JPH0338274B2 - - Google Patents

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JPH0338274B2
JPH0338274B2 JP1178185A JP1178185A JPH0338274B2 JP H0338274 B2 JPH0338274 B2 JP H0338274B2 JP 1178185 A JP1178185 A JP 1178185A JP 1178185 A JP1178185 A JP 1178185A JP H0338274 B2 JPH0338274 B2 JP H0338274B2
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JP
Japan
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chyuromycin
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JP1178185A
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Nozomi Ootake
Haruo Seto
Akira Shimazu
Hiroshi Nakayama
Mitsuo Ogura
Mitsuru Hisamatsu
Tetsuo Ishikawa
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Meiji Seika Kaisha Ltd
Original Assignee
Meiji Seika Kaisha Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な抗生物質であるキユーロマイシ
ン(curromycin)A又はBとその製造法に関す
るものである。 さらに詳しく述べると、本発明はストレプトマ
イセス属に属するキユーロマイシン生産菌を培地
に培養して得られた培養物から採取した新抗生物
質キユーロマイシンA又はBと、その製造法に関
するものである。 本発明者らは、ストレプトマイセス属に属する
キヤリオマイシン生産株の一変異株の培養物中よ
りグラム陽性菌及びマウス白血病細胞(P−388)
の生育を阻害する物質が生産されていることを見
出した。その有効物質を培養物質から純粋に単離
することに成功し、その性状を調べた結果、既知
の物質とは異なる新規な構造を有する2種類の物
質であることを確かめ、この2種類の有効物質を
それぞれキユーロマイシンA及びキユーロマイシ
ンBと命名して本発明を完成した。 したがつて第一の本発明は、下記の構造: 〔式中、Meはそれぞれメチル基を表わし、キユ
ーロマイシンAの場合にはRはメトキシメチル基
(−CH2OCH3)であり、キユーロマイシンBの
場合にはRはメチル基である〕を有する新抗生物
質キユーロマイシンA又はBを提供するものであ
る。 本発明のキユーロマイシンA及びBの理化学的
性状はつぎのとおりである。 キユーロマイシンA 1 外観:微黄色粉末 2 融点:103〜105℃ 3 比旋光度:〔α〕21 D+39.0(c=0.1,メタノー
ル) 4 質量分析(FAB−MS): 714(M+N) 752(M+K) 5 元素分析: 実測値 C,63.65 ;H,7.41;N,5.25% 計算値 C,63.955;H,7.73;N,5.89% 6 分子式: C38H55N3O10 7 紫外部吸収スペクトル(メタノール中): 228nm(ε19800),267nm(ε16300), 275nm(ε19800),285nm(ε15100) 8 赤外吸収スペクトル:添付図面第1図に示
す。 9 薄層クロマトグラフイーのRf値: 展開溶媒: クロロホルム:メタノール(24:1):Rf 0.2 酢酸エチル:Rf 0.2 10 溶解性:水、ヘキサンに不溶メタノール、ク
ロロホルム、アセトンに可溶 11 呈色反応:I2、硫酸に対する反応:陽性ニン
ヒドリン、塩化鉄に対する反応:陰性 12 酸性、中性、塩基性の別:中性 キユーロマイシンB 1 外観:微黄色粉末 2 融点:106〜110℃ 3 比旋光度:〔α〕21 D+35.0(c=0.1,メタノー
