JPS6059706A - セラミツク抵抗材料 - Google Patents
セラミツク抵抗材料Info
- Publication number
- JPS6059706A JPS6059706A JP58167435A JP16743583A JPS6059706A JP S6059706 A JPS6059706 A JP S6059706A JP 58167435 A JP58167435 A JP 58167435A JP 16743583 A JP16743583 A JP 16743583A JP S6059706 A JPS6059706 A JP S6059706A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- resistivity
- ceramic
- resistance material
- present
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明のにする技術分野〕
本発明は高温まで安定で抵抗の変化が小はいセラミック
抵抗材料に関するものである。
抵抗材料に関するものである。
従来抵抗羽相として、Cu−Ni糸金合金炭素抵わl。
材、 TiN、 SiCなとのセラミック抵抗材等が用
いられている。
いられている。
この内Cu−Ni糸合會、の抵111Lの温度係数は5
0ppm/’Oと非常に/J−g<、、安定したもので
あるが1准抵抗率は4〜5 X 10−’Ω(mlであ
るため褐い抵抗値を持つ抵抗体を作製する際に断面積を
小はくするか、長さ全人きくしなけれはならないという
欠点があつた。
0ppm/’Oと非常に/J−g<、、安定したもので
あるが1准抵抗率は4〜5 X 10−’Ω(mlであ
るため褐い抵抗値を持つ抵抗体を作製する際に断面積を
小はくするか、長さ全人きくしなけれはならないという
欠点があつた。
また炭素抵抗は安価であυ、抵抗率が10−s泊程度で
あるが、温度係数が一15ooppr11/’cと太き
く、高精度を必要としない低@Il格用抵抗相として用
いられていた。
あるが、温度係数が一15ooppr11/’cと太き
く、高精度を必要としない低@Il格用抵抗相として用
いられていた。
’[’iN、SiCなとのセラミック導電性微粉末とガ
ラスフリットとを用いた抵抗材は製造工程が複雑なため
コスト高となる欠点があシ、しかも抵抗諸特性は必ずし
も満足できるものではなかった。
ラスフリットとを用いた抵抗材は製造工程が複雑なため
コスト高となる欠点があシ、しかも抵抗諸特性は必ずし
も満足できるものではなかった。
本発明は上述の欠点に鉦みてなされたもので、高温まで
安定した抵抗値を翁し、同宿抵抗が大きく、しかも安価
なセラミック抵ワシ材料を鍵供することを目的とする。
安定した抵抗値を翁し、同宿抵抗が大きく、しかも安価
なセラミック抵ワシ材料を鍵供することを目的とする。
本発明は、化学式でBa(Pb、 、 (fex)03
(0,10≦X≦025)と示プれるセ、ラミツ、り抵
抗材料である。
(0,10≦X≦025)と示プれるセ、ラミツ、り抵
抗材料である。
つまフ本発明は、BaPbO3を基本栃料として秘々の
′元素によシ一部置換金行った結果、抵抗の安定性にG
e の添加が不動であることを見い比したものである。
′元素によシ一部置換金行った結果、抵抗の安定性にG
e の添加が不動であることを見い比したものである。
なお本発明におりる数個限定はし下の如き理由によるも
のである。
のである。
Ba(Pb、、−xGex)03においてXが01未満
では、抵抗の温度係数の低減化に効果が不妊<、また固
有抵抗の増加も小さい。一方Xが0.25を越えると、
抵抗の温度係数は負の大きな価となシ、固有抵抗は増加
しX=0.25の時BaPbO,よりも3桁以上高い1
宿抵抗率を持つようになる。従ってGeの含有量は01
0≦x<0.25とするが、実用上は温度係数の点から
0.15<xり0.25とする小が望貰しい。
では、抵抗の温度係数の低減化に効果が不妊<、また固
有抵抗の増加も小さい。一方Xが0.25を越えると、
抵抗の温度係数は負の大きな価となシ、固有抵抗は増加
しX=0.25の時BaPbO,よりも3桁以上高い1
宿抵抗率を持つようになる。従ってGeの含有量は01
0≦x<0.25とするが、実用上は温度係数の点から
0.15<xり0.25とする小が望貰しい。
本発明を実施例を用いて示す。
Ba(Pb、−xGex)03においてx=0 、0.
