JPH10501595A - コンクリート型枠壁用のウェブ部材 - Google Patents
コンクリート型枠壁用のウェブ部材Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、その各々が内面及び外面(18、20、30、32)と、頂部及び底部(22、24、34、36)と、第一及び第二の端部(26、28、38、40)と、その内面(18、30)が互いに対面した状態で離間した平行な関係に配置されたパネル(12、14)と、パネル部材(12、14)の間を伸長し且つ該パネル部材を貫通し、しかも、該パネル(12、14)内に成形された少なくとも2つの架橋部材(42)とを備える建物構成要素(10)を提供するものである。架橋部材(42)の各々は、垂直方向に方向決めされ且つパネル(12、14)の外面(20、32)に当接する、一対の細長い端プレート(44、46)と、端プレート(44、46)の中間領域を接続する薄く狭小なストリップ部材(48)と、該狭小なストリップ部材(48)の中間点(68)に隣接する位置から端プレート(44、46)の端部(78、80、82、84)から短い距離、離間された位置まで伸長する一連の第一の狭小な控え部材(48)と、第一の控え部材(60、62、64、66)上の位置からプレートとストリップ部材(48)の中間点(68)との中間である、ストリップ部材(48)上の位置まで伸長する第二の狭小な控え部材(94、96、98、100)の系統とを備えている。
Description
【発明の詳細な説明】
コンクリート型枠壁用のウェブ部材
本出願は、建物を建築するときに恒久的なコンクリート型枠壁を構築するため
に使用される型式の建物構成要素に関する。
発明の背景
北米の従来の建築物において、コンクリート壁は、通常、型枠壁を構築するこ
とと、その型枠壁の間のスペース内にコンクリートを注入することと、コンクリ
ートが硬化したときに、その型枠壁を除去することとにより作られている。次に
、必要に応じて、コンクリート壁に仕上げ材料が施される。
住宅を建築するときに典型的であるように、コンクリート基部及びその他のコ
ンクリート壁は、上述の方法で建築されて、その壁の頂部、又は側部に必要に応
じて木フレーム材が建築される。フレーム部材と仕上げ壁の内外との間に、所望
に応じて絶縁材を挿入する。
この建築方法の双方が非効率的であるのは明らかである。コンクリート壁を注
入した後に、型枠壁を除去しなければならないことは、時間がかかり且つ材料の
無駄でもある。更に、特に、より冷温の気象のとき、基部壁を含む全ての壁を断
熱することが一般的であり、その壁の内部にフレーム材及び断熱材を別々に取り
付けなければならない。
この構造体の木製のフレーム部分の性質上、部材毎に構築しなければならない
ことは労働集約的で且つ費用がかさむ。
その結果、よりモジュラー式の壁構造体とし、より効率的なものにするための
不断の努力が多年に亙って為されている。
その型式の建築が本発明の対象である。
約15年間、材料、エネルギ等を節約するために、通常、住宅及びその他の建物
の建築に通常、関連した多数の工程を組み合わせた1つのシステムが特に、欧州
で採用されている。このシステムは、基本的に、恒久的な型枠壁を作るために発
泡断熱材料を使用する。この型枠壁は、構築して、コンクリートを注入した後、
その型枠壁は所定位置に残しておく。このようにして形成されたコンクリート壁
は、基部壁にのみ限定する必要はなく、建物の全ての壁を形成することができる
。
それ以上の断熱材は不要であり、所望に応じて壁の内側及び外側に仕上げ材料を
施すことができる。
各種の改良を実現するために、このシステムの一つの変形例が提案されている
。このようにして従来から提案されたシステムの全ては、多くの場合に極めて有
用ではあるが、ある種、又はその他の不利益がある。
この背景に対して、本発明は、壁構造体と一体化したときに、従来技術のかか
るシステムに優る利点を提供するシステムで使用される建物構成要素を提供する
ものである。
従来の技術
当該出願人は、1986年にアレッガー・AG・バウンテルンムング(Aregger AG
Bauunternehmung)に付与されたカナダ国特許第1,209,364号を知っている。
多少、興味のある米国特許には、クロス部材が同様に、フォームブロック内に
埋め込まれてはいるが、その埋込み箇所は、その目的のために設けられたスロッ
ト内であるブロックに関する、1987年10月にマッケィ(McKay)に付与された米
国特許第4,698,947号がある。
1988年3月にヤング(Young)に付与された米国特許第4,730,422号は、フォー
ムブロック内に形成されたスロット内にその端部が位置決めされた架橋部材を利
用する型枠壁を備えている。
1989年11月にバレンバーグに(Berrenberg)に付与された米国特許第4,879,85
5号には、その両端に亜鉛めっき鋼ストリップを有する膨張ウェブ鋼で架橋部材
が形成された型枠壁が図示されている。
1989年12月にホロビン(Horobin)に付与された米国特許第4,884,382号には、
発泡形成したブロック部材に予め形成したスロット内に嵌まる架橋部材が開示さ
れている。
1993年3月31日付けで出願された当該出願人自身の初期の米国特許出願第08/0
41,412号には、型枠壁にプラスチック製の架橋部材を利用する改良に係るシステ
ムが開示されている。
発明の概要
コンクリート型枠壁を構築するのに使用される建築構成要素が改良を加えた強
化グリッドを組み合わせ得るような設計とした架橋部材を備えるとき、顕著な利
点が達成され、また、材料を著しく軽減し得ることが知見された。このグリッド
は、控え部材の配置によるのみならず、発泡材の流れ、従って、その後のコンク
リートの流れを改良するためにグリッドに形成された拡大穴によっても強度を増
すものである。
このように、本発明は、その各々が内面及び外面と、頂部と、底部と、第一及
び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度のフォームパネルから成る建築構
成要素であって、それらのパネルが、その内面が互いの方向を向くように、離間
した平行な関係で配置され、少なくとも2つの架橋部材がパネル部材の間を貫通
して伸長し且つパネル部材に成形された、建築構成要素を提供するものである。
架橋部材の各々は、垂直方向に方向決めされ且つパネルの外面に当接する一対の
細長の端プレートと、その端プレートの中間領域を接続する薄い狭小なストリッ
プ部材と、その狭小なストリップ部材の中間点に隣接した位置から端プレートの
端部から短い距離を離間された位置まで伸長する一系統の第一の狭小な控え部材
と、第一の控え部材上の位置から、ストリップ部材上の位置(プレートとストリ
ップ部材の中間点との間の位置)まで伸長する一系統の第二の狭小な控え部材と
を備えている。
別の実施の形態において、その各々が、内面及び外面と、頂部及び底部と、第
一及び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度のフォームパネルを備える建
物の構成要素にて使用するため、パネルが、その内面が互いの方向に向いた状態
にて離間した関係に配置され、パネル部材の間を貫通して伸長し且つ該パネル部
材に成形された少なくとも2つの架橋部材と、垂直方向に方向決めされ且つパネ
ルの外面に当接する一対の細長の端プレートを有する改良に係る架橋部材と、そ
の端プレートの中間領域を接続する薄い狭小なストリップ部材と、その狭小なス
トリップ部材の中間点に隣接した位置から端プレートの端部から短い距離だけ離
間した位置まで伸長する一系統の第一の狭小な控え部材と、第一の控え部材上の
位置から、ストリップ部材上の位置(プレートとストリップ部材の中間点との間
の位置)まで伸長する一系統の第二の狭小な控え部材が提供される。
更なる実施の形態において、その各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第
一及び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度フォームパネルを備える建物
