JPS58201305A - 湿度測定素子 - Google Patents
湿度測定素子Info
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- JPS58201305A JPS58201305A JP57083186A JP8318682A JPS58201305A JP S58201305 A JPS58201305 A JP S58201305A JP 57083186 A JP57083186 A JP 57083186A JP 8318682 A JP8318682 A JP 8318682A JP S58201305 A JPS58201305 A JP S58201305A
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- Japan
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- heat
- measuring element
- humidity
- treated
- metal oxide
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度の変化を電気抵抗の変化として検出する二
とに上り湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に関す
る。とく(ユ本発明は湿度の変化に呼応して電気抵抗が
変化する応答性に擾n、湿度の変化に追随する電気抵抗
の変化が実用的な適正変化率を小し、例えば、相対湿度
約90〜約30%程度の範囲に於′乙電気抵抗が約10
3〜106Ω程度の適正なオーダーを示し、史:こ、安
価比−〕作製容易な湿度測定素子に関する。
とに上り湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に関す
る。とく(ユ本発明は湿度の変化に呼応して電気抵抗が
変化する応答性に擾n、湿度の変化に追随する電気抵抗
の変化が実用的な適正変化率を小し、例えば、相対湿度
約90〜約30%程度の範囲に於′乙電気抵抗が約10
3〜106Ω程度の適正なオーダーを示し、史:こ、安
価比−〕作製容易な湿度測定素子に関する。
更に詳しくは、本発明は、輸)リチウム、(b)ニオブ
及び(c)バナジウムよりなる複合金属酸化物熱処理構
造体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
及び(c)バナジウムよりなる複合金属酸化物熱処理構
造体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
従来、湿度測定素子としては、電解質水溶液を多孔質マ
トリクスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理したも
のなど数多くの素子がある。
トリクスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理したも
のなど数多くの素子がある。
電解質水溶液を多孔質マトリクスに浸潤させた湿度測定
素子の一例として塩化リチウムを電解質水溶液として用
いたものがある。
素子の一例として塩化リチウムを電解質水溶液として用
いたものがある。
この例の素子は40%RH〜80%R11の中間湿度用
として抵抗値が10゛Ω・〜103Ωで実用−に使いや
すいものである。しめ化使用温度のに限が低く、たとえ
ば35℃以1−に6ケ月間放置するだけで特性が入き(
変化しでしまう。また高湿度になると潮解作用の促進に
より塩が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
として抵抗値が10゛Ω・〜103Ωで実用−に使いや
すいものである。しめ化使用温度のに限が低く、たとえ
ば35℃以1−に6ケ月間放置するだけで特性が入き(
変化しでしまう。また高湿度になると潮解作用の促進に
より塩が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
金属酸化物を熱処理した湿度測定素f−は、物理的、化
学的、熱的に安定であるが、一般に固有抵抗が高いため
吸脱湿現象による抵抗素化があっても高精度に検出する
ことは難しい欠点がある。
学的、熱的に安定であるが、一般に固有抵抗が高いため
吸脱湿現象による抵抗素化があっても高精度に検出する
ことは難しい欠点がある。
このような金属酸化物を熱処理した湿度測定素子の例と
