JPS61288817A - 浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造 - Google Patents

浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造

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JPS61288817A
JPS61288817A JP60128503A JP12850385A JPS61288817A JP S61288817 A JPS61288817 A JP S61288817A JP 60128503 A JP60128503 A JP 60128503A JP 12850385 A JP12850385 A JP 12850385A JP S61288817 A JPS61288817 A JP S61288817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apron
floor pan
bathtub
bathtub body
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP60128503A
Other languages
English (en)
Inventor
重男 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60128503A priority Critical patent/JPS61288817A/ja
Publication of JPS61288817A publication Critical patent/JPS61288817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浴槽体に付設されるエプロンを取り付けるた
めの技術に関する。
[背景技術] 従来からユニットバスは床パンに壁、天井等が組み立て
られた後、浴槽体が浴室内へ搬入されてセットされる。
ところが浴槽体の搬入時浴室の開口部が狭いため浴室外
で浴槽体のエプロンを外し、浴室内で再度エプロンを取
り付ける作業をしていた。従来において浴槽体にエプロ
ンを取り付けるには例えば第9図のように浴槽体3にあ
らかじめエプロン支持/ki24を突設し、このエプロ
ン支持金共24に固着具25によりエプロン4の下部の
ド横片16を固着すると共に、エプロン4の上部の上横
片14の上係+h孔】5に浴槽体3の7ランフ5下面に
設けた係止用突部13を係止していた。ところが上記の
ような従来例においては浴槽体3を浴室内に搬入する前
にエプロン支持金具24からエプロン4を取り外した状
態で浴槽体3を浴室内に搬入し、iT)び浴室内で浴槽
体3に設けた〒1°I−1・、−に音1Aロー)Al→
[0黄[1す(「ゆトh〒1°!1ン4を固着するとい
う作業が必要で、浴室という狭い空間内で固着I4:2
5により固着する作業が大変であり、特に作業箇所が浴
槽体3の外側床パン1の直上という作業がしいくい場所
であるためいっそうエプロン4の取り付け作業が大変で
あった。
またエプロン支持金共24を予め工場で設けておくため
、このエプロン支持金具24のみを浴槽体3から突出さ
せておくと梱包や搬送にあたり邪魔になるため、エプロ
ン4を工場でエプロン支持金具24に取り付けた状態で
梱包、搬送をするようにしているが、これだと、浴槽体
3を重ねて梱包したり、搬送したりできず、各々エプロ
ン4付トの浴槽体3を単独で梱包、搬送しなければなら
ず、梱包材料が多く必要であるとともに、保管、搬送に
当たりスペースをとるという問題があり、さらに現場で
は上記のようにエプロン4を取り外して浴室内に搬入し
なければならないという問題があった。
[発明の目的1 本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであって、そ
の目的とするところは、従来のようにエブロ、ン支持金
共を用いることなく浴室内という狭に空間内でエプロン
を取り付ける作業が簡単にでき、また梱包、搬送等にあ
たり複数の浴槽体、複数のエプロンをそれぞれ重ねてコ
ンバクFにして梱包、搬送できるようにした浴槽体と床
パンへのエプロンの取り付け構造を提供するにある。
【発明の開示] 本発明の浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造は
、床パン1の所定の位置に係止突起2を突出して設け、
浴槽体3と別体のエプロン4の上部を浴槽体3の7ラン
シ5の下面側に係止すると共にエプロン4の下部を床パ
ン1の所定の位置から突出した係止突起2に係止して成
ることを特徴をするものであって、このような構成を採
用することで、上記した本発明の目的を達成したもので
ある。すなわち本発明においては、床パン1に係止突起
2を突出して設けることで、従来のようにエプロン支持
金具を用いることなく係止手段によりエプロン4を支持
できるようになったものであり、またエプロン支持金具
を浴槽体3に突設して設ける必要がないので、複数の浴
槽体3と複数のエプロン4とをそれぞれ別々に重ねて梱
包、搬送できるようになったもの□である。
以下本発明を実施例により詳述する。床パン1の所定の
位置には係IL突起2が上方に向けて突出して設けであ
る。第1図、12−に示す実施例においてi、床パン1
に係1ヒ突起2が床パン1と一体に形成しである。つま
りtIS1図、第2図の実施例にあっては床パン1に床
パン1と一体に境部6を設け、この境部6の上面に複数
個の係止突起2が境部6と一体に突設しである。境部6
は床パン1を洗い場7と浴槽体設置i!部8とに仕切る
排水用溝9の浴槽体設置部8側の端縁に沿って突設して
あり、排水用溝9に設けた排水孔部10付近においては
上記境部6が設けてなくてこの部分が浴槽体設置部8側
から排水用溝9に水を流すための排水用通路部11とな
っている。なお上記実施例では連続する境部6を設けた
が、境部6の変わりにこの凸部の上面部に係止突起2を
凸部と一体に形成してもよいものである。浴槽体3の上
端部には外側方に向けてフランジ5が一体に連出してあ
り、7フンジ5の下面には下方に向けて係止用突部13
が垂設してあり、7ランジ5の先端には下方に向けて下
向き片12が設けである。エプロン4の上端に背方に向
けて突出した上横片14には1係止孔15が穿孔してあ
り、またエプロン4の下端に背方に向けて突出した下横
片16には上係止孔17が設けである。しかして、床パ
ン1に壁、天井等を組み立てた後、エプロン4を取り付
けない状態の浴槽体3を浴室内へ搬入してセットし、次
にエプロン4を浴室内に入れ、エプロン4の上横片14
の1係止孔15を係止用突部13に係止すると共に、下
横片16の上係止孔17を床パン1から突出した係止突
起2に係止することによりエプロン4を浴槽体3と床パ
ン1とに取り付けるものである。ここで、エプロン4の
上部に板ばねのようなばね材18を設け、このばね材1
8を下向のを防止するようにしである。なおこのばね材