構成要素が提供される。これらのパネルは、その内面が互いに対面する関係に離
間した関係に配置され、少なくとも2つの架橋部材がパネル部材間を貫通して伸
長している。一方のパネルの頂部は、その底部よりも著しく厚く、このパネルの
外面はその底部から頂部まで外方に且つ上方に伸長する外形とされており、より
厚い部分の内面は、架橋部材を含まない領域にて一部分、切り欠いてある。
更に別の実施の形態において、その各々が、内面及び外面と、頂部及び底部と
、第一及び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度のフォームパネルを備え
る建物構成要素が提供される。これらのパネルは、その内面が互いに対面した状
態で離間した平行な関係に配置され、少なくとも2つの架橋部材がパネル部材の
間を該パネル部材を貫通して伸長し且つ該パネル部材内に成形されている。第一
及び第二のパネルの少なくとも一端にて且つ該第一及び第二のパネルと一体にて
、端部分が、パネルの当該部分の一部分から長手方向に伸長し、その端部分は第
二の構成要素上の相補的な端部分と係合する係合部分を有している。
図面の簡単な説明
本発明の実施の形態を示す図面において、
図1は、本発明による建物構成要素の斜視図、
図2は、本発明による建物構成要素の平面図、
図3は、本発明による建物構成要素の別の実施の形態の平面図、
図4は、本発明に使用される架橋部材の側面図、
図5は、図4の架橋部材の側面図、
図6は、図4の架橋部材の端面図、
図7は、図4の架橋部材を内蔵する本発明による、建物構成要素の端面図、
図8は、レンガ棚を示す本発明の一つの実施の形態の斜視図、
図9は、図8に示した実施の形態の端面図、
図10は、図8の実施の形態の平面図、
図11は、本発明の更に別の実施の形態の分解斜視図、
図12は、図11の実施の形態に使用される構成要素の平面図、
図13は、図11の実施の形態に使用される構成要素の側面図、
図14乃至図16は、図11の実施の形態の変形例の平面図、
図17は、本発明に従い構築された壁部分の斜視図、
図18は、本発明による建物構成要素の頂部に使用される一系統の突起及び相
互接続壁の斜視図、
図19は、本発明による建物構成要素の底部に使用される一連の突起及び凹部
を示す図、
図20は、バー(rebar)の使用を示す本発明による建物構成要素の斜視図で
ある。
本発明は図示した実施の形態に関して説明するが、これは本発明をこの実施の
形態にのみ限定することを意図するものではないことが理解されよう。請求の範
囲に記載した本発明の精神及び範囲に属する全ての代替例、変形例及び均等物を
包含するものを意図するものである。
好適な実施の形態の詳細な説明
該建物構成要素10は、少なくとも2つの架橋部材42により相互に固着され
た第一及び第二のフォームパネル12、14を備えている。
パネル12は、内面18及び外面20と、頂部22及び底部24と、第一の端
部26及び第二の端部28とを備えている。パネル14は、内面30及び外面3
2と、頂部34及び底部36と、第一の端部38及び第二の端部40とを備えて
いる。
これらのパネル12、14は、防火性の膨張ポリスチレン、ポリエチレン又は
ポリプロピレンであることが好ましい。以下に説明する最小高さの凹部及び突起
に従って、これらのパネルは均一な矩形断面をしている。典型的な場合、パネル
の各々は、長さ1219.2mm(48インチ)、高さ425.45mm(16.75インチ)及び
厚さ66.675mm(2.625インチ)とすることができる。
架橋部材42は、狭小なストリップ部材48により接続された細長い一対の端
プレート44、46を備えている。
例えば、図1に図示するように、端プレート44、46は、その外面50、5
2がパネル12、14の外面20、32とそれぞれ略同一高さである。端プレー
ト44、46は、パネル12、14に関して垂直に方向決めされている。この明
細書の全体を通じて、垂直及び水平方向という語は、垂直壁内で使用される位置
にて構成要素10の方向を意味することを意図するものである。
図4乃至図6に図示した架橋部材42の好適な実施の形態において、狭小なス
トリップ部材48は、第一の部分54が箇所56にて第二の部分58から水平方
向にずれるような段付きの形態をしている。
狭小な控え部材60、62、64、66は、狭小なストリップ部材48の中間
領域68と位置70、72、74、76(端プレート44、46の端部78、8
0、82、84に近接はしているが、離間されている位置)との間を伸長してい
る。好適な実施の形態において、端プレート44、46は、その内面86、88
に、一体の細長い強化リブ90、92(控え部材60、62、64、66のそれ
ぞれの端部と一体)を備えている。
架橋部材42は、狭小なストリップ部材48と第一の控え部材60、62、6
4、66の間に第二の控え部材94、96、98、100を備えている。好適な
形態において、第二の控え部材94、96、98、100は、その内縁端102
、104、106、108がそれぞれパネル12、14の内面18、30とそれ
ぞれ略平坦となるように、略垂直に方向決めされる。
第一の控え部材60、62、64、66は、その好適な形態にて、端プレート
44、46の端部付近の位置70、72、74、76を中間領域68を通じて接
続するX状の形状を形成する。この形態は、公知の架橋部材よりもその架橋部材
の強度を著しく強化する。
好適な実施の形態において、狭小なストリップ部材48と第二の控え部材94
、96、98、100との間には、横断状強化部材110、112、114、1
16が設けられている。この形態において、これらの部材の各々は、使用時、パ
ネル12、14の内面18、30と略平坦となる第一の部分118と、上記のパ
ネル内に伸長する第二の部分120とを備えている。
また、中間領域68の両面を横断するように、横断状強化部材121を設ける
ことが好ましい。
中間領域68は、バーを位置決めするために、一連の着座部を提供し得るよう
に拡大し且つそのような外形とすることが好ましい。このため、着座部122を
利用すれば、バーの開いたパターンが得られる。着座部124を使用すれば、よ
り閉じたパターンが得られる。着座部126は、1又は2つの中心決めしたバー
ロッドを提供する。
壁を構築するとき、垂直バーを位置決めし且つ安定化させるため、選択に応じ
て、水平バーを別の着座部に配置し、その後に、その水平バーの間に垂直バーを
配置することができる。例えば、水平バーを着座部124内に配置し、その間の
スペース内に、垂直バーが配置されるようにすることができる。
当然に、作業の条件に合うように、バーの好適な取り付けパターンを選択する
ことができる。
好適な形態において、バー着座部の各々には、バーを所定位置に保つスナップ
嵌めが為されるように箇所128等の箇所に弾性的なフック部材が設けられる。
このため、バーの一部又は全てを接続するときの余分な労力が解消される。
架橋部材42の各々は、プラスチックで成形された単一の一体のユニットから
成っている。防火性ポリプロピレン、ポリスチレン及びその他の適当な重合体も
使用可能ではあるが、好適なプラスチックは、高密度の防火性ポリエチレンであ
る。
架橋部材42は、パネルを製造する過程にて、パネル12、14内に成形され
る。図1に最も良く図示するように、端プレート44、46は、略高さが等しい
ことが好ましく、パネル12、14は、以下に説明するように、パネルにおける
垂直接続手段に対応して、パネルの頂部及び底部と同一高さとなるようにしてあ
る。
図17に図示するように、一列の構成要素210(図8乃至図10)を含む一
連の構成要素10が壁130を形成し得るように組み立てられる。最初に、一連
の構成要素10、210を積み重ねて、中空壁、又はコンクリート型枠を形成し
、その後に、壁130の中空部分にコンクリート132を注入して壁を完成する
。
構成要素10の積み重ねを容易にするため、パネル12、14の頂部には、一
連のプラグ134(高さの低い壁136で接続(図18))が設けられ、その底
部24、36には、かみ合う一連のプラグ138及び壁140(図19)が設け
られている。これらのプラグ134、138は、互いに関してずらした位置にあ
