JP2002322752A - 外断熱鉄筋コンクリート壁構造及びその施工方法 - Google Patents

外断熱鉄筋コンクリート壁構造及びその施工方法

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JP2002322752A JP2001126912A JP2001126912A JP2002322752A JP 2002322752 A JP2002322752 A JP 2002322752A JP 2001126912 A JP2001126912 A JP 2001126912A JP 2001126912 A JP2001126912 A JP 2001126912A JP 2002322752 A JP2002322752 A JP 2002322752A
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修三 松島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は室内側鉄筋と室外側鉄筋との間に断
熱材が所定の間隔を保って配置され、かつこれ等がコン
クリートで一体的に固定された強固な外断熱鉄筋コンク
リート壁構造を目的とする。 【解決手段】 床鉄筋1の端部に沿って起立編成した室
内側鉄筋2の室外側に、断熱材3と鉄筋マット製の室外
側鉄筋5とを所定の間隔を保って配設し、これ等の3者
を第1フック4と第2フック6とを介して相互に連結固
定し、さらに生コンクリートを流し込んで固化したコン
クリート壁11によって、これ等の3者を一体的に被覆
固化して構成した外断熱鉄筋コンクリート壁12の構造
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート製外壁
内に鉄筋と断熱材とが夫々埋設されて構成された鉄筋コ
ンクリート壁構造及びその施工方法に係り、特に室内側
鉄筋と室外側鉄筋との間に所定の間隔を保って断熱材が
配置されて構成された外断熱鉄筋コンクリート壁構造及
びその施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の外断熱鉄筋コンクリート
壁構造及びその施工方法に関する公知技術としては、例
えば、特開昭56−435号公報に記載された技術が知
られている。
【0003】この公知技術は、室内側に構造躯体用の補
強鉄筋をセットすると共に、断熱材を型枠に釘で固定
し、型枠内に生コンクリートを打設することによって、
コンクリート壁の室外側に断熱材が一体的に固着された
コンクリート躯体を完成していた。
【0004】更に、前記コンクリート躯体の外表面に露
出した断熱材の表面にラス網、鉄筋等よりなる外装用補
強材を張設し、その上に外装用モルタルを塗着すること
によって、積層外装を完了させて外断熱鉄筋コンクリー
ト壁を構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の従来の
技術に於いては、次のような多くの問題点があった。即
ち、(1)型枠の工程から外装工程の完了までの作業が
著しく複雑で時間がかかりコスト高になる。(2)外装
仕上げが手作業となり、精度を保つことが困難である。
【0006】(3)外装モルタルと全体の補強が充分で
ない為に、中高層の建物にはこの技術を使用することが
困難である。(4)この公知技術を実施した場合には、
作業が容易でかつ適切な機能を有する施工を付設する方
法がない。(5)外断熱鉄筋コンクリート壁内に配設さ
れた補強鉄筋、断熱材或は外装用補強材が夫々相互に結
合されることがなく、かつその相互位置も正確に規定さ
れておらず、従って外断熱鉄筋コンクリート壁の強度が
不安定である。
【0007】本発明に関わる外断熱鉄筋コンクリート壁
及びその施工方法は、前述の従来の多くの問題点に鑑み
開発された全く新しい技術であって、特に、床面から起
立編成した室内側鉄筋の室外側に断熱材と室外側鉄筋と
を順に配設すると共に、これ等を相互に連結し、さらに
これ等の室内側鉄筋、断熱材及び室外側鉄筋をコンクリ
ート壁内に一体的に埋設して構成した外断熱鉄筋コンク
リート壁構造及びその施工方法に関する技術を提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る外断熱鉄筋