して、LiNb0.の栄結晶を利用する特開昭55−2
2122号の提案が知られている。この提案においては
5強誘電体1.1NbO,結晶に電極を取り付け、その
電気抵抗から湿度を測定することを特徴とする湿度測定
素子が提案されている。しかしなが呟この上うな単結晶
の利用は、1該雫結晶の製作それ自体が煩雑珪つ市価に
つくるため、その実用には種々の制約を受ける不利益か
あるこのような単結晶の利用に代えて、I、1Nbo、
の粉末とプラス粉末の混合物から成るl i N 1〕
03を主成分とするペーストをアルミナ基板)二に施し
て、乾燥、焼成した素子についての研究報;;1も知ら
れている(第42回応用物理学会学術講演会、講演JZ
h已L8p W 6.795頁、昭和56年10J
I)。この報告に上Zシ、よ、該素子に於ては、LiN
1+0.とガラス中に含有されているl’lJOとの反
応性を利用してI7;円lNb0.が形成されると記載
されている。
して、LiNb0.の栄結晶を利用する特開昭55−2
2122号の提案が知られている。この提案においては
5強誘電体1.1NbO,結晶に電極を取り付け、その
電気抵抗から湿度を測定することを特徴とする湿度測定
素子が提案されている。しかしなが呟この上うな単結晶
の利用は、1該雫結晶の製作それ自体が煩雑珪つ市価に
つくるため、その実用には種々の制約を受ける不利益か
あるこのような単結晶の利用に代えて、I、1Nbo、
の粉末とプラス粉末の混合物から成るl i N 1〕
03を主成分とするペーストをアルミナ基板)二に施し
て、乾燥、焼成した素子についての研究報;;1も知ら
れている(第42回応用物理学会学術講演会、講演JZ
h已L8p W 6.795頁、昭和56年10J
I)。この報告に上Zシ、よ、該素子に於ては、LiN
1+0.とガラス中に含有されているl’lJOとの反
応性を利用してI7;円lNb0.が形成されると記載
されている。
更に、特開昭56−23702号ニハ、1.1NbO,
を包含CL広範な金属酸化物類からえらばれた成分の少
なくとも 一種をF1友分とした磁器よりなる感湿抵抗
体素子本体と、この本体の両面::それぞれイ・t、l
て少くとも一力が該本体の感湿抵抗値範囲上り小さく、
しかも1Ω/L−1以上の面抵抗を有する抵抗発熱体上
りへる一対の湿度検知電極とを備えた感湿抵抗体素子か
提案さ1tているこの提案においては、l−記構成に特
定されているとおり、感i!+j lit抗体抗体素体
本体熱する抵抗発熱体よりなる電極を要し、措置及び製
作が煩雑であり11勺素r一本体の加熱を必要とする1
・利砦か矛。
を包含CL広範な金属酸化物類からえらばれた成分の少
なくとも 一種をF1友分とした磁器よりなる感湿抵抗
体素子本体と、この本体の両面::それぞれイ・t、l
て少くとも一力が該本体の感湿抵抗値範囲上り小さく、
しかも1Ω/L−1以上の面抵抗を有する抵抗発熱体上
りへる一対の湿度検知電極とを備えた感湿抵抗体素子か
提案さ1tているこの提案においては、l−記構成に特
定されているとおり、感i!+j lit抗体抗体素体
本体熱する抵抗発熱体よりなる電極を要し、措置及び製
作が煩雑であり11勺素r一本体の加熱を必要とする1
・利砦か矛。
る。
本発明者等は、リチウムとニオブ系の複合位属酸化物熱
処理tIr造体の湿度測定素子の開発について研究を進
めてきた□。
処理tIr造体の湿度測定素子の開発について研究を進
めてきた□。
その結果、リチウム及びニオブよりなる複合金属酸化物
熱処理構造体が高い電気抵抗を有するにも拘わらず、(
、)リチウム、(1〕)ニオブ及び(c)バナジウムよ
りなる複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に
低下して約90〜約30%(R11)の範囲に於て約1
03〜1()6Ω程度の実用的に適IThなオーダーと
なって、湿度の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的
な適IF′&化率を示Vことを発見した。又更に、本発
明によれば、素fの加熱は必要とすることなしに、上記
諸利益の達成できる湿度測定素子が提供できることかわ
かった。
熱処理構造体が高い電気抵抗を有するにも拘わらず、(
、)リチウム、(1〕)ニオブ及び(c)バナジウムよ
りなる複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に
低下して約90〜約30%(R11)の範囲に於て約1
03〜1()6Ω程度の実用的に適IThなオーダーと