り、このため、一方の構成要素10の底部をその下側の構成要素10の頂部に載
せたとき、上方の構成要素の突起134及び壁136が下側の構成要素プラグ1
38及び壁140と係合して、壁を形成する間にコンクリートが漏洩したり、完
成した壁からエネルギが漏れたりするのを防止する。
図2及び図3に最も良く図示するように、パネル12、14の内面18、30
には、それぞれ一連の凹部142が設けられることが好ましい。中空壁内に注入
されたコンクリートは凹部142内に流れて、パネル12、14とコンクリート
132との結合を向上する。
図8乃至図10を参照すると、型枠壁の適当な高さにて形成すべき一体のレン
ガ棚200を提供する本発明の1つの実施の形態が図示されている。これは、通
常、同一の高さにある。この構造において、レンガの合わせ部分(レンガ構造体
が構築される箇所)に対する脚部を提供するときに著しいコスト及び労力が費や
される。図8乃至図10の実施の形態は、一体のレンガ棚を構築することを可能
にする。
このように、建物構成要素210は、少なくとも2つの架橋部材242に共に
固着された第一及び第二のフォームパネル212、214を備えている。
パネル212は、内面218及び外面220と、頂部222及び底部224と
、第一の端部226及び第二の端部228とをそれぞれ備えている。パネル21
4は、内面230及び外面232と、頂部234及び底部236と、第一の端部
238及び第二の端部240とをそれぞれ備えている。
図8乃至図10から理解されるように、パネル212の頂部222は、底部2
24よりも著しく厚い。パネル212の外面220は、底部224から頂部22
2まで外方上方に伸長する外形とされている。好適な実施の形態において、パネ
ル212の底部分244は、パネル214、及び壁内のその他のパネルと同一の
厚さである。外面220は、部分244にて、垂直であることが好ましい。パネ
ル212の頂部246は底部分244よりも実質的に厚い。外面220は、部分
246にても垂直であることが好ましい。パネル212の中間部分248にて、
外面220は、下方部分244をより厚い上方部分246に接続する外形とされ
ている。
図8及び図9に図示するように、パネル212のより厚い部分246の一部分
は、架橋部材242を含まない領域にて切り欠いてある(実際に切断するのでな
くて、金型キャビティにより形成されている)。このように、この切欠き領域2
50は、パネルの間のスペース252に開放している。
切欠き領域250におけるパネル212の内面218は、外面220から必ず
しも一定の距離ではないが、その外面220の外形に順応するような外形254
としてある。
このように、構成要素210(図17参照)を修正する過程を含む通常の方法
で壁を構築したとき、また、壁のコアを形成するように、コンクリートを注入し
たならば、そのコンクリートは、切欠き部又はキャビティ250を充填して、そ
の壁と一体のレンガ棚を形成する。
切欠き部250の間の中実なフォーム仕切り256は、棚の支持バー、又はそ
の他の強化手段を支持するスロット258を有することが好ましい。
型枠壁を構築するときに生ずる更なる問題点は、壁の方向の変化が90°以下で
あることが望まれる場合、正確な角度を設定することが難しいことである。例え
ば、基礎の壁の角度が僅かな程度でも不正確であるならば、その基礎の該当部分
の上方の建物全体が影響を受ける。従って、図11乃至図16の実施の形態は、
ある範囲の方向変化を可能にし、又は、型枠壁内でコーナ部分を正確に形成する
ことを可能にし、これにより、型枠壁の連続性を保つことができる。
このようにして、構成要素310は、一連の架橋部材342により共に固着さ
れたパネル312、314を備えている。パネル312は、内面318及び外面
320と、第一の端部326及び第二の端部328とを備えている。パネル31
4は、内面330及び外面332と、頂部334及び底部336と、第一の端部
338及び第二の端部340とを備えている。
構成要素310の端部にて、一体の端部分344、346が図示されている。
これらの端部分は、それぞれ、パネル312、314と一体であるように示して
ある。端部分344、346の各々は、半円形の形態であることが好ましい。
図13に図示するように、端部分344は、パネル312、314の端部32
6、328の上半体から伸長している。端部分346は、パネルの端部328、
340の下半体から伸長している。端部分344は、その下面348に中央の半
円形溝350を有することが望ましい。
端部分346の上面352は、半円形の相補的な中央の突状舌状体354を有
している。
例えば、30°、壁の角度の方向を変更することが望まれるとき、構成要素31
0は、部分の構成要素310a、310b(図11)を形成し得るように適当な
箇所で二等分し且つ端部同士を合わせて曲げることができる。次に、舌状体35
4を溝350と係合させ、そのユニットを所望の角度に回転させる。その時点で
端部分344、346の一部分は、パネルの間のスペース356を横切る。次に
、コンクリートコアを取り付けるため、端部分344、346の当該部分が簡単
に切り欠く。
パネル310の端部326、328、及びパネル314の端部338、340
は、箇所356、358、360、362にて図示するように角度を付け、一回
転する間に、半円形の端部分344、346を受け入れ得るようにする。
この実施の形態の好適な形状について説明したが、多数の変形例が可能である
。例えば、端部分は、半円形の形態ではなくて、段を付けて、略六角形の形態に
て特別な所定の角度を受け入れ得るようにすることができる。
同様に、端部分344、346の一方のみを所定の構成要素に設け、また、第
二の相補的で且つ係合する端部分を第二の構成要素に設けることができる。しか
しながら、単一の構成要素に2つの端部分を設けることが有利である。その場合
、単一の金型があればよいという極めて重要な事実が有利な点である。同様に、
両端付きのパネルを利用する場合、建築業者は、常に、等しい数の半継手が利用
可能であることが確実となる。
壁内でブロックを重ね合わせるという極めて好適な実施の形態は、その長さに
沿った異なる位置にて後続の両端付きブロックを二等分して不同一の部分にする
ことにより、両端付きのユニットで実現することができる。
幅1219.2mm(48インチ)の上述の典型的に基本的な構成要素において(図1
参照)、架橋部材42は、中心線上で203.2mm(8インチ)離間され、2つの
架橋部材が端部から101.6mm(4インチ)の位置にある状態にて、構成要素の
端部に最も近いようにすることが好ましい。このように、壁を形成し得るように
、パネルを重ね合わせたとき、各種外形の架橋部材を整合させて壁の全高さに亙
って端プレート44、46の連続的なストリップを形成する。このことは、現在
のシステムに対する極めて有利な点であり、その理由は、好ましくはねじを使用
して、内壁又は外側の合わせ材を端プレート44、46の外側に固定することが
できるからである。
従来のコンクリート基部壁の場合のように、排水口を設けて、排水し且つ外側
に泥が付着しないようにする。
パネルの分離距離が158.75mm(6.25インチ)(コンクリートの158.75mm(
6.25インチ))のとき、上述の典型的な寸法を使用すれば、壁の絶縁値はR26と
なる。これは、壁の構造にとって、極めて大きい値であり、このため、追加の絶
縁は不要である。絶縁によるエネルギ節約値に加えて、壁は、音の透過に対する
抵抗値が大きく、典型的な音の減衰値は53DBAである。
上述の典型的な構成要素の重量は僅か約2.8kgにしか過ぎず、このことは、
壁の建築業者にとって極めて有利な点である。
このように、本発明によれば、上述の課題、目的及び利点を完全に達成する建
物構成要素が提供されることが明らかである。その特定の実施の形態に関して本
発明を説明したが、上記の説明に鑑みて当業者には、多数の代替例、変形例及び
応用例が明らかであろう。従って、本発明の精神及び広い範囲に含まれるかかる
全ての代替例、変形例及び応用例を包含することを意図するものである。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年7月11日
