JP2999411B2 - 壁または基礎構築用セパレータおよびそれを使用したコンクリート型枠構造 - Google Patents

壁または基礎構築用セパレータおよびそれを使用したコンクリート型枠構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば建築物の壁
または基礎を構築する時に使用して最適な壁または基礎
構築用セパレータおよびそれを使用したコンクリート型
枠構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の壁等を構築する壁構築法の一つ
として、矩形状の型枠ブロックを使用してこれを上下左
右方向に平面状に敷き並べるようにした、いわゆる型枠
ブロック造が一般に知られている。
【0003】この種の型枠ブロック造における建築物の
壁の従来の一般的な工法の概要を図6及び図7に示す。
同図において、付番1はコンクリート製の基本型枠ブロ
ック(H形ブロック)で、この型枠ブロック1は、所定
間隔離間して互いに並行に配置された一対の矩形状のパ
ネル部2,3を備え、このパネル部2,3をその対向面
で板状のリブ部4で一体に連結して略H状に形成されて
いる。
【0004】前記リブ部4は、その高さがパネル部2,
3の高さhよりも低く設定されているとともに、長さ方
向の内側に互いに離間して配置されており、これによっ
て、この内部及び左右の突合わせ部に縦筋5の通る中空
部が、上部に横筋6の通る空間がそれぞれ形成されるよ
う構成されている。
【0005】そして、前記型枠ブロック1を、内部に縦
筋5及び横筋6を配筋しながら上下左右に敷き並べつ
つ、前記空間及び中空部内に現場打ちコンクリート7を
打設し前記縦筋5及び横筋6を該コンクリート7内に埋
設することによって、建築物の壁を構築するようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の壁用型枠ブロックは、そのいずれもがコンクリート
製の一体成形品であり、このため、運搬や取扱い等の便
を図る上で、その大きさが限定されているのが現状で、
例えば、上記図6に示す型枠ブロック(H形ブロック)
の場合、その長さlは390mmに、高さhは190m
mに、幅tは150・180・200mmにそれぞれ設
定(規格化)されているため、より多くの型枠ブロック
が必要となって、壁の構築にかなりの時間がかかってし
まうといった問題点があった。
【0007】また、コンクリートは、一般に断熱性能に
劣るため、建物全体を断熱材で覆った断熱構造とする場
合には、断熱材を別途用意して、これを建屋全体を包囲
する如く壁の周囲に取りつける必要があった。
【0008】本発明は上記に鑑み、軽量で断熱性能の優
れた型枠で壁や基礎を短時間で簡単に構築していくこと
ができ、また、壁や基礎等の厚さ調整が可能である壁ま
たは基礎構築用セパレータおよびそれを使用したコンク
リート型枠構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、建築物の壁あ
るいは基礎を構築するためのコンクリート型枠部材を発
泡合成樹脂により形成することにより、コンクリートの
壁あるいは基礎を構築するための型枠自体に断熱構造を
具備させている。また、型枠間の距離を一定に規定する
セパレータは、適宜な長さに設定した棒状のものを使用
する。さらに、このセパレータを設置するために、型枠
の内面に厚肉方向に突出した凸部を設けている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明では、建築物の壁または基
礎を構築するコンクリート型枠部材を発泡合成樹脂によ
り形成し、断熱構造を完成させつつ、このコンクリート
型枠部材の内面に同じく発泡合成樹脂からなる凸部を一
体に具備させ、この凸部に棒状のセパレータを係止させ
ることにより、型枠部材間の間隔を規定するようにして
いる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図1ないし図4は、本発明の一実施例
に係わり、特に建築物の壁面を構築する場合のコンクリ
ート型枠部材11を示したものである。