なって、湿度の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的
な適IF′&化率を示Vことを発見した。又更に、本発
明によれば、素fの加熱は必要とすることなしに、上記
諸利益の達成できる湿度測定素子が提供できることかわ
かった。
本発明の1−記目的及び更に多くの他の目的ならびに利
点は以下の記載から−・層明らかとなるであろう。
点は以下の記載から−・層明らかとなるであろう。
本発明の湿度測定素子は、小なくとも(、)リチウム、
(1))ニオブと(c)バナジウムを含む複合金属酸化
物熱処理構造体に少なくとも1肘の電極を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
(1))ニオブと(c)バナジウムを含む複合金属酸化
物熱処理構造体に少なくとも1肘の電極を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
好ましい一態様によれば、本発明の湿度測定素子は該(
a)リチウム、該(11)ニオブと(c)バナジウムを
金属原子換算して、(d)リチウム 0.(11〜
75原了%(b)=オ”f 2(1−99,9
8原r−%(ぐ)バナジウム Q、l)1〜10原了
%[但し、(a)+(b)+(c)= 100原子%1
の複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電極を設けてな
る湿度測定素fを例示する、二とができる。
a)リチウム、該(11)ニオブと(c)バナジウムを
金属原子換算して、(d)リチウム 0.(11〜
75原了%(b)=オ”f 2(1−99,9
8原r−%(ぐ)バナジウム Q、l)1〜10原了
%[但し、(a)+(b)+(c)= 100原子%1
の複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電極を設けてな
る湿度測定素fを例示する、二とができる。
本発明の湿度測定素子は、さらに他の金属酸化物を担体
として含有する系からの熱処理構造体であることがでた
、より経済的、′r、業的熱的熱処理構造体成に役立つ
。
として含有する系からの熱処理構造体であることがでた
、より経済的、′r、業的熱的熱処理構造体成に役立つ
。
このような担体金属酸化物としてはAl2O,、Sin
、などを例示することができる。その量は例えば担体金
属酸化物に対して、1宙記(a)(b)(c)の合計が
重積換算で表わして0.1重責%以上の櫨を例示するこ
とができる。
、などを例示することができる。その量は例えば担体金
属酸化物に対して、1宙記(a)(b)(c)の合計が
重積換算で表わして0.1重責%以上の櫨を例示するこ
とができる。
本発明の湿度測定素Tを構成する熱処理構造体の出発原
料として実施例では、I、i 2 C(’) ) 、
N b 20 s と■205を用いるか必すしもこの
組合せに限定されるものでない。熱処理構造体が少なく
ともリチウム、ニオブとバナジウムを含むものであれば
よい。
料として実施例では、I、i 2 C(’) ) 、
N b 20 s と■205を用いるか必すしもこの
組合せに限定されるものでない。熱処理構造体が少なく
ともリチウム、ニオブとバナジウムを含むものであれば
よい。
たとえばリチウム原料としてI、120、Li2CO3
,1,1011、LiHCO3、1icl、 LiC
10,、LiBr、 lil、 Lit’、1i、
S(”)4.1.1H8O1、l−7iN(’)、、L
iNH,、filill4、I、i2S%1.、ill
、L、itN、Li2C2、C20(1,i2 ’!
どを例小rることができる。これらは単独でも複数種で
も利用できる、又、ニオブ原料としてNl+0、Nb(
’): 、Nb201、Nl+((0口3、NbBr1
、NbF、、 、NbHlNbC,NbNなどを例示す
ることかできる。これらは単独でも複数種でも利用する
ことができる一更に、バナジウム原料としてN10、\
!203、VO,、\−()1、い1.0、VCI、、
\7C13、VCL 、 VOCl、 、V
ト’ 30、\ 1吃1 、、 \(C,、Hlh、V
S、V、S3、V2S、などを例示t ル:−トh’
1’ % ’、) 、。
,1,1011、LiHCO3、1icl、 LiC
10,、LiBr、 lil、 Lit’、1i、
S(”)4.1.1H8O1、l−7iN(’)、、L
iNH,、filill4、I、i2S%1.、ill
、L、itN、Li2C2、C20(1,i2 ’!
