JPS6061305A - 転り抵抗の低い重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents

転り抵抗の低い重荷重用空気入りタイヤ

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JPS6061305A
JPS6061305A JP58168323A JP16832383A JPS6061305A JP S6061305 A JPS6061305 A JP S6061305A JP 58168323 A JP58168323 A JP 58168323A JP 16832383 A JP16832383 A JP 16832383A JP S6061305 A JPS6061305 A JP S6061305A
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tire
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C3/00Tyres characterised by the transverse section
    • B60C3/04Tyres characterised by the transverse section characterised by the relative dimensions of the section, e.g. low profile

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 重荷重用空気入りラジアルタイヤに関しその内圧充填時
のカーカスラインの改良に関連して以下。
に述べる技術内容は、この種タイヤの転り抵抗の低減を
とくに有利に実現できるカーカスラインの断面ブラフア
イルの適合に係り、トラック、バス用その池の重荷重用
空気入りタイヤの属している技術分野を占める。
(問題点と従来技術) タイヤの転がり抵抗を低減するためには、タイヤ転勤に
伴う応力、歪サイクルに依って消費されるエネルギーを
低減させることが必要である。この点一般に実用性があ
ると認められてきた、従来のいわゆる重荷重用ラジアル
カーカス構造のタイヤにつき、通常の使用条件の下でタ
イヤの構成部分が消費するエネルギーのタイヤ全体に占
める割合?解析した結果によるとトレッド部で(87)
、%、バットレスm (23)%、サイドウオール部、
(20)%、ビード部(20)%程度Gこ配分されると
して取り扱い得ることが判った。
ここに転がり抵抗への寄与率が最も大きし)のCまトレ
ッド部であり、従って、こσ)トレッドゴムQ〕。
内部摩擦を少なくして転がり抵抗を軽減するため該ゴム
につき反発弾性率(Re5ilience )を上げる
ゴム配合によって対処することが一般である。
しかるに、この場合には転がり抵抗が改良される度合に
応じて不所望にもこの種σ〕タイヤの重要物1゜性の一
つであるウェット性能が悪化する欠点力(伴われる。
従って上記対策はウェット性能の悪化を防ぐ別途手段を
購ぜぬ限り、転がり抵抗の飛躍的改善(ま望まれ得ず、
そしてウェット性能の維持に格別有1゜効な手段も見当
らないので結局のところざしたる実効をあげることはで
きないのであるO次善の対策としてトレッドゴムの特性
につしAで上記したとほぼ同様に、内部摩擦を低減した
コム配合をサイドウオールに適用することも試みられ、
た。しかし実際にはこれにより転がり抵抗の3%又はそ
れに満たない程度の改善しか得ることができない。
この他パターンの溝面積の占める割合を大きくして、転
勤時の微少スリップを抑制し転がり抵抗−を小さくする
手段もとられているが、耐摩耗性の低下を招くのでその
効果に限界があるのはやむを得ない、 (発想の端緒) 従来の考え方から脱却して、カーカスの放射向プロファ
イルを適正に変化させることにより大巾な転がり抵抗の