【0012】このコンクリート型枠部材11は、発泡合
成樹脂からなるもので、左右すなわち横方向に突き合わ
せながら、あるいは図2に示したように上下方向に突き
合わせながら配置される。
【0013】また、図3に示したように、コンクリート
型枠部材11をコンクリートの打設幅だけ壁の厚さ方向
に離して互いに対面させて配置することにより、コンク
リート型枠12が構成される。
【0014】ここに、これらコンクリート型枠部材11
を構成する樹脂発泡体は、例えば発泡ポリスチレン、発
泡ポリウレタン、発泡ポリ塩化ビニルまたは発泡ポリオ
レフィン等のように、合成樹脂を発泡させて形成したも
のであり、この発泡倍率は、例えば5〜100倍、好ま
しくは、20〜80倍、更に好ましくは、30〜70倍
程度である。
【0015】このように、コンクリート型枠部材11を
発泡合成樹脂で形成することにより、この軽量化を図る
とともに、コンクリート型枠部材11自体に高い断熱性
能と吸音効果を持たせ、更に腐蝕の防止とコストダウン
を図ることができる。
【0016】前記コンクリート型枠部材11の内面側す
なわち打設したコンクリートの外表面を形成する内面に
は、同じく発泡合成樹脂からなる凸部14が所定間隔お
きに一体成形されている。これにより、凸部14間に上
下方向に連通する中空部15が形成されている。
【0017】前記凸部14は、所定のピッチp1 で配置
されているとともに、最外方に位置する両凸部14は、
コンクリート型枠部材11の端面から前記ピッチp1
半分の距離a(p1 /2)だけ内方に配置され、これに
よって2つのコンクリート型枠部材11を左右方向に突
き合わせて配列した時、左右方向に隣接するコンクリー
ト型枠部材11間にも所定のピッチp1 で中空部15が
構成されるようになっている。
【0018】さらに、この凸部14は、高さ方向の略中
央に形成されているので、これによって、凸部14の上
方および下方に横方向に連通する空間16が構成されて
いる。
【0019】前記中空部15は、信号配分のためのEP
S(電気配管線スペース)、空調ダクトのためのDS
(ダクトスペース)および給排水管路のためのPS(配
管スペース)等として利用される。また、前記空間16
は、前記中空部15を互いに連通している。
【0020】すなわち、コンクリート型枠部材11を上
下左右方向に順次平面状に積み上げて建築物の壁を構築
する時、この中空部15、16内に充填材としての現場
打ちコンクリート21を打設して該コンクリート21内
に鉄筋材を埋設するようになっている。
【0021】また、コンクリート型枠部材11の外表面
には、セメントモルタル24等の外装材を塗るための下
地溝27が形成されている。この下地溝27は、略矩形
状で並列的に配列された多数の凹陥部から構成されてい
る。
【0022】前記凸部14には、後述するセパレータ1
3を係止するための凹所が形成されている。すなわち、
この凹所は、図4に示したように、縦方向に形成された
切込み溝17と、この切込み溝17に連通した縦孔18
とから構成され、この縦孔18に、セパレータ13が係
止される。
【0023】セパレータ13は、図1ないし図3に示し
たように、所定長さの鉄筋材の両端部を折曲させてコ字
状に形成したもので、両端部の係止部20、20と、こ
れら両端部を連結する棒状の連結部分13aとから構成
されている。
【0024】そして、係止部20が凸部14の縦孔18
内に挿入される。このように両端部に係止部20を備え
た棒状のセパレータ13を対向する凸部14間に掛け渡
すことにより、一対のコンクリート型枠部材11間の間
隔が設定される。なお、壁の厚さを通常より厚くするよ
うに調整するには、予めセパレータ13の連結部分13
aの長さを長くすれば良く、その長さは自由に設定する
ことができる。
【0025】また、前記凸部14内に係止される係止部
20の形状は、上記のように両端部を略垂直に屈曲させ
たものを例示することができるが、係止部の形状は実施
例に限定されない。例えば、図5に示したように短軸
a,b,cを3方向に延出して、ここに略T字状の係止
部30を構成することもできる。このように、係止部3
0をT字状に形成する場合は、これに対応した形状の凹
所32を凸部14に形成すれば良い。