どを例小rることができる。これらは単独でも複数種で
も利用できる、又、ニオブ原料としてNl+0、Nb(
’): 、Nb201、Nl+((0口3、NbBr1
、NbF、、 、NbHlNbC,NbNなどを例示す
ることかできる。これらは単独でも複数種でも利用する
ことができる一更に、バナジウム原料としてN10、\
!203、VO,、\−()1、い1.0、VCI、、
\7C13、VCL 、 VOCl、 、V
ト’ 30、\ 1吃1 、、 \(C,、Hlh、V
S、V、S3、V2S、などを例示t ル:−トh’
1’ % ’、) 、。
これらは単独でも複数種でも利用できる。
本発明における複合金属酸化物熱処理構造体の粉末は例
えばL i 2CO,、Nb2O5トV2O5ヲ正[1
:秤取り、 rfc−ルミルニヨり十分に混合粉砕し、
900℃前後の温度で焼成して後に粉砕することにより
調整粉末を得ることがでトる。またこの焼成においては
任意の2者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて再
度焼成して後に粉砕することにより調整粉末を得ること
もできる。詠調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても
加えなくてもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形によ
り該調整粉末を成形したものを9()0°C〜1300
℃の温度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体
に少なくとも1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例
示することがf外る。*?、:Li2C0,、Nb2O
5とv205を正確に秤取し、ボールミルにより十分に
混合粉砕したものを成形して焼成に続いて熱処理して得
た複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電極を設けてな
る湿度測定素子を例示することができる。この上゛うな
粉末混合系を熱処理して、[1的とする熱処理構造体を
形成する熱処理温度としては、約800 ’C〜約1:
’100’cの温度を例示することができる。又、粉末
混合系の粉末粒子サイズは適宜に選択できるが、例えば
約0.1〜約2 (10ミクロンの如き平均粒子径の粒
子−サイズを例示することができる。。
えばL i 2CO,、Nb2O5トV2O5ヲ正[1
:秤取り、 rfc−ルミルニヨり十分に混合粉砕し、
900℃前後の温度で焼成して後に粉砕することにより
調整粉末を得ることがでトる。またこの焼成においては
任意の2者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて再
度焼成して後に粉砕することにより調整粉末を得ること
もできる。詠調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても
加えなくてもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形によ
り該調整粉末を成形したものを9()0°C〜1300
℃の温度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体
に少なくとも1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例
示することがf外る。*?、:Li2C0,、Nb2O
5とv205を正確に秤取し、ボールミルにより十分に
混合粉砕したものを成形して焼成に続いて熱処理して得
た複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電極を設けてな
る湿度測定素子を例示することができる。この上゛うな
粉末混合系を熱処理して、[1的とする熱処理構造体を
形成する熱処理温度としては、約800 ’C〜約1:
’100’cの温度を例示することができる。又、粉末
混合系の粉末粒子サイズは適宜に選択できるが、例えば
約0.1〜約2 (10ミクロンの如き平均粒子径の粒
子−サイズを例示することができる。。
又、Ajf記の所望の形状に加圧成形する際、或いは又
、41.記の加圧成形熱処理の際の加r=条件としては
、たとえば、約50Ky/ri〜約2000にy/cd
の如ト成形圧を例示することができる。
、41.記の加圧成形熱処理の際の加r=条件としては
、たとえば、約50Ky/ri〜約2000にy/cd
の如ト成形圧を例示することができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体を形成す
る一態様によれば、(、)リチウム、(b)ニオブ及び
(c)バナジ・ンムを又、前記例示の如き二種の金属成
分を含む予め形成された複合陵化物及び残りの金属化合
物を、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それ
らを、例えばボールミル、バイブレーションミルその他
適宜な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(a)、(1
,)及び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望によ