1 、0.15 + (12+025となるように原料
BaCO3,Pb30. 、 GeO21yj禾を秤量
調合し、ボールミルを用いて湿式混合した。
1 、0.15 + (12+025となるように原料
BaCO3,Pb30. 、 GeO21yj禾を秤量
調合し、ボールミルを用いて湿式混合した。
この混合粉床を乾燥後アルミナルツボを用い酸素フロー
中880°C3時間仮焼した粉末は再びボールミルによ
る混合、乾燥を経て酸素ソロー中880℃3時間の仮焼
を行い、粉砕、混合、乾燥を行った。
中880°C3時間仮焼した粉末は再びボールミルによ
る混合、乾燥を経て酸素ソロー中880℃3時間の仮焼
を行い、粉砕、混合、乾燥を行った。
ここで2回の仮焼工程は混合粉を均一に反応式せるため
に行ったものであるが、必ずしも必要ではなく、1回の
仮焼でも十分な効果が伯られる。仮焼の終了した粉末は
一般に用いられるバインタと混合した後、両押しプレス
を用いて2oφ×5に成形した。成形体は白金板上に置
き、鈑累フロー中で950℃〜1o50°c3時間焼成
した。
に行ったものであるが、必ずしも必要ではなく、1回の
仮焼でも十分な効果が伯られる。仮焼の終了した粉末は
一般に用いられるバインタと混合した後、両押しプレス
を用いて2oφ×5に成形した。成形体は白金板上に置
き、鈑累フロー中で950℃〜1o50°c3時間焼成
した。
次にベレント状試料から約15xaxi(aηP)の矩
形を切少出し抵抗率測定用ザンブルとした。抵抗率の測
定は通常の直流四端子法を用い室温がら900℃まで測
定した。この電櫛としてAg−pa又はI’tペースト
を焼き付けたものを用いた。
形を切少出し抵抗率測定用ザンブルとした。抵抗率の測
定は通常の直流四端子法を用い室温がら900℃まで測
定した。この電櫛としてAg−pa又はI’tペースト
を焼き付けたものを用いた。
第1図に室温抵抗率のGe値換量依イJ伯を示す。
また抵抗率の温度係数はカ2凶に示すようKGeによる
置換で減少し、Xン02で負の(7をとるようになる。
置換で減少し、Xン02で負の(7をとるようになる。
ここで抵抗率ρの温度依存性は室温抵ゎL暑−ρ。。
温度係数αとして次式で示されるとしてめた。
ρ=ρ。11+α(1’−’I’n))ただしTRは厘
温 この結朱第2図から明らかな如く、Xの値が0.10≦
X≦0.25で温度係数が±300ppm/’O以下の
特性が得られ、X=0.15で最も低い価(75ppm
/’0 )を持つすぐれた抵抗特性が得られた。
温 この結朱第2図から明らかな如く、Xの値が0.10≦
X≦0.25で温度係数が±300ppm/’O以下の
特性が得られ、X=0.15で最も低い価(75ppm
/’0 )を持つすぐれた抵抗特性が得られた。
以上の如く本発明に係るセラミック抵抗材料は高温まで
安定した抵抗値を不し、かつ大きな固有抵抗が得られる
ものである。
安定した抵抗値を不し、かつ大きな固有抵抗が得られる
ものである。
さらに本発明においては原料としてBaCO3゜Pb3
O4,GeO2を用いることができるため、その抵抗特
性と併せ、従来技術に比較して安価なセラミック抵抗材
料を得ることができる。
O4,GeO2を用いることができるため、その抵抗特
性と併せ、従来技術に比較して安価なセラミック抵抗材
料を得ることができる。
第1区は本発明に係るセラミック抵抗材料におけるGe
激換量の室温抵抗率に及ぼす影響を示した曲線図、第2
図は本発明に係るha(Pb、−xGex)Onの抵抗
率の温度依存性を示す曲線図。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ばか1名)第 1
図 θ ρ/ θ2 θ、3 置挾量χ
激換量の室温抵抗率に及ぼす影響を示した曲線図、第2
図は本発明に係るha(Pb、−xGex)Onの抵抗
率の温度依存性を示す曲線図。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ばか1名)第 1
図 θ ρ/ θ2 θ、3 置挾量χ
Claims (1)
- 化学式Ba(Pb、 xGex>Osで表わ式れ、01
0≦X≦025なる組成を有することを特徴としたセラ
ミック抵わ(、材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167435A JPS6059706A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | セラミツク抵抗材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167435A JPS6059706A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | セラミツク抵抗材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6059706A true JPS6059706A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15849649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58167435A Pending JPS6059706A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | セラミツク抵抗材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059706A (ja) |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP58167435A patent/JPS6059706A/ja active Pending
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