JPS6060822A - 浴槽エプロン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成樹脂発泡体よ構成る浴槽エプロン（Ｗａｎ
ｎｅｎｓｃ）ｒｈｒｚｅ　）に関する。

浴槽またはシャワー浴槽（Ｄｕｓｃｈｔα８８ｅ）を構
築物中に組込むとき、美的及び衛生的見地よシ浴室から
見える側面をエプロンで表装することが普通一般に行な
われている。

個々ノボリスチレン発泡体（ｅｉｎｚｅｌｎｅｎ　５ｔ
ｙ−ｒｏｐｏｒ−Ｋｂｒｐｅｒｎ　）から壁状に仕上げ
られたエプロンが知られている。

この構造の欠点は、エプロンの外表面は通常のタイル舗
装のために完全に平面でなければならないので、高価な
加工費用の他に高度の手作業的技能を必要とすることで
ある。

更に金属フレームに固定された合成樹脂発泡体より成る
エプロンがらる。

このエプロンの場合発泡体板がフレームの外側にあって
かつ基盤中に導入される必要がオシ、その除銅と合成樹
脂は膨張係数が異なるためさらに熱応力（Ｆυ駕ｅａｐ
ａｎｎｒｂｎｇ　）が生じる。また特に、この部品を注
意深く取扱わないと、鋼部分に錆が発生する危険が生じ
る。それと同時に、金属部分は音響及び熱を通すが、こ
れは望壕しくないことである。それに加えて、鋼フレー
ムは非常に高価でありそして異形寸法の際適合させるこ
とがより困難である。

本発明ノ課題は、十分な剛性（ａｕｓｒｅｉｃｈｅｎｄ
ｅＳｔｅｉｆｉｇｋｅｉｔの他に音響及び熱に対して良
好な遮断性を有し、それとともに組立ての前または後に
施される壁表装（例えばタイル）のための平らな下地を
形成するところの、寸法に適合し迅速に組込みうるエプ
ロンを見出すことである。

上記課題は本発明によれば、少くとも一つの見える側面
に浴槽エプロンとして平らな構成物を接合によって直接
浴槽縁部の下面と構築物基盤とに結合させることＫよっ
て解決される。

狭い空間状態により限定された合成樹脂発泡体からなる
平らな構成物は強度が小さいにもかかわらず、側面に当
たる力（例えば膝の圧力）に対してさえも十分な剛性（
Ｓｔｇｉｆｉｇｋｅｉｔ　）を有すること、また脆弱な
化粧表−例えばタイル−が剥がれないこと、は驚くべき
ことである。この平らな構成物は、ＰＵＲ−またはポリ
スチレン−発泡体の平らな板よ構成ることができ、物体
音響及び熱移動に関して良好な遮断を達成する。更に別
の利点は、一般に側面全体に亘シ拡がっている板を簡単
なナイフで随時所要の大きさに切断することができそし
て僅かに手作業で取付けうろことである。

また板の外側表面にタイルの正確な貼着を容易にするだ
めの印づけをしたりまたは同じく最終的化粧表（例えば
箔）を適用することも可能である。

特定の一態様において平らな構成物は縁部に出張シ部分
（Ａｎｓαｔｚ）を有する。

上縁部に出張り部分として例えば脚（５ｃｈｅｎ−ｋｅ
ｌ　）を有する平らな構成物は、内方へ角度の曲がった
縁を有する浴槽の場合、設置の際傾斜位置にして容易に
引掛は次いで回転させることによって最終目的位置にも
っていくことができる。抜は落ちるのを防ぐためには、
エプロンの終りに近い方の内側に出張り部分として個別
の鼻（Ｎａｓｅｎ）を備えることもでき、これは回転に
際し浴槽の壁の外側に締めつけられる。切れ込み或いは
折断を防ぐため、出張り部分は更に補強体（保獲箔）を
備えることができる。

別の実施態様において、出張り部分は弾性的に構成され
る。

板の緑に弾性の出張り部分として形成された舌（Ｚｕｎ
ｇｅ　）は、真直ぐに調節することを容易にしそして偏
寄ろうとする構築体の平衡を可能にする利点を与える。

好ましい実施態様において平らな構成物は補強体を備え
ている。

補強は、リプの形成によって可能でるる。しかし織物の
積層または組込みも考えることができる。

最後に、合成樹脂もしくは金属を長く延びだ形または個
々の点の形で組込むこともまた可能である。

すべての補強体によ）平らな構成物の強度が改善される
。

更に別の実施態様において、平らな構成物の少くとも前
面側（５ｔｉｒｎｓｅｉｔｅ　）に対する接合のために
開放した凹所（０ｆｆｅｎｅ　Ａｕｓｎｅｈｍｓｎｇ　
）　ｉ：配置される。

本来の固定（接合）を受け入れるこの凹所によって、一
方でエプロンの余分の領域を隣接する構築部分まで近寄
せることができ、他方で浴槽エプロンの外側と強制的な
接合を完成してより良い化粧表の装備が可能となる。