り適当な粘結剤を混合し、加圧成形して所望形状の成形
物を得、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成
することにより、熱処理構造体を得ることかできる。
又、他の−・態様によれば、」二連の如き粉末混合物系
に、塗布に適した適当なスラリー乃至ペースト状物の形
成に適した種類及び量の粘結剤を配合してスラリー乃至
ペースト状の混合物を形成し、これを例えばアルミナ、
ベリリア、シリカ、7オルステライト、ステアタイト、
ムライト、マグネシア、ジルコニア、コーノライト、窒
素ケイ素、窒化ホウ素、などの如き所望の基数に塗布し
て、例えば約(’)、0ill〜約111程度の被膜を
形成し、これを、前記に例tJ’% したような熱処理
条件で熱処理して、騙椴トに熱処理構造体を形成するこ
とができる。
る一態様によれば、(、)リチウム、(b)ニオブ及び
(c)バナジ・ンムを又、前記例示の如き二種の金属成
分を含む予め形成された複合陵化物及び残りの金属化合
物を、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それ
らを、例えばボールミル、バイブレーションミルその他
適宜な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(a)、(1
,)及び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望によ
り適当な粘結剤を混合し、加圧成形して所望形状の成形
物を得、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成
することにより、熱処理構造体を得ることかできる。
又、他の−・態様によれば、」二連の如き粉末混合物系
に、塗布に適した適当なスラリー乃至ペースト状物の形
成に適した種類及び量の粘結剤を配合してスラリー乃至
ペースト状の混合物を形成し、これを例えばアルミナ、
ベリリア、シリカ、7オルステライト、ステアタイト、
ムライト、マグネシア、ジルコニア、コーノライト、窒
素ケイ素、窒化ホウ素、などの如き所望の基数に塗布し
て、例えば約(’)、0ill〜約111程度の被膜を
形成し、これを、前記に例tJ’% したような熱処理
条件で熱処理して、騙椴トに熱処理構造体を形成するこ
とができる。
又、−1−記前者の態様に於て利用する粘結剤の例とし
ては、たとえば、ポリビニルブチラール、ポリメチルメ
タアクリレート、メチルメタアクリレート系共重合体、
ポリエチルアクリレート、エチルアクリレート系共重合
体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアル
コール、ポリアクリルアミド、酢酸セルローズ、ゼラチ
ン、メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、パラ
フィン、ワセリン、などを例示できる。これらの中から
各態様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、複数
種えらんで併用することもできる。
ては、たとえば、ポリビニルブチラール、ポリメチルメ
タアクリレート、メチルメタアクリレート系共重合体、
ポリエチルアクリレート、エチルアクリレート系共重合
体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアル
コール、ポリアクリルアミド、酢酸セルローズ、ゼラチ
ン、メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、パラ
フィン、ワセリン、などを例示できる。これらの中から
各態様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、複数
種えらんで併用することもできる。
本発明の湿度測定素子は、それ自体公知の手法によって
、電極を取りつけて利用できる。このような電極形成の
手段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法
、蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又
、電極の形状は適宜に選択で島、たとえば櫛型電極、渦
巻型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極
形成材料としては、たとえばAu、 At、 Pct、
A8、AHPd、Cu、Ni等の金属及びRu (’
) 7、LaCr01等の酸化物などを例示することが
でトる。
、電極を取りつけて利用できる。このような電極形成の
手段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法
、蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又
、電極の形状は適宜に選択で島、たとえば櫛型電極、渦
巻型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極
形成材料としては、たとえばAu、 At、 Pct、
A8、AHPd、Cu、Ni等の金属及びRu (’