コンクリート壁構造は、前述の従来の問題点を根本的に
改善した技術であって、その第1発明の要旨は、コンク
リート壁内に断熱材と鉄筋とが埋設された鉄筋コンクリ
ート壁構造於いて、該コンクリート壁の室内側及び室外
側の夫々に鉄筋が配筋され、かつこれ等の鉄筋間に所定
の間隔を保って断熱材が配置され、さらに該断熱材が両
側の鉄筋に夫々固定されて構成されることを特徴とした
外断熱鉄筋コンクリート壁構造である。
【0009】前述の第1発明の外断熱鉄筋コンクリート
壁構造に於いては、コンクリート壁内に室内側鉄筋と断
熱材及び室外側鉄筋が夫々所定の間隔を保って配置され
ると共にこれ等の室内側鉄筋、断熱材及び室外側鉄筋が
相互に固定されているので、断熱材を中心にしてその両
側に鉄筋を精度良く位置規制して、全体として極めて強
固なコンクリート躯体壁を構成することが出来る。
【0010】また、断熱材の室外側に所定の間隔を保っ
て鉄筋を配筋することによって、外装のコンクリート層
を補強することが出来、これによって中高層の建築物に
もこの技術を使用することが出来る。
【0011】本発明に係る外断熱鉄筋コンクリート壁構
造の第2発明の要旨は、前記断熱材が相互に係合し得る
ファスナーを介して室内側及び室外側に配筋された鉄筋
に取付固定されていることを特徴とした第1発明の外断
熱鉄筋コンクリート壁構造である。
【0012】前述の第2発明に於いては、室内側鉄筋と
室外側鉄筋との間に介在された断熱材が、相互に係合し
得るファスナーを介して室内側鉄筋と室外側鉄筋との両
方に取付固定されているので、該ファスナーを介してこ
れ等の3者を相互に安定した状態で連結することが出
来、これによって鉄筋の配筋精度を向上させると共に、
コンクリート躯体壁をより強固にすることが出来る。
【0013】本発明に係る外断熱鉄筋コンクリート壁構
造の施工方法の要旨は、室内側鉄筋を床面から起立編成
し、該室内側鉄筋の外側に所定間隔を保って断熱材を設
置すると共に該断熱材を前記室内側鉄筋に固定し、該室
内側鉄筋の外側に所定間隔を保って鉄筋マット製の室外
側鉄筋を配設し、該室外側鉄筋を前記断熱材或は断熱材
及び室内側鉄筋に固定し、一対の壁型枠を前記室内側鉄
筋及び室外側鉄筋の夫々外方に沿って設置し、一対の壁
型枠内に生コンクリートを打設し、該生コンクリートが
固化した後で壁型枠を除去して施工することを特徴とし
た外断熱鉄筋コンクリート壁構造の施工方法である。
【0014】前述の本発明に係る外断熱鉄筋コンクリー
ト壁構造の施工方法は、床面から起立編成した室内側鉄
筋の外側に断熱材を設置すると共に該断熱材を室内側鉄
筋に固定し、かつ該断熱材の外側に鉄筋マット製の室外
側鉄筋を配設すると共に該室外側鉄筋を断熱材に固定す
るようにしたので、これ等の室内側鉄筋、断熱材及び室
外側鉄筋の3者を簡単かつ位置精度良く相互に連結固定
することが出来る。
【0015】また、一対の壁型枠を前述のように配置さ
れた室内側鉄筋と室内側鉄筋の外方に沿って設置し、こ
れ等の壁型枠内に生コンクリートを打設固化させてコン
クリート壁を構成するので、一度の生コンクリートの打
設作業で外断熱鉄筋コンクリート壁を構築することが出
来る。従って、従来の外装施工を全く不要とし、極めて
簡単な作業でコストを安く、鉄筋コンクリート壁を施工
することが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る外断熱鉄筋
コンクリート壁構造及びその施工方法について、具体的
実施例により説明すると、図1は本発明に係る外断熱鉄
筋コンクリート壁構造の断面説明図、図2は建物の床面
から室内側鉄筋を起立して編成した状態の斜視説明図で
ある。
【0017】図3は室内側鉄筋にファスナーを介して断
熱材が取付固定され、かつ室外側鉄筋の一部にファスナ
ーが係止された状態の要部の側面図、図4は室内側鉄筋
と室外側鉄筋との外方に壁型枠が設置された状態の要部
の側面図、図5(a)、(b)は夫々ファスナーの説明
図である。
【0018】図1乃至図5(a)、(b)に於いて、本
発明に係る外断熱鉄筋コンクリート壁構造及びその施工
方法を工程順に説明すると次の通りである。
【0019】先ず図2に於いて、建築物の床面全面に床
鉄筋1を配筋する。次にこの床鉄筋1の端部に沿って壁
鉄筋の内の室内側鉄筋2を起立編成する。その際にこれ
等の床鉄筋1と室内側鉄筋2とを相互に係合させる。