【補正内容】
(翻訳文の第2〜16頁を下記のものに差し替える。)
それ以上の断熱材は不要であり、所望に応じて壁の内側及び外側に仕上げ材料を
施すことができる。
各種の改良を実現するために、このシステムの一つの変形例が提案されている
。このようにして従来から提案されたシステムの全ては、多くの場合に極めて有
用ではあるが、ある種、又はその他の不利益がある。
この背景に対して、本発明は、壁構造体と一体化したときに、従来技術のかか
るシステムに優る利点を提供するシステムで使用される建物構成要素を提供する
ものである。
従来の技術
当該出願人は、1986年にアレッガー・AG・バウンテルンムング(Aregger AG
Bauunternehmung)に付与されたカナダ国特許第1,209,364号を知っている。
多少、興味のある米国特許には、クロス部材が同様に、フォームブロック内に
埋め込まれてはいるが、その埋込み箇所は、その目的のために設けられたスロッ
ト内であるブロックに関する、1987年10月にマッケィ(McKay)に付与された米
国特許第4,698,947号がある。
1988年3月にヤング(Young)に付与された米国特許第4,730,422号は、フォー
ムブロック内に形成されたスロット内にその端部が位置決めされた架橋部材を利
用する型枠壁を備えている。
1989年11月にバレンバーグに(Berrenberg)に付与された米国特許第4,879,85
5号には、その両端に亜鉛めっき鋼ストリップを有する膨張ウェブ鋼で架橋部材
が形成された型枠壁が図示されている。
1989年12月にホロビン(Horobin)に付与された米国特許第4,884,382号には、
発泡形成したブロック部材に予め形成したスロット内に嵌まる架橋部材が開示さ
れている。
1993年3月31日付けで出願された当該出願人自身の初期の米国特許出願第08/0
41,412号には、型枠壁にプラスチック製の架橋部材を利用する改良に係るシステ
ムが開示されている。
欧州特許出願第0405040号には、壁内である角度を形成し得るように、係合す
るブロックに対して方向決めすることのできる重なり合った端部分を有するブロ
ックが開示されている。
国際特許出願第9404768号には、壁を構築するため梁、及び壁柱を構築するか
なり複雑をシステムが開示されている。枠を形成するためには、極めて各種の構
成要素を共に、取り付けなければならない。
発明の概要
コンクリート型枠壁を構築するのに使用される建築構成要素が改良を加えた強
化グリッドを組み合わせ得るような設計とした架橋部材を備えるとき、顕著な利
点が達成され、また、材料を著しく軽減し得ることが知見された。このグリッド
は、控え部材の配置によるのみならず、発泡材の流れ、従って、その後のコンク
リートの流れを改良するためにグリッドに形成された拡大穴によっても強度を増
すものである。
このように、本発明は、その各々が内面及び外面と、頂部と、底部と、第一及
び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度のフォームパネルから成る建築構
成要素であって、それらのパネルが、その内面が互いの方向を向くように、離間
した平行な関係で配置され、少なくとも2つの架橋部材がパネル部材の間を貫通
して伸長し且つパネル部材に成形された、建築構成要素を提供するものである。
架橋部材の各々は、垂直方向に方向決めされ且つパネルの外面に当接する一対の
細長の端プレートと、その端プレートの中間領域を接続する薄い狭小なストリッ
プ部材と、その狭小なストリップ部材の中間点に隣接した位置から端プレートの
端部から短い距離を離間された位置まで伸長する一系統の第一の狭小な控え部材
と、第一の控え部材上の位置から、ストリップ部材上の位置(プレートとストリ
ップ部材の中間点との間の位置)まで伸長する一系統の第二の狭小な控え部材と
を備えている。
別の実施の形態において、その各々が、内面及び外面と、頂部及び底部と、第
一及び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度のフォームパネルを備える建
物の構成要素にて使用するため、パネルが、その内面が互いの方向に向いた状態
にて離間した関係に配置され、パネル部材の間を貫通して伸長し且つ該パネル部
材に成形された少なくとも2つの架橋部材と、垂直方向に方向決めされ且つパネ
ルの外面に当接する一対の細長の端プレートを有する改良に係る架橋部材と、そ
の端プレートの中間領域を接続する薄い狭小なストリップ部材と、その狭小なス
トリップ部材の中間点に隣接した位置から端プレートの端部から短い距離だけ離
間した位置まで伸長する一系統の第一の狭小な控え部材と、第一の控え部材上の
位置から、ストリップ部材上の位置(プレートとストリップ部材の中間点との間
の位置)まで伸長する一系統の第二の狭小な控え部材が提供される。
更なる実施の形態において、その各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第
一及び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度フォームパネルを備える建物
構成要素が提供される。これらのパネルは、その内面が互いに対面する関係に離
間した関係に配置され、少なくとも2つの架橋部材がパネル部材間を貫通して伸
長している。一方のパネルの頂部は、その底部よりも著しく厚く、このパネルの
外面はその底部から頂部まで外方に且つ上方に伸長する外形とされており、より
厚い部分の内面は、架橋部材を含まない領域にて一部分、切り欠いてある。
更に別の実施の形態において、その各々が、内面及び外面と、頂部及び底部と
、第一及び第二の端部とを有する第一及び第二の高密度のフォームパネルを備え
る建物構成要素が提供される。これらのパネルは、その内面が互いに対面した状
態で離間した平行な関係に配置され、少なくとも2つの架橋部材がパネル部材の
間を該パネル部材を貫通して伸長し且つ該パネル部材内に成形されている。第一
及び第二のパネルの少なくとも一端にて且つ該第一及び第二のパネルと一体にて
、端部分が、パネルの当該部分の一部分から長手方向に伸長し、その端部分は第
二の構成要素上の相補的な端部分と係合する係合部分を有している。
図面の簡単な説明
本発明の実施の形態を示す図面において、
図1は、本発明による建物構成要素の斜視図、
図2は、本発明による建物構成要素の平面図、
図3は、本発明による建物構成要素の別の実施の形態の平面図、
図4は、本発明に使用される架橋部材の側面図、
図5は、図4の架橋部材の側面図、
図6は、図4の架橋部材の端面図、
図7は、図4の架橋部材を内蔵する本発明による、建物構成要素の端面図、
図8は、レンガ棚を示す本発明の一つの実施の形態の斜視図、
図9は、図8に示した実施の形態の端面図、
図10は、図8の実施の形態の平面図、
図11は、本発明の更に別の実施の形態の分解斜視図、
図12は、図11の実施の形態に使用される構成要素の平面図、
図13は、図11の実施の形態に使用される構成要素の側面図、
図14乃至図16は、図11の実施の形態の変形例の平面図、
図17は、本発明に従い構築された壁部分の斜視図、
図18は、本発明による建物構成要素の頂部に使用される一系統の突起及び相
互接続壁の斜視図、
図19は、本発明による建物構成要素の底部に使用される一連の突起及び凹部
を示す図、
図20は、バー(rebar)の使用を示す本発明による建物構成要素の斜視図で
ある。
本発明は図示した実施の形態に関して説明するが、これは本発明をこの実施の
形態にのみ限定することを意図するものではないことが理解されよう。請求の範
囲に記載した本発明の精神及び範囲に属する全ての代替例、変形例及び均等物を
包含するものを意図するものである。
好適な実施の形態の詳細な説明
該建物構成要素10は、少なくとも2つの架橋部材42により相互に固着され
た第一及び第二のフォームパネル12、14を備えている。
パネル12は、内面18及び外面20と、頂部22及び底部24と、第一の端
部26及び第二の端部28とを備えている。パネル14は、内面30及び外面3
