JP2002501453A - 予め硬化されたエイペックスにより制御されるプライの経路 - Google Patents

予め硬化されたエイペックスにより制御されるプライの経路

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Abstract

(57)【要約】 コードで補強されたカーカスプライ(24)のプライ経路(24A)を確定するための輪郭面(42)を持った輪郭が形成され予め硬化されたビード充填材部即ちエイペックス(40)を備えたタイヤが教示される。予め硬化されたビード充填材部即ちエイペックス(40)の輪郭は、凸面(42A)と凹面(42B)とを有し、それらはタイヤ(10)が装着されるリムフランジ(52)の位置またはその下の屈折点(T)で移行する。

Description

【発明の詳細な説明】 予め硬化されたエイペックスにより制御されるプライの経路技術分野 本発明は、所定のプライコード経路を有するラジアルプライ空気タイヤに関す る。背景技術 タイヤの技術者は従来から所定の輪郭を有するモールドを作成し、補強された プライの両側に所定の量のゴムを有する未硬化あるいは未加硫のタイヤをモール ド内に配置し、膨張可能な空気袋を用いてタイヤのケーシングをモールドに対し て拡張させ、タイヤを硬化させるために熱と圧力を加えることによってタイヤの 輪郭を作り上げてきた。 モールドにはタイヤ100のビード部分200の輪郭を形成するための環状の ビード形成リングが形成されている。これらのビードリングは一般にその上にタ イヤ100が装着されるリムの輪郭と近似の成形面となっている。 プライ210はビードコア200に固定され、従来技術において通常はタイヤ 100はビードコア200とベルトパッケージ140との間に実用的なプライの 経路を有していた。タイヤの下部においてはビードコアとリムフランジとがプラ イコード210が取ることのできる動きの量を制限している。タイヤの上部にお いては周辺を取り巻いて延びているベルトパッケージがプライの半径方向への拡 張を制限している。ベルトの横方向の端部150の真下の位置では、プライコー ドは張力がかかったときに単一の曲率半径RUPと近似の輪郭となっている。この 単一の曲率半径RUPは通常“中立プライライン”と呼ばれる。 この単一の半径の輪郭は、図1に示されるように一点のみで保持される。もし このRUPで規定される輪郭がさらに継続するならば、従来型のトラックタイヤリ ムのリムフランジのかなり上の位置で軸方向に延びる非常に急勾配の曲線が得ら れる。 このプライコードの経路をできるだけ能率的に利用することが理想的である。 “ビードの質量を削減したタイヤ”と名付けられた最近の発表が米国特許5,5 26,863号に開示されている。そこでは同じ厚さで延びた外側の部分と大き な軸方向外側の充填部分を持った小さなエイペックスを用いることによりビード の質量を15%も減少させ得ることが開示されている。この米国特許5,526 ,863号は、プライ折り返しの軸方向外側に多量のゴムを加えることを教示し ている。このことは、リムフランジの半径方向外側位置の近傍での軸方向内側の プライ折り返しの配置との組み合わせによって、プライの折り返しとプライの経 路との間の間隙がF1から下側の位置F2の間で等しいTとなるように、プライ の折り返しが、リムフランジの上の下側のプライ曲線に向けて移動することを効 果的に可能にしている。この従来技術のタイヤでは、わずかな改良、即ちタイヤ の質量の減少が行われているが、同時に横揺れ抵抗の減少を伴っている。乗り心 地は試験された全体の物理的な具体例によって良くもなり悪くもなる。半径方向 とコーナリングの剛性は、低い動的弾性係数によって品質が低下する。高速性能 もまた低下する。この発明は重量の軽いことの利益が耐久力や性能の低下よりも 優れていると信じているように思われる。 上述の従来技術のタイヤの本来の問題点は、むしろ加硫中の未硬化ゴムの流れ によるプライの経路の制御を予想できないことである。 