一つの可能な実施態様において凹所は平らな構成物の縁
に沿い貫通する溝より成る。

接合の良好な導入または保持を強固に行ないうろこの溝
によって、平らな構成物は全長に亘り固定され、との固
定は特に脚部（底部）において推賞されることである。

特別の一態様において、凹所は溢流路（ηｂｅｒｌ−α
ｕｆ　）を有する一つの開放された中空室より成る。

壁の側面へノズルを突き刺してこの中空室の中へ硬化す
る原材料を導入することができ、これは次いで発泡して
前面側で対象物に対し接合を形成する。この際中空室を
満たした後の余分の材料は溢流路により側方から流れ出
すことができそして場合により側面の追加的固定に役立
つ。

改善されだ一態様において接合は合成樹脂発泡体より成
る。

固定のためには特にポリウレタンの合成樹脂発泡体、例
えば硬化時間１０〜２０分の構成用発泡体として知られ
ているものが有効であると認められた。

一実施態様において接合は機械的に固定しうる要素より
成る。

くさび、高さ調整可能のねじまたは偏心板により申し分
のない固定を達成することも考慮することができる。

本発明の例を添付図面で示し以下に詳しく記述　・する
： 第１図は浴槽エプロンを有する浴槽の断面図、第２図は
浴槽エプロン及び足の踏みこみステップを有する浴槽の
断面図である。

第１図において浴槽１が脚２の上に置かれており、ここ
で浴槽エプロン３としての板状の平らな構成物４は、上
方で、三回方向が折シ曲げられた浴槽縁部５のうしろに
板４に対し直角に締めつけられた出張り部分６によって
配列される。浴槽１と板４との間の上方部接合７は合成
樹脂発泡体によって成され、この発泡体は穿孔８を介し
、短い凹所として形成された前面側に開いた中空室９（
これは発泡後の溢流路１０を有す）の中へ入れられ浴槽
縁部５まで押し進められる。下方では、凹所としての板
４の前面側１２に沿い貫通する溝１１によるＰ　ｒＩ　
Ｒ樹脂発泡体の接合７としての定着が浴槽エプロン３を
基盤２０に対して全長に亘って固定することを可能にし
ている。

第２図において、胛２上の浴槽１は平らな構成物４から
成る浴槽エプロンを備えており、これは下部踏み込みス
テップ１３及び補強体としての個々の補強フィｙ　（Ｖ
ｅｒｓｔｅｉｆｕｎｇｓｒｉｐｐｅｎ　）１４を有する
。上部接合７は凹所１７中に上方の吸盤（Ｓｒｔｒｔｇ
ｔｔａ７ｙｊ’　）　１６を有する高さ調整可能のねじ
１５から成る。下部接合７はくさび１８よシ成り、これ
は側面貫通凹所１９を通して押しこまれる。

本発明による構造はシャワー浴槽塘たはその細波われる
べき構築部分（通気口）にも適用しうろことは明らかで
あり、その際継ぎ足し部分で平らな構成物は互いに接合
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は浴槽エプロンを有する浴槽の断面図、第：２図
は浴槽エプロン及び足の踏みこみステップを有する浴槽
の断面図である。 特許出願人　コレクタ・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシ
ュレンクテル・ハフラン グ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　少くとも一つの見える側面に浴槽エプロン（３）
   として平ら々構成物（４）が接合（７）によって直接浴
   槽縁部（５）の下面とそして構築物の基盤−とに結合さ
   れていることを特徴とする合成樹脂発泡体よシ成る浴槽
   エプロン。 ２、平らな構成物（４）は縁部に出張シ部（６）を有す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の浴槽エ
   プロン。 ３、　出張り部（６）は弾性的に形成されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の浴
   槽エプロン。 ４　平らな構成物（４）は補強体（Ｉ４１を有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１〜３項のいずれかに記
   載の浴槽エプロン。 ５　接合（７）のために平らな構成物（４）の少くとも
   前面側Ｏ３に開いた凹所（９，１１）が備えられている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１〜４項のいずれか
   に記載の浴槽エプロン。 ６、　凹所は平らな構成物（４）の縁に沿い貫通する溝
   （１１）より成ることを特徴とする特許請求の範囲第１
   〜５項のいずれかに記載の浴槽エプロン。 ７　凹所は溢流路αＱを有する個別の開いた中空室（９
   ）より成ることを特徴とする特許請求の範囲第１〜６項
   のいずれかに記載の浴槽エプロン。 ８　接合（７）は合成樹脂発泡体より成ることを特徴と
   する特許請求の範囲第１〜６項のいずれかに記載の浴槽
   エプロン。 ９、接合は機械的に固定しうる要素０＆より成ることを
   特徴とする特許請求の範囲第１〜６項のいずれかに記載
   の浴槽エプロン。