低減が、ウェット性等の改良も含めて有利に実現され得
ることがわかった0ここにカーカスの放射面プロファイ
ルの適正化j・というのは、いわゆる自然平衡形状を故
意にはずした形状であって、とくにラジアルカーカスタ
イヤに荷重が作用しかつ転動した際に生じるサイドウオ
ールの変形状態について根本的な究明を加えた結果とし
て導かれ、いかなる囲平率のタイヤにも、適用できるも
のである。
一般にサイドウオールの変形番ま、曲げ変Egと剪断変
形とに分けられる事は周知の事実である力5、この点に
更に詳細な検討を加えた結果、づ゛イトウオール下方域
(ビード部に近I/)行6分)Gまahげ変ノ杉の寄与
が大きく、一方すイドウオール上方域(トレッド部に近
い部分)は剪断変う1娑の寄与カτ大きり、Nと言う変
形様式の相違を見し)出したことに由来している。
このサイドウオール上方域の剪断変J[tlこつQ)で
は曲げ変形に比べて複雑な挙動を示す力量発明者らは鋭
意検討の結果、次の重要な知見を得たσ〕である。
第1にサイドウオール上方域の剪断変形Gま、タイヤに
荷重が作用し転動している場合、荷重直下では小さいも
のの接地面へ進入離脱する酊近でCま著しく増加し、全
体としてエネルギーン肖費にジー′贋に大きな寄与を占
めること 第2に剪断変形は曲げ変形と逆相関関係Gこあり、曲げ
変形を増加させると剪断変J杉カタ減少すると言うこと
である。
以上の知見に基きサイドウオール上方部は比較的厚さが
薄い部分であり荷重直下付近に集中して生じている曲げ
変形を多少増加させても、エネルギー消費に非常に大き
な寄与を占める剪断変形を減少させることにより、全体
としてエネルギー消費を低減できることが明らかになっ
たのである。
(発明の構成〕 さて、サイドウオール上方域の曲は変形を増加させるた
めにはタイヤを正規リムに組合せ正規内圧を充填した時
に、サイドウオール上方域に対応するカーカスの肩部分
輪郭曲線の曲率を大きくしておくことが必要であり、発
明者らは該曲線の曲率半径Rについて種々の検討を加え
た結果として第1図に示した、あとで説明する基準円弧
の半径R′との比R/R’が0.65〜0.85より好
ましくは0.70〜0.80の範囲において有利に上記
目的に適合することを見い出したのである。
ここで注意すべきことは、第1図に示す円弧BEOは単
なる基準円弧であって、いわゆる自然平衡形状を基にし
たカーカス放射面プロファイルとは元来別個のものでは
あるけれども、サイドウオール下方域は比較的厚さが薄
い部分であって、それ自体の剛性が低いために自然平衡
形状に基づいたカーカス放射面プロファイルはこの円弧
の一部分EC・に極めて近似することになる。
すなわち上記の比R/ R/に関して0.65〜0.8
5という値は故意に自然平衡形状をはずしたことの結果
としてしか生じ得ないのであることが注意されなければ
ならな・い。
R/ R’が0.85より大きい値では後の実施例とし
て示すごとく自然平衡形状を故意にはずして、サイド上
方部の剪断変形を減少せしめ、転がり抵抗を改良すると
いう効果が充分に得られないし、またR / R/がo
、65に満たないと比戦的厚さの1v−いバットレス部
に曲げ変形が集中してしまい、剪断変形を減少させて得
られる転がり抵抗改良効果は打ち消されてしまうのであ
る。
次にサイドウオール下方域の曲げ変形についてはそれに
よるエネルギー消費を考えてみると一般に次式の様に表
わすことができる。
エネルギー消費=4−g−t+Jδ・(ΔC)・S・・
・・・(1)l但しA:適当な定数 E:サイドウオール下方域の弾性係数 ΔC:曲げ変形に依るサイドウオール下方域の曲率変化 S:カーカスの最大中地点から測ったサイドウオール下
方域の長さ 従って、E 、 tanδ及びSが同等であるならば、
エネルギー消費は(Δ0)2に比例することが、明らか
である。
そこで実際のタイヤに荷重が作用した場合のサイドウオ
ール下方域の曲率変化を調べた結果、発明者らは次の重
要な知見を得た。