2と、頂部34及び底部36と、第一の端部38及び第二の端部40とを備えて
いる。
これらのパネル12、14は、防火性の膨張ポリスチレン、ポリエチレン又は
ポリプロピレンであることが好ましい。以下に説明する最小高さの凹部及び突起
に従って、これらのパネルは均一な矩形断面をしている。典型的な場合、パネル
の各々は、長さ1219.2mm(48インチ)、高さ425.45mm(16.75インチ)及び
厚さ66.675mm(2.625インチ)とすることができる。
架橋部材42は、狭小なストリップ部材48により接続された細長い一対の端
プレート44、46を備えている。
例えば、図1に図示するように、端プレート44、46は、その外面50、5
2がパネル12、14の外面20、32とそれぞれ略同一高さである。端プレー
ト44、46は、パネル12、14に関して垂直に方向決めされている。この明
細書の全体を通じて、垂直及び水平方向という語は、垂直壁内で使用される位置
にて構成要素10の方向を意味することを意図するものである。
図4乃至図6に図示した架橋部材42の好適な実施の形態において、狭小なス
トリップ部材48は、第一の部分54が箇所56にて第二の部分58から水平方
向にずれるような段付きの形態をしている。
狭小な控え部材60、62、64、66は、狭小なストリップ部材48の中間
領域68と位置70、72、74、76(端プレート44、46の端部78、8
0、82、84に近接はしているが、離間されている位置)との間を伸長してい
る。好適な実施の形態において、端プレート44、46は、その内面86、88
に、一体の細長い強化リブ90、92(控え部材60、62、64、66のそれ
ぞれの端部と一体)を備えている。
架橋部材42は、狭小なストリップ部材48と第一の控え部材60、62、6
4、66の間に第二の控え部材94、96、98、100を備えている。好適な
形態において、第二の控え部材94、96、98、100は、その内縁端102
、104、106、108がそれぞれパネル12、14の内面18、30とそれ
ぞれ略平坦となるように、略垂直に方向決めされる。
第一の控え部材60、62、64、66は、その好適な形態にて、端プレート
44、46の端部付近の位置70、72、74、76を中間領域68を通じて接
続するX状の形状を形成する。この形態は、公知の架橋部材よりもその架橋部材
の強度を著しく強化する。
好適な実施の形態において、狭小なストリップ部材48と第二の控え部材94
、96、98、100との間には、横断状強化部材110、112、114、1
16が設けられている。この形態において、これらの部材の各々は、使用時、パ
ネル12、14の内面18、30と略平坦となる第一の部分118と、上記のパ
ネル内に伸長する第二の部分120とを備えている。
また、中間領域68の両面を横断するように、横断状強化部材121を設ける
ことが好ましい。
中間領域68は、バーを位置決めするために、一連の着座部を提供し得るよう
に拡大し且つそのような外形とすることが好ましい。このため、着座部122を
利用すれば、バーの開いたパターンが得られる。着座部124を使用すれば、よ
り閉じたパターンが得られる。着座部126は、1又は2つの中心決めしたバー
ロッドを提供する。
壁を構築するとき、垂直バーを位置決めし且つ安定化させるため、選択に応じ
て、水平バーを別の着座部に配置し、その後に、その水平バーの間に垂直バーを
配置することができる。例えば、水平バーを着座部124内に配置し、その間の
スペース内に、垂直バーが配置されるようにすることができる。
当然に、作業の条件に合うように、バーの好適な取り付けパターンを選択する
ことができる。
好適な形態において、バー着座部の各々には、バーを所定位置に保つスナップ
嵌めが為されるように箇所128等の箇所に弾性的なフック部材が設けられる。
このため、バーの一部又は全てを接続するときの余分な労力が解消される。
架橋部材42の各々は、プラスチックで成形された単一の一体のユニットから
成っている。防火性ポリプロピレン、ポリスチレン及びその他の適当な重合体も
使用可能ではあるが、好適なプラスチックは、高密度の防火性ポリエチレンであ
る。
架橋部材42は、パネルを製造する過程にて、パネル12、14内に成形され
る。図1に最も良く図示するように、端プレート44、46は、略高さが等しい
ことが好ましく、パネル12、14は、以下に説明するように、パネルにおける
垂直接続手段に対応して、パネルの頂部及び底部と同一高さとなるようにしてあ
る。
図17に図示するように、一列の構成要素210(図8乃至図10)を含む一
連の構成要素10が壁130を形成し得るように組み立てられる。最初に、一連
の構成要素10、210を積み重ねて、中空壁、又はコンクリート型枠を形成し
、その後に、壁130の中空部分にコンクリート132を注入して壁を完成する
。
構成要素10の積み重ねを容易にするため、パネル12、14の頂部には、一
連のプラグ134(高さの低い壁136で接続(図18))が設けられ、その底
部24、36には、かみ合う一連のプラグ138及び壁140(図19)が設け
られている。これらのプラグ134、138は、互いに関してずらした位置にあ
り、このため、一方の構成要素10の底部をその下側の構成要素10の頂部に載
せたとき、上方の構成要素の突起134及び壁136が下側の構成要素プラグ1
38及び壁140と係合して、壁を形成する間にコンクリートが漏洩したり、完
成した壁からエネルギが漏れたりするのを防止する。
図2及び図3に最も良く図示するように、パネル12、14の内面18、30
には、それぞれ一連の凹部142が設けられることが好ましい。中空壁内に注入
されたコンクリートは凹部142内に流れて、パネル12、14とコンクリート
132との結合を向上する。
図8乃至図10を参照すると、型枠壁の適当な高さにて形成すべき一体のレン
ガ棚200を提供する本発明の1つの実施の形態が図示されている。これは、通
常、同一の高さにある。この構造において、レンガの合わせ部分(レンガ構造体
が構築される箇所)に対する脚部を提供するときに著しいコスト及び労力が費や
される。図8乃至図10の実施の形態は、一体のレンガ棚を構築することを可能
にする。
このように、建物構成要素210は、少なくとも2つの架橋部材242に共に
固着された第一及び第二のフォームパネル212、214を備えている。
パネル212は、内面218及び外面220と、頂部222及び底部224と
、第一の端部226及び第二の端部228とをそれぞれ備えている。パネル21
4は、内面230及び外面232と、頂部234及び底部236と、第一の端部
238及び第二の端部240とをそれぞれ備えている。
図8乃至図10から理解されるように、パネル212の頂部222は、底部2
24よりも著しく厚い。パネル212の外面220は、底部224から頂部22
2まで外方上方に伸長する外形とされている。好適な実施の形態において、パネ
ル212の底部分244は、パネル214、及び壁内のその他のパネルと同一の
厚さである。外面220は、部分244にて、垂直であることが好ましい。パネ
ル212の頂部246は底部分244よりも実質的に厚い。外面220は、部分
246にても垂直であることが好ましい。パネル212の中間部分248にて、
外面220は、下方部分244をより厚い上方部分246に接続する外形とされ
ている。
図8及び図9に図示するように、パネル212のより厚い部分246の一部分
は、架橋部材242を含まない領域にて切り欠いてある(実際に切断するのでな
くて、金型キャビティにより形成されている)。このように、この切欠き領域2
50は、パネルの間のスペース252に開放している。
切欠き領域250におけるパネル212の内面218は、外面220から必ず
しも一定の距離ではないが、その外面220の外形に順応するような外形254
としてある。
このように、構成要素210(図17参照)を修正する過程を含む通常の方法
で壁を構築したとき、また、壁のコアを形成するように、コンクリートを注入し
たならば、そのコンクリートは、切欠き部又はキャビティ250を充填して、そ
の壁と一体のレンガ棚を形成する。
切欠き部250の間の中実なフォーム仕切り256は、棚の支持バー、又はそ