【0020】前述のように構成された床鉄筋1の周りに
床型枠(図示せず)を設置し、床型枠の設置が完了した
状態で、床型枠内に生コンクリートを注入し、これを固
化させてコンクリート床を完成せしめる。
【0021】次に、図3に示す如く、前記室内側鉄筋2
の室外側に、所定の間隔を保って発泡ポリスチレン板、
フェノールホーム板等よりなる断熱材3を起立配置する
と共に、図5(a)に示すような第1フック4を用い
て、該断熱材3を前記室内側鉄筋2に取付固定する。断
熱材3を室内側鉄筋2に取付する場合には、m2当り2〜
4個の割合で第1フック4を使用する。
【0022】前記第1フック4の先端にはやり先状の鋭
角先端部4aが突設され、根元部には湾曲係止部4bが
設けられ、かつその途中には偏平状のプレート4cが取
付けられて構成されている。
【0023】第1フック4を介して断熱材3を室内側鉄
筋2に取付け固定するに当っては、第1フック4の鋭角
先端部4aを断熱材3の所定位置に貫通すると共に、プ
レート4を断熱材3の側面に当接し、かつ根元部の彎曲
係止部4bを室内側鉄筋2の横棧の所定位置に掛け止め
することによって、断熱材3を室内側鉄筋2に所定の間
隔を保って強固に取付固定することが出来る。
【0024】断熱材3を前述のように室内側鉄筋2に取
付固定した後で、今度は図3に示す如く、該断熱材3の
室外側にラス網等よりなる鉄筋マット(本明細書では室
外側鉄筋という)5を所定の間隔を保って配置する。
【0025】次に、図3乃至図5(b)に示す如く、該
室外側鉄筋5を第2フック6を介して、断熱材3及び第
1フック4に取付固定する。第2フック6は、その先端
部に断熱材3の側面に当接し得る偏平状のプレート6a
を有し、かつその根元部には彎曲係止部6bが設けられ
ている。また、前記プレート6aの中心部には、第1フ
ック4の鋭角先端部4aを挿通して回動係止し得る特定
形状の係止穴7が穿設されている。
【0026】前記室外側鉄筋5を断熱材3に取付固定す
るに当っては、図3及び図4に示す如く、第2フック6
の根元部の彎曲係止部6bを室外側鉄筋5の横棧の所定
位置に係止し、この室外側鉄筋5と第2フック6とを断
熱材3に向って移動させ、第2フック6のプレート6a
の係止穴7内に第1フック4の鋭角先端部4aを挿入
し、この鋭角先端部4aを回動することによって、その
鋭角先端部4aをプレート6aに係止して第1フック4
と第2フック6とを相互に連結する。
【0027】前述の工程を経過させることによって、室
内側鉄筋2と断熱材3及び室外側鉄筋5との3者を第1
フック4と第2フック6とを介して、相互に所定の間隔
を保って、精度良く相互に連結固定することが出来る。
断熱材3を配置する場合には、例えば断熱材3の室外側
のコンクリート厚が120mmで、断熱材3の室内側の
コンクリート厚が40mmになるような位置に配置す
る。
【0028】前述のように、室内側鉄筋2と断熱材3と
室外側鉄筋5との3者を相互に固定した後で、図4に示
す如く、室内側鉄筋2と室外側鉄筋5との外方に夫々所
定の間隔を保って一対の壁型枠8、9を設置し、これ等
の壁型枠8、9をセパレーター10を介して相互に固定
する。
【0029】次に、前述のように組立てられた壁型枠
8、9の中に生コンクリートを注入する。このように注
入された生コンクリートを完全に固化させてコンクリー
ト壁11を形成した後で、一対の壁型枠8、9及びセパ
レーター10を除去して、最終的に、図1に示すような
本発明に係る外断熱鉄筋コンクリート壁12を完成させ
る。
【0030】本発明に係る前述の外断熱鉄筋コンクリー
ト壁12には、室内側鉄筋2、断熱材3及び室外側鉄筋
5とが夫々相互に所定の間隔を、精度良く保って結合さ
れると共に、これ等の3者はコンクリート壁11内にコ
ンクリート壁11と一体的になって埋設されているの
で、極めて強固な躯体を持った外断熱鉄筋コンクリート
壁12を構成することが出来る。従って、この外断熱鉄
筋コンクリート壁12は中高層建物にも使用できる。
【0031】また、本発明に係る外断熱鉄筋コンクリー
ト壁構造の施工方法は、前述の工程で構築することが出
来るので、一回の生コンクリートの打設作業で外断熱鉄
筋コンクリート壁12を構成出来、従来のような複雑な
外装工程を全く省略することが出来る。
【0032】
【発明の効果】本発明の外断熱鉄筋コンクリート壁構造