第2のそして同様に重要な問題点は、下側のプライをビードコアに効率的に固 定するために、下側のプライの経路を変更しなければならないことである。この ことは、在来のフランジ型のリムに対して特に当てはまる。これらの当業者は従 来から上側側壁の中立的な輪郭と下側の側壁との間にスプラインによる接続を行 っていた。その結果生ずるスプラインは最大断面幅部とビードフランジに半径方 向に近い位置との間の領域を占めていた。このスプラインによる接続は、しばし ばほとんど直線部に近い非常に大きな曲率半径となっていた。プライのこの部分 において、プライの経路は中立的なプライの経路から反れ、発熱を生じ、ローリ ング抵抗とタイヤの耐久性を低下させる剪断力を増大させる。本発明のタイヤは 、下側の側壁に調和のとれたプライの経路を有し、ストレスを大きく低下させる 。この下側のプライの経路の輪郭は、斬新な予め硬化された輪郭を持ったエイペ ックスにより制御され、これによりスプラインによる接続を少なくでき、場合に よ っては必要としなくなる。発明の説明 発明の概要 車両のリムに装着されるタイヤ10が開示されている。タイヤ1 0は、トレッド部分12と、トレッド12の半径方向内側のベルトパッケージ1 4と、それぞれがベルトパッケージ14の側端部15から半径方向内側に向けて 延びている一対の側壁部分16と、それぞれが環状のビードコア20を有し対応 する側壁部分16半径方向内側に配置された一対のビード22と、ベルトパッケ ージの半径方向内側に位置しビード22からビード22に延びている少なくとも 1個のカーカスプライ24と、を有する。少なくとも1個のカーカスプライ24 は、半径方向に延びる平行なコード24Aと一対の折り返し端部26とを有し、 折り返し端部はそれぞれのビードコア20の周囲を包み、リム50のフランジ5 2の半径方向外側に位置する終端点まで半径方向外側へ向けて延びている。タイ ヤ10は一対の予め硬化されたビード充填材部40を有し、それぞれの予め硬化 されたビード充填材部40はビードコア20の半径方向外側面に隣接している。 タイヤ10は、予め硬化されたビード充填材部40が軸方向内側の曲面42を有 することを特徴とする。この軸方向内側の曲面42は、凸面42Aと凹面42B とに区分される。この凸面42Aは、ビードコア20の軸方向内側から屈曲位置 Tへ向けて半径方向外側に延びており、屈曲位置Tはリムフランジ52の半径方 向外側面とほぼ同じか、半径方向内側にある。凹面42Bは、屈曲位置Tからタ イヤ10の最大幅の半径方向の位置と同じか、下側に位置する半径方向外側端部 41へ向けて延びている。軸方向内側の曲面42A、42Bはタイヤ10が通常 の空気圧で無負荷のとき、カーカスプライ24のプライコードの経路24Aを確 定する。プライの経路24Aはリムフランジ52の半径方向上部からベルトパッ ケージの側端部へ向けて延びている。プライの経路24Aはベルト側端部から最 大断面幅の半径方向の位置Hまでの曲率半径RUPLと、位置Hと位置Tとの間の RUPLと同じか大きい、望ましくはRUPLの100%から200%の範囲の第2の 曲率半径RLPLとを有している。屈曲位置Tは一点であってもよく、リムフラン ジの下側に中心点を持つ短いスプラインであってもよい。 用語の定義 タイヤの“アスペクト比”は、断面高さ(SH)の断面幅(SW)に対する比 を意味する。 “軸方向”および“軸方向に”は、タイヤの回転軸に平行なラインまたは方向 を意味する。 “ビード”は、環状の張力部材を有するタイヤの部分を言い、プライコードに 包まれて形成され、規格のリムに適合するように形成される。この場合フリッパ 、チッパ、エイペックス、トウガードおよびチェイファのような他の補強部材を 有することもあれば、有しないこともある。 “ベルト捕強構造”は、織物または不織布で、トレッドの下側に配置され、ビ ードに固定されておらず、タイヤの赤道平面に対して17°ないし27°の範囲 の左および右のコード角度を有する平行コードのプライの少なくとも2つの層を 意味する。 “カーカス”は、プライ状のベルト構造、トレッド、アンダートレッドおよび サイドウオールラバーとは別で、ビードを含むタイヤ構造を意味する。 “円周方向”は、軸方向に直角な環状トレッドの表面の周囲に沿って延びる線 または方向を意味する。 “チェイファ”は、リムからコードプライを保護するためのビードの外側を囲 む細い帯状の材料をいい、リム上の可撓性とタイヤのシールに役立つ。 “チッパ”はタイヤのビード部分に配置された補強構造を意味する。 “コード”は、タイヤのプライを構成する補強用の撚り糸の一つを意味する。 “設計リム”は、特定の形状および幅を有するリムを意味する。この特定の目 的のために、設計リムおよび設計リムの幅は、タイヤを製造する場所において実 施されている工業標準によって特定される。例えば、アメリカ合衆国において、 設計リムはタイヤおよびリム協会によって特定される。ヨーロッパにおいてはリ ムは、ヨーロッパタイヤおよびリム技術協会の標準マニュアルで特定され、設計 リムの用語は標準寸法リムと同じものを意味する。日本における標準化の組織は 日本自動車タイヤ製造協会である。 “赤道平面(EP)”は、タイヤの回転軸に垂直でそのトレッドの中央を通過 する平面を意味する。 “フットプリント”は、速度零で正常な負荷と圧力のもとでのタイヤトレッド が平面に接触する区画、あるいは接触する面積を意味する。 “インナーライナー”は、チューブレスタイヤの内面を形成するエラストマや 他の材料の単層または複層を意味し、タイヤの中に膨張用の流体を保持する。 “ネット対グロス比”は、フットプリントの中で路面と接触するタイヤトレッ ドのゴムの部分を、溝部のような接触しない部分を含むフットプリントのトレッ ドの面積で除した比率を意味する。 “正規のリム直径”は、タイヤのビード部分が取り付けられる場所におけるリ ムフランジの平均直径を意味する。 “正規の膨張圧”は、適当な標準化組織によって決められたタイヤの稼働条件 での正規の設計膨張圧および荷重をいう。 “正規の荷重”は、適当な標準化組織によって決められたタイヤの稼働条件で の正規の設計膨張圧および負荷をいう。 “プライ”はゴム被覆された平行するコードの連続する層を意味する。 “半径方向”および“半径方向に”は、タイヤの回転軸の半径方向に向かうか あるいはタイヤの回転軸から離れる方向を意味する。 “ラジアルプライタイヤ”は、コード角度がタイヤの赤道平面に対して65° ないし90°で、ビードからビードに延びているプライコードが配置されるベル トで締め付けられるかまたは円周方向に制限を持った空気タイヤを意味する。 “断面高さ”(SH)は、その赤道平面におけるタイヤの正規のリムの直径か らタイヤの外径までの半径方向の距離を意味する。 “断面幅”(SW)は、24時間にわたって正規の圧力で膨張したとき、およ びその後で、無負荷時に、ラベリング、装飾、保護バンドによる側壁の突起部を 除いた、タイヤの軸線と平行な、側壁の外側の間の最大の直線距離を意味する。 図面の簡単な説明 本発明は物理的な形態と構成部材と構成部材の組合わせとであり、その幾つか の望ましい実施形態が詳細にこの明細書と明細書の一部をなす下記の添付の図面 の表示により説明される。 図1は、タイヤの断面の半分の模式図であって、説明に使用されるその幾何学 的な形状である。 図2は、図1のタイヤの下側のビード部分の拡大模式図であって、その幾何学 形状である。 図3は、従来例のタイヤの半分の断面図である。 図4は、Purdyにより示された理論上のタイヤの中立輪郭プライラインの 断面図である。 図5は、Purdyにより開示された理論上のタイヤのビード部分の断面図で ある。 図6は、本発明により作られたタイヤの半分の断面図である。 図7は、本発明により作られた第2の実施の形態のタイヤの半分の断面図であ る。 