18を7ランジ5または下向き片12に取り付けていて
もよいものである。
第3図には本発明の他の実施例が示してあり、この実施
例では床パン1とは別体の係止突起2を床パン1の所定
の位置に突出して取り付けである。
つまりこの実施例では床パン1に一体に突設した堤6ま
たは凸部26に別体のキャップ19を被せ、この別体の
キャップ19に係止突起2が突設しである。この実施例
では浴槽体3*たけエプロン4の種類によりエプロン4
の取り付け時の下端部の高さが異なった場合、これに対
応して係止突起2付外の高さの異なる別体のキャップ1
9を複数種用意し、最も適当な高さのキャップ19を選
択して使用することで、エプロン4の下端の高さが異な
った場合でも確実にエプロン4の下端部を係止突起2で
支持できるようにしたものである。
第4図乃至第6図には本発明の更に他の実施例が示しで
ある。この実施例では係止突起2の後方に係1F突起2
よりも背が高い位置決め用突起20を設けたものである
。第4図においてはキャップ19の上面部の前部に係止
突起2をキャップ19と一体に設けると共に後部に位置
決め用突起20を境部6または凸部26に被せるキャッ
プ19に一体に設けた例が示しである。上記実施例では
キャップ19に係止突起2と位置決め用突起20とを突
設した例を示したが、床パン1に一体に設けた境部6ま
たは凸部26の上面部の前後に係止突起2と位置決め用
突起20とを一体に形成してもよいものである。このよ
うに位置決め用突起20を設けておくと、エプロン4を
取り付ける際、まず下横片16の先端を位置決め用突起
20に当てて下横片16の前後方向の位置決めをし、こ
のように下横片16の位置ぎめをした状態で位置決め用
突起20を〃イドとしてエプロン4を下方に移動させて
下部止孔17を係止突起2にはめ込み係止するのである
なお係止突起2として第7図のように下横片16の突出
方向に対して細長い断面楕円状に形成し、下横片16に
設けた下部止孔17を円形としておくと、下僕片16の
長手方向(つまり下横片1Gの突出方向と水平面で直交
する方向)に少しく例えば2〜3mm)ずれて施工され
ても嵌合がしやすいものでる。
ところで排水用溝9に設けた排水孔部10にはトラップ
21を設けてあり、また排水用溝9にはすのこ載置用台
部22が床パン1と一体に突設してあり、すのこ載置用
台部22にすのこ23を載置して排水用溝9の上方を覆
うようになっているものである。
[発明の効果1 本発明にあっては、叙述のように床パンの所定の位置に
係止突起を突出して設け、浴槽体と別体のエプロンの上
部を浴槽体のフランジの下面側に係止すると共にエプロ
ンの下部を床パンの所定の位置から突出した係止突起に
係止したので、従来のようにエプロン支持金具を用いな
くても係止手段によりエプロンを支持できるものであり
、浴室内では固着具による面倒な作業を必要とせず係止
作業によって簡明にエプロンの取り付けができるもので
ある。また本発明にあっては、エプロン支持金共を用い
ることなくエプロンの取り付けができるので、従来のよ
うに工場でエプロン支持金共を取り付けるという工程が
必要でなく、また搬送中にエプロン支持金具が突出しな
いようにこれにエプロンを取り付けておくということも
必要でなく、したがって浴槽体とエプロンとを別々に重
ねてコンパクトにし、この状態で保管しておいたり、あ
るいは梱包、搬送ができて多数保管したり多数搬送した
りするのがコンパクトに重ねた状態でできるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図([I)(
11)は同」二に用いる床パンの平面図及び断面図、第
3図は本発明の他の実施例の断面図、第4図は本発明の
更に他の実施例の断面図、第5図(a)(b)は同上に
用いる床パンの平面図及び断面図、第6図(a)(b)
(c)は同上に用いるキャップの平面図、側面図及び正
面図、第7図は本発明における係止突起と下部11を孔
との係1に状態を示す説明のための平面図、第8図(a
)(b)(c)(d)は本発明に用いるエプロンの正面
図、平面図、底面図及び側面図、第9図は従来例の断面
図であって、1は床パン、2は係止突起、3は浴槽体、
4はエプロン、5はフランジである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床パンの所定の位置に係止突起を突出して設け、
    浴槽体と別体のエプロンの上部を浴槽体のフランジの下
    面側に係止すると共にエプロンの下部を床パンの所定の
    位置から突出した係止突起に係止して成ることを特徴を
    する浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造。
  2. (2)床パンとは別体の係止突起を床パンの所定の位置
    に突出して取り付けて成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の浴槽体と床パンへのエプロンの取り付
    け構造。
  3. (3)係止突起の後方に係止突起よりも背が高い位置決
    め用突起を設けて成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構
    造。
JP60128503A 1985-06-13 1985-06-13 浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造 Pending JPS61288817A (ja)

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JP60128503A JPS61288817A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造

Publications (1)

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ID=14986351

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JP60128503A Pending JPS61288817A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 浴槽体と床パンへのエプロンの取り付け構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169186U (ja) * 1988-05-13 1989-11-29

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JPS6060822A (ja) * 1983-08-17 1985-04-08 コレクタ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 浴槽エプロン

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