) 7、LaCr01等の酸化物などを例示することが
でトる。
以ド、実施例により本発明方法の数態様について、更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
実施例1〜6及び比較例1
後掲第1表に示した1、12Co3、N IJ、Os及
びV2O,を表に示したモル%の割合で秤取し、粉砕混
合した。この粉砕混合系を約9 (10’Cの温度で約
10時間のf+Id熱処理をしその後、これらの予備熱
処理物をボールミルで再粉砕して調整粉末を得た。該調
整粉末に粘結剤として該調整粉末の5bit%のパラフ
ィンを加えて混合し、1トン/iの圧力で径20jjl
、厚さ約IJJの円盤状試*4を加圧成形した。該円盤
状試料を900℃〜1300’Cに設定された温度で約
1時間の熱処理をし、複合金属酸化物熱処理構造体を得
た。該複合金属酸化物熱処理構造体に、スクリーン印刷
法で金ペーストを用いて櫛型電極を印刷し、約850℃
の温度で約45分間の焼成をして1対の櫛型金電極を形
成した。
びV2O,を表に示したモル%の割合で秤取し、粉砕混
合した。この粉砕混合系を約9 (10’Cの温度で約
10時間のf+Id熱処理をしその後、これらの予備熱
処理物をボールミルで再粉砕して調整粉末を得た。該調
整粉末に粘結剤として該調整粉末の5bit%のパラフ
ィンを加えて混合し、1トン/iの圧力で径20jjl
、厚さ約IJJの円盤状試*4を加圧成形した。該円盤
状試料を900℃〜1300’Cに設定された温度で約
1時間の熱処理をし、複合金属酸化物熱処理構造体を得
た。該複合金属酸化物熱処理構造体に、スクリーン印刷
法で金ペーストを用いて櫛型電極を印刷し、約850℃
の温度で約45分間の焼成をして1対の櫛型金電極を形
成した。
比較例 2
比較例2はリチウムとニオブよりなる複合金属酸化物の
l i N LO3の単結晶に1対の櫛型金電極を形成
した。
l i N LO3の単結晶に1対の櫛型金電極を形成
した。
複合金属酸化物熱処理構造体に1対の櫛型金電極を設け
てなる試料を標準回路を用いて相対湿度対電気抵抗値の
特性を測定し、その25°C140%旧Iの抵抗値R1
と25℃、90%1<IIの抵抗値R2を組成とともに
第1表に示した。
てなる試料を標準回路を用いて相対湿度対電気抵抗値の
特性を測定し、その25°C140%旧Iの抵抗値R1
と25℃、90%1<IIの抵抗値R2を組成とともに
第1表に示した。
なお、添付第1図には、第1表中、実施例5(図中、線
C)、比較例1(図中、線b)及び比較例2(図中、線
U)の結果を小C相★(iW度−電気抵抗値(対数)の
特性曲線を示した。
C)、比較例1(図中、線b)及び比較例2(図中、線
U)の結果を小C相★(iW度−電気抵抗値(対数)の
特性曲線を示した。
又1本明細誉で使用する「湿度測定素子」とV」「感湿
素子」 「感湿抵抗体素子」と同意詔とL −C使用す
る。
素子」 「感湿抵抗体素子」と同意詔とL −C使用す
る。
添付第1図は、実施例5、比較例1及び比較例2の夫々
についての、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線を
示すグラフである。 第1図
についての、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線を
示すグラフである。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも(、)リチウム、(b)ニオブと(c
)バナジウムを含む複合金属酸化物熱処理構造体に少な
くとも1対の電極を設けてなることを特徴とする湿度測
定素子。 2、 該(a)リチウム、該(b)ニオブと該(c)バ
ナジウムを金属原子換算で表わして、 (a) リチウム 0.01〜75原子%(b)
ニオブ 20〜99.’98原子%(c)
バナジウム 0.01〜10原子%[但し、(a)
+(b)+(c)= 1 (10原子%1の複合金属酸
化物熱処理構造体からなる特許請求の範囲第1項記載の
湿度測定素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083186A JPS58201305A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083186A JPS58201305A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201305A true JPS58201305A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13795285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083186A Pending JPS58201305A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201305A (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083186A patent/JPS58201305A/ja active Pending
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