の他の強化手段を支持するスロット258を有することが好ましい。
型枠壁を構築するときに生ずる更なる問題点は、壁の方向の変化が90°以下で
あることが望まれる場合、正確な角度を設定することが難しいことである。例え
ば、基礎の壁の角度が僅かな程度でも不正確であるならば、その基礎の該当部分
の上方の建物全体が影響を受ける。従って、図11乃至図16の実施の形態は、
ある範囲の方向変化を可能にし、又は、型枠壁内でコーナ部分を正確に形成する
ことを可能にし、これにより、型枠壁の連続性を保つことができる。
このようにして、構成要素310は、一連の架橋部材342により共に固着さ
れたパネル312、314を備えている。パネル312は、内面318及び外面
320と、第一の端部326及び第二の端部328とを備えている。パネル31
4は、内面330及び外面332と、頂部334及び底部336と、第一の端部
338及び第二の端部340とを備えている。
構成要素310の端部にて、一体の端部分344、346が図示されている。
これらの端部分は、それぞれ、パネル312、314と一体であるように示して
ある。端部分344、346の各々は、半円形の形態であることが好ましい。
図13に図示するように、端部分344は、パネル312、314の端部32
6、328の上半体から伸長している。端部分346は、パネルの端部328、
340の下半体から伸長している。端部分344は、その下面348に中央の半
円形溝350を有することが望ましい。
端部分346の上面352は、半円形の相補的な中央の突状舌状体354を有
している。
例えば、30°、壁の角度の方向を変更することが望まれるとき、構成要素31
0は、部分の構成要素310a、310b(図11)を形成し得るように適当な
箇所で二等分し且つ端部同士を合わせて曲げることができる。次に、舌状体35
4を溝350と係合させ、そのユニットを所望の角度に回転させる。その時点で
端部分344、346の一部分は、パネルの間のスペース356を横切る。次に
、コンクリートコアを取り付けるため、端部分344、346の当該部分が簡単
に切り欠く。
パネル310の端部326、328、及びパネル314の端部338、340
は、箇所356、358、360、362にて図示するように角度を付け、一回
転する間に、半円形の端部分344、346を受け入れ得るようにする。
この実施の形態の好適な形状について説明したが、多数の変形例が可能である
。例えば、端部分は、半円形の形態ではなくて、段を付けて、略六角形の形態に
て特別な所定の角度を受け入れ得るようにすることができる。
同様に、端部分344、346の一方のみを所定の構成要素に設け、また、第
二の相補的で且つ係合する端部分を第二の構成要素に設けることができる。しか
しながら、単一の構成要素に2つの端部分を設けることが有利である。その場合
、
単一の金型があればよいという極めて重要な事実が有利な点である。同様に、両
端付きのパネルを利用する場合、建築業者は、常に、等しい数の半継手が利用可
能であることが確実となる。
壁内でブロックを重ね合わせるという極めて好適な実施の形態は、その長さに
沿った異なる位置にて後続の両端付きブロックを二等分して不同一の部分にする
ことにより、両端付きのユニットで実現することができる。
幅1219.2mm(48インチ)の上述の典型的に基本的な構成要素において(図1
参照)、架橋部材42は、中心線上で203.2mm(8インチ)離間され、2つの
架橋部材が端部から101.6mm(4インチ)の位置にある状態にて、構成要素の
端部に最も近いようにすることが好ましい。このように、壁を形成し得るように
、パネルを重ね合わせたとき、各種外形の架橋部材を整合させて壁の全高さに亙
って端プレート44、46の連続的なストリップを形成する。このことは、現在
のシステムに対する極めて有利な点であり、その理由は、好ましくはねじを使用
して、内壁又は外側の合わせ材を端プレート44、46の外側に固定することが
できるからである。
従来のコンクリート基部壁の場合のように、排水口を設けて、排水し且つ外側
に泥が付着しないようにする。
パネルの分離距離が158.75mm(6.25インチ)(コンクリートの158.75mm(
6.25インチ))のとき、上述の典型的な寸法を使用すれば、壁の絶縁値はR26と
なる。これは、壁の構造にとって、極めて大きい値であり、このため、追加の絶
縁は不要である。絶縁によるエネルギ節約値に加えて、壁は、音の透過に対する
抵抗値が大きく、典型的な音の減衰値は53DBAである。
上述の典型的な構成要素の重量は僅か約2.8kgにしか過ぎず、このことは、
壁の建築業者にとって極めて有利な点である。
このように、本発明によれば、上述の課題、目的及び利点を完全に達成する建
物構成要素が提供されることが明らかである。その特定の実施の形態に関して本
発明を説明したが、上記の説明に鑑みて当業者には、多数の代替例、変形例及び
応用例が明らかであろう。従って、本発明の精神及び広い範囲に含まれるかかる
全ての代替例、変形例及び応用例を包含することを意図するものである。
請求の範囲
1.建物構成要素(10)に使用される架橋部材にして、
各々が内面(18、30)及び外面(20、32)と、頂部(22、34)及
び底部(24、36)と、第一の端部(26、38)及び第二の端部(28、4
0)とを有する、第一及び第二の高密度のフォームパネル(12、14)であっ
て、その内面(18、30)が互いに対面するように平行で且つ離間した関係に
配置された前記第一及び第二のフォームパネル(12、14)と、
前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材内に成形された少なくとも2つ
の架橋部材(42)とを備え、
該改良に係る架橋部材(42)の各々が、
垂直方向に方向決めされ且つ前記パネル(12、14)の前記外面(20、
32)に当接すべき一対の長く延びた端プレート(44、46)と、
前記端プレート(44、46)の中間領域を接続する薄く狭小なストリップ
部材(48)と、
第一の系統の狭小な控え部材(60、62、64、66)であって、その一
つの部材が、前記端プレート(44、46)の各端部(78、80、82、84
)から短い距離の位置(70、72、74、76)から前記狭小なストリップ部
材(48)の中間点(68)に隣接する位置まで伸長する、前記控え部材(60
、62、64、66)、
前記第一の控え部材(60、62、64、66)上の位置から前記プレート
(44、46)と前記ストリップ部材(48)の中間点(68)との中間の位置
まで伸長する第二の系統の狭小な控え部材(94、96、98、100)とを備
えることを特徴とする架橋部材。
2.各々が内面(18、30)及び外面(20、32)と、頂部(22、34
)及び底部(24、36)と、第一の端部(26、38)及び第二の端部(28
、40)とを有する、第一及び第二の高密度のフォームパネル(12、14)で
あって、その内面(18、30)が互いに対面するように平行で且つ離間した関
係に配置された前記第一及び第二のフォームパネル(12、14)を備える建物
構成要素にして、前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材内に成形された
、請
求項1に記載の少なくとも2つの架橋部材(42)により前記パネルを接続する
ように改良したことを特徴とする建物構成要素。
3.請求項2に記載の構成要素にして、前記第二の控え部材(94、96、9
8、100)が略垂直方向に方向決めされることを特徴とする構成要素。
4.請求項3に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップの前記中間点に
最も近い前記第二の控え部材の各々の端部(102、104、106、108)
が、それぞれの前記パネルの前記内面と略同一の高さであることを特徴とする構
成要素。
5.請求項4に記載の構成要素にして、前記第二の控え部材の前記縁部(10
2、104、106、108)に沿って前記狭小なストリップから垂直方向に伸
長し且つそれぞれの前記パネルの前記内面と略同一の高さである短い外側の横断