図8Aおよび図8Bは、本発明の予め硬化されたエイペックス・ビードコア組 立品の拡大断面図である。 発明の詳細な説明 この発明の完全で徹底した理解とこの発明を実行するための模範的な方法とを 保証するために、どのようにして当業者がラジアルプライ空気タイヤのプライラ インを決定したり展開できるかの詳細の説明が行われる。理解を容易にするため に、図1、図2には理解を容易にするための略字や符号が示されており、この符 号は以下の明細書の中でも同様に引用される。固有のサイズの所与のタイヤのた めに、最初にモールド(OD)、断面幅(SD)、およびモールド底面幅(MB W)が判っていることが想定される。また、所与のタイヤの用途に対してトレッ ド滑り止め部(NSK)、アンダートレッド(UT)、ベルトゲージ(BGA) 、およびトッププライコート(TPC)ゲージが決定され、ビード径と同様にモ ールドリングの鋭角部の直径およびビードの形状の仕様が判っていることが想定 される。 また、従来技術の好結果を得た経験から次のような規格や寸法が知られている 。即ち、サイドウォール規格(SWGA)、ゴムチェイファ規格、チッパー規格 、フリッパ規格、プライ端部高さ(PEH)、プライワイヤ端部対モールド規格 (T2)、およびプライワイヤ端部対プライ規格(T1)である。トレッド幅、 トレ ッド径およびベルト幅は標準的な慣習による方法により決定されることが想定さ れる。TAWを決定するには幾つかの方法がある。その一つはモールド底面幅を ±5%以内とすることである。 TAWが決定されると、トレッド径は次の構成から決定される:モールドOD 点を通る−5度の傾斜線が引かれる。この線とTAWを通る垂直線との交点が得 られ、この交点が垂直軸に対して反転される。トレッド径はこれらの3点を通る 円である。 ベルトがこのトレッド径と同心円に配置される。ベルトの最大幅は経験的に、 ゲージ対モールド比で最も幅の広いベルトが0.55(操舵、従動輪)、0.6 0(駆動輪)とする。またベルトをずらして重ねることが知られており、押し出 し成形された楔が動くベルトの間に配置される。 必要とするビード寸法、プライワイヤ径、およびベルトワイヤ径を正確に求め るために技術的な計算が実施されるものと推定される。この計算は通常中立輪郭 線を決定した上で行われる。中立輪郭線は次のようにして決定される: 中立輪郭線を特定するには、5個の入力パラメータが必要である。これらのパ ラメータはRC、YM、RB、YB、およびPRである(図1参照)。YS点か ら(RB、YB)点までのよく知られた数学的な曲線を確定するのにこれらのパ ラメータで十分である。 Purdy,J.F.、“Mathematics Underlying the Design of Pneulnatic Tires(空気タイヤ の基礎設計のための数学)”Hiney Printing,1963、は各種 のタイヤの中立輪郭線を決定するコードの張力の理論を述べている。この中立輪 郭線は図4に示されている。 Purdyはこの本の第6章“Bead Tention(ビード張力)”に おいて、第1、2章でいかなるタイヤにおいてもコードの張力は次の式で決定され、そして、式の幾つかの要素もまた決定されたと述べている。この場 合に、Nはタイヤのvプライ中のコードの全数であり、pは空気圧である。半径 方向面内のタイヤ輪郭の接線方向のコードの張力の分力は、 t sinα であり、その半径pのより大きな円の平面における分力は t sinαcosθ 2) である。タイヤのそれぞれのコードにより働く張力の分力は、タイヤのプライが 固定され車輪あるいはリムの上にタイヤを保持する手段として働くスチールリン グのような半径Pのリングの周りに均一な分配力を及ぼす。もしnが正規にコー ドの経路に対して数えられたインチあたりのコードの数であるならば、半径ρの リングの外周の1インチ上には各プライごとに、n sinαのコードがあり、vプ ライに対しては、 tnνρsin2αcosθ=Tb 3) であり、ここでTbはビードと呼ばれているスチールアンカーリングにおける張 力である。 