JPH0245394Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245394Y2 JPH0245394Y2 JP1983076833U JP7683383U JPH0245394Y2 JP H0245394 Y2 JPH0245394 Y2 JP H0245394Y2 JP 1983076833 U JP1983076833 U JP 1983076833U JP 7683383 U JP7683383 U JP 7683383U JP H0245394 Y2 JPH0245394 Y2 JP H0245394Y2
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- Japan
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- partition material
- wall
- support
- partition
- piece
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- Expired
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、耐震構造物における柱と壁との際
部に装置して仕切材を的確に支持すると共に、該
仕切材の各種厚みに対して一種類で兼用できるよ
うにすることを目的とする構造用仕切材の支持装
置に関するものである。
部に装置して仕切材を的確に支持すると共に、該
仕切材の各種厚みに対して一種類で兼用できるよ
うにすることを目的とする構造用仕切材の支持装
置に関するものである。
従来、この種構造用仕切材を壁等の所要位置に
取付けるに当つては種々の方法、手段が開示さ
れ、特に、この仕切材の内外において直接、支持
する目地棒についてはその仕切材の左右両側面か
ら挾持する溝部を背面に設けて成形した形態のも
のが多い。
取付けるに当つては種々の方法、手段が開示さ
れ、特に、この仕切材の内外において直接、支持
する目地棒についてはその仕切材の左右両側面か
ら挾持する溝部を背面に設けて成形した形態のも
のが多い。
従つて、構造物の大きさによつて仕切材の厚み
が変つた場合は、その都度、その厚みに適合した
目地棒を用意しなければならず、管理上及び施工
上において非経済的で、しかも不合理であつた。
が変つた場合は、その都度、その厚みに適合した
目地棒を用意しなければならず、管理上及び施工
上において非経済的で、しかも不合理であつた。
この考案は、上記のような従来の欠点について
着目し、これを解消すると共に実用上有効な目地
棒として提供するものである。
着目し、これを解消すると共に実用上有効な目地
棒として提供するものである。
次に、この考案の構成を、実施例の図面に従つ
て説明する。
て説明する。
第１図は、一部斜視図で、１は建物の柱と壁と
の際部において埋設する所要長さを有する合成樹
脂製の目地棒本体で、支持片２の前両面側に沿
い、間隔を置いて脚片３，３を突出して凹状目地
溝４を形成すると共に、前記支持片２の背面一部
に沿つて仕切材係止片５を一体に突設してなるも
のである。
の際部において埋設する所要長さを有する合成樹
脂製の目地棒本体で、支持片２の前両面側に沿
い、間隔を置いて脚片３，３を突出して凹状目地
溝４を形成すると共に、前記支持片２の背面一部
に沿つて仕切材係止片５を一体に突設してなるも
のである。
６，７はそれぞれ水切り兼コンクリートアンカ
ー片、８は座片、そして９は上記脚片３，３の座
片８から凹状目地溝４の内壁面に沿つて表面に一
体的に被着した軟質合成樹脂による化粧部を示
す。
ー片、８は座片、そして９は上記脚片３，３の座
片８から凹状目地溝４の内壁面に沿つて表面に一
体的に被着した軟質合成樹脂による化粧部を示
す。
上記のように構成したこの仕切材の支持装置
は、第２図に示すようにその本体１の片側の脚片
３端部を柱型枠Ｐ１，Ｐ１の内面に一致させて内
外両側に配置し、各本体１の支持片２から壁型枠
Ｐ２，Ｐ２に対して釘Ｎにて釘止めし、その支持
片２の背面間において仕切材（発泡合成樹脂板等
の弾力性のある材料により板状に成形したもの）
Ａを、仕切材係止片５に当接して仮止め（接着等
の任意な方法でよい）することができる。
は、第２図に示すようにその本体１の片側の脚片
３端部を柱型枠Ｐ１，Ｐ１の内面に一致させて内
外両側に配置し、各本体１の支持片２から壁型枠
Ｐ２，Ｐ２に対して釘Ｎにて釘止めし、その支持
片２の背面間において仕切材（発泡合成樹脂板等
の弾力性のある材料により板状に成形したもの）
Ａを、仕切材係止片５に当接して仮止め（接着等
の任意な方法でよい）することができる。
さらに、この仕切材Ａは型枠間隔保持具（セパ
レーターＳ）の片側に脚部Ｂ，Ｂを介して先端に
固設したプレートＣで支えると共に、セパレータ
ーＳの両端を壁型枠Ｐ２，Ｐ２に貫通してその外
側から締付杆Ｆで締付けることにより、柱と壁と
の際部に対して確実に、かつ簡単に装置できる。
レーターＳ）の片側に脚部Ｂ，Ｂを介して先端に
固設したプレートＣで支えると共に、セパレータ
ーＳの両端を壁型枠Ｐ２，Ｐ２に貫通してその外
側から締付杆Ｆで締付けることにより、柱と壁と
の際部に対して確実に、かつ簡単に装置できる。
また、コンクリートの打設は柱部から壁部の順
に施工し、養生後は各型枠Ｐ１，Ｐ２を解体する
と同時に釘を抜取ることができる。
に施工し、養生後は各型枠Ｐ１，Ｐ２を解体する
と同時に釘を抜取ることができる。
また、上記は壁の厚み方向に仕切材を介在して
柱と壁の際部を縁切り状態とする形態を示した
が、第２図の鎖線で示すように仕切材を壁の内外
に分断して配置すれば壁に断面欠損個所を設けて