【0026】このように、セパレータの両端部に形成さ
れる係止部の形状と、凸部14に形成される凹所の形状
は実施例に何ら限定されない。要は、セパレータ13を
移動させない形状であれば、他のいかなる形状でも良
い。
【0027】さらに、本実施例では、上下に隣接する2
つのセパレータ13、13間を連結させるために、両端
部に略U字状のフック部26を備えた縦筋部材25が使
用されており、このフック部26により、セパレータ1
3間が連結される。
【0028】このような縦筋部材25は、セパレータ1
3間に差し渡すことの他、布筋29間に差し渡しても良
い。そして、コンクリート型枠部材11を後述するよう
に敷き並べた後、図3に示したように、外表面に例えば
セメントモルタル24等を塗布して外壁を構築するので
あるが、このときセメントモルタル24の一部が、ここ
に形成されている下地溝27内に入り込んで下方に流れ
出ないように保持される。
【0029】また、この実施例では、コンクリート型枠
部材11を該型枠部材11自体で相互に位置決めを行い
多段に積み重ねられるように、上下あるいは左右両端面
が互いに略相補的形状に形成されている。これにより、
図2に示したように上下方向、あるいは左右方向にも緊
密に並べていくことが可能になっている。
【0030】以下、このようなコンクリート型枠部材1
1およびセパレータ13を使用してコンクリート壁を構
築するときの作業手順について説明する。先ず、多数の
コンクリート型枠部材11と、棒状セパレータ13と、
布筋用の長い鉄筋材と、両端部にフック部を備えた所定
長さの縦筋部材25とがそれぞれ適宜数、用意される。
そして、建築物内方側に配置されるコンクリート型枠部
材11と建築物外方側に配置されるコンクリート型枠部
材11とを、コンクリートの打設幅だけ離間させて、そ
れぞれ左右方向に突き合わせながら並べていく。この作
業を行いながら、互いに対向する一対のコンクリート型
枠部材11の凸部14間に、棒状のセパレータ13を掛
け渡し、コンクリート型枠部材11間の間隔を一定にか
つ移動不能に固定する。あるいは、予めセパレータ13
により2つのコンクリート型枠部材11を所定の幅に組
付けたコンクリート型枠12を用意し、これを設置する
こともできる。
【0031】その後、長尺ものの布筋29をセパレータ
13の上に差し渡して配置し、棒状のセパレータ13と
布筋29との交叉部を結束線30で連結する。なお、結
束線30は、全ての交差部分に掛ける必要はなく、適宜
散在させても良い。
【0032】次いで、さらにこの上段にもう一段他のコ
ンクリート型枠部材11を嵌合させるのであるが、この
場合も上記と同様に互いに対向する一対のコンクリート
型枠部材11、11を下位のコンクリート型枠部材1
1、11の上部に嵌合させるとともに、棒状のセパレー
タ13を対向する一対の凸部14間に差し渡す。そし
て、一段目のコンクリート型枠部材11と2段目のコン
クリート型枠部材11とを互いに連結した状態で外れな
いように、上下のセパレータ13、13間に縦筋部材2
5を掛け渡す。この場合、縦筋部材25の一方のフック
部26を、例えば上位のセパレータ13に引っ掛けてお
き、その後、下方のセパレータ13に引っ掛けることも
できる。
【0033】このようにして、左右方向に所定間隔おき
に配列されている他のセパレータ13間に縦筋部材25
を掛け渡していく。なお、縦筋部材25を掛け渡す位置
は、図2に示したように全てのセパレータ13間でなく
ても、一つおきのセパレータ13間であっても良い。
【0034】上記のようにして、上位のコンクリート型
枠部材11と下位のコンクリート型枠部材11との間
が、セパレータ13を介して連結されることになる。そ
して、この上にもう一段、さらにその上にもう一段とコ
ンクリート型枠部材11を嵌合させて壁の高さに延ばし
ていけば、壁用のコンクリート型枠を構築することがで
きる。
【0035】なお、縦筋部材25は、上下に隣接するセ
パレータ13間だけでなく、上下に隣接する布筋29間
にも掛け渡すことができる。このようにして、壁を構築
するために上下左右方向にコンクリート型枠部材11を
所定間隔はなして配列した後、図3に示したように、中
空部15および空間16内にコンクリート21を打設