1)式を用いてtを代入し、この場合N=2πρnνsinαであることから、 が得られる。第2章の等式でcosθとsinθとを展開すると、今述べている制限の ある状態の下で、いずれかのコードの経路のタイヤの中のビードリングの張力と して、が得られる。 タイヤの輪郭の形状と曲率の等式は、コードの中の張力とタイヤ圧力との間の 均衡面として得られることが思い出されよう。タイヤの構成において、数枚のプ ライの端部をリングの周りにその端部を保持し、その折り目をリング自体の直径 よりも大きい直径方向に延ばすことによって伸びないスチールリングに固定して いる場合に、スチール製の固定リングとゴム引きの布からなるプライとの組み合 わせにより比較的剛性のある構造が作り出されていることは明らかである。 図4に示すように、このフレキシブルでない構造が、その中立輪郭線がフレキ シブルなタイヤ300の中立輪郭線と重なるように配置されると、式4)または 式5)によりスチール製固定リングに掛かる張力を正確に確定させることができ る。 しかしながら、大抵のタイヤ320では、スチールリングの剛性構造と、それ を取り囲むゴム引きの布の材料とは図5に示す形状となり、フレキシブルなタイ ヤ320の中立輪郭線はスチールリングの周辺あるいはそれを取り囲む剛性構造 の中立輪郭線の近辺を通らない。 この場合、コードの牽引力が式2)または3)により決められるならば、フレ キシブルな輪郭線とゴム工場で英語でタイヤ“ビード”として知られる剛性構造 とが接続するA点において決定されることになる。Bに近いある点を通る軸の周 りにその構造を回転しようとするビードのタイプでは、ADに沿った力は、 tnνρsin2αcosθ となる。多くの場合ねじれが起き、またねじれが起きても起きなくてもビード構 造にストレスが生じ、設計者に対し難しい問題を提起している。スチール製の固 定リングの張力についてA点に対して計算された等式3)または4)はスチール リングのB点に対しては信頼できる張力の値でない。コードの張力の分力tnν ρsin2αcosθの代わりにそれ自身の平面内で弧ABを通してスチールリングに 働く力BCとして、分力t sinαが考えられる。ここで式4)をBでリングに働 く張力として、 に書き換えることができる。ここで、kは、力t sinαを、AからBに移すため に方式を修正するための係数である。 この本当の中立プライライン曲線の生成は、数学的にコンピュータ利用図面( CAD)プログラム内で行われる。この曲線は、YS点においてRC点からYS 点に延びている円弧に接する。中立輪郭線の設定 は、次のステップにより完成する。 1. RC点を、 RC=OD/2−TO により決定する。ここで、 TO=1.04×NSK + UT + BGA + TPC 2. SD/2から必要なサイドウオール規格(SWGA)を減ずることにより YM点を決定する。 3. RB、YB点を決定するためにビードの位置を決定する必要がある。ビー ドの束の側端位置が、モールドリング上側部分をBMGの合計(ゴム製のチェー ファ、布製のチェーファ、チッパ、プライおよびフリッパの規格の合計に同じ) だけ中央部分に向け平行に移動させることにより決定される。ビードワイヤの束 の下側右手の頂点がこの線の軸方向に置かれる。 4. RB、YB点を決定するために、モールドリングの上の位置を外側よりに 平行に0.5インチ移動させる。モールド鋭角部の直径方向の線とこの移動した 線との交点から、水平線に135度となる直線を引く。ビードの束の中心点を通 って垂直線を引く。この垂直線とこの135度の線との交点がRB,YB点であ る。 5. 中立輪郭線はPRをYS点(一定半径PRの端点)がWBAの寸法の80 〜85%の間になるように推定することによって形成される。ここでWBAは、 “楔”ベルトをカバーしているベルトの幅である。さらに、PRの推定は目標の YSが達成されるまで反復して行われる。