608Aと称することに
した。
本発明は、かかる知見に基いて完成されたものであっ
て、式 で表される新規物質、FO−608A物質に関するものであ
る。更に、本発明はペニシリウム属に属し、FO−608A物
質を生産する能力を有する微生物を培地に培養し、培養
物にFO−608Aを蓄積せしめ、該培養物からFO−608A物質
を採取することを特徴とする新規物質FO−608A物質ある
いはそれらの塩の製造法を提供するものである。
FO−608A物質を生産する能力を有する微生物(以下、
FO−608A物質生産菌と称する)は、ペニシリウム属に属
するが、例えば本発明者らが分離したペニシリウム属に
属するFO−608A菌株は、本発明に最も有効に使用される
菌株の一例であって、本菌株の菌学的性質を示すと次の
通りである。
本発明のFO−608A物質を生産するために使用される菌
株としては、例えば本発明者らによって、土壌から新た
に分離されたペニシリウム エスピー.(Penicillium
sp.)FO−608株が挙げられる。
本菌株の菌学的性状を示すと次のとうりである。
I.形態的性質 本菌株は、麦芽汁寒天培地、バレイショ・ブドウ糖寒
天培地、ツァペック寒天培地、オートミール寒天培地お
よびYpSs寒天培地などで比較的良好に生育し、分生子の
着生は良好である。ツァペック寒天培地に生育したコロ
ニーを顕微鏡で観察すると、菌糸は透明で隔壁を有して
おり、分生子柄は基底菌糸より直生し、その表面は滑面
である。ペニシラスはメトレとフィアライドから構成さ
れる複輪生体−対称型である。メトレの大きさは9〜11
×2〜2.5μで3〜6個着生する。フィアライドはペン
先型で3〜6個群生し、大きさは10〜14×0.9〜1.7μで
ある。
はじめはフィアロ型分生子がフィアライドの頂端に1
個着生し、培養時間の経過とともに連鎖状となり、最終
的にはこの連鎖は150μm前後に達する。電子顕微鏡で
観察すると、分生子はだ円形で、大きさは2.5〜3×1.8
〜2.2μであり、その表面は滑面である。
II.培養上の諸性状 (1)各種培地上で25℃、12日間培養した場合の肉眼的
観察結果を第1表に示す。
(2)上記培地における37℃、12日間培養した場合の生
育状態は、抑制的(コロニー直径、20〜30mm)で、菌糸
は拡散せず、ヒロード状であった。又、5℃、12日間培
養した場合の生育状態は、きわめて抑制的(10mm以下)
で、分生子は形成しなかった。
前記のすべての培地には、菌の生育に伴う分泌液およ
び菌核の形成は観察されなかった。
III.生理的、生態的性状 (1)最適生育条件 本菌株の最適生育条件は、麦芽汁寒天培地においてpH
4〜7、温度18〜33℃である。
(2)生育の範囲 本菌株の生育範囲は麦芽汁寒天培地においてpH2〜
9、温度15〜39℃である。
(3)好気性、嫌気性の区別 好気性 以上の諸性状中、形態観察の結果から本菌株がペニシ
リウム属に属することが明らかとなった。なお、本菌株
はペニシリウム、エスピー.FO−608(Penicillium sp.