し、しかる後、室内側および室外側の下地溝27内にセ
メントモルタル24等の壁材を塗布し、さらに外装板あ
るいは内装板を取り付けることによって建築物の壁を構
築することができる。
【0036】これによって、通常の型枠ブロックと略同
じ要領で、しかも発泡合成樹脂からなるコンクリート型
枠11は、軽量でそれ自体が高い断熱性能を有している
ため、かなり大型の壁用型枠を使用して、断熱構造の壁
を迅速かつ容易に構築することができる。しかも、コン
クリート型枠内にコンクリートを打設した場合に、セパ
レータ13が棒状であるため、コンクリートの流れが阻
害されることはない。したがって、コンクリートを隅々
まで流すことができる。
【0037】なお、以上の実施例では、壁を構築するた
めのセパレータを例に本発明を説明したが、同じセパレ
ータを使用して建築物の基礎を構築することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る壁
または基礎構築用セパレータおよびそれを使用したコン
クリート型枠構造によれば、発泡合成樹脂からなるコン
クリート型枠部材により、簡単に基礎あるいは壁用のコ
ンクリート型枠を構築していくことができる。また、型
枠部材を下方から上方に向かって一段づつ積み上げてい
くことができる。
【0039】さらに、セパレータが棒状であるため、コ
ンクリート型枠内にコンクリートを打設した場合であっ
ても、コンクリートの流れが阻止されることはない。し
たがって、打設コンクリートを速やかに下方に導いて、
所定の範囲にコンクリートを流すことができる。
【0040】また、同一形状のコンクリート型枠部材お
よびセパレータが多数使用されるので、加工の準備に手
間がかかることもない。また、適宜な長さのセパレータ
を用意することにより、所望とする厚さの基礎あるいは
壁を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による壁または基礎構
築用セパレータを、コンクリート型枠部材に係止させた
状態で示す斜視図である。
【図2】図2は図1に示した壁または基礎構築用セパレ
ータを使用したコンクリート型枠構造を示す斜視図であ
る。
【図3】図3は同実施例のコンクリート型枠構造にコン
クリートを打設したときの断面図である。
【図4】図4は図1に示したコンクリート型枠部材の一
部を拡大して示す斜視図である。
【図5】図5は本発明の他の実施例による壁または基礎
構築用セパレータと、それを使用したコンクリート型枠
構造を示す分解斜視図である。
【図6】図6は従来の工法で使用されている型枠ブロッ
クを示す斜視図である。
【図7】図7は図6に示す型枠ブロックを使用して壁を
構築する時の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 コンクリート型枠部材 13 セパレータ 13a 連結部分 14 凸部 20 係止部 32,40 凹所
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/86 E02D 27/01

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡合成樹脂から形成された一対のコン
    クリート型枠部材の内面に、肉厚方向に突出した凸部を
    それぞれ形成するとともに、 この凸部内に凹所を形成し、この凹所内に棒状セパレー
    タの両端部を挿入することにより、 前記一対のコンクリート型枠部材を連結して所定間隔は
    なして互いに対峙して配置し、 上下に隣接するセパレータの間を所定長さに切断され両
    端部にフック部を備えたフック付鉄筋で連結したことを
    特徴とするコンクリート型枠構造。
  2. 【請求項2】 棒状の連結部分と、該連結部分の両端部
    に形成した型枠部材に着脱自在に係止される係止部とを
    備え、 前記係止部が、連結部分の長手方向に対して相互に垂直
    な3方向に延出してなる略T字状の係止部であることを
    特徴とする基礎構築用セパレータ。
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