上部プライ輪郭線の修正 輪郭線からショルダーまでの中立輪郭線は、スプリット#1のベルトの間の均 一なゴム寸法を得るために修正される。このことにより製造効率のために挿入が 標準化される。下部プライ輪郭線の修正 一方、中立輪郭線に沿ったプライラインとすることが望ましいので、実際に急 勾配の接近角度(垂直線からの)は、この輪郭を形成するための十分の圧力が硬 化用袋に掛かるのを防御する。このように、下部プライ輪郭線は次のような方法 で修正される: モールド表面のX点(図2参照)は、ビードの踵部とモールドリングの棚部と の交点に設けられる。プライの端部26は半径PEHの円弧(Xを中心とする) 上で、モールド表面からT2離れた位置にある(上述の移動させたモールド表面 とPEH円弧との交点から求められる)。E点は次にプライ端部26の中央寄り に決められ半径T1の円がプライ24との距離を決めるために引かれる(3項参 照)。 この点でビードの内寄り面上に大体のプライの寸法とフリッパの寸法が同心円 弧として置かれている。スプライン70がYM点(A点)を通ってEを中心とす る円弧に接し(B点)、またビードの内側寄り上のプライの円弧(D点)に接し て描かれる(鎖線)。 図6、7および8を参照すると、予め硬化された輪郭を備えたエイペックス4 0を用いることにより加硫工程の中でその形状を維持できる表面42が提供され る。 予め硬化されたエイペックス40の輪郭42には、ビードコア20の軸方向内 側で半径方向の位置Tに延びる凸面42Aがあり、位置Tはタイヤ10が装着さ れる規格リム50のリムフランジ52の半径方向高さZと同じか下にあり、輪郭 42は屈曲点または短いスプラインをTに持ち、そこで軸方向内側の表面は凹面 42Bとなり、凹面42Bは屈曲点Tからエイペックス40の半径方向外側の端 部41に延びており、半径方向外側の端部41はタイヤ10の最大断面幅SWの 半径方向の位置Hと同じかもしくは僅か下側にあることが望ましい。 Tが短いスプラインで形成される場合、スプラインTの望ましい近似線は、曲 率半径RLPLの円弧と接しビードコア20に近い円弧に接する線となる。スプラ インTの平均的な長さは、リムフランジZの半径方向位置Zと同じか下となる必 要がある。このことにより、スプラインは用いられても短いものとなり、最適の 中立輪郭線からの偏りの量が制限される。数学的な接続関係から。RLPLとRUPL との比は1.0より大きいものになり、スプラインTの長さは円弧の接線が点T となるまで減少する。重要なことは、位置Tは点であろうがスプラインの中点で あろうがリムフランジ52の下になければならないことである。 図6、7および8から見られるように、最大断面幅の下にあるプライコードの 下側の経路24は、予め硬化されたエイペックス40の全体の輪郭により規定さ れる。上部の眉部分にあるプライライン24Aは、単一の曲率半径RUPLの円弧 である。RUPLは、ベルト端部15に近いベルト14の下側から幅の径がSDで ある部分の最大断面幅部SWへ延びている。この位置の近くで、プライラインの 曲率半径は第2の下側の曲率半径RLPLに変化し、RLPLはRUPLより大きいか等 しく、RUPLの100%から250%であることが望ましく、さらに半径RUPLの 125%から200%であることがさらに望ましい。 図8A、8Bに示すように、予め硬化されたエイペックス42の凸面42Aと 接し半径方向に対し45度の線を引き、軸方向内側の凹面42Bとの交差点S’ までこの線を延長した場合、線Sの延長は交点S’の下側の予め硬化されたエイ ペックス40の長さの50%と100%の間をカバーするか超える。TとS’の 間におけるS線とプライラインの経路24との間の最大距離X’は、プライ規格 (t)の厚さの少なくとも1.0倍あり、少なくとも2倍あることが望ましい。 この結果のタイヤ10は、端部の大体の中心を、その半径位置をリムフランジ 52と同じかその下側の半径位置に有する。