すなわち、第2図に示す如く、タイヤに正規荷重が作用
した場合、サイドウオール下方域が逆Rになる変形、つ
まり負荷変形前には外向き凸形の曲率半径R□であった
のが、変形後外向きに凹形の曲率半径R2のように反転
する変形が生じると言うことである。
ここで(1)式におけるサイドウオール下方域の曲率変
化(ΔC)′は次式で表わすことができる。
ここでもしタイヤを正規リムにとり付け、正規内圧を充
填した時において、サイドウオール下方域がすでに逆R
を有していたならば、曲率変化(ΔC′)2は となって、明らかに上記(2)式による(ΔC) より
も小さくなり、それに比例して(1)式に従うエネルギ
ー消費を少なくできるのである。
このような観点からサイドウオール下方域には、正規内
圧充填下に逆R形状を与えることが有効であるが、特に
曲げ変形が充填内圧を負担しているカーカスを中心とし
て生じることを考え合せるならば、カーカス自体の曲率
を反転させておくことが最も好ましいわけである。
このカーカスの曲率を反転させる程度について種々検討
を加えた結果として、第1図に示す力一カスラインFB
と、円弧BEとの最大距離であるfの値をもって考える
ことができ、その適正な範囲としてはfが\3〜311
1m\好ましくは4〜7關であることが見い出された。
さきにも述べたように、円弧BEOは単、なる基準円弧
であって、いわゆる自然平衡形状を基にしたカーカス放
射面プロファイルとは別個のものである。特にサイドウ
オール下方域は、カーカスがビードコアーの回りに半径
方向外方へ向って巻き上げられ、その巻き上げ部間にス
テイフナ−を満してビード部が固められているために、
比較的大きい剛性を有する部分であり、自然平衡形状に
基づいたカーカス放射面プロファイルは一般に円弧BE
の内側に存在しているのが通例である。
しかしながら、この発明で示すfがへ3〜8門※と言う
値は故意に自責平衡形状をはずし、サイドウオール下方
域のカーカスの曲率を反転させることによってのみとり
得る値であって、従来の自然平衡形状とは完全に区別で
きる値である。
ここでfが% 8 xs’へに満たない値であると、上
記(1)式〜(3)式で示した原理でエネルギー消費を
少なくする効果が充分に発揮できないし、またfが〜8
朋〜を越えると、内圧充填時のサイドウオール下方域の
カーカスの張力が高くなりすぎ耐久性上悪影響を及ぼす
ばかりか、カーカスがタイヤ内側に入り込むのに伴って
タイヤ外面も比較的内側に位置するようになりリムとの
かん舎外が悪化するなどの欠点が生じてしまうのである
この発明のタイヤが自然平衡放射面プロファイルを故意
にはずしたタイヤであることはタイヤ内圧の充填中にお
けるカーカス放射面プロファイルの変化を見ること°に
より外観からも容易に識別される。すなわち、タイヤを
リム上に取り付は正規内圧の5%に内圧を充填した時か
ら正規内圧まで充填した時の変形がいわゆる自然平衡放
射面プロファイルの場合には第4図に(]1100R2
01サイズの例を示す様にサイドウオール部全体で実質
上均一にせり出し変形が生じるのに対し、この発明によ
るカーカス放射面プロファイルの場合には第5図に示す
様に最大中位置より下方域のせり出し変形量が最も大き
く最大中位置より上方域では着筆せり出し変形が生じる
ものの実質的に変形しないのである。第4図、第5図で
実線及び破線は、せり出し変形前後におけるタイヤ外面
形状をそれぞれ石こうにより型どりして示した。
この内圧充填による変形の相異が、カーカスの張力分布
に影響を及ぼすのはいうまでもないOこの発明に依るタ
イヤの場合はせり出し変形量の大きいビード耶付近でカ
ーカス張力が高くなって見かけの剛性も大きい反面サイ
ドウオール上方部からバットレス部にかけては、せり出
し変形量が小さいために比較的カーカスの張力が低く、
見かけの剛性も小さいと言う特徴を有している。そして
、この特徴こそが以下に述べる様に転がり抵抗の改善に
加えて操縦安定性、つ1エツト性にも影響を及ぼすので