FO−608)として工業技術院微生物工業技術研究所に寄
託されている。(FERM P−10776)。
以上、FO−608A物質生産菌について説明したが、菌の
一般的性状として菌学上の性状はきわめて変異し易く、
一定したものではなく、自然的にあるいは通常行われる
紫外線照射または変異誘導体、例えばN−メチル−N−
ニトロ−N−ニトロソグアニジン、エチルメタンスルホ
ネートなどを用いる人工的変異手段により変異すること
は周知の事実であり、このような人工的変異株は勿論、
自然変異株も含め、ペニシリウム属に属し、FO−608A物
質を生産する能力を有する菌株はすべて本発明に使用す
ることができる。また、細胞融合、遺伝子操作などの細
胞工学的に変異させた菌株もFO−608A物質生産菌として
包含される。
本発明においては、先ずペニシリウムに属する物質FO
−608A生産菌が培地に培養される。本菌の培養において
は、通常真菌の培養法が一般に用いられる。培地として
は、微生物が同化し得る炭素源、資化し得る窒素源、さ
らには必要に応じて無機塩などを含有させた栄養培地が
使用される。同化し得る炭素源としては、ブドウ糖、シ
ョ糖、糖蜜、デキストリン、セルロースなどが単独また
は組み合わせて用いられる。消化し得る窒素源として
は、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、大豆
粉、コーン・ステープ・リカー、綿実粕、カゼイン、大
豆蛋白加水分解物、アミノ酸、尿素などの有機窒素源、
硝酸塩、アンモニウム塩などの無機窒素化合物が単独ま
たは組み合わせて用いられる。その他必要に応じてナト
リウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム
塩、リン酸塩などの無機塩、重金属塩類が添加される。
さらに、培地には、必要に応じて、本歯の生育やFO−60
8A物質の生産を促進する微量栄養素、発育促進物質、前
駆物質などを適当に添加してもよい。
培養は通常振とうまたは通気撹拌培養などの好気的条
件下で行うのがよい。工業的には深部通気撹拌培養が好
ましい。培養のpHは中性付近で培養を行うのが好まし
い。培養温度は20〜37℃で行い得るが、通常は24〜30℃
に保つのがよい。培養時間は、液体の場合、通常3〜6
日培養を行うと、本物質FO−608A物質が生成蓄積される
ので、培養中の蓄積量が最大に達した時に、培養を終了
すればよい。これらの培地組成、培地の液性、培養温
度、培養速度、通気量などの培養条件は使用する菌株の
種類や外部の条件などに応じて好ましい結果が得られる
ように適宜調節、選択されることはいうまでもない。液
体培養において、発泡があるときは、シリコン油、植物
油、界面活性剤などの消泡剤を適宜使用できる。
このようにして得られた培養物に蓄積されるFO−608A
物質は菌体内および培養濾液中に含有されるので、培養
物を遠心分離して培養濾液と菌体とに分離し、各々から
本物質FO−608A物質を採取するのが有利である。
培養濾液からFO−608A物質を採取するには、先ず培養
濾液を酢酸エチル、酢酸ブチル、ベンゼンなどの非親水
性有機溶媒で抽出し、抽出液を減圧濃縮して粗製の物
質、FO−608A物質が得られる。該粗製物質はさらに脂溶
性物質の精製に通常用いられ公知の方法、例えばシリカ
ゲル、アルミナなどの担体を用いるカラムクロマトグラ
フイーによりFO−608A物質を分離精製することができ
る。
菌体からFO−608A物質を採取するには、菌体を含水ア
セトン、含水メタノールなどの含水親水性有機溶媒で抽
出し、得られた抽出液を減圧濃縮し、その濃縮物を酢酸
エチル、酢酸ブチル、ベンゼンなどの非親水性有機溶媒
で抽出し、得られた抽出液は、前記の培養濾液から得た
抽出液と合わせて分離精製するか、あるいは前記と同じ
方法によりFO−608A物質を分離精製することができる。
次に本発明のFO−608A物質の理化学的性状について述
べる。
〔1〕FO−608A物質 (1)分子式:C23H26O7(高分解能スペクトルでm/z41
4が観察された) (2)分子量:414(マススペクトルよりm/z414(M+
が観察された)18 (3)比旋光度:〔α〕D−57.6(C=1、クロロホ
ルム、) (4)紫外線吸収スペクトル(エタノール中):第1
図の通り (5)赤外線吸収スペクトル(四塩化炭素中):第2
図の通り (6)溶倍に対する溶解性:メタノール、エタノー
ル、アセトニトリル、酢酸エチル、ベンゼンに可溶、水
に不溶 (7)塩基性、酸性、中性の区別:微酸性 (8)物質の色、形状:白色粉末 (9)プロトン核磁気共鳴スペクトル(重クロロホル