施工することも容易に推考し得る。
柱と壁の際部を縁切り状態とする形態を示した
が、第２図の鎖線で示すように仕切材を壁の内外
に分断して配置すれば壁に断面欠損個所を設けて
施工することも容易に推考し得る。
この時、この仕切材を支えるプレートＣに通孔
（図示省略）を設けておくことにより、コンクリ
ートの打設時における生コンクリートの流通が柱
から壁側に向つて比較的良くなるから柱型枠への
負担が少なくてすむ。また、この通孔に壁の鉄筋
を通しておけば壁と柱とを連結することによつて
コンクリートの初亀裂を防止できる等の効果もあ
る。
（図示省略）を設けておくことにより、コンクリ
ートの打設時における生コンクリートの流通が柱
から壁側に向つて比較的良くなるから柱型枠への
負担が少なくてすむ。また、この通孔に壁の鉄筋
を通しておけば壁と柱とを連結することによつて
コンクリートの初亀裂を防止できる等の効果もあ
る。
以上のように構成し、使用するこの考案の構造
用仕切材の支持装置によれば、構造物の柱と壁の
際部において簡単にかつ、確実に装着でき、特に
仕切材の取付けに当つてはその厚みに関係なく所
定位置に簡単に仮止めできるから、型枠間の狭い
空間での施工が能率よくできて便利である。
用仕切材の支持装置によれば、構造物の柱と壁の
際部において簡単にかつ、確実に装着でき、特に
仕切材の取付けに当つてはその厚みに関係なく所
定位置に簡単に仮止めできるから、型枠間の狭い
空間での施工が能率よくできて便利である。
しかも仕切材の厚みに関係なく一種類で兼用す
ることによつて管理上及び施工上において経済的
でかつ合理的である。
ることによつて管理上及び施工上において経済的
でかつ合理的である。
第１図はこの考案の仕切材の支持装置に係る目
地棒本体を示す一部の斜視図、第２図はこの仕切
材の支持装置による使用状態図である。 １……目地棒本体、２……支持片、３……脚
片、５……仕切材係止片、Ａ……仕切材、Ｃ……
プレート、Ｓ…セパレーター、P1……柱型枠、
P2……壁型枠。
地棒本体を示す一部の斜視図、第２図はこの仕切
材の支持装置による使用状態図である。 １……目地棒本体、２……支持片、３……脚
片、５……仕切材係止片、Ａ……仕切材、Ｃ……
プレート、Ｓ…セパレーター、P1……柱型枠、
P2……壁型枠。
Claims (1)
- 建物の柱と壁との間において埋設する構造用仕
切材を、所要長さを有する支持片の前面両側に沿
い、間隔を置いて脚片を突設して凹状目地溝を形
成すると共に、前記支持片の背面に沿つて任意の
厚みの仕切材を係止する仕切材係止片を一体に突
設した目地棒と、壁型枠間隔保持具に脚部を介し
て取付けられたプレートとにより支持する構造用
仕切材の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683383U JPS59181111U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 構造用スリツト材の目地棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683383U JPS59181111U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 構造用スリツト材の目地棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59181111U JPS59181111U (ja) | 1984-12-03 |
| JPH0245394Y2 true JPH0245394Y2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=30206884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7683383U Granted JPS59181111U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 構造用スリツト材の目地棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59181111U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589409B2 (ja) * | 1975-11-26 | 1983-02-21 | 富士写真フイルム株式会社 | インサツヨウシヤシンゲンバンノサクセイホウホウ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6315488Y2 (ja) * | 1981-06-18 | 1988-04-30 | ||
| JPS589409U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-21 | 畑中 豊 | 目地材装置 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP7683383U patent/JPS59181111U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589409B2 (ja) * | 1975-11-26 | 1983-02-21 | 富士写真フイルム株式会社 | インサツヨウシヤシンゲンバンノサクセイホウホウ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59181111U (ja) | 1984-12-03 |
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