ル) 4 質量分析(FAB−MS): 684(M+N) 722(M+K) 5 元素分析: 実測値 C,64.59;H,7.61;N,5.76% 計算値 C,65.01;H,7.76;N,6.15% 6 分子式: C37H53N3O9 7 紫外部吸収スペクトル(メタノール中): 228nm(ε19800),267nm(ε16300), 275nm(ε19800),285nm(ε15100) 8 赤外吸収スペクトル:添付図面第2図に示す 9 薄層クロマトグラフイーのRf値: 展開溶媒:クロロホルム:メタノール (24:1):Rf 0.2 酢酸エチル:Rf 0.2 10 溶解性:水、ヘキサンに不溶メタノール、ア
セトン、クロロホルムに可溶 11 呈色反応:I2、硫酸に対する反応:陽性ニン
ヒドリン、塩化鉄に対する反応:陰性 12 酸性、中性、塩基性の別:中性 上記の物理化学的性質及び炭素核磁気共鳴スペ
クトル等よりキユーロマイシンA及びBの化学構
造はつぎのとおり決定された。 ただし、キユーロマイシンA:R CH3OCH2
− キユーロマイシンB:R CH3− 本発明によるキユーロマイシンA及びBのマウ
ス白血病細胞(P−388)に対する50%阻害濃度
は、A及びBともに、120μg/mlであつた。 また本発明によるキユーロマイシンA及びBの
1%ペプトン寒天平板上でのバシラス・ズブチリ
ス IAM 1026に対するペーパーデイスク法によ
る生育阻止円径は下の表1のごとくである。
【表】 また各種細菌に対する最小阻止濃度は下の表2
のごとくである。
【表】 本発明はさらに、ストレプトマイセス属に属す
るキユーロマイシン生産菌を培養し、その培養物
からキユーロマイシンA及びB、あるいはキユー
ロマイシンA及びBの両者を採取することを特徴
とする新抗生物質キユーロマイシンA又はキユー
ロマイシンB又はそれら両者の製造法を要旨とす
る。 本発明に使用されるキユーロマイシン生産菌と
しては、その培養物中に採取するに十分な量のキ
ユーロマイシンA及び/又はBを生産する能力を
有する菌であればいかなるものであつてもよい
が、このようなキユーロマイシン生産菌株の一例
としては、本発明者等により母株358−AV2株を
変異処理して得られたEtBr32株がある。以下に
変異株EtBr32株と母株358−AV2の諸性状を述べ
る。 本変異株EtBr32はストレプトミセス属の一種
358−AV2をエチジウム・ブロマイド処理するこ
とにより得られた。母株358−AV2は富山県小矢
部市の草地で採取された土壌資料より分離され、
抗生物質キヤリオマイシを生産する。本菌株と母
株の特徴づけは国際ストレプトミセス・プロジエ
クト(ISP)及びワツクスマン氏の方法に準じ、
27℃で10日と20日間培養したものを基準に記載し
た。 形態的性状:母株358−AV2は、空中菌糸上に
多数のコイル状螺旋胞子鎖(通常径3〜4μm、
3〜4回転、20〜30胞子)を房状に単軸分枝す
る。胞子はほゞ球形、0.6〜0.7×0.6〜0.8μm、粗
面状表面を呈する。基生菌糸上に単独又は2連の
胞子をわずかに形成する。栄養寒天培地上で、基
生菌糸体の表面に菌核(径30〜40μm)や菌糸束
を形成し、短かい空中菌糸の先端に小さな球状体
を形成する。変異株EtBr32株の空中菌糸は用い
たすべての培地において肉眼的に観察されない。
しかし、光学顕微鏡的には少数の培地上で直状、
曲状、ループ状(1〜2回転)の短かい空中菌糸
が、ごくまれに観察される。基生菌糸上には単独
又は2連の胞子を形成し、培地によつては胞子の
集団的着生がみられる。基生菌糸に直接又は短枝
を分岐し、到卵形、2.5〜2.0×3.0〜4.0μmの球状
体を形成する。液体培地で長期静置培養すると、
栄養菌糸の分節と分断がみられる。 培養性状と生理的性状:母株358−AV2と変異
株EtBr32の培養性状は表3に示す。母株は灰色
系列で黒湿斑点を散在する菌叢色と、淡黄色から
淡黄味茶色を経て灰味黄茶色又は明茶色の裏面色
及びPH指示性のない黄色拡散性色素をもつ。変異
株は空中菌糸を形成せず、淡黄色から淡黄味茶色
又は明茶色で、酸性でやゝ桃色味を帯びる裏面色
と、同様なPH指示性を示す淡黄味茶色の拡散性色
素をもつ。両株の生理的性状は表4に示すよう
に、ほとんど差異は認められない。両株ともに中
温性で、メラニン様色素を産生せず、試験に使用
した炭素源のすべてを同化する。 母株の同定:母株358−AV2の諸性状を
Streptomycsの概知種と比較すると、S.chib−
aensisとS.hygroscopicusに近似する。本菌株358
−AV2は菌叢中に黒湿斑点を散在させる点と胞
子表面が粗面状を呈する点で、S.chibaensisより
S.hygroscopicusに近縁である。本菌株は黄色拡
散性色素をもつ点と全炭素源を同化する点でS.