ある。
先ず、タイヤにスリップ角が付加された場合について考
えて見る。この時タイヤには、横方向の力が作用しそれ
による横方向の変形が生じるが、この発明のタイヤの場
合には、ビード&S f=’f近のカーカス張力が高く
、見かけの剛性が大さl/AためGこ横方向の変−形に
対する剛性も大きくなり、高I7λコーナリングパワー
と特にスリップ角が大きし1場合に良好な安定性が発揮
される。
この様な改良は路面が乾いている状態、すなわちドライ
路面、及び路面が濡れている状態すなわちウェット路面
においても発揮され、例えば同一距離のウェット路面上
を同一軌跡のスラローム走行するのに要する走行時間の
相異として明確に把握できるのである。
さてこの発明では第81図(a+に示すタイヤの実質上
の半径面内に配列したブライコードのゴム被覆になるプ
ライをビードコア1のまわりに硬軟ステイフナ−2’ 
、 、2”iE−挾んで巻返してタイヤの半径方向外方
へのばした少なくともINのカーカス8とこのカーカス
8の周囲を取巻いてタイヤの中央1詔線に対し比較的小
さい角度で互いに交差配列したスチールコードのゴム被
覆になる少なくとも2層のブレーカ4とを相互に協同作
動するボディ補強としてそなえ、カーカス3の両側にサ
イドウオ−ル5のゴムそしてベルトΦの外周にトレッド
Nl56のゴムを各々配置するが、このタイヤを正規リ
ム7上にとり付け・正規内圧を充填した時に、リム径ラ
イン(1)からの距離(hlがタイヤ断面高さく5)I
lの15%の点を通りタイヤ回転軸線と平行に引いた直
線とカーカス8が交わる点をB、B点から半径方向へ立
てた垂線とカーカスが交わる点をO%線分Beの中点を
り、D点を通りタイヤ回転軸線に平行に引いた直線とカ
ーカスのla大大巾点記通りタイヤ回転軸線に対し垂直
な直線との交点をE、カーカスの最大中点であるF点か
らタイヤ回転軸線と平行にタイヤ内側に引いた直線と線
分BOとの交点EG、W分Goの中点EH。
F点を通りタイヤ回転軸線に平行に引いた直線とカーカ
ス3との交点21、点F、I、Gをj…る円の半径をR
1点B、E、Oを通る円の半径をR/カーカス3の1 
gli分FBと円弧BEとの間で円弧の法線方向に見た
最大距離fと各々定めて、とくにR/ R’かへ0.6
5〜0.85\の範囲にあり、かっfがへ3〜8朋斗の
範1ノーUにある放射lf+1プロファイルのカーカス
ヲ有するものとする。
第8・図(a)ではタイヤの左半分について図示し、こ
れについて説明したが赤道面0−0に関してタイヤは左
右対称であり、右半分の図示は省略した。
ここにカーカスはスチールコード1層が好まし。
いが、有機繊維(ナイロン6もしくは66、ポリエステ
ル、アラミドなど)コードの2層υ上を使用しても良い
。又ステイフナ−は硬軟組合せ構造でありそのボリュー
ム比は硬:軟=1:(1,U〜2.0)好ましくは(l
。3〜1.7)が良い。又ショア11、A硬さは硬ステ
イフナ−80−95°、軟ステイフナ−50〜75°で
ある。組合せ時の両者のショアA硬どの差は20〜30
°であることが好ましい。
実施例 タイヤサイズF100URZO カーカス ;スチールコードをタイヤ赤道に対し90゜
に配列した1プライ。
(コードの撚り構造 1x8+9+15’xO,175+115++ 1ブレ
ーカ−ニスチールコードをタイヤ赤道に対し67°−1
8°−18°−18°のコード角で配列した4層。2層
と3層4間を交差 (コード撚り構造 1 x 8 x Q、20+am +6x0.88mm
)ステイアす一二硬スティフナーvot:f、ステイフ
ナ−VOl=4 0 : 6 0 この横殴を共通するがカーカスラインの放射面プロファ
イルが次の表1のように互いに異なる4種の供試タイヤ
をそれぞれサイズ700TX20の標準リムにリム組み
し、 内圧7.25 kg / cm2を充てんし、以
下に示す試験を行った。
表 1 (1)転がり抵抗試験結果 試験方法:直径1707 mmのドラムにタイヤを押し