に於いては、コンクリート壁内に室内側鉄筋と断熱材及
び室外側鉄筋が夫々所定の間隔を保って配置されると共
にこれ等の室内側鉄筋、断熱材及び室外側鉄筋が相互に
固定されているので、断熱材を中心にしてその両側に鉄
筋を精度良く位置規制して、全体として極めて強固なコ
ンクリート躯体壁を構成することが出来る効果を有して
いる。また、断熱材の室外側に所定の間隔を保って鉄筋
を配筋することによって、外装のコンクリート層を補強
することが出来、これによって中高層の建築物にもこの
技術を使用することが出来る等の効果も有している。
【0033】前述のような室内側鉄筋と室外側鉄筋との
間に介在された断熱材を、相互に係合し得るファスナー
を介して室内側鉄筋と室外側鉄筋との両方に取付固定し
た場合には、該ファスナーを介してこれ等の3者を相互
に安定した状態で強固連結することが出来、これによっ
て鉄筋の配筋精度を向上させると共に、コンクリート躯
体壁をより強固にすることが出来る効果を有している。
【0034】前述の本発明に係る外断熱鉄筋コンクリー
ト壁構造の施工方法は、床面から起立編成した室内側鉄
筋の外側に断熱材を設置すると共に該断熱材を室内側鉄
筋に固定し、かつ該断熱材の外側に鉄筋マット製の室外
側鉄筋を配設すると共に該室外側鉄筋を断熱材に固定す
るようにしたので、これ等の室内側鉄筋、断熱材及び室
外側鉄筋の3者を簡単かつ位置精度良く相互に連結固定
することが出来る効果を有している。
【0035】また、一対の壁型枠を前述のように配置さ
れた室内側鉄筋と室内側鉄筋の外方に沿って設置し、こ
れ等の壁型枠内に生コンクリートを打設固化させてコン
クリート壁を構成するので、一度の生コンクリートの打
設作業で外断熱鉄筋コンクリート壁を構築することが出
来る。従って、従来の外装施工を全く不要とし、極めて
簡単な作業でコストを安く、鉄筋コンクリート壁を施工
することが出来る効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る外断熱鉄筋コンクリート壁構造
の断面説明図である。
【図2】 建物の床面から室内側鉄筋を起立して編成し
た状態の斜視説明図である。
【図3】 室内側鉄筋にファスナーを介して断熱材が取
付固定され、かつ室外側鉄筋の一部にファスナーが係止
された状態の要部の側面図である。
【図4】 室内側鉄筋と室外側鉄筋との外方に壁型枠が
設置された状態の要部の側面図である。
【図5】 図5(a)、(b)は夫々ファスナーの説明
図である。
【符号の説明】
1 …床鉄筋 2 …室内側鉄筋 3 …断熱材 4 …第1フック 4a …鋭角先端部 4b …彎曲係止部 4c …偏平状のプレート 5 …室外側鉄筋 6 …偏平状のプレート 7 …係止穴 8 …壁型枠 9 …壁型枠 10 …セパレーター 11 …コンクリート壁 12 …外断熱鉄筋コンクリート壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート壁内に断熱材と鉄筋とが埋
    設された鉄筋コンクリート壁構造於いて、該コンクリー
    ト壁の室内側及び室外側の夫々に鉄筋が配筋され、かつ
    これ等の鉄筋間に所定の間隔を保って断熱材が配置さ
    れ、さらに該断熱材が両側の鉄筋に夫々固定されて構成
    されることを特徴とした外断熱鉄筋コンクリート壁構
    造。
  2. 【請求項2】 前記断熱材が相互に係合し得るファスナ
    ーを介して室内側及び室外側に配筋された鉄筋に取付固
    定されていることを特徴とした請求項1の外断熱鉄筋コ
    ンクリート壁構造。
  3. 【請求項3】 室内側鉄筋を床面から起立編成し、該室
    内側鉄筋の外側に所定間隔を保って断熱材を設置すると
    共に該断熱材を前記室内側鉄筋に固定し、該室内側鉄筋
    の外側に所定間隔を保って鉄筋マット製の室外側鉄筋を
    配設し、該室外側鉄筋を前記断熱材或は断熱材及び室内
    側鉄筋に固定し、一対の壁型枠を前記室内側鉄筋及び室
    外側鉄筋の夫々外方に沿って設置し、一対の壁型枠内に
    生コンクリートを打設し、該生コンクリートが固化した
    後で壁型枠を除去して施工することを特徴とした外断熱
    鉄筋コンクリート壁構造の施工方法。
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