hygroscopicus及びその5亜種と異なるが、概に
同種と同定されているキヤリオマイシン生産菌
IFO 13609、ガデゴマイシン生産菌IM7912Tと
はよく一致する。よつて母株358−AV2はS.
hygroscopicusと同定し、ストレプトミセス・ハ
イグロスコピカス358−AV2と命名された。 変異株EtBr32は母株とつぎの5点で区別され
る。(1)空中菌糸の形成が悪く、肉眼的には観察さ
れない。(2)基生菌糸上の胞子着生が良好である。
(3)基生菌糸上に球状体を形成する。(4)液体培地で
栄養菌糸の分断がみられる。(5)拡散性色素が弱
く、PH指示性を示す。
【表】
【表】 (注) 裏:集落の裏面色、叢:集落の菌叢色、拡:培
地中への拡散性色素
【表】 なお本菌株はストレプトマイセス・ハイグロス
コピカスEtBr32(Streptomyces hygroscopicus
EtBr32)株として工業技術院微生物工業技術研
究所に昭和59年12月3日以来寄託されており、受
託番号は微工研菌寄第7977号(FERM P−
7797)である。 本菌株、すなわちEtBr−32株は他の放線菌の
場合にみられるようにその性状が変化しやすく、
たとえば紫外線、エツクス線、放射線、薬品等を
用いる人工的変異手段で変異しうるものであり、
このような変異株であつてもキユーロマイシンA
及び/又はBの生産能を有するストレプトマイセ
ス属の菌はすべて本発明の方法に使用することが
できる。 本発明の方法では、ストレプトマイセス属に属
するキユーロマイシン生産菌、たとえばEtBr−
32株を通常、微生物が利用しうる栄養物を含有す
る培地で培養する。たとえば、炭素源としてグル
コール、シユクロース、デキストリン、澱粉、水
あめ、糖みつ、植物油、動物油等を使用しうる。
また、窒素源として大豆粉、小麦胚芽、ペプト
ン、肉エキス、酵母エキス、コーンステイープリ
カー、硝酸ソーダ、硫酸アンモニウム等を使用し
うる。その他、必要に応じて炭酸カルシウム、塩
化カリウム、燐酸塩等の無機塩類を添加するほ
か、菌の発育を助け、キユーロマイシンA及び/
又はBの生産を促進するごとき有機物および無機
物を適当に添加することができる。 培養法としては、一般の抗生物質生産の方法と
同じく好気的条件下での培養法であれば、いかな
る方法を適用してもよいが、深部培養が最も適し
ている。 培養に適した温度は20〜35℃であるが、多くの
場合26〜32℃の付近で培養を行なうのが好まし
い。キユーロマイシンA及び/又はBの生産は振
とう培養、タンク培養共に2〜7日で蓄積が最高
に達する。 本発明のキユーロマイシンA及びBの検定に当
つては、検定菌としてバシラス・ズブチリス
IAM1026を用いる。1%ペプトン寒天平板上で
の生育阻止円径は7μg/ml〜225μg/mlにおい
て濃度の対数と直線関係を示し、キユーロマイシ
ンA及びBはともに12〜22mmの阻止円径を与え
る。 本発明によつて得られるキユーロマイシンA及
びBは中性の脂溶生物質であり、前述のような理
化学性状を有しているので、培養物からキユーロ
マイシンA及び/又はBの採取にあたつては、そ
の性状を利用して抽出、精製することができる。
すなわち、培養液中に蓄積されたキユーロマイシ
ンA及び/又はBは合成吸着剤であるダイヤイオ
ンHP−20等に吸着される。また水と混らない有
機溶剤、たとえば酢酸エチルで抽出すればキユー
ロマイシンA及びBは有機溶剤層に抽出される。
また培養菌体中からはアセトン−水またはメタノ
ール−水で抽出される。 キユーロマイシンA及びBをさらに精製するに
は、シリカゲル、アルミナ等の吸着剤やセフアデ
ツクスLH−20(フアルマシア製)などを用いる
クロマトグラフイーや逆層系のカラム(SSC−
ODS−764、センシユー科学社製)等を用いる高
速液体クロマトグラフイーを行なうとよい。 以上のような方法により、あるいはこれらを適
宜組合わせることにより、高純度のキユーロマイ
シンA及び/又はキユーロマイシンBが微黄色粉
末として得られる。 本発明は下記の実施例について具体的に説明す
るが、これに限定されるものではなく、ここに例
示しない多くの変形あるいは修飾手段を採用しう
ることはいうまでもない。 実施例 キユーロマイシンA及びBの製造法 ストレプトマイセス、ハイグロスコピカス