これによりコードの剪断ストレスを 大きく減少させ、タイヤ10に改善された優れた性能を与える。望ましいプライ 経路24からのずれが、堅牢なリムフランジ52とビードコア20とが協同して コード21に働く位置で生ずることは、ビードコア20の近傍の全体の耐久力は 減少せず、一方プライライン24に沿った内部剪断ストレスがドラマチックに減 少することを意味する。このことは、ラジアルタイヤ10に共通の熱の発生の繰 り返し、それに伴うビードの耐久性の低下、高いローリング抵抗といった問題が 確実に均一に減少される。 予め硬化されたエイペックス40は、射出成型により最も効率よく製造できる と信じられているが、エイペックスの圧縮成型も上述と同様な利益を得られる。 ここで用いられているように、予め硬化されたエイペックスという言葉は、加 硫工程に関連するそれのゴムの流れが明らかに発生しないことを意味している。 また、予め硬化されたという言葉には輪郭の形状42がプライ線24Aの形状が 形成されるまでの時間維持できるような部分的に硬化されたゴムのエイペックス を包含する。 タイヤ10の成型の間もその形状を保持する輪郭を有し予め硬化されたエイペ ックス40を用いることによって、隣接する未硬化あるいは未加硫の構成要素が 流動硬化状態を始めたときにも、タイヤが硬化し、“組立った”時にも、モール ドと組み合わさったエイペックスによってプライの経路が固定される。 ビードと予め硬化されたエイペックスの組立品43を作るために、ビードコア 20をエイペックス形成モールド中に挿入することが最善とされている。これが タイヤ組立中にこれらの部品の均一性をさらに確実にするための方法である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月28日(1999.4.28) 【補正内容】 請求の範囲 1. 車両のリムに装着されるタイヤ(10)であって、トレッド部分(12) 、トレッド(12)の半径方向内側のベルトパッケージ(14)、それぞれがベ ルトパッケージ(14)の側端部(15)から半径方向内側に向けて延びている 一対の側壁部分(16)、それぞれが環状のビードコア(20)を有し側壁部分 (16)の半径方向内側に配置された一対のビード(22)、ベルトパッケージ (14)の半径方向内側に位置しビード(22)からビード(22)に延びてい る少なくとも1個のカーカスプライ(24)であり、半径方向に向けて延びる平 行なコード(24A)と一対の折り返し端部(26)とを有し、一つの折り返し 端部(26)はそれぞれのビードコア(20)の周囲を包み、リム(50)のフ ランジ(52)の半径方向外側に位置する終端点まで半径方向外側へ向けて延び ている、少なくとも1個のカーカスプライ(24)、および一対の予め硬化され たビード充填材部(40)であって、その1個のビード充填材部(40)はビー ドコア(20)の半径方向の外側面に隣接しているビード充填材部(40)、を 備えたタイヤ(10)において、 それぞれのビード充填材部(40)は軸方向内側の曲面(42)を有し、該内 側の曲面(42)は凸面(42A)と凹面(42B)とに区分され、該凸面(4 2A)は、ビードコア(20)の軸方向内側からリムフランジ(52)の半径方 向外側面でほぼ半径方向内側にある屈曲位置(T)へ向けて半径方向外側に延び ており、凹面(42B)は、屈曲位置(T)からタイヤ(10)の最大幅(SW )の半径位置(H)と同じ位置または僅か下側に位置する半径方向外側の端部( 41)へ向けて延びており、軸方向内側の曲面(42)は加硫工程の間ビード充 填材の形状を保持し、 タイヤ(10)が通常の空気圧で無負荷のとき、カーカス プライ(24)のプライコードの経路(24A)を確定し、該プライの経路(2 4A)はリムフランジ(52)の半径方向上部からベルトパッケージ(14)の 側端部(15)へ向けて延びており、該プライの経路(24A)はベルトの側端 部 (15)から最大断面幅(SW)の半径方向の位置(H)までの曲率半径(RUP