ム中):第3図の通り (10)化学構造: 次に、本発明のFO−608A物質の生物学的性状および毒
性について述べる。
(1)ラット由来アシルコエンザイムAコレステロール
アシル転位酵素に対する阻害作用 アシルコエンザイムAコレステロールアシル転位酵素
活性に対する影響はラット肝ミクロソーム画分より調整
した粗酵素を用い300μM〔1−14C〕Oleoyl−CoA;3mg/
mlコレステロールを各々20μ(0.02μCi):6.67μ
添加し、反応させ、コレステロール画分をクロロホルム
で抽出後、TLC(キーゼルゲルGF254、展開溶媒として石
油エーテル:ジエチルエーテル:酢酸、90:10:1)でコ
レステロール画分を分離し、液体シンチレーションカウ
ンターでアシルコエンザイムAコレステロールアシル転
位酵素活性を測定した。本酵素に対する50%阻害する濃
度を算定した結果は50μg/mlであった。
(2)毒性 FO−608A物質を100mg/kgをマウス腹腔内に投与した
が、何ら毒性変化は認められなかった。
以上のように、本発明のFO−608A物質は毒性が低く、
アシルコエンザイムAコレステロールアシル転位酵素に
対して著しい阻害活性を示すことから、ヒトのコレステ
ロール蓄積に起因する疾病の予防および治療に有用であ
ると考えられる。
次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
〔実施例〕
500ml容三角フラスコにグルコース0.1%、スターチ2.
4%、ペプトン0.3%、肉エキス0.3%、イーストエキス
トラクト0.5%、炭酸カルシウム0.4%を含む培地(pH7.
0に調製)100mlを仕込み、綿栓後、蒸気滅菌し、寒天培
地上に生育させたペニシリウム エスピー,FO−608(FE
RM P−10776)の白金耳にて無菌的に接種し、27℃で4
8時間振とう培養して種培養液を得た。
一方、30ジャーファーメンター1基にグルコース1.
0%、グリセロール3%、ペプトン0.5%、塩化ナトリウ
ム0.2%、寒天0.1%(pH7.0に調整)に仕込み、蒸気滅
菌冷却後、種培養した種培養液200mlを無菌内に移植
し、撹拌速度250rpm、通気量10/分の培養条件下で27
℃で160時間通気撹拌培養した。
培養後、培養液を遠心分離して上清20と菌体に分離
し、菌体は80%アセトン水1.5で抽出し、抽出液を約
1迄減圧濃縮後、その濃縮液を上澄に加えた。これを
酢酸エチル18で抽出し、抽出液を減圧濃縮して精製物
10.3gを得た。この粗製物を酢酸エチル30mlに懸濁し、
シリカゲル(250g、メルク社製、Art.9385)のカラムに
チャージし、クロロホルムで溶出するカラムクロマトグ
ラフイーを行った。各フラクションは50mlづつ分画し、
活性成分を含むフラクションを集め、減圧乾固して粗活
性物質1.5gを得た。これを5回に分けて高速液体クロマ
トグラフイーにより分離精製した。装置はトリロータV
(日本分光社製)を用い、カラムはYMC−Pack A−343
(ODS系樹脂、山村化学研究所製)を用い、溶媒系は、6
5%のアセトニトリル水を用い、検出はUV280nm、流速は
8ml/分で行った。その結果FO−608A物質60mgを単離し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図はFO−608A物質の紫外線吸収スペクトル、第2図
は該物質の赤外線吸収スペクトル、第3図は該物質のプ
ロトン核磁気共鳴スペクトルを示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:80) (C12N 1/14 C12R 1:80)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 で表されるFO−608A物質またはその塩。
  2. 【請求項2】ペニシリウム属に属し、FO−608A物質を生
    産する能力を有する微生物を培地に培養し、培養中にFO
    −608A物質を蓄積せしめ、該培養物からFO−608A物質を
    採取することを特徴とするFO−608A物質あるいはそれら
    の塩の製造法。
  3. 【請求項3】ペニシリウム属に属し、FO−608A物質を生
    産する能力を有する微生物がペニシリウム エスピー.F
    O−608(Penicillium sp.FO−608 FERM P−10776で
    ある特許請求の範囲第2項記載の製造法。
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