EtBr32株(微工研菌寄第7977号)の菌体をスタ
ーチ1%、大豆粉3%(PH7)の液体培地1
(500ml容三角フラスコ、10本使用)に接種し、28
℃で43時間振盪培養したものを種母とする。グリ
セリン2%、カゼイン0.5%、糖みつ1%、ポリ
ペプトン0.1%、炭酸カルシウム0.4%(PH7.4)の
組成からなる液体培地30に前記の種母を接種
し、28℃で72時間通気撹拌培養した(50ジヤー
フアーメンター)。 ジヤーフアーメンター2基分の培養物をシヤー
プレス遠心機により遠心分離を行なつた。得られ
た液50を酢酸エチル15で2回抽出した後、
酢酸エチル層を減圧下に2に濃縮した。また菌
体をアセトン8で抽出し、別後得られた液
のアセトンを留去して2の濃縮液を得た。この
濃縮液を酢酸エチル1で2回抽出し、さきに培
養液より得られた酢酸エチル層と合わせて、
0.1規定塩酸、0.1規定水酸化ナトリウム、純水各
2ずつで洗浄後、無水硫酸ナトリウムで脱水
し、濃縮乾固した。得られた粗抽出物をクロロホ
ルムで充填したシリカゲル(ワコーゲルC−
2001.5)の塔の上に乗せ、クロロホルム−メタ
ノール混液(24:1)にて展開するクロマトグラ
フイーを行なつた。まずキヤリオマイシンが溶出
され、ついでカラム容量の3.5倍程度にキユーロ
マイシンA及びB混合物が溶出された。溶出液を
濃縮乾固し、再度同様のシリカゲルのクロマトグ
ラフイーを行ない、2.6gのキユーロマイシンA
及びB混合物を得た。キユーロマイシンA及びB
の分離には逆層系のカラム(センシユー科学社製
SSC−ODS−764)を用いる高速液体クロマトグ
ラフイーを行なつた。展開溶媒としてテトラヒド
ロフランと水(40:60)の混合溶媒を用い、流速
9.0ml/分で展開すると保持時間21分でキユーロ
マイシンAが、22分でキユーロマイシンBが溶出
された。このクロマトグラフイーをくり返してキ
ユーロマイシンAの900mgとキユーロマイシンB
の300mgを得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキユーロマイシンAの赤外吸
収スペクトル図(KBr錠として)、第2図は本発
明のキユーロマイシンBの赤外吸収スペクトル図
(KBr錠として)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の構造: 〔式中、Meはそれぞれメチル基を表わし、キユ
    ーロマイシンAの場合にはRはメトキシメチル基
    (−CH2OCH3)であり、キユーロマイシンBの
    場合にはRはメチル基である〕を有する新抗生物
    質キユーロマイシンA又はB。 2 ストレプトマイセス属に属するキユーロマイ
    シン生産菌を培養し、その培養物からキユーロマ
    イシンA又はB又は両者を採取することを特徴と
    する新抗生物質キユーロマイシンA又はキユーロ
    マイシンB又は両者の製造法。
JP1178185A 1985-01-26 1985-01-26 新抗生物質キューロマイシンa又はbとその製造法 Granted JPS61172881A (ja)

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JPS61172881A JPS61172881A (ja) 1986-08-04
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ATE344032T1 (de) * 2003-06-13 2006-11-15 Ecopia Biosciences Inc Polyenoxazole mit antitumorwirkung und verfahren zu deren herstellung mittels eines streptomyces- stamms
WO2005121148A2 (en) 2004-06-08 2005-12-22 Nereus Pharmaceuticals, Inc. Anti-bacterial and anti-cancer spiro beta-lactone/gamma-lactams

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