状強化部材(110、114、116、118)を備えることを特徴とする構成
要素。
6.請求項5に記載の構成要素にして、前記強化部材が、前記第二の控え部材
を横断してそれぞれの前記パネル内に伸長する短い90°の伸長部(112)を備
えることを特徴とする構成要素。
7.請求項2に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップの前記中間点の
各側部に設けられた中央の横断状強化部材(121)を備えることを特徴とする
構成要素。
8.請求項2に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップが、前記第一の
控え部材(60、62、64、66)が一体とされた幅の広い領域をその略中間
点に備え、該幅の広い領域が、所定のパターンの着座部(122、124、12
6)を有し、該パターンにより、バーを該構成要素に関して選択的に位置決め可
能であるようにしたことを特徴とする構成要素。
9.請求項8に記載の構成要素にして、前記着座部の一部が、前記バーをスナ
ップ嵌めさせる延伸可能な部材(128)により画成されることを特徴とする構
成要素。
10.請求項2に記載の構成要素にして、前記第一の系統の控え部材(60、6
2、64、66)を貫通する線が前記端プレート(44、46)の間に「X」字
形のパターンを形成することを特徴とする構成要素。
11.請求項2に記載の構成要素にして、前記端プレート(44、46)の内面
に沿った細長い強化リブ(90、92)を備え、該リブが前記第一の控え部材の
端部と一体であることを特徴とする構成要素。
12.請求項2に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップが、該ストリッ
プの上方部分(58)がその下方部分(56)から水平方向にずらした段付きの
形態(56)であることを特徴とする構成要素。
13.各々が内面(218、230)及び外面(220、232)と、頂部(2
22)及び底部(234)と、第一の端部(226、238)及び第二の端部(
228、240)とを有する、第一及び第二の高密度のフォームパネル(212
、214)であって、その内面(218、230)が互いに対面するように平行
で且つ離間した関係に配置され、前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材
内に成形された少なくとも2つの架橋部材(242)とを備える建物構成要素に
して、
前記一方のパネル(212)の前記頂部(222)が、その底部(224)よ
りも実質的に厚く、前記一方のパネル(212)の前記外面(220)が、前記
底部(224)から前記頂部(222)まで外方に且つ上方に伸長する外形とさ
れ、前記より厚い部分(246)の前記内面が前記控え部材(242)から離間
した領域(250)内で一部、切り欠くように改良したことを特徴とする構成要
素。
14.請求項13に記載の構成要素にして、前記一方のパネル(212)の前記
外面(220)が、下方の垂直部分と、上方の垂直部分と、該下方部分と該垂直
部分とを接続する中間部分とを備えることを特徴とする構成要素。
15.請求項14に記載の構成要素にして、前記切り欠き部分(250)が、前
記一方のパネル(212)の前記外面(220)の形状に順応するものの、該外
面(220)から離間されていることを特徴とする構成要素。
16.請求項13に記載の構成要素にして、
前記架橋部材(42)の各々が、
垂直方向に方向決めされ且つ前記パネル(12、14)の前記外面(20、
32)に対して当接する一対の長く延びた端プレート(44、46)と、
前記端プレート(44、46)の中間領域を接続する薄く狭小なストリップ
部材(48)と、
前記狭小なストリップ部材(48)の中間点(68)に隣接する位置から、
前記端プレート(44、46)の端部(78、80、82、84)から短い距離
の位置まで伸長する第一の系統の狭小な控え部材(60、62、64、66)と
、
前記第一の控え部材(60、62、64、66)上の位置から前記プレート
(44、46)と前記ストリップ部材の中間点(68)との中間にある前記スト
リップ部材(48)の位置まで伸長する第二の系統の狭小な控え部材(94,9
6,98,100)とを備えることを特徴とする構成要素。
17.建物構成要素にして、
各々が内面(318、330)及び外面(320、332)と、頂部(334
)及び底部(336)と、第一の端部(326、338)及び第二の端部(32
8、340)とを有する、第一及び第二の高密度のフォームパネル(312、3
14)であって、その内面(318、330)が互いに対面するように平行で且
つ離間した関係に配置された前記パネルと、
前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材内に成形された少なくとも2つ
の架橋部材(342)とを備える建物構成要素にして、
前記第一及び第二のパネルの少なくとも一端で且つ前記第一及び第二のパネル
(312、314)と一体であり、前記パネルの前記少なくとも一端(326、
338;328、340)の一部から長手方向に突出する端部分(344、34
6)を有し、該端部分(344,346)が、第二の前記構成要素の相補的な端
部分(346、344)と係合する係合手段を有し、前記構成要素の長手方向へ
の方向が前記第二の構成要素の長手方向に対してある角度を成し、
使用時、前記離間した関係が、前記構成要素、前記第二の構成要素及び前記端
部分を通じて妨害されずに保持されるように改良したことを特徴とする建物構成
要素。
18.請求項17に記載の構成要素にして、前記端部分及び前記係合手段が、半
円形の形状であり、これにより、前記構成要素が、該構成要素の長手方向への方
向に関してある角度範囲にて前記第二の構成要素と係合し得ることを特徴とする
構成要素。
19.請求項18に記載の構成要素にして、前記端部分(344、346)が、
頂部(334)から底部(336)までの前記パネル(312、314)の高さ
の1/2を占め、前記係合手段が、前記端部分に設けられた半円形の舌状体(3
54)及び溝(350)を備え、これにより、前記構成要素が、底部、又は頂部
から離間した相補的な端部分と、相補的な溝及び舌状体とを有する第二の構成要
素と連続的な角度範囲に亙って、係合可能であることを特徴とする構成要素。
20.請求項19に記載の構成要素にして、それぞれの端部分に協働する前記端
部分を有し、これにより、該構成要素が、前記端部の中間にて垂直方向に二等分
され、その二等分して形成された構成要素が、端部を合わせて折り曲げられ、前
記端部分の一方における前記舌状体が前記第二の端部分の前記溝と係合するよう
にしたことを特徴とする構成要素。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,UZ,VN
【要約の続き】
材(48)の中間点(68)との中間である、ストリッ
プ部材(48)上の位置まで伸長する第二の狭小な控え
部材(94、96、98、100)の系統とを備えてい