つけ所定速度まで加速し、回 転駆動中に接地面に働く接線方向の 力を測定して算出したものである0 試験結果 試験荷重はいずれも7.25 Jrg/ cm ”内圧
充填時における正規荷重に揃えた。、18゜ (2)操縦性試験結果 (3)ウェット性能試験 コンクリート路面(路面の粗さを表わすスキッドJgS
N=851並びにアスファルト路面(同5N=50)上
でウェット性能を比較したところ本発明のタイヤCは比
較タイヤ人と区別がなかった。
(発明の効果) この発明によれば重荷重用空気入りタイヤの転り抵抗を
、操縦性能や、ウェット性能の悪化を伴うことなく、と
くに有利に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるタイヤの放射面プロファイル
(実線)と基準円弧(破線)の関係の説明図、 第2図は、タイヤに正規荷重が作用した場合の変形挙動
説明図、 第8図(alは、この発明に従かうタイヤの断面図、 第8図(b)は、この発明のカーカス放射面プロファイ
ル及び基準円弧との比較図、 第41’lは、自然平衡プロファイルを有するタイヤの
内圧充填による変形挙動説明図、 第5図は、この発明のカーカス放射面プロファイルを有
するタイヤの内圧充填による変形挙動説明図、 第6図は、この発明の実施例及び比較例のカーカス放射
面プロファイルを示す対比図である。 ■・・・ビードコアー 1′・・・ビード部2′・・・
硬ステイフナ−2′・・軟ステイフナ−8・・・カーカ
ス 4・・・ブレーカ 5・・・サイドウオール部 6・・・クラウン部7・・
・リム R・・・カーカスラインの肩部輪郭曲線の曲率半径R′
・・・基準円弧の半径 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社2.二・ 代理人弁理士 杉 村 暁 秀 、−2′−17 第1図 第3図 (a) 第3図 (b) 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質上ラジアル配列をなすブライコードの少なくと
    もIMからなるカーカスと、金属コードの少なくとも2
    層よりなるブレーカ−P主補強としてそなえ、ビード部
    が硬軟ステイフナ−組合せ構造になる重荷重用空気入り
    タイヤにおいて、 正規リムと組合せて正規内圧を充填したタイヤの装着姿
    勢のFで、リム径ライン(tlからの距離(h)が、タ
    イヤ断面高ざ(SHIの15%の点を通る、タイヤの回
    転軸線に平行な直線とカーカスラインとの交点B5この
    交点Bに発し、上記直線と直交してカーカスラインに至
    る線分の終点Oをそれぞれ通り、該線分に対するカーカ
    スラインの最大離隔距離と等しい隔たりをおき該線分を
    弦として仮想した基準円弧の半径R′に対する上記カー
    カスラインの1配路点Cを通る肩部分輪郭曲線の曲率半
    径Rの比R/R’が、0.65〜0.85σ〕範囲にあ
    り、かつ該曲線と滑らかに連って交点Bに至る間に単一
    の変曲点を持つカーカスラインの残余域の上記基準円弧
    に対する最大の距離fが3〜8朗の範囲にある放射面プ
    ロファイルを有すること を待機とする転り抵抗の低い重荷重用空気入りタイヤ。 2 カーカスが、スチールコード1層から収る1、l記
    載のタイヤ。 & カーカスが、テキスタイルコード2層以上から成る
    1記載のタイヤ。 表 硬軟ステイフナ−のボリューム比が硬ステイフナー
    vat:軟ステイフナ−votで1:I31.0〜2.
    0である、1.2又は3記載のタイヤ。 翫 半径比R/ R’が0.70〜0.80の範囲でか
    つ最大距離fが4〜7rntnである、1〜4の何れか
    1つに記載のタイヤ。
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