L )と、位置(H)と位置(T)との間で曲率半径(RUPL)の150%から20 0%の範囲である第2の曲率半径(RLPL)とを有し、最大断面幅(SW)下側 のプライコードの下側の経路(24A)はビード充填材(40)の内側の曲面( 42)の全体の輪郭によって規定され、そこでビード充填材(42)の凸面(4 2A)と接し半径方向に対し45度の角度で引かれた線(S)を軸方向内側の凹 面(42B)との交差点(S’)まで延長した場合、線(s)の延長は交点(S ’)の下側の予め硬化されたビード充填材(40)の長さの50%から100% の間である、 ことを特徴とするタイヤ(10)。 2.位置(T)は、リムフランジ(52)の半径方向外側表面の下側に中点を有 する直線によって確定され、その直線は下側のプライの経路の曲率半径(RLPL )と凸面(42A)とに接する接線である、請求の範囲1に記載のタイヤ(10 )。 3. 位置(T)は点である、請求の範囲1に記載のタイヤ(10)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US, UZ,VN (72)発明者 カペリ、マシュー レイ アメリカ合衆国 44614 オハイオ州 カ ナル フルトン エヌ.ダブリュー.ブラ ッドドック ストリート 11204 (72)発明者 ゴールドスタイン、アーサー アレン アメリカ合衆国 44143 オハイオ州 メ イフィールド ヴィレッジ ダービー ド ライヴ 6467 (72)発明者 タブ、ガリー エドウィン アメリカ合衆国 44321 オハイオ州 コ プリー パインウッド スプール 387

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 車両のリムに装着されるタイヤ10であって、トレッド部分、トレッドの 半径方向内側のベルトパッケージ、それぞれがベルトパッケージの側端部から半 径方向内側に向けて延びている一対の側壁部分、それぞれが環状のビードコアを 有し対応する側壁部分の半径方向内側に配置された一対のビード、ベルトパッケ ージの半径方向内側に位置しビードからビードに延びている少なくとも1個のカ ーカスプライであり、半径方向に向けて延びる平行なコードと一対の折り返し端 部とを有し、一つの折り返し端部はそれぞれのビードコアの周囲を包み、リムの フランジの半径方向外側に位置する終端点まで半径方向外側へ向けて延びている 、少なくとも1個のカーカスプライ、および一対の予め硬化されたビード充填材 部であって、その1個のビード充填材部はビードコアの半径方向の外側面に隣接 しているビード充填材部、を備えたタイヤ10において、 それぞれのビード充填材部は軸方向内側の曲面を有し、該内側の曲面は凸面と 凹面とに区分され、該凸面は、ビードコアの軸方向内側からリムフランジの半径 方向外側面でほぼ半径方向内側にある屈曲位置Tへ向けて半径方向外側に延びて おり、凹面は、屈曲位置Tからタイヤの最大幅の半径の下側に位置する半径方向 外側の端部へ向けて延びており、軸方向内側の曲面はタイヤが通常の空気圧で無 負荷のとき、カーカスプライのプライコードの経路を確定し、該プライの経路は リムフランジの半径方向上部からベルトパッケージの側端部へ向けて延びており 、該プライの経路はベルトの側端部から最大断面幅の半径方向の位置Hまでの曲 率半径(RUPL)と、位置Hと位置Tとの間で曲率半径RUPLの150%から20 0%の範囲である第2の曲率半径(RLPL)とを有する、ことを特徴とするタイ ヤ10。 2.位置Tは、リムフランジの半径方向外側表面の下側に中点を有する直線によ って確定され、その直線は下側のプライの経路の曲率半径RLPLと凸面とに接す る接線である、請求の範囲1に記載のタイヤ。 3. 位置Tは点である、請求の範囲1に記載のタイヤ。
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