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.建物構成要素にして、 各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第一及び第二の端部とを有する、第 一及び第二の高密度のフォームパネルであって、その内面が互いに対面するよう に平行で且つ離間した関係に配置された前記第一及び第二のフォームパネルと、 前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材内に成形された少なくとも2つ の架橋部材とを備え、 該架橋部材の各々が、 垂直方向に方向決めされ且つ前記パネルの前記外面に対して当接する一対の 狭小な端プレートと、 前記端プレートの中間領域を接続する薄く狭小なストリップ部材と、 前記狭小なストリップ部材の中間点に隣接する位置から、前記端プレートか ら短い距離の位置まで伸長する第一の系統の狭小な控え部材と、 前記第一の控え部材上の位置から前記プレートと前記ストリップ部材の中間 点との中間の位置まで伸長する第二の系統の狭小な控え部材とを備えることを特 徴とする建物構成要素。 2.請求項1に記載の構成要素にして、前記第二の控え部材が略垂直方向に方 向決めされることを特徴とする構成要素。 3.請求項2に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップの前記中間点に 最も近い前記第二の控え部材の各々が、それぞれの前記パネルの前記内面と略同 一の高さであることを特徴とする構成要素。 4.請求項3に記載の構成要素にして、前記第二の控え部材の前記縁部に沿っ て前記狭小なストリップから垂直方向に伸長し且つそれぞれの前記パネルの前記 内面と略同一の高さである第一の系統の短い外側の横断状強化部材を備えること を特徴とする構成要素。 5.請求項4に記載の構成要素にして、前記強化部材が、前記第二の控え部材 を横断してそれぞれの前記パネル内に伸長する短い90°の伸長部を備えることを 特徴とする構成要素。 6.請求項1に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップの前記中間点の 各側部に設けられた中央の横断状強化部材を備えることを特徴とする構成要素。 7.請求項1に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップが、前記第一の 控え部材が一体とされた幅の広い領域をその略中間点に備え、該幅の広い領域が 、所定のパターンの着座部を有し、該パターンにより、バーを該構成要素に関し て選択的に位置決め可能であるようにしたことを特徴とする構成要素。 8.請求項7に記載の構成要素にして、前記着座部の一部が、前記バーをスナ ップ嵌めさせる延伸可能な部材により画成されることを特徴とする構成要素。 9.請求項1に記載の構成要素にして、前記第一の系統の控え部材を貫通する 線が前記端プレートの間に「X」字形のパターンを形成することを特徴とする構 成要素。 10.請求項1に記載の構成要素にして、前記端プレートの内面に沿った細長い 強化リブを備え、該リブが前記第一の控え部材の端部と一体であることを特徴と する構成要素。 11.請求項1に記載の構成要素にして、前記狭小なストリップが、該ストリッ プの上方部分がその下方部分から水平方向にずらした段付きの形態であることを 特徴とする構成要素。 12.架橋部材にして、 各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第一及び第二の端部とを有する、第 一及び第二の高密度のフォームパネルであって、その内面が互いに対面するよう に平行で且つ離間した関係に配置された前記第一及び第二のフォームパネルと、 前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材内に成形された少なくとも2つ の架橋部材とを備える建物構成要素に使用され、 垂直方向に方向決めされ且つ前記パネルの前記外面に対して当接する一対の狭 小な端プレートと、 前記端プレートの中間領域を接続する薄く狭小なストリップ部材と、 前記狭小なストリップ部材の中間点に隣接する位置から、前記端プレートから 短い距離の位置まで伸長する第一の系統の狭小な控え部材と、 前記第一の控え部材上の位置から前記プレートと前記ストリップ部材の中間点 との中間の位置まで伸長する第二の系統の狭小な控え部材とを備えるように改良 したことを特徴とする架橋部材。 13.建物構成要素にして、 各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第一及び第二の端部とを有する、第 一及び第二の高密度のフォームパネルであって、その内面が互いに対面するよう に平行で且つ離間した関係に配置された前記第一及び第二のフォームパネルと、 前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材に成形された少なくとも2つの 架橋部材とを備え、 前記一方のパネルの前記頂部が、その底部よりも実質的に厚く、前記一方のパ ネルの前記外面が、前記底部から前記頂部まで外方に且つ上方に伸長する外形と され、前記より厚い部分の前記内面が前記控え部材から離間した領域内で一部、 切り欠いていることを特徴とする構成要素。 14.請求項13に記載の構成要素にして、前記一方のパネルの前記外面が、下 方の垂直部分と、上方の垂直部分と、該下方部分と該垂直部分とを接続する中間 部分とを備えることを特徴とする構成要素。 15.請求項14に記載の構成要素にして、前記切り欠き部分が、前記一方のパ ネルの前記外面に順応するものの、該外面から離間されていることを特徴とする 構成要素。 16.建物構成要素にして、 各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第一及び第二の端部とを有する、第 一及び第二の高密度のフォームパネルであって、その内面が互いに対面するよう に平行で且つ離間した関係に配置された前記第一及び第二のフォームパネルと、 前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材に成形された少なくとも2つの 架橋部材とを備え、 該架橋部材の各々が、 垂直方向に方向決めされ且つ前記パネルの前記外面に対して当接する一対の 狭小な端プレートと、 前記端プレートの中間領域を接続する薄く狭小なストリップ部材と、 前記狭小なストリップ部材の中間点に隣接する位置から、前記端プレートか ら短い距離の位置まで伸長する第一の系統の狭小な控え部材と、 前記第一の控え部材上の位置から前記プレートと前記ストリップ部材の中間 点との中間の位置まで伸長する第二の系統の狭小な控え部材とを備え、 前記パネルの前記頂部が、その底部よりも実質的に厚く、前記一方のパネルの 前記外面が、前記底部から前記頂部まで外方に且つ上方に伸長する外形とされ、 前記より厚い部分の内面が、前記架橋部材を含まない領域内で一部、切り欠いて いることを特徴とする建物構成要素。 17.建物構成要素にして、 各々が内面及び外面と、頂部及び底部と、第一及び第二の端部とを有する、第 一及び第二の高密度のフォームパネルであって、その内面が互いに対面するよう に平行で且つ離間した関係に配置された前記第一及び第二のフォームパネルと、 前記パネル部材の間を伸長し且つ該パネル部材に成形された少なくとも2つの 架橋部材とを備え、 前記第一及び第二のパネルの少なくとも一端で且つ前記第一及び第二のパネル と一体の一端にて、前記パネルの前記少なくとも一端の一部から長手方向に突出 する一端部分を有し、該一端部分が、第二の前記構成要素の相補的な端部分と係 合する係合手段を有することを特徴とする構成要素。 18.請求項17に記載の構成要素にして、前記係合手段が、前記構成要素が前 記第二の構成要素と係合することを可能にし、前記構成要素の長手方向への方向 が前記第二の構成要素の長手方向に対してある角度を成すような形態であること を特徴とする構成装置。 19.請求項17に記載の構成要素にして、前記端部分及び前記係合手段が、半 円形の形状であり、これにより、前記構成要素が、該構成要素の長手方向への方 向に関してある角度範囲にて前記第二の構成要素と係合し得ることを特徴とする 構成要素。 20.請求項19に記載の構成要素にして、前記端部分が、頂部から底部までの 前記パネルの高さの1/2を占め、前記係合手段が、前記端部分に設けられた半 円形の溝及び舌状体を備え、これにより、前記構成要素が、底部、又は頂部から 離間した相補的な端部分と、相補的な溝及び舌状体とを有する第二の構成要素と 連続的な角度範囲に亙って、係合可能であることを特徴とする構成要素。 21.請求項20に記載の構成要素にして、それぞれの端部分に協働する前記端 部分を有し、これにより、該構成要素が、前記端部の中間にて垂直方向に二等分 され、その二等分して形成された構成要素が、端部を合わせて折り曲げられ、前 記端部分の一方における前記舌状体が前記第二の端部分の前記溝と係合するよう にしたことを特徴とする構成要素。
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